JP2012099238A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具 Download PDF

Info

Publication number
JP2012099238A
JP2012099238A JP2010243589A JP2010243589A JP2012099238A JP 2012099238 A JP2012099238 A JP 2012099238A JP 2010243589 A JP2010243589 A JP 2010243589A JP 2010243589 A JP2010243589 A JP 2010243589A JP 2012099238 A JP2012099238 A JP 2012099238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
bus bar
led
lamp
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010243589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5580170B2 (ja
Inventor
Hirotoku Tsukamoto
広徳 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2010243589A priority Critical patent/JP5580170B2/ja
Priority to CN201110319981.2A priority patent/CN102537805B/zh
Publication of JP2012099238A publication Critical patent/JP2012099238A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5580170B2 publication Critical patent/JP5580170B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】各々LED光源を任意な箇所に配置することが可能であり、設計自由度の向上を図ることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具10は、ランプボディ11と前面カバー12とによって画成される灯室内に、複数のLED13と点灯制御用の電子部品とを電気的に接続する導電性のバスバー20を備えており、LED13がバスバー20のベース部21に対して所定角度に切り起し形成された切り起し片24に配置されている。切り起し片24は、複数形成されており、この切り起し片24にLED13が配置され、各切り起し片24がベース部21に対してそれぞれ所定角度に折り曲げられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、発光ダイオード(LED)等の発光素子を光源とする自動車等の車両用灯具に関する。
従来、ランプボディと前面カバーとによって画成される灯室内に、複数のLED光源を有するLED光源組立部と、LED光源組立部の背後に位置する制御回路部とを備える車両用灯具が知られている(例えば、特許文献1)。
この車両用灯具は、LED光源が導電性のバスバーに固定され電気的に接続されるとともに、制御回路部の回路素子が別のバスバーに固定され電気的に接続されており、双方のバスバーが導電可能に接続されている。これにより、コンパクトな車両用灯具を実現することができる。
特開2008−84578号公報
上記車両用灯具は、1枚のバスバー上にLED光源組立部と制御回路部を一体的に搭載することも可能であり、この場合バスバーを所定位置からL字状やコ字状に折り曲げることで制御回路部をLED光源組立部の背後に配置するようにしている。
