JP2012126053A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents

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JP2012126053A JP2010280764A JP2010280764A JP2012126053A JP 2012126053 A JP2012126053 A JP 2012126053A JP 2010280764 A JP2010280764 A JP 2010280764A JP 2010280764 A JP2010280764 A JP 2010280764A JP 2012126053 A JP2012126053 A JP 2012126053A
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秀範 臼田
Shingo Watanabe
真悟 渡辺
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Abstract

【課題】より簡易な方法でインクの噴射を検査すること。
【解決手段】有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1インクと異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの上に前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、を備える印刷装置。
【選択図】図6

Description

本発明は、印刷装置及び印刷方法に関する。
インクをノズルから噴射することによって印刷を行うインクジェット方式のプリンターが利用されている。このようなインクジェット方式のプリンターでは、インクが噴射されないノズルが存在すると、適切に画像を形成することができない。よって、インクが適切に噴射されているか否かを判定する様々な手法が考えられている。
特許文献1には、チェックパターンを印刷し、目視にてチェックパターンを確認することによりインクが噴射されたか否かを確認することが示されている。
特開2009−184127号公報
仮に、上述の特許文献1の手法をホワイトインクに適用した場合、媒体の色とインクの色とが同色となり、チェックパターンを媒体に形成しても、媒体の地色とインク色との区別がつきにくいという問題がある。また、媒体が透明なフィルムとした場合であっても、このフィルムの裏面に白色等の保護用紙(セパレータ)が貼り付けてある場合、この保護用紙を剥がしてチェックパターンを確認しなければならない。さらに、このフィルムがロール紙で供給されている場合には、チェックパターンが印刷された部分を一旦カットしてから保護用紙を剥がす必要もあり、より多くの手間を要する。よって、より簡易な方法でインクの噴射を検査できることが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、より簡易な方法でインクの噴射を検査することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1インクと異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの上に前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、
を備える印刷装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
プリンター1の全体構成ブロック図である。 プリンター1の斜視図である。 ヘッド41の下面に設けられるノズルの配列を示す図である。 ノズルチェックパターンの第1の参考例の説明図である。 ノズルチェックパターンの第2の参考例の説明図である。 図6Aは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図であり、図6Bは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。 図7Aは、第2実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図であり、図7Bは、第2実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。 図8Aは、第3実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図であり、図8Bは、第3実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1インクと異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの上に前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、
を備える印刷装置。
このようにすることで、媒体の色が第2インクと同系色の色だった場合において、第1パターンが第2パターンによって覆われているか否かを検査することにより、第2インクが噴射されたか否かを検査することができる。
かかる印刷装置であって、前記第1ノズル列の複数のノズルのうち前記第1パターンを形成したノズルと前記所定方向に関して同じ位置に並ぶ前記第2ノズル列のノズルが前記第1パターンの上に前記第2パターンを形成することが望ましい。
このようにして、第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとを隣接するノズル同士で対応付け(具体的には、第1ノズル列のi番目のノズルと第2ノズル列のi番目のノズルとを対応付け)、複数の第1パターンを形成し、各第1パターンを覆うように対応する第2ノズル列のノズルが第2パターンを形成する。そして、複数の第1パターンのうちどの第1パターンが覆われているか否かを検査することで、第2インクが媒体と同色だった場合において、第2インクを噴射したノズルと噴射していないノズルとを特定することができる。
また、前記第1パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第1インクによるドット列であり、前記第2パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第2インクによるドット列であることが望ましい。
このようにすることで、1回のドット形成動作によりドット列からなる第1パターンを形成し、更に後続する1回のドット形成動作によりドット列からなる第2パターンを形成することができる。そして、第2インクが媒体と同色だった場合において、簡易に第2インクの噴射を検査することができる。
また、前記所定方向と交差する搬送方向に前記媒体を搬送させる搬送部を備え、前記制御部は、前記ドット形成動作と前記媒体の搬送とを交互に行わせることにより、前記搬送方向に所定幅を有する第1パターンを形成させることとしてもよい。
このようにすることで、面積の大きい第1パターンを形成することができるので、第1パターンと第2インクによるドットとのコントラストの比較がより容易になる。そして、第2インクが媒体と同色だった場合において、簡易に第2インクの噴射を検査することができる。
また、前記ヘッドは、前記第1インク及び前記第2インクとは異なる色の第3インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第3ノズル列を含み、前記第3ノズル列のノズルと前記第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられ、前記制御部は、前記ドット形成動作により前記第1パターンを形成させると共に、前記媒体に前記第3インクのドットを含む第3パターンを形成させ、前記第3パターンの上を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させることが望ましい。
このようにすることで、仮に、第1インクを噴射しないノズルが存在したとしても、その代替として第3パターンの上が覆われているか否かを検査することにより、第2インクが媒体と同色だった場合において、簡易に第2インクが噴射されたか否かを検査することができる。
また、前記第2インクの単位面積当たりの噴射量は前記第1インクの単位面積当たりの噴射量よりも多いことが望ましい。
このようにすることで、第2インクのドットを高い濃度で形成することができる。そして、第2インクが透けて下の第1インクのドットが視認されてしまう誤認識を避けることができる。
また、前記媒体と前記第2インクの色は白色であることが望ましい。
このようにすることで、媒体の色として最も一般的な白色に対応するようにして、媒体と同色のインクの噴射を検査することができる。
また、本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項も明らかとなる。すなわち、
有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1インクと異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
を備え、前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作を行う印刷装置において、
前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させることと、
前記第1パターンの上に前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させることと、
を含む印刷方法。
このようにすることで、媒体の色が第2インクと同系色の色だった場合において、第1パターンが第2パターンによって覆われているか否かを検査することにより、第2インクが噴射されたか否かを検査することができる。
===実施形態===
以下、印刷装置をインクジェットプリンター(以下、プリンター)とし、プリンターとコンピューターが接続された印刷システムを例に挙げて実施形態を説明する。
図1は、プリンター1の全体構成ブロック図である。図2は、プリンター1の斜視図である。コンピューター60は、プリンター1と通信可能に接続されており、プリンター1に画像を印刷させるための印刷データをプリンター1に出力する。なお、コンピューター60には、アプリケーションプログラムから出力された画像データを印刷データに変換するためのプログラム(プリンタードライバー)がインストールされている。プリンタードライバーは、CD−ROMなどの記録媒体(コンピューターが読み取り可能な記録媒体)に記録されていたり、インターネットを介してコンピューターにダウンロード可能であったりする。
コントローラー10は、プリンター1の制御を行うための制御ユニットである。インターフェース部11はコンピューター60とプリンター1との間でデータの送受信を行うためのものである。CPU12はプリンター1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー13はCPU12のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU12はユニット制御回路14により各ユニットを制御する。なお、プリンター1内の状況を検出器群50が監視し、その検出結果に基づいて、コントローラー10は各ユニットを制御する。
搬送ユニット20は、媒体Sを印刷可能な位置に送り込み、印刷時には搬送方向に所定の搬送量で媒体Sを搬送させるものである。
キャリッジユニット30は、ヘッド41を搬送方向と交差する移動方向に移動させるためのものであり、キャリッジ31を有する。
ヘッドユニット40は、媒体Sにインクを噴射するためのものであり、ヘッド41を有する。ヘッド41はキャリッジユニット30のキャリッジ31によって移動方向に移動する。ヘッド41の下面には、インク噴射部であるノズルが複数設けられ、各ノズルには、インクが入ったインク室(不図示)が設けられている。
図3は、ヘッド41の下面に設けられるノズルの配列を示す図である。なお、図はヘッド41の上面から仮想的にノズルを見た図である。ヘッド41の下面には、180個のノズルが搬送方向に所定の間隔(ノズルピッチD:180dpi)で並んだノズル列が5列形成されている。図示するように、白インクを噴射するホワイトノズル列W・ブラックインクを噴射するブラックノズル列K・シアンインクを噴射するシアンノズル列C・マゼンタインクを噴射するマゼンタノズル列M・イエローインクを噴射するイエローノズル列Yが、移動方向に並んでいる。なお、各ノズル列が有する180個のノズルに対して、搬送方向の下流側のノズルから順に小さい番号を付す(#1〜#180)。
このようなプリンター1では、移動方向に沿って移動するヘッド41からインク滴を断続的に噴射させて媒体上にドットを形成するドット形成処理と、媒体をヘッド41に対して搬送方向に搬送する搬送処理とが繰り返される。そうすることで、先のドット形成処理により形成されたドットの位置とは異なる媒体上の位置に、後のドット形成処理にてドットを形成することができ、媒体上に2次元の画像を印刷することができる。なお、ヘッド41がインク滴を噴射しながら移動方向に1回移動する動作(1回のドット形成動作)を「パス」と呼ぶ。
図4は、ノズルチェックパターンの第1の参考例の説明図である。以下、本図を参照しつつノズルチェックパターンの第1の参考例について説明する。尚、ここでは、説明の容易のために、複数のノズル列のうちブラックKのノズル列のみで説明を行う。また、ノズルの数を8個(#1ノズル〜#8ノズル)に減らして説明を行う。
第1の参考例において、ヘッド41は1回のパスでノズルチェックパターンを形成する。1回のパスにおいて、#1ノズルと#5ノズルは、図の第1列の位置にインク滴を噴射し、ヘッド41の移動方向に並ぶ複数のドット列を形成する。同様に#2ノズルと#6ノズルは、第2列の位置にインク滴を噴射し、ドット列を形成する。同様にして、#3ノズルと#7ノズルは第3列の位置にドット列を形成し、#4ノズルと#8ノズルは第4列の位置にドット列を形成する。
仮に、#1ノズル〜#8ノズルのいずれかのノズルにノズル詰まりなどの不具合があり、インクが噴射されない場合には、対応する位置にドット列が形成されないことになる。したがって、このようにして形成されたドット列からなるノズルチェックパターンを検査することによって、インクを噴射しなかったノズル(所謂、ノズル抜け)を特定することができる。ノズルチェックパターンの検査は、スキャナなどによって行うこととしてもよいし、視認により行うこととしてもよい。
尚、ここではブラックKのインクのみで説明を行ったが、シアンC、マゼンタM、イエローYなどの他のインク色のノズルチェックパターンを同時に形成する場合には、ブラックKのノズルチェックパターンの右側に同様のノズルチェックパターンをそれぞれ形成することによって行うことができる。
図5は、ノズルチェックパターンの第2の参考例の説明図である。前述の図4のノズルチェックパターンは、1つのノズルが1つのドット列を形成する構成となっていた。しかしながら、ノズルチェックパターンを1つのドット列で構成するとノズルチェックパターン自体の幅が細く、視認しにくいという問題がある。また、ドット列とドット列を形成したノズル番号との対応を確認しにくいという問題もあった。以下に説明するノズルチェックパターンの第2の参考例では、複数のパスにより1つのノズルが複数のドット列からなる矩形状のサブパターンを形成することにより、視認性等を改善している。
ここでも、説明の容易のために、複数のノズル列のうちブラックKのノズル列のみで説明を行う。また、ノズルの数を8個(#1ノズル〜#8ノズル)に減らして説明を行う。図の左側には、ヘッド41の媒体に対する相対位置が示されている。媒体は、紙面の上方に向かって搬送されるので、搬送毎にヘッド41は下方に移動していく様子が示されている。また、各ノズルにおいて、ドットを形成するノズルは黒色で塗りつぶされている。また、図の右側には、ノズルチェックパターンが示されている。ノズルチェックパターンは、ノズル番号に対応する矩形状のサブパターンを複数含む。
第2の参考例において、ヘッド41は複数回のパスでノズルチェックパターンを形成する。また、パス間の搬送量は4・D(4×180dpi=720dpi)である。例えば、パス5からパス12までの間に、図の右側の領域に#2ノズル用の領域にドットが形成される。ここでは、横8ドット×縦8ドットのサブパターンが形成される。
また、パス5からパス12までの間に、#2ノズルのサブパターンの左側の領域に#1ノズル用のサブパターンが形成される#2ノズルのサブパターンも、横8ドット×縦8ドットのサブパターンである。同様にして、#3ノズル〜#8ノズルもそれぞれ対応するサブパターンを形成する。
第2の参考例においても、仮に、#1ノズル〜#8ノズルのいずれかのノズルにノズル詰まりなどの不具合があり、インクが噴射されない場合には、対応する位置にサブパターンが形成されないことになる。したがって、このように形成されたサブパターンからなるノズルチェックパターンを検査することによって、インクを噴射しなかったノズルを特定することができる。
尚、ここでもブラックKのインクのみで説明を行ったが、シアンC、マゼンタM、イエローYなどの他のインク色のサブパターンを同時に形成する場合には、ブラックKのノズルチェックパターンの右側に同様のノズルチェックパターンをそれぞれ形成することによって行うことができる。
ところで、上記のノズルチェックパターンによる検査は、インク色と媒体の色とが異なる場合に有効な手法となる。例えば、白色の用紙にブラックK、シアンC、マゼンタM、及び、イエローYのインクを噴射する場合には、用紙の色とインクの色とを区別することができるため、インクを噴射しないノズルを特定することができたのである。
しかしながら、本実施形態におけるプリンター1では、媒体と同系色であるホワイトWのインクも噴射する。仮に、媒体の色がホワイトWのインクと同系色の白色であった場合、ともに白色であるので媒体の地色とインク色との区別がつきにくいという問題がある。また、仮に、媒体が透明なフィルムである場合であっても、フィルムの裏面に白色のセパレータという保護用紙が貼り付けてある場合、このセパレータを剥がした上でノズルチェックパターンを検査しなければならない。さらに、このフィルムがロール紙から供給される場合には、チェックパターンが印刷された部分を一旦カットしてからセパレータを剥がす必要もある。よって、媒体と同系色のインクを噴射するノズルの検査を簡易な方法で行えるようにすることが望ましい。
以下に示す実施形態では、媒体と同系色のインクを噴射する場合において、簡易にインクの噴射の検査を行う方法を提供している。尚、以下の実施形態では、ホワイトのインクの噴射を検査する場合であって、媒体も同系色の白色が用いられる場合について説明を行う。
図6Aは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図である。図6Bは、第1実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。以下、これらの図を参照しつつ、第1実施形態におけるノズルチェックパターンについて説明する。尚、ここでも説明の容易のために、複数のノズル列のうちブラックK及びホワイトWのノズル列のみで説明を行う。また、ノズルの数を、それぞれ8個に減らして説明を行う。
また、ブラックKとホワイトWとを区別するため、ブラックKのノズルを円形にて表し、ホワイトWのノズルを矩形にて表す。また、ブラックKのノズルによって形成されたドットも円形にて表し、ホワイトWのノズルによって形成されたドットも矩形にて表す。また、インクを噴射するノズルは黒色にて塗りつぶされている。
また、ホワイトWのインクで覆われたカラーインクのドットは、白抜き形状にて表される。例えば、ブラックKのドットがホワイトWのドットで覆われた場合には、黒色の矩形内において円形が白抜きされて表される。
第1実施形態において、ヘッド41は1回目のパスでブラックKのドット列を形成する(図6A)。このドット列の形成方法については、前述のノズルチェックパターンの第1の参考例(図4)とほぼ同様であるので説明を省略する。
次に、ヘッド41は2回目のパスでホワイトWのドット列を形成する(図6B)。1回目のパスと2回目のパスとの間で媒体の搬送は行われない。そして、2回目のパスにおいて、ホワイトWの各ノズルはブラックKの各ノズルが形成したドット列の上にドット列を形成する。具体的には、ブラックKの#iノズル(i=1〜8)が形成したドット列の上に、ホワイトWの#iノズルがドット列を形成する。例えば、ブラックKの#1ノズルが形成したドット列の上に、ホワイトWの#1ノズルがドット列を形成する。
このようにすることによって、ブラックKの#iノズルが形成したドット列は、ホワイトWの#iノズルが形成したドット列によって覆い隠されることになる。図6Bでは、ホワイトWインクによって覆い隠されたブラックKのドットは矩形中の円形白抜きで表されている。
図6Bに示すように、ホワイトWの#3ノズルからはインクが噴射されなかったとする(図6Bにおいて、#3ノズルのみ黒色で塗りつぶされていない)。その場合、ブラックKの#3ノズルが形成したドット列の上には、ホワイトWの#3ノズルによるドット列は形成されない。そうすると、ブラックKの#3ノズルが形成したドット列は、ホワイトWのドット列に覆い隠されることがないため視認される。これにより、ホワイトWのインクを噴射しないノズル番号を特定することができるようになる。
尚、上述の実施形態では、ブラックKの全てのノズル列からはすべてインクが噴射され、各ノズルに対応するドット列が適切に形成されていることが前提となっている。よって、図6Aに示されるように、ブラックKの全てのノズルによってドット列が形成されているか否かを検査するために、一旦、図6Aに示されるようなブラックKのドット列を形成した後に一旦媒体の排紙を行ってもよい。そして、ブラックKのドット列が適切に形成されていることを確認した後、媒体を搬送方向とは反対方向にバックフィードさせ、図6Bに示されるようなホワイトWのドット列を形成することとしてもよい。勿論、ブラックKのドット列の確認は、スキャナを利用することとしてもよいし、視認により行うこととしてもよい。
このようにすることによって、簡易な方法でホワイトWのインクを噴射しないノズルを特定することができる。
図7Aは、第2実施形態におけるノズルチェックパターンの第1説明図である。図7Bは、第2実施形態におけるノズルチェックパターンの第2説明図である。以下、これらの図を参照しつつ、第2実施形態におけるノズルチェックパターンについて説明する。尚、ここでも説明の容易のために、複数のノズル列のうち、ブラックK、シアンC,及び、ホワイトWのノズル列のみで説明を行う。また、ノズルの数をそれぞれ8個に減らして説明を行う。また、これらの図において、インクを噴射するノズルは黒色にて塗りつぶされている。
また、ブラックKとシアンCとホワイトWとを区別するため、ブラックKのノズルを円形にて表し、シアンCのノズルを三角形にて表し、ホワイトWのノズルを矩形にて表す。また、ブラックKのノズルによって形成されたドットも円形にて表し、シアンCのノズルによって形成されたドットも三角形にて表し、ホワイトWのノズルによって形成されたドットも矩形にて表す。また、インクを噴射するノズルは黒色にて塗りつぶされている。
また、上からホワイトWのインクで覆われたドットは、白抜きのドットにて表される。例えば、ブラックKのドットがホワイトWのドットで覆われた場合には、黒色の矩形内において円形が白抜きされて表される。また、シアンCのドットがホワイトWのドットで覆われた場合には、黒色の矩形内において三角形が白抜きされて表される。
第2実施形態において、ヘッド41は1回目のパスでブラックKのドット列とシアンCのドット列を形成する(図7A)。ブラックKのドット列の形成方法については、前述のノズルチェックパターンの第1の参考例(図4)とほぼ同様である。第2実施形態では、さらに、第5列〜第8列にシアンCのドット列も形成する。具体的には、1回目のパスにおいて、ブラックKの#1ノズルと#5ノズルが第1列の位置にインク滴を噴射してドット列を形成するが、さらにヘッド41がヘッドの移動方向に移動してシアンCの#1ノズルと#5ノズルが第5列の位置にインク滴を噴射してヘッド移動方向に並ぶドット列を形成する。同様にして、シアンCの#2ノズルと#6ノズルが第6列の位置にインク滴を噴射してドット列を形成する。また、シアンCの#3ノズルと#7ノズルが第7列の位置にドット列を形成し、シアンCの#4ノズルと#8ノズルが第8列の位置にドット列を形成する。
次に、ヘッド41は2回目のパスでホワイトWのドット列を形成する(図7B)。1回目のパスと2回目のパスとの間で媒体の搬送は行われない。そして、2回目のパスにおいて、ホワイトWの各ノズルはブラックK及びシアンCの各ノズルが形成したドット列の上にドット列を形成する。具体的には、ブラックKの#iノズル及びシアンCの#iノズル(i=1〜8)が形成したドット列の上に、ホワイトWの#iノズルがドット列を形成する。例えば、ブラックKの#1ノズルが形成したドット列の上、及び、シアンCの#1ノズルが形成したドット列の上に、ホワイトWの#1ノズルがドット列を形成する。
このようにすることによって、ブラックKの#iノズル、及び、シアンCの#iノズルが形成したドット列は、ホワイトWの#iノズルが形成したドット列によって覆い隠されることになる。図7Bでは、ホワイトWのインクによって覆い隠されたブラックKのドットは、白抜きの円形にて表されている。また、ホワイトWのインクによって覆い隠されたシアンCのドットは、白抜きの三角形にて表されている。
第2実施形態では、ブラックKの#3ノズルからインクが噴射されなかった。しかしながら、シアンCの#3ノズルからは適切にインクが噴射されドット列が形成された。このように、仮に、ブラックK、シアンC、マゼンタM、及び、イエローYのインクのうちいずれかが噴射されない場合であっても、他の色のインクが噴射されさえすれば、適切にホワイトWのノズルの噴射を検査することができる。特に、ブラックK、シアンC、マゼンタM、及び、イエローYの同じノズル番号がインクを噴射できなくなることは稀であるため、本手法は極めて有効な手法である。
図8Aは、第3実施形態におけるノズルチェックパターンの第1の説明図である。図8Bは、第3実施形態におけるノズルチェックパターンの第2の説明図である。前述の実施形態では、ドット列自体の幅が細く視認しづらいという問題があった。以下に説明する第3実施形態では、複数のパスにより1つのノズルが複数のドット列からなる矩形状のサブパターンを形成することにより、視認性を改善している。
ここでも説明の容易のために、複数のノズル列のうちブラックKのノズル列、及び、ホワイトWのノズル列を示して説明を行う。また、ノズルの数を8個に減らして説明を行う。図の左側には、ヘッド41の媒体に対する相対位置が示されている。媒体は、紙面の上方に向かって搬送されるので、搬送毎にヘッド41は下方に移動していく様子が示されている。また、ここでも、各ノズルにおいて、ドットを形成するノズルは黒色で塗りつぶされている。また、図の右側には、第3実施形態におけるノズルチェックパターンが示されている。ノズルチェックパターンは、ノズル番号に対応する矩形状のサブパターンを複数含む。
ヘッド41は、複数回のパスでノズルチェックパターンを形成する。尚、図8Aに示すサブパターンの形成方法は前述のノズルチェックパターンの第2の参考例(図5)に示すものと同様であるので、説明を省略する。
図8Aのようなパターンが形成された後、媒体は搬送方向と反対方向にバックフィードされる。そして、以下に説明するように、形成したサブパターン上にホワイトWのインクを噴射する。ここで、ホワイトWのインクは、横8ドット×縦8ドットからなるブラックKのサブパターンの中央に横4ドット×縦4ドットのパターンを形成する。その際、このパターンを形成するのは、サブパターンを形成したブラックKのノズル番号と同じノズル番号のホワイトKのノズルである。例えば、ブラックKの#1のサブパターンの上には、ホワイトWの#1のノズルがインクを噴射してホワイトWのパターンを形成する。
パス1及びパス2において、ホワイトWのノズルからはインクは噴射されない。尚、パス間における搬送量は、ブラックKによるサブパターンが形成されたときと同じ搬送量である。
パス3からパス6にかけて、ホワイトWの偶数番号のノズル(#2ノズル、#4ノズル、#6ノズル、#8ノズル)からインクが噴射される。具体的には、図の右側に示されるサブパターンのうち偶数番号のサブパターン(#2、#4、#6、#8)の中央に、それぞれ対応するノズル番号のノズルがホワイトWのインクを噴射する。これにより、例えば、#2のサブパターンの中央に4ドット×4ドットの白抜きのパターンが形成されることになる。図には、前述と同様に、ブラックKのドットがホワイトWのドットで覆われた場合を示すために、黒色の矩形内において円形が白抜きされて表されている。
パス7からパス10にかけて、ホワイトWの奇数番号のノズル(#1ノズル、#3ノズル、#5ノズル、#7ノズル)からインクが噴射される。具体的には、図の右側に示されるサブパターンのうち偶数番号のサブパターン(#1、#3、#5、#7)の中央に、それぞれ対応するノズル番号のノズルがホワイトWのインクを噴射する。これにより、例えば、#1のサブパターンの中央に4ドット×4ドットの白抜きのパターンが形成されることになる。
このようにすることによって、サブパターンにおいてカラーインクとホワイトWのインクのコントラストが生ずることになるので、より適切にホワイトWのインクの噴射の確認を行うことができる。また、ホワイトWのインクの噴射の確認のみならず、カラーインク(第3実施形態ではブラックK)の噴射の確認も同時に行うことができる。
尚、上記第3実施形態ではブラックKのみを例に説明を行ったが、シアンC、マゼンタM、イエローYによるサブパターンもブラックKのサブパターンに隣接させて形成することとしてもよい。このようにすることによって、仮に、ブラックKのノズルからインクが噴射されなかった場合でも、他の色のインクのサブパターン上のホワイトWのインクに基づいて、ホワイトWの噴射の確認を行うことができる。
また、ホワイトWのインクをサブパターンの中央に噴射してホワイトのパターンを形成したが、ホワイトのパターンを形成する位置は中央に限られず若干ずらした位置にしてもよい。
また、上記第3実施形態では、ブラックKにより実質的に大きいサブパターンを形成し、そのサブパターン上にホワイトWにより小さいサブパターンを形成することとしたが、第2実施形態のブラックKのドットを大ドットで形成し、ホワイトWのドットを小ドットで形成することによっても、第3実施形態と同様にカラーインクとホワイトWのインクとのコントラストに基づいて、ホワイトWの噴射の確認を行うことができる。
また、上記の全ての実施形態において、ホワイトWのインクでドットを形成する際、ヘッド41の単位移動量あたりのドット形成量を増やすことにより、ホワイトWのインク噴射の実質的なデューティを増加させることとしてもよい。これにより、ホワイトWのインクにより十分に下のカラーインクを塗りつぶすことができ、ホワイトWのインクが透けて下のカラーインクが視認されてしまう誤認識を避けることができる。
また、上記の全ての実施形態において、噴射を検査するノズルをホワイトインクのノズルとし、媒体も白色系である場合について説明を行ったが、これらの色は共に同系色であれば白色系に限られない。
===その他の実施の形態===
上述の実施形態では、液体吐出装置としてプリンター1が説明されていたが、これに限られるものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することもできる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
<ヘッドについて>
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
1 プリンター、
10 コントローラー、11 インターフェース、12 CPU、13 メモリー、
14 ユニット制御回路、
20 搬送ユニット、
30 キャリッジユニット、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 検出器群、
60 コンピューター

Claims (8)

  1. 有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1インクと異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
    前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
    前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作により、前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させ、該第1パターンの上に前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる制御部と、
    を備える印刷装置。
  2. 前記第1ノズル列の複数のノズルのうち前記第1パターンを形成したノズルと前記所定方向に関して同じ位置に並ぶ前記第2ノズル列のノズルが前記第1パターンの上に前記第2パターンを形成する、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第1インクによるドット列であり、
    前記第2パターンは、1回のドット形成動作で形成される前記第2インクによるドット列である、請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記所定方向と交差する搬送方向に前記媒体を搬送させる搬送部を備え、
    前記制御部は、前記ドット形成動作と前記媒体の搬送とを交互に行わせることにより、前記搬送方向に所定幅を有する第1パターンを形成させる、請求項2に記載の印刷装置。
  5. 前記ヘッドは、前記第1インク及び前記第2インクとは異なる色の第3インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第3ノズル列を含み、前記第3ノズル列のノズルと前記第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられ、
    前記制御部は、前記ドット形成動作により前記第1パターンを形成させると共に、前記媒体に前記第3インクのドットを含む第3パターンを形成させ、前記第3パターンの少なくとも一部を覆うように前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させる、請求項1〜4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記第2インクの単位面積当たりの噴射量は前記第1インクの単位面積当たりの噴射量よりも多い、請求項1〜5のいずれかに記載の印刷装置。
  7. 前記媒体と前記第2インクの色は白色である、請求項1〜6のいずれかに記載の印刷装置。
  8. 有色の第1インクを噴射するノズルが所定方向に複数並ぶ第1ノズル列と、前記第1インクと異なる色であって有色の第2インクを噴射するノズルが前記所定方向に複数並ぶ第2ノズル列と、を含むヘッドであって、前記第1ノズル列のノズルと第2ノズル列のノズルとが前記所定方向に関して同じ位置に設けられたヘッドと、
    前記ヘッドと媒体との相対位置を前記所定方向と交差する方向に相対変位させる変位部と、
    を備え、前記相対変位を行わせると共にインクを噴射させるドット形成動作を行う印刷装置において、
    前記媒体に第1インクのドットを含む第1パターンを形成させることと、
    前記第1パターンの上に前記第2インクのドットを含む第2パターンを形成させることと、
    を含む印刷方法。
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