JP2012080199A - デバイス、端末装置、及びプログラム - Google Patents

デバイス、端末装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の通信インターフェイスを備えたデバイスと端末装置との間にて通信を行う際、使用する通信インターフェイスの数を減らす。
【解決手段】複数の通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回線30に接続されていると判定される場合に、当該複数の通信インターフェイス16A,16Bのうち一つを有効に設定し 、他の通信インターフェイスを無効に設定する。これにより、プリンタ10と端末装置20との間で単一の通信インターフェイス16A,16Bのどちらか一方を用いて通信を行うことができる。従って、通信に用いられる通信インターフェイス16の数を減らすことができるので、プリンタ10と端末装置20との通信形態が単純化されるため、ユーザがどの通信インターフェイス16A,16Bを介して通信を行っているか把握しやすく、通信の設定の状態を理解しやすい。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の通信インターフェイスを有するデバイスと端末装置との間の通信を制御するための技術に関する。
プリンタ等のデバイスは、パーソナルコンピュータ等の端末装置との間で通信を行うためのインターフェイスを備えている。また、こうしたデバイスとして、例えば有線LAN用のインターフェイスと無線LAN用のインターフェイスとを備えたものなど、複数のインターフェイスを備えたものも知られている。
特開2000−280582号公報
上述のデバイスは、複数のインターフェイスが同じ通信回線に接続された場合など、1台の端末装置に対して複数のインターフェイスを介して通信可能な状況に置かれることがある。しかしながら、そのような状況では、例えば、ユーザがどのインターフェイスを介して通信を行っているか把握し辛い、通信の設定を理解し難いなどの問題がある。このため、使用するインターフェイスの数を減らして通信を行うことが望まれる場合がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、複数の通信インターフェイスを備えたデバイスと端末装置との間にて通信を行う際、使用する通信インターフェイスの数を減らすことを目的とする。
本明細書によって開示されるデバイスは、通信回線に接続可能な複数の通信インターフェイスと、前記複数の通信インターフェイスが同一の通信回線に接続されているかを判定する第1判定部と、前記第1判定部により前記複数の通信インターフェイスが同一の通信回線に接続されていると判定される場合に、当該複数の通信インターフェイスのうち、第1の通信インターフェイスを有効に設定し、第2の通信インターフェイスを無効に設定する設定部と、を備える。
また、上記デバイスは、前記第1の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち一の通信インターフェイスとし、前記第2の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち前記一の通信インターフェイスを除いた通信インターフェイスとしてもよい。
また、上記デバイスは、前記設定部が、前記第1判定部により前記複数の通信インターフェイスが同一の通信回線に接続されていると判定される場合に、前記複数の通信インターフェイスのうち、通信速度が最も速い前記第1の通信インターフェイスを有効に設定し、前記第2の通信インターフェイスを無効に設定してもよい。
また、上記デバイスは、前記設定部が前記第1の通信インターフェイスを有効に設定する際に用いた設定値を記憶する記憶部を備え、前記設定部は、前記第1の通信インターフェイスにおいて通信障害が検出された場合に、前記第1の通信インターフェイスを無効に設定し、前記第2の通信インターフェイスを前記記憶部に記憶された設定値を用いて有効に設定してもよい。
また、上記デバイスは、前記第1判定部が、前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとのうちの一方の通信インターフェイスが検出信号を前記複数の通信インターフェイスに対して送信し、前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとのうちの他方の通信インターフェイスが前記検出信号を受信したことに基づいて、前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとが同一の通信回線に接続されていると判断してもよい。
また、本明細書によって開示される端末装置は、複数の通信インターフェイスを有するデバイスに接続可能な端末装置であって、前記デバイスから前記複数の通信インターフェイスに関するインターフェイス情報を取得する取得部と、前記インターフェイス情報に基づいて前記デバイスが複数の通信インターフェイスを用いて同一の通信回線を介して当該端末装置と通信可能であるかを判定する第2判定部と、前記第2判定部により前記デバイスが前記複数の通信インターフェイスを用いて同一の通信回線を介して当該端末装置と通信可能であると判定される場合に、前記デバイスに対し、当該複数の通信インターフェイスのうち、第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信する送信部と、を備える。
また、上記端末装置は、前記第1の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち一の通信インターフェイスとし、前記第2の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち前記一の通信インターフェイスを除いた通信インターフェイスとしてもよい。
また、上記端末装置は、前記送信部が、前記複数の通信インターフェイスのうち、通信速度が最も速い前記第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、前記第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信してもよい。
また、上記端末装置は、前記第2判定部により前記デバイスが複数の通信インターフェイスを介して接続されていると判定される場合に、前記複数の通信インターフェイスのうちの前記第1の通信インターフェイスの選択を、ユーザによる入力から受け付ける受付部を備え、前記送信部は、前記選択が受け付けられる前記第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、前記第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信してもよい。
また、上記端末装置は、前記取得部が、前記インターフェイス情報の要求を前記複数の通信インターフェイスに対して送信し、前記要求に対する応答として前記デバイスの前記通信インターフェイスから前記デバイスを特定する情報を含む前記インターフェイス情報を取得してもよい。
なお、この発明は、デバイス、端末装置、デバイスと端末装置とを備えたシステム、これらの装置、システムの機能または方法を実現するためのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体等の種々の態様で実現することができる。
複数の通信インターフェイスを有するデバイスと端末装置との間にて通信を行う際、通信に用いられる通信インターフェイスの数を減らすことができるので、デバイスと端末装置との通信形態が単純化される。
実施形態1及び実施形態2に係るシステムの構成を示すブロック図 端末装置におけるドライバインストール処理のフローチャート 実施形態1に係るプリンタにおける択一処理のフローチャート プリンタにおける復旧処理のフローチャート 実施形態2に係る端末装置における択一指示処理のフローチャート 実施形態3に係るプリンタを示すブロック図 実施形態3に係るプリンタにおける択一処理のフローチャート
<実施形態1>
次に本発明の実施形態1について図1から図4を参照して説明する。
(システムの構成)
図1は、本実施形態のシステムの構成を示すブロック図である。同図に示すように本システムは、プリンタ10と、端末装置20とを備えている。
プリンタ10(デバイスの一例)は、CPU11、ROM12、RAM13、NVRAM(不揮発性メモリ)14、印刷部15、第1通信インターフェイス16A、第2通信インターフェイス16Bを備えている。ROM12やNVRAM14には、後述する択一処理など、プリンタ10の各種動作を実行するためのプログラムが記憶されており、CPU11(第1判定部、設定部の一例)は、ROM12やNVRAM14から読み出したプログラムに従って各部の制御を行う。印刷部15は、CPU11の制御により端末装置20等から受けた印刷データに基づいてシートに画像を印刷する。
第1通信インターフェイス16A、第2通信インターフェイス16Bは、それぞれ通信回線等に接続可能な通信インターフェイスであって、例えば第1通信インターフェイス16Aを有線LAN用、第2通信インターフェイス16Bを無線LAN用の通信インターフェイスとする。なお、以下、両通信インターフェイス16A,16Bを区別しない場合には符号16を付す。
第1,第2通信インターフェイス16A,16Bは、それぞれ接続される通信回線等に応じて、例えばIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ等の値を設定することで有効化され、即ち通信可能な状態となる。これらの設定値は、NVRAM14(記憶部の一例)に記憶される。また、第1,第2通信インターフェイス16A,16Bは、互いに独立した通信回線等に接続して使用することができる。
第1,第2通信インターフェイス16A,16Bは、図1に示すように、同じ通信回線30に接続されることがある。この場合、同じく通信回線30に接続された端末装置20からは、プリンタ10に対し2通りの経路で通信可能な状況となる。後述の処理では、主としてこのような状況に対処するための制御について説明する。
なお、ここでいう同じ通信回線30とは、例えば、通信インターフェイス16における設定値のうち、IPアドレスに含まれるネットワークアドレスとホストアドレスとのうちネットワークアドレスが共通であることや、サブネットマスクの値が共通することによって表される通信回線30のことをいう。
一方、端末装置20は、一般的なクライアントコンピュータであって、CPU21、ROM22、RAM23、HDD(ハードディスクドライブ)24、操作部25、表示部26、通信インターフェイス27を備えている。
ROM22には、BIOS等のプログラムが記憶されている。HDD24には、OSや、様々なアプリケーションプログラム等が記憶されている。CPU21は、ROM22またはHDD24から読み出したプログラムに従って各部の制御を行う。
操作部25は、キーボードやポインティングデバイスを備えており、ユーザが操作部25を用いてCPU21に対する各種の指示を入力することができる。表示部26は、ディスプレイを備え、CPU21の制御により様々な画像を表示する。通信インターフェイス27は、通信回線30に接続されている。
(ドライバインストール処理)
次に、端末装置20においてプリンタ10に対応するプリンタドライバをインストールする際に実行されるドライバインストール処理と、このドライバインストール処理の結果に応じてプリンタ10において実行される択一処理とについて説明する。図2は、端末装置20におけるドライバインストール処理のフローチャートである。
ドライバインストール処理は、例えばHDD24に記憶させたドライバインストーラプログラムをCPU21が読み込むことによって実行される。CPU21は、図2のドライバインストール処理を開始すると、まず通信インターフェイス27を用いて通信回線30上に接続されたプリンタに対しプリンタ情報(IPアドレスやモデル情報等)の要求をブロードキャスト送信する(S101)。そして、応答を受けたプリンタの中からドライバインストーラプログラムが対応するモデルのプリンタをモデル名やIPアドレス等の情報とともに表示部26にリスト表示する(S102)。
S101,S102の処理では、図1のようにプリンタ10の第1、第2通信インターフェイス16A,16Bが両方とも通信回線30に接続されている(互いに別のIPアドレスが設定されている)場合には、両方の通信インターフェイス16A,16Bがそれぞれ検出信号に対する応答を返す。これらの応答を受けて、表示部26のリストにはそれぞれの通信インターフェイス16A,16Bに対応する(互いに別のIPアドレスを有する)2つのプリンタ10が表示される。
ここで、ユーザが操作部25を用いて表示部26に表示されたリストの中からドライバをインストールする対象のプリンタ(以下、対象プリンタという)を一つ選択する指示を入力し、CPU11は、その選択の指示を受け付ける(S103)。
続いてCPU21は、対象プリンタが有する通信インターフェイスの数を取得する(S104)。ここでは、ドライバインストーラプログラムに予めモデル別の通信インターフェイス数の情報が組み込まれており、その情報を読み込む。なお、通信インターフェイス27を介して対象プリンタに対して通信インターフェイスに関する情報を問い合わせることで通信インターフェイス数を取得しても良い。
次にCPU21は、対象プリンタの通信インターフェイスの数が2以上であるかを判断する(S105)。通信インターフェイスの数が1である場合(S105:NO)には、対象プリンタに対応するプリンタドライバをインストールする(S106)。ここでは、S103で選択された対象プリンタのIPアドレスと関連づけされた印刷ポートが作成される。
また、CPU21は、対象プリンタの通信インターフェイスの数が2以上である場合(S105:YES)には、通信インターフェイス27を介して対象プリンタに対し、使用する通信インターフェイスを一つに設定するための択一処理の実行指示を送信する(S107)。そして、S106に進み、対象プリンタに対応するプリンタドライバをインストールする。プリンタドライバをインストールした後、CPU21は、このドライバインストール処理を終了する。
(択一処理)
上記ドライバインストール処理により、プリンタ10がいずれかの通信インターフェイス16A,16Bを介して択一処理の実行指示を受信すると、プリンタ10のCPU11は、以下の択一処理を開始する。図3は、プリンタ10における択一処理のフローチャートである。
CPU11は、図3の択一処理において、実行指示を受信した一方の通信インターフェイス16から通信回線30上に検出信号をブロードキャスト送信する(S201)。ここで、2つの通信インターフェイス16A,16Bが同じ通信回線30上に接続されている場合には、検出信号を送信したのとは別の通信インターフェイス16で検出信号が受信されることになる。
CPU11は、検出信号を送信した通信インターフェイス16とは異なる他の通信インターフェイス16で検出信号を受信した場合(S202:YES)、即ち両通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回線30に接続されていると判断される場合には、検出信号を受信した通信インターフェイス16を無効に設定する(S203)。
具体的には、例えば、無効にする通信インターフェイス16に対する設定値を消去したり、その通信インターフェイス16に供給される電力をオフにすることなどにより、一時的に通信不可の状態とする。また、択一処理の実行指示を受信した方の通信インターフェイス16(S103にて選択された方のIPアドレスに対応する通信インターフェイス16)については、通信可能な状態(有効に設定された状態)を維持する。
CPU11は、S202にて、検出信号を送信した通信インターフェイス16とは異なる他の通信インターフェイス16で検出信号が受信されない場合(S202:NO)、または、S203にて、一方の通信インターフェイス16を無効に設定した場合には、この択一処理を終了する。
(復旧処理)
次にプリンタ10において通信障害が発生した場合に復旧を図るために実行される復旧処理について説明する。図4は、復旧処理のフローチャートである。
プリンタ10のCPU11は、この復旧処理を定期的に実行する。CPU11は、図4の復旧処理において、まず使用中の通信インターフェイス16に通信障害が発生したかを判断する(S301)。ここでは、例えば、外部と通信を行っていた通信インターフェイス16が所定期間以上外部からの信号を受けていない場合などに、回線の遮断若しくは通信インターフェイス16の故障による通信障害が発生したと判断する。通信障害が発生したと判断されない場合(S301:NO)には、この復旧処理を終了する。
CPU11は、通信障害が発生したと判断される場合(S301:YES)には、既述の択一処理において、無効化された(無効に設定された)通信インターフェイス16が存在するかを判断する(S302)。無効化された通信インターフェイス16が存在しない場合(S302:NO)には、この復旧処理を終了する。
また、CPU11は、無効化された通信インターフェイス16が存在する場合(S302:YES)には、通信障害が発生した通信インターフェイス16を無効に設定する(S303)。そして、通信障害が発生した通信インターフェイス16に対して設定された設定値をNVRAM14から読み出す(S304)。
そして、CPU11は、読み出した設定値を先に択一処理において無効化された通信インターフェイス16に適用し、当該通信インターフェイス16を有効に設定する(S305)。ここで、読み出した設定値とは、例えば、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、ノード名などであり、これらの全部の値を用いて無効化された通信インターフェイス16を有効に設定しても良く、一部の値を用いて設定しても良い。
(本実施形態の効果)
以上のように本実施形態によれば、複数の通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回線30に接続されていると判定される場合に、当該複数の通信インターフェイス16A,16Bのうち一つを有効に設定し 、他の通信インターフェイス16を無効に設定する。これにより、複数の通信インターフェイス16を有するプリンタ10と端末装置20との間にて通信を行う際、使用される通信インターフェイス16の数を減らすことができるので、プリンタ10と端末装置20との通信形態が単純化され、ユーザがどの通信インターフェイス16を介して通信を行っているか把握しやすく、通信の設定の状態を理解しやすい。
さらに、本実施形態によれば、プリンタ10と端末装置20との間で単一の通信インターフェイス16を用いて通信を行うことができる。従って、プリンタ10と端末装置20との通信形態が単純化されるため、ユーザがどの通信インターフェイス16を介して通信を行っているかさらに把握しやすく、通信の設定の状態をさらに理解しやすい。
また、通信インターフェイス16において通信障害が検出された場合に、その通信インターフェイス16を無効に設定し、以前に無効化された他の1つの通信インターフェイス16を通信障害が検出された通信インターフェイス16に設定された設定値を用いて有効に設定する。これにより、通信障害が発生した場合に、別の通信インターフェイス16を用いて通信を復旧することができる。
また、CPU11は、複数の通信インターフェイス16A,16Bのうち、第1の通信インターフェイス16から検出信号をブロードキャスト送信し、第2の通信インターフェイス16により検出信号を受信したことに基づいて、両通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回線に接続されていると判断する。これにより、複数の通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回路30に接続されているかを、簡易に判定することができる。
<実施形態2>
次に本発明の実施形態2について図5を参照して説明する。
上記実施形態では、プリンタ10側で通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回線30に接続されているかを判断するものを示したが、本実施形態では、端末装置20側で実行される択一指示処理により、この判断を行うものを示す。
図5は、端末装置20における択一指示処理のフローチャートである。なお、本実施形態のシステムの構成は図1と同様であるので説明を省略する。この択一指示処理は、定期的に実行しても良く、あるいは、ユーザの指示により任意のタイミングで実行しても良い。さらには、実施形態1のようにドライバのインストールを行う際や、電源投入時、ネットワーク設定の変更時、通信インターフェイス27に通信ケーブルが接続された時などに実行しても良い。
端末装置20のCPU21は、図5の択一指示処理を開始すると、まず通信インターフェイス27(取得部の一例)により通信回線30に接続されたプリンタに対しプリンタ情報(IPアドレス、モデル名、シリアル番号等)の要求をブロードキャスト送信する(S401)。このとき、図1のように1台のプリンタ10の複数の通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回線30に接続されている場合には、端末装置20の通信インターフェイス27がプリンタ10の各通信インターフェイス16A,16Bからの応答を受信する。
続いて、CPU21は、受信した応答に基づいて、複数の通信インターフェイスで同一の通信回線30により通信可能なプリンタが存在するかを判断する(S402)。ここでは、取得したプリンタ情報に基づいて、シリアル番号(若しくはモデル名、或いはその両方)が同一のプリンタから複数の応答を受けたかを判断し、複数の応答を受けた場合には、そのプリンタの複数の通信インターフェイスと同一の通信回線30により通信可能であると判断することができる。
複数の通信インターフェイスが通信回線30に接続されているプリンタが存在しない場合(S402:NO)には、この択一指示処理を終了する。
また、CPU21は、複数の通信インターフェイス16A,16Bで通信可能なプリンタ10が存在する場合(S402:YES)には、接続された通信インターフェイス16A,16Bの中から使用する1つの通信インターフェイス16をユーザに選択させるための選択画面を表示部26に表示させる(S403)。
この選択画面では、例えば、ユーザにプリンタ10が複数の通信インターフェイス16A,16Bで接続されている旨や使用する通信インターフェイス16の選択を促す旨のメッセージや、プリンタ10に関する情報あるいは選択候補である通信インターフェイス16A,16Bに関する情報(IPアドレスや有線・無線などの接続方式等)を表示する。そして、CPU21は、ユーザにより操作部25(受付部の一例)を用いて入力される選択の指示を受け付ける。
次にCPU21は、端末装置20と通信可能な複数の通信インターフェイス16A,16Bのうちユーザにより選択されなかった通信インターフェイス16を無効に設定させる択一指示を通信インターフェイス27からプリンタ10に送信し(S404)、この択一指示処理を終了する。
プリンタ10のCPU11は、この択一指示を受けると、選択されなかった方の通信インターフェイス16を無効に設定する。これにより、プリンタ10と端末装置20との間では単一の通信インターフェイス16を介して通信が行われる。
以上のように本実施形態によれば、プリンタ10の通信インターフェイス16A,16Bに関する情報を取得し、その情報に基づいてプリンタ10が複数の通信インターフェイス16A,16Bを用いて同一の通信回線30により端末装置20と通信可能であると判定される場合には、プリンタ10に対し、複数の通信インターフェイス16A,16Bのうち一つを有効に設定させ、他を無効に設定させる択一指示を送信する。
これにより、複数の通信インターフェイス16を有するプリンタ10と端末装置20との間にて通信を行う際、通信に用いられる通信インターフェイス16の数を減らすことができる。本実施形態によれば、さらに、プリンタ10と端末装置20との間で単一の通信インターフェイス16を用いて通信を行うことができる。
また、複数の通信インターフェイス16A,16Bのうちの一つの選択をユーザによる入力から受け付け、選択された通信インターフェイス16を有効に設定させ、他の通信インターフェイス16を無効に設定させる指示を送信する。これにより、ユーザが使用する通信インターフェイス16を選択することができる。
また、プリンタを特定する情報を含む情報の要求を通信回線30にブロードキャスト送信し、その要求に対する応答としてプリンタ10の通信インターフェイス16A,16Bから情報を取得する。これにより、複数の通信インターフェイス16A,16Bが同一の通信回路30と接続されているかを、簡易に判定することが可能である。
<実施形態3>
次に本発明の実施形態3について図6及び図7を参照して説明する。
上記実施形態では、プリンタ10が端末装置20からの指示に応じて択一処理を実行するものを示したが、本実施形態では、プリンタ40が単独で択一処理を実行する例を示す。図6は、本実施形態のプリンタ40を示すブロック図であり、図7は、択一処理のフローチャートである。なお、プリンタ40の構成について上記実施形態と同様の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
本プリンタ40は、図6に示すように、既述のCPU11、ROM12、RAM13、NVRAM(不揮発性メモリ)14、印刷部15に加え、操作部41、表示部42を備えている。操作部41は、ボタン等を備え、ユーザが操作部41を用いてCPU11に対する各種の指示を入力することができる。表示部42は、ディスプレイを備え、CPU11の制御により様々な画像を表示する。
さらにプリンタ40は、第1、第2、第3の計3つの通信インターフェイス43A,43B,43Cを備えている。これらの通信インターフェイス43A〜43Cは、いずれも同一の通信回線に接続することが可能である。図6では、第1通信インターフェイス43Aと第2通信インターフェイス43Bとが、同一の通信回線30に接続され、第3通信インターフェイス43Cは別の回線に接続されている。なお、以下の説明において、各通信インターフェイス43A,43B,43Cを区別しない場合には符号43を付す。
また、本実施形態の場合、例えば、第1通信インターフェイス43A及び第2通信インターフェイス43Bにおける設定値のうちIPアドレスに含まれるネットワークアドレスやサブネットマスクの値と、第3通信インターフェイス43Cにおける設定値のうちIPアドレスに含まれるネットワークアドレスやサブネットマスクの値と、が異なる。
プリンタ40のCPU11は、電源投入時に択一処理を実行する。なお、択一処理は、定期的に実行しても良く、あるいは、ネットワーク設定の変更時、いずれかの通信インターフェイス43に通信ケーブルが接続された時などに実行しても良い。
CPU11は、図7の択一処理を開始すると、まず複数の通信インターフェイス43が動作中であるか(若しくは有効に設定されているか)を判断する(S501)。複数の通信インターフェイス43が動作中でない場合(S501:NO)には、この択一処理を終了する。
またCPU11は、複数の通信インターフェイス43が動作中の場合(S501:YES)には、そのうち1つの通信インターフェイス43から検出信号を当該通信インターフェイス43が接続されている通信回線にブロードキャスト送信する(S502)。そして、他の通信インターフェイス43で検出信号が受信されたかを判断する(S503)。検出信号が受信されない場合(S503:NO)には、動作中の全ての通信インターフェイス43から検出信号を送信したかを判断する(S504)。
CPU11は、検出信号を送信していない動作中の通信インターフェイス43が存在する場合(S504:NO)には、S502に戻り、まだ検出信号を送信していない1つの通信インターフェイス43から検出信号をブロードキャスト送信する。そして、(他の通信インターフェイス43で検出信号が受信されないまま)全ての通信インターフェイス43から検出信号を送信した場合(S504:YES)には、この択一処理を終了する。
また、CPU11は、他の通信インターフェイス43にて検出信号を受信した場合(S503:YES)には、検出信号を送信した通信インターフェイス43と受信した通信インターフェイス43とが同一の通信回線30に接続されていると判断する。この場合には、これらの通信インターフェイス43のうち最も通信速度が速い通信インターフェイス43を選択し、選択された通信インターフェイス43を有効に設定し、選択されなかった通信インターフェイス43を無効に設定する(S505)。その後、この択一処理を終了する。
なお、最も通信速度が速い通信インターフェイス43を選択する際には、ROM12等に予め記憶された順位に従っても選択しても良い。例えば、第1通信インターフェイス43Aが有線LANに対応した通信インターフェイスであり、第2通信インターフェイス43Bが無線LANに対応した通信インターフェイスである場合、一般的には有線LANの第1通信インターフェイス43Aの方が通信速度が速い。
また、各通信インターフェイス43A〜43Cと、例えば端末装置20の通信インターフェイス27(図6では図示せず)との間で所定量のパケットを送信または受信した時に要する時間をカウントすることにより通信速度を測定し、その結果に基づいて通信速度が速い通信インターフェイス43A〜43Cを定めても良い。
以上のように本実施形態によれば、複数の通信インターフェイス43が同一の通信回線30に接続されていると判定される場合に、複数の通信インターフェイス43のうち、通信速度が最も速い通信インターフェイス43を有効に設定し、他の通信インターフェイス43を無効に設定する。これにより、一部の通信インターフェイス43を無効化した後に比較的高速の通信が可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、プリンタの通信インターフェイスを制御する例を示したが、これに限らず、本発明は、例えば、コピー機、スキャナ装置、ファクシミリ装置、デジタルカメラ等の画像処理装置やその他のデバイスの通信インターフェイスを制御するための技術に適用することができる。
(2)上記実施形態では、LANに対応する通信インターフェイスを示したが、本発明は、USBやその他の方式の通信インターフェイスの制御にも適用することができる。例えば、USBインターフェイスにLANアダプタを接続することでLAN等の通信回線に接続することができる。
(3)図5のS403,S404に替えて、複数の通信インターフェイスのうち、通信速度が最も速い通信インターフェイスを選択し、選択した通信インターフェイスを有効に設定させ、他の通信インターフェイスを無効に設定させる択一指示を送信する処理を実行しても良い。
また、図7のS505に替えて、プリンタ40の表示部42に通信インターフェイスの選択画面を表示させ、ユーザにより使用する通信インターフェイスの選択を操作部41から入力させても良い。
(4)上記実施形態では、択一処理により同一の通信回線30に接続されている複数の通信インターフェイス16,43からいずれか一つの通信インターフェイス16,43を選択して有効に設定し、その他の通信インターフェイス16,43を無効に設定していたが、これに限らず、例えば、同一の通信回線30に3つ以上の通信インターフェイス16,43が接続されている場合、少なくとも一つの通信インターフェイス16,43を無効に設定し、残りの通信インターフェイス16,43を有効に設定することで、有効な通信インターフェイス16,43を複数設定しても良い。
このように設定することで、複数の通信インターフェイス16,43を有するデバイス10,40と端末装置20との間にて通信を行う際、通信に用いられる通信インターフェイス16,43の数を減らすことができるので、デバイス10,40と端末装置20との通信形態が単純化されるため、ユーザがどの通信インターフェイス16,43介して通信を行っているか把握しやすく、通信の設定の状態を理解しやすい。
(5)上記実施形態では、通信インターフェイス16,43が同一の通信回線30に接続されているかをブロードキャスト送信を用いることで判断していたが、これに限らず、例えば、通信先の通信インターフェイス16,43を指定して通信するユニキャスト送信を、複数の通信インターフェイス16,43に対して行うことで上記判断を行っても良い。なお、この場合は、ユニキャスト送信をする装置が予め通信インターフェイス16,43のIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ等の設定値が必要である。
また、その他にも、同一のプリンタ10,40のそれぞれの通信インターフェイス16,43に設定されているIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ等の設定値を比較することで、上記判断を行っても良い。
(6)上記実施形態では、第1判定部、設定部の機能をプリンタ10のCPU11で、第2判定部、送信部の機能を端末装置20のCPU21によって実現する例を示したが、本発明によれば、これらの機能は、互いに別のCPU、若しくはASICやその他の回路によって構成することができる。
10…プリンタ、11…CPU、14…NVRAM、16,16A,16B…通信インターフェイス、20…端末装置、21…CPU、25…操作部、27…通信インターフェイス、30…通信回線、40…プリンタ、43,43A〜43C…通信インターフェイス

Claims (11)

  1. 通信回線に接続可能な複数の通信インターフェイスと、
    前記複数の通信インターフェイスが同一の通信回線に接続されているかを判定する第1判定部と、
    前記第1判定部により前記複数の通信インターフェイスが同一の通信回線に接続されていると判定される場合に、当該複数の通信インターフェイスのうち、第1の通信インターフェイスを有効に設定し、第2の通信インターフェイスを無効に設定する設定部と、
    を備える、デバイス。
  2. 請求項1に記載のデバイスにおいて、
    前記第1の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち一の通信インターフェイスとし、前記第2の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち前記一の通信インターフェイスを除いた通信インターフェイスとする、デバイス。
  3. 請求項2に記載のデバイスにおいて、
    前記設定部は、前記第1判定部により前記複数の通信インターフェイスが同一の通信回線に接続されていると判定される場合に、前記複数の通信インターフェイスのうち、通信速度が最も速い前記第1の通信インターフェイスを有効に設定し、前記第2の通信インターフェイスを無効に設定する、デバイス。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のデバイスにおいて、
    前記設定部が前記第1の通信インターフェイスを有効に設定する際に用いた設定値を記憶する記憶部を備え、
    前記設定部は、前記第1の通信インターフェイスにおいて通信障害が検出された場合に、前記第1の通信インターフェイスを無効に設定し、前記第2の通信インターフェイスを前記記憶部に記憶された設定値を用いて有効に設定する、デバイス。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のデバイスにおいて、
    前記第1判定部は、前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとのうちの一方の通信インターフェイスが検出信号を前記複数の通信インターフェイスに対して送信し、前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとのうちの他方の通信インターフェイスが前記検出信号を受信したことに基づいて、前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとが同一の通信回線に接続されていると判断する、デバイス。
  6. 複数の通信インターフェイスを有するデバイスに接続可能な端末装置であって、
    前記デバイスから前記複数の通信インターフェイスに関するインターフェイス情報を取得する取得部と、
    前記インターフェイス情報に基づいて前記デバイスが複数の通信インターフェイスを用いて同一の通信回線を介して当該端末装置と通信可能であるかを判定する第2判定部と、
    前記第2判定部により前記デバイスが前記複数の通信インターフェイスを用いて同一の通信回線を介して当該端末装置と通信可能であると判定される場合に、前記デバイスに対し、当該複数の通信インターフェイスのうち、第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信する送信部と、
    を備える、端末装置。
  7. 請求項6に記載の端末装置において、
    前記第1の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち一の通信インターフェイスとし、前記第2の通信インターフェイスを前記複数の通信インターフェイスのうち前記一の通信インターフェイスを除いた通信インターフェイスとする、端末装置。
  8. 請求項7に記載の端末装置において、
    前記送信部は、前記複数の通信インターフェイスのうち、通信速度が最も速い前記第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、前記第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信する、端末装置。
  9. 請求項6または請求項7に記載の端末装置において、
    前記第2判定部により前記デバイスが複数の通信インターフェイスを介して接続されていると判定される場合に、前記複数の通信インターフェイスのうちの前記第1の通信インターフェイスの選択を、ユーザによる入力から受け付ける受付部を備え、
    前記送信部は、前記選択が受け付けられる前記第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、前記第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信する、端末装置。
  10. 請求項6から請求項9のいずれか一項に記載の端末装置において、
    前記取得部は、前記インターフェイス情報の要求を前記複数の通信インターフェイスに対して送信し、前記要求に対する応答として前記デバイスの前記通信インターフェイスから前記デバイスを特定する情報を含む前記インターフェイス情報を取得する、デバイス。
  11. 複数の通信インターフェイスを有するデバイスに接続可能な端末装置を制御するためのプログラムであって、
    前記デバイスから前記複数の通信インターフェイスに関するインターフェイス情報を取得する取得処理と、
    前記インターフェイス情報に基づいて前記デバイスが複数の通信インターフェイスを用いて同一の通信回線を介して当該端末装置と通信可能であるかを判定する判定処理と、
    前記判定処理により前記デバイスが前記複数の通信インターフェイスを用いて同一の通信回線を介して当該端末装置と通信可能であると判定される場合に、前記デバイスに対し、当該複数の通信インターフェイスのうち、第1の通信インターフェイスを有効に設定させ、第2の通信インターフェイスを無効に設定させる指示を送信する送信処理と、
    を前記端末装置に実行させる、プログラム。
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