しかしながら、上記車両用灯具では、各々LED光源を3次元的な任意の箇所に配置することが難しく、意匠的な自由度の向上を図ることが難しい。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、各々LED光源を任意な箇所に配置することが可能であり、設計自由度の向上を図ることができる車両用灯具を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、ランプボディと前面カバーとによって画成される灯室内に、複数の発光素子と、該発光素子の点灯制御用の電子部品と、該電子部品と前記発光素子とを電気的に接続するバスバーと、を備えた車両用灯具であって、前記発光素子が、前記バスバーのベース部に対して所定角度に切り起し形成された切り起し片に配置されていることを特徴とする車両用灯具により達成される。
上記構成の車両用灯具によれば、発光素子がバスバーのベース部に対して所定角度に切り起こされた切り起し片に配置されるので、LED光源を任意な箇所に配置することが可能となり、設計自由度の向上を図ることができる。これにより、3次元形状の車両用灯具にも対応することができる。
また、上記構成の車両用灯具において、切り起し片は、複数形成されており、該各切り起し片に発光素子が配置され、ベース部に対してそれぞれ所定角度に折り曲げられていることが望ましい。
このような構成の車両用灯具によれば、各発光素子の位置を灯具前後方向で異なるように配置することができ、同一のバスバーで奥行き感を得ることができる。
また、上記構成の車両用灯具において、各切り起し片に配置された各発光素子の内、少なくとも2つの発光素子において、切り起し片を切り起こすことにより形成される各折り曲げ部までの距離が異なることが望ましい。
このような構成の車両用灯具によれば、切り起し片を正面視で段差状に折り曲げることができ、複数の発光素子の平面的な配置の自由度を向上させることができる。
また、上記構成の車両用灯具において、各切り起し片の内、少なくとも2つの切り起し片は、ベース部の延出方向に沿って各折り曲げ位置が異なることが望ましい。
このような構成の車両用灯具によれば、各発光素子が灯具前後方向に沿ってそれぞれ異なる位置に配置されるので、見る角度により発光素子の発光形態等の見え方が異なり見栄えの向上を図ることができる。
また、上記構成の車両用灯具において、電子部品は、各発光素子の背後側にオフセット配置されていることが望ましい。
このような構成の車両用灯具によれば、発光素子および電子部品のバスバーへの取付性の向上とともに、バスバーの樹脂ベースへの組付け性の向上を図ることができる。
本発明に係る車両用灯具によれば、発光素子がバスバーのベース部に対して所定角度に切り起こされた切り起し片に配置されるので、LED光源を任意な箇所に配置することが可能となり、設計自由度の向上を図ることができる。
本発明に係る一実施形態を示す車両用灯具10の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図3の第1実施形態のバスバー20を示す概略平面図である。 図4のバスバー20の折り曲げ後の状態を示す斜視図である。 (a)図は図5のLED搭載部の正面図、(b)図は(a)図の水平断面図である。 本発明に係る第2実施形態のバスバー40を示す概略平面図である。 図7の折り曲げ後の状態を示し、(a)図はLED搭載部の正面図、(b)図は(a)図の水平断面図である。 本発明に係る第3実施形態のバスバー50を示す概略平面図である。 図9の折り曲げ後の状態を示し、(a)図はLED搭載部の正面図、(b)図は(a)図の水平断面図である。 本発明に係る第4実施形態のバスバー60を示す概略平面図である。 図11の折り曲げ後の状態を示し、(a)図はLED搭載部の正面図、(b)図は(a)図の水平断面図である。 図11の第4実施形態のバスバー60の詳細図である。
以下、本発明に係る車両用灯具の第1〜第4実施形態を図1〜図13に基づいて説明する。先ず、本発明に係る車両用灯具の第1実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態の車両用灯具10は、車両後方側が開口された形状で車体後尾に固定される樹脂製のランプボディ11と、このランプボディ11の開口周縁に取り付けられた赤色透明の前面カバー12とを備えているテールアンドストップランプに適用したものである。
車両用灯具10は、ランプボディ11と前面カバー12とで画成された灯室内に、光源ユニットとして、テールアンドストップランプ用の半導体発光素子であるLED13と、放物面型のリフレクタ14と、を備えている。また、ランプボディ11の開口周辺には、エクステンション15を備え、リフレクタ14の下方には、リフレックスリフレクタ16が配置されている。
