JP2012102619A - 廃熱回収システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ディーゼルエンジンに適用しても回収動力を安定して効率良く得ることが可能な廃熱回収システムを提供する
【解決手段】ディーゼルエンジン1にランキンサイクル20を備え、EGRクーラ12で排気ガス8との熱交換により昇温した冷却水14を熱源としてランキンサイクル20の排熱交換器16で作動媒体15と熱交換させるように構成し、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の流量を調整する流量調整弁21を設け、該流量調整弁21の開度を冷却水14の温度が所定温度範囲内に維持されるように制御する制御装置22を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、廃熱回収システムに関するものである。
従来より、自動車のエンジンでは、排気側から排気ガスの一部を抜き出して吸気側へと戻し、その吸気側に戻された排気ガスでエンジン内での燃料の燃焼を抑制させて燃焼温度を下げることによりNOxの発生を低減するようにした、いわゆる排気ガス再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)が行われている。
一般的に、この種の排気ガス再循環を行う場合には、排気マニホールドから排気管に亘る排気通路の適宜位置と、吸気管から吸気マニホールドに亘る吸気通路の適宜位置との間をEGRパイプにより接続し、該EGRパイプを通して排気ガスを再循環するようにしたEGR装置が用いられている。
また、この種のEGR装置にあっては、エンジンに再循環する排気ガスをEGRパイプの途中で冷却すると、排気ガスの温度が下がり且つその容積が小さくなることにより、エンジンの出力をあまり低下させずに燃焼温度を低下して効果的に窒素酸化物の発生を低減させることができるため、エンジンに排気ガスを再循環するEGRパイプの途中に水冷式のEGRクーラが装備されている。
斯かる排気ガス再循環は、近年におけるディーゼルエンジンのNOx低減対策として極めて重要な役割を果たしており、ディーゼルエンジンから排出される排気ガスのうち、EGRガスとしてエンジンに再循環させる割合は今後益々増大していくことが予想されている。
尚、この種の廃熱回収システムに関連する先行技術文献情報としては、本発明と同じ出願人により下記の特許文献1が既に提案されている。
特開2007−239513号公報
しかしながら、エンジンに再循環される排気ガスが本来持っている多量の熱エネルギーは、EGRクーラで冷却水との熱交換により回収された後にラジエータにより大気に放出されているだけであり、EGRガスとしてエンジンに再循環させる排気ガスの割合が増大していけば、無駄に捨てられてしまう熱エネルギーも増えることになる。
このため、エンジンに再循環される排気ガスの持つ熱エネルギーの有効活用を図ることが検討されているが、これまでに提案されている特許文献1等の提案では、エンジンにランキンサイクルを備え、再循環される排気ガスと前記ランキンサイクルの作動媒体とを熱交換器を介し熱交換させ、これにより気化した作動媒体によりタービン等を回転駆動させて動力を得る仕組みとなっており、ディーゼルエンジンに適用した場合に回収動力を安定して得ることが難しいシステムとなっていた。
即ち、ディーゼルエンジンの排気温度は、負荷の変動に応じて約150〜500℃程度の幅で大きく変化するため、熱交換器で気化した作動媒体の蒸気圧が比較的大きな幅で変動することになり、タービン等で回収される動力がディーゼルエンジンの負荷により変動して不安定化してしまい、その回収動力の有効活用を図る上での利便性が悪くなる。
また、作動媒体の蒸気圧が大きな幅で変動してしまうと、このような大きな幅で変動する蒸気圧に適するような容量のタービンを選定することが難しくなり、仮に最適な運転ポイントに合わせてタービンの容量を設定しても、その最適な運転ポイントから離れた運転領域で作動媒体をウエストゲートバルブによりタービンを迂回させるといった非効率的な措置を採らなければならなくなるという問題もあった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、ディーゼルエンジンに適用しても回収動力を安定して効率良く得ることが可能な廃熱回収システムを提供することを目的とする。
本発明は、排気側から排気ガスの一部を抜き出してEGRクーラを介し水冷してから吸気側へ再循環するようにしたディーゼルエンジンの廃熱回収システムであって、熱交換により作動媒体を気化させる排熱交換器と、該排熱交換器で気化された作動媒体により駆動されて動力を発生させる動力発生機と、該動力発生機を経た作動媒体を熱交換により凝縮して液化させる凝縮器と、該凝縮器で液化された作動媒体を前記排熱交換器に送るポンプとを有するランキンサイクルを備え、前記EGRクーラで排気ガスとの熱交換により昇温した冷却水を熱源として前記排熱交換器で作動媒体と熱交換させるように構成し、前記EGRクーラから前記排熱交換器に導かれる冷却水の流量を調整する流量調整弁を設け、該流量調整弁の開度を冷却水の温度が所定温度範囲内に維持されるように制御する制御装置を備えたことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、ディーゼルエンジンの負荷が変動して排気温度が大きく変動しても、制御装置により流量調整弁の開度が制御されて冷却水の温度が所定温度範囲に維持されるので、排熱交換器で気化する作動媒体の蒸気圧が大きな幅で変動しなくなり、安定した蒸気圧で作動媒体が動力発生機に導かれる結果、該動力発生機にて回収動力が安定して得られることになる。
即ち、ディーゼルエンジンの軽負荷運転時に排気温度が下がった場合には、制御装置により流量調整弁の開度が狭められて冷却水の流量が減らされ、これにより冷却水の単位流量当たりの受熱量が増やされるので、低い排気温度でもEGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度を所定温度範囲内に維持することが可能となる。
また、ディーゼルエンジンの高負荷運転時に排気温度が上がった場合には、制御装置により流量調整弁の開度が拡げられて冷却水の流量が増やされ、これにより冷却水の単位流量当たりの受熱量が減らされるので、高い排気温度でもEGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度を所定温度範囲内に維持することが可能となる。
尚、動力発生機を経た作動媒体は、凝縮器に導かれて空気等の熱交換により凝縮されて液化し、ポンプにより前記排熱交換器に再び循環されてEGRクーラからの冷却水と繰り返し熱交換されることになる。
また、本発明においては、EGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度を検出する温度センサを備え、該温度センサによる実測値に基づいて流量調整弁の開度を制御し得るように制御装置を構成することが好ましく、このようにすれば、EGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度をより確実に所定温度範囲内に維持することが可能となる。
上記した本発明の廃熱回収システムによれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、負荷の変動により排気温度が大きく変動するディーゼルエンジンに適用しても、制御装置により流量調整弁の開度を制御して冷却水の温度を所定温度範囲に維持し、排熱交換器で気化する作動媒体の蒸気圧を大きな幅で変動しないようにして、安定した蒸気圧で作動媒体を動力発生機に導くことができるので、該動力発生機にて回収動力を安定して得ることができて該回収動力の有効活用を図る上での利便性を大幅に向上することができ、しかも、安定した蒸気圧に対し適切な容量の動力発生機を選定することができて効率の良い動力回収を行うことができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、EGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度を温度センサにより検出し、その実測値に基づいて流量調整弁の開度を適切に制御することができるので、EGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度をより確実に所定温度範囲内に維持することができる。
本発明を実施する形態の一例を示す概略図である。 図1の流量調整弁の制御系を示す要部の拡大図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図1中における1はディーゼルエンジンを示し、該ディーゼルエンジン1は、ターボチャージャ2を備えており、図示しないエアクリーナから導いた吸気3を吸気管4を通し前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへ送り、該コンプレッサ2aで加圧された吸気3をインタークーラ5へと送って冷却し、該インタークーラ5から更に吸気マニホールド6へと吸気3を導いてディーゼルエンジン1の各気筒7(図1では直列6気筒の場合を例示している)に分配するようにしてある。
また、このディーゼルエンジン1の各気筒7から排出された排気ガス8を排気マニホールド9を介し前記ターボチャージャ2のタービン2bへ送り、該タービン2bを駆動した排気ガス8を排気管10を介し車外へ排出するようにしてある。
そして、排気マニホールド9における各気筒7の並び方向の一端部と、吸気マニホールド6に接続されている吸気管4の一端部との間がEGRパイプ11により接続されており、排気マニホールド9から排気ガス8の一部を抜き出して吸気管4に導き得るようにしてある。
ここで、前記EGRパイプ11には、再循環される排気ガス8を冷却するためのEGRクーラ12が装備されており、該EGRクーラ12では、ディーゼルエンジン1の冷却水水系からラジエータ13で空冷されてディーゼルエンジン1に戻される冷却水14を分岐して導き、該冷却水14と排気ガス8とを熱交換させることにより該排気ガス8を水冷し得るようになっている。
斯かるディーゼルエンジン1に関し、本形態例においては、熱交換により作動媒体15を気化させる排熱交換器16と、該排熱交換器16で気化された作動媒体15により駆動されて動力を発生させる動力発生機17と、該動力発生機17を経た作動媒体15を熱交換により凝縮して液化させる凝縮器18と、該凝縮器18で液化された作動媒体15を前記排熱交換器16に送るポンプ19とを有するランキンサイクル20が備えられている。
そして、前述のEGRクーラ12で排気ガス8との熱交換により昇温した冷却水14が、前記ランキンサイクル20の排熱交換器16に熱源として送られて作動媒体15と熱交換されるようになっており、EGRクーラ12から排熱交換器16への冷却水14の流量が流量調整弁21により調整され、EGRクーラ12から排熱交換器16へ送られる冷却水14の温度が所定温度範囲内に維持されるようになっている。
即ち、この流量調整弁21は、制御装置22からの制御信号22xにより開度制御されるようになっており、例えば、ディーゼルエンジン1の負荷や回転数等に基づき現在の運転状況における排気ガス8の温度を推定し、該排気ガス8の推定温度に応じた流量調整弁21の開度を制御マップから読み出して決定させるようにすれば良いが、より好ましくは、図2に示す如く、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の温度を検出する温度センサ23を設け、該温度センサ23からの検出信号23xを前記制御装置22に入力させ、前記温度センサ23による実測値に基づいて前記流量調整弁21の開度をフィードバック制御させるようにすると良い。
また、前記ランキンサイクル20の凝縮器18は、インタークーラ5やラジエータ13と共にディーゼルエンジン1の前面に配置し、該ディーゼルエンジン1の前面に付帯された冷却ファン24により凝縮器18越しに冷却空気25(外気)を強制的に吸引して作動媒体15を空冷し、該作動媒体15を凝縮して液化させるようにしてある。
尚、ここに図示している例では、動力発生機17がタービンにより構成されており、作動媒体15の蒸気圧(運動エネルギー)により回転駆動されて回転エネルギーが動力として回収されるようになっているが、図1に矢印Aにより示唆されているように、この回収した動力をディーゼルエンジン1のクランク軸26に伝達してエンジン出力の補助に使っても良いし、或いは、図示しない発電機の駆動に使用して電力に変換し、これをバッテリ等に蓄電して必要時に使用するようにしても良い。
而して、このようにすれば、ディーゼルエンジン1の負荷が変動して排気温度が大きく変動しても、制御装置22により流量調整弁21の開度が制御されて冷却水14の温度が所定温度範囲に維持されるので、排熱交換器16で気化する作動媒体15の蒸気圧が大きな幅で変動しなくなり、安定した蒸気圧で作動媒体15が動力発生機17に導かれる結果、該動力発生機17にて回収動力が安定して得られることになる。
即ち、ディーゼルエンジン1の軽負荷運転時に排気温度が下がった場合には、制御装置22により流量調整弁21の開度が狭められて冷却水14の流量が減らされ、これにより冷却水14の単位流量当たりの受熱量が増やされるので、低い排気温度でもEGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の温度を所定温度範囲内に維持することが可能となる。
また、ディーゼルエンジン1の高負荷運転時に排気温度が上がった場合には、制御装置22により流量調整弁21の開度が拡げられて冷却水14の流量が増やされ、これにより冷却水14の単位流量当たりの受熱量が減らされるので、高い排気温度でもEGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の温度を所定温度範囲内に維持することが可能となる。
尚、動力発生機17を経た作動媒体15は、凝縮器18に導かれて空気等の熱交換により凝縮されて液化し、ポンプ19により前記排熱交換器16に再び循環されてEGRクーラ12からの冷却水14と繰り返し熱交換されることになる。
従って、上記形態例によれば、負荷の変動により排気温度が大きく変動するディーゼルエンジン1に適用しても、制御装置22により流量調整弁21の開度を制御して冷却水14の温度を所定温度範囲に維持し、排熱交換器16で気化する作動媒体15の蒸気圧を大きな幅で変動しないようにして、安定した蒸気圧で作動媒体15を動力発生機17に導くことができるので、該動力発生機17にて回収動力を安定して得ることができて該回収動力の有効活用を図る上での利便性を大幅に向上することができ、しかも、安定した蒸気圧に対し適切な容量の動力発生機17を選定することができて効率の良い動力回収を行うことができる。
また、図2の如きフィードバック制御を採用すれば、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の温度を温度センサ23により検出し、その実測値に基づいて流量調整弁21の開度を適切に制御することができるので、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の温度をより確実に所定温度範囲内に維持することができる。
尚、本発明の廃熱回収システムは、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 ディーゼルエンジン
8 排気ガス
12 EGRクーラ
14 冷却水
15 作動媒体
16 排熱交換器
17 動力発生機
18 凝縮器
19 ポンプ
20 ランキンサイクル
21 流量調整弁
22 制御装置
22x 制御信号
23 温度センサ
23x 検出信号

Claims (2)

  1. 排気側から排気ガスの一部を抜き出してEGRクーラを介し水冷してから吸気側へ再循環するようにしたディーゼルエンジンの廃熱回収システムであって、熱交換により作動媒体を気化させる排熱交換器と、該排熱交換器で気化された作動媒体により駆動されて動力を発生させる動力発生機と、該動力発生機を経た作動媒体を熱交換により凝縮して液化させる凝縮器と、該凝縮器で液化された作動媒体を前記排熱交換器に送るポンプとを有するランキンサイクルを備え、前記EGRクーラで排気ガスとの熱交換により昇温した冷却水を熱源として前記排熱交換器で作動媒体と熱交換させるように構成し、前記EGRクーラから前記排熱交換器に導かれる冷却水の流量を調整する流量調整弁を設け、該流量調整弁の開度を冷却水の温度が所定温度範囲内に維持されるように制御する制御装置を備えたことを特徴とする廃熱回収システム。
  2. EGRクーラから排熱交換器に導かれる冷却水の温度を検出する温度センサを備え、該温度センサによる実測値に基づいて流量調整弁の開度を制御し得るように制御装置を構成したことを特徴とする請求項1に記載の廃熱回収システム。
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