JP2012082564A - 伏目処理方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、編地の最終コース以降の伏目部分での引張り強度を上げ、厚みを持たせてしっかりとした伏目部分を得るための伏目処理方法を提案する。
【解決手段】一方の針床に係止した伏目処理の対象となる編目列の編目に対して、他方の針床に増し目を形成する工程1と、前後の針床で係止する編目列の始端から終端側への2目〜10目の領域にて、前後の針床で袋編み又はリブ編みを行なって新たな編目を形成する工程2と、前記袋編み又はリブ編みで形成した前後の針床に係止する新たな編目を目移しして、前記領域内で重ね目を形成し、該領域の始端側の編目を減らす工程3、とを備え、前記重ね目を始端として終端側へ順次、前記工程2と工程3を繰り返す。
【選択図】図1

Description

本発明は、横編機を用いて編成される編地の終端の解れ止めを横編機上で施す伏目処理方法に関する。
横編機を用いて編成した編地の終端となる編目列を、横編機上で解れ止めする伏目処理方法は公知である。例えば、セーターの衿周縁の伏目部分は、着脱時の引張り力に耐え得る強度が求められる。本願出願人は、特許文献1で伏目部分の補強について提案している。特許文献1の伏目処理方法では、編地の終端となる編目列のループを起点として伏目編目列のループを形成し、伏目処理の進行方向において例えば2本分前方のウエールの編目列のループと重ねる編成を繰り返して2本の伏目編目列を形成して、伏目部分を補強している。
特許第3881957号公報
本発明の目的は、上記特許文献とは異なる方法で伏目部分を強化し、厚みを持たせてしっかりとした伏目部分を得るための伏目処理方法を提案することである。
本発明は、複数の編針が並設された針床を少なくとも前後一対に備え、各針床間で目移しが可能な横編機を用いて編成される編地の編目列を、該編目列の始端側から終端側へ解れ止め処理する伏目処理方法において、一方の針床に係止した伏目処理の対象となる編目列の編目に対して、他方の針床に増し目を形成する工程1と、前後の針床で係止する編目列の始端側から終端側への2目〜10目の領域にて、前後の針床で袋編み又はリブ編みを行なって新たな編目を形成する工程2と、前記袋編み又はリブ編みで形成した前後の針床で係止する新たな編目を目移しして、前記領域内で重ね目を形成し、該領域の始端側の編目を減らす工程3とを備え、前記重ね目を始端として終端側へ順次、前記工程2と工程3を繰り返すことを特徴とする。
また本発明で、前記工程2のリブ編みでは、編成したリブ編目に連続して、一方の針床で天竺編目を編成することを特徴とする。
また本発明で前記工程1の増し目は、割増やし編成によって形成することを特徴とする。
また本発明で、前記工程1の増し目は、捻れ目として形成された掛け目であることを特徴とする。
また本発明で、前記工程3の重ね目の形成は、前記工程2の袋編み又はリブ編みで形成した新たな編目の内、最も始端側の前後の編目を、隣接する前後いずれかの同じ編目に重ねることを特徴とする。
また本発明で、前記工程1と工程2の間で、一方の針床に係止する編目に続いてウエール方向に1目〜4目の新たな編目を形成することを特徴とする。
本発明では、一方の針床に係止した伏目処理の対象となる編目列の編目に編糸が繋がるように他方の針床側に増し目を形成する。その後、2目〜10目の領域で袋編み又はリブ編みを行なって前後の編目を2層の状態とすることで、編地に厚みを持たせることができる。また、袋編み又はリブ編みで形成した前後の針床で係止する新たな編目を使って重ね目を形成することで、伏目ループとなる編糸の量を増やすことができ、伏目部分での引張り強度を上げることができる。
前記工程2のリブ編みでは、編成したリブ編目に連続して、一方の針床で天竺編目を編成する。リブ組織の渡り糸により伏目ループとなる編糸の量を増やすことができ、伏目部分の伸縮にも優れる。また、連続して天竺編目を編成することで、適度な伸び止めとなり、編成もまた容易となる。
また、増し目の形成を割増やし編成によって行なうことで、効率良く増し目の形成ができる。
また、一方の針床で新たな編目を形成しながら、他方の針床で捻れ目として掛け目を形成することで、割増やし機能を備えない横編機においても増し目を形成することができる。掛け目を捻れ目とすることで、緩みを抑えた増し目にすることができる。
また、袋編み又はリブ編みで形成した新たな編目の内、最も始端側の前後の編目を、隣接する前後いずれかの同じ編目に重ねることで、重ね目により編糸の量を増やし、伏目部分での引張り強度を更に上げることができる。また、伏目ループが隣接する編目へ延びるため、伏目ループとなる編糸が短く、伏目部分の見栄えも良い。
また、増し目を形成する工程と袋編み又はリブ編みをする工程との間で、一方の針床側において編目を増やすことで、これ以降に続いて形成される袋編みによる編目および伏目ループの部分を、他方の針床側に傾けることができる。これにより伏目部分の見栄えを良くすることができる。
本発明の実施例1である伏目処理方法の編成図である。 図1に続く本発明の実施例1である伏目処理方法の編成図である。 本発明の実施例2である伏目処理方法の編成図である。 本発明の実施例3である伏目処理方法の編成図である。 図4に続く本発明の実施例2である伏目処理方法の編成図である。 本発明の実施例1の編成によって伏目処理された編地の編目の繋がりを示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、実施例1〜実施例3として説明する。また、実施例2及び3では、実施例1と重複する部分の図や説明は省略している。
各実施例で編成に使用する横編機は、前後一対の針床を備えた2枚ベッド横編機であり、各針床間で目移しが可能である。編成に使用する横編機は4枚ベッドでもよく、横編機に備える編針は、べら針または複合針のいずれであってもよい。また説明の便宜のため、編針の数を実際の横編機よりも少なくし、伏目の対象となる編目列は天竺としている。また、本発明は、筒状編地を編成する場合であっても適用することができる。図1〜図6の編成図にて、図中左側の数字は編成ステップ(S)を示し、左右方向の矢印は編成方向を、上下方向の矢印は目移し方向を示す。FBは前針床を、BBは後針床を示す。大文字のA〜JはFBの編針を、小文字のa〜jはBBの編針を示す。また、丸印はその編成ステップで形成される編目を、V印は掛け目を、2重の丸印は2重の重ね目を、3重の丸は3重の重ね目を示す。尚、その編成ステップの編成に関係せず、編針に係止されたままの編目については図示を省略している。
図1および図2は、本発明の実施例1としての伏目処理方法の編成図である。以下、図1および図2で示す編成ステップS1〜S13について説明する。
S1は、編成された編地の最終コースの編目をFBの編針A〜Jで係止している状態を示す。これらの編目が伏目処理の対象となる編目列である。
図1の途中に続く本発明の実施例2である伏目処理方法の編成図である。S2以降で、給糸口1を使用して伏目処理を行なっていく。S2では、左方向に編針J〜Aで新たな編目を形成する。但し、編針I,G,E,C,Aでは、割増やし編成にてそれらと対向するBBの編針i,g,e,c,aに増し目を形成する。S3では、右方向に編針A〜Jで新たな編目を形成する。但し、編針B,D,F,H,Jで割増やし編成にてそれらと対向するBBの編針b,d,f,h,jに増し目を形成する。上記S2とS3の編成によって、BBの編針a〜jに割増やし編成による増し目が形成される。尚、S2とS3の2コースに分けて割増やし編成を行なったが、1コースの編成で割増やし編成を行ない、BBの編針a〜jに増し目を形成してもよい。
S4では、左向きにFBの編針J〜Aで編目を形成する。S5では、右向きにFBの編針A〜Jで編目を形成する。S4とS5の編成によって、FBの編針A〜Jでウエール方向に2目が形成される。S3の編成完了後に、編針A〜Jで係止していた編目に続いて、ウエール方向に2目の新たな編目を余分に形成することで、これ以降に続いて形成される編地部のFB側への倒れを避け、BB側へ傾けることができる。従って、S4とS5の編成は必要に応じて行なえばよい。
S6とS7では、FBの編針J,I,H、およびBBの編針h,i,jの順に袋編みを行なって、それぞれの編針で新たな編目(図に示す符号3,5,7,9,11,13)を形成する。この袋編みによって、これらの編目が袋状に繋がった編地となる。
S8では、編針jで係止する編目13を目移しして、編針Iで係止する編目5に重ねる。S9では、編針Jで係止する編目3を空針となった編針jに目移しした後、編針Iで係止する編目5と編目13に重ねる。S8とS9の編成によって、編針Iでは編目5,13,3の3つの編目が重なった状態となり、それぞれ目移しされた編目3,13が伏目ループとなっている。上記S6〜S9の編成では、FB,BBで係止する編目において、始端側から終端側へ各3目の領域で計6目に対して袋編みを行なった。その後、袋編みで形成した新たな編目の内、最も始端側となるFBの編目3とBBの編目13を、隣接するFBの編目5へ重ねて編目数を減らし、編針J,jを空針にした。
S10〜S13では、上記S6〜S9と同様の編成を行なう。但し、袋編みを行なう始端の位置を、S9で3つの編目を重ねた編針Iおよび対向の編針iとし、終端を編針Gおよび対向の編針gとする。S10とS11では、FBの編針I,H,G、およびBBの編針g,h,iの順に袋編みを行なって、それぞれの編針で新たな編目(図に示す符号15,17,19,21,23,25)を形成する。
S12では、編針iで係止する編目25を目移しして、編針Hで係止する編目17に重ねる。S13では、編針Iで係止する編目15を空針となった編針iに目移しした後、編針Hで係止する編目17と編目25に重ねる。S12とS13の編成によって、編針Hでは編目17,25,15の3つの編目が重なった状態となり、それぞれ目移しされた編目15,25が伏目ループとなっている。
S13以降の編成についても、同様に袋編みを行なう始端の位置を1目ずつ終端側へシフトしながら、袋編みと重ね目の形成とを繰り返していけばよい。
本実施例において、袋編みはFB,BBの各3目に対して行なったが、その目数が増えるほど、袋編みで形成される編目がウエール方向に多く繋がることになる。また袋編みを行なう領域をFB,BBの各3目の範囲とし、計6目に対して新たな編目を形成したが、S6で編針Iを、S10で編針Hを除いて袋編みを行なってもよい。
図3は、本発明の実施例2としての、伏目処理方法の編成図である。但し、実施例2のS1〜5の編成は、実施例1の図1の編成と同じであるため、図示および説明は省略する。以下、図1でのS5に続く編成ステップS´6〜S´10について説明する。
S´6は、図1におけるS1〜S5に続く左方向への編成である。BBとFBを交互に用いて編針j,J,i,I,h,Hの順にリブ編みを行なって、それぞれの編針で新たな編目(図に示す符号32,33,34,35,36,37)を形成する。
S´7は、右方向にBBの編針h,i,jの順に、一方の針床BBで天竺編成し、それぞれの編針で新たな編目(符号38,39,40)を形成する。新たな編目の形成は、BBで行ったが、対向するFBの編針に新たな編目を形成しても良い。伏目終端部が少し隠れて見える。S´8では、編針jで係止する編目40を目移しして、編針Iで係止する編目35に重ねる。S´9では、編針Jで係止する編目33を、編針iで係止する編目39に重ねる。なお、目移しで重ね目を形成する順番は、入れ替わっても良い。いずれの場合も、それぞれの編目が交差するようになり、しっかりとした伏目となる。
S´8とS´9の編成によって、編針Iでは編目35,40の編目が重なり、編針iでは編目33,39の編目が重なった状態となり、それぞれ目移しされた編目33,40が伏目ループとなっている。S´10では、S´6と同様の編成を行なう。但し、リブ編みを行なう始端の位置は、S´9で編目を重ねた編針iとし、終端を編針Gとする。S´10の編成が完了すると、S´11では、続いて一方の針床BBで天竺編成を行う。S´6、S´10はリブ編みのため、前後の編目で厚みが出てしっかりとする。
尚、本実施例では、前後に繋がっている編目の2目を1ユニットとした時に、S´6でのリブ編みは、3ユニット分の編目で、続いてS´7で天竺編みを行なったが、リブ編目が1ユニットの場合は、天竺編みに替えてリブ編成で対応しても良い。例えば編針j,Jに係止する編目でリブ編みを行う際には、S´7の編成では、同じ編針j,Jに係止する編目に対して新たな編目を形成する。形成する編目の絶対数は少なくなるが、伸びのあるリブ組織をウェール方向に連続することで厚みが加わり、伸びも出る。
図4および図5は、本発明の実施例3として、伏目処理方法の編成図である。但し、図5のS15以降の編成は、図1のS6以降の編成と同じであるため、図示および説明は省略する。以下、図4および図5で示す編成ステップS1〜S15について説明する。S1は、図1のS1と同様、編成された編地の最終コースの編目をFBの編針A〜Jで係止している状態を示す。
S2以降で、給糸口1を使用して伏目処理を行なっていく。S2では、左方向にFBの編針Jで新たな編目を形成し、その後、右方向にBBの空針である編針iで掛け目を形成する。S3でも、S1と同様にFBの編針Hで新たな編目を、BBの編針gで掛け目を形成する。これ以降のS4〜S6の編成についても、上記と同様の編成を繰り返して、FBの編針F,D,Bで新たな編目を、BBの編針e,c,aで掛け目を形成する。上記の編成は、大略的に始端側から終端側に向かって左方向に進行するが、掛け目の形成については右向きに編糸を供給して行なう。このような方法で掛け目を形成するため、BBの編針i,g,e,c,aで形成されて係止する掛け目は、捻れ目の状態となり、緩みを抑えた増し目となる。
S7で給糸口1を左方向に移動させた後、S8では、右方向にFBの編針Aで新たな編目を、左方向にBBの編針bで掛け目を形成する。これ以降のS9〜S12の編成についても、上記と同様の編成を繰り返して、編成は大略的に右方向に進行して、FBの編針C,E,G,Iで新たな編目を形成する。掛け目の形成については左向きに編糸を供給してBBの編針d,f,h,jで捻れ目の状態の掛け目を形成する。S2〜S12の編成にて、FBの全ての編針A〜Jで新たな編目が形成され、BBの全ての編針a〜jで捻れ目の状態の掛け目、即ち増し目が形成される。
S13で給糸口1を右方向に移動させた後、S14とS15では、FBの編針A〜Jで新たな編目をウエール方向に2目形成する。尚、このS14とS15の編成は、実施例1の図1のS4とS5と同じである。図5のS15以降についても、図1のS6以降と同じであるため省略する。
図6は、本発明の実施例1の編成によって伏目処理された編地の編目の繋がり等を、編針H,hの位置で模式的に示した図である。各編成ステップ(S)の順に、各編目がウエール方向に積まれていくように表示している。図7における各符号と編成ステップ(S)は、図1および図2(実施例1)に対応し、以下の説明も図1および図2(実施例1)に沿って行なうが、図4および図5(実施例3)の場合であっても同等である。
図6に示すように、S3の割増やし編成によって、FB側の編目2,6と編糸が繋がりを保った状態で、対向するBB側に増し目(編目4)が形成される。S4とS5の編成で、FB側のみ余分に編目8,10が形成される。S6,S7、S10、S11の袋編みにて、FB側に編目7,17が、BB側に編目9,23が形成される。編目4と編目9は離れて表示しているが、実際の編地では繋がっている。図で示しているように、S3で増し目が形成された後、S10とS11で重ね目(伏目ループ)が形成されるまでの間は、FB、BBの各側で編目がウエール方向に繋がった2層状の編地となっている。故にこの間はしっかりとした厚みが生じている。またここでは、袋編みの編目領域を多くするほど、ウエール方向に積まれていく編目数が増えていき、ウエール方向の丈が長くなる。このように、編地の最終コースと伏目ループの間に厚みを有する部分が設けられるため、外観上もしっかり感があり、見栄えも良い。また、伏目ループが重ねられ、編目17,25,15が3重に重なっているため、引張り強度が高くなっている。
尚、図3(実施例2)の場合も、図示はしないが同様に、リブ編みを編成することから、FB、BBの各側の編目は繋がっており、編目間には袋編みのような空間は無いものの、2層状の編地となっている。リブ組織での伸びを有しながら外観上もしっかり感があり、見栄えも良い。また、伏目ループも重ねられており、引張り強度も高くなっている。
1 給糸口
2〜11,13,15,17,19,21,23,25 編目

Claims (6)

  1. 複数の編針が並設された針床を少なくとも前後一対に備え、各針床間で目移しが可能な横編機を用いて編成される編地の編目列を、該編目列の始端側から終端側へ解れ止め処理する伏目処理方法において、
    一方の針床に係止した伏目処理の対象となる編目列の編目に対して、他方の針床に増し目を形成する工程1と、
    前後の針床で係止する編目列の始端側から終端側への2目〜10目の領域にて、前後の針床で袋編み又はリブ編みを行なって新たな編目を形成する工程2と、
    前記袋編み又はリブ編みで形成した前後の針床で係止する新たな編目を目移しして、前記領域内で重ね目を形成し、該領域の始端側の編目を減らす工程3、とを備え、
    前記重ね目を始端として終端側へ順次、前記工程2と工程3を繰り返すことを特徴とする伏目処理方法。
  2. 前記工程2のリブ編みでは、編成したリブ編目に連続して、一方の針床で天竺編目を編成することを特徴とする請求項1に記載の伏目処理方法。
  3. 前記工程1の増し目は、割増やし編成によって形成することを特徴とする請求項1または2に記載の伏目処理方法。
  4. 前記工程1の増し目は、捻れ目として形成された掛け目であることを特徴とする請求項1または2に記載の伏目処理方法。
  5. 前記工程3の重ね目の形成は、前記工程2の袋編み又はリブ編みで形成した新たな編目の内、最も始端側の前後の編目を、隣接する前後いずれかの同じ編目に重ねることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の伏目処理方法。
  6. 前記工程1と工程2の間で、一方の針床に係止する編目に続いてウエール方向に1目〜4目の新たな編目を形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の伏目処理方法。
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