JP2012091475A - 押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 - Google Patents
押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012091475A JP2012091475A JP2010242880A JP2010242880A JP2012091475A JP 2012091475 A JP2012091475 A JP 2012091475A JP 2010242880 A JP2010242880 A JP 2010242880A JP 2010242880 A JP2010242880 A JP 2010242880A JP 2012091475 A JP2012091475 A JP 2012091475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- film
- resin
- mass
- modified polyolefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)およびアセチレングリコール系界面活性剤(C)を含有する樹脂層が形成され、(A)と(B)の質量比率(A)/(B)が、60/40〜97/3であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)が1〜30質量部であることを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体。
【選択図】なし
Description
上記(2)の押出ラミネート法は、ヒートシール性樹脂フィルムを使用せず、原料樹脂を直接二軸延伸フィルムに押出すことによって、二軸延伸フィルム上にヒートシール性樹脂をフィルム状に積層することができるため、(1)のドライラミネート法に比べて低コストであり、採用されるケースが増えている。
すなわち、本発明の要旨は以下の通りである。
(1)二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)およびアセチレングリコール系界面活性剤(C)を含有する樹脂層が形成され、(A)と(B)の質量比率(A)/(B)が、60/40〜97/3であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)が1〜30質量部であることを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体。
(2)酸変性ポリオレフィン樹脂(A)のメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であることを特徴とする(1)記載の押出ラミネーション用フィルム積層体。
(3)酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)、アセチレングリコール系界面活性剤(C)および水性媒体を含有し、(A)と(B)の質量比率(A)/(B)が、60/40〜97/3であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)が1〜30質量部であることを特徴とする水性分散体。
(4)上記(1)または(2)記載の押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法であって、二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、(3)記載の水性分散体を塗布することを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法。
(5)上記(1)または(2)記載の押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法であって、未延伸フィルムまたは一軸延伸フィルムの少なくとも片面に、(3)記載の水性分散体を塗布したのち、延伸することを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法。
本発明のフィルム積層体は、二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)およびアセチレングリコール系界面活性剤(C)を含有する樹脂層が形成されているフィルム積層体である。
以下、二軸延伸フィルムを「基材フィルム」と呼び、該二軸延伸フィルム上に形成した酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とポリウレタン樹脂(B)とアセチレングリコール系界面活性剤(C)とを含有する層を、単に「樹脂層」と呼ぶことがある。
本発明において、二軸延伸フィルムを構成する樹脂としては、種々の熱可塑性樹脂が使用できるが、中でもポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナフタレート、およびこれらの混合物などのポリエステル系樹脂、あるいはポリカプロンアミド(ナイロン6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイロン66)、ポリ−p−キシリレンアジパミド(MXD6ナイロン)、およびこれらの混合物などのポリアミド系樹脂が挙げられる。これらのポリエステルフィルム及びポリアミドフィルムは、成形性、加工性、力学特性、ガスバリア性などに優れ、包装材料として優れた性能を有している。また、基材フィルムとしては上記のポリエステルやポリアミドを含む積層体、あるいは他の熱可塑性樹脂からなるフィルムの積層体を用いてもよい。フィルムの厚みは特に限定されないが、5〜500μmの範囲が好ましい。
本発明で用いられる酸変性ポリオレフィン樹脂(A)は、ポリオレフィンを不飽和カルボン酸成分により酸変性してなるものである。酸変性ポリオレフィン樹脂(A)としては、不飽和カルボン酸またはその無水物(A1)、オレフィン化合物(A2)、アクリル酸またはメタクリル酸(A3)の3成分からなる樹脂が最も好ましい。
本発明で用いるポリウレタン樹脂(B)とは、主鎖中にウレタン結合を含有する高分子であり、例えばポリオール化合物とポリイソシアネート化合物との反応で得られるものである。本発明においては、ポリウレタン樹脂の構造は特に限定されないが、耐ボイル性の点から、ガラス転移温度が0℃以上であることが好ましく、さらに耐ブロッキング性の点から、30℃以上が好ましく、50℃以上がより好ましく、60℃以上が特に好ましい。
本発明で用いるアセチレングリコール系界面活性剤(C)とは、アセチレン基を中央に持ち、左右対称な構造を有するアセチレングリコールの非イオン性界面活性剤であり、アセチレングリコールにエチレンオキサイドを付加したものを例示することができる。エチレンオキサイドの付加数は、アセチレングリコール1モルに対して、6〜16モルであることが好ましい。この界面活性剤(C)は特に消泡性に優れるぬれ剤として、水系材料への応用に適したものである。ポリエステルやポリアミド二軸延伸フィルム上に塗布する場合には、実際に塗布する水溶液中に、アセチレングリコール系界面活性剤(C)を0.3質量%以上添加することが好ましい。
二軸延伸フィルムに積層される樹脂層の組成は、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とポリウレタン樹脂(B)の質量比率(A)/(B)については、60/40〜97/3であることが必要であり、70/30〜85/15であることが好ましい。酸変性ポリオレフィン樹脂(A)の量が60質量%よりも少ない場合は、目的とするポリオレフィン系のヒートシール性樹脂に対する接着性が十分得られず、また、97質量%より多い場合は二軸延伸フィルムとの密着性が不十分であり、望ましいラミネート強力が得られない。
本発明において、二軸延伸フィルム上に樹脂層を形成する方法として、酸変性オレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)、アセチレングリコール系界面活性剤(C)、水性媒体を含有する水性分散体(以下、「樹脂層形成用水性分散体」と呼ぶことがある。)をフィルムに塗布後乾燥する方法が挙げられる。本発明で用いる樹脂層形成用水性分散体は、各成分が混合された塗布液の形態で、実用上十分な安定性を有していることが好ましい。実用上十分な安定性とは、塗布液を室温または所定の温度で貯蔵したとき6時間以上、好ましくは24時間以上、より好ましくは数日以上にわたって、均一性や、粘度、性能などが変化しないことを言う。なお、本発明でいう水性分散体は、樹脂が水性媒体に分散もしくは溶解されているものであり、水性媒体とは、水を主成分とし、必要により後述する水溶性の有機溶剤や塩基性化合物を含有する液体を指す。
上述のように、本発明のフィルム積層体を製造する方法としては、酸変性オレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)、アセチレングリコール系界面活性剤(C)を含有する樹脂層形成用水性分散体を二軸延伸フィルム上に塗布する方法が例示される。この水性分散体は、前述の酸変性ポリオレフィン樹脂(A)の水性分散体と、他の成分とを、適当な容器中、所定量混合して調製することができる。容器に仕込む順番はいずれが先でもよくまた同時に仕込んでもよい。
基材フィルムに樹脂層形成用水性分散体を塗布する場合、二軸延伸されたフィルムに塗布後乾燥、熱処理してもよく、また、配向が完了する以前の未延伸フィルム、あるいは一軸延伸の終了したフィルムに該水性分散体を塗布し、乾燥後あるいは乾燥と同時に延伸し配向を完了させてもよい。本発明のフィルム積層体は耐ブロッキング性に優れるので、未延伸フィルムや一軸延伸フィルム上に水性分散体を塗布して樹脂層を形成し、次いでフィルムを延伸するインライン法を適用して製造することができる。
(A−1)アルケマ社製 ボンダインHX−8290(MFR:65g/10分、融点81℃)
(A−2)アルケマ社製 ボンダインTX−8030(MFR:3g/10分、融点95℃)
(A−3)アルケマ社製 ボンダインHX−8140(MFR:20g/10分、融点80℃)
(B−1)大日本インキ化学工業社製 ハイドラン
(C−1)日信化学工業社製 オルフィンE1004
(酸変性ポリオレフィン水性分散体E−1の作製)
ヒーター付の密閉できる耐圧1リットル容ガラス容器を備えた攪拌機を用いて、60.0gの酸変性ポリオレフィン樹脂(アルケマ社製 ボンダインHX−8290)、90.0gのイソプロピルアルコール(和光純薬社製 以下、IPAと略称する場合がある)、3.0gのN,N−ジメチルエタノールアミン(和光純薬社製 以下、DMEAと略称する場合がある)および147.0gの蒸留水をガラス容器に仕込んだ。そして、そして、撹拌翼の回転速度を300rpmとし、系内温度を140〜145℃に保って、30分間撹拌した。その後、水浴につけて、回転速度300rpmのまま撹拌しつつ室温(約25℃)まで冷却し、酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体とした。さらに、酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体と180gの蒸留水を二口丸底フラスコに仕込み、メカニカルスターラーとリービッヒ型冷却器を設置した上で、フラスコをオイルバスで加熱していき、水性媒体を留去した。約180gの、水とIPAを留去したところで、加熱を終了し、室温まで冷却した。冷却後、フラスコ内の液状成分を300メッシュのステンレス製フィルター(線径0.035mm、平織)で加圧濾過(空気圧0.2MPa)することで、乳白色の酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体E−1を得た。
(酸変性ポリオレフィン水性分散体E−2の作製)
酸変性ポリオレフィン樹脂として、「アルケマ社製 ボンダインTX−8030」を用いた以外は、参考例1と同様の操作を行って、酸変性ポリオレフィン水性分散体E−2を得た。
酸変性ポリオレフィン樹脂として、「アルケマ社製 ボンダインHX−8140」を用いた以外は、参考例1と同様の操作を行って、酸変性ポリオレフィン水性分散体E−3を得た。
(1)塗工性
樹脂層形成用水性分散体をハンドコート法により塗布した。ハンドコート法は任意に調製した溶液をフィルム上にマイヤーバーを使用し、人力で塗工する方法である。塗工性について、次のように評価した。
○:塗工可能。
△:塗工可能であるが、コート層端部の薄い部分ではじき。
×:フィルムが液をはじき、塗工不可。
50mm×50mmに切り出したフィルム積層体2枚を、樹脂層面と非樹脂層面とが接触するように重ね、ステンレス平板に挟んで平らな面に置き、10kgのおもりをのせて60℃で24時間以上静置した後、おもりとステンレス平板を取り除き、フィルム面の密着状態を調べることでブロッキング性の評価とした。フィルム間に全く密着が見られないものを○、容易にはがせるものを△、密着が見られるものを×とした。
押出機を備えたラミネート装置を用いて、フィルム積層体の樹脂層表面にLDPE(住友化学社製L211)を300℃で溶融押出して、18μmのLDPE層からなるヒートシール層が形成されたラミネートフィルムを得た。このラミネートフィルムから幅15mmの試験片を採取し、島津製作所社製引張試験機AG−IS型を用い、180°剥離法により試験片の端部からヒートシール層とフィルム積層体層の界面を剥離して接着強度を測定した。測定は23℃、50%RHの雰囲気中、引張速度300mm/分で行った。実用上、接着強度は400g/15mm以上が好ましい。
表1に示す配合比になるように、各成分を混合し、樹脂層形成用水性分散体を調製した。固形分濃度については11.7質量%になるように純水で調整した。
ポリエチレンテレフタレート樹脂(日本エステル社製、固有粘度0.6)をTダイを備えた押出機(75mm径、L/Dが45の緩圧縮タイプ単軸スクリュー)を用いて、シンリンダー温度260℃、Tダイ温度280℃でシート状に押出し、表面温度25℃に調節された冷却ロール上に密着させて急冷し、厚み120μmの未延伸フィルムとした。
続いて、90℃で縦方向に3.4倍延伸させた後、グラビアロール式コーターに導き、メイヤーバー法と組み合わせることにより、上記樹脂層形成用水性分散体を、乾燥後の樹脂層厚みが0.05μmになるように塗布し、次に、温度90℃で2秒間予熱した後、横方向に3.5倍の倍率で延伸した。なお、横方向弛緩率は2%であった。得られたフィルム積層体におけるポリエチレンテレフタレート層の厚みは12μmであった。
得られたフィルム積層体の評価結果を表1に示した。
樹脂層形成用水性分散体における各成分の配合比や、樹脂層の厚みを表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様の操作を行い、フィルム積層体を得た。得られたフィルム積層体の評価結果を表1に示した。
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(ユニチカ社製エンブレット、厚み12μm)を使用し、ブロッキングテストを行った。また、このフィルムに樹脂層を形成せずに押出ラミネーションを施し、LDPE層からなるヒートシール層が形成されたラミネートフィルムを得て、このラミネートフィルムの接着強度を測定した。評価結果を表1に示した。
これに対して、比較例1〜3では、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とポリウレタン樹脂(B)の質量比率が、本発明で規定する範囲外であるため、接着強度に劣るものであった。また、比較例4、5では、アセチレングリコール系界面活性剤(C)を含有しないか、含有量が少ないため、フィルムが水性分散体をはじき、塗工不可となった。一方、比較例6では、アセチレングリコール系界面活性剤(C)の含有量が多いため、接着強度に劣るものであった。
Claims (5)
- 二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)およびアセチレングリコール系界面活性剤(C)を含有する樹脂層が形成され、(A)と(B)の質量比率(A)/(B)が、60/40〜97/3であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)が1〜30質量部であることを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体。
- 酸変性ポリオレフィン樹脂(A)のメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であることを特徴とする請求項1記載の押出ラミネーション用フィルム積層体。
- 酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)、アセチレングリコール系界面活性剤(C)および水性媒体を含有し、(A)と(B)の質量比率(A)/(B)が、60/40〜97/3であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)が1〜30質量部であることを特徴とする水性分散体。
- 請求項1または2記載の押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法であって、二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、請求項3記載の水性分散体を塗布することを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法。
- 請求項1または2記載の押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法であって、未延伸フィルムまたは一軸延伸フィルムの少なくとも片面に、請求項3記載の水性分散体を塗布したのち、延伸することを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010242880A JP5743491B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010242880A JP5743491B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012091475A true JP2012091475A (ja) | 2012-05-17 |
JP5743491B2 JP5743491B2 (ja) | 2015-07-01 |
Family
ID=46385390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010242880A Active JP5743491B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5743491B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014021445A1 (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-06 | ユニチカ株式会社 | 積層フィルム、その製造方法、およびその製造に用いる水性分散体 |
JP2016083930A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 東ソー株式会社 | 積層体およびこれよりなる包装体 |
JP2016107592A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | ユニチカ株式会社 | 包装材料 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004148729A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Unitika Ltd | フィルム積層体 |
JP2006123465A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Unitika Ltd | 積層ポリアミドフィルム |
JP2006199888A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Seiko Epson Corp | 水性インク組成物及びそれを用いたインクジェット記録方法、並びに記録物 |
JP2009046568A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂の水系乳化分散液及びその製造方法 |
JP2009209322A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Oji Paper Co Ltd | 複合微粒子とその製造方法及びそれを用いたインクジェット記録体 |
-
2010
- 2010-10-29 JP JP2010242880A patent/JP5743491B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004148729A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Unitika Ltd | フィルム積層体 |
JP2006123465A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Unitika Ltd | 積層ポリアミドフィルム |
JP2006199888A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Seiko Epson Corp | 水性インク組成物及びそれを用いたインクジェット記録方法、並びに記録物 |
JP2009046568A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂の水系乳化分散液及びその製造方法 |
JP2009209322A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Oji Paper Co Ltd | 複合微粒子とその製造方法及びそれを用いたインクジェット記録体 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014021445A1 (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-06 | ユニチカ株式会社 | 積層フィルム、その製造方法、およびその製造に用いる水性分散体 |
JP5701457B2 (ja) * | 2012-08-02 | 2015-04-15 | ユニチカ株式会社 | 積層フィルム、その製造方法、およびその製造に用いる水性分散体 |
KR20150040851A (ko) * | 2012-08-02 | 2015-04-15 | 유니띠까 가부시키가이샤 | 적층 필름, 그 제조 방법, 및 그 제조에 사용하는 수성 분산체 |
CN104520104A (zh) * | 2012-08-02 | 2015-04-15 | 尤尼吉可株式会社 | 层叠膜、其制造方法和该制造中使用的水性分散体 |
EP2881254A4 (en) * | 2012-08-02 | 2016-04-06 | Unitika Ltd | MULTILAYER FILM, PROCESS FOR PRODUCING THE SAME, AND AQUEOUS DISPERSION USED FOR THE PRODUCTION THEREOF |
KR102105332B1 (ko) * | 2012-08-02 | 2020-04-28 | 유니띠까 가부시키가이샤 | 적층 필름, 그 제조 방법, 및 그 제조에 사용하는 수성 분산체 |
JP2016083930A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 東ソー株式会社 | 積層体およびこれよりなる包装体 |
JP2016107592A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | ユニチカ株式会社 | 包装材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5743491B2 (ja) | 2015-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5701457B2 (ja) | 積層フィルム、その製造方法、およびその製造に用いる水性分散体 | |
US6777096B2 (en) | Aqueous polyolefin resin dispersion | |
JP6181435B2 (ja) | 積層体及びその製造方法 | |
JP5068700B2 (ja) | 包装材料 | |
WO2011052707A1 (ja) | ポリアミド樹脂水性分散体及びその製造方法、並びに積層体 | |
JP6408788B2 (ja) | 環状ポリオレフィン材料用塗工剤及び積層体 | |
JP4137596B2 (ja) | フィルム積層体 | |
JP5743491B2 (ja) | 押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 | |
JP2009226870A (ja) | 積層フィルム | |
JP5037012B2 (ja) | ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法 | |
JP4159806B2 (ja) | フィルム積層体 | |
JP2011195691A (ja) | 水性分散体及び塗膜、積層体並びに水性分散体の製造方法 | |
JP5836687B2 (ja) | 押出ラミネーション用フィルム積層体およびその製造方法 | |
JP2020100772A (ja) | 水系コート剤、塗膜、および積層体 | |
JP6983387B2 (ja) | リチウムイオン二次電池外装材 | |
JP6158522B2 (ja) | 包装材料用積層体及びその製造方法並びに包装材料 | |
JP5559490B2 (ja) | 金属蒸着層保護コート剤 | |
JP2015017260A (ja) | 燃料難溶性コート剤、それから形成された塗膜、及び積層体 | |
JP7016139B2 (ja) | ミシン目入り積層フィルム、積層ラミネートフィルムそれを用いた包装材料および製造方法 | |
JP2014184617A (ja) | 包装材料 | |
JP2014060013A (ja) | リチウムイオン二次電池外装材 | |
JP2011127236A (ja) | 合成皮革製造工程用離型シート | |
JP7218577B2 (ja) | 積層フィルム | |
JP2011157537A (ja) | 脱酸素塗剤、脱酸素剤含有塗膜及び積層体 | |
JP2017021971A (ja) | リチウムイオン二次電池外装材およびリチウムイオン二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150401 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5743491 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |