JP2012126098A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡易な方法でインクの噴射を検査すること。
【解決手段】有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1のインクとは異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、を備える印刷装置。
【選択図】図5

Description

本発明は、印刷装置及び印刷方法に関する。
インクをノズルから噴射することによって印刷を行うインクジェット方式のプリンターが利用されている。このようなインクジェット方式のプリンターでは、インクが噴射されないノズルが存在すると、適切に画像を形成することができない。よって、インクが適切に噴射されているか否かを判定する様々な手法が考えられている。
特許文献1には、チェックパターンを印刷し、目視にてチェックパターンを確認することによりインクが噴射されたか否かを確認することが示されている。
特開2009−184127号公報
また、次のような手法も考えられる。すなわち、カラーインクで所定のパターンを形成し、そのパターンを覆うように媒体と同系色のインクのパターンを形成する。そして、カラーインクのパターンが媒体と同系色のインクに完全に覆われていれば、同系色インクのノズルからはインクが噴射されているということを確認することができる。
しかしながら、この手法はカラーインクによるパターンが適切に形成されていることが前提となる。よって、媒体と同系色のインクでカラーインクのパターンを覆う前に、一旦媒体を排出し、カラーインクのパターンが適切に形成されたか否かを確認する必要がある。この場合、その後に媒体を逆搬送する必要もあるため検査に時間を要する。よって、より簡易な方法でインクの噴射を検査できることが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、より簡易な方法でインクの噴射を検査することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1のインクとは異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、
を備える印刷装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
プリンター1の全体構成ブロック図である。 プリンター1の斜視図である。 ヘッド41の下面に設けられるノズルの配列を示す図である。 ノズルチェックパターンの参考例の説明図である。 図5Aは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図であり、図5Bは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。 第2実施形態におけるノズルチェックパターンの説明図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1のインクとは異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、
を備える印刷装置。
このようにすることで、媒体の色が第2インクと同系色の場合において、第1パターンの一部が第2パターンによって覆われているか否かを検査することにより、第2インクが噴射されたか否かを検査することができる。また、第1パターンの一部が覆われることにより、第1パターンが形成されたか否かも第2パターンの形成検査と同時に行うことができる。
かかる印刷装置であって、前記第1ノズル列の複数のノズルのうち前記第1パターンを形成したノズルと前記所定方向に関して同じ位置に並ぶ前記第2ノズル列のノズルが前記第1パターンの上に前記第2パターンを形成することが望ましい。
このようにして、第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとを隣接するノズル同士で対応付け(具体的には、第1ノズル列のi番目のノズルと第2ノズル列のi番目のノズルとを対応付け)、複数の第1パターンを形成し、各第1パターンを覆うように対応する第2ノズル列のノズルが第2パターンを形成する。そして、複数の第1パターンのうちどの第1パターンが覆われているか否かを検査することで、第2インクが媒体と同色だった場合において、第2インクを噴射したノズルと噴射していないノズルとを特定することができる。
また、前記第1パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第1インクによるドット列であり、前記第2パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第2インクによるドット列であることが望ましい。
このようにすることで、1回のドット形成動作によりドット列からなる第1パターンを形成し、更に後続する1回のドット形成動作によりドット列からなる第2パターンを形成することができる。そして、第2インクが媒体と同色だった場合において、簡易に第2インクの噴射を検査することができる。
また、前記所定方向と交差する搬送方向に前記媒体を搬送させる搬送部を備え、前記制御部は、前記ドット形成動作と前記媒体の搬送とを交互に行わせることにより、前記搬送方向に所定幅を有する第1パターンを形成させることとしてもよい。
このようにすることで、面積の大きい第1パターンを形成することができるので、第1パターンと第2インクによるドットとのコントラストの比較がより容易になる。そして、第2インクが媒体と同色だった場合において、簡易に第2インクの噴射を検査することができる。
また、前記ヘッドは、前記第1インク及び前記第2インクとは異なる色の第3インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第3ノズル列を含み、前記第3ノズル列のノズルと前記第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられ、前記制御部は、前記ドット形成動作により前記第1パターンを形成させると共に、前記媒体に前記第3インクのドットを含む第3パターンを形成させ、前記第3パターンの上を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させることが望ましい。
このようにすることで、仮に、第1インクを噴射しないノズルが存在したとしても、その代替として第3パターンの上が覆われているか否かを検査することにより、第2インクが媒体と同色だった場合において、簡易に第2インクが噴射されたか否かを検査することができる。
また、前記第2インクの単位面積当たりの噴射量は前記第1インクの単位面積当たりの噴射量よりも多いことが望ましい。
このようにすることで、第2インクのドットを高い濃度で形成することができる。そして、第2インクが透けて下の第1インクのドットが視認されてしまう誤認識を避けることができる。
また、前記媒体と前記第2インクの色は白色であることが望ましい。
このようにすることで、媒体の色として最も一般的な白色に対応するようにして、媒体と同色のインクの噴射を検査することができる。
また、本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項も明らかとなる。すなわち、
有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1のインクとは異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
を備え、前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作を行う印刷装置において、
前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させることと、
前記第1パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させることと、
を含む印刷方法。
このようにすることで、媒体の色が第2インクと同系色の場合において、第1パターンの一部が第2パターンによって覆われているか否かを検査することにより、第2インクが噴射されたか否かを検査することができる。また、第1パターンの一部が覆われることにより、第1パターンが形成されたか否かも第2パターンの形成検査と同時に行うことができる。
===実施形態===
以下、印刷装置をインクジェットプリンター(以下、プリンター)とし、プリンターとコンピューターが接続された印刷システムを例に挙げて実施形態を説明する。
図1は、プリンター1の全体構成ブロック図である。図2は、プリンター1の斜視図である。コンピューター60は、プリンター1と通信可能に接続されており、プリンター1に画像を印刷させるための印刷データをプリンター1に出力する。なお、コンピューター60には、アプリケーションプログラムから出力された画像データを印刷データに変換するためのプログラム(プリンタードライバー)がインストールされている。プリンタードライバーは、CD−ROMなどの記録媒体(コンピューターが読み取り可能な記録媒体)に記録されていたり、インターネットを介してコンピューターにダウンロード可能であったりする。
コントローラー10は、プリンター1の制御を行うための制御ユニットである。インターフェース部11はコンピューター60とプリンター1との間でデータの送受信を行うためのものである。CPU12はプリンター1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー13はCPU12のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU12はユニット制御回路14により各ユニットを制御する。なお、プリンター1内の状況を検出器群50が監視し、その検出結果に基づいて、コントローラー10は各ユニットを制御する。
搬送ユニット20は、媒体Sを印刷可能な位置に送り込み、印刷時には搬送方向に所定の搬送量で媒体Sを搬送させるものである。
キャリッジユニット30は、ヘッド41を搬送方向と交差する移動方向に移動させるためのものであり、キャリッジ31を有する。
ヘッドユニット40は、媒体Sにインクを噴射するためのものであり、ヘッド41を有する。ヘッド41はキャリッジユニット30のキャリッジ31によって移動方向に移動する。ヘッド41の下面には、インク噴射部であるノズルが複数設けられ、各ノズルには、インクが入ったインク室(不図示)が設けられている。
図3は、ヘッド41の下面に設けられるノズルの配列を示す図である。なお、図はヘッド41の上面から仮想的にノズルを見た図である。ヘッド41の下面には、180個のノズルが搬送方向に所定の間隔(ノズルピッチD:180dpi)で並んだノズル列が5列形成されている。図示するように、白インクを噴射するホワイトノズル列W・ブラックインクを噴射するブラックノズル列K・シアンインクを噴射するシアンノズル列C・マゼンタインクを噴射するマゼンタノズル列M・イエローインクを噴射するイエローノズル列Yが、移動方向に並んでいる。なお、各ノズル列が有する180個のノズルに対して、搬送方向の下流側のノズルから順に小さい番号を付す(#1〜#180)。
このようなプリンター1では、移動方向に沿って移動するヘッド41からインク滴を断続的に噴射させて媒体上にドットを形成するドット形成処理と、媒体をヘッド41に対して搬送方向に搬送する搬送処理とが繰り返される。そうすることで、先のドット形成処理により形成されたドットの位置とは異なる媒体上の位置に、後のドット形成処理にてドットを形成することができ、媒体上に2次元の画像を印刷することができる。なお、ヘッド41がインク滴を噴射しながら移動方向に1回移動する動作(1回のドット形成動作)を「パス」と呼ぶ。
図4Aは、参考例のノズルチェックパターンの第1説明図である。図4Bは、参考例のノズルチェックパターンの第2説明図である。以下、これらの図を参照しつつ、参考例におけるノズルチェックパターンについて説明する。尚、ここでは説明の容易のために、複数のノズル列のうちブラックK及びホワイトWのノズル列のみで説明を行う。また、ノズルの数を、それぞれ8個に減らして説明を行う。
また、ブラックKとホワイトWとを区別するため、ブラックKのノズルを円形にて表し、ホワイトWのノズルを矩形にて表す。また、ブラックKのノズルによって形成されたドットも円形にて表し、ホワイトWのノズルによって形成されたドットも矩形にて表す。また、インクを噴射するノズルは黒色にて塗りつぶされている。
また、ホワイトWのインクで覆われたカラーインクのドットは、白抜き形状にて表される。例えば、ブラックKのドットがホワイトWのドットで覆われた場合には、黒色の矩形内において円形が白抜きされて表される。
参考例において、ヘッド41は1回目のパスでブラックKのドット列を形成する(図4A)。1回のパスにおいて、#1ノズルと#5ノズルは、図の第1列の位置にインク滴を噴射し、ヘッド41の移動方向に並ぶ複数のドット列を形成する。同様に#2ノズルと#6ノズルは、第2列の位置にインク滴を噴射し、ドット列を形成する。同様にして、#3ノズルと#7ノズルは第3列の位置にドット列を形成し、#4ノズルと#8ノズルは第4列の位置にドット列を形成する。
次に、ヘッド41は2回目のパスでホワイトWのドット列を形成する(図4B)。1回目のパスと2回目のパスとの間で媒体の搬送は行われない。そして、2回目のパスにおいて、ホワイトWの各ノズルはブラックKの各ノズルが形成したドット列の上にドット列を形成する。具体的には、ブラックKの#iノズル(i=1〜8)が形成したドット列の上に、ホワイトWの#iノズルがドット列を形成する。例えば、ブラックKの#1ノズルが形成したドット列の上に、ホワイトWの#1ノズルがドット列を形成する。
このようにすることによって、ブラックKの#iノズルが形成したドット列は、ホワイトWの#iノズルが形成したドット列によって覆い隠されることになる。図4Bでは、ホワイトWインクによって覆い隠されたブラックKのドットは矩形中の円形白抜きで表されている。
図4Bに示すように、ホワイトWの#3ノズルからはインクが噴射されなかったとする(図4Bにおいて、#3ノズルのみ黒色で塗りつぶされていない)。その場合、ブラックKの#3ノズルが形成したドット列の上には、ホワイトWの#3ノズルによるドット列は形成されない。そうすると、ブラックKの#3ノズルが形成したドット列は、ホワイトWのドット列に覆い隠されることがないため視認される。これにより、ホワイトWのインクを噴射しないノズル番号を特定することができるようになる。
しかしながら、上述の参考例の手法では以下のような問題がある。すなわち、上述の説明では、ブラックKの全てのノズルから適切にインクが噴射され、全てのノズルに対応するドット列が形成されていたが、ブラックKのノズルの中にも適切にインクを噴射しないものがある場合がある。仮に、ブラックKのノズルの中にインクを噴射しないものがあった場合、そのノズルに対応するブラックKのドット列は形成されないから、その上からホワイトWのドット列を形成したところで、それが媒体の地色であるのか、又は、ホワイトWのドット列を形成したために媒体と同系色となっているのかが判断しにくい。つまり、ブラックKのノズルからインクが噴射されなかったのか、ブラックKのドット列の上にホワイトWのドット列が形成されたのかの区別がつきにくいのである。
そのため、ブラックKの全てのノズルからインクが噴射され、各ノズルに対応するドット列が形成されたか否かを確認するために、図4Aのドット列を形成した後であって図4Bのドット列を形成する前に一旦媒体を排出させ、ブラックKのドット列が全て適切に形成されたか否かを確認する必要がある。そうすると、一旦媒体を排出させ、ドット列の確認後に媒体を再度逆搬送(バックフィード)させる必要も生ずるため、最終的にホワイトWのインクの噴射を確認するまでに時間を要するという問題がある。
よって、カラーインクのドット列が適切に形成されたか否かを判定することなく、より簡易な方法で媒体と同系色のインクの噴射を検査できるようにすることが望ましい。
以下に示す実施形態では、媒体と同系色のインクを噴射する場合において、簡易にインクの噴射の検査を行う方法を提供している。尚、以下の実施形態では、ホワイトのインクの噴射を検査する場合であって、媒体も同系色の白色である場合について説明を行う。
図5Aは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図である。図5Bは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。以下、これらの図を参照しつつ、第1実施形態におけるノズルチェックパターンについて説明する。尚、ここでも説明の容易のために、複数のノズル列のうち、ブラックK、シアンC,及び、ホワイトWのノズル列のみで説明を行う。また、ノズルの数をそれぞれ8個に減らして説明を行う。また、これらの図において、インクを噴射するノズルは黒色にて塗りつぶされている。
また、ブラックKとシアンCとホワイトWとを区別するため、ブラックKのノズルを円形にて表し、シアンCのノズルを三角形にて表し、ホワイトWのノズルを矩形にて表す。また、ブラックKのノズルによって形成されたドットも円形にて表し、シアンCのノズルによって形成されたドットも三角形にて表し、ホワイトWのノズルによって形成されたドットも矩形にて表す。
また、上からホワイトWのインクで覆われたカラーインクのドットは、白抜きのドットにて表される。例えば、ブラックKのドットがホワイトWのドットで覆われた場合には、黒色の矩形内において円形が白抜きされて表される。また、シアンCのドットがホワイトWのドットで覆われた場合には、黒色の矩形内において三角形が白抜きされて表される。
第1実施形態において、ヘッド41は1回目のパスでブラックKのドット列とシアンCのドット列を形成する(図5A)。ブラックKのドット列の形成方法については、前述の参考例のノズルチェックパターン(図4A)とほぼ同様である。第1実施形態では、さらに、第5列〜第8列にシアンCのドット列も形成する。具体的には、1回目のパスにおいて、ブラックKの#1ノズルと#5ノズルが第1列の位置にインク滴を噴射してドット列を形成するが、さらにヘッド41がヘッドの移動方向に移動してシアンCの#1ノズルと#5ノズルが第5列の位置にインク滴を噴射してヘッド移動方向に並ぶドット列を形成する。同様にして、シアンCの#2ノズルと#6ノズルが第6列の位置にインク滴を噴射してドット列を形成する。また、シアンCの#3ノズルと#7ノズルが第7列の位置にドット列を形成しようとする。また、シアンCの#4ノズルと#8ノズルが第8列の位置にドット列を形成する。
このようにして、1回目のパスにおいてブラックKのドット列とシアンCのドット列を形成するが、後の説明の便宜上、ブラックKの#3ノズルからインクは噴射されず、また、シアンCの#7ノズルからもインクが噴射されないものとする。
次に、ヘッド41は2回目のパスでホワイトWのドット列を形成する(図5B)。1回目のパスと2回目のパスとの間で媒体の搬送は行われない。そして、2回目のパスにおいて、ホワイトWの各ノズルはブラックK及びシアンCの各ノズルが形成したドット列の一部を覆うようにドット列を形成する。具体的には、ブラックKの#iノズル及びシアンCの#iノズル(i=1〜8)が形成したドット列の一部を覆うように、ホワイトWの#iノズルがドット列を形成する。例えば、ブラックKの#1ノズルが形成したドット列の一部(ドット列の右側部分)、及び、シアンCの#1ノズルが形成したドット列の一部(ドット列の右側部分)に、ホワイトWの#1ノズルがドット列を形成する。
このようにすることによって、ブラックKの#iノズル、及び、シアンCの#iノズルが形成したドット列の一部は、ホワイトWの#iノズルが形成したドット列によって覆い隠されることになる。図5Bでは、ホワイトWのインクによって覆い隠されたブラックKのドットは、白抜きの円形にて表されている。また、ホワイトWのインクによって覆い隠されたシアンCのドットは、白抜きの三角形にて表されている。これにより、ホワイトWのドット列によって覆い隠されたカラーインクのドット列を特定することにより、ホワイトWのインクを噴射できるノズルを特定することができる。
次に、#3ノズルが形成するドット列について着目する。図5Bを参照すると、ノズルの不調によりブラックKの#3ノズルによるドット列が形成されていない。しかしながら、シアンCの#3ノズルによるドット列は適切に形成されており、ホワイトWのドット列がこのドット列の一部を覆い隠している。このように、ブラックKの一部のノズルがインクを噴射しない場合であっても、ホワイトWのインクの噴射の有無を確認することができる。
次に、#5ノズルが形成するドット列について着目する。図5Bを参照すると、ブラックKの#5ノズルが形成したドット列と、シアンCの#5ノズルが形成したドット列の長さが、他のドット列に比して長くなっている。これは、ホワイトWのインクによって、ドット列の一部が覆われなかったためである。よって、ホワイトWの#5ノズルからはインクが噴射されなかったことを特定することができる。
次に、#7ノズルが形成するドット列について着目する。図5Bを参照すると、ブラックKの#7ノズルが形成したドット列の長さが、他のドット列に比して長くなっている。この場合、ホワイトWの#7ノズルからインクが噴射されていないことが分かる。また、シアンCの#7ノズルが形成したドット列が視認できない。この場合、シアンCの#7ノズルからもインクが噴射されていないことが分かる。このようにして、媒体と異なる色のインクの噴射の有無も確認することができる。
上述のように、カラーインクで形成されたドット列の一部を覆うようにホワイトインクWのドット列を形成することで、カラーインクによるドット列を形成した後に、そのドット列を確認するために媒体を搬送し、さらに逆搬送する必要がなくなるので、より簡易にインクの噴射を確認することができる。
ここでは、カラーインクとしてブラックK及びシアンCの2つのみを用いて説明を行ったが、マゼンタM及びイエローYのインクによるドット列も形成し、これらのドット列の一部を覆うようにホワイトWのインクのドット列を形成することとしてもよい。このように、インクを噴射するノズル列が増えると、同じノズル番号のノズルの全てが同時期にインクを噴射できなくなるという確率がより低くなるので、ドット列を形成するカラーインクの種類が増えるほど望ましいと言える。
また、これらのパターンの確認は目視によって行ってもよいし、スキャナを利用することとしてもよい。
図6は、第2実施形態におけるノズルチェックパターンの説明図である。前述の実施形態では、ドット列自体の幅が細く視認しづらいという問題があった。以下に説明する第2実施形態では、複数のパスにより1つのノズルが複数のドット列からなる矩形状のサブパターンを形成することにより、視認性を改善している。
ここでも説明の容易のために、複数のノズル列のうちブラックKのノズル列、及び、ホワイトWのノズル列を示して説明を行う。また、ノズルの数を8個に減らして説明を行う。図の左側には、ヘッド41の媒体に対する相対位置が示されている。媒体は、紙面の上方に向かって搬送されるので、搬送毎にヘッド41は下方に移動していく様子が示されている。また、ここでも、各ノズルにおいて、ドットを形成するノズルは黒色で塗りつぶされている。また、図の右側には、第2実施形態におけるノズルチェックパターンが示されている。ノズルチェックパターンは、ノズル番号に対応する矩形状のサブパターンを複数含む。
第2実施形態において、ヘッド41は複数回のパスでノズルチェックパターンを形成する。図6において、ヘッド41が紙面左から右に1回移動する動作をパスとする。そして、紙面左から右に移動するパスのときにおいてのみ、ブラックKのインク及びホワイトWのインクが噴射される。また、パス間の搬送量は4・D(4×180dpi=720dpi)である。例えば、パス5からパス12までの間に、図の右側の領域に#2ノズル用の領域にドットが形成される。ここでは、横8ドット×縦8ドットのサブパターンが形成される。
また、パス5からパス12までの間に、#2ノズルのサブパターンの左側の領域に#1ノズル用のサブパターンが形成される#2ノズルのサブパターンも、横8ドット×縦8ドットのサブパターンである。同様にして、#3ノズル〜#8ノズルもそれぞれ対応するサブパターンを形成する。
ブラックKのインクによるサブパターンが形成されるのと同時に、ホワイトWのインクも噴射され、ブラックKのサブパターンの一部を覆うようなホワイトWのサブパターンも形成される。ホワイトWのインクによるサブパターンは、横8ドット×縦8ドットからなるブラックKのサブパターンの中央に形成される横4ドット×縦4ドットのパターンである。このとき、このホワイトWのサブパターンを形成するのは、ブラックKのサブパターンを形成したノズル番号と同じノズル番号のホワイトWのノズルである。例えば、ブラックKの#1のサブパターンの上には、ホワイトWの#1のノズルがインクを噴射してホワイトWのパターンが形成される。
パス1及びパス2において、ホワイトWのノズルからはインクは噴射されない。パス3からパス6にかけて、ホワイトWの偶数番号のノズル(#2ノズル、#4ノズル、#6ノズル、#8ノズル)からインクが噴射される。具体的には、図の右側に示されるサブパターンのうち偶数番号のサブパターン(#2、#4、#6、#8)の中央に、それぞれ対応するノズル番号のノズルがホワイトWのインクを噴射する。これにより、ブラックKのインクによるドットが形成されつつ、その上にホワイトWのインクによるドットが形成されることになる。例えば、#2のサブパターンの中央に4ドット×4ドットの白抜きのパターンが形成されることになる。図には、ブラックKのドットがホワイトWのドットで覆われた場合を示すために、黒色の矩形内において円形が白抜きされて表されている。
パス7からパス10にかけて、ホワイトWの奇数番号のノズル(#1ノズル、#3ノズル、#5ノズル、#7ノズル)からインクが噴射される。具体的には、図の右側に示されるサブパターンのうち偶数番号のサブパターン(#1、#3、#5、#7)の中央に、それぞれ対応するノズル番号のノズルがホワイトWのインクを噴射する。これにより、例えば、#1のサブパターンの中央に4ドット×4ドットの白抜きのパターンが形成されることになる。
このようにすることによって、ノズルチェックパターンにおいてカラーインクとホワイトWのインクのコントラストが生ずることになるので、より適切にホワイトWのインクの噴射の確認を行うことができる。また、ホワイトWのインクの噴射の確認のみならず、カラーインク(第2実施形態ではブラックK)の噴射の確認も同時に行うことができる。
また、上述のようにすることで、カラーインクによるドット列を形成した後に、そのドット列を確認するために媒体を搬送し、さらに逆搬送する必要がなくなるので、より簡易にインクの噴射を確認することができる。
尚、上記第2実施形態ではブラックKのみを例に説明を行ったが、シアンC、マゼンタM、イエローYによるサブパターンもブラックKのサブパターンに隣接させて形成することとしてもよい。このようにすることによって、仮に、ブラックKのノズルからインクが噴射されなかった場合でも、他の色のインクのサブパターン上のホワイトWのインクに基づいて、ホワイトWの噴射の確認を行うことができる。
また、上記第2実施形態ではパターンの形成にあたり、同一パスにおいてブラックKのインクとホワイトWのインクの両方を噴射することとしたが、パス毎に噴射可能なノズル列を異ならせることとしてもよい。例えば、図6では計12パスによってパターンが形成されているが、計24パスによってパターンを形成する。そして、奇数パスではブラックKのインクのみを噴射可能とし、偶数パスではホワイトWのインクのみを噴射可能とする。また、搬送は、ホワイトWの噴射のパスとブラックKの噴射のパスとの間のみに行うこととする。このようにすることによって、ブラックKのインクを媒体上で乾燥させる時間を比較的長く設けることができる。
また、ホワイトWのインクをブラックKのサブパターンの中央に噴射してホワイトのパターンを形成したが、ホワイトのパターンを形成する位置は中央に限られず若干ずらした位置にしてもよい。
また、上記第2実施形態では、ブラックKにより実質的に大きいサブパターンを形成し、そのサブパターン上にホワイトWにより小さいサブパターンを形成することとしたが、第1実施形態のブラックKのドットを大ドットで形成し、ホワイトWのドットを小ドットで形成することによっても、第2実施形態と同様にカラーインクとホワイトWのインクとのコントラストに基づいて、ホワイトWの噴射の確認を行うことができる。
また、上記の全ての実施形態において、ホワイトWのインクでドットを形成する際、ヘッド41の単位移動量あたりのドット形成量を増やすことにより、ホワイトWのインク噴射の実質的なデューティを増加させることとしてもよい。これにより、ホワイトWのインクにより十分に下のカラーインクを塗りつぶすことができ、ホワイトWのインクが透けて下のカラーインクが視認されてしまう誤認識を避けることができる。
また、上記の全ての実施形態において、ブラックK、及び、シアンCなどのカラーインクによるドット列又はサブパターンは第1パターンに相当し、ホワイトWなど媒体と同系色のインクによるドット列又はサブパターンは第2パターンに相当する。
===その他の実施の形態===
上述の実施形態では、印刷装置としてプリンター1が説明されていたが、これに限られるものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することもできる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
1 プリンター、10 コントローラー、
11 インターフェース、12 CPU、
13 メモリー、14 ユニット制御回路、
20 搬送ユニット、30 キャリッジユニット、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 検出器群、60 コンピューター

Claims (8)

  1. 有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1のインクとは異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
    前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
    前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、
    を備える印刷装置。
  2. 前記第1ノズル列の複数のノズルのうち前記第1パターンを形成したノズルと前記所定方向に関して同じ位置に並ぶ前記第2ノズル列のノズルが前記第1パターンの上に前記第2パターンを形成する、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第1インクによるドット列であり、
    前記第2パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第2インクによるドット列である、請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記所定方向と交差する搬送方向に前記媒体を搬送させる搬送部を備え、
    前記制御部は、前記ドット形成動作と前記媒体の搬送とを交互に行わせることにより、前記搬送方向に所定幅を有する第1パターンを形成させる、請求項2に記載の印刷装置。
  5. 前記ヘッドは、前記第1インク及び前記第2インクとは異なる色の第3インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第3ノズル列を含み、前記第3ノズル列のノズルと前記第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられ、
    前記制御部は、前記ドット形成動作により前記第1パターンを形成させると共に、前記媒体に前記第3インクのドットを含む第3パターンを形成させ、前記第3パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる、請求項1〜4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記第2インクの単位面積当たりの噴射量は前記第1インクの単位面積当たりの噴射量よりも多い、請求項1〜5のいずれかに記載の印刷装置。
  7. 前記媒体と前記第2インクの色は白色である、請求項1〜6のいずれかに記載の印刷装置。
  8. 有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1のインクとは異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
    前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
    を備え、前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作を行う印刷装置において、
    前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させることと、
    前記第1パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させることと、
    を含む印刷方法。
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