図2に示すように、本実施形態の車両用灯具10は、LED13と点灯制御用の電子部品とを電気的に接続する導電性のバスバー20が複数の切り起し片24(図4参照)に分割されている。LED13が搭載されたLED搭載部25が各切り起し片24の先端部に形成されている。このLED搭載部25は、階段状のベース基板30のLED固定部31に固定されており、車両側方側(図中右側)に向かって段差状に配置されている。
図3に示すように、バスバー20は、第1折り曲げ部26と第2折り曲げ部27で所定角度に折り曲げられている。LED搭載部25の後方に電子部品搭載部23が配置されている。詳しくは、電子部品搭載部23が各LED搭載部25の背後側に正面視で重複しないようにオフセット配置されている。これにより、バスバー20は、平板状態でLED13や他の電子部品35が所定位置に実装され、その後に折り曲げ部26,27等が一括で所定角度に折り曲げられる。
また、ベース基板30は、バスバー20側の電子部品搭載部23とLED搭載部25が固定されるLED固定部31と電子部品固定部32が補強用の梁部33を介して形成されている。このLED固定部31と電子部品固定部32上の所定位置に複数のかしめ部34が突設されている。これにより、組み付け時に、一方向から折り曲げられたバスバー20をベース基板30のかしめ部34に位置決めすることができる。その後、かしめ部34が熱溶着されることで、バスバー20がベース基板30に固定される。なお、ベース基板30は、放熱性の高い樹脂製であることが望ましい。
上記構成のベース基板30によって、バスバー20上のLED搭載部25と電子部品35が搭載された電子部品搭載部23は、ベース基板30上の所定位置に固定される。また、LED搭載部25上のLED13と電子部品搭載部23とが重複しないことで、LED13と電子部品搭載部23とを一方向から強固に固定することができる。これにより、バスバー20とベース基板30がかしめ易くなることによりコスト低減が実現できる。また、ベース基板30は、LED13と電子部品35から発生する熱を逃がす(放熱する)ことにより、放熱性が向上する。
図4及び図5に示すように、導電性を有する平板状のバスバー20は、打ち抜き成形によりベース部21を介して切り起し片24と電子部品搭載部23が一体的に連結されている。また、切り起し片24は、その両側端の第1折り曲げ部26によって所定角度(図3では鈍角な谷折り)に切り起し形成される。また、ベース部21は、切り起し片24と電子部品搭載部23を連結する機能を有する。このベース部21には、車両用灯具10の構成によってランプボディ11に固定する機能を形成しても良いし、給電のためのコネクタを形成しても良い。
切り起し片24は、複数形成されており、この切り起し片24にLED13が配置され、ベース部21に対して第2折り曲げ部27によって各所定角度(図3では鈍角な谷折り)に折り曲げられる。即ち、各切り起し片24の内、少なくとも2つの切り起し片24(例えば、図4中の左右両端の2つ)は、ベース部21の延出方向28に沿って各折り曲げ位置が異なっている。この切り起し片24の先端部には、LED13が搭載されるLED搭載部25が形成されている。このようにバスバー20上に電子部品搭載部23とLED搭載部25とが形成されているので、コネクタ等の接続部品を使用する必要がなく、コスト低減が実現できる。
なお、各切り起し片24は、延出方向28に沿って中央部にスリット(図13の符号66参照)を有しており、このスリットにより2分割され、LED13がスリット上を架け渡すように搭載されているが、図中では省略されている。以下、図6〜図12も同様である。
また、切り起し片24は、複数に分割されないで1枚の平板状の形態も可能である。この場合、1つの切り起し片24上に複数のLED13が配置されることになる。
図6(a)に示すように、第2折り曲げ部27から折り曲げられたLED搭載部25に搭載されたLED13は、正面視で上下方向の配置位置が同じになる。この第2折り曲げ部27は、LED搭載部25のLED13から距離L1の位置に形成されている。
また、図6(b)に示すように、LED13は、車両側方側(図中右側)に向かって段差L2を有して配置されている。これにより、LED13は、車体のスラントに沿って正面視で車両側方側に向かって水平方向に等間隔に配置されるとともに、灯具前後方向にも等間隔に配置される。
前述した本実施形態の車両用灯具10によれば、ランプボディ11と前面カバー12とによって画成される灯室内に、複数のLED13と、このLED13の点灯制御用の電子部品35と、この電子部品35とLED13とを電気的に接続するバスバー20とを備えている。そして、LED13がバスバー20のベース部21に対して所定角度に切り起し形成された切り起し片24に配置されている。これにより、スラントした3次元形状の車両用灯具に対応可能であるとともに、LED13を任意な箇所に配置することが可能となり、設計自由度の向上を図ることができる。
また、本実施形態のバスバー20によれば、切り起し片24は、複数形成されており、この各切り起し片24にLED13が配置され、各切り起し片24がベース部21に対して所定角度に折り曲げられている。これにより、各LED13の位置を灯具前後方向で異なるように配置することができ、同一のバスバー20で奥行き感を得ることができる。
また、本実施形態のバスバー20によれば、電子部品35が各LED13の背後側に正面視で重複しないようにオフセット配置されている。これにより、LED13及び電子部品35のバスバー20への取付性の向上とともに、バスバー20のベース基板30への組付け性の向上を図ることができる。
次に、本発明に係る車両用灯具の第2実施形態を示すバスバー40を図7〜図8に基づいて説明する。なお、上記第1実施形態と同一構成の箇所については同一符号を付すことで詳細な説明は省略する。
図7に示すように、本実施形態のバスバー40は、図中左側の切り起し片42から図中右側の切り起し片45にかけて、切り起し片の長さが段階的に長くなるように構成されている。また、各切り起し片42〜45に配置された各LED13から、各切り起し片42〜45を切り起こすことにより形成される各第2折り曲げ部27までの距離が段階的に長くなっている。換言すると、各切り起し片42〜45は、ベース部21の延出方向に沿って各第2折り曲げ部27の折り曲げ位置が異なっている。
即ち、図8(a)に示すように、バスバー40は、切り起し片42のLED搭載部46のLED13から距離L3に第2折り曲げ部27が設けられている。同様に、切り起し片43のLED搭載部47のLED13から距離L4、切り起し片44のLED搭載部48のLED13から距離L5、切り起し片45のLED搭載部49のLED13から距離L6に各第2折り曲げ部27が形成されている。この各距離L3,L4,L5,L6は、L3<L4<L5<L6の関係にあり、複数のLED13は正面視で図中左側から右側斜め下方に向かって段差状に配置される。
また、図8(b)に示すように、LED13は、車両側方側(図中右側)に向かって段差L7を有して配置されている。これにより、LED13は、車体のスラントに沿って正面視で車両側方側の斜め下方に向かって段差状に配置されるとともに、灯具前後方向に等間隔に配置される。
前述した本実施形態のバスバー40によれば、各切り起し片42〜45に配置された各LED13は、該切り起し片42〜45を切り起こすことによって形成される各第2折り曲げ部27までの距離が異なる。または、各切り起し片42〜45は、ベース部21の延出方向に沿って各第2折り曲げ部27の折り曲げ位置が異なる。これにより、切り起し片42〜45のLED搭載部46〜49を正面視で段差状に折り曲げることができ、複数の各LED13の平面的な配置の自由度を向上させることができる。
また、各LED13が灯具前後方向に沿ってそれぞれ異なる位置に等間隔に配置されるので、見る角度により各LED13の発光形態が異なり見栄えの向上を図ることができる。
次に、本発明に係る車両用灯具の第3実施形態を示すバスバー50を図9〜図10に基づいて説明する。なお、上記第1実施形態と同一構成の箇所については同一符号を付すことで詳細な説明は省略する。
図9に示すように、本実施形態のバスバー50は、図中左端の切り起し片52の第2折り曲げ部54の折り曲げ方向が他の切り起し片24と異なっている。即ち、切り起し片52の先端部のLED搭載部53は、第2折り曲げ部54から折り曲げられることにより車体側方側(図中右側)の斜め後方を向くように構成されている。
