JP2012111390A - バックドアハンドル - Google Patents

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直樹 佐藤
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裕生 宮本
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Abstract

【課題】ガーニッシュの有無に拘わらず優れた外観意匠を確保しながらバックカメラを設置することができ、且つその組付け工数ひいてはコストの削減を図ることが可能なバックドアハンドルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるバックドアハンドルの構成は、車体100の後部に設けられたバックドア102の外面に配置されるバックドアハンドル110であって、バックドアに設けられた取付穴102bに嵌め込まれて当該バックドアハンドルの本体となる本体部112と、本体部内に配置されバックドアの開閉時に把持される把持部114と、車体後方にレンズ部(撮像用レンズ116c)が向けられたバックカメラ116と、本体部において把持部以外の部位に設けられバックカメラをレンズ部が露出するように配置する配置穴112aとを備えたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車体後部に設けられたバックドアの外面に配置されるバックドアハンドルに関するものである。
近年、車体への後方監視カメラ(リヤビューカメラ、バックカメラとも称される。以下、バックカメラと称する。)の搭載が進んでいる。このバックカメラによって撮像された車両後方の映像を車室内のモニタに表示することで、運転手は座席に着座したままで車両後方の状況を把握することができる。これにより、車両後方において死角となる領域が減少するため安全性を高めることができ、且つ後向き駐車時等の車両後退時における運転が容易になるため利便性が向上する。
バックカメラは、車体後部のバックドアに配置されたライセンスプレート近傍や、その上方に設けられたガーニッシュ近傍、またはガーニッシュそのものに取り付けられる構成が一般的である。例えば特許文献1では、車体の後壁に形成されたライセンスプレート取付用凹部の左右方向片隅に後方監視用のカメラ(バックカメラ)が配置され、かかるバックカメラを、車体の後壁に取り付けられたライセンスプレートを照明するランプを上方から覆うガーニッシュによって覆っている。
特許第3626704号
しかし、特許文献1の構成であるとバックカメラをバックドア(車体)のライセンスプレート近傍(ガーニッシュ近傍)に取り付けた後に、別途ガーニッシュをバックドアに取り付けることとなる。このため、組付け工数が増えてしまい、ひいてはコストの増大を招いてしまう。かといって、バックカメラをガーニッシュそのものに取り付ける構成であると、ガーニッシュが設けられていない車種には適用できないため汎用性において優れているとは言い難い。また、バックドアにライセンスプレートが配置されていない車種およびガーニッシュが設けられていない車種において、バックドアにバックカメラを配置すると、バックカメラが目立ちすぎてしまうため外観意匠の観点において好ましくない。
本発明は、このような課題に鑑み、ガーニッシュの有無に拘わらず優れた外観意匠を確保しながらバックカメラを設置することができ、且つその組付け工数ひいてはコストの削減を図ることが可能なバックドアハンドルを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるバックドアハンドルの代表的な構成は、車体後部に設けられたバックドアの外面に配置されるバックドアハンドルであって、バックドアに設けられた取付穴に嵌め込まれて当該バックドアハンドルの本体となる本体部と、本体部内に配置されバックドアの開閉時に把持される把持部と、車体後方にレンズ部が向けられたバックカメラと、本体部において把持部以外の部位に設けられバックカメラをレンズ部が露出するように配置する配置穴とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、バックカメラを本体部の配置穴に配置することにより、バックカメラとバックドアハンドルとが一体化される。このため、バックドアハンドルをバックドアに取り付けると同時にバックカメラの取付けも行うことができる。したがって、バックカメラの車体への取付けが容易であり、組付け工数ひいてはコストの削減を図ることができる。また上記構成のようにバックカメラがバックドアハンドルと一体化されることにより、ガーニッシュが設けられていない車種にもバックカメラを好適に取り付けることができ、且つバックカメラが極度に目立つことがない。故に、車体後部における優れた外観意匠を確保することが可能となる。
当該バックドアハンドルは、配置穴に配置され、バックカメラを支持し、バックカメラの姿勢を決定するブラケットを更に備え、バックカメラは、ブラケットを介して本体部に取り付けられているとよい。
かかる構成によれば、ブラケットによってバックカメラの姿勢が決定され、配置穴の向きは、バックカメラのレンズ部の向き(バックカメラの姿勢)とは関係性を持たない。換言すれば、ブラケットの変更によりバックカメラの取付角度を変更することができるため、バックドアハンドルのバックドアへの取付位置の設定における自由度を高めることができる。また車種によってバックドアハンドルの設置位置や設置角度が異なる場合であってもブラケットの変更のみで対応できるため、ブラケットを除いたバックドアハンドルおよびバックカメラは複数の車種に共通に適用可能である。したがって、ブラケット以外は車種に応じたバックカメラおよびバックドアハンドルを用意する必要がなく、部材コストの削減が図れる。
上記のブラケットは、バックカメラの少なくとも一部を収容する車体後方に開口した容器状の形状を有し、ブラケットの外周面のうち、配置穴の壁面と接触する部分近傍に環状の凹部が形成されていて、当該バックドアハンドルは、ブラケットの凹部に嵌められたOリングをさらに備えるとよい。
これにより、配置穴の壁面とブラケットの間はOリングによりシールされ間隙がなくなるため、バックドアハンドル内部ひいてはバックドア内部への浸水を防ぐことができる。またバックカメラを支持するブラケットと配置穴の壁面とがOリングを介して密着するため、バックカメラの固定状態の安定性が向上する。
上記の本体部およびブラケットのいずれか一方には、他方に向かって突出する爪部が設けられていて、他方には、爪部に対応する位置に爪部を嵌められる爪受部が設けられているとよい。
これにより、爪受部に爪部を嵌めるだけで、本体部にブラケットを、すなわちバックドアハンドルにバックカメラを容易に取り付けることができるため、作業性(組付け性)の向上が図れる。
上記のバックカメラおよび本体部の配置穴の後端は、車体側面視において、当該バックドアハンドルの最後端部よりも車体前方に位置するとよい。これにより、バックカメラとバックドアハンドルの本体部の配置穴が設けられた部分とがバックドアハンドルの最後端部よりも突出しないため、それらの一体感が増し、外観意匠をより優れたものとすることができる。またバックカメラがバックドアハンドルよりも突出していないことにより、バックカメラへの接触を回避することができ、故障等の不具合の発生を防止することが可能となる。
本発明によれば、ガーニッシュの有無に拘わらず優れた外観意匠を確保しながらバックカメラを設置することができ、且つその組付け工数ひいてはコストの削減を図ることが可能なバックドアハンドルを提供することができる。
本実施形態にかかるバックドアハンドルを備える車体後部の斜視図である。 図1(a)のバックドアハンドル近傍の拡大斜視図である。 バックドアハンドル背面の分解斜視図である。 図2の断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかるバックドアハンドルを備える車体後部の斜視図である。図1(a)はバックドアハンドル110を取り付けた後の車体100を示す図であり、図1(b)はバックドアハンドル110を取り付ける前の車体100を示す図である。
なお、本実施形態においては、窓102aを有するバックドア102を例示するが、これに限定するものではない。後に詳述する本実施形態のバックドアハンドル110は、例えば車体後部において車室からトランクルームが独立している所謂セダンタイプの車体に設けられるトランクリッドに適用してもよいし、他の構成のバックドアに適用することも可能である。
図1に示すように、本実施形態の車体100の後部には、窓102aを有するバックドア102が設けられている。バックドア102の外面には、窓102aの下方の領域の略中央にバックドアハンドル110が配置されている。このバックドアハンドル110を操作してバックドア102を開閉することにより、不図示の車室後方部(またはトランクルーム)を開放し、荷物の積み下ろし等を行うことが可能となる。
図2は、図1(a)のバックドアハンドル110近傍の拡大斜視図である。図2に示すバックドアハンドル110は、その本体となる本体部112が、バックドア102に設けられた取付穴102b(図1(b)参照)に嵌め込まれて固定されることによりバックドア102に取り付けられる。
詳しくは、取付穴102bはバックドア102の外面を構成するアウタパネルに設けられていて、取付穴102bの周縁部にはその内方側に部分的に突出するフランジ部103が3箇所形成され、そこにスクリュ通し孔103aが設けられている。バックドアハンドル110は、車室内側からスクリュ(図示せず)にてスクリュ通し孔103aを通して締め付けられることによりバックドア102に固定される。
バックドアハンドル110の本体部112内の中央近傍には、バックドア102の開閉時に把持される把持部114が設けられていて、これを把持しながら車体後方に引っ張り上げることによりバックドア102を開くことができる。
本実施形態のバックドアハンドル110の最たる特徴として、バックドアハンドル110には、車体後方を撮像するバックカメラ116が一体に設けられる。詳細には、本体部112において把持部114以外の部位(本実施形態においては把持部114の側方)に配置穴112a(図3参照)が設けられていて、この配置穴112aにバックカメラ116が配置されることによりバックカメラ116の撮像用レンズ(レンズ部)116cが車体後方に向かって露出され、車体後方の撮像が可能となる。
図3は、バックドアハンドル110背面の分解斜視図である。図4は、図2の断面図である。図4(a)は図2のA−A断面図であり、図4(b)は図2のB−B断面図である。特に本実施形態では、バックカメラ116は、ブラケット118に支持された状態で配置穴112aに配置され、かかるブラケット118によって姿勢が決定される。
図3に示すように、バックカメラ116は、ブラケット118の車体後方側の面に配置され、バックカメラ116のねじ穴116aおよび116bに、ブラケット118のスクリュ通し穴118aおよび118bを通してスクリュ120aおよび120bが締め付けられる。これにより、バックカメラ116がブラケット118に支持(固定)される。
なお、バックカメラ116のブラケット118への取付面116dは硬質弾性体のシール材によって構成されていて、スクリュ120aおよび120bの締め付けによりブラケット118とバックカメラ116との間はシールされる。ただし、これに限定するものではなく、取付面116dを硬質弾性体のシール材によって構成することに替えて、硬質弾性体からなるシール部材(不図示)を取付面116dに別途配置する構成としてもよい。
そして、ブラケット118に支持されたバックカメラ116を配置穴112aに配置することによって、バックカメラ116はブラケット118を介して本体部112に取り付けられ、図4(a)に示す状態となる。
上述したようにバックカメラ116をブラケット118に支持させた上で本体部112に取り付ける構成とすることで、ブラケット118の変更によりバックカメラ116の姿勢すなわち取付角度(バックカメラ116のレンズの光軸方向)を変更することができる。これにより、バックカメラ116の視野の設定範囲の自由度が増し、バックドアハンドル110のバックドア102への取付位置の設定(レイアウト)における自由度を高めることができる。また、バックドアハンドル110の設置位置や設置角度が異なる複数の車種へ、ブラケット118を除くバックドアハンドル110およびバックカメラ116を共通で適用することが可能となる。したがって、ブラケット118のみを車種に応じて作成すればよく、ブラケット118以外のバックドアハンドル110およびバックカメラ116は共通化することができるため、部材コストの削減が図れる。
なお、本実施形態においては、バックカメラ116のレンズ部116c周辺のレンズ配設面116e(図2および図4参照)を配置穴112aから露出させて開放している。換言すれば、レンズ配設面116eを、バックドアハンドル110の本体部112を近接させて覆う構造とはしていない。したがって、レンズ部116cと本体部112の配置穴112aとは形状的に関係性を持たない。これによって、バックカメラ116の取付角度が変わっても、バックドアハンドル110の本体部112の形状を変更することなく対応が可能で、本体部112を共通で使用することができる。
また本実施形態においては、ブラケット118は、バックカメラの少なくとも一部を収容する車体後方に開口した容器状の形状であり、その外周面のうち車両前後方向(車長方向の垂直面)に略平行な面である側壁部118gの、配置穴112aの壁面112bと接触する部分近傍に環状の凹部118cが形成されている。壁面112bは、配置穴112aから本体部112の車室内側に向かい且つ車両前後方向に略平行な面として形成され、配置穴112aの周辺に一周連続して設けられている。
そして、かかる凹部118cにはOリング122が嵌められる。図4(a)および図4(b)に示すように、凹部118cにOリング122を嵌められたブラケット118を配置穴112aに配置することにより、配置穴112aの壁面112bとブラケット118の間の間隙をOリング122により封止することができ、バックドアハンドル110内部ひいてはバックドア102内部への浸水が防止される。なお、上述したように、バックカメラ116は、スクリュ120aおよび120bによってブラケット118の底壁部118h(図3および図4(a)参照)に取り付けられ支持(固定)されている。
また上記のように凹部118cにOリング122を配置することにより、バックカメラ116を支持したブラケット118と配置穴112aの壁面112bがOリング122を介して密着するため、バックカメラ116の固定状態を安定させることができる。特に、本実施形態のようにブラケット118にバックカメラ116を支持させ、ブラケット118とバックドアハンドル110の本体部112との間にOリング122を配置することにより、バックカメラ116とバックドアハンドル110との間の止水が不要となる。すなわち、バックカメラ116とバックドアハンドル110との間にOリングを配置して、バックカメラ116にOリングを押さえる負荷をかけて止水する必要がない。これにより、固定および止水のためにバックドアハンドル110からバックカメラ116にかかる負荷を低減しつつ、安定した固定が可能となる。
更に本実施形態では、本体部112に向かって突出する爪部118dをブラケット118に設け、本体部112には、爪部118dに対応する位置にそれを嵌められる爪受部112dを設けている。これにより、爪受部112dに爪部118dを嵌めるだけで、図4(b)に示すように本体部112にブラケット118(バックカメラ116)を容易に取り付けることができ、作業性(組付け性)の向上を図ることが可能となる。なお、本実施形態においては、ブラケット118に爪部118dを、本体部112に爪受部112dを設けたが、これに限定するものではなく逆に、ブラケット118に爪受部を、本体部112に爪部を設ける構成としてもよい。
そして、爪受部112dに爪部118dを嵌めた後に、螺子124aおよび124bによって、ブラケット118の固定穴118eおよび118fと、本体部112のボス112eおよび112fとをネジ止めすることにより、ブラケット118すなわちバックカメラ116が本体部112に固定される。
なお、本実施形態においては本体部112とバックカメラ116(ブラケット118)との最終的な固定をネジ止めとした。すなわち、爪受部112dおよび爪部118dによる取付は仮固定である。しかし、これに限定するものではなく、爪受部112dおよび爪部118dによる取付により十分な固定強度が得られる場合には、必ずしもネジ止めする必要はない。
上述したようにブラケット118に支持されたバックカメラ116を本体部112に取り付けた状態では、図4(a)に示すように車体側面視において、バックカメラ116および本体部112の配置穴112aの車両(車体)前後方向における後端は、当該バックドアハンドル110の車両(車体)前後方向における最後端部よりも車体前方に位置する、すなわち車体後方側に突出していない。このため、バックカメラ116が過度に目立ちすぎることがなく、バックカメラ116とバックドアハンドル110との一体感を向上させることができ、外観意匠をより優れたものとすることが可能となる。またバックカメラ116がバックドアハンドル110よりも突出していないため、バックカメラ116への接触を回避し、ひいては故障等の不具合の発生を防止できる。
上記説明したように、本実施形態にかかるバックドアハンドル110によれば、バックカメラ116とバックドアハンドル110とが一体化されるため、バックドア102へのバックドアハンドル取付工程において、バックカメラ116の取付けも行うことができる。したがって、バックカメラ116の車体100(バックドア102)への取付けが容易であり、組付け工数ひいてはコストの削減を図ることができる。またバックカメラ116とバックドアハンドル110の一体化により、ガーニッシュが設けられていない車種にもバックカメラ116を好適に取り付けることができ、且つバックカメラ116が極度に目立つことがない。故に、車体後部における優れた外観意匠を確保することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車体後部に設けられたバックドアの外面に配置されるバックドアハンドルに利用することができる。
100…車体、102…バックドア、102a…窓、102b…取付穴、103…フランジ部、103a…スクリュ通し孔、110…バックドアハンドル、112…本体部、112a…配置穴、112b…壁面、112d…爪受部、112e…ボス、112f…ボス、114…把持部、116…バックカメラ、116a…ねじ穴、116b…ねじ穴、116c…撮像用レンズ(レンズ部)、116d…取付面、116e…レンズ配設面、118…ブラケット、118a…スクリュ通し穴、118b…スクリュ通し穴、118c…凹部、118d…爪部、118e…固定穴、118f…固定穴、118g…側壁部、118h…底壁部、120a…スクリュ、120b…スクリュ、122…Oリング、124a…螺子、124b…螺子

Claims (5)

  1. 車体後部に設けられたバックドアの外面に配置されるバックドアハンドルであって、
    前記バックドアに設けられた取付穴に嵌め込まれて当該バックドアハンドルの本体となる本体部と、
    前記本体部内に配置され前記バックドアの開閉時に把持される把持部と、
    車体後方にレンズ部が向けられたバックカメラと、
    前記本体部において前記把持部以外の部位に設けられ前記バックカメラを前記レンズ部が露出するように配置する配置穴とを備えたことを特徴とするバックドアハンドル。
  2. 前記配置穴に配置され、前記バックカメラを支持し、該バックカメラの姿勢を決定するブラケットを更に備え、
    前記バックカメラは、前記ブラケットを介して前記本体部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のバックドアハンドル。
  3. 前記ブラケットは、前記バックカメラの少なくとも一部を収容する車体後方に開口した容器状の形状を有し、該ブラケットの外周面のうち、前記配置穴の壁面と接触する部分近傍に環状の凹部が形成されていて、
    前記ブラケットの凹部に嵌められたOリングをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のバックドアハンドル。
  4. 前記本体部および前記ブラケットのいずれか一方には、他方に向かって突出する爪部が設けられていて、他方には、該爪部に対応する位置に該爪部を嵌められる爪受部が設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載のバックドアハンドル。
  5. 前記バックカメラおよび前記本体部の配置穴の後端は、車体側面視において、当該バックドアハンドルの最後端部よりも車体前方に位置することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のバックドアハンドル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013219341A1 (de) * 2013-09-26 2015-03-26 Conti Temic Microelectronic Gmbh Anordnung und Verwendung einer Kamera an einem Fahrzeug
KR101509972B1 (ko) * 2013-11-15 2015-04-07 현대자동차주식회사 테일게이트 스위치 장치

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