JP2012080715A - Motor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、リニアモータや回転式モータ等のモータに関する。 The present invention relates to a motor such as a linear motor or a rotary motor.
従来、極性が切り替わるように配置された複数の磁石部と、該複数の磁石部に対向するよう突出し、磁石部と相対移動可能に構成された複数のティースとを備えたモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art Conventionally, there has been known a motor including a plurality of magnet portions arranged so that the polarities are switched and a plurality of teeth protruding so as to face the plurality of magnet portions and configured to be relatively movable with the magnet portions. (For example, refer to Patent Document 1).
このようなモータでは、隣り合う磁石部同士の極性が切り替わる領域で、ティースと一方の磁石部との吸引又は反発が他方の磁石部との反発又は吸引に切り替わる。この切り替わり時にコギングが発生するが、コギングは、モータの出力トルクを脈動させるため、なくす、あるいは抑制するのが好ましい。 In such a motor, in a region where the polarities of adjacent magnet portions are switched, attraction or repulsion between the teeth and one magnet portion is switched to repulsion or attraction between the other magnet portion. Cogging occurs at the time of switching, but cogging is preferably eliminated or suppressed because it pulsates the output torque of the motor.
しかし、特許文献1のモータでは、ティースの先端部に形成されている傘部の幅方向(周方向)の両側面が小さいため、磁石部からティースの先端部に導かれる磁力線が傘部で飽和してしまい、ティースの先端部の磁力線の密度が密になってしまう。そのため、ティースの先端部と磁石部との吸引力が大きくなって、コギングが大きくなり、その結果、モータの安定した出力トルクを得ることが困難になる。
However, in the motor of
そこで、本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであって、その解決しようとするところは、コギングを抑制して安定した出力トルクを得ることができるモータを提供することにある。 Accordingly, the present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the invention is to provide a motor that can suppress cogging and obtain a stable output torque.
即ち、本発明のモータは、前述の課題解決のために、極性を交互に配置させた複数の磁石部と、該複数の磁石部に対向するよう突出し、前記磁石部と相対移動可能に構成された複数のティースとを備え、前記ティースの先端部には、隣り合う磁石部同士の極性が切り替わる領域で、磁石部から導かれた磁力線を漏れさせる漏れ磁力線促進部が形成されていることを特徴としている。 That is, in order to solve the above-described problems, the motor of the present invention is configured to be capable of moving relative to the plurality of magnet portions, which are alternately arranged in polarity, projecting so as to face the plurality of magnet portions. A plurality of teeth, and a leading portion of the teeth is formed with a leakage magnetic force line promoting portion for leaking the magnetic force lines led from the magnet portion in a region where the polarities of adjacent magnet portions are switched. It is said.
上記構成によれば、磁石部からティースの先端部に導かれた磁力線を漏れさせる漏れ磁力線促進部が形成されているので、隣り合う磁石部同士の極性が切り替わる領域で、先端部に導かれた磁力線を積極的に漏れさせることができ、先端部での磁束密度を疎にすることができる。よって、ティースと磁石部との間の吸引力(又は反発力)を小さくすることができて、コギングを小さくすることができる。 According to the above configuration, since the leakage magnetic force line promoting portion that leaks the magnetic force line guided from the magnet portion to the tip portion of the tooth is formed, the lead portion is guided to the tip portion in the region where the polarities of the adjacent magnet portions are switched. Magnetic field lines can be actively leaked, and the magnetic flux density at the tip can be made sparse. Therefore, the attractive force (or repulsive force) between the teeth and the magnet portion can be reduced, and the cogging can be reduced.
また、本発明のモータは、前記漏れ磁力線促進部が、前記ティースの突出方向と直交する幅方向の両側面を備え、該両側面は、前記導かれる磁力線の量に応じて大きさが設定されていてもよい。 Further, in the motor of the present invention, the leakage magnetic force line promoting portion includes both side surfaces in the width direction orthogonal to the protruding direction of the teeth, and the size of the both side surfaces is set according to the amount of the magnetic force lines to be guided. It may be.
また、本発明のモータは、前記漏れ磁力線促進部が、前記ティースの突出方向と直交する幅方向の両側面を備え、該両側面は、前記ティースと前記磁石部との間のエアギャップの大きさに応じて大きさが設定されていてもよい。 Further, in the motor of the present invention, the leakage magnetic force line promoting portion includes both side surfaces in the width direction perpendicular to the protruding direction of the teeth, and the both side surfaces have a large air gap between the teeth and the magnet portion. The size may be set accordingly.
本発明によれば、ティースの先端部に導かれる磁石部からの磁力線を漏れさせる漏れ磁力線促進部が形成されているので、隣り合う磁石部同士の極性が切り替わる領域で、先端部に導かれた磁力線を積極的に漏れさせることができ、先端部での磁束密度を疎にすることができる結果、コギングを抑制して安定した出力トルクを得ることができるモータを提供することができる。 According to the present invention, since the leakage magnetic force line promoting portion for leaking the magnetic force lines from the magnet portion guided to the tip portion of the teeth is formed, the polarity is introduced to the tip portion in the region where the polarities of the adjacent magnet portions are switched. As a result of actively leaking the magnetic lines of force and reducing the magnetic flux density at the tip, it is possible to provide a motor that can suppress cogging and obtain a stable output torque.
以下、本発明に係るモータの一例であるブラシレスモータを図面に基づいて説明する。このブラシレスモータは、図1に示すように、回転軸であるモータ軸1の軸回りに回転するロータ(可動子)2と、このロータ2の外周を囲むように狭い隙間(エアギャップG)を空けてケーシング(図示せず)に固定されるステータ(固定子)3とを備えている。このブラシレスモータは、ハイブリッド車や電気自動車などに搭載されるモータの負荷試験を行うために、該モータに正確な負荷を与えるための負荷装置(たとえば試験装置用磁石ダイナモ)として用いられる他、ハイブリッド車や電気自動車などに搭載されるモータとして用いてもよいし、その他の目的で用いてもよい。
Hereinafter, a brushless motor which is an example of a motor according to the present invention will be described with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, this brushless motor has a rotor (movable element) 2 that rotates around the axis of the
ロータ2は、モータ軸1の外周面の周方向略半分となる範囲(図では上側の半分)に、N極が外向きとなるよう配置された第1の磁石部21と、残る半分の範囲に、S極が外向きとなるよう配置された第2の磁石部22とを備える。第1の磁石部21は、N極が外向きとなるように周方向に沿って配置された複数(例えば10個)の永久磁石21Aを僅かな隙間を設けるあるいは隙間を無くして一体化して構成されており、第2の磁石部22は、S極が外向きとなるように周方向に沿って配置された複数(例えば10個)の永久磁石22Aを僅かな隙間を設けるあるいは隙間を無くして一体化して構成されている。
The
ステータ3は、外側に位置する円環状のヨーク31と、このヨーク31の内周面からモータ軸1に向かって放射状に突出する複数(例えば24個)のティース32とを備えている。隣り合うティース32,32間の隙間は、スロット33と称し、ティース32の数と同数備えている。
The
各ティース32には、巻線(図示せず)が巻回され、その巻線に電力を供給することによって、ステータ3に磁界が発生し、この磁界と第1,2の磁石部21,22からの磁力線との相互作用によってロータ2が回転するようになっている。
A winding (not shown) is wound around each
ティース32は、ヨーク31から径方向内側へ延びるティース本体32Aと、このティース本体32Aの先端から更に径方向内側に延びて一体化された先端部32Bとを備えている。
The
ティース本体32Aは、板状に構成され、同一幅で径方向内側に延びる平面視において略長方形状に構成されている。また、先端部32Bには、図1及び図2に示すように、漏れ磁力線促進部132が形成され、隣り合う磁石部21,21(,22,22)同士の極性が切り替わる領域で、一方の磁石部21からティース32の先端部32Bに導かれた磁力線を漏れさせる機能を備えている。この漏れ磁力線促進部132は、磁石部21,22に対向する先端面132cと、この先端面132cの幅方向両端から径方向外側へ延びる一対の両側面132a,132bと、これら両側面132a,132bと前記ティース本体32Aの先端とを連結する楔部132d,132dとを備えている。
The teeth
先端面132cは、ティース32の長手方向と略直交する方向に延びる平面でなり、また、両側面132a,132bは、径方向に延びると共に径方向外側ほど遠ざかり径方向内側ほど近くなるようなテーパー面に構成されている。尚、先端面132cの両側部は、ティース本体32Aの両側部よりも幅方向外側に少しだけ突出している。即ち、先端面132cの幅(周方向における寸法)は、ティース本体32Aの幅よりも広くなっている。また、楔部132d,132dは、ティース本体32A側ほど幅狭となる斜めにカットされた三角形状になっている。前記先端面132cと磁石部21,22の外周面21a,22aとの隙間が、エアギャップである。
The
先端面132cの幅の大きさは、磁束量(誘起電圧値)によって決定される。従って、この磁束量や前記エアギャップの大きさ(長さ)を変更する(最適にする)ことによって、先端面132cの幅の大きさを決定することができる。次に、先端面132cの幅の大きさを具体的に設定する例を説明する。
The width of the
両側面132a,132bは、漏れ磁力線促進部132に導かれる磁力線の本数(磁束量)に応じて大きさが設定されている。例えば、ティース32の先端部32Bの突出方向における長さ寸法(より詳しくは、両側面132a,132bの長さ寸法)をL1とし、ティース32の先端部32Bの幅寸法(より詳しくは、先端面132cの幅寸法)をL2とした場合に、0.5<L1/L2<1を満たすようにL1及びL2を設定することになる。つまり、ティース32の幅寸法L2に対してティース32の長さ寸法L1が0.5よりも大きくて1よりも小さくなるように、漏れ磁力線促進部132を設定することになる。
Both
このように設定しているのは、漏れ磁力線促進部132の先端面132cを通して導かれた磁石部21,22からの磁力線が、漏れ磁力線促進部132の幅方向の両側面132a,132bを通して逃がすことができるとした場合に、全磁力線を両側面から半分ずつ漏らすことができるから、ティース32の(先端部32Bの)幅寸法L2に対してティース32の(先端部32Bの)長さ寸法L1が半分となる0.5よりも大きく設定しておけば、磁力線を両側面132a,132bから確実に漏らすことができ、また、該永久磁石21A又は22Aからの磁力線を、漏れ磁力線促進部132の幅方向の両側面132a,132bのうちの一方の側面からしか逃がすことができないとした場合に、ティース32の(先端部32Bの)幅寸法L2に対してティース32の(先端部32Bの)長さ寸法L1を同一寸法に設定しておけば、一方の側面132a又は132bのみでも磁力線を確実に漏らすことができるからである。従って、磁石部21,22からティース32に導かれる磁力線の量を漏れ磁力線促進部132の両側面132a,132bから流すか、一方の面132b(又は132a)から流すように漏れ磁力線促進部132を設定することで、磁束密度を効果的に疎にすることができる。
The reason is that the magnetic lines of force from the
また、両側面132a,132bは、ティース32と磁石部21,22との間のエアギャップGの大きさに応じて大きさが設定されている。つまり、エアギャップGが小さくなればなるほど、エアギャップGにおける磁気抵抗が小さくなることから、磁石部21,22からの磁力線が漏れ磁力線促進部132へ伝わり易くなる。このため、漏れ磁力線促進部132の長さを長くする、つまり前記のようにティース32の(先端部32Bの)幅寸法L2に対してティース32の(先端部32Bの)長さ寸法L1を同一寸法になる側へ調整すれば、多量の磁力線を確実に漏れさせることができる。これに対して、エアギャップGが大きくなればなるほど、エアギャップGにおける磁気抵抗が大きくなることから、磁石部21,22からの磁力線が漏れ磁力線促進部132へ伝わり難くなる。このため、漏れ磁力線促進部132の長さを短くする、つまり前記のようにティース32の(先端部32Bの)幅寸法L2に対してティース32の(先端部32Bの)長さ寸法L1が半分となる0.5となる側へ調整すれば、ティース32の(先端部32Bの)長さを短くできながらも、少量の磁力線を確実に漏れさせることができる。
Moreover, the magnitude | size is set according to the magnitude | size of the air gap G between the
図2に、ロータ2の磁石部21,22のNS磁極が切り替わる領域(境界部分)122が前記隣り合うティース32,32のうちの一方のティース32に差し掛かった状態を示している。この状態では、一方のティース32に導かれる一方の磁石部21の永久磁石21Aから発した4本の磁力線4A,4B,4C,4Dのうちの3本の磁力線4A,4B,4Cが、漏れ磁力線促進部132の幅方向両側面132a,132bのうちの一方の面132bから漏れて他方の磁石部22の永久磁石22Aへ漏れている。尚、漏れなかった磁力線4Dは、ヨーク31を介して隣のティース32へ移動して他方の永久磁石22Aへ戻るようになっている。また、前記隣り合う2本のティース32,32の周方向両側に位置する各ティース32又は32において、永久磁石21Aからの磁力線4E,4Eが一方のティース32からヨーク31を介して他方のティース32へ移動して永久磁石22Aに戻るようになっている。
FIG. 2 shows a state in which a region (boundary portion) 122 where the NS magnetic poles of the
このように、漏れ磁力線促進部132が積極的に漏らす、つまり、漏れ磁力線促進部132は磁力線が先端面132cから側面132bの方へ流れる磁路を形成しており、先端面132cから導かれた磁力線を、前記磁路に沿って誘導して側面132bから漏らすので、漏れ磁力線促進部132が形成されている先端部32Bにおける磁力線の磁束密度を疎にすることができ、磁石部21,22とティース32との間に作用する吸引力(又は反発力)を小さくできる。結果、ロータ2(磁石21A,22A)に作用するコギングを抑えることができ、安定した出力トルクを得ることができるモータ1を実現することができる。
As described above, the leakage magnetic force
前記漏れ磁力線促進部132の側面132a,132bの大きさは、導かれる磁力線の量とギャップGの大きさとに応じて設定されるので、無用に先端部32Bを大型化することなく、確実に漏れさせることができ、コギングを効果的に抑制できる利点がある。
Since the size of the
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。 In addition, this invention is not limited to the said embodiment, A various change is possible in the range which does not deviate from the summary of this invention.
前記実施形態では、10個の永久磁石21A(N極が外向きとなる永久磁石)から第1の磁石部21を構成し、10個の永久磁石22A(S極が外向きとなる永久磁石)から第2の磁石部22を構成したが、図3に示すように、1個の永久磁石21B(N極が外向きとなる永久磁石)から第1の磁石部21を構成し、1個の永久磁石22B(S極が外向きとなる永久磁石)から第2の磁石部22を構成してもよい。この場合、これら永久磁石21B,22Bの周方向両端を、斜めに落としたテーパー面21T,22Tに形成するのが好ましい。このようなテーパー面21T,22Tとすることによって、領域122では、磁石部21,22の周方向端部側ほどエアギャップGが大きくなり、領域122における永久磁石21B,22Bとティース32との間の磁気抵抗が増大し、それによって吸引力(又は反発力)を抑制してコギングを抑制することができる。
In the above-described embodiment, the
また、前記実施形態では、漏れ磁力線促進部132の両側面を平面にしたが、図4に示すように、漏れ磁力線促進部132の両側部に単数又は複数(図では4個)の突起132Fを備えさせる、あるいは、図5に示すように、前記両側部に単数又は複数の尖頭部を備えさせることによって、両側面を凹凸面とすることもできる。この場合、両側面132a,132bの面積を増大させることができるから、先端部の径方向寸法を小さくしてティース32を小型化することができるという利点がある。図4及び図5のいずれも、漏れ磁力線促進部132を、それの先端面132cからティース本体32Aに向かう程、幅広になっているが、同一幅であってもよい。
Moreover, in the said embodiment, although the both sides | surfaces of the leakage magnetic force
また、前記実施形態では、漏れ磁力線促進部132の外周側(ヨーク31側)の両側部に斜めにカットした楔部132d,132dを備えさせたが、図6(a)に示すように、楔部132d,132dを省略することもできる。図6(a)では、漏れ磁力線促進部132を、それの先端面132cからティース本体32Aまで同一幅にしている。つまり、漏れ磁力線促進部132の両側面132a,132bがティース32の突出方向に沿った平面になっている。また、磁力線促進部132を、図6(b),(c)に示すように構成してもよい。図6(b)では、図4の漏れ磁力線促進部132をそれの先端面132cからティース本体32Aまで同一幅に構成し、その漏れ磁力線促進部132の両側部に単数(図では1個であるが、複数でもよい)の尖頭部132Tを備えさせた構成を示している。また、図6(c)では、漏れ磁力線促進部132をそれの先端面132cからティース本体32Aまで同一幅に構成し、磁力線促進部132の外周部側(ヨーク31側)端に先端側に凹む一対の凹部132K,132Kを備えさせた構成を示している。
In the above embodiment, the
また、前記実施形態では、インナー型のブラシレスモータを示したが、アウター型のブラシレスモータでもよいし、種々のリニアモータであってもよい。 Moreover, although the inner type brushless motor was shown in the said embodiment, an outer type brushless motor may be sufficient and various linear motors may be sufficient.
また、前記実施形態では、ポール数が2極でスロット数が24個のモータを示したが、これに限定されることなく、極数及びスロット数を自由に設定した種々のモータであってもよい。 In the above embodiment, a motor having two poles and 24 slots is shown. However, the present invention is not limited to this, and various motors having freely set poles and slots may be used. Good.
また、前記実施形態では、角型の永久磁石を用いたが、周方向両端の角が取れたカマボコ形状の永久磁石を用いてもよい。 Moreover, in the said embodiment, although the square-shaped permanent magnet was used, you may use the hook-shaped permanent magnet from which the corner | angular of the both ends of the circumferential direction was taken.
また、前記実施形態では、全てのティース32に漏れ磁力線促進部132を備えさせたが、一部のティース32に漏れ磁力線促進部132を備えさせて実施することもできる。
Moreover, in the said embodiment, although all the
1…モータ軸、2…ロータ、3…ステータ、4A,4B,4C…磁力線、21,22…磁石部、21A,21B,22A,22B…永久磁石、21T…テーパー面、21a,22a…外周面、31…ヨーク、32…ティース、33…スロット、122…領域、132…漏れ磁力線促進部、132K,132K…凹部、132T,132T…突起、132a,132b…幅方向両側面、132a,132b…両側面、G…エアギャップ
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ティースの先端部には、隣り合う磁石部同士の極性が切り替わる領域で、磁石部から導かれた磁力線を漏れさせる漏れ磁力線促進部が形成されていることを特徴とするモータ。 A plurality of magnet portions alternately arranged in polarity, and a plurality of teeth protruding so as to face the plurality of magnet portions and configured to be relatively movable with the magnet portion,
The motor is characterized in that a leakage magnetic force line accelerating portion for leaking magnetic force lines introduced from the magnet portion is formed at a tip portion of the tooth in a region where the polarities of adjacent magnet portions are switched.
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