図10(a)に示すように、右側3つの切り起し片24は、LED搭載部25のLED13から距離L1の位置に切り起し片24の延出方向に対して直角な第2折り曲げ部27が設けられている。これに対して切り起し片52は、LED搭載部53のLED13から距離L8の位置に車体側方側に傾斜した第2折り曲げ部54が設けられている。
また、図10(b)に示すように、右側3つのLED13は、段差状に車両側方側(図中右側)に向かって段差L2を有して配置される。これに対して左端のLED搭載部53のLED13は、隣接するLED搭載部25に対して段差L9を有して配置される。また、その光軸Axは灯具前後方向に対して車体側方側の斜め後方を向いた照射角度θ1に設定されている。これにより、左端のLED13は、右側3つのLED13とは異なる発光機能を有する光源として使用することができる。
なお、4つの各LED13に異なる発光機能を持たせることも可能である。この場合、4つの各LED13の照射方向が異なるように第2折り曲げ部の折り曲げ方向を適宜設定することで1つのバスバーで多機能ユニットを構成することができる。
次に、本発明に係る車両用灯具の第4実施形態を示すバスバー60を図11〜図13に基づいて説明する。なお、上記第1実施形態と同一構成の箇所については同一符号を付すことで詳細な説明は省略する。
図11に示すように、本実施形態のバスバー60は、平板状態で各切り起し片62のベース部21に対する延出方向が図中左側(車両中心側)を向いた状態で打ち抜かれている。また、各切り起し片62は同じ長さであり、第2折り曲げ部64の位置もLED13から同じ距離に設定されている。この第2折り曲げ部64は、切り起し片62の延出方向に対して直角方向に沿って折り曲げられるように設定されている。
図12(a)に示すように、各切り起し片62は、LED搭載部63のLED13から距離L10の位置に第2折り曲げ部64が設けられている。
また、図12(b)に示すように、各LED13は、段差状に車両側方側(図中右側)に向かって段差L11を有して配置される。そして、LED搭載部63のLED13の光軸Axは、灯具前後方向に対して車体側方側の斜め後方を向いた照射角度θ2に設定されている。
上記バスバー60の詳細な一構成例を図13に基づいて説明する。
図13に示したバスバー60は、折り曲げ前の平板状態を示しており、4つのLED13が中央にスリット66を有するLED搭載部63上に架け渡すように搭載されている。また、上下端部のベース部21に第1折り曲げ部65が設定されており、LED搭載部63の基部に第2折り曲げ部64が設定されている。
また、図中右側には、電子部品搭載部23が配置されており、複数の電子部品35が所定位置に接続されている。この電子部品搭載部23内には、コネクタ接続される電源用の接続端子68が一体形成されている。この接続端子68は、第1折り曲げ部65及び第2折り曲げ部64の折り曲げ時に同時に所定方向に折り曲げられる。また、LED13や電子部品35の近傍には、補強用の連結部材67が形成されており、ベース基板30への組み付け時には切断され、複数の小バスバーに分割される。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上述した第1〜第4実施形態を適宜組み合わせることで多様性に富んだニーズに対応することができ、設計自由度を一層広げることができる。
また、上記実施形態の車両用灯具10は、テールアンドストップランプの構成を一例に説明したが、ターンシグナルランプやサイドマーカランプ、或いはそれら複数のランプユニットが一体化されたリヤコンビネーションランプにも適用することができる。
また、各バスバーの第1及び第2折り曲げ部を谷折りの場合を一例に説明したが、山折り又は谷折りと山折りを組み合わせることで複数のLEDの様々な配置構成を採ることができる。
10…車両用灯具、11…ランプボディ、12…前面カバー、13…LED(発光素子)、14…リフレクタ、20,40,50,60…バスバー、21…ベース部、23…電子部品搭載部、24,42,43,44,45,52,62…切り起し片、25,46,47,48,49,53,63…LED搭載部、26,65…第1折り曲げ部、27,54,64…第2折り曲げ部、30…ベース基板

