JP2012101860A - 鉄筋結束機 - Google Patents

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Koji Kato
浩二 加藤
Kazuya Takeuchi
和也 竹内
Ichiro Kusakari
一郎 草刈
Osamu Itagaki
修 板垣
Takahiro Nagaoka
孝博 長岡
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Abstract

【課題】ブラシモータに代えてブラシレスモータを使用することにより、長期間にわたり安定した機能を発揮するとともに、メンテナンスに負荷のかからない鉄筋結束機を提供すること。
【解決手段】ワイヤaを送る送りモータ2と送られたワイヤaを鉄筋bの周囲に巻き回すねじりモータ4とで鉄筋bを結束し、上記送りモータ2とねじりモータ4とをブラシレスモータによって構成するとともに、上記一方又は両方のモータ2又は4は回転位置を検出可能としたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄筋結束機、詳しくはモータの正逆回転で作業部を動作させる鉄筋結束機であってモータをブラシレスモータで構成した鉄筋結束機に関するものである。
従来、モータを正逆回転させて作業部を作動させる電動工具として鉄筋をワイヤで結束する鉄筋結束機が本出願人から出願されている(例えば、特許文献1)。この鉄筋結束機にはブラシモータが使用されることが一般的であった。このブラシモータが使用される理由としては、小型で高トルクが得られる点から、ブラシモータを使用することにより機器の小型化が図れるためであった。
特開2003−267307号公報
本発明が解決しようとする問題点は、上述のような鉄筋結束機に使用されるブラシモータではモータの正転、停止、逆転動作の切替タイミングを決定する手段として、作業部の各所に位置センサを配置し、センサ位置通過の有無により作業部の状態を把握していたが、複雑な回転切替を行なうためには多くのセンサを有し、高精度な位置情報を得るためには、センサ位置調整工程が必要になるなどの問題があった。
また、ある基準位置を基点に時間監視により位置を推定するとしても、バッテリ電圧の変化に伴いモータ速度が変化するため推定位置の誤差が大きいという問題があった。
さらに、短時間に急加減速を繰り返すと以下の問題が発生する恐れがある。
(1)モータは、正逆回転の度に突入電流が流れ巻き線が加熱する。急反転させるために回転中にブラシ極性を切り換えると火花が発生し、ブラシが磨耗し交換のメンテナンスが必要になる。
(2)モータの寿命に至る過程では、モータの特性(回転数、加速度)の低下が生じるため機器の性能低下が避けられない。
(3)モータの特性が下がると、効率の良い状態で使用できず、消費電力が大きくなり、バッテリ駆動の場合は1充電あたりの作業量が低下するため充電回数が増えることになり、結果としてバッテリの寿命が短くなる。
また、ブラシモータの構造上、ロータ角度と巻き線の通電タイミングが物理的に決まってしまうため、正転で効率の良い設定は、逆転では非効率でノイズの大きい設定となり、正逆回転の混在する制御においては、効率の良い動作が期待できないなどの問題があった。
本発明は、上記問題点を解決し、ブラシモータに代えてブラシレスモータを使用することにより、長期間にわたり安定した機能を発揮するとともに、メンテナンスに負荷のかからない鉄筋結束機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明に係る鉄筋結束機は、ワイヤを送る送りモータと送られたワイヤを鉄筋の周囲に巻き回すねじりモータとで鉄筋を結束し、上記送りモータとねじりモータとをブラシレスモータによって構成するとともに、上記一方又は両方のモータは回転位置を検出可能としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、送りモータとねじりモータをブラシレスモータにすることによりモータの寿命を決定付けるブラシそのものを無くすことができ、鉄筋結束機の寿命を飛躍的に延ばすことが可能になる。
また、この鉄筋結束機は、ワイヤを送りモータで送り出し、鉄筋に巻き回した後、ねじりモータを回転させて鉄筋をワイヤで結束するもので、送りモータを正回転させワイヤを鉄筋に巻き回した後、ねじりモータを正回転させてワイヤを掴んだ後、送りモータを逆回転させてワイヤの弛みをとり、再びねじりモータを正回転させてワイヤをカットするのであるが、正逆回転の双方において効率のよい運転ができるため、必要トルクに対する電流が小さくなり制限値を低く設定できるので、消費電流の低減、発熱の抑制の効果がより期待できる。
本発明の鉄筋結束機を示す説明図 (a)(b)はブラシモータとセンサとの関係を説明する正面図及び側面側斜視図 (a)(b)はブラシレスモータに設けたセンサの位置の説明図 上記ブラシレスモータの駆動を説明するブロック図 (a)(b)は上記ブラシレスモータの正回転時及び逆回転時のセンサとインバータの駆動信号との関係を説明するタイムチャーチ図 ブラシレスモータの他の例の説明図 鉄筋結束機の一連の流れをモータの回転数で制御するフローチャート図 障害発生時のリカバリーを説明するフローチャート図 (a)〜(c)は上記鉄筋結束機のモータに流れる電流の変化と制御後の電流の説明図 上記電流制御を行なうためのブロック図
図1は、本発明に係る鉄筋結束機Aを示す。この鉄筋結束機Aは、カートリッジ1からワイヤaを送りモータ2でガイドアーム3に送り出し、鉄筋bに巻き回した後、ねじりモータ4を回転させて鉄筋bをワイヤaで結束するもので、送りモータ2を正回転させワイヤaを鉄筋bに巻き回した後、ねじりモータ4を正回転させてスリーブ(作業部)5を前方にスライド移動させると先端に設けたフック6がワイヤaを掴んだ後、送りモータ3を逆回転させてワイヤaの弛みをとり、再びねじりモータ4を正回転させてスリーブ5を前進させると、このスリーブ5に連係したカッター7が作動してワイヤaがカットされる。
フック6は鉄筋bに巻きまわされたワイヤaの一部を掴んだ状態になっているので、ねじりモータ4をさらに正回転させスリーブ5をさらに前進させると、スリーブ5の回転を抑制している図示しない爪から外れ、スリーブ5が回転を始めると、スリーブ5の先端に設けたフック6も一体となって回転し、掴んでいるワイヤaをねじって鉄筋bを結束し、結束が終わるとねじりモータ4を逆回転させ、フック6によるワイヤaの掴みをリリース21し、スリーブ5を原点に復帰させるようになっている公知の鉄筋結束機である。
本発明の鉄筋結束機は、図2に示すように、モータ4の回転軸10にはセンサマグネット11を周面の一部に配置した略円板状のマグネットユニット12を取り付け、マグネットユニット12の近傍にはセンサマグネット11に反応するホールセンサやサーチコイル等の検出センサ13を備えたもので、検出センサ13がホールセンサであれば磁束の変化の周期からロータ14の回転数、電圧からロータ14の位置が検出でき、検出センサ9がサーチコイルであれば誘起電圧から回転数をアナログ値として検出することができ、ロータ14の回転位置や回転数からスリーブ5の状態を把握することができるようにしたもので、上述のスリーブ5の位置を位置検出センサを使用することなく判断することが可能になる。例えば、スリーブ5の送り出しに関しては正回転を何回すれば、スリーブ5がどの位置あるのかを把握することができる。
また、動作時間で機器の状態を把握するとバッテリの電圧の変化によりモータの速度が変るため正しく機器の状態を把握できないが、回転量で把握すれば速度に関係なく状態を把握することが可能になる。
次に、上述のねじりモータ4は小型、高トルクが要求されるために、一般的にブラシモータを使用しているが、従来技術の問題点でも説明したように様々な問題があるため、本発明ではこのねじりモータ4をブラシモータに代えてブラシレスモータ(例えば6スロット4極のブラシレスモータ)を使用した場合について説明する。
このねじりモータ4はロータ15の位置を3つのセンサHで検出し、その検出結果に基づいてステータ巻線Cに電流を流し、ステータ歯部16に発生する磁界とロータ15の永久磁石17の電磁力による吸反発よってロータが回転するもので、ロータ15の位置を検出するホールセンサH(H1、H2、H3)を、図3(a)に示すようにステータ歯部16同士の中間(進角0度)に配置すると、正逆何れの回転時においても同じ特性が得られるが、最大のトルクを発生する電流通電タイミングに対して、巻線インダクタンスによる電流の遅れ時間を考慮し、早めに電圧を印加する必要があるために、永久磁石17を埋め込んだロータ15の場合、リラクタンストルクを有効に使うためには、上記タイミングより更に、回転方向に先回りしてステータ巻線Cに電流を流すことが必要になり、電圧印加のタイミングを早目に検出するため、本発明では、図3(b)に示すように、ロータ15の位置を検出するセンサHの位置をステータ歯部16同士の中間から、逆回転方向に電気角で30°el程度ずらして配置した。このことにより正回転時には高いトルクで回転させることができるようになるが、ロータ15の逆回転時には上記センサHとロータ15の位置が電気角で30°遅れることになり、正回転時と同じロジックでセンサに対応してステータ巻線Cに流す電流を制御すると高いトルクで回転させることができなくなる。上記ロータ15の正逆何れの回転においても上記ロータ15の位置を等しく検出するように上記センサHの検出信号を選択するようにしたものである。
図4は、ねじりモータ4の電気的制御を説明するブロック図で、ロータ15の位置はホールセンサH1〜H3で検出され、ホールセンサH1〜H3の検出結果に基づいて、制御部20はインバータ21に駆動信号を出力し、U相、V相、W相のステータ巻線C(C1〜C3)に駆動電流を流し、発生する磁界でロータ15の永久磁石17と吸引反発を繰り返してロータ15を回転させるようにしている。
この制御部20はロータ15を正回転させるときは、図5(a)に示すように、センサH1、H2、H3のON時にはインバータ21の上アーム(U+、V+、W+)のゲートG1〜G3を順番にONし、センサH1、H2、H3のOFF時にはインバータ21の下アーム(U−、V−、W−)のゲートG4〜G6を順番にONしてステータ巻線C1〜C3に駆動電流を流し、ロータ15を逆回転させるときは、図5(b)に示すように、センサH3、H2、H1のOFF時にはインバータ21の上アーム(W+、V+、U+)のゲートを順番にONし、センサH3、H2、H1のON時にはインバータ21の下アーム(W−、V−、U−)のゲートを順番にONしてステータ巻線C1〜C3に駆動電流を流すようにインバータ21の制御をし、ロータ15の回転方向を制御している。
なお、上述のロータ15に配置する永久磁石17が、図6に示すように円弧状に湾曲した形状であれば、リラクタンストルクが強くはたらくため、電気角で40°el程度の早めの電圧印加が一番効率がよい場合もあり、機器の正転と逆転との比率によっては、どちらかを優先するセンサ配置にしたほうが総合的な入力が低減できることが考えられるため、正転を重視する場合には、正転に対し、例えば電気角40°進みで配置し、逆転時には電気角20°進みでのモータ駆動にすることが考えられる。
また、上記制御部20は、ロータ15の位置を検出するセンサHの検出信号をカウントすることによりモータの回転数を認識することが可能になるので、上述のブラシモータの場合と同様に、スリーブ5の位置を位置検出センサを使用することなく、認識することが可能になる。つまり、スリーブ5の送り出しでは正回転を何回すれば、スリーブ5がどの位置あるのかを把握することができる。
例えば、図7のフローチャート図で説明すると、ワイヤの送りモータを回転させてワイヤを送り出し(ステップST1)、送りモータがN1回転すると(ステップST2)、ワイヤが鉄筋に巻きまわされたと判断し、ステップST3に進んで送りモータを停止する。続いて、ねじりモータを正回転させてスリーブを前進させ(ステップST4)、N2回転するとフックがワイヤを掴む位置に進んだと判断し(ステップST5)、ステップST6に進んでねじりモータを停止させた後、送りモータを逆回転させ(ステップST7)、N3回転するとワイヤの弛みが取れたと判断し(ステップST8)、ステップST9に進んで送りモータの回転を止め、ねじりモータを再び正回転させる(ステップST10)。
ねじりモータが回転し、N4回転すると(ステップST11)、スリーブが前進しワイヤーカッターが働く位置まで進んでワイヤがカットされたと判断し、ステップST12でトルクの負荷が所定の値になると鉄筋の結束が終了したと判断し、ステップST13に進んでワイヤからフックを解除するとともにスリーブを原点に復帰させるためにねじりモータを逆回転させる。ねじりモータがN5回転すると、スリーブが原点に戻ったと判断し(ステップST14)、ステップST15に進んで、ねじりモータを停止し、一連の結束作業が終了する。
なお、ワイヤの結束が失敗し、ワイヤがフックに絡んだ状態になった場合は、電源をOFFして、手でフックを回してワイヤの除去をしなければならないが、上述のモータの動作制御と同様に、トラブル時にも対応させることができる。
ロータの位置はセンサで検出しているので、センサの検出結果からロータの回転位置を判断することが可能になり、ロータの回転位置が判れば、フックの回転位置も判ることになるので、例えば、図8のフローチャート図に示すように、エラー発生時には、図示しないエラー解除ボタンを押すと(ステップST20)、ロータが回転し(ステップST21)、センサH1、H2、H3の組み合わせからロータの回転位置が所定の位置(解除位置)になったと判断した時(ステップST22)、ステップST23に進んでモータを停止させれば、手でフックを回さなくても絡んだワイヤを除去可能な位置でフックを止めることができ、ステップST24でトラブル解除作業を容易に行なうことができる。
そして、上記制御部20はインバータ21のゲートを制御してロータの正逆回転を制御するとともに、モータに流す電流の大きさも制御している。一般に、モータの起動時、回転転換時には大きな突入電流が流れるが、この突入電流が流れることによりモータが発熱するため、上記制御部20はこの発熱を抑制するために突入電流を監視し、制御している。
従来の結束機のねじりモータ4に流れる電流は、図9(a)に示すように、T1の時間帯はモータ4を正回転させてスリーブ5を前進させる時間帯で、T2の時間帯はモータ4を正回転してワイヤをねじり鉄筋を結束する時間帯で、T3の時間帯はねじったワイヤからフック6を外し、スリーブ5を後退させる時間帯を示している。
各時間帯の始めは突入電流が大きく流れるが、T1の時間帯は、図9(b)に示すように、スリーブ5を前進させるだけなので負荷が少なく大きなトルクを必要としないため、制限電流値を25Aに設定し、図9(c)に示すように、T2の時間帯はワイヤをねじって鉄筋を結束するために負荷が大きくトルクを必要とするので制限電流値を40Aに設定し、T3の時間帯は強いブレーキ力が必要になるため突入時には制限電流値を40Aに設定しているが回転方向が変ってしまえば大きなトルクを必要としないので制限電流値を25Aに切り換えて入力電力の低減を図っている。
この電流制御は、図10のブロック図に示すように、予め制限電流値を電流設定部25に設定し、制御部20はねじりモータ4がどの段階であるかによって電流設定部25の中から設定値sを選択し、比較回路26でモータ4に流れる電流の実測値dと設定値sとを比較し、電流の実測値dが設定値sを超えた場合は電流制限信号s2が短時間(およそ数百us以下)Loになったあと直ぐにHiに復帰し、実測値dが設定値sを超えている間はLo/Hiを繰り返すようになっている。この電流制限信号s2はAND回路27の入力信号になっているので、制御部20から出力した駆動信号s3は、電流制限信号s2がHiのときのみインバータ21を駆動するインバータ駆動信号s4として出力されることになり、結果として時分割通電でモータへの印加電圧を等価的に下げて、電流を制御(所謂、PWM制御)することができるようになっている。
例えば、図9に示すように、スリーブ5を前進させる時間T1では駆動電流を25Aに制限し、ワイヤをねじる時間T2では駆動電流を40Aに制限し、ねじり終了後の時間T3ではモータを逆転させる段階は駆動電流を40Aに制限し、回転方向が変った後は、時間T1と同様にスリーブ5を後退させるだけなのでトルクを必要としないため駆動電流を25Aに制限し、各ステージでモータに印加する電流を制御している。
なお、上述の制限電流値は、例えば複数の抵抗を接続して(どの抵抗を接続するかはマイコンが決定)、基準電圧をアナログ的に変化させることにより制限電流値を変えるアナログ回路の抵抗値として設定されていればよい。
また、センサの検出結果からロータの現在回転数とその積算値を用いて、目標地点までの残回転回数と許容される時間より必要な減速力を予測することが可能になるので、ブレーキを掛け始めるタイミングを調整する、最低限のブレーキ力(ラッシュ電流)に抑制しながら目的地点へ到達させることが可能になり、モータの発熱を抑制することが可能となる。
上述のように、モータを回転させるために必要なホールセンサを、モータの回転だけではなく、機器の状態把握にも利用することができ、機器の状態を検出する検出センサを別途設けることなくモータを回転させるための位置センサを兼任させることにより、機械的に位置検出をすることなくソフト的に位置の検出ができるようになり、センサの数を減らすことにより、センサの組み付けや調整なども必要とせず、組み付け性の向上、部品の数が少なくなることにより品質の安定、向上を期待することができる鉄筋結束機を実現することができる。
なお、実施例では鉄筋結束機で記述したが、本発明は、モータを正転・逆転させて制御を行なう結束機類にも適用できる。
2 送りモータ
4 ねじりモータ
15 ロータ
16 ステータ歯部
20 制御部
21 インバータ
A 鉄筋結束機
H センサ

Claims (1)

  1. ワイヤを送る送りモータと送られたワイヤを鉄筋の周囲に巻き回すねじりモータとで鉄筋を結束し、上記送りモータとねじりモータとをブラシレスモータによって構成するとともに、上記一方又は両方のモータは回転位置を検出可能としたことを特徴とする鉄筋結束機。
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