JP2012116202A - 装着部材、装着部材を備える液体容器、及び、液体供給システム - Google Patents
装着部材、装着部材を備える液体容器、及び、液体供給システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012116202A JP2012116202A JP2012022813A JP2012022813A JP2012116202A JP 2012116202 A JP2012116202 A JP 2012116202A JP 2012022813 A JP2012022813 A JP 2012022813A JP 2012022813 A JP2012022813 A JP 2012022813A JP 2012116202 A JP2012116202 A JP 2012116202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- axis
- axis direction
- attached
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】装着部材は、3方向についての動きが装着部によって規制されることで位置決めされる位置決め部材と、位置決め部材に取り付けられ、位置決め部材に3方向についての動きが規制されることで位置決めされる被取付部材と、内部流路の圧力変化に伴って少なくとも着脱座標軸に沿った方向に変位可能に被取付部材に取り付けられた移動部材と、備える。移動部材は、液体消費装置に配置され液体供給源の液体残量状態を検出するためのセンサーによって一端部の変位が検出される液体消費装置に設けられた棒状部材の他端部と向かい合う位置に設けられ、液体消費装置に装着部材が装着されたときに、他端部が接触する、装着部材。
【選択図】図11
Description
前記装着部材が着脱される方向に延びる着脱座標軸を含み互いに直交する3つの座標軸とそれぞれ平行な3方向についての動きが、前記液体消費装置の装着部によって規制されることで位置決めされる位置決め部材と、
前記位置決め部材に取り付けられ、前記位置決め部材により前記3方向についての動きが規制されることで位置決めされる被取付部材であって、液体を収容する液体供給源からの液体を前記液体消費装置に流通させる内部流路であって一端部である液体供給口が前記液体消費装置に接続される内部流路が形成された被取付部材と、
前記内部流路の圧力変化に伴って少なくとも前記着脱座標軸に沿った方向に変位可能に前記被取付部材に取り付けられた移動部材と、を備え、
前記移動部材は、前記液体消費装置に前記装着部材が装着されたときに、前記液体消費装置に設けられた棒状部材であって、前記液体供給源の液体残量状態を検出するためのセンサーによって一端部の変位が検出される棒状部材の他端部と向かい合う位置に設けられ、前記液体消費装置に前記装着部材が装着されたときに、前記他端部と接触する、装着部材。
前記位置決め部材は、一方が開口した箱形状であり、
前記位置決め部材の内壁には、
前記被取付部材と当接することで前記被取付部材を前記3方向において位置決めする複数組の規制部であって、互いに少なくとも一部が異なる方向において位置決めする2組以上の規制部を含む複数組の規制部が設けられている、装着部材。
適用例2に記載の装着部材によれば、位置決め部材の内壁に互いに少なくとも一部が異なる方向に対して位置決めする複数組の規制部を設けることで、被取付部材を容易に位置決めできる。
前記箱形状の前記位置決め部材の底部と前記開口とが対向する方向に延びる軸が前記着脱座標軸であり、前記着脱座標軸に沿った方向のうち、前記底部から前記開口に向かう方向を+Y軸方向、前記開口から前記底部に向かう方向を−Y軸方向としたときに、
前記複数組の規制部は、
前記被取付部材と当接することで前記被取付部材の前記+Y軸方向の動きを規制する+Y軸当接部と、
前記被取付部材と当接することで前記被取付部材の前記−Y軸方向の動きを規制する−Y軸当接部と、を有し、
前記+Y軸当接部の数は、前記−Y軸当接部の数よりも少ない、装着部材。
適用例3に記載の装着部材によれば、+Y軸当接部の数を−Y軸当接部の数よりも少なくすることで、開口から被取付部材を位置決め部材に組み付ける際に、+Y軸当接部と被取付部材との摩擦抵抗を低減できる。これにより、被取付部材を位置決め部材に組み付けやすくできる。
前記箱形状の前記位置決め部材の底部と、前記開口とが対向する方向に延びる軸が前記着脱座標軸としてのY軸であり、前記3つの座標軸のうち前記Y軸とは異なる2つの軸をX軸、Z軸とするとき、
前記複数組の規制部は、
前記被取付部材と当接することで前記X軸方向の動きを規制する複数のX軸規制部であって、前記被当接部材の前記Y軸方向の長さの中心線と前記Z軸方向の長さの中心線の少なくともいずれか一方を挟む位置に配置された複数のX軸規制部と、
前記被取付部材と当接することで前記Y軸方向の動きを規制する複数のY軸規制部であって、前記被当接部材の前記Z軸方向の長さの中心線と前記X軸方向の長さの中心線の少なくともいずれか一方を挟む位置に配置された複数のY軸規制部と、
前記被取付部材と当接することで前記Z軸方向の動きを規制する複数のZ軸規制部であって、前記被当接部材の前記X軸方向の長さの中心線と前記Y軸方向の長さの中心線の少なくともいずれか一方を挟む位置に配置された複数のZ軸規制部と、を有する、装着装置。
適用例4に記載の装着部材によれば、被当接部材が所定の大きさである場合でも、X規制部、Y軸規制部、Z軸規制部によって、位置決め部材に対する被取付部材の位置ずれを抑制できる。
前記内部流路は、
内部の圧力変化に伴って容積が変化する液体室であって、前記液体室内の圧力変化に伴って変形する変形部材で前記液体室を区画形成する壁の一部が形成された液体室を有し、
前記移動部材は、
前記被取付部材に取り付けられ回動支点を形成し、少なくとも前記着脱座標軸に沿った方向に前記移動部材を変位させる取付部と、
前記液体室の外側から前記変形部材と接触する第1の接触部と、
前記第1の接触部を挟んで前記回動支点と反対の側に位置し、前記棒状部材の他端部が接触する第2の接触部と、を有する、装着部材。
適用例5に記載の装着部材によれば、棒状部材の他端部と接触する移動部材の第2の接触部が第1の接触部を挟んで回動支点と反対側に位置する。これにより、第2の接触部の変位が第1の接触部の変位よりも大きくなる。よって、センサーによる移動部材の一端部の変位の検出精度を向上でき、液体残量検出の精度を向上できる。
前記液体供給口を介して前記液体消費装置に供給される前記液体を貯留する前記液体供給源としての液体貯留体と、を備える、液体容器。
適用例6に記載の液体容器によれば、液体残量検出の精度低下を抑制できる液体容器を提供できる。
前記液体貯留体を収容する保護部材を備え、
前記保護部材は、前記位置決め部材に対して移動可能に組み付けられている、液体容器。
液体貯留体を収容する保護部材側は、位置決め部材側に比べ一般に重量が大きくなる。このため保護部材側は重力の影響によって水平方向に対して傾斜する場合がある。しかしながら、適用例7に記載の液体容器によれば、保護部材は位置決め部材に対して移動可能に組み付けられている。よって、保護部材と位置決め部材との間のクリアランスの分だけ、保護部材が位置決め部材に対して僅かに動けるように構成することで、保護部材が水平方向に対して傾斜した場合でも、位置決め部材の傾斜を抑制できる。すなわち、位置決め部材が正しい姿勢を保つことができ、移動部材と棒状部材との位置関係が正しい位置関係からずれる可能性を低減できる。よって、液体残量検出の精度低下を抑制できる。
前記液体供給口を介して前記液体消費装置に供給される前記液体を前記液体消費装置及び前記装着部材の外部に貯留する前記液体供給源としての外部液体貯留体と、
前記外部液体貯留体と前記装着部材とを連通させる液体輸送管と、を備える、液体供給ユニット。
適用例8に記載の液体供給ユニットによれば、液体残量検出の精度低下を抑制できる液体供給ユニットを提供できる。
A.実施例:
B.変形例:
A−1.液体消費システムの全体構成:
図1は、本発明の実施例としての液体消費システム1を説明するための図である。図1には、互いに直交するXYZ軸が描かれている。これ以降に示す図についても必要に応じてXYZ軸が描かれている。他の図に描かれたXYZ軸は、図1のXYZ軸に方向が対応している。液体消費システム1は、液体消費装置としてのプリンター10と、液体容器としてのカートリッジ4とを備える。
次に図2〜図4を用いて装着部6の詳細構成について説明する。図2は、装着部6の第1の外観斜視図である。図3は、装着部6の第2の外観斜視図である。図4は、装着部6の第3の外観斜視図である。図2は、装着部6に取り付けられたホース24も図示している。図3及び図4は、装着部6の内部構成の説明を行うために装着部6を区画形成する壁部の一部の図示を省略している。
次に図5〜図7を用いてカートリッジ4の外観構成について説明する。図5は、カートリッジ4の外観斜視図である。図6は、カートリッジ4の正面図である。図7は、カートリッジ4の側面図である。
カートリッジ4の詳細構成について説明する前に、図8と図9を用いて装着状態における装着部6とカートリッジ4の関係について説明する。図8は、装着部6にカートリッジ4が装着された際の外観斜視図である。図9は、図8のF8−F8部分断面図である。なお、図9は、装着部6のうち装置側前壁部62を図示すると共に、規制部材612と板ばね684、604を模式的に示している。
次にカートリッジ4の詳細構成について説明する。図10は、カートリッジ4の第1の分解斜視図である。図11は、装着部材40C側部分の分解斜視図である。図12は、内部流路199を説明するための第1の図である。図13は、内部流路199を説明するための第2の図である。図12及び図13は、内部流路199を模式的に示している。また、図12は吸引ポンプPが作動していないときの様子が示されており、図13は吸引ポンプPが作動しているときの様子が示されている。なお、図12及ぶ図13は移動部材172の図示は省略している。
図15は、装着部6が備える棒状部材92とセンサー138の概略構成図である。図15に示すように、棒状部材92にはバネ94が取り付けられている。バネ94は、装着部6に装着されるカートリッジ4に向けて棒状部材92を付勢している。
次に、位置決め部材40Aの詳細構成について図18〜図22を用いて説明する。図18は、位置決め部材40AをY軸とZ軸に平行な平面で切断した斜視図である。図19は、位置決め部材40Aの背面図である。図20は、位置決め部材40AをX軸とZ軸に平行な平面で切断した図である。図21は、図19のF19A−F19A断面図である。図22は、図19のF19B−F19B断面図である。
上記のように本実施例では、装着状態において位置決め部材40Aが装着部6によってX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3方向の動きが規制されることで位置決めされている。また、インク残量状態を検出するために用いられる移動部材172が取り付けられた被取付部材190が位置決め部材40Aに3方向の動きが規制されることで位置決めされている。これにより、装着状態において、移動部材172と装着部6のインク残量状態を検出するために用いられる棒状部材92との位置関係が正しい位置関係からずれる可能性を低減できる。よって、移動部材172、棒状部材92、センサー138を用いたインク残量状態の検出精度の低下を抑制できる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこのような実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができる。例えば以下のような変形が可能である。
上記実施例では、液体供給源である液体収容部84を収容する保護部材40Bと、装着部材40Cとを備えるカートリッジ4について説明したが(図10、図11)、液体供給源は、装着部6に着脱されるカートリッジ4と一体になっている必要はない。例えば、装着部材40C及びプリンター10の外部に配置された液体供給源としての外部液体貯留体を用いてインクを装着部材40Cを介してプリンター10に供給しても良い。
上記実施例では、複数組の規制部4X,4Y、4Zは、互いに異なる方向において被取付部材190を位置決めしていたが、複数組の規制部は互いに少なくとも一部が異なる方向において被取付部材190を位置決めしても良い。例えば、位置決め部材190の内壁に底部42(図18)に+Y軸方向側に開口する円筒部材を配置し、被取付部材190の一部(突起)を円筒部材の内部に嵌挿しても良い。この場合、円筒部材がX軸方向とZ軸方向の2方向を位置決めする規制部となる。また、この場合、Y軸方向を位置決めする第2の規制部4Yは上記実施例と同様の構成にしても良い。このようにしても、上記実施例と同様の効果を奏する。
上記実施例及び変形例では、液体容器や装着部材としてプリンター10に用いられるカートリッジ4,10aを例に説明を行ったが、これに限定されるものではなく、例えば液晶ディスプレー等の色材噴射ヘッドを備えた装置、有機ELディスプレー、面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッドを備えた装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッドを備えた装置、精密ピペットとしての試料噴射ヘッドを備えた装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等の液体消費装置に液体を供給可能な液体容器や装着部材に本発明は適用できる。また、インクカートリッジに限らず、各種液体容器や各種装着部材を着脱自在に装着可能な装着部に本発明は適用できる。上記の各種の液体消費装置に液体容器や装着部材を使用する際には、各種の液体消費装置が噴射する液体の種類に応じた液体(色材,導電ペースト,生体有機物等)を、液体供給源として収容すれば良い。また、装着部を備える各種液体消費装置と、各種液体消費装置に対応した装着部材とを備える液体消費システムとしても本発明は適用可能である。
4Xa1…当接部
4X…第1の規制部
4Y…第2の規制部
4Z…第3の規制部
6…装着部
7…装置側端子部
8…液体供給機構
9…ロッド部材
10…プリンター
11…前面カバー
13…交換用カバー
15…操作ボタン
18…キャップ部材
20…キャリッジ
22…ヘッド
24…ホース
30…駆動機構
31…制御部
32…タイミングベルト
34…駆動モーター
40…ケース
40A…位置決め部材
40B…保護部材
40C…装着部材
40Ba…第1の保護部材
40Bb…第2の保護部材
41…開口
42…底部(前壁)
43…第1側壁(上壁)
44…第2側壁(底壁)
45…第3側壁(右側壁)
46…第4側壁(左側壁)
47…後壁
50B…保護部材
51…凹部
52…第1の凸部
53…第2の凸部
61…カートリッジ収容室
62…装置側前壁部
63…第1の装置側側壁
64…第2の装置側側壁
65…第3の装置側側壁
66…第4の装置側側壁
67…開口壁部
69…開口
72…装置側端子群
74…コネクター
82…液体供給針
84…液体収容部
91…遮光部
92…棒状部材
92a…一端部
92b…他端部
94…バネ
100…回路基板
122…軸穴
102…カートリッジ側端子群
138…センサー
172…移動部材
174…フィルム
176…受圧板
178…逆止弁
179…バネ
180…軸穴
182…ガイド部
184…第2接触部
185…第1接触部
190…被取付部材
190A…被当接部材
191…流出通路
192…液体室
193…流入通路
194…液体供給口
195…軸ピン
196…注入口
197…流出口
197p…ガイドピン
198…流入口
199…内部流路
400…規制部
420…第2挿入孔
421…第1部分
422…第2部分
430…液体輸送管
440…第1挿入孔
451…規制面
600…液体供給ユニット
602…第2のレール
604…板ばね
610…外部液体貯留体
612…規制部材
672…レバー
682…第1のレール
684…板ばね
P…吸引ポンプ
PB…突起部材
Cx…中心線
Cy…中心線
Cz…中心線
Claims (8)
- 液体消費装置に着脱可能に装着される装着部材であって、
前記装着部材が着脱される方向に延びる着脱座標軸を含み互いに直交する3つの座標軸とそれぞれ平行な3方向についての動きが、前記液体消費装置の装着部によって規制されることで位置決めされる位置決め部材と、
前記位置決め部材に取り付けられ、前記位置決め部材により前記3方向についての動きが規制されることで位置決めされる被取付部材であって、液体を収容する液体供給源からの液体を前記液体消費装置に流通させる内部流路であって一端部である液体供給口が前記液体消費装置に接続される内部流路が形成された被取付部材と、
前記内部流路の圧力変化に伴って少なくとも前記着脱座標軸に沿った方向に変位可能に前記被取付部材に取り付けられた移動部材と、を備え、
前記移動部材は、前記液体消費装置に前記装着部材が装着されたときに、前記液体消費装置に設けられた棒状部材であって、前記液体供給源の液体残量状態を検出するためのセンサーによって一端部の変位が検出される棒状部材の他端部と向かい合う位置に設けられ、前記液体消費装置に前記装着部材が装着されたときに、前記他端部と接触する、装着部材。 - 請求項1に記載の装着部材であって、
前記位置決め部材は、一方が開口した箱形状であり、
前記位置決め部材の内壁には、
前記被取付部材と当接することで前記被取付部材を前記3方向において位置決めする複数組の規制部であって、互いに少なくとも一部が異なる方向において位置決めする2組以上の規制部を含む複数組の規制部が設けられている、装着部材。 - 請求項2に記載の装着部材であって、
前記箱形状の前記位置決め部材の底部と前記開口とが対向する方向に延びる軸が前記着脱座標軸であり、前記着脱座標軸に沿った方向のうち、前記底部から前記開口に向かう方向を+Y軸方向、前記開口から前記底部に向かう方向を−Y軸方向としたときに、
前記複数組の規制部は、
前記被取付部材と当接することで前記被取付部材の前記+Y軸方向の動きを規制する+Y軸当接部と、
前記被取付部材と当接することで前記被取付部材の前記−Y軸方向の動きを規制する−Y軸当接部と、を有し、
前記+Y軸当接部の数は、前記−Y軸当接部の数よりも少ない、装着部材。 - 請求項2に記載の装着部材であって、
前記箱形状の前記位置決め部材の底部と、前記開口とが対向する方向に延びる軸が前記着脱座標軸としてのY軸であり、前記3つの座標軸のうち前記Y軸とは異なる2つの軸をX軸、Z軸とするとき、
前記複数組の規制部は、
前記被取付部材と当接することで前記X軸方向の動きを規制する複数のX軸規制部であって、前記被当接部材の前記Y軸方向の長さの中心線と前記Z軸方向の長さの中心線の少なくともいずれか一方を挟む位置に配置された複数のX軸規制部と、
前記被取付部材と当接することで前記Y軸方向の動きを規制する複数のY軸規制部であって、前記被当接部材の前記Z軸方向の長さの中心線と前記X軸方向の長さの中心線の少なくともいずれか一方を挟む位置に配置された複数のY軸規制部と、
前記被取付部材と当接することで前記Z軸方向の動きを規制する複数のZ軸規制部であって、前記被当接部材の前記X軸方向の長さの中心線と前記Y軸方向の長さの中心線の少なくともいずれか一方を挟む位置に配置された複数のZ軸規制部と、を有する、装着装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の装着部材であって、
前記内部流路は、
内部の圧力変化に伴って容積が変化する液体室であって、前記液体室内の圧力変化に伴って変形する変形部材によって前記液体室を区画形成する壁の一部が形成された液体室を有し、
前記移動部材は、
前記被取付部材に取り付けられ回動支点を形成し、少なくとも前記着脱座標軸に沿った方向に前記移動部材を変位させる取付部と、
前記液体室の外側から前記変形部材と接触する第1の接触部と、
前記第1の接触部を挟んで前記回動支点と反対の側に位置し、前記棒状部材の他端部が接触する第2の接触部と、を有する、装着部材。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の装着部材と、
前記液体供給口を介して前記液体消費装置に供給される前記液体を貯留する前記液体供給源としての液体貯留体と、を備える、液体容器。 - 請求項6に記載の液体容器において、さらに、
前記液体貯留体を収容する保護部材を備え、
前記保護部材は、前記位置決め部材に対して移動可能に組み付けられている、液体容器。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の装着部材と、
前記液体供給口を介して前記液体消費装置に供給される前記液体を前記液体消費装置及び前記装着部材の外部に貯留する前記液体供給源としての外部液体貯留体と、
前記外部液体貯留体と前記装着部材とを連通させる液体輸送管と、を備える、液体供給ユニット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012022813A JP5942450B2 (ja) | 2012-02-06 | 2012-02-06 | 装着部材、装着部材を備える液体容器、及び、液体供給システム |
US13/736,458 US8960871B2 (en) | 2012-01-13 | 2013-01-08 | Mounting member, liquid container with mounting member, and liquid supply system |
CN201310012893.7A CN103203995B (zh) | 2012-01-13 | 2013-01-14 | 安装部件、具有安装部件的液体容器、以及液体供应系统 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012022813A JP5942450B2 (ja) | 2012-02-06 | 2012-02-06 | 装着部材、装着部材を備える液体容器、及び、液体供給システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012116202A true JP2012116202A (ja) | 2012-06-21 |
JP5942450B2 JP5942450B2 (ja) | 2016-06-29 |
Family
ID=46499608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012022813A Expired - Fee Related JP5942450B2 (ja) | 2012-01-13 | 2012-02-06 | 装着部材、装着部材を備える液体容器、及び、液体供給システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5942450B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015058704A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体 |
WO2015136944A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
WO2015136943A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
WO2015136942A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
CN104943388A (zh) * | 2014-03-31 | 2015-09-30 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
CN104943389A (zh) * | 2014-03-26 | 2015-09-30 | 精工爱普生株式会社 | 液体容器、转接器以及液体喷射装置 |
JP2016055589A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
JP2016055590A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
US9701127B2 (en) | 2013-06-06 | 2017-07-11 | Seiko Epson Corporation | Liquid container |
JP2018027709A (ja) * | 2017-11-28 | 2018-02-22 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給ユニット |
US9931852B2 (en) | 2013-06-06 | 2018-04-03 | Seiko Epson Corporation | Liquid supply apparatus, liquid container |
US10179459B2 (en) | 2014-03-14 | 2019-01-15 | Seiko Epson Corporation | Liquid container, liquid consuming apparatus and electrical connector |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006076290A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-03-23 | Olympus Corp | 液滴吐出ヘッド及び画像形成装置 |
JP2007098594A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インクジェット記録装置 |
JP2008273173A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Seiko Epson Corp | 液体収容容器 |
JP2009226687A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Seiko Epson Corp | 液体供給システム及びそのための製造方法 |
JP2011207206A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-10-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012000858A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Brother Industries Ltd | インクカートリッジ |
-
2012
- 2012-02-06 JP JP2012022813A patent/JP5942450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006076290A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-03-23 | Olympus Corp | 液滴吐出ヘッド及び画像形成装置 |
JP2007098594A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インクジェット記録装置 |
JP2008273173A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Seiko Epson Corp | 液体収容容器 |
JP2009226687A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Seiko Epson Corp | 液体供給システム及びそのための製造方法 |
JP2011207206A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-10-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012000858A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Brother Industries Ltd | インクカートリッジ |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9701127B2 (en) | 2013-06-06 | 2017-07-11 | Seiko Epson Corporation | Liquid container |
US9931852B2 (en) | 2013-06-06 | 2018-04-03 | Seiko Epson Corporation | Liquid supply apparatus, liquid container |
JP2015058704A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体 |
US9855755B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-01-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid supply set, liquid supply apparatus, and liquid ejection system |
US10179459B2 (en) | 2014-03-14 | 2019-01-15 | Seiko Epson Corporation | Liquid container, liquid consuming apparatus and electrical connector |
US10821738B2 (en) | 2014-03-14 | 2020-11-03 | Seiko Epson Corporation | Liquid container, liquid consuming apparatus and electrical connector |
CN106103107A (zh) * | 2014-03-14 | 2016-11-09 | 精工爱普生株式会社 | 液体供给组件、液体供给装置和液体喷射系统 |
WO2015136942A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
US9821561B2 (en) | 2014-03-14 | 2017-11-21 | Seiko Epson Corporation | Liquid supply set, liquid supply apparatus, and liquid ejection system |
US9821560B2 (en) | 2014-03-14 | 2017-11-21 | Seiko Epson Corporation | Liquid supply set, liquid supply apparatus, and liquid ejection system |
WO2015136943A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
US10675879B2 (en) | 2014-03-14 | 2020-06-09 | Seiko Epson Corporation | Liquid container, liquid consuming apparatus and electrical connector |
WO2015136944A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
CN104943389A (zh) * | 2014-03-26 | 2015-09-30 | 精工爱普生株式会社 | 液体容器、转接器以及液体喷射装置 |
CN104943388A (zh) * | 2014-03-31 | 2015-09-30 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
JP2016055590A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
JP2016055589A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給セット、液体供給装置、液体噴射システム |
JP2018027709A (ja) * | 2017-11-28 | 2018-02-22 | セイコーエプソン株式会社 | 液体供給ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5942450B2 (ja) | 2016-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5942450B2 (ja) | 装着部材、装着部材を備える液体容器、及び、液体供給システム | |
JP6358348B2 (ja) | カートリッジ | |
JP6409994B2 (ja) | カートリッジ | |
JP6051595B2 (ja) | カートリッジ | |
US8960871B2 (en) | Mounting member, liquid container with mounting member, and liquid supply system | |
CN106004060B (zh) | 盒以及液体喷射装置 | |
JP5927954B2 (ja) | カートリッジ及び印刷装置 | |
US10363742B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP2017056686A (ja) | 端子接続部およびカートリッジ | |
JP2016164003A (ja) | 印刷材収容容器 | |
JP6308245B2 (ja) | 印刷材収容容器 | |
JP6028338B2 (ja) | カートリッジ | |
JP6161868B2 (ja) | カートリッジ | |
JP2013188983A (ja) | 印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5942450 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |