JP2012084312A - 電装収納箱の通気口構造 - Google Patents

電装収納箱の通気口構造 Download PDF

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Abstract

【課題】大きな配置スペースを必要とすることなくコンパクトな構造で水の侵入を防ぎ得る電装収納箱の通気口構造を提供する。
【解決手段】外気6を利用して内部のバッテリ4(電装品)を空冷するようにしたバッテリパック1(電装収納箱)の側壁1aに設けられて前記空冷用の外気6を流通させる排気口(通気口)の構造に関し、該排気口9の前面を所要間隔を隔てて遮蔽するように前記バッテリパック1の側壁1a下部から立ち上がる被覆カバー10(第一の被覆カバー)と、該被覆カバー10の上端に対し所要間隔を隔てて上方から被さるように前記バッテリパック1の上部から張り出して前記排気口9の上端より低く垂れ下がる被覆カバー11(第二の被覆カバー)とを備え、該被覆カバー11の下端と前記排気口9の上端とを結ぶ直線xより高く前記被覆カバー10の上端を立ち上げる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電装収納箱の通気口構造に関するものである。
近年、ディーゼル−電気ハイブリッドエンジンの開発が進められているが、この種のディーゼル−電気ハイブリッドエンジンは、ディーゼルエンジンのフライホイールハウジング内に超薄型の三相交流機を内蔵させ、エンジンの起動時には三相交流機をスタータとして作動させ、車両の発進加速時には三相交流機をトルクアシスト用モータとして作動させ、車両の制動時には三相交流機を電気ブレーキとして作動させることによって、三相交流機にディーゼルエンジンの補佐をさせ、ディーゼルエンジンの負担を軽減して、燃費の向上を図り且つディーゼルエンジンによる大気汚染物質の排出量を低減させるようにしたものである。
このようなディーゼル−電気ハイブリッドエンジンを搭載したハイブリッド自動車においては、モータ駆動用のバッテリ(ニッケル水素電池)を搭載する必要があり、しかも、このバッテリを効率良く空冷し得るようにしなければならないが、特にハイブリッド自動車がキャブオーバトラック等である場合には、バッテリをキャブ側に搭載することがスペース的に困難であるため、図4に示す如く、バッテリを収容したバッテリパック1(電装収納箱)をシャシフレーム2に対しブラケット3を介して架装させるようにしている。
図5に示す如く、前記バッテリパック1の内部には、多数のバッテリセル4aから成るバッテリ4(電装品)が収容されており、吸気口5から取り込んだ外気6をインテークダクト7のU字型流路を通してブロワ8に導き、該ブロワ8からバッテリ4の直下に流し込んで各バッテリセル4a間を通し上方へ抜き出すことでバッテリ4を強制的に空冷するようにしており、各バッテリセル4a間を通し上方へ抜き出た外気6は、吸気口5と反対側のバッテリパック1の側壁1aに開口された排気口9(通気口)から外部へ排出されるようになっている。
尚、この種のバッテリパック1に関連する先行技術文献情報としては下記の特許文献1等がある。
特開2008−80930号公報
しかしながら、排気口9をバッテリパック1の側壁1aに開口しただけでは、冠水路等を渡渉する際に、タイヤが跳ね上げた水が排気口9からバッテリパック1内に侵入してバッテリ4が損傷する虞れがあるため、排気口9からバッテリ4までの距離を長く確保して水が入り難くすることが望ましいが、配置スペースに余裕がない場合には、そのような構造を採用することが難しいという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、大きな配置スペースを必要とすることなくコンパクトな構造で水の侵入を防ぎ得る電装収納箱の通気口構造を提供することを目的とする。
本発明は、外気を利用して内部の電装品を空冷するようにした電装収納箱の側壁に設けられて前記空冷用の外気を流通させる通気口の構造であって、該通気口の前面を所要間隔を隔てて遮蔽するように前記電装収納箱の側壁下部から立ち上がる第一の被覆カバーと、該第一の被覆カバーの上端に対し所要間隔を隔てて上方から被さるように前記電装収納箱の上部から張り出して前記通気口の上端より低く垂れ下がる第二の被覆カバーとを備え、該第二の被覆カバーの下端と前記通気口の上端とを結ぶ直線より高く前記第一の被覆カバーの上端を立ち上げたことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、冠水路等を渡渉するような場合に、電装収納箱の通気口に対しタイヤにより水が跳ね上げられたとしても、その跳ね上げられた水は、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーと通気口の上部とが成す三重のラビリンス構造により電装収納箱内への侵入を阻まれる、即ち、第一の被覆カバー、第二の被覆カバー、通気口の上部の何れかにより堰き止められて通気口に直接的に侵入することができなくなるため、電装収納箱内へ水が侵入し難くなって電装品が侵入水から保護されることになる。
また、本発明においては、第一の被覆カバーと電装収納箱の側壁との間に侵入水を貯え得る貯留空間を形成し且つ該貯留空間に水抜き孔を設けることが好ましく、このようにすれば、下方から急角度で跳ね上がった水が、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーとの間を通過し、通気口が開口している電装収納箱の側壁まで到達したとしても、その水は通気口の手前で貯留空間に一時的に貯留されることになり、この貯留空間の容積が水で満たされて通気口の高さまで水位が上昇するまで時間を稼いで水の侵入を防ぐことが可能となる。
そして、貯留空間の容積が水で満たされて通気口の高さまで水位が上昇するまでの間に車両が冠水路等を渡渉し終えれば、貯留空間に溜まった水が水抜き孔から抜け出て水位が下がり、最終的に貯留空間が空になって通気口に水が侵入する虞れが解消されることになる。
更に、本発明においては、第二の被覆カバーにおける第一の被覆カバーの上端上方に被さる部位に、電装収納箱の外部に向け上り勾配の傾斜面を付しておくと良く、このようにすれば、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーとの間に下方から水が跳ね上がった際に、その水が前記第二の被覆カバーの傾斜面に衝突して電装収納箱の外部へ向かうように落とされるため、電装収納箱内への水の侵入がより一層防止されることになる。
また、通気口下部から電装収納箱の内部に向かって立ち上がる第三の被覆カバーを備えれば、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーと通気口の上部と共に四重のラビリンス構造を構成することが可能となり、通気口に侵入した水も第三の被覆カバーで堰き止めて電装収納箱内への侵入を防ぐことが可能となる。
しかも、第一の被覆カバーと電装収納箱の側壁との間に侵入水を貯え得る貯留空間を形成している場合には、第三の被覆カバーを利用することで貯留可能な水の容積を増やすことも可能となる。
上記した本発明の電装収納箱の通気口構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーと通気口の上部とが成すコンパクトな三重のラビリンス構造により大きな配置スペースを必要とすることなく電装収納箱内への水の侵入を防ぐことができ、該電装収納箱内に収容された電装品を侵入水から保護することができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーとの間を通過して電装収納箱の側壁まで水が到達したとしても、その水を通気口の手前で貯留空間に一時的に貯留することにより、この貯留空間の容積が水で満たされて通気口の高さまで水位が上昇するまで時間を稼いで通気口への水の侵入を防ぐことができる。
(III)本発明の請求項3に記載の発明によれば、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーとの間に下方から跳ね上がった水を前記第二の被覆カバーの傾斜面に衝突させて電装収納箱の外部へ向けて落とすことができるので、電装収納箱内への水の侵入をより一層防止することができる。
(IV)本発明の請求項4に記載の発明によれば、第一の被覆カバーと第二の被覆カバーと通気口の上部と共に四重のラビリンス構造を構成することができるので、通気口に侵入した水も第三の被覆カバーで堰き止めて電装収納箱内への侵入を防ぐことができ、しかも、第一の被覆カバーと電装収納箱の側壁との間に侵入水を貯え得る貯留空間を形成している場合には、第三の被覆カバーを利用することで貯留可能な水の容積を増やすことができる。
本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。 図1の構造の一部を分解して示す斜視図である。 図1の第二の被覆カバーの外観を示す斜視図である。 ハイブリッド自動車のバッテリパックの斜視図である。 図4のバッテリパックの内部の様子を示す斜視図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図4及び図5と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
図1に示す如く、本形態例においては、前述した図4及び図5と同様に構成したバッテリパック1(電装収納箱)に関し、該バッテリパック1の側壁1aに開口した排気口9(通気口)の前面を所要間隔を隔てて遮蔽するように前記バッテリパック1の側壁1a下部から立ち上がる被覆カバー10(第一の被覆カバー)と、該被覆カバー10の上端に対し所要間隔を隔てて上方から被さるように前記バッテリパック1の上部から張り出して前記排気口9の上端より低く垂れ下がる被覆カバー11(第二の被覆カバー)と、排気口9下部からバッテリパック1の内部に向かって立ち上がる被覆カバー12(第三の被覆カバー)とが新たに備えられており、しかも、前記被覆カバー11の下端と前記排気口9の上端とを結ぶ直線xより高く前記被覆カバー10の上端が立ち上がるようにしてある。
ここで、前記被覆カバー10は、図2に斜視図で示す如き三つの排気口9を網羅し得るよう横長に形成されたポケット型の形状を有しており、前記被覆カバー10とバッテリパック1の側壁1aとの間には、侵入水を貯え得る貯留空間13が形成されるようになっていると共に、該貯留空間13の底部には、ここに貯えた水を随時抜き出し得るよう水抜き孔14が穿設されている。
また、前記被覆カバー11の外観は、図3に斜視図で示す通りであり、バッテリパック1の側壁1a上端と上部カバー1bの外縁とを締結するためのフランジ重合部(図1参照)を利用して取り付けられるようになっており、しかも、この被覆カバー11における前記被覆カバー10の上端上方に被さる部位には、バッテリパック1の外部に向け上り勾配の傾斜面11a(図1参照)が付されており、ここに衝突した水をバッテリパック1の外部へ向けて落とし得るようにしてある。
更に、前記被覆カバー12の外観は、図2に斜視図で示す通りであり、ここに図示している例では、三つの排気口9にバッテリパック1の外側から内側へ挿入して該バッテリパック1内で排気口9の上端より高く立ち上がるようにした三つの被覆カバー12を一枚のベースプレート15で一体的に連結した形状となっており、このベースプレート15をバッテリパック1の側壁1a外面に取り付けるようにしてある。
ここで、前記各被覆カバー12は、その両側に堰板12a(図2参照)を備えたバケット型の形状となっており、その上方に立ち上がる面の両側にバッテリパック1内に通じる隙間ができないように考慮されている。
尚、図2に示している通り、バッテリパック1の排気口9が開口している側壁1aに対しシャシフレーム2を極力近づけて配置することにより、跳ね上げ水の一部をシャシフレーム2により遮蔽して、バッテリパック1へ向かう跳ね上げ水を減らす効果が得られることは勿論である。
而して、このようにすれば、冠水路等を渡渉するような場合に、バッテリパック1の排気口9に対しタイヤにより水が跳ね上げられたとしても、その跳ね上げられた水は、被覆カバー10と被覆カバー11と排気口9の上部とが成す三重のラビリンス構造によりバッテリパック1内への侵入を阻まれる、即ち、被覆カバー10、被覆カバー11、排気口9の上部の何れかにより堰き止められて排気口9に直接的に侵入することができなくなるため、バッテリパック1内へ水が侵入し難くなってバッテリ4(電装品)が侵入水から保護されることになる。
この際、下方から急角度で跳ね上がった水が、被覆カバー10と被覆カバー11との間を通過し、排気口9が開口しているバッテリパック1の側壁1aまで到達したとしても、その水は排気口9の手前で貯留空間13に一時的に貯留されることになり、この貯留空間13の容積が水で満たされて排気口9の高さまで水位が上昇するまで時間を稼いで水の侵入を防ぐことが可能となる。
そして、貯留空間13の容積が水で満たされて排気口9の高さまで水位が上昇するまでの間に車両が冠水路等を渡渉し終えれば、貯留空間13に溜まった水が底部の水抜き孔14から抜け出て水位が下がり、最終的に貯留空間13が空になって排気口9に水が侵入する虞れが解消されることになる。
また、被覆カバー11における被覆カバー10の上端上方に被さる部位には、バッテリパック1の外部に向け上り勾配の傾斜面11aが付されているので、被覆カバー10と被覆カバー11との間に下方から水が跳ね上がった際に、その水が前記被覆カバー11の傾斜面11aに衝突してバッテリパック1の外部へ向かうように落とされ、バッテリパック1内への水の侵入がより一層防止されることになる。
更に、特に本形態例の場合には、排気口9下部からバッテリパック1の内部に向かって立ち上がる被覆カバー12も備えられているので、被覆カバー10と被覆カバー11と排気口9の上部と共に四重のラビリンス構造が構成されることになり、排気口9に侵入した水も被覆カバー12で堰き止めてバッテリパック1内への侵入を防ぐことが可能となると共に、この被覆カバー12を利用することで前記貯留空間13に貯留可能な水の容積を増やすことも可能となる。
従って、上記形態例によれば、被覆カバー10と被覆カバー11と排気口9の上部とが成すコンパクトな三重のラビリンス構造により大きな配置スペースを必要とすることなくバッテリパック1内への水の侵入を防ぐことができ、また、被覆カバー10と被覆カバー11との間を通過してバッテリパック1の側壁1aまで水が到達したとしても、その水を排気口9の手前で貯留空間13に一時的に貯留することにより、この貯留空間13の容積が水で満たされて排気口9の高さまで水位が上昇するまで時間を稼いで排気口9への水の侵入を防ぐことができ、バッテリパック1内に収容された電装品を侵入水から保護することができる。
更に、被覆カバー10と被覆カバー11との間に下方から跳ね上がった水を前記被覆カバー11の傾斜面11aに衝突させてバッテリパック1の外部へ向けて落とすことができるので、バッテリパック1内への水の侵入をより一層防止することができる。
また、被覆カバー12を更に加えることで四重のラビリンス構造を構成することができるので、排気口9に侵入した水も被覆カバー12で堰き止めてバッテリパック1内への侵入を防ぐことができ、しかも、被覆カバー12を利用することで前記貯留空間13に貯留可能な水の容積を増やすこともできる。
尚、本発明の電装収納箱の通気口構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、形態例中では空冷用の外気を排気するための排気口の場合で例示しているが、吸気口側に適用することも可能であること、電装収納箱は必ずしもハイブリッド自動車のバッテリパックに限定されないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 バッテリパック(電装収納箱)
1a 側壁
4 バッテリ(電装品)
6 外気
9 排気口(通気口)
10 被覆カバー(第一の被覆カバー)
11 被覆カバー(第二の被覆カバー)
11a 傾斜面
12 被覆カバー(第三の被覆カバー)
13 貯留空間
14 水抜き孔

Claims (4)

  1. 外気を利用して内部の電装品を空冷するようにした電装収納箱の側壁に設けられて前記空冷用の外気を流通させる通気口の構造であって、該通気口の前面を所要間隔を隔てて遮蔽するように前記電装収納箱の側壁下部から立ち上がる第一の被覆カバーと、該第一の被覆カバーの上端に対し所要間隔を隔てて上方から被さるように前記電装収納箱の上部から張り出して前記通気口の上端より低く垂れ下がる第二の被覆カバーとを備え、該第二の被覆カバーの下端と前記通気口の上端とを結ぶ直線より高く前記第一の被覆カバーの上端を立ち上げたことを特徴とする電装収納箱の通気口構造。
  2. 第一の被覆カバーと電装収納箱の側壁との間に侵入水を貯え得る貯留空間を形成し且つ該貯留空間に水抜き孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電装収納箱の通気口構造。
  3. 第二の被覆カバーにおける第一の被覆カバーの上端上方に被さる部位に、電装収納箱の外部に向け上り勾配の傾斜面を付したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電装収納箱の通気口構造。
  4. 通気口下部から電装収納箱の内部に向かって立ち上がる第三の被覆カバーを備えたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の電装収納箱の通気口構造。
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