JP2012122970A - ジェットポンプ計測用配管の補修方法 - Google Patents

ジェットポンプ計測用配管の補修方法 Download PDF

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Abstract

【課題】水中で計測用配管が水平方向に設置されているジェットポンプの下部で発生した破断事象に対応し得るジェットポンプ計測用配管の補修方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器内の炉水中に設けられたジェットポンプの下部に水平方向に設置された計測用配管の破断部を補修するジェットポンプ計測用配管の補修方法であって、破断部を含む計測用配管を切断除去する切断除去ステップS1と、残存した計測用配管を接続するための接続配管をクランプでジェットポンプに保持する保持ステップS2と、接続配管により残存した計測用配管を接続する接続ステップS3とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、沸騰水型原子炉におけるジェットポンプのディフューザに設けられた計測用配管を補修するためのジェットポンプ計測用配管の補修方法に関する。
従来、沸騰水型原子炉では、出力密度を高くするため、原子炉圧力容器の外部に設置した再循環ポンプと、原子炉圧力容器の内部に設置したジェットポンプとを組合せた、いわゆるジェットポンプシステムが採用されている。
図13に示すように、ジェットポンプ4は、ダウンカマ部3内において軸を鉛直方向とする原子炉圧力容器1とシュラウド2との間で、周方向に沿って等間隔に複数設置されている。これらのジェットポンプ4は、図14に図13の要部を拡大して示すように、ライザ管5を有する。このライザ管5は原子炉圧力容器1に固定されており、再循環ポンプの再循環入口ノズル6から供給された冷却材を炉内に導入する。
ライザ管5の上部には、トランジションピース14を介して一対のエルボ7A,7Bが接続されている。これら一対のエルボ7A,7Bには、一対の混合ノズル8A,8Bを介して一対のインレットスロート9A,9Bが接続されている。この一対のインレットスロート9A,9Bには、それぞれディフューザ10A,10Bが接続されている。
なお、以下では、インレットスロート9A,9B、ディフューザ10A,10Bを共通して示す場合、あるいは一括して示す場合は、それぞれインレットスロート9、ディフューザ10として説明する。
さて、原子力発電プラントの出力制御を行う上で、通常運転中のジェットポンプ4の流量を測定することは重要である。このため、ディフューザ10A,10Bの上下部に計測用配管11を設け、この計測用配管11により運転中のディフューザ10における上下部の静圧差を測定し、この測定値をプラント使用前に測定した較正値により較正し、ジェットポンプ4の流量を算出している。
この計測用配管11は、ディフューザ10の上下部の静圧孔に溶接され、ディフューザ10に固定されている支持部材としてのブロック12及び図15に示すサポート13により溶接支持されている。また、計測用配管11は、図16(a),(b)に示すようにジェットポンプ4の下部において複雑な状態で配置され、ジェットポンプ計測用ノズル15を経て炉外配管と接続されている。このジェットポンプ計測用ノズル15は、原子炉圧力容器1の水平断面における対称位置に2箇所設けられている。
このような構成のジェットポンプ4は、約300℃の高温度に加え図示しない再循環ポンプから送り込まれる高速大流量の冷却水の流れにより、他の機器に比較して厳しい条件下で使用される。このため、各部材には大きな負荷が作用し、特に計測用配管11はディフューザ10の再循環ポンプから送り込まれる高速大流量の冷却水の流れにより発生した流体振動の影響を直接またはブロック12、サポート13を介して受け、厳しい応力が作用する。したがって、計測用配管11は、破断を生じるという事象が現在までに数件発生している。このように計測用配管11が破断した場合は、ジェットポンプ4の流量が測定することができないため、原子炉の出力制御に支障を与えることになり、補修作業は急務であるといえる。
ここで、計測用配管11は、図16(b)に示す通り原子炉圧力容器1とシュラウド2との間の狭い環状空間16に配置されるとともに、計測用配管11の上方には図14に示す通りライザ管5及びインレットスロート9などが配置されている。図15に示す計測用配管11のサポート13付近の水平部がシュラウド2に最も接近して設置され、シュラウド2との間隔は150mmにも満たない空間である。
また、この計測用配管11の水平部の上部には、シュラウド2の中間胴がオーバーハングして上方を覆っている。このため、計測用配管11の補修機器の形状、大きさ、補修方法などが非常に限られ、非常に困難な補修作業となる。
さらに、計測用配管11が設置されている周辺は、高放射線区域にあることから、その配管部へ作業員が接近して作業することは極めて困難である。以上のことから計測用配管11の補修作業は、水中で炉心真上から遠隔的に実施する以外に方法がないということが現状である。
このような計測用配管11の補修方法として、例えば炉水を排水して実施する溶接装置や、水中レーザ溶接装置を用いた補修方法がある。(例えば特許文献1、2参照)
特許第4298527号公報 特開2004−209515号公報
ところで、上述した計測用配管11は、その破断事象の多くが計測用配管11とブロック12との溶接部において発生し、その補修方法も従来ではジェットポンプ4の鉛直方向に設置された計測用配管11のみを対象としたものしか提案されていない。
また、上述した図14及び図15に示すように計測用配管11の水平部の設置位置は、非常に狭隘部であるため、特許文献1、2に記載された技術では当該部の補修は困難である。
さらに、上述したように計測用配管11の水平部は、位置的理由から補修が困難である上、さらに補修工程を短縮するためにも、水中での遠隔補修作業は必須要件となる。そのため、計測用配管11の水平部が破断した場合は、水中遠隔での補修方法を確立することが望まれていた。
本発明は上述した事情を考慮してなされたものであり、水中で計測用配管が水平方向に設置されているジェットポンプの下部で発生した破断事象に対応し得るジェットポンプ計測用配管の補修方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るジェットポンプ計測用配管の補修方法は、原子炉圧力容器内の炉水中に設けられたジェットポンプの下部に水平方向に設置された計測用配管の破断部を補修するジェットポンプ計測用配管の補修方法であって、前記破断部を含む前記計測用配管を切断除去する切断除去ステップと、残存した前記計測用配管を接続するための接続配管をクランプで前記ジェットポンプに保持する保持ステップと、前記接続配管により残存した前記計測用配管を接続する接続ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、水中で計測用配管が水平方向に設置されているジェットポンプの下部で発生した破断事象に対応可能であり、破断部を接続する作業性を向上させることができる。
本発明に係るジェットポンプ計測用配管の補修方法の第1実施形態を示すフローチャートである。 第1実施形態で用いる切除装置と水平部が破断した計測用配管を示す概略斜視図である。 (a),(b),(c)は第1実施形態で用いる切除装置の配管破断部側を示す側面図,切断部の正面図,掴み具の正面図である。 (a),(b)は第1実施形態で用いる他の切除装置の配管破断部反対側を示す側面図,掴み具の正面図である。 (a),(b),(c)は第1実施形態で用いるサポート切除用の切除装置を示す正面図,切断部の正面図,ガイドの正面図である。 第1実施形態で用いるクランプの取付前の状態を示す斜視図である。 第1実施形態で用いるクランプの取付状態を示す拡大斜視図である。 第1実施形態で用いる形状記憶合金製の接続配管を示す断面図である。 (a),(b),(c)は図7の形状記憶合金製の接続配管におけるドライバの拡管順序を示す工程図である。 図7の形状記憶合金製の接続配管を加熱するヒータを示す斜視図である。 (a),(b)は第2実施形態で用いる食い込み継手の接続配管を示す正面図,部分断面図である。 第3実施形態で用いる隅肉溶接の接続配管を示す拡大断面図である。 沸騰水原子炉の概略構成を示す立断面図である。 図12に示したジェットポンプの要部を拡大して示す斜視図である。 従来のジェットポンプ計測用配管の取付状態を示す立面図である。 (a),(b)は従来のジェットポンプ計測用配管を示す構成図である。
以下に、本発明に係るジェットポンプ計測用配管の補修方法の各実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下の各実施形態では、図13〜図16と同一の部分には、同一の符号を付して説明する。また、以下の各実施形態では、軸を鉛直方向とした原子炉圧力容器1内の炉水中に設けられたジェットポンプ4のディフューザ10に、水平方向に設置された計測用配管11が破断した際、その破断部を補修する場合について説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明に係るジェットポンプ計測用配管の補修方法の第1実施形態を示すフローチャートである。このフローチャートは、計測用配管11の水平部が破断した際に適用される補修用のフローチャートである。
本実施形態の補修方法は、図1に示すように大略的に計測用配管11及びサポート13を切断除去するステップS1と、クランプを取り付けるステップS2と、計測用配管11を接続するステップS3とを有する。
次に、ステップS1で用いる切除装置について説明する。
図2は第1実施形態で用いる切除装置と水平部が破断した計測用配管を示す概略斜視図である。図3(a),(b),(c)は第1実施形態で用いる切除装置の配管破断部側を示す側面図,切断部の正面図,掴み具の正面図である。図4(a),(b)は第1実施形態で用いる他の切除装置の配管破断部反対側を示す側面図,掴み具の正面図である。図5(a),(b),(c)は第1実施形態で用いるサポート切除用の切除装置を示す正面図,切断部の正面図,ガイドの正面図である。なお、図2に示す切除装置と図3に示す切除装置は、図面上は外観形状がやや異なるものの、同じ切除装置とする。
図2及び図3(a),(b),(c)に示すように、切除装置24は、破断して切断すべき計測用配管11をガイドするガイド部25と、このガイド部25によりガイドされた計測用配管11を把持する掴み具26と、この掴み具26により掴まれた部分の計測用配管11の近傍を切断する切断部27とを備えている。
また、切除装置24には、原子炉内に昇降自在な吊り具20が装備され、この吊り具20を用いて切除装置24を遠隔カメラなどで周囲を確認しながら計測用配管11の破断部まで移動させる。ここで、切除装置24は、厚さが100mm以下であることから、計測用配管11の破断部まで降下し易く、シュラウド2とディフューザ10との間の狭隘部でも切断作業などが可能である。
同様に、他の切除装置24aも図4(a),(b)に示すように、計測用配管11をガイドするガイド部25aと、このガイド部25aによりガイドされた計測用配管11を把持する掴み具26aと、この掴み具26aにより掴まれた部分の計測用配管11の近傍を切断する切断部27aとを備えている。
また、サポート13を切断する切除装置24bは、図5(a),(b),(c)に示すようにサポート13をガイドするガイド部25bと、このガイド部25bによりガイドされたサポート13を把持する掴み具26bと、この掴み具26bにより掴まれた部分のサポート13の近傍を切断する切断部27bとを備えている。
したがって、本実施形態は、計測用配管11の切除用として図3及び図4に示す2種類の切除装置24,24aを有し、サポート13の切除用として図5に示す切除装置24bを有している。これらの切除装置24,24a,24bは、それぞれの異なる形のガイド部25,25a,25bと、計測用配管11又はサポート13を挟むためにはさみ状に構成された掴み具26,26a,26bが設置されている。これらの切除装置24,24a,24bを用いて切断することで、計測用配管11又はサポート13に対して安定した状態で正確な位置を切断することが可能となる。
上記計測用配管11及びサポート13を切断するステップS1の詳細な動作を説明する。
まず、ステップS1aでは、例えば図2及び図3(a),(b),(c)に示す切除装置24,24bを計測用配管11のサポート13に設置する。次いで、ステップS1bでは、切除装置24,24bの掴み具26,26bにより計測用配管11及びサポート13を把持する。さらに、ステップS1cでは、計測用配管11及びサポート13をそれぞれ切除装置24,24bの切断部27,27bにより切断する。その後、切断した計測用配管11及びサポート13を回収する。
このようにステップS1では、切除装置24,24bをサポート13に設置し、切除装置24,24bの掴み具26,26bでそれぞれ計測用配管11、サポート13を把持し、切断部27,27bで計測用配管11及びサポート13を切断した後、これらを回収する。
また、切除装置24,24bは、破断部周辺の計測用配管11及びサポート13の一部を切断した後、切断したサンプル(配管11及びサポート13)は掴み具26,26bで保持したまま回収する。この掴み具26,26bは、エアーを供給することにより駆動するが、補助機能として例えばばねなど弾性付与部材が取り付けられ、仮にエアーの供給がなくなった場合でも上記ばねの弾性力により切断したサンプルを炉内に落下させることなく把持して、回収できる。
なお、切除装置24に装備されている切断部27は、放電加工又は機械加工に変更できる。また、切除装置24,24bでそれぞれ計測用配管11及びサポート13を切除した後、この切除部を補うためのスプールピース28は、形状を変形させることにより計測用配管11の破断部の形状に対応して補修することが可能である。さらに、本実施形態スプールピース28は、計測用配管11と同様の形状であるが、異なる形状であってもよく、つまり計測用配管11の切除部を補う管状のものであればよい。
次に、クランプを取り付けるステップS2の詳細な動作を説明する。
図6は第1実施形態で用いるクランプの取付前の状態を示す斜視図である。図7は第1実施形態で用いるクランプの取付状態を示す拡大斜視図である。
ステップS2aでは、図6に示すように両端に形状記憶合金(SMA)製の接続配管30が接続されたスプールピース28を保持したクランプ29を、図示しない吊り具を用いてサポート13の残存部に設置する。次いで、ステップS2bでは、図7に示すようにクランプ29のボルト(図示せず)を締め付け、クランプ29をサポート13の残存部に固定する。
すなわち、ステップS2では、ジェットポンプ4のディフューザ10のサポート13上にクランプ29を設置し、このクランプ29を固定する。スプールピース28は、図6及び図7に示すようにクランプ29で保持した状態で計測用配管11の破断部まで吊り込み、サポート13の一部の残存部を利用して高さ方向及び周方向の位置出しを行う。
そのため、スプールピース28を確実に保持することのできるクランプ29には、スプールピース28が接続されており、計測用配管11の切除部にスプールピース28を補填する。このスプールピース28の両端には、図6に示すように一定温度に達すると、形状が回復する特性を備えた形状記憶合金製の接続配管30が接続されている。
このようにステップS2は、残存した計測用配管11を接続するための接続配管30をクランプ29でジェットポンプ4に保持する保持ステップである。
次に、計測用配管11を接続するステップS3の詳細な動作を説明する。
図8は第1実施形態で用いる形状記憶合金製の接続配管を示す断面図である。図9(a),(b),(c)は図8の形状記憶合金製の接続配管におけるドライバの拡管順序を示す工程図である。図10は図8の形状記憶合金製の接続配管を加熱するヒータを示す斜視図である。
スプールピース28の両端に、一定温度に達すると形状が回復する特性を備えた形状記憶合金製の接続配管30が接続されており、この接続配管30の端部に切断した既存の計測用配管11を差込んで接続する(ステップS3a)。
ここで、形状記憶合金製の接続配管30は、図8に示すようにドライバ17と、このドライバ17の内周面に嵌め込まれたライナ18とを備えている。事前準備として、この形状記憶合金製の接続配管30は、ドライバ17を形状変化可能な温度域まで液体窒素やドライアイスなどの冷却部材で冷却する。
そして、ドライバ17を冷却した状態で、図9(a),(b)に示すように下部が細径のテーパが形成された棒材19をドライバ17内に荷重を加えて挿入することにより、内周部に複数の爪部18aを有するライナ18が収まる径までドライバ17の内径を拡管する(図9(c)参照)。また、ライナ18の内径は、計測用配管11が無理なく挿入可能な程度の径とし、拡管したドライバ17内にライナ18を挿入する。
このように準備した形状記憶合金製の接続配管30は、遠隔操作用の掴み具などを用いて、破断した計測用配管11の端部をドライバ17の両端からそれぞれ挿入する。
次いで、ステップS3bでは、破断した計測用配管11の端部を挿入した時点で、図9に示すように形状記憶合金製の接続配管30の外面を均等に加熱するヒータ31を炉内に設置し、拡管前の大きさに戻るまでドライバ17を加熱する。
ヒータ31は、図10に示すように管の一部を軸方向に切断した形状に形成され、発熱源からの熱の放射と対流を利用して加熱対象である形状記憶合金30を均一に加熱することが可能である。このヒータ31は、取り外しも容易であるため、炉内の狭隘部でも使用可能である。
ヒータ31により加熱されたドライバ17は、自身が収縮することで、ドライバ17内のライナ18が圧縮される。これにより、ライナ18の内周部に形成された爪部18aが計測用配管11に食い込むことで、計測用配管11との接続力を増大するとともに、シール性を向上させることが可能となる(ステップS3c)。
このように本実施形態によれば、原子炉圧力容器1内の炉水中に設けられたジェットポンプ4の下部に水平方向に設置された計測用配管11が破断した際、計測用配管11の破断部を切断除去した後、その切断部をスプールピース28を介して形状記憶合金30により接続する。このため水中で計測用配管11が水平方向に設置されている下部の狭隘箇所で発生した破断事象に対応可能であり、破断部を接続する作業性が向上し、補修作業工期を短縮することが可能となる。
また、本実施形態によれば、切除装置24,24bにより切断したサンプルは、掴み具26,26bで保持したまま回収するため、サンプルの破断面から原因調査を実施することも可能である。
なお、本実施形態では、計測用配管11の破断部を切断した後、その切断部をスプールピース28を介して形状記憶合金30により接続するようにしたが、これに限らずスプールピース28を介在させることなく、計測用配管11の切断部を形状記憶合金30により直接接続するようにしてもよい。
(第2実施形態)
図11(a),(b)は第2実施形態で用いる食い込み継手の接続部を示す正面図,部分断面図である。
本実施形態では、図1のステップS3で用いる接続部が前記第1実施形態のような形状記憶合金(SMA)製の接続部30ではなく、図10(a),(b)に示すような食い込み継手40としている。接続配管以外は、前記第1実施形態と同様である。
食い込み継手40は、図11(a),(b)に示すように継手本体41と、ユニオンナット42と、スリーブ43の3つの部品から構成されている。
まず、食い込み継手40に一方の挿入口に、破断した計測用配管11の一端を挿入した後、ユニオンナット42を締め付けると、スリーブ43のカッティングエッジが計測用配管11に食い込み、計測用配管11を保持するとともに、スリーブ43と計測用配管11との間をシールする。スリーブ43の外周面は、継手本体41のテーパ面に圧着し、スリーブ43と継手本体41との間をシールする。
さらに、食い込み継手40に他方の挿入口に、破断した計測用配管11の他端を挿入した後、ユニオンナット42を締め付けることにより、計測用配管11が接続される。なお、ユニオンナット42の締め付け作業は、小型遠隔ラチェットレンチなどを用いて実施可能であるため、炉内の狭隘部でも締付け可能である。
このように本実施形態によれば、接続配管として食い込み継手40を用いたことにより、前記第1実施形態と同様に準備期間、補修工期の短い健全な補修方法を提供することが可能である。
なお、本実施形態では、破断した計測用配管11の一端と他端を食い込み継手40により直接接続するようにしたが、これに限らず前記第1実施形態のように破断した計測用配管11の一端と他端とをスプールピース28を介して、それぞれ食い込み継手40を用いて接続するようにしてもよい。
(第3実施形態)
図12は第3実施形態で用いる隅肉溶接の接続部を示す拡大断面図である。
本実施形態では、水平部が破断した計測用配管11の一端と他端とを接続配管である継手45を介して溶接することにより接続するようにしている。
次に、計測用配管11の一端と他端とを継手45を介して溶接する溶接作業について説明する。
図12に示すように、計測用配管11と同材の継手45を遠隔操作用の掴み具などを用いて炉内に挿入する。そして、継手45に破断した計測用配管11の片側一端を挿入して計測用配管11の周方向に隅肉溶接を実施して隅肉溶接部46を形成する。
次いで、継手45と配管11の片側一端の接続が終了した後は、溶接していない片側他端の計測用配管11を継手45に挿入し、同様に溶接することで計測用配管11が接続される。このとき、溶接方法は、水平方向の計測用配管11の溶接にも対応可能な水中レーザ溶接などで実施する。
このように本実施形態によれば、水中レーザ溶接機を溶接位置に下ろす作業のみであるため、小スペースでの作業が可能である。
なお、本実施形態では、破断した計測用配管11の一端と他端とを継手45を用いて直接溶接するようにしたが、これに限らず前記第1実施形態のように破断した計測用配管11の一端と他端とをスプールピース28を介して、それぞれ継手45を用いて溶接するようにしてもよい。
1…原子炉圧力容器
2…シュラウド
3…ダウンカマ部
4…ジェットポンプ
5…ライザ管
6…再循環入口ノズル
7A,7B…エルボ
8A,8B…混合ノズル
9,9A,9B…インレットスロート
10,10A,10B…ディフューザ
11…計測用配管
12…ブロック(支持部材)
13…サポート(支持部材)
14…トランジションピース
15…ジェットポンプ計測用ノズル
16…環状空間
17…ドライバ
18…ライナ
18a…爪部
19…棒材
20…吊り具
24…切除装置
25…ガイド部
26…掴み具
27…切断部
28…スプールピース
29…クランプ
30…形状記憶合金製の接続配管
31…ヒータ
40…食い込み継手(接続配管)
41…継手本体
42…ユニオンナット
43…スリーブ
45…継手(接続配管)
46…隅肉溶接部

Claims (6)

  1. 原子炉圧力容器内の炉水中に設けられたジェットポンプの下部に水平方向に設置された計測用配管の破断部を補修するジェットポンプ計測用配管の補修方法であって、
    前記破断部を含む前記計測用配管を切断除去する切断除去ステップと、
    残存した前記計測用配管を接続するための接続配管をクランプで前記ジェットポンプに保持する保持ステップと、
    前記接続配管により残存した前記計測用配管を接続する接続ステップと、
    を有することを特徴とするジェットポンプ計測用配管の補修方法。
  2. 前記接続ステップで用いる接続配管は、形状記憶合金で接続することを特徴とする請求項1に記載のジェットポンプ計測用配管の補修方法。
  3. 前記切断除去ステップは、前記ジェットポンプのディフューザに前記計測用配管を溶接支持するための支持部材も切断することを特徴とする請求項1に記載のジェットポンプ計測用配管の補修方法。
  4. 前記切断除去ステップの後に、前記切断除去した計測用配管及び前記支持部材を回収する回収ステップを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のジェットポンプ計測用配管の補修方法。
  5. 前記接続ステップは、前記切断除去ステップで切断した計測用配管を補填するスプールピースの両端を、前記接続配管を介して既存の計測用配管と接続することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のジェットポンプ計測用配管の補修方法。
  6. 前記回収ステップの後に、前記切断除去後に残存する前記支持部材を用いて前記スプールピースの位置出しを行うことを特徴とする請求項4又は5に記載のジェットポンプ計測用配管の補修方法。
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