JP2012114955A - 情報通信装置、及び情報通信システム - Google Patents

情報通信装置、及び情報通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2012114955A
JP2012114955A JP2012044362A JP2012044362A JP2012114955A JP 2012114955 A JP2012114955 A JP 2012114955A JP 2012044362 A JP2012044362 A JP 2012044362A JP 2012044362 A JP2012044362 A JP 2012044362A JP 2012114955 A JP2012114955 A JP 2012114955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
transmission
information
power
saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012044362A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5408276B2 (ja
Inventor
Yasutaka Kawamoto
康貴 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2012044362A priority Critical patent/JP5408276B2/ja
Publication of JP2012114955A publication Critical patent/JP2012114955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5408276B2 publication Critical patent/JP5408276B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】通信時に省電力制御が必要な情報通信装置と不必要な情報通信装置とが混在する場合において、消費電力の削減をすることができ、データ送信遅延を減少させることができる情報通信装置、及び情報通信システムが望まれていた。
【解決手段】送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される省電力通信制御不要ノード記憶部403と、省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、通信時に所定信号を授受することにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御するデータ通信制御部402とを備え、データ通信制御部402は、通常送信モードのとき、直ちに送信を開始するものである。
【選択図】図5

Description

この発明は情報通信装置、及び情報通信システムに関し、特に、省電力制御に関するものである。
従来、バッテリ駆動している情報通信装置(以下、「ノード」ともいう)で構成されているネットワークにおいて、ノードのバッテリ寿命を延ばすためにノードを間欠動作させることが一般的である。このような、ノードを間欠動作させながらノード間通信を行う技術として、例えば、RICER(Receive Initiated CyclEd Receiver)という方式がある(例えば、非特許文献1参照)。
E.-Y. A. Lin, J. Rabaey, and A. Wolisz, "Power-Efficient Rendez-vous Schemes for Dense Wireless Networks," IEEE International Conference on Communications,pp. 3769-3776, 2004
ネットワーク(例えば、マルチホップネットワーク)を構築する際には、通信時に省電力制御が必要なノードと不必要なノードとが混在する場合がある。例えば、バッテリ駆動ノードと外部電源駆動ノードとが混在する場合、バッテリ駆動ノードとの通信には省電力制御が必要であるが、外部電源駆動ノードとの通信には省電力制御は必要ない。
しかしながら、通信方式に例えばRICERなどの省電力通信制御方式を用いた場合、通信時に省電力制御が必要ないノードとの通信の際にも省電力制御を行わないと通信できない。なぜなら、通信を行う際には、通信は送信ノードが受信ノードから所定信号を受信することによって開始される。よって、通信を始めるためには外部電源駆動ノードでも当該所定信号を送信する必要がある。
このため、以下のような問題点があった。
・受信側がいつでも受信可能であるにもかかわらず、送信側が所定信号の受信待ち状態になって、受信ノードの受信準備を確認する必要がある。これは送信側の消費電力の観点から無駄である。
・受信側がいつでも受信可能であるにもかかわらず、送信側は所定信号を受信するまでデータ送信ができない。これは不要なデータ送信遅延である。
したがって、通信時に省電力制御が必要な情報通信装置と不必要な情報通信装置とが混在する場合において、消費電力の削減をすることができ、データ送信遅延を減少させることができる情報通信装置、及び情報通信システムが望まれていた。
本発明に係る情報通信装置は、複数の送信モードを持つ情報通信装置において、送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、前記省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、通信時に所定信号を授受することにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段とを備え、前記送信制御手段は、前記通常送信モードのとき、直ちに送信を開始するものである。
また、本発明に係る情報通信システムは、上記情報通信装置を少なくとも1以上備えたものである。
本発明は、省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信することにより、消費電力の削減をすることができ、データ送信遅延を減少させることができる。
従来技術における送信ノードの状態遷移図である。 従来技術における受信ノードの状態遷移図である。 従来技術における通信シーケンス図である。 本発明の実施の形態1における送信ノードの構成図である。 本発明の実施の形態1における送信ノードの状態遷移図である。 本発明の実施の形態2における受信ノードの構成図である。 本発明の実施の形態2における受信ノードの状態遷移図である。
実施の形態1.
本実施の形態1における情報通信装置(以下、「ノード」ともいう)は、複数の送信モード(後述)を持ち、通信時に省電力制御が必要なノード、例えばバッテリ駆動のノード(以下、「省電力通信制御ノード」という)と、省電力通信制御ノードより連続運転時に長時間連続動作が可能であり、通信時に省電力制御が不必要なノード、例えば外部電源駆動のノード(以下、「省電力通信制御不要ノード」という)とが混在する情報通信システム(例えば、マルチホップネットワークなど)に用いられ、各ノード間でデータを送受信するものである。
まず、本実施の形態1の構成・動作を説明する前に、従来の、ノードを間欠動作させて省電力通信を行う、例えばRICER(Receive Initiated CyclEd Receiver)を用いた省電力通信制御について、図1〜図3を利用して説明する。
図1は従来技術における送信ノードの状態遷移図、図2は従来技術における受信ノードの状態遷移図、図3は従来技術における通信シーケンス図である。以下、データを送信するノード(送信ノード)と、データを受信するノード(受信ノード)の動作について図1〜図3に基づき説明する。
図2及び図3において、受信ノードは、通常、スリープ状態(S201)である。受信ノードは一定周期(S202)で受信準備完了状態(S203)に移行する。
受信準備完了状態(S203)は、「受信準備完了信号(S301)を送信、その後、一定時間の間、受信準備完了信号ACK(S302)待ちをする」という状態である。
受信準備完了状態(S203)の時に、送信ノードから受信準備完了信号ACK(S302)が受信できない場合(S207)、受信ノードはスリープ状態(S201)へ状態遷移する。
受信準備完了信号ACKを受信した場合(S204)、送信ノードがデータ送信を行うと判断してデータ受信状態(S205)に状態遷移し、受信完了(S206)した後、再びスリープ状態(S201)へ戻る。
図1及び図3において、送信ノードは、送信データが発生した場合(S102)、まず、受信ノードからの受信準備完了信号待ち状態(S103)に移行する。これは一定時間連続で受信待ち状態になり、受信ノードが発信する受信準備完了信号(S301)の受信待ちを行う状態である。
受信準備完了信号(S301)を受信すると(S104)、受信準備完了信号ACK(S302)を送信する(S105)。受信準備完了信号ACK(S302)送信後(S106)、送信ノードは、データ送信状態(S107)になり、データを送信(S303)する。
以上がRICERの通信方式である。
しかしながら、このような通信方式を用いた情報システムにおいては、送信ノードは、省電力通信制御が必要でない省電力通信制御不要ノードと通信する場合であっても、送信ノードが受信準備完了信号(S301)の受信待ち状態になる。これにより、送信ノードの待ち状態による消費電力の無駄、データ送信遅延が生じる。
次に、このような消費電力の無駄、データ送信遅延を削減する、本実施の形態1の構成・動作について説明する。
図4は本発明の実施の形態1における送信ノードの構成図である。図4において、本実施の形態1に係る送信側の情報通信装置(以下、単に「送信ノード400」という)は、データ通信部401と、通信の制御を行う送信制御手段であるデータ通信制御部402と、記憶手段である省電力通信制御不要ノード記憶部403とから構成される。
データ通信部401は、データ通信制御部402と接続されており、データ通信制御部402の制御によりデータ通信を行う機能を持つ。
データ通信制御部402は、データ通信部401と省電力通信制御不要ノード記憶部403とに接続されており、後述する動作により、省電力通信制御不要ノード記憶部403に記憶された情報に基づき、少なくとも、通信時に所定信号を受信することにより送信を開始する省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する。つまり、データの送信先ノードが省電力通信制御不要ノード記憶部403に記憶されている時には省電力通信制御なしにデータ送信し、データの送信先ノードが省電力通信制御不要ノード記憶部403に登録されていない場合には省電力通信制御を行う。
省電力通信制御不要ノード記憶部403は、データ通信制御部402と接続されており、送信先のノードとの通信に省電力通信制御が不要であるノードの情報が予め記憶されてる。そして、当該省電力通信制御が不要であるノードの情報を、データ通信制御部402へ開示する機能を持つ。この省電力通信制御不要ノード記憶部403の情報は、外部から改変できるものであり、例えば、当該ノードに接続された入力手段などにより、使用者からの情報入力による改変、サーバからの情報による改変、又は、省電力通信制御不要ノードから送信された当該ノードが省電力通信制御が不要である旨の情報を取得することにより改変することができる。
このような構成における本実施の形態1の動作について図5を用いて説明する。
図5は本発明の実施の形態1における送信ノードの状態遷移図である。
以下、本実施の形態1における送信ノード400の動作を、上述した従来技術における動作(図1)との相違点を中心に説明する。従来技術と同様の動作は、図1と同じ番号を割り振り、詳細な説明は省略する。
まず、送信ノード400のデータ通信制御部402は、送信データが発生すると(S102)、省電力通信制御不要ノード記憶部403内に記憶された情報に基づき、当該送信データの送信先ノードとの通信に省電力通信が必要か否かを判断する(S501)。
省電力通信制御不要ノード記憶部403に、送信先ノードが、省電力通信制御が不要であるノードとして記憶されていれば(S502)、通常送信モードを選択してデータを直ちに送信する(S107)。これにより、省電力通信制御が不要であるノードとして記憶されているノード、即ち、省電力通信制御不要ノードとの通信は、受信準備完了信号を待つことなく通信を行うこととなる。
一方、省電力通信制御不要ノード記憶部403に、送信先ノードが、省電力通信制御が不要であるノードとして記憶されていなければ(S503)、省電力送信モードを選択して、上述した従来技術における動作と同様に、受信ノードからの受信準備完了信号待ち状態(S103)に状態遷移し、受信準備完了信号を受信後(S104)、受信準備完了信号ACKを送信し(S105)、データを送信する(S107)。これにより、省電力通信制御が不要であるノードとして記憶されていないノード、即ち、省電力通信制御ノードとの通信は、通信時に所定信号を受信することにより送信を開始して省電力通信を行うこととなる。
以上のように本実施の形態1においては、省電力通信制御不要ノード記憶部403に記憶された省電力通信制御が不要であるノードの情報に基づき、省電力送信モード及び通常送信モードの何れかを選択して、データを送信することにより、通信時に省電力通信制御が必要ないノードとの通信を行う際には省電力通信制御なしで通信を行うことができる。このことにより以下の効果を得ることができる。
・受信ノードが省電力通信制御の必要ないノードであった場合、送信ノードが受信準備完了信号待ち状態(S103)になることなく送信を開始するので、待ち状態時の消費電力の無駄が減少する。
・受信ノードが省電力通信制御の必要ないノードであった場合、送信ノードは受信準備完了信号(S301)を受信を待つことなくデータ送信を行うので、データ送信遅延が減少する。
尚、本実施の形態1で説明したように、例えばRICERのような「通信時にまず受信側が何らかのデータ送信を行う」省電力通信制御方式で本発明を適用するとより効果が高いが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、TICER(Transmitter Initiated CyclEd Receiver)のような「通信時に、まず送信側が何らかのデータ送信を行う」省電力通信制御方式(非特許文献1参照)において本発明を適用することによっても、同様の効果を得ることができる。
尚、上記説明では、省電力送信モードと、通常送信モードの2種類の通信モードを有する場合を説明したが、本発明はこれに限らず、複数の送信モードを持つ構成でも良く、他の通信制御方式を適宜切り替えて通信を行っても良い。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、省電力通信制御不要ノード記憶部403に省電力通信制御が不要であるノードの情報が予め記憶されてる場合について説明したが、本実施の形態2においては、受信ノードは、自ノードが省電力通信制御不要ノードである旨を送信ノードに通知する機能を持ち、送信ノードは、当該通知に基づき省電力通信制御不要ノード記憶部403の情報を更新する。
図6は本発明の実施の形態2における受信ノードの構成図である。図6において、受信ノード600は、上記実施の形態1で説明した送信ノード400と通信するノードであって、省電力通信制御が不要な省電力通信制御不要ノードである。受信ノード600は、データ通信部601と、通信の制御を行う受信制御手段であるデータ通信制御部602とから構成される。
データ通信部601は、データ通信制御部602と接続されており、データ通信制御部602の制御によりデータ通信を行う機能を持つ。
データ通信制御部602は、データ通信部601と接続されており、周囲の各ノードに対し、自ノードと通信する場合には、省電力通信制御が不要である旨の情報を報知する。
このような構成における本実施の形態2の動作について図7を用いて説明する。
図7は本発明の実施の形態2における受信ノードの状態遷移図である。
以下、本実施の形態2における受信ノード600の動作を、上述した従来技術における動作(図2)との相違点を中心に説明する。従来技術と同様の動作は、図2と同じ番号を割り振り、詳細な説明は省略する。
受信ノード600は、連続動作可能な省電力通信制御不要ノードであるので、間欠動作により省電力通信制御を行う必要がない。このため、通常、データ受信状態(S205)である。このデータ受信状態(S205)の時に、送信ノード400から受信準備完了信号ACKを受信した場合(S204)は再びデータ受信状態(S205)に戻る。
データ受信状態(S205)タイムアウト時(S701)は、省電力通信制御不要提示信号を周囲のノードに対して送信(同報送信)する(S702)。この省電力通信制御不要提示信号は、自ノードとの通信を行う際には省電力通信制御を行う必要がない旨の情報を含む信号である。省電力通信制御不要提示信号の送信後(S703)、再びデータ受信状態(S205)へ戻る。
このように、受信ノード600は、所定の周期ごとに省電力通信制御不要提示信号を送信することとなる。
尚、省電力通信制御不要提示信号は、受信準備完了信号(S301)とフォーマットを共用していることが望ましい。
また、省電力通信制御が必要か否かの情報を、受信準備完了信号(S301)に付加しても良い。
受信ノード600から、省電力通信制御不要提示信号を受信した送信ノード400は、当該受信ノード600を、省電力通信制御が不要であるノードとして、省電力通信制御不要ノード記憶部403に記憶させる。そして、上述した実施の形態1と同様の動作により、省電力通信制御不要ノード記憶部403に記憶された情報に基づき、通信の制御が行われる。
以上のように本実施の形態2においては、受信ノード600は、自ノードが省電力通信制御不要ノードである旨を送信ノードに通知し、送信ノード400は、当該通知に基づき省電力通信制御不要ノード記憶部403の情報を更新することにより、上記実施の形態1の効果に加え、省電力通信制御不要ノード記憶部403の情報を予め記憶させることなく、省電力通信制御不要ノードである受信ノード600との通信の際には通常送信モードで通信を行うことができる。
尚、本実施の形態2で説明したように、例えばRICERのような「通信時にまず受信側が何らかのデータ送信を行う」省電力通信制御方式で本発明を適用するとより効果が高いが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、TICER(Transmitter Initiated CyclEd Receiver)のような「通信時に、まず送信側が何らかのデータ送信を行う」省電力通信制御方式(非特許文献1参照)において本発明を適用することによっても、同様の効果を得ることができる。
尚、省電力通信制御不要ノードである受信ノード600の省電力通信制御不要提示信号(又は受信準備完了信号)の送信周期(タイムアウト時間)は、省電力通信制御ノードである受信ノード(図2の状態遷移図を持つノード)のスリープタイムアウト(S202)時間に比べて長い方がよい。なぜなら、省電力通信制御不要提示信号は、新規にネットワークへ参加するノードへ、自ノードが省電力通信制御不要ノードである旨を通知する信号であり、通常、頻繁には必要がない。
尚、上記実施の形態1又は2では、送信ノード400と受信ノード600とについて、それぞれ送信又は受信の単独の動作について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、情報通信装置(ノード)は、上述した送信ノード400及び受信ノード600の両機能を有する構成としても良い。このような構成によっても同様の効果を有することができることは言うまでもない。
400 送信ノード、401 データ通信部、402 データ通信制御部、403 省電力通信制御不要ノード記憶部、600 受信ノード、601 データ通信部、602 データ通信制御部。

Claims (16)

  1. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、通信時に所定信号を授受することにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記通常送信モードのとき、直ちに送信を開始することを特徴とする情報通信装置。
  2. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、通信時に所定信号を少なくとも授けることにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記通常送信モードのとき、前記所定信号の一種である受信準備完了信号を待たずに送信を開始することを特徴とする情報通信装置。
  3. 前記送信制御手段は、
    前記省電力送信モードのとき、送信データが発生してから所定時間経過して送信を開始することを特徴とする請求項2記載の情報通信装置。
  4. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報に基づき、通信時に所定信号を授受することにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記省電力送信モードのとき、送信データが発生してから所定時間経過して送信を開始し、
    前記通常送信モードのとき、直ちに送信を開始することを特徴とする情報通信装置。
  5. 前記所定時間経過したときとは、前記送信データが発生してから前記所定信号の一種である受信準備完了信号を受信したときであることを特徴とする請求項4記載の情報通信装置。
  6. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、少なくとも、通信時に所定信号を授けることにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記省電力送信モードのとき、送信データが発生してから所定時間経過したとき、送信を開始し、
    前記通常送信モードのとき、直ちに送信を開始することを特徴とする情報通信装置。
  7. 前記所定時間経過したときとは、前記送信データが発生してから前記所定信号の一種である受信準備完了信号を受信したときであることを特徴とする請求項6記載の情報通信装置。
  8. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、通信時に所定信号を授受することにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記省電力送信モードのとき、送信データが発生すると、まず送信先の情報処理装置に前記所定信号を送信することを特徴とする情報通信装置。
  9. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記省電力通信制御が必要か否かの情報に基づき、少なくとも、通信時に所定信号を授けることにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記省電力送信モードのとき、送信データが発生すると、まず送信先の情報処理装置に前記所定信号を送信することを特徴とする情報通信装置。
  10. 前記送信制御手段は、
    前記通常送信モードのとき、直ちに送信を開始することを特徴とする請求項8又は9記載の情報通信装置。
  11. 複数の送信モードを持つ情報通信装置において、
    送信先の情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報が記憶される記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報に基づき、少なくとも、通信時に所定信号を授受することにより省電力通信を行う省電力送信モード及び常時通信動作が可能な通常送信モードの何れかのモードにより通信を制御する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信制御手段は、
    前記省電力送信モードのとき、送信元の情報通信装置から前記所定信号を送信した後、送信を開始し、
    前記通常送信モードのとき、直ちに送信を開始することを特徴とする情報通信装置。
  12. 請求項1〜11の何れかに記載の情報通信装置と通信する情報通信装置であって、
    自情報通信装置以外の前記情報通信装置に対し、自情報通信装置との通信に省電力通信制御が必要か否かの情報を報知する受信制御手段を備えたことを特徴とする情報通信装置。
  13. 前記受信制御手段は、
    前記省電力通信制御が必要か否かの情報を、前記所定信号としての当該情報通信装置が受信可能である旨を示す受信準備完了信号に付加して、所定の周期ごとに同報送信することを特徴とする請求項12記載の情報通信装置。
  14. 前記受信制御手段は、
    省電力通信制御が必要でない場合における、前記受信準備完了信号の送信周期を、
    省電力通信制御が必要である場合における、前記受信準備完了信号の送信周期より長い周期とすることを特徴とする請求項13記載の情報通信装置。
  15. 前記受信制御手段は、
    当該情報通信装置が、連続動作可能であるとき、省電力通信制御が必要でない旨の情報を送信することを特徴とする請求項12〜14の何れかに記載の情報通信装置。
  16. 請求項1〜11の何れかに記載の情報通信装置と、
    請求項12〜15の何れかに記載の情報通信装置と
    を少なくとも1以上備えたことを特徴とする情報通信システム。
JP2012044362A 2012-02-29 2012-02-29 情報通信装置、及び情報通信システム Active JP5408276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012044362A JP5408276B2 (ja) 2012-02-29 2012-02-29 情報通信装置、及び情報通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012044362A JP5408276B2 (ja) 2012-02-29 2012-02-29 情報通信装置、及び情報通信システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007227376A Division JP4952451B2 (ja) 2007-09-03 2007-09-03 情報通信装置、情報通信システム、及び情報通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012114955A true JP2012114955A (ja) 2012-06-14
JP5408276B2 JP5408276B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=46498569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012044362A Active JP5408276B2 (ja) 2012-02-29 2012-02-29 情報通信装置、及び情報通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5408276B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09162798A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Fujitsu Ltd 無線通信システム,無線通信システム用基地局および間欠電源投入型移動局
JP2006148749A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Japan Telecom Co Ltd データ通信システム、端末装置、および、通信制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09162798A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Fujitsu Ltd 無線通信システム,無線通信システム用基地局および間欠電源投入型移動局
JP2006148749A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Japan Telecom Co Ltd データ通信システム、端末装置、および、通信制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5408276B2 (ja) 2014-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3024289A1 (en) Communication system, communication apparatus and communication method, and computer program
JP2006014028A (ja) 無線lanにおける省電力化方法、基地局、端末局、無線lanシステム
JP2020502908A (ja) 無線デバイスのための改良された節電モード
JP2004234667A (ja) ネットワークインターフェースモジュール内の電力を管理するための方法および装置
TW201121346A (en) Power saving in peer-to-peer communication devices
KR101941848B1 (ko) 수신 노드의 에너지 소비 감소를 위한 전송 노드, 수신 노드 및 그 통신 방법
JP4952451B2 (ja) 情報通信装置、情報通信システム、及び情報通信方法
WO2020192946A1 (en) Wakeup radio for low power nodes in bluetooth
JP5618243B2 (ja) 制御装置、それにおいて実行されるプログラム、およびその制御装置を備えた通信システム
JP5408276B2 (ja) 情報通信装置、及び情報通信システム
CN104954148A (zh) 节点设备的控制方法、装置及路由器
US20100246464A1 (en) Power conservation through bi-directional association of multiple devices
JP5693029B2 (ja) 通信装置及び通信装置の制御方法、プログラム
JP6590402B2 (ja) 無線ノード
JP2011151592A (ja) 通信装置
CN107637134B (zh) 无线通信装置和无线通信方法
JP5584582B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、およびプログラム
KR20160086590A (ko) 무선 네트워크 시스템, 무선 통신 장치 및 이의 웨이크업 방법
KR100772924B1 (ko) 나노 운영체제 기반 유비쿼터스 센서 네트워크의 전력절감을 위한 방법
KR101447747B1 (ko) P2p nfc장치의 llc계층에서 데이터 전송의 균형을개선하는 방법 및 시스템
JP2008131467A (ja) 通信装置
WO2017107046A1 (zh) 一种对等通信方法及移动设备
JP2014236374A (ja) 中継器装置及び中継器のスリープ制御方法
JP2009159583A (ja) ノンビーコンネットワークにおける電力消耗最小化方法
JP5990148B2 (ja) 基地局装置、通信システム、通信制御方法、及び通信制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130611

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5408276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150