JP2012116335A - カーエアコンのスイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定温度の判断を簡単に行うことができるカーエアコンのスイッチ装置を提供する。
【解決手段】空調温度を設定する際に操作される温度設定ダイヤル5及び冷房機能を発揮させる際に操作されるA/Cスイッチ6を有するカーエアコンのスイッチ装置において、現時点の空調条件下において吐出される空調風が暖かいか冷たいかを示唆するインジケータ15を備えるカーエアコンのスイッチ装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、カーエアコンのスイッチ装置に関する。
従来、自動車には、乗車中の環境を快適なものにするため、車室内の空気調節を行うエアコンが設けられている。カーエアコンは、例えば、非特許文献1に示されるようなスイッチの操作を通じて任意に設定された環境に車両の室内を空調する。
トヨタ自動車株式会社発行、「ALLION 取扱書」、2010年4月26日初版、191頁
ところで、非特許文献1に開示されているカーエアコンのスイッチ装置では、設定温度調整スイッチの操作を通じて、空調温度を設定することができる。設定温度は、インジケータにより、確認することができる。しかしながら、エアコンは、車両室内を設定温度に近づけるために空調するのであって、設定温度の空気を吐出するわけではない。このため、ユーザが室内温度を上げようとするとき、又は下げようとするとき、設定温度を何度にすればよいのかの判断が困難となる状況が懸念される。例えば、設定温度を同じ25℃に設定した場合、エアコンから吐出される空気の温度は夏であれば25℃よりも低く、冬であれば25℃よりも高くなる。このように、設定温度が同じであってもエアコンから吐出される空気の温度、すなわち温風が吐出される暖房機能が発揮されるのか、冷風が吐出される冷房機能が発揮されるのかは、外部環境などによって異なる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、設定温度の判断を簡単に行うことができるカーエアコンのスイッチ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、空調温度を設定する際に操作される温度設定スイッチ及び冷房機能を発揮させる際に操作されるA/Cスイッチを有するカーエアコンのスイッチ装置において、現時点の空調条件下において吐出される空調風が暖かいか冷たいかを示唆する表示装置を備えることを要旨とする。
同構成によれば、ユーザは、表示装置の視認を通じて、空調風の温度、すなわち、吐出される空気が暖かいか冷たいかを認識することができる。このため、設定温度を何度にすれば、所望の温風又は冷風が得られるかの判断が容易である。従って、カーエアコンの使い勝手が向上する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記表示装置は、前記温度設定スイッチの操作範囲に対応して設けられるとともに、その時々において、前記温度設定スイッチの操作位置と、同温度設定スイッチが任意の操作位置に操作されたときの空調風温度とを対応付けて示唆することを要旨とする。
同構成によれば、温度設定スイッチをどれくらい操作すれば、正確には何度に設定すれば所望の温風又は冷風が得られるかの判断が容易である。従って、カーエアコンの使い勝手が向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記表示装置は、複数の色で点灯可能とし、発揮される空調種別が異なる温度設定スイッチの操作範囲に対応して異なる表示色で発光することにより、前記吐出される空調風温度を示唆することを要旨とする。
同構成によれば、ユーザは、表示装置の視認を通じて空調種別(冷房又は暖房)を認識することができる。すなわち、何度に温度設定すれば所望の温風又は冷風が得られるかを容易に認識することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記温度設定スイッチは、設定可能な複数の空調温度に対して、1対1で対応する複数の操作位置を備え、前記表示装置は、前記複数の操作位置にそれぞれ対応する、又は、前記複数の操作位置に対して一定の間隔で対応する複数の発光部を備えることを要旨とする。
同構成によれば、より正確に、温度を何度に設定すれば所望の温風又は冷風が得られるかを認識しやすくなる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、前記A/Cスイッチがオフとされている場合、冷房機能を発揮することのできない前記温度設定スイッチの操作範囲に対応する前記発光部を消灯させることを要旨とする。
同構成によれば、例えば、設定温度を低くしたところでカーエアコンが冷房機能を発揮できないことを視覚を通じて認識することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、同A/Cスイッチをオン操作して冷房機能を発揮させなければ、室温を下げることができない温度領域に温度設定がなされたとき、前記光源を点滅させることを要旨とする。
同構成によれば、A/Cスイッチの視認を通じて、冷房機能を発揮させるためには、A/Cスイッチのオン操作が必要であることを認識することができる。
本発明では、カーエアコンのスイッチ装置により、吐出される空調風温度を伝えることができるので、設定温度の判断を簡単に行うことができる。
本実施形態のカーエアコンの概略構成を示すブロック図。 本実施形態のカーエアコンのスイッチ装置を示す正面図。 インジケータ15、16の表示色と基準設定温度との対応図。 ECUにおける基準設定温度を算出する処理手順を示すフローチャート。 ECUにおける空調制御の処理手順を示すフローチャート。 コントロールユニットにおける表示制御の処理手順を示すフローチャート。 (a)は、A/Cスイッチ6がオンとされているとき、(b)はA/Cスイッチ6がオフとされているとき、(c)は、A/Cスイッチがオフの場合に温度設定が送風温度以下を指示しているときのカーエアコンのスイッチ装置を示す正面図。 本実施形態の別例のカーエアコンのスイッチ装置を示す正面図。
以下、本発明のカーエアコンのスイッチ装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示されるように、カーエアコン1は、図示しない車両に搭載される内気センサ2、外気センサ3、日射センサ4、温度設定ダイヤル5、A/Cスイッチ6、及び切替スイッチ19からの情報を基に制御手段としてのECU8によって制御される。切替スイッチ19は、押し操作を通じて車室内への外気導入と内気循環とを切り替える。内気センサ2は、車両室内の温度情報及び湿度情報を取得して、その情報をECU8に入力する。外気センサ3は、車両室外の温度情報及び湿度情報を取得して、その情報をECU8に入力する。日射センサ4は、車両室内に注がれる日射量の情報を取得して、その情報をECU8に入力する。温度設定ダイヤル5は、ユーザにより操作されて、ユーザの希望温度情報(希望設定温度)をECU8に入力する。この温度設定ダイヤル5の近傍には、複数の色を表示するインジケータ15が設けられている。A/Cスイッチ6は、ユーザにより操作されて、エアコンのA/C機能、すなわち冷房・除湿機能の作動の有無を切り替える。また、A/Cスイッチ6の内部には、例えば、青色LEDからなる報知手段としての光源16が設けられている。A/Cスイッチ6のノブは、光透過性を有し、光源16からの光は、ノブを介して外部に漏洩する。すなわち、ノブは、内側から照明される。ECU8は、各センサ等を通じて入力される情報に基づき基準設定温度を演算するとともに、希望設定温度に空調するための最適な制御状態(必要吹き出し風温度、風量等)を演算し、これに基づき空調制御を行う。この基準設定温度とは、必要吹き出し風温度と室温とが等しくなるときの温度設定ダイヤル5によって設定することのできる希望設定温度のことである。必要吹き出し風温度とは、希望設定温度に空調するために、カーエアコン1が吐出する必要がある空調風の温度のことである。また、ECU8は、基準設定温度及び制御状態を示す制御情報をコントロールユニット9へ出力する。コントロールユニット9は、ECU8からの制御情報に基づき表示制御装置10の制御を通じてインジケータ15、及び光源16の点灯制御を行う。
図2に示されるように、温度設定ダイヤル5、A/Cスイッチ6及びインジケータ15は、車室内のダッシュボードに設けられる。温度設定ダイヤル5は、同じくダッシュボードに設けられる切替スイッチ19の周囲を囲う環状とされている。この温度設定ダイヤル5には、外側に向かって先鋭となるように突出する温度指示部5aが設けられている。温度設定ダイヤル5は、温度指示部5aを基準として7時の位置から12時の位置を経て5時の位置まで回転することが可能とされている。この温度設定ダイヤル5は、温度指示部5aの操作位置により摂氏温度0.5℃毎に所望の室内温度を設定することが可能とされている。
インジケータ15は、温度設定ダイヤル5の外側に設けられている。インジケータ15は、15個のインジケータLED15a〜15o(フルカラーLED)を備えている。各インジケータLED15a〜15oは、3色(赤、青、白)を発光可能とされている。また、各インジケータLED15a〜15oは、赤色及び青色を点灯させるとき、5段階で濃淡を付けることが可能とされている。また、インジケータLED15a〜15oは、温度設定ダイヤル5を中心にして7時の位置から12時の位置を経て5時の位置まで等間隔に且つ環状に配置されている。なお、ダッシュボードにおいて、7時、9時、12時、3時、及び5時の方向に配置されるインジケータLED15a,15c,15h,15m,15oの外側には、「LO」、「20」、「25」、「30」、「HI」と印刷されている。この印刷の数字等は、温度指示部5aが指示できる摂氏温度の目安となるものである。インジケータLED15a〜15oの配置間隔は、摂氏温度1℃毎である。本例では、温度設定ダイヤル5は、インジケータLED15a〜15oの何れかに温度指示部5aを合わせることによって、18.5℃から31.5℃の範囲で摂氏温度0.5℃毎に温度設定を行うことが可能とされている。すなわち、温度設定ダイヤル5の操作位置2つに対してインジケータLEDの1つが対応する。「LO」及び「HI」の印刷と対応する温度設定ダイヤル5の操作位置は、外気温度や内気温度等に関わらず常時カーエアコン1に冷房機能及び暖房機能を発揮させるべく設けられている。また、「LO」、「HI」の印刷は、温度設定ダイヤル5を回転操作させた際に、希望設定温度が低くなるか高くなるかを示す。すなわち、温度設定ダイヤル5を「LO」側に操作すれば希望設定温度が下がり、「HI」側に操作すれば希望設定温度が上がる。
なお、インジケータLED15aのさらに6時の方向寄りには、A/Cスイッチ6が設けられている。A/Cスイッチ6がオン操作されてカーエアコン1がA/C機能を発揮するとき、内蔵される光源16は、青色に点灯する。光源16の点灯の有無を通じてエアコンのA/C機能、つまり冷房・除湿機能の作動の有無を示す。
コントロールユニット9のメモリ9aには、各種の制御プログラム及びECU8において演算されたカーエアコン1の基準設定温度を境界として冷房側及び暖房側と対応する各インジケータLED15a〜15o,及び光源16の点灯設定データが記憶されている。図3には、A/Cスイッチ6がオンとされているときの点灯設定データD1を示す。この点灯設定データD1は、カーエアコン1が暖房機能や冷房機能を発揮させて車室内を空調する必要がない温度、すなわち、必要吹き出し風温度と室温とが等しくなる(温度差が零となる)基準設定温度を基準に設定されている。この必要吹き出し風温度は、内気及び外気の温度や湿度、日射量等のデータ、及び希望設定温度によって決定される。従って、希望設定温度と必要吹き出し風温度とには温度差が生じる場合がある。
図3中に表示されている1〜5の数値は、その大小によって色の濃淡を表すものであって、数値が大きいほどインジケータLED15a〜15oに表示される色が濃くなる。詳述すると、基準設定温度が19℃以上31℃以下の場合、基準設定温度に対応するインジケータLEDは白色表示され、そのインジケータLEDを中心に左側のインジケータLEDは青色に、右側のインジケータLEDは赤色に表示されるように設定されている。また、白色のインジケータLEDから離れるに従って色が濃くなるように設定されている。基準設定温度が18℃以下の場合、インジケータLED15aを除く全てのインジケータLEDは赤色に、基準設定温度が32℃以上の場合、インジケータLED15oを除く全てのインジケータLEDは青色に表示されるように設定されている。なお、図示は省略するが、A/Cスイッチ6がオフとされている場合の点灯設定データD2は、図3中の青色がオフ(発光しない)とされたものである。また、「LO」及び「HI」の印刷に対応するインジケータLED15a,15oは、常時青色及び赤色を表示するように設定されている。これは、「LO」及び「HI」の印刷と対応する温度設定ダイヤル5の操作位置が、外気温度や内気温度に関わらず常時カーエアコン1に冷房機能及び暖房機能を発揮させるべく設けられているためである。
また、メモリ9aには、図示は省略するが、光源16の点滅設定データD3が記憶されている。この点滅設定データD3は、A/Cスイッチ6がオフ且つ、必要吹き出し風温度が室温よりも低くなる設定温度とされたときに光源16を点滅させるためのものである。
次に、ECU8の制御態様について図4及び図5に示されるフローチャートに従って説明する。ECU8は、車両から電源が投入されると、基準設定温度の演算を開始する。
図4のフローチャートに示されるように、ECU8は、内気センサ2から車室内の温度及び湿度のデータを取得し(ステップS1)、外気センサ3から外気の温度及び湿度のデータを取得する(ステップS2)。次に、ECU8は、日射センサ4から日射量のデータを取得(ステップS3)する。そして、A/Cスイッチ6のオンオフのデータを取得し、(ステップS4)、切替スイッチ19のオンオフのデータを取得する(ステップS5)。ECU8は、取得したこれらのデータから、必要吹き出し風温度と室温とが等しくなる基準設定温度を算出する(ステップS6)。そして、算出した基準設定温度をコントロールユニット9へ出力し(ステップS7)、この一連の処理を終了する。
また、ECU8は、車両から電源が投入されると、基準設定温度の演算と同時にカーエアコン1の制御態様についても演算を開始する。
図5のフローチャートに示されるように、ECU8は、基準設定温度の演算と同様に内気センサ2、外気センサ3、日射センサ4、切替スイッチ19から各種データを取得する(ステップS11,S12,S13,S14)。ここでは、以下の説明を簡単にするために、ステップS14において、切替スイッチ19がオンされている、すなわち内気循環である旨示す情報が入力されているとする。そして、ECU8は、温度設定ダイヤル5から設定温度データ(希望設定温度)を取得する(ステップS15)。
つぎに、ECU8は、ステップS11からステップS15を通じて取得される各種データに基づき、必要吹き出し風温度を決定する(ステップS16)。そして、決定した必要吹き出し風温度が基準設定温度より低いか否かを判断する(ステップS17)。ステップS17でYES、すなわち、必要吹き出し風温度が基準設定温度より低い、つまりエアコンが冷房機能を発揮する必要がある場合には、A/Cスイッチ6がオンされているか否かを判断する(ステップS18)。ステップS18でYES、すなわちA/Cスイッチ6がオンとされている場合には、冷房機能を発揮させて空調する(ステップS19)。ステップS18でNO、すなわちA/Cスイッチ6がオフとされている場合には、冷房機能を発揮させることができないので、空調を行わない(ステップS20)。そして、ECU8は、コントロールユニット9へ空調制御の情報、ここでは、冷房機能を発揮させているのか、又は空調していないのかを示す情報(制御状態)を示す信号を出力し(ステップS21)、この一連の処理を終了する。
ステップS6においてNO、すなわち、必要吹き出し風温度が基準設定温度以上である場合には、必要吹き出し風温度と基準設定温度とが等しいか否かを判断する(ステップS22)。ステップS22でYES、すなわち、必要吹き出し風温度と基準設定温度とが等しい場合には、送風で空調し(ステップS23)、その後ステップS21へその処理を移行し、この一連の処理を終了する。ステップS22でNO、すなわち、必要吹き出し風温度が基準設定温度よりも高い場合には、暖房機能を発揮させて空調し(ステップS24)、その後ステップS21へその処理を移行し、この一連の処理を終了する。
次に、インジケータLED15a〜15o及び光源16の点灯制御について図6に示すフローチャートに従って説明する。このフローチャートは、メモリ9aに記憶された制御プログラムに従い実行される。また、当該フローチャートは、車両の電源が投入されたとき実行される。なお、インジケータLED15a〜15o及び光源16は、コントロールユニット9に電源が投入されない限り、消灯状態に維持される。
車両の電源が投入されると、図6に示されるように、コントロールユニット9は、まず、ECU8からカーエアコン1の基準設定温度、及び実際の制御情報を取得する(ステップS31)。そして、A/Cスイッチ6がオンされているか否かを判断する(ステップS32)。ステップS32でYES、すなわち、A/Cスイッチ6がオンされている場合には、点灯設定データD1から基準設定温度に対応したデータを読み込む(ステップS33)。そして、表示制御装置を通じて、読み込んだ点灯設定データに基づきインジケータLEDを点灯させて(ステップS34)、この一連の処理を終了する。
なお、ステップS32でNO、すなわち、A/Cスイッチ6がオフされている場合には、点灯設定データD2から基準設定温度に対応したデータを読み込む(ステップS35)。そして、希望設定温度が基準設定温度以上であるか否かを判断する(ステップS36)。ステップS36でYES、すなわち、希望設定温度が基準設定温度以上である場合には、ステップS34にその処理を移行して、この一連の処理を終了する。ステップS36でNO、すなわち、希望設定温度が基準設定温度未満である場合には、A/Cスイッチ6の点滅設定データD3を読み込む(ステップS37)。そして、ステップS34にその処理を移行して、この一連の処理を終了する。
次に、コントロールユニット9において、先のステップS34の処理が実行されたときのインジケータLED15a〜15o及び光源16の表示態様について図7(a)〜(c)を参照して説明する。なお、ここでは、基準設定温度が25℃とされている場合について代表して説明する。
図7(a)は、A/Cスイッチ6がオンの場合、図7(b)は、A/Cスイッチ6がオフの場合のインジケータ15の点灯態様を示す。このインジケータ15の表示色は、基準設定温度を基準にして設定しているため、例えば、ユーザが暖房を所望するときは、温度設定ダイヤル5の温度指示部5aをインジケータ15の赤色に点灯する領域(例えばインジケータLED15m)に合わせれば、カーエアコン1から吐出される吹き出し風が暖かくなる。逆に、ユーザが冷房を所望するときには、温度設定ダイヤル5の温度指示部5aをインジケータ15の青色に点灯する領域(例えばインジケータLED15c)に合わせれば、カーエアコン1から吐出される吹き出し風が冷たくなる。
ここで、A/Cスイッチ6がオフの状態で、ユーザが冷房を所望する場合がある。例えば、図7(c)に示されるように、温度設定ダイヤル5の温度指示部5aを、室温(25℃)よりも低い温度(ここでは、22℃)に設定しているような場合である。このとき、カーエアコン1は、A/Cスイッチ6がオンとされていないため、冷房機能を発揮することができない。そこで、同図7(c)に示されるように、A/Cスイッチ6を点滅させる。これにより、ユーザは、温度設定ダイヤル5を通じて希望設定温度を低い温度に設定しても冷房機能が発揮されないことを認識することができる。また、A/Cスイッチ6のオン操作が促がされる。なお、A/Cスイッチ6がオフの場合、基準設定温度(25℃)よりも低い温度と対応する領域、ここではインジケータLED15a〜15gは点灯しない。すなわちインジケータLED15a〜15gは、青色表示ではないので、ユーザは、これを視認することによっても、希望設定温度を低くしたところでカーエアコン1が冷房機能を発揮できないことを認識することができる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(1)温度設定ダイヤル5の周囲にダッシュボードに表示された設定温度と対応するインジケータLED15a〜15oを設けた。このインジケータLED15a〜15oは、カーエアコン1から吐出される風温度に応じてよって、青色、赤色、及び白色で点灯する。これにより、ユーザは、インジケータLED15a〜15oの視認を通じて、温度設定ダイヤル5の温度指示部5aを何度に合わせれば、空調風が冷たくなるか或いは暖かくなるかを認識することができる。
(2)A/Cスイッチ6がオフとされているとき、室温以下のインジケータLED15a〜15oをオフ(発光させない)にした。これにより、ユーザは、インジケータLED15a〜15oの視認を通じて、希望設定温度を低くしたところでカーエアコン1が冷房機能を発揮できないことを認識することができる。
(3)温度指示部5aが、発光されてないインジケータLED15a〜15oの何れかを指しているとき、A/Cスイッチ6(光源16)を点滅させるようにした。これにより、ユーザは、A/Cスイッチ6の視認を通じて、冷房機能を発揮させるためには、A/Cスイッチ6のオン操作が必要であることを認識することができる。
(4)空調風の温度が室温からの差が大きいほど濃色で、小さいほど淡色でインジケータLED15a〜15oを点灯させるようにした。これにより、ユーザは、インジケータLED15a〜15oの濃淡を視認するだけで、空調風の温度を推定できる。
(5)温度指示部5aを合わせた場合に、冷風が吐出される、すなわち冷房機能が発揮されるインジケータLED15a〜15oを、青色に点灯させるようにした。寒色である青色を採用することによって、その温度に設定すれば、カーエアコン1が冷房機能を発揮できることをユーザに容易に認識させることができる。
(6)温度指示部5aを合わせた場合に、温風が吐出される、すなわち暖房機能が発揮されるインジケータLED15a〜15oを、赤色に点灯させるようにした。暖色である赤色を採用することによって、その温度に設定すれば、カーエアコン1が冷房機能を発揮できることをユーザに容易に認識させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、必要吹き出し風温度と室温とが等しくなる場合の基準設定温度は、ユーザの希望設定温度に対して1つの場合のみ説明したが、複数対応する場合もある。すなわち、基準設定温度に温度幅が存在する場合がある。この場合は、インジケータLED15a〜15oのうち、基準設定温度の温度幅と対応するインジケータLEDが白色に表示される。このような場合であっても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、回転させることによって設定温度を変更できる温度設定ダイヤル5を採用したが、これは、例えば、スライド式の温度設定バーなどであってもよい。この場合、バーのスライド方向に沿って、インジケータLED15a〜15oを配設する。このように構成しても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、空調種別(暖房、冷房)に応じて、インジケータLED15a〜15oの色を変えたが、例えば、インジケータLED15a〜15oに変えてディスプレイ等の表示装置を採用してもよい。この場合、文字、図柄(マーク)等(例えば、暖房・冷房等)を表示させてもよい。このように構成しても、ユーザは表示装置の視認を通じて所望の温度設定を円滑に行うことができる。なお、この液晶ディスプレイ等の表示装置において、希望設定温度等の入力方法は限定されない。例えば、ナビゲーションシステムに多く採用されるタッチ操作することによって所望の設定を行えるタッチ式の液晶ディスプレイであってもよい。
・上記実施形態では、インジケータLED15a〜15oに表示される色の濃淡によって、温風及び冷風の強弱を表現したが、例えば、インジケータLED15a〜15oに代えて液晶ディスプレイ等の表示装置を採用し、この表示装置に、文字等(弱、中、強等)によって温風及び冷風の強弱を表示させてもよい。表示装置に液晶ディスプレイを用いたカーエアコンのスイッチ装置を図8に示す。
図8に示されるように、カーエアコンのスイッチ装置60は、円状で押しボタン式のA/Cスイッチ61と、その周囲を囲繞する態様で設けられる温度設定ダイヤル62とを備えている。スイッチ装置60は、温度設定ダイヤル62の左側に設けられて上下方向に延びる照明部63と、その更に左側に設けられる液晶ディスプレイ64とを備えている。照明部63の表面は、中央部が白色、上部が赤色、下部が青色の透過部となっており、照明部63が発光することによって、ユーザは、色を視認することができる。なお、上部の赤色、下部の青色は、中央部から離れるに従って濃くなる。液晶ディスプレイ64は、A/Cスイッチ61のオンオフ、及び温度設定ダイヤル62を回転させることにより入力される希望設定温度を表示する。希望設定温度は、液晶ディスプレイ64の中央部に表示される。液晶ディスプレイは、希望設定温度を、0.5℃毎に表示する。
本例の液晶ディスプレイ64には、希望設定温度の表示位置と、照明部63との間に、必要吹き出し風温度を示す線状のバー65が表示されている。このバー65は、希望設定温度によって変化する必要吹き出し風温度に応じて上下に移動する。すなわち、バー65は、必要吹き出し風温度が室温と同じ温度であれば、白色表示に対応する位置に、必要吹き出し風温度が室温よりも低ければ青色表示に対応する位置に、必要吹き出し風温度が室温よりも高ければ赤色表示に対応する位置に移動する。このとき、バー65は、必要吹き出し風温度と室温との温度差が大きいほど、上側及び下側、すなわち、照明部63の色の濃い側に移動する。このように構成した場合、ユーザが希望設定温度を設定したときに、吐出される風温度を認識することができる。また、吐出される風温度がどれくらい暖かいか或いは冷たいかも認識することができる。換言すれば、ユーザは、バー65の位置を確認しながら温度設定ダイヤル62を操作することにより、希望する温度の空調風を吐出させる希望設定温度を円滑に設定することができる。
・上記実施形態では、A/Cスイッチ6がオフとされているとき、制御不可の温度と対応するインジケータLED15a〜15oを点灯させないようにしたが、点灯させてもよい。この場合、冷房(青)、暖房(赤)、送風(白)の場合とは異なる色で点灯させることが望ましい。このように構成することによって、その温度が制御不可の温度であることを認識しやすい。
・上記実施形態では、A/Cスイッチ6がオフとされているときに、制御不可の温度に希望設定温度が設定されている場合、A/Cスイッチ6(光源16)を点滅させるようにしたが、A/Cスイッチ6のオン操作を促す態様であればよい。例えば、A/Cスイッチ6を上記実施形態と異なる色に点灯させる。このようにしても、A/Cスイッチ6をオンとしない限り、カーエアコンが冷房機能を発揮できないことを認識させることができる。
・上記実施形態では、インジケータLED15a〜15oは温度設定ダイヤル5によって設定できる単位温度毎に配置したが、単位温度毎でなくてもよい。また、インジケータLED15a〜15oは、これらをつなげた状態、すなわち半環状のインジケータであってもよい。このように構成した場合であっても、ユーザは希望設定温度を何度にすれば空調風が温風になるのか冷風になるのか認識することができる。
・上記実施形態では、制御不可とされているのは、A/Cスイッチ6がオフとされているときの基準設定温度以下の温度領域のみであった。しかし、カーエアコン1は、車両の始動時等においては、暖房の熱源(例えばエンジン冷却水)が暖まっておらず、温風を吐出できない。すなわち、このときに温度設定を高くしても温風を吐出できない。そこで、熱源が暖まるまでは、基準設定温度以上の温度に対応するインジケータLED15a〜15oをオフとしてもよい。このようにすることで、希望設定温度を高くしてもカーエアコンが温風を吐出できないことを報知することができる。
・上記実施形態において、インジケータLED15a〜15oが点灯するときの濃淡は5段階とされたが、2以上の複数段階あればよい。複数段階あれば、ユーザは、インジケータLED15a〜15oの視認を通じて、温度設定ダイヤル5を操作したときに、吐出される温風又は冷風の温度がどれくらい基準設定温度との温度差があるかを認識することができる。
・上記実施形態において、インジケータLED15a〜15oが点灯するときの濃淡は、なくてもよい。すなわち、一段階であってもよい。このように構成しても、ユーザは、インジケータLED15a〜15oの視認を通じて、どこまで温度設定ダイヤル5を操作すれば、温風又は冷風が吐出されるかを認識することができる。
・上記実施形態では、温度設定ダイヤル5の操作位置は、0.5℃刻みとされたが、1℃刻み、すなわち、インジケータLED15a〜15oの配置間隔と対応させてもよい。このように構成することによって、より正確に、希望設定温度を何度に設定すれば所望の温風又は冷風が得られるかを認識しやすくなる。
・上記実施形態では、「LO」及び「HI」の印刷に対応する操作位置に温度指示部5aが操作された場合、常時カーエアコン1が冷房機能及び暖房機能を発揮するとしたが、他の操作位置と同様に、室温に対応してカーエアコン1の発揮する機能が変更されるようにしてもよい。従って、これに伴ってインジケータLED15a,15oの点灯色も変化する。具体的には、「LO」及び「HI」の表示は、最大冷房及び最大暖房という意味で、これに対応するインジケータLED15a,15oは、常に一番濃い青5及び赤5で点灯するとしたが、室温との差を考慮して、他の温度と対応するインジケータLED15b〜15nと同様に、青、赤の濃さを変更してもよい。また、白で表示してもよい。このようにしても、「LO」及び「HI」の印刷に対応する操作位置に温度指示部5aが操作した場合に発揮される空調機能を報知することができる。
・上記実施形態では、カーエアコン1が内気循環で空調する場合について説明した。このため、室温を下げるには、カーエアコン1が、冷房機能を発揮する場合に限られた。しかし、室内温度よりも外気温度が低い場合は、室内に外気を導入することによって、室温を下げることができる。すなわち、A/Cスイッチ6をオンとしていない場合であってもカーエアコン1(ECU8)が内気循環から外気導入に切り替えることによって室内の温度を下げることができる。この場合は、図4のフローチャートにおいて、ステップS7とステップS9との間に、外気温度が室内温度よりも低いか否かを判断するステップを導入する。このステップにおいてYES、すなわち外気温度が室内温度よりも低い場合には、ECU8は室内に外気を導入することによって室内を空調する。こうすることにより、室内の温度を下げることができる。また、このステップにおいてNO、すなわち外気温度が室内温度よりも高い場合には、上記図4に示すステップS9にその処理を移行する。
なお、外気導入によって室内温度を下げる場合のインジケータLED15a〜15oの点灯色については、冷房時と同様としてもよいし、異なるようにしてもよい。異ならせる場合は、例えば、緑色といった自然や草木を連想させる色で点灯させる。これにより、室内に外気を導入して空調していることを報知することができる。なお、この場合、室温を下げることができるので、A/Cスイッチ6(インジケータ16)を点滅させる必要はない。
・上記実施形態において、インジケータLEDの表示色が白、すなわち、カーエアコン1が送風とする条件は、必要吹き出し風温度と室温との温度差がない場合としたが、温度差がない場合に限定されない。例えば、必要吹き出し風温度と室温との温度差が1℃未満や3℃未満であってもよい。また、必要吹き出し風温度が室温よりも高い場合はその温度差が1℃未満、低い場合はその温度差が3℃未満としてもよい。すなわち、インジケータLED15b〜15nのうち複数が白色表示とされてもよい。このように構成しても、ユーザは、インジケータの視認を通じて、吐出される温風又は冷風の温度がどれくらい室温との温度差があるかを認識することができる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)請求項3〜6のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、カーエアコンが冷房機能を発揮することができるとき、前記インジケータは、寒色に点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
同構成によれば、寒色である例えば青色を採用することによって、エアコンが冷房機能を発揮できることをユーザに容易に認識させることができる。
(ロ)請求項3〜6のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、カーエアコンが暖房機能を発揮することができるとき、前記インジケータは、暖色に点灯するカーエアコンのスイッチ装置。
同構成によれば、暖色である例えば赤色を採用することによって、エアコンが暖房機能を発揮できることをユーザに容易に認識させることができる。
D1,D2…点灯設定データ、D3…点滅設定データ、1…カーエアコン、2…内気センサ、3…外気センサ、4…日射センサ、5,62…温度設定ダイヤル、5a…温度指示部、6,61…A/Cスイッチ、7…水温計、8…ECU、9…コントロールユニット、9a…メモリ、10…表示制御装置、15…インジケータ、15a〜15o…インジケータLED(発光部)、16…光源、19…切替スイッチ、60…スイッチ装置、63…照明部、64…液晶ディスプレイ、65…バー。

Claims (6)

  1. 空調温度を設定する際に操作される温度設定スイッチ及び冷房機能を発揮させる際に操作されるA/Cスイッチを有するカーエアコンのスイッチ装置において、
    現時点の空調条件下において吐出される空調風が暖かいか冷たいかを示唆する表示装置を備えるカーエアコンのスイッチ装置。
  2. 請求項1に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記表示装置は、前記温度設定スイッチの操作範囲に対応して設けられるとともに、その時々において、前記温度設定スイッチの操作位置と、同温度設定スイッチが任意の操作位置に操作されたときの空調風温度とを対応付けて示唆するカーエアコンのスイッチ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記表示装置は、複数の色で点灯可能とし、発揮される空調種別が異なる温度設定スイッチの操作範囲に対応して異なる表示色で発光することにより、前記吐出される空調風温度を示唆するカーエアコンのスイッチ装置。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記温度設定スイッチは、設定可能な複数の空調温度に対して、1対1で対応する複数の操作位置を備え、
    前記表示装置は、前記複数の操作位置にそれぞれ対応する、又は、前記複数の操作位置に対して一定の間隔で対応する複数の発光部を備えるカーエアコンのスイッチ装置。
  5. 請求項4に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記A/Cスイッチがオフとされている場合、冷房機能を発揮することのできない前記温度設定スイッチの操作範囲に対応する前記発光部を消灯させるカーエアコンのスイッチ装置。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のカーエアコンのスイッチ装置において、
    前記A/Cスイッチに、光源を設け、
    前記A/Cスイッチがオフとされている場合において、同A/Cスイッチをオン操作して冷房機能を発揮させなければ、室温を下げることができない温度領域に温度設定がなされたとき、前記光源を点滅させるカーエアコンのスイッチ装置。
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