Claims (5)

  1. ランプボディと前面カバーとによって画成される灯室内に、複数の発光素子と、該発光素子の点灯制御用の電子部品と、該電子部品と前記発光素子とを電気的に接続するバスバーと、を備えた車両用灯具であって、
    前記発光素子が、前記バスバーのベース部に対して所定角度に切り起し形成された切り起し片に配置されていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記切り起し片は、複数形成されており、該各切り起し片に前記発光素子が配置され、前記ベース部に対してそれぞれ所定角度に折り曲げられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記各切り起し片に配置された前記各発光素子の内、少なくとも2つの発光素子において、該切り起し片を切り起こすことにより形成される各折り曲げ部までの距離が異なることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記各切り起し片の内、少なくとも2つの切り起し片は、前記ベース部の延出方向に沿って各折り曲げ位置が異なることを特徴とする請求項2又は3に記載の車両用灯具。
  5. 前記電子部品は、前記各発光素子の背後側にオフセット配置されていることを特徴とする請求項1〜4の少なくともいずれか一項に記載の車両用灯具。

JP2010243589A 2010-10-29 2010-10-29 車両用灯具 Expired - Fee Related JP5580170B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010243589A JP5580170B2 (ja) 2010-10-29 2010-10-29 車両用灯具
CN201110319981.2A CN102537805B (zh) 2010-10-29 2011-10-20 车辆用灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010243589A JP5580170B2 (ja) 2010-10-29 2010-10-29 車両用灯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012099238A true JP2012099238A (ja) 2012-05-24
JP5580170B2 JP5580170B2 (ja) 2014-08-27

Family

ID=46345389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010243589A Expired - Fee Related JP5580170B2 (ja) 2010-10-29 2010-10-29 車両用灯具

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5580170B2 (ja)
CN (1) CN102537805B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016006698A1 (ja) * 2014-07-10 2016-01-14 株式会社小糸製作所 灯具

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019164916A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 株式会社小糸製作所 車両用灯具
CN108469006A (zh) * 2018-03-27 2018-08-31 上海小糸车灯有限公司 增加led后灯外侧视认角亮度的方法及led后灯

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10351462A1 (de) * 2003-11-04 2005-06-09 Hella Kgaa Hueck & Co. Fahrzeugleuchte
JP2008084578A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2934901Y (zh) * 2006-08-09 2007-08-15 典绩工业股份有限公司 发光二极管车灯结构
CN101452917B (zh) * 2007-12-05 2013-02-20 财团法人工业技术研究院 光源装置
DE102009018447A1 (de) * 2009-04-22 2010-11-04 Automotive Lighting Reutlingen Gmbh Leiterplatte

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10351462A1 (de) * 2003-11-04 2005-06-09 Hella Kgaa Hueck & Co. Fahrzeugleuchte
JP2008084578A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016006698A1 (ja) * 2014-07-10 2016-01-14 株式会社小糸製作所 灯具
JPWO2016006698A1 (ja) * 2014-07-10 2017-04-27 株式会社小糸製作所 灯具
US10132459B2 (en) 2014-07-10 2018-11-20 Koito Manufacturing Co., Ltd. Lamp

Also Published As

Publication number Publication date
CN102537805A (zh) 2012-07-04
CN102537805B (zh) 2015-03-25
JP5580170B2 (ja) 2014-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4813309B2 (ja) 車両用灯具
JP5280087B2 (ja) 少なくとも1つの発光ダイオードを支持する装備された可撓性電子支持体およびその製造方法
JP2010184648A (ja) 発光装置及びワイヤハーネス
US7597466B2 (en) Vehicle lamp
JP5894494B2 (ja) 車両用灯具
JPH08339707A (ja) 自動車用信号灯
US9206954B2 (en) Light source unit and vehicular lamp
EP2623850A1 (en) Circuit module, light-emitting module, and vehicle lamp
JP2012146601A (ja) 照明装置
JP4948394B2 (ja) Led灯具
EP3527877A1 (en) Light source unit for lighting tool for vehicle and lighting tool for vehicle
JP2014035882A (ja) ランプの光源ユニット
JP5580170B2 (ja) 車両用灯具
JP5622524B2 (ja) 車両用灯具
JP6154257B2 (ja) 車両用灯具
CN104373907A (zh) 连接件以及照明装置
JP6712769B2 (ja) 光源ユニット、照明装置、及び、車両
CN110274210B (zh) 车辆用前照灯
JP6426932B2 (ja) 照明装置
CN209744276U (zh) 车辆用前照灯
JP2017228460A (ja) 電気接続用端子構造
JP7033902B2 (ja) 光源ユニット
US20080219023A1 (en) Printed circuit board for fitting with a punched grid
JP2008123704A (ja) 車両用リアコンビネーションランプの配線構造
JP7491754B2 (ja) 車輌用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120724

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5580170

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees