JP2012122093A - 成形性に優れた高強度冷延鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C: 0.10%以上、0.5%以下
Mn: 1.0%以上、4.0%以下
Si: 0.8%以上、4.0%以下
Ti: 0.01%以上、0.4以下
P: 0.015%以下、
S: 0.05%以下、
N: 0.005%以下
を含有し、残部を鉄及び不可避不純物からなり、鋼板組織として、面積率で焼戻しマルテンサイトを10〜60%、フェライトを5〜50%、ベイナイトを5〜30%、残留オーステナイトを5〜30%含有し、更に、パーライト及びマルテンサイトを合計で0〜20%含有し得ることを特徴とする成形性の優れた鋼板。
【選択図】なし
Description
(1)質量%で、
C: 0.10%以上、0.5%以下
Mn: 1.0%以上、4.0%以下
Si: 0.8%以上、4.0%以下
Ti: 0.01%以上、0.4以下
P: 0.015%以下、
S: 0.05%以下、
N: 0.005%以下
を含有し、残部を鉄及び不可避不純物からなり、鋼板組織として、面積率で焼戻しマルテンサイトを10〜60%、フェライトを5〜50%、ベイナイトを5〜30%、残留オーステナイトを5〜30%含有し、更に、パーライト及びマルテンサイトを合計で0〜20%含有し得ることを特徴とする成形性の優れた鋼板。
(2)前記Tiのうち、下記の式(1)で示す固溶Ti量が0.005%以上0.3%未満となり、更に、20μm以下のフェライト粒が面積率で60%以上あることを特徴とする請求項1に記載の成形性の優れた鋼板。
固溶Ti[%]=Ti-48/12*N ・・・(1)
(3)更に、質量%で、
Mo:0.01%以上、0.3%以下
Cr:0.01%以上、0.8%以下
Ni:0.01%以上、5%以下
Cu:0.01%以上、5%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の成形性の優れた鋼板。
(4)更に、質量%で、Ca、Mg、Zr、REM(希土類元素)の1種または2種以上を、単独または合計で0.0005%以上、0.05%以下含有する、請求項1〜3の何れかに記載の成形性の優れた鋼板。
(5) 更に、質量%で、
V:0.2%以下
Nb:0.2%以下
の1種もしくは2種を含有する、請求項1〜4の何れかに記載の成形性の優れた鋼板。
(6)更に、質量%で、
B:0.0003%以上、0.003%以下
を含有することを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の成形性の優れた鋼板。
(7)請求項1〜6のいずれかに記載の鋼板の表面に、溶融亜鉛めっき層または、合金化溶融亜鉛めっき層を備えることを特徴とする成形性の優れた鋼板。
(8)請求項1〜6のいずれか1項に記載の成分組成の鋼片を、Ar3点以上の仕上げ温度で熱間圧延し、350〜600℃に冷却して巻取り、その後40〜85%の冷間圧延を施し、下記(2)及び(3)に定める焼鈍温度の範囲で、5秒以上700秒以下焼鈍した後、本鋼板のマルテンサイト開始温度以下まで10〜200℃/sで冷却した後に、5〜100℃/secで昇温し、250〜480℃の間の温度で、10秒以上1000秒以下保持することを特徴とする成形性の優れた鋼板の製造方法。
Tmax = 750 + 固溶Ti x 1000・・・(2)
Tmin = 900 - 固溶Ti x 750 ・・・(3)
[成分]
Cは高強度を確保し、かつ残留オーステナイトを確保するために必須である。十分な残留オーステナイト量を得るためには、0.10%以上のC量が必要となる。一方、Cを過剰に含有すると、溶接性を損なうため、C量の上限を0.50%以下とした。
オーステナイトを安定化させ、焼入れ性を高める元素である。十分な焼入れ性を確保するためには、1.0%以上のMnの添加が必要である。一方、Mnを過剰に添加すると延性を損なうため、Mn量の上限を4.0%とする。
脱酸剤であり、0.8%以上の添加が好ましい。また、焼鈍時にフェライトを安定化する元素であり、かつ、一時冷却後の再加熱保持中のセメンタイト析出をおさえるためオーステナイトのC濃度を高め、残留オーステナイトの確保に寄与する。Si、Alが高いほどその効果は大きくなるが、SiやAlを過剰に添加すると、表面性状、塗装性、溶接性などの劣化を招くので、上限を4.0%以下とする。
微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を生成する元素であり、強度確保に有効である。また、化合物を生成せずに残った有効Tiは組織を微細にする効果があり、0.2%耐力を向上させる効果がある。この細粒化効果によって、焼鈍時の2相域もしくは単相からの冷却の際に、フェライト変態核となり、延性を向上させるフェライトを確保することができ、オーステナイト中へのC濃化を進め、最終的に残留オーステナイト量を確保する効果もある。したがって、十分な効果の見込める0.01%以上とする。過剰な添加をしては、上記効果は飽和し、経済性が低下するため0.4%以下とした。
不純物であり、過剰に含有すると延性や溶接性を損なう。したがって、P量の上限を0.015以下とする。
不純物であり、過剰に含有すると、熱間圧延によって伸張したMnSが生成し、延性及び穴広げ性などの成形性の劣化を招く。したがって、S量の上限を0.05以下とする。
Nは、不純物であり、0.005を超えると延性の劣化を招く。したがって、N量の上限を0.005以下とする。
Claims (8)
- 質量%で、
C: 0.10%以上、0.5%以下
Mn: 1.0%以上、4.0%以下
Si: 0.8%以上、4.0%以下
Ti: 0.01%以上、0.4以下
P: 0.015%以下、
S: 0.05%以下、
N: 0.005%以下
を含有し、残部を鉄及び不可避不純物からなり、鋼板組織として、面積率で焼戻しマルテンサイトを10〜60%、フェライトを5〜50%、ベイナイトを5〜30%、残留オーステナイトを5〜30%含有し、更に、パーライト及びマルテンサイトを合計で0〜20%含有し得ることを特徴とする成形性の優れた鋼板。 - 前記Tiのうち、下記の式(1)で示す固溶Ti量が
0.005%以上0.3%未満となり、更に、20μm以下のフェライト粒が面積率で60%以上あることを特徴とする成形性の優れた鋼板。
固溶Ti[%]=Ti-48/12*N ・・・(1) - 更に、質量%で、
Mo:0.01%以上、0.3%以下
Cr:0.01%以上、0.8%以下
Ni:0.01%以上、5%以下
Cu:0.01%以上、5%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の成形性の優れた鋼板。 - 更に、質量%で、Ca、Mg、Zr、REM(希土類元素)の1種または2種以上を、単独または合計で0.0005%以上、0.05%以下含有する、請求項1〜3の何れかに記載の成形性の優れた鋼板。
- 更に、質量%で、
V:0.2%以下
Nb:0.2%以下
の1種もしくは2種を含有する、請求項1〜4の何れかに記載の成形性の優れた鋼板。 - 更に、質量%で、
B:0.0003%以上、0.003%以下
を含有することを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の成形性の優れた鋼板。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の鋼板の表面に、溶融亜鉛めっき層または、合金化溶融亜鉛めっき層を備えることを特徴とする成形性の優れた鋼板。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の成分組成の鋼片を、Ar3点以上の仕上げ温度で熱間圧延し、350〜600℃に冷却して巻取り、その後40〜85%の冷間圧延を施し、下記(2)及び(3)に定める焼鈍温度の範囲で、5秒以上700秒以下焼鈍した後、本鋼板のマルテンサイト開始温度以下まで10〜200℃/sで冷却した後に、5〜100℃/secで昇温し、250〜480℃の間の温度で、10秒以上1000秒以下保持することを特徴とする成形性の優れた鋼板の製造方法。
Tmax = 750 + 固溶Ti x 1000 ・・・(2)
Tmin = 900 - 固溶Ti x 750 ・・・(3)
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