JP2012103237A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 撮像装置は電磁波源と、電磁波源から出射した電磁波を回折する回折格子と、回折格子からの電磁波を遮る遮蔽部151(151a,151b,151c)と透過させる複数の透過部152(152a,152b,152b)とを有する遮蔽格子と、遮蔽格子を経た電磁波を検出する検出器と、を備える。回折格子は電磁波を回折することによって、井桁状の干渉パターンを形成する。また、遮蔽格子には、複数の透過部が2次元的に配列しており、遮蔽部の一部と複数の透過部のうち1つの透過部とからなる単位パターン153(153a,153b,153c)において、単位パターンの面積に対して透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きい。
【選択図】 図4
Description
前述のように、トールボット干渉法を利用した撮像装置では遮蔽格子を用いて干渉パターンの一部を遮蔽し、一部を透過させることでモアレを形成している。
しかしながら、従来の2次元トールボット干渉法を用いた撮像装置において、キャリア周波数の強度は充分ではなかった。そこで、本発明は2次元トールボット干渉計において、従来よりもキャリア周波数の強度を大きくすることができる撮像装置を提供することを目的とする。
尚、本明細書では2次元の干渉パターンを形成し、2次元の遮蔽格子を用いて行うトールボット干渉法を、2次元トールボット干渉法と呼ぶ。
本実施形態では電磁波としてX線を用いてトールボット干渉法を行う撮像装置について説明をする。但し、本明細書においてX線とはエネルギーが2〜100keVの電磁波を指す。
本実施形態のX線撮像装置は電磁波源としてX線源を備えている。X線源110から出射したX線111は、被検体120を透過すると被検体の屈折率や形状に応じて位相が変化する。
X線源としては、連続X線を出射するX線源を用いても、特性X線を出射するX線源を用いてもよい。また、X線源110から出射したX線の経路上に、X線を細いビームに分割するための線源格子や波長選択フィルタを配置してもよい。
回折格子130はX線111を回折することで、明部と暗部とからなる干渉パターンを形成する。本明細書では、電磁波の強度が大きい所を明部、小さい所を暗部とする。図1では回折格子130は、被検体120と遮蔽格子150の間に配置されているが、X線源110と被検体120の間に配置しても良い。回折格子130は、位相基準部131と位相シフト部132が2次元的に配置されており、位相シフト部132は、位相基準部131を透過したX線に対して、特定の値だけ位相をシフトさせてX線を透過させる。本明細書では、位相基準部131を透過したX線との位相差がπラジアンになるように位相をシフトさせる位相シフト部をπシフト部、π/2ラジアンだけシフトさせる位相シフト部をπ/2シフト部と呼ぶ。なお、回折格子130を構成する材料はX線の透過率が高い物質が好ましく、例えば、シリコンなどを用いることができる。
遮蔽格子150は干渉パターンが形成される位置に配置されており、干渉パターンを形成するX線の一部を遮蔽することによってモアレを形成する。
遮蔽格子150は、遮蔽部151と複数の透過部152を有している。但し、遮蔽部は干渉パターンが形成される位置に配置されることでモアレを形成する程度にX線を遮蔽すれば、完全にX線を遮蔽しなくても本実施形態の撮像装置に用いることができる。
円形遮蔽格子の単位パターン153aにおいて、単位パターンの面積に対して透過部の面積が占める面積比(透過部の面積/単位パターンの面積、以下透過部の面積比と呼ぶ)は、0.25より大きく0.71より小さい。
正方形遮蔽格子の単位パターン153bにおいて、透過部の面積比は、0.25より大きく0.58より小さい。
ひし形遮蔽格子の単位パターン153cにおいて、透過部の面積比は、0.25より大きく0.75より小さい。
遮蔽格子150を透過したX線によって形成されるモアレ160は検出器170によって検出される。本実施形態において、検出器170はX線を撮像することができる撮像素子であり、例えば、デジタル信号への変換が可能なFPD(Flat Panel Detector)やCCD(ChargCoupled Device)を用いることができる。
演算部180は、まず、検出器170で検出されるモアレ160をフーリエ変換することで、空間周波数スペクトルを算出する。図5は本実施形態において得られる空間周波数スペクトルの模式図である。次に、演算部180は空間周波数スペクトル上のキャリア周波数のピーク510より、位相回復処理を行う。演算部180は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を有する。本実施形態のX線撮像装置は演算部を有しているが、検出器で検出した情報を基にフーリエ変換と位相回復処理がおこなえれば、演算部とX線撮像装置が別に設けられていても良い。また、演算部による演算結果に基づいた画像を表示する画像表示装置をX線撮像装置に接続してX線撮像システムを構成しても良い。但し、本明細書においては、演算部を含めたX線撮像装置と、その演算部の演算結果に基づいた画像を表示する画像表示装置をまとめてX線撮像システムと呼ぶ。
X線は、17.5KeVの単色平面波を用いた。1メッシュの強度を1としたため、計算領域全体で8192×8192=67108864の強度を持つ。ただし、単位は任意単位とする。
回折格子は、図3の(a)に示した、位相基準部131aとπシフト部132aが市松格子状に配置されているものを用いた。材質はシリコン、格子周期は4μm、厚みは22.4μmとした。この回折格子によって周期2μmの井桁状の干渉パターンが形成される。
遮蔽格子は図4(a)、図4(b)、図4(c)に示したような、円形遮蔽格子、正方形遮蔽格子、ひし形遮蔽格子の3種類を夫々用いた。夫々の遮蔽格子の材質は透過部がシリコン、遮蔽部が金であり、格子周期が2μm、厚みは50μmとした。
夫々の遮蔽格子は、0.125ラジアンだけ面内回転させ、周期が16μmのモアレを形成するようにした。
また、夫々の遮蔽格子の単位パターンにおいて、透過部の面積比を0.2から0.8まで変化させた。
検出器として、分解能が4μmの検出器を用いた。512×512メッシュ分の強度を積算したものを検出器1画素の強度とした。よって、検出器の画素数は16×16となり、モアレの1周期は検出器上で4画素となる。
検出器によって得られた検出結果をFFT(Fast Fourier Transform)処理して得られる空間周波数スペクトルより、キャリア周波数のピークの強度を求めた。
回折格子は図3(c)に示したものを用いた。図3(c)の回折格子は、πシフト部が円形であり、縦軸と横軸に対して45°傾いて配列されている。材質はシリコン、格子周期は4μm、厚みは22.4μmとした。
比較例1として、実施例1と同じ回折格子と、その回折格子に対して従来用いられている遮蔽格子を用いたX線撮像装置のキャリア周波数の強度をシミュレーションによって計算した。遮蔽格子以外は実施例1と同じ構成のX線撮像装置を用いた。
前述の通り、特許文献1に記載の遮蔽格子は、干渉パターンの明部と暗部の配列に対応して遮蔽部と透過部が配列しており、透過部の幅と遮蔽部の幅の比は1:1である。これに倣うと、2次元トールボット干渉法においても、干渉パターンの明部と暗部の配列に対応して透過部と遮蔽部が配列された遮蔽格子を使えば良い。この場合も遮蔽格子の透過部と遮蔽部の幅の比は1:1である。そこで比較例1では、図6に示した、透過部152dの形状が正方形で、透過部の面積比が0.25、格子周期が2μmの遮蔽格子を用いた。151dは遮蔽部である。また、材質は透過部をシリコン、遮蔽部を金とし、厚みは50μmとした。
遮蔽格子は、0.125ラジアンだけ面内回転させ、周期が16μmのモアレを形成するようにした。
比較例2として、実施例2と同じ回折格子と、その回折格子に対して従来用いられている遮蔽格子を用いたX線撮像装置のキャリア周波数の強度をシミュレーションによって計算した。遮蔽格子以外は実施例2と同じ構成のX線撮像装置を用いた。
比較例1同様、比較例2でも図6に示した、透過部152dの形状が正方形で、透過部の面積比が0.25、格子周期が2μmの遮蔽格子を用いた。151dは遮蔽部である。また、材質は透過部をシリコン、遮蔽部を金とし、厚みは50μmとした。
遮蔽格子は、0.125ラジアンだけ面内回転させ、周期が16μmのモアレを形成するようにした。
111 X線
130 回折格子
120 被検体
150 遮蔽格子
152 透過部
170 検出器
Claims (12)
- 電磁波源と、前記電磁波源から出射した電磁波を回折する回折格子と、前記回折格子からの前記電磁波を遮る遮蔽部と透過させる複数の透過部とを有する遮蔽格子と、前記遮蔽格子を経た電磁波を検出する検出器と、を備えた被検体を撮像する撮像装置であって、
前記回折格子は前記電磁波を回折することによって、井桁状の干渉パターンを形成し、
前記遮蔽格子には、前記複数の透過部が2次元的に配列しており、
前記遮蔽部の一部と前記複数の透過部のうち1つの透過部とからなる単位パターンにおいて、前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きいことを特徴とする撮像装置。 - 前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きく、0.75より小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記複数の透過部の夫々の断面形状は円形であり、
前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きく0.71より小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記複数の透過部の夫々の断面形状は正方形であり、
前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きく0.58より小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記複数の透過部の夫々の断面形状は前記干渉パターンの複数の明部の夫々に対して正方形を45°傾けた形であり、
前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きく0.75より小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.25より大きく0.58より小さい請求項1に記載の撮像装置。
- 前記単位パターンの面積に対して前記透過部の面積が占める面積比は、0.30より大きく0.48より小さい請求項1に記載の撮像装置。
- 前記電磁波源はX線源であり、前記電磁波はX線である請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記回折格子は位相基準部とπシフト部とを有し、
前記πシフト部は、前記位相基準部を透過した電磁波との位相差がπラジアンになるように位相をシフトさせて電磁波を透過させ、
前記位相基準部と前記πシフト部とが市松格子状に配置されている請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記回折格子は位相基準部とπ/2シフト部とを有し、
前記π/2シフト部は、前記位相基準部を透過した電磁波との位相差がπ/2ラジアンになるように位相をシフトさせて電磁波を透過させ、
前記位相基準部と前記π/2シフト部とが井桁状に配置されている請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記検出器の検出結果に基づいて被検体の情報を演算する演算部を有する請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 請求項11に記載の撮像装置と、
前記撮像装置に接続された画像表示装置と、を備え、
前記画像表示装置は、前記撮像装置が有する前記演算部による演算結果に基づいた画像を表示する、撮像システム。
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