JP2012099417A - 照明装置及びこれを用いたドリンクホルダ - Google Patents
照明装置及びこれを用いたドリンクホルダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012099417A JP2012099417A JP2010247911A JP2010247911A JP2012099417A JP 2012099417 A JP2012099417 A JP 2012099417A JP 2010247911 A JP2010247911 A JP 2010247911A JP 2010247911 A JP2010247911 A JP 2010247911A JP 2012099417 A JP2012099417 A JP 2012099417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- radiation
- illumination
- intermediate member
- position corresponding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
【解決手段】ドリンクホルダ20は、照明装置10と外側ケース22とを備えている。照明装置10は、底面11と、側面12と、放射側反射手段13とを備え、底面11及び側面12の内面は光を反射及び乱反射させる部材で形成され、放射側反射手段13は、光透過反射部材13aで形成され、中間部材10cに対応する位置では光非透過性の反射部材13bで形成されている。点光源は、中間部材10cに対応する位置の底面11上又は放射側反射手段13の内面上に設けられている。外側ケース10は、照明装置10の側面12の高さよりも深い窪み21が形成され、この窪み21内に照明装置10が配置され、照明装置10の中間部材10cに対応する位置の放射側反射手段13上に押え部材23が設けられている。
【選択図】 図5
Description
点光源と、複数の所定形状の照光部が互いに中間部材によって結合されたハウジングとを備える照明装置において、
前記ハウジングは、
前記複数の所定形状の照光部及び中間部材にわたって一体に形成された底面と、前記底面の周囲を囲むように立設された側面と、前記側面によって形成された開口と、前記開口を覆う放射側反射手段とを備え、
前記底面及び前記側面の内面はそれぞれ光を反射及び乱反射させる部材で形成されており、
前記放射側反射手段は、前記複数の所定形状の照光部に対応する位置では一部光を透過、反射及び乱反射する所定の反射率を有する反射部材で形成され、前記中間部材に対応する位置では光非透過性の反射部材で形成されており、
前記点光源は、前記ハウジングの前記中間部材に対応する位置の底面上又は前記放射側反射手段の内面上に設けられていることを特徴とする。
前記照明装置の前記側面の高さよりも深い窪みが形成され、前記窪み内に前記照明装置が配置された外側ケースと、前記照明装置の前記中間部材に対応する位置の前記放射側反射手段上に配置された押え部材と、を備えることを特徴とする。
次に、本発明の第1実施形態に係る照明装置を図1〜図4を用いて説明する。なお、図1は第1実施形態に係る照明装置の分解斜視図であり、図2は図1のII−II線に沿った断面図である。図3A〜図3Eはそれぞれ変形例1〜変形例5の照明装置の図2に対応する部分の断面図である。図4Aは2個の所定構造の照光部の形状が四角形の場合の放射側反射手段の平面図であり、図4Bは4個の円形の所定構造の照光部を備える場合の放射側反射手段の平面図である。
上述の実施形態1の照明装置10では、LED等の点光源16をハウジング14の中間部材10cに対応する位置の底面11に設けるとともに、この中間部材10cに対応する位置の放射側反射手段13の光非透過性の反射部材13bの形状を平坦面とした例を示した。しかしながら、本発明の照明装置では、中間部材10cからは光を外部に放射しないので、中間部材10cに対応する位置の放射側反射手段13の内面に積極的に光を照明装置のない部に反射ないし拡散反射させる手段を形成してもよい。
次に、実施形態2として、実施形態1の照明装置10を用いたドリンクホルダ20について、図5を用いて説明する。なお、図5Aは実施形態2のドリンクホルダの斜視図であり、図5Bは同じく分解斜視図である。
10a、10b:所定形状の照光部
10c:中間部材
11:底面
12:側面
13:放射側反射手段
13a:所定の反射率を有する光透過反射部材
13b:光非透過性の反射部材
14:ハウジング
15:開口
16:点光源
17:円錐状又は多角錐状の反射部材
18:凸状反射部材
19:透明固体部材
20:ドリンクホルダ
21:窪み
22:外側ケース
23:押え部材
24:(窪みの)側壁
Claims (14)
- 点光源と、複数の所定形状の照光部が互いに中間部材によって結合されたハウジングとを備える照明装置において、
前記ハウジングは、
前記複数の所定形状の照光部及び中間部材にわたって一体に形成された底面と、前記底面の周囲を囲むように立設された側面と、前記側面によって形成された開口と、前記開口を覆う放射側反射手段とを備え、
前記底面及び前記側面の内面はそれぞれ光を反射及び乱反射させる部材で形成されており、
前記放射側反射手段は、前記複数の所定形状の照光部に対応する位置では一部光を透過、反射及び乱反射する所定の反射率を有する光透過反射部材で形成され、前記中間部材に対応する位置では光非透過性の反射部材で形成されており、
前記点光源は、前記ハウジングの前記中間部材に対応する位置の底面上又は前記放射側反射手段の内面上に設けられていることを特徴とする照明装置。 - 前記放射側反射手段は、前記中間部材に対応する位置から離間するに従って光透過量が大きくなる開口又はスリットが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記点光源は、1個の発光ダイオード又は複数個の発光ダイオードの集合体で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記ハウジングの前記底面の内面、前記側面の内面及び前記放射側反射手段の前記複数の所定形状の照光部に対応する位置は、それぞれ超微細発泡光反射部材で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記底部と前記放射側反射手段との間の距離は、前記中間部材から離間するにしたがって小さくなるようになされていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記複数の所定形状の照光部の前記放射側反射手段の外側表面は、光透過性のガラス又はプラスチックで被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記複数の所定形状の照光部の前記放射側反射手段の外側表面は、所定模様の光不透過性部材又は光半透過性部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記放射側反射手段と前記底面との間には、透明固体部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記ハウジングの前記中間部材に対応する位置の底面上には前記点光源が設けられており、前記放射側反射手段の前記中間部材に対応する位置の内面には先端が前記点光源と対向する位置となるように円錐状又は多角錐上の反射部材が配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の照明装置。
- 前記ハウジングの前記中間部材に対応する位置の底面上には前記点光源が設けられており、前記放射側反射手段の前記中間部材に対応する位置の内面には複数個の凸状反射部材が形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の照明装置。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の照明装置と、
前記照明装置の前記側面の高さよりも深い窪みが形成され、前記窪み内に前記照明装置が配置された外側ケースと、
前記照明装置の前記中間部材に対応する位置の前記放射側反射手段上に配置された押え部材と、
を備えることを特徴とするドリンクホルダ。 - 前記押え部材の上部と前記外側ケースの上部とは同一面とされていることを特徴とする請求項9に記載のドリンクホルダ。
- 前記外側ケースには、車両のアームレスト又はエアコンの吹き出し口に取付るための取付手段が設けられていることを特徴とする請求項11又は12に記載のドリンクホルダ。
- 前記外側ケースは、車両のドア内側、センターコンソール、インストルメントパネル、アームレストに直接固定又は内部から引き出し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項11又は12に記載のドリンクホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010247911A JP5668248B2 (ja) | 2010-11-04 | 2010-11-04 | 照明装置及びこれを用いたドリンクホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010247911A JP5668248B2 (ja) | 2010-11-04 | 2010-11-04 | 照明装置及びこれを用いたドリンクホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012099417A true JP2012099417A (ja) | 2012-05-24 |
JP5668248B2 JP5668248B2 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=46391090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010247911A Expired - Fee Related JP5668248B2 (ja) | 2010-11-04 | 2010-11-04 | 照明装置及びこれを用いたドリンクホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5668248B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017016854A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 古河電気工業株式会社 | 照明装置 |
US9868376B2 (en) | 2013-12-18 | 2018-01-16 | Hyundai Motor Company | Cup holder for vehicle |
US9919632B2 (en) | 2013-12-19 | 2018-03-20 | Hyundai Motor Company | Cup holder for vehicle |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519136U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-09 | 宮島 泰重 | ドリンクホルダ― |
JPH0668974U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-27 | 信一 武藤 | ライト付ドリンクホルダー |
JP2000164373A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-16 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 発光装置 |
JP2005227662A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示パネルの照明装置 |
JP2008027886A (ja) * | 2006-01-27 | 2008-02-07 | Opt Design:Kk | 面照明光源装置及びこれを用いた面照明装置 |
JP2008232274A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Toyoda Gosei Co Ltd | ねじりばねの取り付け構造 |
JP2009032525A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Opt Design:Kk | 面照明ユニット、面照明光源装置、および面照明装置 |
JP2010132201A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Inoac Corp | 容器ホルダ |
-
2010
- 2010-11-04 JP JP2010247911A patent/JP5668248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519136U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-09 | 宮島 泰重 | ドリンクホルダ― |
JPH0668974U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-27 | 信一 武藤 | ライト付ドリンクホルダー |
JP2000164373A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-16 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 発光装置 |
JP2005227662A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示パネルの照明装置 |
JP2008027886A (ja) * | 2006-01-27 | 2008-02-07 | Opt Design:Kk | 面照明光源装置及びこれを用いた面照明装置 |
JP2008232274A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Toyoda Gosei Co Ltd | ねじりばねの取り付け構造 |
JP2009032525A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Opt Design:Kk | 面照明ユニット、面照明光源装置、および面照明装置 |
JP2010132201A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Inoac Corp | 容器ホルダ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9868376B2 (en) | 2013-12-18 | 2018-01-16 | Hyundai Motor Company | Cup holder for vehicle |
US9919632B2 (en) | 2013-12-19 | 2018-03-20 | Hyundai Motor Company | Cup holder for vehicle |
JP2017016854A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 古河電気工業株式会社 | 照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5668248B2 (ja) | 2015-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4714098B2 (ja) | 照明装置 | |
CN104723933A (zh) | 杯子架 | |
WO2012169624A1 (ja) | 照明装置 | |
JP5668248B2 (ja) | 照明装置及びこれを用いたドリンクホルダ | |
US10288794B2 (en) | Illumination device of vehicle | |
JP2009137528A (ja) | 車室内用照明具 | |
JP2012069247A (ja) | 回転スイッチ | |
JP6955116B2 (ja) | 車両のランニングボード用の電気デバイス | |
JP2006107913A (ja) | 照光装置 | |
CN216013890U (zh) | 反射片、背光模组及显示装置 | |
JP5584850B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP4760808B2 (ja) | 車両用室内照明装置及び車両用室内照明構造 | |
KR20110118494A (ko) | 안내판 표시장치 | |
JP2009096388A (ja) | 車両用室内照明器具及び車両用室内照明構造 | |
JP2013025868A (ja) | 照明装置 | |
JP4768062B2 (ja) | 自動車の室内照明装置 | |
JP5489338B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2008174131A (ja) | 車両用室内照明装置 | |
JP2016130039A (ja) | 車両用照明構造 | |
CN210831534U (zh) | 镜电灯 | |
KR101422393B1 (ko) | 직하형 광원 장치 및 이를 구비한 표시 장치 | |
JP5425289B1 (ja) | 照明装置 | |
JP3176787U (ja) | 蛍光灯型led照明管 | |
JP6706868B2 (ja) | Led照明装置及び電球を光源として用いた照明装置 | |
JP3208804U (ja) | センサーライト用の光源カバーおよびセンサーライト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130830 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140320 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140401 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20140401 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20140407 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5668248 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |