JP2012101709A - 車載通信機 - Google Patents
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
- B60C23/0418—Sharing hardware components like housing, antenna, receiver or signal transmission line with other vehicle systems like keyless entry or brake control units
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Abstract
【解決手段】車載通信機20は、リモートキーレスシステム3と、タイヤ空気圧監視システム4とで共用され、これらシステムのうち一方の機能部として動作可能である。車載通信機20は、運転席に着座があるか否かを検出する着座センサ55から着座信号を取得する着座取得部21dと、イグニッションのオンオフ状態を取得するイグニッション状態取得部21eと、運転席の着座があるか否か、及びイグニッションのオンオフ状態に基づき車両2が走行しているか否かを判定する車両状態判定部21cと、車両2が停止状態であるとリモートキーレスシステム3の機能とし、車両2が走行状態であるとタイヤ空気圧監視システム4の機能に切り替える制御機能切替部21bとを備えた。
【選択図】図1
Description
請求項1に記載の発明は、通信端末からの無線信号をトリガとして車両を動作させるリモートキーレスシステムと、タイヤから該タイヤの空気圧情報を含む無線信号を受信して空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムとで共用され、これらシステムのうち一方の機能部として動作可能な車載通信機において、前記車両の運転席に設けられ、運転者が運転席に着座しているか否かを検出する着座検出手段から運転者が着座しているか否かを取得する着座取得手段と、前記着座取得手段が取得した着座状態を基に、前記車両の状態を判定する判定手段と、前記運転者が着座していないとき、前記機能部を前記リモートキーレスシステムに設定する切替手段とを備えたことをその要旨としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載通信機において、前記機能部は、前記リモートキーレスシステムと前記タイヤ空気圧監視システムとに共用される受信機であり、前記切替手段は、当該受信機の機能を、前記リモートキーレスシステム及びタイヤ空気圧監視システムのいずれかを制御可能なものに切り替えることをその要旨としている。
図1に示されるように、車両2には、電子キー1のボタン操作で車両2に無線で施錠信号Sl又は解錠信号Sulを発信してドアロックの解錠又は施錠が実行されるリモートキーレスシステム3が設けられている。また、車両2には、タイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システム(TPMS:Tire Pressure Monitoring System)4が設けられている。そして、本実施例においては、リモートキーレスシステム3とタイヤ空気圧監視システム4との機能部である制御装置と受信機とが統合されている。なお、電子キー1が通信端末に相当する。
まず、駐車中の車両2は、リモートキーレスシステム3の機能を実行可能な状態となっている。すなわち、統合ECU21の制御機能は、リモートキーレスシステムの機能に設定されているので、統合ECU21の実行プログラムは、リモートキーレスシステム用のものが実行され、且つUHF受信機23は、電子キー1からの電波を受信可能な周波数に設定されている。
(1)運転席に運転者が着座しているときのみ取得される着座信号に基づいて車両2が走行しているか否かを車両状態判定部21cが判定する。そして、車両2が走行状態である際には制御機能切替部21bが車載通信機20をタイヤ空気圧監視システム4の機能に切り替え、車両2が停止状態である際には制御機能切替部21bが車載通信機20をリモートキーレスシステム3の機能に切り替える。つまり、着座センサ55にて運転者の着座を検出していないときには、統合ECU21の機能をリモートキーレスシステム3に維持する。このため、リモートキーレスシステム3の機能とタイヤ空気圧監視システム4の機能とを統合した車載通信機20において、車両状態に即した適切な機能の切り替えができる。
(4)制御機能切替部21bがUHF受信機23をリモートキーレスシステム3とタイヤ空気圧監視システム4とに応じた受信機能に切り替えることができる。
・上記構成において、タイヤ空気圧監視システム4のタイヤセンサ41,42,43,44は自身に内蔵された加速度センサが加速度を検出した際に検出信号Stpを発信するようにした。しかしながら、図4に示されるように、タイヤセンサ41,42,43,44に起動信号Swkを送信するイニシエータ71,72,73,74を各タイヤに設けて、タイヤセンサ41,42,43,44は起動信号Swkをトリガとして検出信号Stpを発信するようにしてもよい。ここで、イニシエータ71,72,73,74を設けたタイヤ空気圧監視システム4においても、エンジンを始動して走り出さないと、タイヤセンサ41,42,43,44が車軸の陰になって起動信号SwkがUHF受信機23に受信されないおそれがある。このような場合には、イグニッションがオンであることのみを条件にタイヤ空気圧監視システム4に切り替えると、検出信号Stpを受信できないため、異常を報知する可能性がある。そこで、上記実施形態と同様に、車両状態判定部21cは、運転席に運転者が着座しているか否かと、イグニッションがオンオフのどちらにあるか否かとに基づいて車両2が走行状態であるか否かを定期的に判定する。このようにすれば、上記実施形態と同様に、イグニッションがオンとなっただけでは走行状態と判断せず、車両状態に即してリモートキーレスシステムとタイヤ空気圧監視システムとを切り替えることができる。
・上記実施形態において、着座信号は、着座があるときに常時出力されるものに限らず、最初のときのみトリガとして出力されるものでもよい。
・上記実施形態では、リモートキーレスシステム3が機能する際に、図2に示されるように、車両状態判定部21cがイグニッションの状態(ステップS1)、リモートエンジンスタータ作動していない(ステップS2)と順番に確認した。しかしながら、これらはいずれから確認してもよく、同時に確認してもよい。
・上記実施形態では、リモートキーレスシステム3の機能とタイヤ空気圧監視システム4の機能とのECU(統合ECU21)と、受信機(UHF受信機23)とのそれぞれを統合したが、いずれか一方のみを統合してもよい。すなわち、ECUは1つで受信機は2つの構成や、ECUは2つで受信機は1つの構成を採用してもよい。
・上記構成において、電子キー1にLF帯の電波を受信可能なLF受信機を設けるとともに、車両2にLF帯の電波を車外に送信可能なLF発信機を設けてもよい。そして、統合ECU21は、リモートキーレスシステム3によってドアロックの施解錠が完了したことを確認すると、ドアロック施解錠完了通知信号をLF帯の電波により電子キー1に送信して、ドアロック施解錠完了を電子キー1にアンサーバックしてもよい。
・上記構成において、通信端末は電子キー1に限らず、IDコードを無線により送信可能な端末であれば何でもよい。
Claims (4)
- 通信端末からの無線信号をトリガとして車両を動作させるリモートキーレスシステムと、タイヤから該タイヤの空気圧情報を含む無線信号を受信して空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムとで共用され、これらシステムのうち一方の機能部として動作可能な車載通信機において、
前記車両の運転席に設けられ、運転者が運転席に着座しているか否かを検出する着座検出手段から運転者が着座しているか否かを取得する着座取得手段と、
前記着座取得手段が取得した着座状態を基に、前記車両の状態を判定する判定手段と、
前記運転者が着座していないとき、前記機能部を前記リモートキーレスシステムに設定する切替手段とを備えた
ことを特徴とする車載通信機。 - 請求項1に記載の車載通信機において、
車両のイグニッションスイッチのオンオフ状態を取得するイグニッション操作状態取得手段を備え、
前記切替手段は、前記イグニッションスイッチがオフ状態、又は前記着座検出手段が着座を検出していないとき、前記機能部を前記リモートキーレスシステムとし、前記イグニッションスイッチがオン状態となり、且つ前記着座検出手段が着座を検出しているとき、前記機能部を前記タイヤ空気圧監視システムに切り替える
ことを特徴とする車載通信機。 - 請求項1又は2に記載の車載通信機において、
前記機能部は、前記リモートキーレスシステムと前記タイヤ空気圧監視システムとに共用される制御部であり、前記切替手段は、当該制御部の機能を、前記リモートキーレスシステム及び前記タイヤ空気圧監視システムのいずれかを制御可能なものに切り替える
ことを特徴とする車載通信機。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載通信機において、
前記機能部は、前記リモートキーレスシステムと前記タイヤ空気圧監視システムとに共用される受信機であり、前記切替手段は、当該受信機の機能を、前記リモートキーレスシステム及びタイヤ空気圧監視システムのいずれかを制御可能なものに切り替える
ことを特徴とする車載通信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010252902A JP2012101709A (ja) | 2010-11-11 | 2010-11-11 | 車載通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010252902A JP2012101709A (ja) | 2010-11-11 | 2010-11-11 | 車載通信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012101709A true JP2012101709A (ja) | 2012-05-31 |
Family
ID=46392651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010252902A Pending JP2012101709A (ja) | 2010-11-11 | 2010-11-11 | 車載通信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012101709A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9162540B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-10-20 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Apparatus for tire pressure monitoring, information transmissing method thereof and integrated receiver system |
JP2015536463A (ja) * | 2012-11-20 | 2015-12-21 | 黎明 傅 | 乗用車タイヤ空気圧監視システムの改良方法 |
WO2017008756A1 (zh) * | 2015-07-16 | 2017-01-19 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 车辆启动方法 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JP2005178635A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Tokai Rika Co Ltd | 車両制御装置 |
JP2006160092A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Calsonic Kansei Corp | 車載受信装置 |
-
2010
- 2010-11-11 JP JP2010252902A patent/JP2012101709A/ja active Pending
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