JP2012094089A - アフィリエイト広告の引用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】階層構造で管理される上位の書込み記事を引用して書込みを投稿すると、階層構造をトレースおよび分析して、一定の条件下で下位の書込みにもアフィリエイト広告を設定することを課題とする。
【解決手段】アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、アフィリエイトの引用が許可されているときには、主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、紹介商品等指定情報とユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、引用した書込み記事にアフィリエイト広告要素を設定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、階層構造で管理される書込み記事を広告媒体とし、アフィリエイト広告が設定された書込み記事を引用する書込み記事にもアフィリエイト広告が設定される広告の引用システムに関する。
本発明は、また、アフィリエイト広告が引用された書込み記事を介して商取引が成立した場合、最初にアフィリエイト広告を設定した者以外の者にも所定の割合で成功報酬を自動的に分配するシステムに関する。
クチコミ等のCGMでは、1つの商品やサービス(以下、「商品等」という。)に対する印象、意見、付加情報などの書込みが行われる。CGMを運営するサービス提供者側では、これらの書込みを記憶し、その書込みおよび書込み群をユーザに対し提供している。CGMの例としては、ECサイトのクチコミ、ブログ、簡易ブログなどがある。書込みは、最初の書込み(第1世代)で終端を迎えるものや、最初の書込みが起源となって他の書込み(第2世代、第3世代・第N世代)が連なるものがある。第1世代の書込みから第N世代の書込みが連なると、これらの書込みは階層構造(ツリー構造)を形成する。
現在、アフィリエイト・プログラムと呼ばれる成功報酬型の広告形態が一般化している。特許文献1「アフィリエイトサービス提供システム」には、一般的なアフィリエイトシステムが開示されている。この文献記載のように、いわゆるアフィリエイトとは、インターネットのWEB上における広告形態の一つである。広告媒体のウェブサイトに設置された広告によってウェブサイトの閲覧者が広告主の商品を購入あるいはサービスを利用した場合に、その売上による利益に応じて広告媒体を運営する者に成功報酬を与える仕組みである。多くは個人のブログが広告媒体となり、ブログからリンクによって広告主の商品画面へ閲覧者を誘導する形態を採っている。
特開2007−193613号公報
広告主の商品やサービスを個人のブログ等によって単独で紹介するには限界がある。CGMのように、多くのユーザが集まるサイトで広告を行うことが好ましい。さらに、個人の意見や紹介文に加えて複数人の意見や感想を加えたり、個人の意見や紹介文に修正を加えたりするCGMを利用した方が、情報の真実性を高め、閲覧者に対して商品やサービスを多角的に把握させやすいという広告上の利点もある。当初の書込みの広告的価値や閲覧者への訴求力は、他人による書込みによって、拡大することもあるし、縮小することもあるからである。
しかし、現在のアフィリエイト広告の仕組みは、アフィリエイト広告を設定した者が受領することしか考慮されていない。階層構造を持つCGMにおいて、アフィリエイト広告を設定した書込み者だけでなく、一定の条件を満たした場合、その書込みを引用した下位の書込み者にも報酬を分配することができれば、CGMの利用者はバイラル的に拡大することが予想される。
本発明の目的は、階層構造で管理される上位の書込み記事を引用して書込みを投稿すると、階層構造をトレースおよび分析して、一定の条件下で下位の書込みにもアフィリエイト広告を設定するアフィリエイト広告の引用システムを提供することである。
本発明の他の目的は、アフィリエイトを設定した書込み者と書込みを引用した者との間で、成功報酬を所定の比率で分配することができるアフィリエイト広告の引用システムを提供することである。
本願発明に係るアフィリエイト広告の引用システムは、以下の要素を有することを特徴とする
(1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付ける記事書込み部
(2)書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶する記事データ記憶部
(3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定受付部
(4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付部
(5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成部
(6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成部
(7)1または2以上の前記書込み記事と、当該書込み記事に対応してアフィリエイト広告要素が存在する場合には当該書込み記事とともにアフィリエイト広告要素をユーザ端末に送信する記事画面送信部。
また、前記アフィリエイト設定受付部は、商品等提供者の端末から、引用許否を示す引用許否情報に加えて、従属関係にある書込み記事にアフィリエイト広告が設定された場合における報酬額を受け付けて当該報酬額を前記アフィリエイトデータベースに記憶させ、前記第1アフィリエイト広告要素生成部は、前記アフィリエイトデータベースを参照して、前記アフィリエイト設定受付部で受け付けた報酬額の範囲内で従属関係にある書込み記事に前記アフィリエイト広告要素を生成することを特徴とする。
また、前記アフィリエイト設定受付部は、商品等提供者の端末から、引用許否を示す引用許否情報に加えて、従属関係にある書込み記事にアフィリエイト広告が設定された場合における報酬額と報酬額上限値を受け付けて当該報酬額と報酬額上限値を前記アフィリエイトデータベースに記憶させ、前記第1アフィリエイト広告要素生成部は、前記アフィリエイトデータベースを参照して、前記アフィリエイト設定受付部で受け付けた報酬額および上限値の範囲内で従属関係にある書込み記事に前記アフィリエイト広告要素を生成することを特徴とする。
また、前記第1アフィリエイト広告要素生成部はユーザ識別情報を引数で生成し、アフィリエイト広告要素が設定された書込み記事を引用して書込みが行われた場合、第2アフィリエイト広告要素生成部はユーザ識別情報を更新してユーザ識別情報を引数で生成することを特徴とする。
また、前記アフィリエイトデータベースがアフィリエイト広告識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報の引数を記憶し、
アフィリエイト広告要素がクリックされた場合、クリックしたユーザ端末に、アフィリエイト広告識別情報、前記紹介商品等指定情報および前記ユーザ識別情報の引数を含むクッキー情報を送信するクッキー送信部を備え、
当該クッキー情報を記憶するユーザ端末において前記商取引サイトで商取引が成立した場合、当該商取引サイトからアフィリエイト広告識別情報、または、前記商品等指定情報および前記引数を受け付け、前記アフィリエイトデータベースを参照して前記引数に対応するユーザ識別情報を特定し、当該ユーザ識別情報に対応付けて報酬を付与することを特徴とする。
本願発明に係るアフィリエイト広告の引用方法は、
(1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付け記事書込みステップ
(2)記事データ記憶部に、書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶するステップ
(3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定ステップ
(4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付ステップ
(5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成ステップ
(6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成ステップ
(7)1または2以上の前記書込み記事と、当該書込み記事に対応してアフィリエイト広告要素が存在する場合には当該書込み記事とともにアフィリエイト広告要素をユーザ端末に送信する記事画面送信ステップ
を備えてなる。
本発明において、アフィリエイト広告の引用システムとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラムは、
(1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付け記事書込みステップ
(2)記事データ記憶部に、書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶するステップ
(3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定ステップ
(4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付ステップ
(5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成ステップ
(6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成ステップ
を備えてなる。
階層構造で管理される上位の書込み記事を引用して書込みを投稿すると、システム側で階層構造をトレースおよび分析して、引用した書込みに対してもアフィリエイト広告が設定される。引用する者が自らアフィリエイト広告の設定を行う必要がなく、アフィリエイト広告が設定されている書込みを引用して書込みを行うだけで、自動的にアフィリエイト広告が引用書込みにも設定されるので、CGMへの書込みがバイラル的に増加する。
商品等提供者の設定範囲内およびアフィリエイタの設定範囲内で引用書込みにアフィリエイト広告が設定されるので、予定している広告費を超えて広告費が拡大することを防ぐことができるとともに、成果報酬を人為的に獲得しようとする過剰な書込みの増幅を抑制することも可能となる。
図1は、アフィリエイト広告の引用システムのネットワーク構成を示す図である。 図2は、書込み記事の階層表示例を示す図である。 図3は、記事データ記憶部の例を示す図である。 図4は、アフィリエイトデータベースの例を示す図である。 図5は、アフィリエイト広告の引用システムの構成を示す図である。 図6は、アフィリエイタのユーザ端末からアフィリエイト広告設定を受け付ける処理フローを示す図である。 図7は、アフィリエイタのユーザ端末からアフィリエイト広告設定を受け付けた後における書込み記事の階層表示例を示す図である。 図8は、アフィリエイト広告設定を引用した書込みがあったとき、アフィリエイト広告設定の処理フローを示す図である。 図9は、アフィリエイト広告設定を引用した書込みがあった後における書込み記事の階層表示例を示す図である。 図10は、割合による記事別報酬額算出処理フローを示す図である。 図11は、計数による記事別報酬額算出処理フローを示す図である。
図1は、アフィリエイト広告の引用システムのネットワーク構成を示す図である。電子商取引サーバ101は、例えば、インターネットショッピングに係る仮想商店街を運営するサーバである。本実施形態では、電子商取引サーバ101は、ネットショップ運営サーバ110、掲示板サーバ120、アフィリエイトサーバ130を含んでいる。掲示板サーバ120やアフィリエイトサーバ130は、電子商取引サーバ101と独立して運営される場合もある。電子商取引サーバ101は、インターネット等のネットワーク140を介して、仮想店舗を出店している店舗端末102に接続されている。店舗端末102は、電子商取引サーバ101に商品やサービス(以下、「商品等」という。)を提供する者(以下、「商品等提供者」という。)が操作する端末である。
電子商取引サーバ101は、インターネット等のネットワーク140を介して、仮想店舗において、商品等を購入したいユーザのユーザ端末103に接続されている。電子商取引サーバ101は、インターネット等のネットワーク140を介して、例えば、仮想店舗の商品等について掲示板に書込みを行う記事書込み者のユーザ端末104に接続されている。さらに、電子商取引サーバ101は、インターネット等のネットワーク140を介して、仮想店舗の商品等についてアフィリエイト広告を行うアフィリエイタのユーザ端末105に接続されている。
店舗端末102は、仮想商店街に出店する商品等提供者の端末である。ネットショップ運営サーバ110は、店舗端末102によって作成された商品等の購入ページを記憶している。ネットショップ運営サーバ110は、商品等購入者のユーザ端末103からのアクセスがあると、商品等の購入ページをユーザ端末103に送信し、商品等の購入処理を行う。ユーザ端末103は、商品等の購入処理の後などにおいて、ブラウザに表示された電子商取引サーバ101の商品画面に含まれるクチコミ欄(書込み記事の例)に、商品やサービスの感想などを書込むことができる。
この場合、商品等購入者は記事書込み者である。
本実施形態では、電子商取引サーバ101は、掲示板サーバ120とアフィリエイトサーバ130とを含んでいる。掲示板サーバ120は、商品等購入者のユーザ端末103から書込み記事を受け付けるほか、商品等の購入ページを閲覧した者(商品等を購入していない者)のユーザ端末104や、商品等のアフィリエイタのユーザ端末105からも書込み記事を受け付ける。掲示板サーバ120は、商品等の購入ページや、他のCGMの提供ページに、これらの書込み記事を提供する。後者のような一般による書込み記事の登録を投稿という。掲示板サーバ120は、ユーザ端末103,104,105から受け付けた記事データを記憶する記事データ記憶部124を有している。
他にも、掲示板サーバ120は、商品やサービスに関する書込み記事について、ネットショップ運営サーバ110とは独立して提供することができる。本実施形態では、電子商取引サーバ101においては、掲示板の画面は、ネットショップ運営サーバ110の商品等の購入ページにリンクを張られている。
掲示板サーバ120の掲示板への書込みに伴い報酬を支払う場合には、電子商取引サーバ101はアフィリエイト広告の引用システムの例となり、電子商取引サーバ101のクチコミの書込みに伴い報酬を支払う場合には、電子商取引サーバ101はアフィリエイト広告の引用システムの例となる。前者は商品やサービスの広告であり、後者は商品・サービス購入の勧誘に相当する。書込者へは、これらの広告や勧誘に対する成功報酬が支払われる。その額は、売り上げやアクセスの実績に応じて決定される。
ユーザ端末104から直接的に書込み記事を登録する方法の他に、ユーザ自らが作成したブログ記事をトラックバックすることにより登録する方法もある。電子商取引サーバ101のクチコミ欄、あるいは掲示板サーバ120の掲示板のいずれに対しても、トラックバックによるブログ記事の登録は有効である。その場合、電子商取引サーバ101や掲示板サーバ120は、特定の話題に関するブログの記事を集積するトラックバックセンターとしての機能を有することもある。
図2は、書込み記事の階層表示例を示す図である。掲示板サーバ120の記事データ記憶部124は、書込み記事とその階層構造を記憶する。書込み記事は、図2に示すように、従属関係を持った階層構造となっている。先に登録された記事に対して、後に反応して書き込んだ記事がその下位層に登録される。上位の記事に対する回答、意見、感想などの書込みが下位に表示される。例えば、記事#02は、記事#01に反応した書込みである。
図3は、記事データ記憶部124の例を示す図である。記事IDに対応付けて、親記事ID、階層、書込日時、書込者コード、記事データ(記事内容)を対応付けて記憶している。記事IDは、記事の識別情報であり、親記事IDは、上位記事のID、つまり反応元の記事IDである。書込者コードは、ユーザ端末103、104、105より記事を書き込む者の識別コードである。記事データは、書き込みの内容である。
本実施形態のアフィリエイト広告を実現するため、電子商取引サーバ101、特に、アフィリエイトサーバ130は、図4に示されるように、店舗端末102から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等ID及び商品等URLの登録を受け付けることに加えて、報酬額(報酬率)、多数のアフィリエイタへ報酬を分配するための引用許否、引用する場合にはN次まで引用可能であることを示す引用深度、報酬を分配する場合の分配率の登録を受け付ける。アフィリエイトサーバ130のアフィリエイトデータベース132は、商品等ID、報酬額(報酬率)、引用可否、引用深度および分配率を記憶する。
ここで、報酬額(報酬率)とは、成果報酬を支払う場合の報酬額または報酬率である。図4の例では、商取引成立時の購買単価の率を示している。
引用許否とは、成果報酬を二人以上のアフィリエイタに支払うことを許可するのか否認するのかの区別をいう。ここで許可する場合のみ、引用深度の登録が認められる。
引用深度とは、成果報酬を二人以上のアフィリエイタに支払うことを許可する場合、何番目までの引用まで成果報酬の対象とするかを示す登録事項である。
分配率とは、二人以上のアフィリエイタに成果報酬を支払う場合において、2段目以降の引用者への成果報酬の配分をいう。例えば、「2次」「1:1」とは、1段目のアフィリエイタとそれを引用した2段目のアフィリエイタに対して、それぞれ設定した報酬額を支払うことを示している。「N次」+「Σ1」とは、引用したアフィリエイタには人数に制限がなく支払うが、報酬額の合計は設定した報酬額に一致し、N人で分配することを示している。「N次」+「Σ1:free」とは、引用したアフィリエイタには人数に制限がなく支払うが、報酬額の合計は設定した報酬額に一致し、アフィリエイトの設定によってN人以内であれば何人でも分配できることを示している。
本発明では、引用者にも成果報酬を発生させるが、原資を提供する商品等提供者の設定範囲内で成果報酬の上限を定められる構成となっており、後にアフィリエイタが引用者への成果報酬を許可する場合においても、商品等提供者設定範囲が制限を加えるようになっている。
図5は、アフィリエイト広告の引用システム(電子商取引サーバ101)のうち、主として掲示板サーバ120およびアフィリエイトサーバ130の構成を詳細に示す図である。ネットショップ運営サーバ110の詳細は省略している。
掲示板サーバ120は、記事書込み部122、記事データ記憶部124、記事画面送信部126を有している。
記事書込み部122は、記事書込み者がユーザ端末103、104、105から書込み記事を書き込むと、ユーザ端末から書込者コードと記事データを受信する。記事書込み者は予めユーザ登録しておくことが好ましいが、記事書込み部122は、クッキーによって記事書込み者を特定することもできる。記事書込み部122は、書込み記事があったときに書込日時を設定する。親記事に従属する書込みを行う場合、記事書込み部122は、親記事IDも受信する。
記事データ記憶部124は、記事書込み部122で受け付けた記事データに記事IDを設定して記憶する。図3に示されるように、記事データ記憶部122は、記事IDに関連付けて、記事データのほかに、親記事ID、階層構造、書込日時、書込者コードを記憶する。
記事画面送信部126は、掲示板を閲覧するユーザのユーザ端末からリクエストがあると、記事データ記憶部124に記憶するデータを送信する。記事画面送信部126はクチコミ欄を含まない商品画面を送信し、掲示板サーバ120の掲示板(記事画面の例)から商品画面へのリンクのみを活用する形態でも構わない。その場合には、電子商取引サーバ101側で、当該掲示板を介したアクセスであることを判定できるように構成されている。例えば、バナー、テキストリンク等のアフィリエイトタグのクリックすることにより、当該掲示板からのリンクであることを特定する情報を、商品画面のURLに付加して送信するように設定されている。
記事画面は、電子商取引サーバ101の商品画面に含まれるクチコミ欄の場合であっても、電子商取引サーバ101の商品画面にリンクする掲示板サーバ120の掲示板の場合であっても、各記事の書込者コード、書込日時、及び記事データを、図2に示したように階層構造に従って表示する。但し、階層関係を把握できる表示形式であれば、図2のフォームに限定しない。
電子商取引サーバ101は、(商品購入、商品資料請求の申込み、会員登録の申込みなど)掲示板サーバ120の掲示板を介して当該商品画面にアクセスした場合、あるいは更にそのアクセスにより当該商品を売り上げた場合などに、書込者に対してアフェリエイト報酬が割り当てられる。前者をクリック報酬と言い、後者を成果報酬と言うこともある。商品に代えて、サービスを紹介し、販売することもある。その場合も、商品と同様に報酬が発生する。また、電子商取引サーバ101のクチコミの書込みに対しても勧誘に伴う報酬を支払う。
アフィリエイトサーバ130は、アフィリエイト広告受付部132、第1アフィリエイト広告要素生成部134、第2アフィリエイト広告要素生成部135、アフィリエイトデータベース136、報酬額算出部138、報酬額テーブル139を有している。
アフィリエイト広告受付部132は、アフィリエイタがユーザ端末105から、書込み記事を指定する記事指定情報と、アフィリエイト広告を許可する商品等の商品等IDと、アフィリエイト引用許否情報、引用深度および分配率を受け付ける。掲示板へのログインが完了している場合、アフィリエイト広告受付部は、データベースを参照して自動的に書込者コードを取得する。アフィリエイト広告受付部132は、アフィリエイトデータベース136を参照して、多数のアフィリエイタへの引用許否を判定する。
アフィリエイト広告受付部132は、書込み記事にアフィリエイト広告が設定された場合、アフィリエイトデータベース136の商品等IDに対応付けてアフィリエイトIDを設定し、同じにレコードに、アフィリエイタID、書込み記事ID、引用許否、分配率を記憶する。
引用許否とは、成果報酬を二人以上のアフィリエイタに支払うことを許可するのか否認するのかの区別をいう。ここで許可する場合のみ、引用深度の登録が認められる。ただし、商品等提供者設定に相違する設定を行うことはできず、商品等提供者設定の引用許否が「不可」に設定されている場合、アフィリエイタの引用許否情報の「許可」は無効化される。
引用深度とは、成果報酬を二人以上のアフィリエイタに支払うことを許可する場合、何番目までの引用まで成果報酬の対象とするかを示す登録事項である。商品等提供者設定の引用深度が設定されている場合、アフィリエイタの引用深度情報は無効化される。商品等提供者設定の引用深度が設定されておらず、アフィリエイタが引用深度と分配率を自由に設定できる場合、アフィリエイタ設定の引用深度が登録される。
分配率とは、二人以上のアフィリエイタに成果報酬を支払う場合で、且つ、商品等提供者設定の引用深度が設定されておらず、アフィリエイタが引用深度と分配率を自由に設定できる場合、2段目以降の引用者への成果報酬の配分の比率をいう。図4のAF005(AU105)のレコードでは、アフィリエイタ設定の分配率が1:1:1となっており、3次の引用者まで均等に成果報酬が分配される。
第1アフィリエイト広告要素生成部134は、アフィリエイト広告受付部132がアフィリエイト広告の設定を受け付けた後、アフィリエイトデータベース136を参照して、商品等IDと書込者コードを含むアフィリエイト広告を生成する。アフィリエイト広告は、書込み記事内のテキストにリンクを設定することや、追加画像にリンクを設定することで生成される。アフィリエイトリンクは、商品等購入者のユーザ端末103にクッキーを発行するプログラムである。クッキーに書き込まれるデータは、クッキーの有効期限のほか、商品等ID及び書込者コードと、必要に応じて、広告IDである。
第2アフィリエイト広告要素生成部135は、アフィリエイト広告受付部132がアフィリエイト広告の設定を受け付けた後、あるいは、引用する書込み記事の書込み記事IDを受け付けた後、書込み記事IDを参照して、商品等IDと書込者コードを含むアフィリエイト広告を生成する。第2アフィリエイト広告要素生成部135は、書込み記事IDを受け付けると、記事データ記憶部124を参照し、その書込み記事が階層構造の下位層の書込み記事であるか否かを判定する。第2アフィリエイト広告要素生成部135は、アフィリエイトデータベース136を参照し、親記事にアフィリエイト広告が設定されているか否か、親記事のアフィリエイト広告についてN次階層の引用許可があるか否かを判定する。
なお、親記事の下位層の書込み記事においても、最初にアフィリエイト広告が設定されている場合もある。第2アフィリエイト広告要素生成部135は、これらの場合も同様にして、階層構造、広告設定の有無、引用許否を判定する。
第2アフィリエイト広告要素生成部135が生成するアフィリエイト広告は、第1アフィリエイト広告要素生成部134が生成するアフィリエイト広告と同様に、書込み記事内のテキストにリンクを設定することや、追加画像にリンクを設定することで生成される。アフィリエイトリンクは、商品等購入者のユーザ端末103にクッキーを発行するプログラムである。クッキーに書き込まれるデータは、クッキーの有効期限のほか、商品等ID及び書込者コードと、必要に応じて、広告IDである。
ここで、好適実施形態について説明する。第1のアフィリエイト広告要素生成部134は書込者コード(ユーザ識別情報)を引数で生成し、アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、第2のアフィリエイト広告要素生成部135が書込者コード(ユーザ識別情報)を更新して引数で生成することが好ましい。例えば、第1のアフィリエイト広告要素生成部134が生成したアフィリエイト広告の書込者コード:UIDを
UID=AU100+000
と設定しておき、第2のアフィリエイト広告要素生成部135がアフィリエイト広告を引用した場合に、アフィリエイト広告の書込者コード:UIDを
UID=AU100+200
と更新する。「100」「200」は書込者コードに対応している。
上記例では、2次引用において書込者コードの引数としているが、さらに、N次引用の場合にも同様に利用することができる。また、報酬額や報酬率もコード化してUIDに記述することができる。
このように、クッキーに記述する書込者コードを更新して、ユーザ端末103のブラウザに書込むことにより、引用形式のアフィリエイト広告の分配を容易に実現することができる。また、クッキー情報に基いてアフィリエイト広告の成果報酬を書込者コードから認識するこができるので、アフィリエイトサーバ130で成果報酬の支払先と支払金額をクッキー情報から識別することが容易となる。
また、第2アフィリエイト広告要素生成部135は、記事引用の記事書込み者が、アフィリエイト広告を意識していなくても、また、アフィリエイト広告を設定していなくても、引用する記事においてもアフィリエイト報酬を許可されている場合には、所定の分配率で成果報酬を受け取ることができる。
電子商取引サーバ101のアフィリエイトサーバ130では、記事の階層毎に店舗設定範囲およびアフィリエイタ設定範囲によって基準が設定されている。報酬額(報酬率)は、成果報酬などの計算に用いられ、売上高や売上商品の定価合計などの売上に係る所定金額に乗じることにより報酬を求める基準値である。つまり、掲示板からのアクセスによる売上に係る金額、クチコミ欄の表示に伴う売上に係る金額が報酬のベースとなる。
報酬単価は、掲示板から商品画面へのリンクによるアクセス回数(クリック回数)やクチコミ欄のページビューや訪問者数などの所定カウント数に乗じることにより報酬を求める基準値である。この例では、上方の階層の報酬基準をより高く設定しているが、逆に下方の階層の報酬基準をより高く設定することも有効である。
次に、アフィリエイト広告の引用システムの特徴的部分について、図6を参照してその処理を説明する。
まず、前提として、アフィリエイトサーバ130は、商品等提供者の端末から、商品等の指定情報と報酬額(報酬率)を受け付ける。さらに、アフィリエイトサーバ130は、書き込み記事の引用時にも成果報酬を支払うことの許否情報、引用深度および分配率を商品等提供者の端末から受け付けている。
次に、アフィリエイトサーバ130は、アフィリエイタのユーザ端末105から、書込み記事を指定する記事指定情報と、アフィリエイト広告を許可する商品等の商品等IDとを受け付ける(S601)。さらに、アフィリエイトサーバ130は、アフィリエイタのユーザ端末105から、アフィリエイト引用許否情報、引用深度および分配率を受け付ける(S602)。アフィリエイト広告受付部132は、アフィリエイトデータベース136を参照して、多数のアフィリエイタへの引用許否を判定する(S603)。商品等提供者設定で引用が許可されていない場合、引用許否情報、引用深度、分配率は無効化(S604)され、初代のアフィリエイタにのみアフィリエイト広告が設定されて処理は終了する。商品等提供者設定で引用が許可されている場合、アフィリエイトデータベース136に引用許可情報が設定登録される(S605)。
次に、アフィリエイト広告受付部132は、アフィリエイトデータベース136を参照して、商品等提供者が設定した引用深度とアフィリエイタが設定した引用深度を対比判定する(S606)。引用深度が初期設定範囲内である場合(S606でYES)、引用深度を更新して(S607)、引用深度を設定する(S609)。引用深度が初期設定範囲内でない場合(S606でNO)、引用深度を更新せず(S608)、引用深度を設定する(S609)。
次に、アフィリエイト広告受付部132は、アフィリエイトデータベース136を参照して、商品等提供者が設定した分配率とアフィリエイタが設定した分配率を対比判定する(S610)。分配率が初期設定範囲内である場合(S610でYES)、分配率を更新して(S611)、分配率を設定する(S613)。分配率が初期設定範囲内でない場合(S606でNO)、分配率を更新せず(S612)、分配率を設定する(S613)。
以上の処理を行うことにより、書込み記事が引用された場合に、商品等提供者設定の範囲内で引用許否、引用深度および分配率を更新することができる。そして、アフィリエイト広告要素を生成して、書込み記事にアフィリエイト広告を設定して処理が終了する(S614)。
図7は、初代アフィリエイタによってアフィリエイト広告が設定された書込み記事について、書込み記事を閲覧する者に送信されたときにユーザ端末で表示される画面例である。書込み記事の「○○ヨーグルト」にリンクが設定され、さらに、画像にリンクが設定される。閲覧ユーザがユーザ端末を操作して、いずれかのリンクをクリックすると、ユーザ端末のブラウザにクッキーが記述される。クッキーの記述とは、アフィリエイト広告識別情報、紹介商品等指定情報(商品等ID)およびユーザ識別情報の引数である。ここで、ユーザ識別情報の引数とは、初代アフィリエイタの識別情報に対応する変数である。
次に、書込み記事を閲覧した他のユーザが、ユーザ端末104(図1参照)を操作して、図7において、「記事#02:味の方もスッキリ、サッパリです」と、#01に従属する書込みがなされた場合について図8を参照して処理を説明する。
ユーザ端末104から#1を引用した書込み記事を受け付けると、記事IDを設定し(S801)、図3に示されるように、記事データ記憶部124に親記事IDなどを記憶する(S802)。次に、アフィリエイトデータベース136を参照して、親記事にアフィリエイト広告が設定されているか否かを判定する(S803)。親記事にアフィリエイト広告が設定されていない場合(S803でNO)、処理は終了する。
親記事にアフィリエイト広告が設定されている場合(S803でYES)、アフィリエイトデータベース136を参照して引用許否を判定する(S804)。親記事からアフィリエイト広告の引用が許可されていない場合(S804でNO)、処理は終了する。
親記事からアフィリエイト広告の引用が許可されている場合(S804でYES)、アフィリエイトデータベース136を参照して引用深度内であるか否かを判定する(S805)。引用深度内でない場合(S805でNO)、処理は終了する。
引用深度内である場合(S805でYES)、アフィリエイト広告要素を生成して、書込み記事にアフィリエイト広告を設定して処理が終了する(S806)。
なお、図示してはいないが、親記事と引用した書込み記事との関連性を判定した上で、アフィリエイト広告要素を生成させることが好ましい。図9の例では、記事#01と記事#02について、例えばテキストの部分一致を判定し、「スッキリ」の文字部分が部分一致していることを条件にアフィリエイト広告要素を生成している。こうすることにより、書込み記事の内容に関連性がある場合のみ、アフィリエイト広告要素を生成することになる。#02の書込みに対する#03や#06が部分一致する場合においても、アフィリエイト広告要素を生成させるか否かの判定が行われる。全部一致としなかったのは、書込み記事を複製して引用することによって成果報酬を不当に得ようとする行為を防止するためである。
図9は、初代アフィリエイタによってアフィリエイト広告が設定され、他のユーザによって書込み記事が引用された書込み記事について、書込み記事を閲覧する者に送信されたときにユーザ端末で表示される画面例である。書込み記事に添付される画像にリンクが設定される。閲覧ユーザがユーザ端末を操作して、いずれかのリンクをクリックすると、ユーザ端末のブラウザにクッキーが記述される。クッキーの記述とは、アフィリエイト広告識別情報、紹介商品等指定情報(商品等ID)および初代ユーザおよび引用ユーザのユーザ識別情報の引数である。
次に、上述の例に従って記事毎の報酬額を求める処理について説明する。図10は、割合による記事別報酬額算出処理フローを示す図である。記事毎に以下の処理を繰り返す(S1001)。まず、記事データ記憶部124から当該記事の階層を特定して(S1002)、アフィリエイトデータベース136から当該階層の報酬額と分配率を読み取る(S1003)。そして、売上高などの所定金額に報酬額と分配率を乗じて、報酬額算定部138によって記事別報酬額を算出する(S1004)。当該記事のIDと書込者コードと対応付けて、割合による記事別報酬額を報酬額テーブル139に書き込み(S1005)、これをすべての記事について処理する(S1006)。
更に、各記事の割合による記事別報酬額を合計して、割合による報酬総額を求める。加えて、各記事の計数による記事別報酬額を合計して、計数による報酬総額を求める。割合による報酬総額と、計数による報酬総額も報酬額テーブル139に記憶させる。
図11は、報酬額テーブルの例を示す図である。割合による報酬総額と、計数による報酬総額の他、記事毎に、記事IDと書込者コードに対応付けて、割合による記事別報酬額と計数による記事別報酬額を記憶している。
階層構造の書込み記事の管理は、クチコミあるいは掲示板に関わらず、他の形式であっても構わない。また、記事の書き込みは、直接の投稿やトラックバックに関わらず、他の登録方法やリンク方法であっても構わない。
アフィリエイト広告の引用システム(電子商取引サーバ101、掲示板サーバ104)は、コンピュータであり、各要素はプログラムにより処理を実行することができる。また、プログラムを記憶媒体に記憶させ、記憶媒体からコンピュータに読み取られるようにすることができる。
101 電子商取引サーバ(アフィリエイト広告の引用システム)
102 店舗端末
103 商品等購入者のユーザ端末
104 記事書込み者のユーザ端末
105 アフィリエイタのユーザ端末
110 ネットショップ運営サーバ
120 掲示板サーバ
130 アフィリエイトサーバ

Claims (8)

  1. 以下の要素を有することを特徴とするアフィリエイト広告の引用システム
    (1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付ける記事書込み部
    (2)書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶する記事データ記憶部
    (3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定受付部
    (4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付部
    (5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成部
    (6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成部
    (7)1または2以上の前記書込み記事と、当該書込み記事に対応してアフィリエイト広告要素が存在する場合には当該書込み記事とともにアフィリエイト広告要素をユーザ端末に送信する記事画面送信部。
  2. 前記アフィリエイト設定受付部は、商品等提供者の端末から、引用許否を示す引用許否情報に加えて、従属関係にある書込み記事にアフィリエイト広告が設定された場合における報酬額を受け付けて当該報酬額を前記アフィリエイトデータベースに記憶させ、
    前記第1アフィリエイト広告要素生成部は、前記アフィリエイトデータベースを参照して、前記アフィリエイト設定受付部で受け付けた報酬額の範囲内で従属関係にある書込み記事に前記アフィリエイト広告要素を生成する、請求項1記載のアフィリエイト広告の引用システム。
  3. 前記アフィリエイト設定受付部は、商品等提供者の端末から、引用許否を示す引用許否情報に加えて、従属関係にある書込み記事にアフィリエイト広告が設定された場合における報酬額と報酬額上限値を受け付けて当該報酬額と報酬額上限値を前記アフィリエイトデータベースに記憶させ、
    前記第1アフィリエイト広告要素生成部は、前記アフィリエイトデータベースを参照して、前記アフィリエイト設定受付部で受け付けた報酬額および上限値の範囲内で従属関係にある書込み記事に前記アフィリエイト広告要素を生成する、請求項1記載のアフィリエイト広告の引用システム。
  4. 前記第1アフィリエイト広告要素生成部はユーザ識別情報を引数で生成し、アフィリエイト広告要素が設定された書込み記事を引用して書込みが行われた場合、第2アフィリエイト広告要素生成部はユーザ識別情報を更新してユーザ識別情報を引数で生成することを特徴とする、請求項1記載のアフィリエイト広告の引用システム。
  5. 前記アフィリエイトデータベースがアフィリエイト広告識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報の引数を記憶し、
    アフィリエイト広告要素がクリックされた場合、クリックしたユーザ端末に、アフィリエイト広告識別情報、前記紹介商品等指定情報および前記ユーザ識別情報の引数を含むクッキー情報を送信するクッキー送信部を備え、
    当該クッキー情報を記憶するユーザ端末において前記商取引サイトで商取引が成立した場合、当該商取引サイトからアフィリエイト広告識別情報、または、前記商品等指定情報および前記引数を受け付け、前記アフィリエイトデータベースを参照して前記引数に対応するユーザ識別情報を特定し、当該ユーザ識別情報に対応付けて報酬を付与することを特徴とする、請求項4記載のアフィリエイト広告の引用システム。
  6. 以下の要素を有することを特徴とするアフィリエイト広告の引用方法
    (1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付け記事書込みステップ
    (2)記事データ記憶部に、書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶するステップ
    (3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定ステップ
    (4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付ステップ
    (5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成ステップ
    (6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成ステップ
    (7)1または2以上の前記書込み記事と、当該書込み記事に対応してアフィリエイト広告要素が存在する場合には当該書込み記事とともにアフィリエイト広告要素をユーザ端末に送信する記事画面送信ステップ。
  7. アフィリエイト広告の引用システムとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラム
    (1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付け記事書込みステップ
    (2)記事データ記憶部に、書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶するステップ
    (3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定ステップ
    (4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付ステップ
    (5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成ステップ
    (6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成ステップ。
    (7)1または2以上の前記書込み記事と、当該書込み記事に対応してアフィリエイト広告要素が存在する場合には当該書込み記事とともにアフィリエイト広告要素をユーザ端末に送信する記事画面送信ステップ。
  8. アフィリエイト広告の引用システムとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    (1)記事書込み者のユーザ端末からユーザ識別情報とともに書込み記事を受け付け記事書込みステップ
    (2)記事データ記憶部に、書込み記事識別情報に対応付けて前記ユーザ識別情報と前記書込み記事を記憶するとともに、書込み記事の階層構造を記憶するステップ
    (3)商品等提供者の端末から、アフィリエイト広告の対象となる商品等の商品等指定情報と、前記商品等のアフィリエイト報酬額と、アフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、アフィリエイト広告識別情報に対応付けて商品等指定情報とアフィリエイト報酬額と引用許否情報とをアフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト設定ステップ
    (4)アフィリエイタのユーザ端末から、アフィリエイト広告を行う書込み記事の記事指定情報と、前記第1アフィリエイト広告受付部で受け付けた商品等指定情報の中から選択された紹介商品等指定情報と、当該書込み記事が引用された場合にアフィリエイト広告の引用許否を示す引用許否情報とを受け付け、記事指定情報と紹介商品等指定情報と引用許否情報とを前記アフィリエイトデータベースに記憶させるアフィリエイト広告受付ステップ
    (5)前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた書込み記事の記事指定情報に対応するユーザ識別情報を特定し、前記アフィリエイト広告受付部で受け付けた前記紹介商品等指定情報と前記ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第1アフィリエイト広告要素生成ステップ
    (6)アフィリエイト広告要素が存在する書込み記事を引用して書込みが行われた場合、前記アフィリエイトデータベースに記憶する引用許否情報を参照してアフィリエイトの引用が許可されているときには、前記記事データ記憶部から主従関係にある書込み記事のユーザ識別情報を特定し、前記紹介商品等指定情報と当該ユーザ識別情報とを含むアフィリエイト広告要素を生成し、前記記事指定情報に基いて前記記事データ記憶部に記憶している書込み記事を特定して当該書込み記事に当該アフィリエイト広告要素を設定する第2アフィリエイト広告要素生成ステップ
    (7)1または2以上の前記書込み記事と、当該書込み記事に対応してアフィリエイト広告要素が存在する場合には当該書込み記事とともにアフィリエイト広告要素をユーザ端末に送信する記事画面送信ステップ。
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