JP2012095130A - 画像形成装置および画像形成プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ある画像データ方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さなくても、ファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済むようにする。
【解決手段】 画像変換部32は、JBIG方式の画像データを部分ごとに順番にファクシミリ装置1からロードしてTIFFバンドデータ41に変換し、そのTIFFバンドデータ41をメモリー3に書き込む。印字データ生成部33は、メモリー3からTIFFバンドデータ41を読み出し、読み出したTIFFバンドデータ41から印字データ42を生成し、印字データ42を生成した後に、TIFFデータをメモリー3から消去する。そして、印刷処理部34は、1ページ分の印字データ42に基づいてファクシミリ送信済みページの画像を印刷装置4で印刷する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置および画像形成プログラムに関するものである。
ファクシミリ機、複合機などいったファクシミリ通信機能を有する画像形成装置には、ファクシミリ送信した画像をJBIG(Joint Bi-level Image experts Group)方式の画像データ(以下、JBIGデータという)として記憶しておくものがある(例えば特許文献1,2参照)。さらに、記憶しているJBIGデータを別の画像データ方式に変換する画像形成装置がある(例えば特許文献2参照)。
別の技術として、印刷制御言語で記述された印刷データからディスプレイリストを生成する第1の処理と、そのディスプレイリストをラスタライズする第2の処理を並列に実行する画像形成装置がある(例えば特許文献3参照)。
特開平09−069952号公報 特開2005−277667号公報 特開2007−156613号公報
JBIGデータをラスタライズする機能を有さない画像形成装置は、JBIGデータを、例えば上述の技術(特に特許文献2記載の技術)のように、TIFF(Tagged Image File Format)などラスタライズ可能な画像データ方式に変換し、変換後の画像データをラスタライズにして印字データを生成する。そして、その印字データに基づき、ファクシミリ送信結果レポートなどの印刷が行われる。この場合、JBIGデータをTIFFデータに変換する場合に、1ページ分のTIFFデータを記憶可能な記憶領域を有するメモリーが必要になってしまう。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ある画像データ方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さなくても、ファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済む画像形成装置、および、ファクシミリ送信済み画像の保存画像データ方式の画像データをラスタライズする機能を有さない画像形成装置においてファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済む画像形成プログラムを得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る画像形成装置は、記憶手段と、印刷装置と、ファクシミリ送信済みページの画像を第1画像データ方式の画像データとして記憶するファクシミリ装置と、第1画像データ方式の画像データを部分ごとに順番にファクシミリ装置からロードして別の第2画像データ方式へ変換し、その変換により得られる部分画像データを順番に記憶手段に書き込む画像変換部と、記憶手段から部分画像データを読み出し、読み出した部分画像データから印字データを生成し、印字データを生成した後に、部分画像データを記憶手段から消去する印字データ生成部と、1ページ分の印字データに基づいてファクシミリ送信済みページの画像を印刷装置で印刷する印刷処理部とを備える。
これにより、画像データ方式を変換して得られた画像データを1ページ分、メモリーなどの記憶手段に保持する必要がないので、第1画像データ方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さなくても、ファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済む。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、画像変換部は、第1画像データ方式の画像データをバンドごとに順番にファクシミリ装置からロードして別の第2画像データ方式へ変換し、その変換により得られるバンド画像データを順番に記憶手段に書き込む。印字データ生成部は、記憶手段からバンド画像データを読み出し、読み出したバンド画像データから印字データを生成し、印字データを生成した後に、バンド画像データを記憶手段から消去する。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、画像変換部は、部分画像データを記憶手段に書き込み、書き込んだ部分画像データが消去された後に、次の部分画像データを記憶手段に書き込む。
これにより、画像データ方式を変換して得られた画像データを1ページ分ではなく1バンド分、記憶手段に保持するだけなので、第1画像データ方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さなくても、ファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済む。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、画像形成装置は、ファクシミリ送信済みページごとにドキュメントIDを割り当て、画像変換部を第1ジョブで動作させ、印刷処理部を第2ジョブで動作させ、ドキュメントIDを画像変換部および印刷処理部に通知するジョブ管理部を備える。そして、画像変換部は、ドキュメントIDに関連付けて部分画像データを記憶手段に書き込み、印刷処理部は、同一のドキュメントIDに関連付けられている部分画像データを順番に読み出して、1ページ分の印字データを生成する。
これにより、ファクシミリ送信済みの複数のページにつき印刷を行う場合でも、ドキュメントIDにより、画像変換部と印刷処理部との間でページを整合させることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、印字データ生成部は、ファクシミリ送信済みページのログ情報をテキストイメージとして1ページ分の印字データに含めることで、ファクシミリ送信結果レポートの印字データを生成する。
本発明に係る画像形成プログラムは、記憶手段と、印刷装置と、ファクシミリ送信済みページの画像を第1画像データ方式の画像データとして記憶するファクシミリ装置とを備える画像形成装置におけるコンピューターを、(a)第1画像データ方式の画像データを部分ごとに順番にファクシミリ装置からロードして別の第2画像データ方式へ変換し、その変換により得られる部分画像データを順番に記憶手段に書き込む画像変換部、(b)記憶手段から部分画像データを読み出し、読み出した部分画像データから印字データを生成し、印字データを生成した後に、部分画像データを記憶手段から消去する印字データ生成部、および(c)1ページ分の印字データに基づいてファクシミリ送信済みページの画像を印刷装置で印刷する印刷処理部として機能させる。
これにより、画像データ方式を変換して得られた画像データを1ページ分、メモリーなどの記憶手段に保持する必要がないので、第1画像データ方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さない画像形成装置においてファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済む。
本発明によれば、例えばJBIGといった第1画像データ方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さない画像形成装置においてファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求される記憶領域が狭くて済む。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す画像形成装置のコントローラーの動作について説明するフローチャートである。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。図1に示す画像形成装置は、ファクシミリ機、複合機などといったファクシミリ送信機能を有する装置である。
図に示す画像形成装置は、ファクシミリ装置1、コントローラー2、メモリー3、および印刷装置4を有する。
ファクシミリ装置1は、モデムなどでファクシミリ信号の送受信を行う装置であって、ファクシミリ送信済みページの画像を第1画像データ方式(ここでは、JBIG方式)の画像データ(JBIGデータ11a)として内蔵の記憶装置11に記憶する。
また、コントローラー2は、演算処理装置21および記憶装置22を有する。演算処理装置21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有するコンピューターであって、記憶装置22、ROMなどからRAMへプログラムをロードし、そのプログラムをCPUで実行することにより、各種処理部を実現する。記憶装置22は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリーなどといった不揮発性の記憶装置であって、演算処理装置21により実行されるプログラム22aが格納されている。なお、プログラム22aは、可搬性のある記録媒体に記録しておき、その記録媒体およびその記録媒体からプログラム22aを読み出す駆動装置を記憶装置22としてもよい。
画像形成装置1の起動後に、プログラム22aが演算処理装置21により実行される。この実施の形態では、演算処理装置21でプログラム22aが実行されることにより、ジョブ管理部31、画像変換部32、RIP部33、印刷処理部34などの処理部が実現される。
ジョブ管理部31は、画像変換部32、RIP部33、印刷処理部34などを使用してジョブを実行する。ジョブ管理部31は、ファクシミリ送信済みページごとにドキュメントIDを割り当て、画像変換部32を第1ジョブで動作させ、RIP部33を第2ジョブで動作させ、ドキュメントIDを画像変換部32およびRIP部33に通知する。
画像変換部32は、JBIGデータ11aを部分ごとに順番にファクシミリ装置1からロードしてTIFF方式へ変換し、その変換により得られるTIFFバンドデータ41を順番にメモリー3に書き込む。つまり、画像変換部32は、JBIGデータ11aの一部を伸張し、伸張したデータからTIFFバンドデータ41を生成する。
RIP部33は、メモリー3からTIFFバンドデータ41を読み出し、ラスタライズ、ハーフトーニングなどの画像処理を施すことにより、そのTIFFバンドデータ41から印字データ42を生成してメモリー3に書き込み、その後に、処理したTIFFバンドデータ41をメモリー3から消去する。
なお、この実施の形態では、画像変換部32は、ドキュメントIDに関連付けてTIFFバンドデータ41をメモリー3に書き込み、RIP部33は、同一のドキュメントIDに関連付けられている部分画像データを順番に読み出して、1ページ分の印字データ42を生成する。
また、この実施の形態では、RIP部33は、ファクシミリ送信済みページのログ情報(送信先、送信日時、送信結果などの情報)をテキストイメージとして1ページ分の印字データ42に含めることで、ファクシミリ送信結果レポートの印字データを生成する。
印刷処理部34は、1ページ分の印字データ42に基づいてファクシミリ送信済みページの画像を印刷装置4で印刷する。
また、メモリー3は、コントローラー2によるデータ処理の中間データなどを記憶するためのRAMなどの記憶装置である。
また、印刷装置4は、印刷処理部34による制御に従って、画像を印刷用紙に印字する装置である。
次に、上記画像形成装置の動作について説明する。
図2は、図1に示す画像形成装置のコントローラー2の動作について説明するフローチャートである。図2(A)は、ジョブ管理部31の動作について説明するフローチャートである。図2(B)は、画像変換部32の動作について説明するフローチャートである。図2(C)は、RIP部33の動作について説明するフローチャートである。
例えばユーザー操作などによってファクシミリ送信結果レポートの印刷要求が発生すると、ジョブ管理部31は、まず、第1ジョブで画像変換部32を起動し(ステップS1)、第2ジョブでRIP部33を起動する(ステップS2)。これにより、画像変換部32とRIP部33は、並行して動作する。第1ジョブおよび第2ジョブを生成する際に、ジョブ管理部31は、ファクシミリ送信結果レポートとして印刷するページに固有のドキュメントIDを生成し、そのドキュメントIDを画像変換部32とRIP部33に通知する。
起動した画像変換部32は、ファクシミリ装置1の記憶装置11から1ページ分のJBIGデータ11aのうちの最初のバンド画像データをロードして(ステップS11)、TIFFバンドデータ41へ変換し(ステップS12)、そのTIFFバンドデータ41をドキュメントIDに関連づけてメモリー3に書き込む(ステップS13)。その際、ドキュメントIDに対して割り当てられた記憶領域に、TIFFバンドデータ41を書き込むようにしてもよいし、ドキュメントIDをTIFFバンドデータ41に付加してメモリー3に書き込むようにしてもよい。そして、そのTIFFバンドデータ41がRIP部33により消去されると(ステップS14)、画像変換部32は、次のバンド画像データについて同様にステップS11〜S13の処理を実行する。このように、画像変換部32は、最後のバンド画像データまで順番に、1バンドずつ、バンド画像データごとにステップS11〜S13の処理を実行する。なお、バンド画像データは、所定の複数ライン分の画像データである。
一方、起動したRIP部33は、通知されたドキュメントIDのTIFFバンドデータ41がメモリー3に書き込まれたか否かを監視し(ステップS21)、そのTIFFバンドデータ41がメモリー3に書き込まれると、そのTIFFバンドデータ41をロードして(ステップS22)、TIFFバンドデータ41から1バンド分の印字データ42を生成し(ステップS23)、ドキュメントIDごとに分類してその印字データ42をメモリー3に書き込む(ステップS24)。その後、RIP部33は、そのTIFFバンドデータ41をメモリー3から消去し(ステップS25)、通知されたドキュメントIDの、次のTIFFバンドデータ42がメモリー3に書き込まれるまで、メモリー3を監視する。したがって、TIFFバンドデータ41から1バンド分の印字データ42が生成され、同一ドキュメントIDのTIFFバンドデータ41から生成された印字データ42が連結されて1ページ分の印字データ42が生成される。
なお、RIP部33は、ファクシミリ送信済みページのログ情報(送信先、送信日時、送信結果などの情報)をテキストイメージとして1ページ分の印字データ42に含める。例えば、1ページの先頭部分にログ情報のテキストイメージを含める場合には、RIP部33は、そのテキストイメージから印字データ42を生成し、その後に、最初のTIFFバンドデータ41から印字データ42を生成する。
このようにして、1ページ分の印字データ42が生成されると、ジョブ管理部31は、1ページ分の印字データ42の生成が完了したことを検出し(ステップS3)、第3ジョブで印刷処理部34を起動する(ステップS4)。印刷処理部34は、その1ページ分の印字データ42に基づいて印刷装置4を制御して、ファクシミリ送信結果レポートを印刷させる。
以上のように、上記実施の形態によれば、ファクシミリ装置1は、ファクシミリ送信済みページの画像をJBIG方式の画像データとして記憶する。画像変換部32は、JBIG方式の画像データを部分ごとに順番にファクシミリ装置1からロードしてTIFF方式へ変換し、その変換により得られるTIFFバンドデータ41を順番にメモリー3に書き込む。印字データ生成部33は、メモリー3からTIFFバンドデータ41を読み出し、読み出したTIFFバンドデータ41から印字データ42を生成し、印字データ42を生成した後に、TIFFデータをメモリー3から消去する。そして、印刷処理部34は、1ページ分の印字データ42に基づいてファクシミリ送信済みページの画像を印刷装置4で印刷する。
これにより、画像データ方式を変換して得られた画像データを1ページ分、メモリー3に保持する必要がないので、JBIG方式で保存されているファクシミリ送信済み画像の画像データをラスタライズする機能を有さなくても、ファクシミリ送信済みの画像を印刷する際に要求されるメモリー3の記憶領域が狭くて済む。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、JBIGデータ11aをバンドごとにロードし処理しているが、その他の方法でJBIGデータ11aを分割した部分ごとにロードするようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、ファクシミリ装置1は、JBIG方式の画像データとして、ファクシミリ送信済みのページ画像を保存しているが、その代わりに、その他の画像データ方式の画像データとして保存するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、画像変換部32は、JBIGデータ11aをTIFF方式の画像データに変換しているが、その代わりに、TIFF方式以外の画像データ方式(ただし、RIP部33が処理可能な画像データ方式)の画像データに変換するようにしてもよい。
本発明は、例えば、画像形成装置に適用可能である。
1 ファクシミリ装置
3 メモリー(記憶手段の一例)
4 印刷装置
21 演算処理装置(コンピューターの一例)
22a プログラム(画像形成プログラムの一例)
31 ジョブ管理部
32 画像変換部
33 RIP部(印字データ生成部の一例)
34 印刷処理部
41 TIFFバンドデータ(部分画像データの一例)
42 印字データ

Claims (7)

  1. 記憶手段と、
    印刷装置と、
    ファクシミリ送信済みページの画像を第1画像データ方式の画像データとして記憶するファクシミリ装置と、
    前記第1画像データ方式の画像データを部分ごとに順番に前記ファクシミリ装置からロードして別の第2画像データ方式へ変換し、その変換により得られる部分画像データを順番に前記記憶手段に書き込む画像変換部と、
    前記記憶手段から前記部分画像データを読み出し、読み出した前記部分画像データから印字データを生成し、前記印字データを生成した後に、前記部分画像データを前記記憶手段から消去する印字データ生成部と、
    前記1ページ分の前記印字データに基づいてファクシミリ送信済みページの画像を前記印刷装置で印刷する印刷処理部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像変換部は、前記第1画像データ方式の画像データをバンドごとに順番に前記ファクシミリ装置からロードして前記第2画像データ方式へ変換し、その変換により得られるバンド画像データを順番に前記記憶手段に書き込み、
    前記印字データ生成部は、前記記憶手段から前記バンド画像データを読み出し、読み出した前記バンド画像データから印字データを生成し、前記印字データを生成した後に、前記バンド画像データを前記記憶手段から消去すること、
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像変換部は、前記部分画像データを前記記憶手段に書き込み、書き込んだ前記部分画像データが消去された後に、次の前記部分画像データを前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記ファクシミリ送信済みページごとにドキュメントIDを割り当て、前記画像変換部を第1ジョブで動作させ、前記印刷処理部を第2ジョブで動作させ、前記ドキュメントIDを前記画像変換部および前記印刷処理部に通知するジョブ管理部を備え、
    前記画像変換部は、前記ドキュメントIDに関連付けて前記部分画像データを前記記憶手段に書き込み、
    前記印刷処理部は、同一の前記ドキュメントIDに関連付けられている前記部分画像データを順番に読み出して、前記1ページ分の前記印字データを生成すること、
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記印字データ生成部は、前記ファクシミリ送信済みページのログ情報をテキストイメージとして前記1ページ分の印字データに含めることで、ファクシミリ送信結果レポートの印字データを生成することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記印字データ生成部は、前記第1の画像データ方式の画像データから前記印字データを生成できず、
    前記第1の画像データ方式は、JBIG方式であり、
    前記第2の画像データ方式は、前記印字データ生成部により前記印字データを生成可能な画像データ方式であること、
    を特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 記憶手段と、印刷装置と、ファクシミリ送信済みページの画像を第1画像データ方式の画像データとして記憶するファクシミリ装置とを備える画像形成装置におけるコンピューターを、
    前記第1画像データ方式の画像データを部分ごとに順番に前記ファクシミリ装置からロードして別の第2画像データ方式へ変換し、その変換により得られる部分画像データを順番に前記記憶手段に書き込む画像変換部、
    前記記憶手段から前記部分画像データを読み出し、読み出した前記部分画像データから印字データを生成し、前記印字データを生成した後に、前記部分画像データを前記記憶手段から消去する印字データ生成部、および
    前記1ページ分の前記印字データに基づいてファクシミリ送信済みページの画像を前記印刷装置で印刷する印刷処理部、
    として機能させる画像形成プログラム。
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