JP2012111469A - 方向指示器を切る装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の方向指示器は、自動車が方向を変えるとき、後続車及び対向車に、自分が走行したい方向を宣言するものであった。しかし、マナーの悪い運転手は、曲り始めてから方向指示器を点灯さしていたので、方向指示器の役目を果たさなかった。そこで本発明は、方向指示器を法令道理に使用することで、道路の渋滞を解消するため、ドライバーを匡正するものである。
【解決手段】 バッテリー(1)から、オフタイマー(2)とオフ距離(3)を並列に介して指示レバー(4)に配線され、その指示レバー(4)はスイッチ(5)と、そのスイッチ(5)によって作動する電磁石(6)が、指示レバー(4)を引っ付ける方向指示器を切る装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交通の教則を守ることで、道路の渋滞を解消するようにドライバーを匡正する、方向指示器を切る装置に関するものである。
従来方向指示器は、自動車が方向を変えるとき、後続車及び対向車に、自分が走行したい方向を宣言するものであった。その使用方法は減速したときに、後続車が追突する危険性を避けるためには、右折する3秒前か、30メートル手前に方向指示器を点灯させて、その後、減速のブレーキを踏む、意思表示をすることが大切である。しかし、それを普通のドライバーは、右折する3秒前か、30メートル手前と勘違いをしていた。
そこで分かり易く説明すると、右折のときは交差点の70メートル手前で方向指示器を点灯さし、その3秒後に進路変更をして、道路の中央に避ける。道路は、一般的に片側4メートルあるので、普通車なら2台走れる幅があるので、後続車は避けて通ることができる。そして、対向車がいないことを確認して、右折をする。
その方向指示器には、方向指示器を切る装置が、自動車には具備されていた。その装置は、車両が方向変換するときに運転手がオンした方向指示器を、ステアリングホイールの戻し操作に応じて、機械的にキャンセルする方向指示器のキャンセル装置がある。
しかし、ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置はステアリングホイールの操舵角と、車輪の転舵角との関係を任意に設定できるため、ステアリングホイールの効きを鋭く設定すると、車両の方向転換後のステアリングホイールの戻し量が小さくなり、従来の方向指示器の機械的なキャンセル装置では、方向指示器をキャンセルできない事態が頻繁に発生する可能性がある。
その問題を解消するため特開2003−289732の名称ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置におけるウインカーキャンセル装置は、ステアリング操作子と車輪との機械的接続を絶ち、ステアリング操作子の操作により出力される信号に基づいて動作するモーターで車輪を転舵するとともに、制御手段により作動するアクチュエータで方向指示器をキャンセルするステア・バイ・ワイヤ式操舵装置において、方向指示器がオンしているか否かを検出する方向指示器操作検出手段と、車両のヨーレートを検出するヨーレート操作検出手段とを備え、前期制御手段は、方向指示器がオンしており、かつヨーレートが所定値未満に減少したときにアクチュエータを作動させて方向指示器をキャンセルすることができる物であった。
特開2009−12737 特開2003−289732 特開平04−83843
しかし、特開2003−289732の名称ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置におけるウインカーキャンセル装置がいかに優れているものであっても、マナーの悪い運転手は、曲り始めてから方向指示器を点灯さしていたので、方向指示器の役目を全然果たさなかった。
それは、方向指示器の切るタイミングだけを、開発者は注目していたが、出願人は方向指示器の切るタイミングなど、例え100メートルずれたとしても、それは事故に繋がるものでは無く、方向指示器を点灯さすタイミングが重要である。そこで、方向指示器を早めに点灯しないと、どのような弊害があるかを、例をあげて説明する。
(イ)交差点で、マナーの悪い運転手が右折をする場合に、交差点の70メートル手前で方向指示器を点灯させなかった場合、後続車はそのまま直進すると思い込み、その自動車の後に付いて走っていると、交差点に入った所で方向指示器を点灯さす。その結果、後ろの後続車は、その自動車が右折するまで身動きができない。最初の後続車は、理由を分かっているが、その後続車の後ろの自動車は、道路が渋滞しているものと思ってしまい、そのため道路が渋滞することになる。交差点の70メートルで、方向指示器を点灯さしていれば、後続車はその自動車を避けて運転するのは常識である。もし方向指示器を付け忘れても、進路変更さえしていれば、後続車はその意味を汲み取り避けてくれる。
(ロ)交差点で、マナーの悪い運転手が右折をする場合に、交差点の70メートル手前で方向指示器を点灯させなかった場合、対向車の右折する自動車は、そのまま直進すると思い込み、交差点の中央で、そのマナーの悪い運転手が通り過ぎるのを待っている。すると、交差点に入ってから、右折しながら方向指示器を作動さして右折する。そのため右折する対向車は、交差点の70メートル手前で方向指示器を作動していれば、対向車が右折するのに併せて右折していたが、点灯させなかった場合、通過のタイミングが遅くなる。その結果、その対向車は交差点内で待っているから、その信号内に通過できる。しかし、その自動車の後の後続車が、その信号ないで通過ができず、結果として道路が渋滞することになる。
(ハ)狭い道路の交差点で、マナーの悪い運転手が自分の方に曲がるとき、方向指示器さえ点灯させていれば、対向車が交差点に入る前に交差点に出て、自分の走って来た道路をあけわたすが、方向指示器を付けていないので、直進するものと思ってしまう。つまり、方向指示器さえ点灯させていれば、この様な無駄な時間を過ごすこともない。
(ニ)また、追突事故を起こすことがある。交差点で右折をするため、道路に停止していると、後続車は追突してしまう。後ろの、事故を起こした運転手の言い訳は、道路の真ん中に方向指示器を点灯さすこともなく、進路変更も無く、さらにミッションがマニアルならば、ストップランプも点灯しない。すると、その運転手は、段々と接近する自動車に気が付いて、あわててブレーキを掛け、タイヤをロックさせると、普段の倍の制動距離になり追突してしまう。すると、前の自動車は、以前から方向指示器を点灯さしていたように、方向指示器を点灯させる。悪いのは、追突して方であるから、何も言えない。
(ホ)さらに、後ろからきたバイクを巻き込む事故がきる。方向指示器の点灯が遅く、交差点で右折や左折をする場合、自動車の後ろの、柱に影に隠れて、バイクを確認できない時、バイクを巻き込んでしまう。バイクを巻き込みたく無いのなら、左折場合に方向指示器を点灯さし、進路変更をして、左側を何も通れないくらいに自動車を寄せて、この自動車は左折するから真っ直ぐ直進するのなら、右側を通れと意志表示をする。
(ヘ)一般道路で、前方の自動車が急に原則して、ストップランプが点灯してから、方向指示器を点灯さし、方向を変えていた。もしマナーを守るのであれば、最初に方向指示器を点灯さし、その3秒後にストップランプを点灯してから、右折や、左折や、道路に端に駐車する。つまり、全ての動作は、方向指示器を点灯さしてから行うべきである。
そこで、本発明の方向指示器を切る装置は、時間と距離によって方向指示器がオフになる装置である。時間は高速で走っているとき、車線変更をするときに7秒間オフになるのを制御する。そして距離計は、100メートル走ると方向指示器かオフのなるので、交差点に入る70メートル手前で方向指示器を点灯させる。したがって、交差点の直前で方向指示器を入れると、交差点を通り過ぎて、100メートル方向指示器が点灯したままになるので、自然と方向指示器を入れるタイミングを覚える、運転手自体を匡正する方向指示器を切る装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、バッテリー(1)から、オフタイマー(2)とオフ距離(3)を並列に介して指示レバー(4)に配線される。そのオフタイマー(2)は、作動さした時から一定時間たつとオフになる物で、市販もされている。オフ距離(3)は、オフタイマー(2)のタイマー部分を、距離計に変えたものである。そして、指示レバー(4)は両端にスイッチ(5)と、そのスイッチ(5)によって作動する電磁石(6)に配線し、その電磁石(6)は指示レバー(4)を引っ付けることで目的を達成した。
本発明の方向指示器を切る装置は、次のような効果がある。
(イ)運転手自体の運転を、正しい方向指示器を作動するように匡正するものである。(ロ)作動さすとき、ハンドルが度の方向を向いていても、スイッチが入る。
(ハ)ハンドルを戻しても、方向指示器が切れることがない。
(ニ)時間と距離で制御しているので、バイクに使用できる。
図は、本発明の配線図である。 図は、右折の方向指示器を入れたところの配線図である。 図は、オフ距離が切れたところの配線図である。 図は、オフタイマーが切れたところの配線図である。 図は、左折の方向指示器を入れたところの配線図である。 左折で、オフタイマーが切れたところの配線図である。 図は、方向指示器の配線図である。
バッテリー(1)から、オフタイマー(2)とオフ距離(3)を並列に介して指示レバー(4)に配線され、指示レバー(4)はスイッチ(5)と、そのスイッチ(5)によって作動する電磁石(6)に配線する方向指示器を切る装置である。したがって、方向指示器を切る装置は指示レバー(4)によって、左右に取り付けたウインカーのフラッシャランプ(9)を点灯さす方向指示器のスイッチ(4a)は、方向指示器を切る装置の指示レバー(4)を併用している。
オフタイマー(2)は、高速などで走行しているとき車線変更は、オフ距離(3)の100メートルは一瞬で通り過ぎるので、7秒間は方向指示器を切らないようにする装置である。そのオフタイマー(2)は、バッテリー(1)からオフタイマー(2)を介して、押しボタン式のスイッチ(5)に配線し、そのスイッチ(5)は電磁石(6)に配線して、アースをとる。電磁石(6)のスイッチ(5)は、指示レバー(4)の操作によってオンになり、電磁石(6)が作用して、指示レバー(4)を引っ付けている。
指示レバー(4)を操作して7秒後、オフタイマー(2)は電気を流さなくなるので、電磁石(6)は作用しなくなり、指示レバー(4)は復元する。したがって、ウインカーを消灯する。
オフ距離(3)は、交差点などで左折や右折するときに、オフタイマー(2)の7秒間では、前が渋滞している時などは、時間をオーバーするので、距離によって100メートル走るまでは方向指示器を切らないようにする装置である。そのオフ距離(3)は、バッテリー(1)からオフ距離(3)を介して、押しボタン式のスイッチ(5)に配線し、そのスイッチ(5)は電磁石(6)に配線して、アースをとる。電磁石(6)のスイッチ(5)は、指示レバー(4)の操作によってオンになり、電磁石(6)が作用して、指示レバー(4)を引っ付けている。
指示レバー(4)を操作して、距離によって100メートル走るまでは、オフ距離(3)は電気を流しており、100メートルを過ぎると電流を流さなくなるので、電磁石(6)は作用しなくなり、指示レバー(4)は復元する。そのオフ距離(3)は、オフタイマー(2)と殆ど同じ物であるか、オフタイマー(2)の時計を、スピードメーターの速度を現す信号を、読み取ってオフ距離(3)の制御部をオフにする物である。したがって、電磁石(6)は作用しなくなり、指示レバー(4)が復元するのは、オフタイマー(2)の7秒が過ぎて、オフ距離(3)の100メートルを通過したときに、フラッシャランプ(9)を消灯する。
本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の配線図である。この図は、指示レバー(4)に図7の示すところの、方向指示器の配線図が併用されている。その図は、バッテリー(1)からフラッシャユニット(7)を介して指示レバー(4)に配線しており、その指示レバー(4)は方向指示器を切る装置と同じものである。そして、指示レバー(4)はフラッシャランプ(9)に繋がっている。
しかし、ここでは方向指示器を切る装置だけを説明して、方向指示器の配線を省く。図1は、作動していない状態で、バッテリー(1)からオフタイマー(2)とオフ距離(3)を並列に繋いで、またその配線を1つに纏めて、両側のスイッチ(5)を介して電磁石(6)に繋げてある。
その電磁石(6)は、指示レバー(4)を引っ付けるようになっており、指示レバー(4)は復元性のあるもので、方向指示器のスイッチ(4a)も兼ねている。したがって、オフタイマー(2)かオフ距離(3)装置のどちらか一方が通電すると、電磁石(6)は指示レバー(4)を引っ付けるようになっている。
そのオフタイマー(2)は、時間を計り、オフタイマー(2)を最初に通電したときから時間を計り、その間だけを通電するものであるから、オフタイマー(2)の中に具備されている時計によって7秒を刻み、7秒後に通電がストップする。
そしてオフ距離(3)は、自動車の走るスピードメーターに繋がるワイヤーに、磁石(3a)を取り付けている。その磁石(3a)は、図の矢印ように回転して、自動車の早さに比例して回転するので、周りには交流の磁界が発生する。
その磁界を読み取るホール素子を具備したオフ距離(3)は、ホール素子によって磁力線が交流になっている信号を読み取る。つまり、オフタイマー(2)の時計に変わり取り付けた距離を計る装置に、変えただけのものであるから、大半はオフタイマー(2)と同じである。
そのオフ距離(3)の方法で、一つの方法は、自動車のスピードメーターは、速度を計るセンサー部と、速度を知らせる表示部に分かれる。自動車が動き出すと、タイヤに連結したプロペラシャフトの回転が、センサー部な回転子を回す。回転子には、磁石(3a)のN極とS極が交互に配置され、近接して設置したホール素子が、その磁界の変化を感知して、パルス信号として出力する。このとき、磁界は磁石(3a)の回転子が早く回るほど小刻みに変化するため、100メートル分の変化でオフ距離(3)が切れる。
もう一つの方法は、磁石(3a)を遮光板に変え、光電式スピードセンサーから信号を読み取ることもできる。スピードメーターといえば、かつては時計の針式のものであったが、最近はエレクトロニクスの進歩で、デジタル表示のものが増えている。その自動車の速度の検出も電子式におこなわれている。変速機などの回転からケーブルで取り出すところは同じだが、遮光板の羽車を駆動して、スピードメーターケーブル1回転当り、発行ダイオードの光を20回さえぎることで20パルスの信号を発生させ、その信号をオフ距離(3)に利用するものである。その信号で、100メートル走ると、オフ距離(3)の通電がストップする。
本発明の使用例について、図面を参照して説明する。高速で走っているときの状態で、オフタイマー(2)が切れて、オフ距離(3)だけが作用しているときの説明する。例えば、高速道路で、時速100キロで走行しているときに、車線を変えたいときは、図1のようになっている方向指示器のスイッチ(4a)を、図2のように点灯させると、オフタイマー(2)とオフ距離(3)が同時に作動し、指示レバー(4)を電磁石(6)が引っ付ける。
時速100キロで走行しているときは、1秒間に27メートル進ので、図3のようにオフ距離(3)では4秒で作動し、通電しなくなる。点線は、電流が流れていない状態を現している。しかし、オフタイマー(2)が、7秒間は通電しているので、差引3秒間はオフタイマー(2)だけの通電になる。そして7秒後に、全ての通電が終り、電磁石(6)が作用しなくなり方向指示器が切れて、図1の状態に戻る。
この時、7秒が長いような運転は余り関心しないが、たとえ余った時間を、無駄に点灯させてからと言って、その点灯が事故につながるものでは無いので、気にしなくて良い。
一般道路で、交差点で右に曲がるときの状態を説明する。図1の状態で、時速40キロで走行しているときに、方向指示器のスイッチ(4a)を点灯させると、図2のようにオフタイマー(2)とオフ距離(3)が同時に作動し、指示レバー(4)を電磁石(6)が引っ付ける。そして、時速40キロで走行している時や、前が渋滞している時は、オフタイマー(2)の7秒間は直ぐにたってしまい、図4のようにオフタイマー(2)を通る電気は通電しなくなる。点線は、電流が流れていない状態である。
しかし、オフ距離(3)が100メートル走るまでは、通電しているので問題はない。使用する方法は、交差点70メートル手前で、指示レバー(4)を右に曲げ、方向指示器のスイッチ(4a)を入れる。 方向指示器を点灯させた3秒後に、ブレーキをかけて減速し、同時に車線の右側に避けて、後続車の邪魔をしない。そして、対向車がいないのを確認して右折をする。交差点を通り過ぎるときは、凡そ100メートルになるので、オフ距離(3)が作動しなくなり、全ての通電が終り、電磁石(6)が作用しなくなり方向指示器が切れて、図1に状態に戻る。
この時、100メートルが長いような運転は余り関心しないが、たとえ交差点を通り過ぎて、無駄に点灯させてからと言って、その自動車が交差点から出てきたことは明らかで、その点灯が事故につながるものでは無いので、気にしなくて良い。しかし、交差点から出て、70メートルも点灯することは、自分の運転の仕方が悪いのだから、方向指示器が交差点を抜けたときに切れるように、方向指示器に併せて運転しなければならない。
道路の、左端に駐車するときの状態を説明する。図1の状態で走行しているときに、道路の端に駐車したいときで、低速の時速40キロで走行しているときは、図5のように方向指示器のスイッチ(4a)を点灯させると、オフタイマー(2)とオフ距離(3)が同時に作動し、指示レバー(4)を電磁石(6)が引っ付ける。
方向指示器を点灯させた3秒後に、ブレーキをかけて減速し、同時に車線の左側に避けて、後続車の邪魔をしない。そして、オフタイマー(2)は7秒たつと切れて図6のようになるが、オフ距離(3)は100メートルになるまで通電をしているので、永久に切れない。したがって、図の磁石(3a)の矢印は止まっているので、矢印を点線で現している。
そして、自動車を出発したい時は、方向指示器のスイッチ(4a)を右側にスイッチをいれ直すと、オフタイマー(2)とオフ距離(3)は初期化されて、図2の状態になり、オフタイマー(2)は7秒たつと切れるが、オフ距離(3)が100メートル走るまでは通電している。
高速道路で自動車が故障して、左端に駐車するときの状態を説明する。図1の状態で走行しているときに、パンクなどで道路の左端に駐車したいときは、高速の時速100キロで走行している。そのときは、図5のように方向指示器のスイッチ(4a)を点灯させると、オフタイマー(2)とオフ距離(3)が同時に作動し、指示レバー(4)を電磁石(6)が引っ付ける。
方向指示器を点灯させた3秒後に、ブレーキをかけて減速し、同時に車線の左側に避けて、後続車の邪魔をしない。そして、オフタイマー(2)は7秒たつと切れて図6のようになるが、オフ距離(3)は100メートルになるまで通電をしている。そして、100メートルを過ぎると図1の状態になるので、方向指示器が切れた時点でハザードランプを点灯させる。
この方向指示器を切る装置は、時間と距離によって制御すろものであるから、バイクにも使用できる。バイクは、バランスを取って方向を決めているため、自動車のようにステアリングをあてには出来ない。そこで従来は、方向指示器を切る装置は諦めていたが、本発明の時間と距離で制御する方法で解決した。本来なら、バイク用に発明した方が良いとは思うが、交通渋滞を考えると自動車を優先した。
バイクは、方向指示器を消し忘れて走っているが、左折で消し忘れているときは自動車で追い越す時に気にはならないが、右折の方向指示器を消し忘れているときは、自動車で追い越す時には、何時右折するか分からないので、ホーンなどで合図してから追い越していた。または、そのバイクと同じ速度まで減速して、もし接触しても被害が小さくて済むように、しかも大きくバイクを避けてから、ゆっくりと追い越していた。このようなバイクも、方向指示器を切る装置で解消される。
1 バッテリー 2 オフタイマー 3 オフ距離 3a 磁石
4 指示レバー 4a 方向指示器のスイッチ
5 スイッチ 6 電磁石 7 フラッシャユニット
8 パイロットランプ 9 フラッシャランプ

Claims (1)

  1. バッテリー(1)から、オフタイマー(2)とオフ距離(3)を並列に介して指示レバー(4)に配線され、
    該指示レバー(4)はスイッチ(5)と、該スイッチ(5)によって作動する電磁石(6)に配線することを特徴とする方向指示器を切る装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016098436A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 アルプス電気株式会社 ターンシグナル操作装置
CN113920719A (zh) * 2021-09-09 2022-01-11 青岛海信网络科技股份有限公司 交通溯源方法及电子设备

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