JP2012088820A - コンテンツ提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単なシステムで複数の記憶媒体に記録されているポイントを使用してコンテンツを購入することができるコンテンツ提供システムを提供する。
【解決手段】 サーバは、顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理し、クライアントから媒体識別情報と未加算ポイント数とを受信し、受信した媒体識別情報に対応する累計ポイント数に、受信した未加算ポイント数を加算する。クライアントは、ポイント記憶媒体から媒体識別情報と未加算ポイント数とを取得し、サーバに送信し、ポイント記憶媒体に記録されている未加算ポイント数を0に初期化する。クライアントは、累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する。
【選択図】図1
【解決手段】 サーバは、顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理し、クライアントから媒体識別情報と未加算ポイント数とを受信し、受信した媒体識別情報に対応する累計ポイント数に、受信した未加算ポイント数を加算する。クライアントは、ポイント記憶媒体から媒体識別情報と未加算ポイント数とを取得し、サーバに送信し、ポイント記憶媒体に記録されている未加算ポイント数を0に初期化する。クライアントは、累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツ提供システムに関する。
インターネットを利用し音楽コンテンツを配信するサービスが普及してきている。この普及に伴い、音楽コンテンツをプレゼント対象とした配信も行われている。一般的な配信方法として、印刷物等の広告媒体に記載されたURLやQRコードから特定のWEBサイトにアクセスし、コンテンツをダウンロードする方法が提供されている。これはストリーミング再生、ダウンロード再生いずれにも利用可能な形態になっているので、インターネットに接続できるクライアントであれば、特別な機能は不要である。しかし、特定のWEBサイトへ接続するために、ユーザによる入力操作(URLの入力/内蔵カメラを用いたQRコードの読み取りなど)が必要であり、簡易性という点で劣る。
また、音楽コンテンツ配信と別の流行として、エコ(エコロジー)への取り組みがある。エコバッグの持参や、マイカップ/マイ箸を利用することで、廃棄物となっていた買い物袋等の包装材や使い捨て食器の消費量を低減することを目的としている。この取り組みに対して、従来はスタンプなどによるポイント加算と、その合計ポイント数に基づいたプレゼントや、商品の割引などが行われている。
このサービスを広く普及させるために、リユース包装、リユース食器の利用に応じて加算されたポイントを使用して、音楽コンテンツを購入できるサービスが考えられる。例えば、リユース包装、リユース食器にICカードを内蔵し、店舗側が利用の度にICカードにポイントを記録する。客は、PCや携帯電話を用いて、ポイントを使用して音楽コンテンツを購入する。
ここで、エコへの取り組みにつながるリユース包装/リユース食器は、エコバック、タンブラー、マイ箸など多くの種類が存在し、客一人が複数のリユース包装/リユース食器を所有することが考えられる。このような場合に、それぞれについて個別にポイント加算や音楽コンテンツの購入が行われる形態では、この取り組みの普及に対して障害となる。
下記特許文献1〜3には複数のポイントを統合するシステムが記載されている。しかし、これらの文献では、各ポイントサービスがそれぞれサービス管理サーバにより管理されており、新規導入の際は、店舗あるいは店舗グループがポイントサービス享受者の情報を保有するためのサービス管理サーバを設ける必要が生じる。
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、顧客がポイントを記録するための記憶媒体を複数所有する場合にも、簡単なシステムで複数の記憶媒体に記録されているポイントを統合して使用しコンテンツを購入することができるコンテンツ提供システムを提供することである。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ提供システムは、顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理する顧客管理手段と、前記ポイント記憶媒体から前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを取得する取得手段と、取得した前記媒体識別情報に対応する前記累計ポイント数に、取得した前記未加算ポイント数を加算する更新手段と、前記ポイント記憶媒体に記録されている前記未加算ポイント数を0に初期化する未加算ポイント更新手段と、前記累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する購入手段とを備える。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ提供システムは、サーバと、店舗端末と、前記サーバに接続可能なクライアントとを備え、前記サーバが、顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理する顧客管理手段と、前記クライアントから前記媒体識別情報と未加算ポイント数とを受信する受信手段と、受信した前記媒体識別情報に対応する前記累計ポイント数に、受信した前記未加算ポイント数を加算する更新手段とを有し、前記店舗端末が、前記ポイント記憶媒体に未加算ポイントを加算するポイント加算手段と、前記クライアントが、前記ポイント記憶媒体から前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを取得する取得手段と、取得した前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを前記サーバに送信する送信手段と、前記ポイント記憶媒体に記録されている前記未加算ポイント数を0に初期化する未加算ポイント更新手段と、前記累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する購入手段とを有する。
顧客がポイントを記録するための複数の記憶媒体を所有する場合にも、簡単なシステムで複数の記憶媒体に記録されているポイントを使用してコンテンツを購入することができるコンテンツ提供システムを提供することができる。店舗端末としては、ポイント記憶媒体にポイントを加算するだけでよく、複雑なシステムを導入する必要がないので、当該サービスへの参加に対する障害が少ない。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本実施形態によるコンテンツ提供システムを示すブロック図である。コンテンツは、オーディオ(音楽、曲)データ、ビデオデータ、ピクチャデータの総称であるが、本例では、曲ファイルである。
コンテンツ提供システムは、サーバ10と、1又は複数の店舗端末25と、1又は複数の顧客クライアント30とを備える。サーバ10は、各店舗を経営する事業者またはその代行者によって管理、運営される。店舗端末25は各店舗に設置される。顧客クライアント30は、客の宅内に設置されるPC等の装置、又は、客が所持する携帯電話等である。サーバ10と顧客クライアント30とは、インターネット等の任意の電気通信回線(ネットワーク)を介して接続可能である。
客は、店舗で商品を購入する際にポイントを付与するための複数のポイント記憶媒体(以下、ICカードという。)を所有する。ICカードは、例えば、リユース可能な食器、包装等の任意のものに内蔵されていてもよい。ポイントには、未加算ポイントと累計ポイントとが存在する。未加算ポイントは、店舗において各ICカードに付与され、かつ、累計ポイントに未だ加算されていないポイントである。累計ポイントは、複数のICカードの未加算ポイントが加算されたポイントである。累計ポイントを使用することによって、客はコンテンツを購入することができる。
店舗端末25は、店舗にて客が商品を購入する際に、例えば購入金額に応じてICカードに未加算ポイントを加算する。顧客クライアント30は、客が所有する複数のICカードから媒体識別情報(以下、ICカード識別情報という。)と未加算ポイント数の情報とを取得する。顧客クライアント30は、取得したICカード識別情報と未加算ポイント数の情報とをサーバ10に送信する。その後、顧客クライアント30は、ICカードに記録されている未加算ポイント数を0に初期化する。
サーバ10は、顧客の顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のICカードのICカード識別情報と、複数のICカードにそれぞれ付与された未加算ポイントの合計である累計ポイント数とを管理する。サーバ10は、顧客クライアント30からICカード識別情報と未加算ポイント数とを受信すると、受信したICカード識別情報に対応する累計ポイント数に、受信した未加算ポイント数を加算して、更新する。
顧客クライアント30は、累計ポイント数に応じてサーバ10からコンテンツを購入することができる。なお、顧客毎の累計ポイント数を管理するポイント管理サーバと、累計ポイントによってコンテンツを販売するコンテンツ販売サーバとが別個で存在してもよい。この場合に、ポイント管理サーバの機能を有するアプリケーションプログラムが、顧客クライアントとしてのPC内にインストールされていてもよい。つまり、ポイント管理サーバと顧客クライアントはPC内で通信を行い、ポイント管理サーバとコンテンツ販売サーバとがインターネット経由で通信することとなる。
以下、図面を参照して、詳細に説明する。サーバ10は、HDD等の任意の記憶媒体11と、制御部12と、ROM、RAM等のメモリ13と、通信部14とを概略備える。
HDD11には、顧客クライアント30に送信(販売)するためのオーディオファイル(以下、曲データという。)が蓄積されている。また、HDD11には、HDD11に格納されている曲の情報の一覧である曲リストが保存されている。曲リストの一例を図2に示す。曲リストは、曲識別情報に対応付けて、曲名とアーティスト名と必要ポイント数とを含む。
HDD11には、図3に示す顧客管理テーブルが格納されている。顧客管理テーブルは、各顧客が所有する複数のICカードと、累計ポイントとを対応付けて管理するテーブルである。顧客管理テーブルは、顧客の顧客識別情報に対応付けて、複数のICカード識別情報と、累計ポイント数と、最終更新日時とが登録される。
図1に戻って、制御部12は、メモリ13に格納されているプログラムに基づいて、サーバ10の各部を制御するものであり、マイコンやCPU等である。制御部12は、顧客クライアント30から受信したICカード識別情報と未加算ポイント数の情報に基づいて、顧客管理テーブルの累計ポイント数の登録内容を更新する。通信部14は、顧客クライアント30の通信部33とインターネット経由で通信し、各コマンドや情報を送受信する。
店舗端末25は、制御部26と、ROM、RAM等のメモリ27と、ICカード処理部28とを概略備える。制御部26は、メモリ27に格納されているプログラムに基づいて、店舗端末25の各部を制御するものであり、マイコンやCPU等である。ICカード処理部28は、店舗で客が商品を購入する際に、購入金額に応じたポイントを未加算ポイントとしてICカードに記録(加算)する。
顧客クライアント30は、制御部31と、ROM、RAM等のメモリ32と、通信部33と、HDD等のコンテン記憶部34と、ICカード処理部35とを概略備える。
制御部31は、メモリ32に格納されているプログラムに基づいて、顧客クライアント30の各部を制御するものであり、マイコンやCPU等である。ICカード処理部35は、ICカードから、ICカード識別情報と未加算ポイント数の情報とを読み出す。制御部31は、ICカード識別情報と未加算ポイント数の情報とをサーバ10に送信し、サーバ10に未加算ポイントを累計ポイントに加算させる。通信部33は、サーバ10の通信部14とインターネット経由で通信し、各コマンドや情報を送受信する。HDD34は、累計ポイントを使用してサーバ10から購入した曲ファイルを記憶する。
以上の構成を有するコンテンツ提供システムについてその動作を説明する。図4は、客が店舗で商品を購入する際の店舗端末25の処理を示すフローチャートである。客が店舗で商品を購入するため店員によって商品購入情報が入力される際(S101でYES)、店員がICカードをICカード処理部28に接触または近接させることによって、ICカード処理部28は、ICカードと通信し、購入金額に応じたポイント数を未加算ポイントとしてICカードに記録させる(S102)。
図5は、未加算ポイントを累計ポイントに加算する際の顧客クライアント30の処理を示すフローチャートである。図6は、図5に対応するサーバ10の処理を示すフローチャートである。
客が顧客クライアント30のICカード処理部35にICカードを接触又は近接させることによって、ICカード処理部35はICカードと通信し、ICカードから、ICカード識別情報と未加算ポイント数の情報とを読み出して、制御部31に受け渡す(S111)。
顧客クライアント30の制御部31は、インターネット経由でサーバ10に接続し、ICカード識別情報と未加算ポイント数の情報とをサーバ10に送信する(S112)。サーバ10の制御部12は、顧客クライアント30と接続し、顧客クライアント30からICカード識別情報と未加算ポイント数の情報とを受信して、メモリ13に一時的に保存する(S201でYES)。
サーバ10の制御部12は、受信したICカード識別情報に対応する累計ポイント数を顧客管理テーブルから特定する。制御部12は、特定した累計ポイント数に、受信した未加算ポイント数を加算するように、顧客管理テーブルを更新する(S202)。例えば、図3において、受信したICカード識別情報がカードID1Bであれば、その累計ポイント数が2510であると特定される。そして、受信した未加算ポイント数が20であれば、新たな累計ポイント数は2530に更新される。制御部12は、更新された累計ポイント数をインターネット経由で顧客クライアント30に送信する(S203)。
顧客クライアント30の制御部31は、更新後の累計ポイント数をサーバ10から受信したか否かを判断しており(S113)、受信した場合(113でYES)、ICカード処理部35がICカードと通信し、受信した累計ポイント数をICカードに記録させる(S114)。ICカードに記録されている累計ポイント数の情報は、サーバ10に記録されている累計ポイント数のバックアップや、累計ポイントの証明として使用される。さらに、ICカード処理部35がICカードと通信し、ICカードに記録されている未加算ポイント数を0に初期化する(S114)。
図7は、累計ポイントを使用して曲を購入する際の顧客クライアント30の処理を示すフローチャートである。図8は、図7に対応するサーバ10の処理を示すフローチャートである。
客が顧客クライアント30のICカード処理部35にICカードを接触又は近接させることによって、ICカード処理部35はICカードと通信し、ICカードから、ICカード識別情報を取得する。制御部31は、取得したICカード識別情報をインターネット経由でサーバ10に送信する(S121)。あるいは、制御部31は、予め顧客クライアント30に登録されている顧客識別情報をサーバ10にインターネット経由で送信してもよい。
サーバ10の制御部12は、顧客クライアント30から顧客識別情報又はICカード識別情報を受信したか否かを判断しており(S211)、受信した場合(S211でYES)、メモリ13に一時的に保存する。制御部12は、受信した顧客識別情報又はICカード識別情報に対応する累計ポイント数を顧客管理テーブルから取得する(S212)。続いて、制御部12は、必要ポイント数と累計ポイント数との関係を照会することによって、累計ポイントで購入可能な曲リストをHDD11から取得する(S213)。制御部12は、累計ポイント数の情報と曲リストとをインターネット経由で顧客クライアント30に送信する(S214)。
顧客クライアント30の制御部31は、サーバ10から累計ポイント数の情報と曲リストとを受信したか否かを判断しており(S122)、受信した場合(S122でYES)、累計ポイント数と曲リストとを図示しない表示装置に表示させる(S123)。
制御部12は、客の操作によって、曲リストから所望の曲が選択され、購入指示が入力されたか否かを判断している(S124)。入力された場合(S124でYES)、制御部12は、選択された曲の識別情報(又は、曲名とアーティスト名との組合せでもよい。)を含む購入指示をインターネット経由でサーバ10に送信する(S125)。
サーバ10の制御部12は、曲の購入指示を受信したか否かを判断しており(S215)、受信した場合(S215でYES)、制御部12は、選択された曲ファイルをHDD11から取得して、インターネット経由で顧客クライアント30に送信する(ダウンロードする)(S216)。制御部12は、曲の購入に応じて顧客管理テーブルの累計ポイント数を減算するように更新し、更新後の累計ポイント数をインターネット経由で顧客クライアント30に送信する(S217)。
顧客クライアント30の制御部31は、サーバ10から購入した曲ファイルを受信したか否かを判断しており(S126)、受信した場合(S126でYES)、受信した曲ファイルをHDD34に記録させる(S127)。制御部31は、サーバ10から更新後の累計ポイント数の情報を受信したか否かを判断しており(S128)、受信した場合(S128でYES)、ICカード処理部35はICカードに更新後の累計ポイントを記録する(S129)。
以上の処理によって、簡単なシステムによって1人の顧客が所有する複数のICカードに付与されたポイントを累計ポイントに加算して、累計ポイントを使用して、コンテンツを購入することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。顧客クライアントは、家庭内に設置されるクライアントに限定されず、ポータブルオーディオ機器や携帯電話等の可搬型のものでもよく、公共施設に設置され顧客識別情報を入力可能な公共クライアントであってもよい。サーバ10、店舗端末25、顧客クライアント30の上記各動作をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびこれを記録した記録媒体という形態で提供されてもよい。
本発明は、飲食店等の店舗に関連するコンテンツ提供システム等に好適に採用され得る。
10 サーバ
25 店舗端末
30 顧客クライアント
25 店舗端末
30 顧客クライアント
Claims (6)
- 顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理する顧客管理手段と、
前記ポイント記憶媒体から前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを取得する取得手段と、
取得した前記媒体識別情報に対応する前記累計ポイント数に、取得した前記未加算ポイント数を加算する更新手段と、
前記ポイント記憶媒体に記録されている前記未加算ポイント数を0に初期化する未加算ポイント更新手段と、
前記累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する購入手段とを備える、コンテンツ提供システム。 - サーバと、店舗端末と、前記サーバに接続可能なクライアントとを備え、
前記サーバが、
顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理する顧客管理手段と、
前記クライアントから前記媒体識別情報と未加算ポイント数とを受信する受信手段と、
受信した前記媒体識別情報に対応する前記累計ポイント数に、受信した前記未加算ポイント数を加算する更新手段とを有し、
前記店舗端末が、
前記ポイント記憶媒体に未加算ポイントを加算するポイント加算手段と、
前記クライアントが、
前記ポイント記憶媒体から前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを取得する取得手段と、
取得した前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを前記サーバに送信する送信手段と、
前記ポイント記憶媒体に記録されている前記未加算ポイント数を0に初期化する未加算ポイント更新手段と、
前記累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する購入手段とを有する、コンテンツ提供システム。 - 請求項2に記載のコンテンツ提供システムにおける前記サーバであって、
顧客識別情報に対応付けて、1人の顧客が所有する複数のポイント記憶媒体の媒体識別情報と、複数のポイント記憶媒体にそれぞれ付与されたポイントの合計である累計ポイント数とを管理する顧客管理手段と、
前記クライアントから前記媒体識別情報と未加算ポイント数とを受信する受信手段と、
受信した前記媒体識別情報に対応する前記累計ポイント数に、受信した前記未加算ポイント数を加算する更新手段とを有する、サーバ。 - 請求項3に記載のサーバの各手段をコンピュータに実行させる、サーバプログラム。
- 請求項2に記載のコンテンツ提供システムにおける前記クライアントであって、
前記ポイント記憶媒体から前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを取得する取得手段と、
取得した前記媒体識別情報と前記未加算ポイント数とを前記サーバに送信する送信手段と、
前記ポイント記憶媒体に記録されている前記未加算ポイント数を0に初期化する未加算ポイント更新手段と、
前記累計ポイント数に応じてコンテンツを購入する購入手段とを有する、クライアント。 - 請求項5に記載のクライアントの各手段をコンピュータに実行させる、クライアントプログラム。
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Cited By (2)
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JP6408112B1 (ja) * | 2017-11-10 | 2018-10-17 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP2019091420A (ja) * | 2018-09-19 | 2019-06-13 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
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2010
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