JP2003264556A - アドレス設定装置、プログラム - Google Patents
アドレス設定装置、プログラムInfo
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Abstract
設定装置等を提供する。 【解決手段】パソコン3はLAN上の機器に対してSNMP
ブロードキャストでMACアドレスを要求する。LANに
接続されたプリンタ10を含む種々の機器は、この要求
に応じて自己のMACアドレスをIPアドレスとともに返信
する。これらの返信を受信したパソコン3は、返信され
たIPアドレスが出荷時のデフォルトアドレスのものと、
APIPAで設定される範囲のアドレスである169.254.1.0〜
169.254.254.255の範囲のアドレスのものについて、そ
のMACアドレスをダイアログに表示する。そして表示し
たMACアドレスの中からユーザによって選択されたMACア
ドレスのプリンタ10について設定すべきアドレスが入
力されると、パソコン3は入力されたアドレスをLAN
に対してSNMPブロードキャストし、選択されたMACアド
レスのプリンタ10に対してこのアドレスを設定させ
る。
Description
器のアドレスを設定するためのアドレス設定装置等に関
する。
アドレスを設定する方法として、予め決定されたアドレ
スをスタティックに設定する方法や、例えばTCP/IPにお
けるDHCPサーバのようにアドレスを付与するサーバを設
け、そのサーバから付与されたアドレスを自己のアドレ
スとして設定する方法が知られている。
タでは、工場出荷時の設定として、電源投入時にまずDH
CPサーバからのIPアドレス等の取得を試み、DHCPサーバ
からの取得に失敗した場合に、デフォルトアドレスを利
用するように構成したものがある。このデフォルトアド
レスは、例えば、図4に示すようにIPアドレスが192.0.
0.192、サブネットマスクが0.0.0.0、ゲートウェイアド
レスが0.0.0.0といったものを用いている。
信し、デフォルトアドレスをユーザが入力した内容に変
更するなど、機器に対して種々の設定を行うためのPC
上で動作する専用の管理ツールがある。ネットワークに
接続されたPC上でこの管理ツールを実行することによ
り、そのネットワークに接続されたプリンタのアドレス
等を変更することができる。この管理ツールによるアド
レス変更の処理について、図4を参照して説明する。
ークに対してSNMPブロードキャストでMACアドレスとsys
ObjectIDを要求する。ネットワークに接続された種々の
機器はこのブロードキャストによる要求に応じて自機器
のMACアドレスとsysObjectIDを返信する。この返信に
は、各機器のIPアドレスが含まれることとなる。
tIDに含まれるプリンタのベンダーコードが、その管理
ツールの管理対象とするものであり、かつ、これらの返
信の中で送信元のIPアドレスがプリンタのデフォルト設
定のもの(すなわち192.0.0.192のもの)について、そ
のMACアドレスを未設定デバイスとして、図4中段に示
すようにダイアログに表示する。図4は2つのプリンタ
について、アドレスが未設定であることを表示してい
る。
ドレスの設定対象のMACアドレスをPCのマウス等で選
択すると、IPアドレス,サブネットマスク,ゲートウェ
イアドレスの設定画面が表示され、ユーザはこれらの値
をキーボード等から入力することができる。例えば、ユ
ーザは、管理ツールを実行するPCの属するネットワー
クのネットワークアドレスが192.168.123.0、サブネッ
トマスクが255.255.255.0、ゲートウェイ無し(0.0.0.0)
の場合に、現在このネットワーク上で他の機器に設定さ
れていないアドレスである192.168.123.100、サブネッ
トマスク255.255.255.0、ゲートウェイアドレス0.0.0.0
をプリンタに設定すべきアドレスとして入力する。これ
らの値が入力されると、PCは、入力されたIPアドレ
ス,サブネットマスク,ゲートウェイアドレスをネット
ワークに対してSNMPブロードキャストし、機器に対して
アドレスの設定要求をする。このとき、マウス等で選択
された設定対象のMACアドレスを、「MACアドレス確認」
としてブロードキャストする。
Cアドレス確認が自機器のMACアドレスと一致した機器
は、設定要求されたIPアドレス,サブネットマスク,ゲ
ートウェイアドレスを自己のものとして設定する。この
ようにして、ユーザによって選択されたMACアドレスの
プリンタに対してユーザが入力したアドレスを設定する
ことができる。例えば上記の例では、プリンタのアドレ
スは、ネットワークアドレスが192.168.123.0、サブネ
ットマスクが255.255.255.0、IPアドレスが192.168.12
3.100にスタティックに設定される。そして管理ツール
は、このように設定されたプリンタのアドレスを用いて
プリンタと通信を行い、プリンタの状態等を表示した
り、プリンタのアドレス等を含む各種の設定を変更した
りすることができる。
に図4のダイアログには、IPアドレスがデフォルトアド
レスの192.0.0.192である機器のMACアドレスを表示して
いる。ここで例えば、このダイヤログに表示されたプリ
ンタに、ユーザが誤ったネットワークアドレス等を設定
してしまうと、そのプリンタの設定をPCからでは変更
できなくなるという問題がある。例えば、上述した例の
ネットワークにおいて、プリンタのアドレスを誤って19
2.186.123.100と入力してしまうと、管理ツールはプリ
ンタと通信を行うことができず、以後管理ツールからプ
リンタのアドレス等を変更することはできなくなる。
sing)のように、自己のアドレスを自動的に自ら決定す
る(自己決定する)機能を、上述したプリンタに新たに
組み込んだ場合、この機能によって機器がアドレスを自
己決定するため、デフォルトアドレスでないアドレスが
設定されてしまう。そのため、管理ツールから機器のア
ドレスを設定しなおすことができない。
CにおけるOSの機能などとして標準的に実装されつつ
あるアドレス設定方法である。APIPAは、電子機器が自
己のアドレスを設定する際に、リンクローカルアドレス
と呼ばれるIPアドレスの範囲(169.254.0.0〜169.254.25
5.255)のうち、169.254.1.0〜169.254.254.255の間のひ
とつのIPアドレスをランダムに自己のIPアドレスの候補
として選び出し、他の電子機器がその候補のIPアドレス
をすでに使用していないことをARPで確認後、その候補
のIPアドレスを自己のIPアドレスとして決定するもので
ある。
説明する。APIPA処理では、まず、図5に示すようにラ
ンダムに自己のIPアドレスの候補を選び出す。図5の例
では169.254.123.98を選び出している。そして、ARPに
よって169.254.123.98をIPアドレスとする電子機器が存
在するか否かを確認する。図5に示すようにARPに対す
るリプライがアドレス169.254.123.98からあった場合に
は、その候補のIPアドレス169.254.123.98はすでに利用
されているIPアドレスであるため、もう一度ランダムに
候補のIPアドレスを選び出す。図5の例では169.254.7
8.22を選び出している。ここで再びARPによって、この
候補のIPアドレスがすでに利用されていないかを確認す
る。今度は、リプライがないのでそのIPの機器が存在し
ないと判断できる。ここで、もう一度念のためにARPで
確認して、リプライがない場合には、その候補のIPアド
レス(図5では169.254.78.22)を自己のIPアドレスと
して設定する。
しまうため、管理ツールからは未設定デバイスとみなさ
れなくなり、管理ツールからではIPアドレス等の設定を
行うことができなくなってしまう。そこで、本発明は、
上述した問題点を解決し、通信に用いるアドレスを適切
に設定することができるアドレス設定装置等を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するためになされた請求項1に記載のアド
レス設定装置は、取得手段を介して、ネットワークに接
続された機器の現在のアドレスを取得し、判断手段を介
して、取得したアドレスがアドレス設定装置の属するネ
ットワークのものでなく、かつ、機器のデフォルトアド
レス(初期設定アドレス)でないと判断された場合に、
そのアドレスの機器を特定する情報を報知手段によって
報知する。
装置の属するネットワークのアドレス」とは、例えば取
得したアドレスとアドレス設定装置のアドレスのネット
ワークアドレスが同一のものを含む。例えば、アドレス
設定装置のネットワークアドレスが192.168.123.0でア
ドレス設定装置のIPアドレスが192.168.123.20の場合
に、取得した機器のアドレスが192.186.123.100のよう
な場合、取得したアドレスがそのアドレス設定装置の属
するネットワークのアドレスでなく、取得したアドレス
が機器のデフォルトアドレス(例えば192.0.0.192)でな
いこととなるので、このアドレスの機器を特定する情報
が報知されることとなる。
レス設定装置のネットワークアドレスと違うアドレスに
変更してしまった場合であっても、その誤ったアドレス
が設定された機器がどの機器なのかを容易に知ることが
できる。また請求項1に記載のアドレス設定装置は、報
知した機器に対して設定すべきアドレスが入力手段を介
してユーザから入力された場合には、入力されたアドレ
スをその機器に対して設定させるための指令を送信手段
を介してネットワークへ送信する。したがって、そのよ
うな誤ったアドレスが設定されている機器に対してアド
レスを設定しなおすことが容易にできる。
装置によれば、通信に用いるアドレスを適切に設定する
ことができる。また、請求項2に記載のアドレス設定装
置は、取得手段を介して、ネットワークに接続された機
器の現在のアドレスをネットワークを介して取得し、判
断手段を介して、取得したアドレスが、その機器が自己
のアドレスを自ら決定するために用いるアドレスである
と判断された場合には、そのアドレスの機器を特定する
情報を報知手段によって報知する。したがって、機器が
アドレスを自ら決定している場合には、その機器を特定
する情報が報知される。
設定すべきアドレスが入力手段を介してユーザから入力
された場合には、入力されたアドレスをその機器に対し
て設定させるための指令を、送信手段を介してネットワ
ークへ送信する。したがって、機器がアドレスを自ら決
定している場合に、ユーザが入力したアドレスに機器の
アドレスを再設定させることができる。よって、通信に
用いるアドレスを適切に設定することができる。
定するために用いるアドレスは、請求項3に示すよう
に、APIPAによって自ら設定可能な範囲のIPアドレスと
することができる。このようにすれば、APIPAによって
機器が自ら設定したアドレスを、アドレス設定装置から
変更することができる。
示すように、判断手段によって、取得したアドレスが機
器のデフォルトアドレスであると判断された場合にも、
そのアドレスを特定する情報を報知手段による報知の対
象とするとよい。例えば請求項1の構成を備える請求項
4に記載のアドレス設定装置によれば、アドレス設定装
置の属するネットワークのアドレスでない機器と、デフ
ォルトアドレスの機器を特定する情報が報知され、ユー
ザが入力したアドレスに設定しなおすことができる。ま
た、例えば請求項2の構成を備える請求項5に記載のア
ドレス設定装置によれば、自己のアドレスを自ら決定す
るために用いるアドレスを持つ機器と、デフォルトアド
レスの機器を特定する情報が報知され、ユーザが入力し
たアドレスに設定しなおすことができる。また、請求項
3の構成を備える請求項5に記載のアドレス設定装置に
よれば、APIPAによって自己のアドレスを設定している
機器と、デフォルトアドレスの機器の双方に対して、ア
ドレス設定装置からアドレスを設定することができる。
求項6に示すように、取得手段によってアドレスを取得
する際に取得するとネットワークのトラフィックを増大
させないのでよい。この機器を特定する情報は、例え
ば、取得したアドレス(例えばIPアドレス)や機器のベ
ンダーコードや機種コード等とすることができる。ま
た、請求項7に示すようにMACアドレスや、その機器を
特定する情報の報知を行う要因を示す情報など、種々の
情報とすることができる。請求項7のように、MACアド
レスを報知することによって、ユーザは、機器を容易に
特定することができる。また、請求項7に示す機器を特
定する情報の報知を行う要因を示す情報は、請求項8に
示すように、取得したアドレスがこのアドレス設定装置
の属するネットワークのものでないのか、取得したアド
レスが機器のデフォルトアドレスのものなのか、機器が
自己のアドレスを自ら決定するために用いるアドレスの
ものなのかを示す情報とするとよい。例えば、取得した
アドレスが、APIPAのアドレス範囲であれば、その機器
がAPIPAのアドレスである旨を報知する。このように、
要因を報知することにより、ユーザは、機器がどのよう
なアドレス設定になっているのか容易に知ることがで
き、例えば、設定を変更すべき機器なのか否かを容易に
判断することができる。
スが、複数ある場合には、請求項9に示すように、機器
を特定する情報を一覧形式で表示し、表示された機器を
特定する情報の中から、アドレスの入力対象の機器を選
択できるような選択手段を設けるとよい。このようにす
れば、ユーザは機器のアドレスを容易に設定できる。
定させるための指令の送信には、種々のプロトコルを利
用可能である。例えば、請求項10に示すようにSNM
Pブロードキャストによって、アドレスの取得やアドレ
スを設定させるための指令の送信を行うとよい。
しては、ネットワークがIP環境の場合には、請求項11
のようにIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ
アドレスを含むとよい。そして、さらに請求項12のよ
うに、アドレスを設定させるための指令として、報知対
象の機器のMACアドレスを含むとよい。このようにすれ
ば、例えば、機器はアドレス設定装置から送信されたMA
Cアドレスと自己のMACアドレスを比較して、両者が一致
する場合に、送信されたIPアドレス、サブネットマス
ク、ゲートウェイアドレスを自己のアドレスとするよう
にすることができる。
〜12のいずれかに記載のアドレス設定装置としての機
能をコンピュータにて実現する場合、例えば、コンピュ
ータで実行するプログラムとして備えることができる。
このようなプログラムの場合、例えば、フレキシブルデ
ィスク、光磁気ディスク、CD−ROM、ハードディス
ク、ROM、RAM等のコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータにロードし
て実行したり、ネットワークを介してロードして実行す
ることにより、各手段としての機能を実現できる。
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうること
は言うまでもない。
れらをプリンタ10とも称する)と、本発明が適用され
たアドレス設定装置としてのパソコン(PC)3とから
なる通信システム1の構成を表すブロック図である。図
1に示すように、通信システム1に接続されたプリンタ
10及びパソコン3には、LANインターフェース(I
/F)4,11が備えられており、夫々は、LANケー
ブル5に接続され、一つのローカルエリアネットワーク
(LAN)を構築している。
印刷部と、ユーザインターフェース(I/F)と、通信
制御部と、上記LANI/F11と、USBインターフ
ェース(I/F)と、制御部とを備えており、LANを
介してパソコン3等の外部装置から送信されてきた印刷
データを紙に印刷する機能を備えている。この印刷部
は、給紙、排紙機構を備え、LANI/F11を介して
パソコン3等から送信されてきた印刷データに基づき紙
面に印刷するためのものである。ユーザI/Fは、液晶
ディスプレイ等からなる表示部と、キースイッチなどか
らなる操作部を備えており、例えば、利用者の外部操作
に対応する指令を、操作部より制御部へ入力したり、制
御部から送信されてきたメッセージ等を表示部に表示す
る。尚、表示部に表示される情報としては、例えば、当
該プリンタ10の動作状態やLANI/F11のアドレ
ス等の設定状態を表す文字情報等が挙げられる。
0をLANに接続するためのものであり、LANを介し
て外部のパソコン3等と双方向通信を行うことができる
ようにされている。例えば、LANI/F11は、TC
P/IPやIPX/SPX等の通信方式にて、外部装置
(パソコン3等)から印刷データ等を取得し、これを制
御部に入力したり、制御部からの指令に基づき、当該プ
リンタ10の動作状態などを外部装置(パソコン3等)
に通知する。
易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)に基づき、
外部装置(パソコン3)と通信可能に構成されており、
後述するように、当該LANI/F11は、外部のアド
レス設定装置(本実施例ではパソコン3)との間でSN
MPにて通信を行うことにより、アドレス設定装置(パ
ソコン3)からの指令に基づいて制御部内に記憶されて
いるアドレスデータを操作する。
レスは、機器出荷時にはデフォルトアドレスとして、IP
アドレスが192.0.0.192、サブネットマスクが0.0.0.0、
ゲートウェイアドレスが0.0.0.0に設定されている。ま
たプリンタ10cはAPIPAによって電源投入後に自動的
に169.254.1.0〜169.254.254.255の範囲のアドレス中の
1つのアドレスを自己のアドレスとして決定して設定す
る。またプリンタ10aのMACアドレスは、00:80:77:1
2:34:56であり、プリンタ10bのMACアドレスは00:80:
77:34:5E:FDであり、プリンタ10cのMACアドレスは0
0:80:77:E2:A5:33である。
123.20、サブネットマスクが255.255.255.0、ゲートウ
ェイ無し(0.0.0.0)に設定されている。そしてパソコン
3には、プリンタ10に対してLANを介して印刷デー
タを送信するためのプログラムであるプリンタドライバ
と、プリンタ3の設定をLANを介して行うためのプロ
グラムである管理ツールがハードディスクドライブ(H
DD)15にインストールされている。この管理ツール
はCD−ROM,DVD等の記録媒体に記録して配布し
たり、ネットワークを介して配布されている。そして、
ユーザはこの管理ツールをパソコン3のHDD15にイ
ンストールし、パソコン3にインストールされた管理ツ
ールのプログラムをCPU6が実行することで、パソコ
ン3が本発明のアドレス設定装置としての機能を実現す
る。尚、パソコン3は、不揮発性の記憶媒体であるRO
M7や、読み書き自在の記憶媒体であるRAM8、HD
D15等、周知の構成を備えたものである。また、表示
部9はLCDなどから構成されており、後述するプリン
タ10のMACアドレスを表示したり、アドレス設定画
面を表示する構成となっている。更に、操作部12は、
キーボード13やマウス14などから構成されており、
表示部9に表示された複数のプリンタ10のMACアド
レス群から所望のMACアドレスを選択したり、表示部
9に表示されたアドレスの設定画面に対して、所望のM
ACアドレスやIPアドレスなどを入力する構成となっ
ている。
を実現するためにパソコン3で実行される管理ツールに
よるアドレス設定処理について、図2に示すフローチャ
ート図を参照しながら説明する。このアドレス設定処理
は、操作部12を介するユーザの指示が確認された場合
に実行され、まず、RAM8に記憶された表示機器カウ
ンタの値を0にしてから(S1)、LANに対してMA
CアドレスとsysObjectIDを要求する旨のS
NMPブロードキャストを行う(S2)。
キャストに対して、LANに接続された機器からの返信
が有るか否かを判断し(S3)、返信が確認された場合
は(S3:YES)、その返信されたsysObjec
tIDが所望のものであるか否かを判断する(S4)。
即ち、sysObjectIDに含まれるベンダーコー
ドに基づいて、当該管理ツールが管理対象とする機器で
あるか否かを判断する。ここで、返信されたsysOb
jectIDが所望のものではない場合は(S4:N
O)、管理対象外の機器であるとして、他の機器からの
返信を確認するためにS3の処理に戻る。
ysObjectIDが所望のものであると判断された
場合は(S4:YES)、返信してきた機器のIPアド
レスが、機器のデフォルトアドレスであるのか(S
5)、パソコン3と同一のネットワークアドレス、つま
り、パソコン3の属するネットワークのネットワークア
ドレスであるか(S6)、あるいは、APIPAにて設
定される範囲のアドレスであるか(S7)についての判
断が実行される。そして、機器のIPアドレスが、機器
のデフォルトアドレスである(S5:YES)、パソコ
ン3の属するネットワークのネットワークアドレスでは
ない(S6:NO)、APIPAにて設定される範囲の
アドレスである(S7:YES)のいずれかに該当する
場合は、その機器をアドレス未設定の機器として、RA
M8に記憶するとともに、表示機器カウンタをインクリ
メントさせる(S8)。尚、機器のIPアドレスが、機
器のデフォルトアドレスではない(S5:NO)、パソ
コン3の属するネットワークのネットワークアドレスで
ある(S6:YES)、APIPAにて設定される範囲
のアドレスでない(S7:NO)に全て該当する場合
は、アドレス未設定の機器として表示する必要がないこ
とから、他の機器からの返信を確認するためにS3の処
理に戻る。
されない場合は(S3:NO)、所定時間返信が無いの
か判断し(S9)、所定時間経過してない場合は(S
9:NO)、再びS3に戻るものの、所定時間返信が確
認されない場合は(S9:YES)、表示機器カウンタ
が0であるか否かを判断する(S10)。そして、表示
機器カウンタが0である場合は(S10:YES)、ア
ドレス未設定の機器が存在しないことから、当該アドレ
ス設定処理を終了する一方、表示機器カウンタが0でな
い場合は(S10:NO)、S8にてRAM8に記憶さ
れた機器のMACアドレスを表示部9に表示する(後述
する図3の中段参照)(S11)。
器のMACアドレスに対して、操作部12を介するユー
ザの操作結果を確認し(S12)、キャンセル指令であ
った場合は(S12:キャンセル指令)、当該アドレス
設定処理を終了する一方、アドレス設定を行う機器がユ
ーザによって選択された場合は(S12:機器選択指
令)、その選択された機器に対するアドレス設定の画面
(図示無し)を表示部9に表示する(S13)。
定画面を参照しながら、ユーザによって操作部12のキ
ーボード13を介して入力されたIPアドレスやサブネ
ットマスク、ゲートウェイアドレスを、その選択した機
器に設定する旨の指示が確認された場合は(S14:ア
ドレス設定指令)、その入力されたIPアドレス、サブ
ネットマスク、ゲートウェイアドレスをLANに対して
SNMPブロードキャストし(S15)、プリンタ10
に対してアドレスの設定要求を行い、当該アドレス設定
処理を終了する。尚、ユーザによってアドレスの設定が
キャンセルされた場合は(S14:キャンセル指令)、
当該アドレス設定処理を終了する。
ての具体的な動作例を説明すると、図3に示すように、
まずパソコン3は、LANに対してSNMPブロードキャス
トでMACアドレスとsysObjectIDを要求する。LANに接
続されたプリンタ10を含む種々の機器は、このSNMPブ
ロードキャストによる要求に応じて、自己のMACアドレ
スとsysObjectIDを返信する。この返信には、各機器のI
Pアドレスが含まれる。
ctIDを受信したパソコン3は、sysObjectIDに含まれる
ベンダーコードが、この管理ツールの管理対象とするプ
リンタ10のものであり、かつ、これらの返信されたIP
アドレスの中で送信元のIPアドレスがプリンタ10a,
bのデフォルトアドレス(すなわち192.0.0.192)のも
のと、sysObjectIDに含まれるベンダーコードが、この
管理ツールの管理対象とするプリンタ10のものであ
り、かつ、これらの返信されたIPアドレスの中で送信元
のIPアドレスがAPIPAで設定される範囲のアドレスであ
る169.254.1.0〜169.254.254.255の範囲のものについ
て、そのMACアドレスを未設定デバイスとして、図3中
段に示すようにダイアログに表示する。このときMACア
ドレスの表示とともに、その表示要因もあわせて表示す
る。すなわち、返信されたIPアドレスが、APIPAの範囲
のアドレスの場合には、MACアドレスに続けて(APIPA)と
表示し、デフォルトアドレスの場合には、MACアドレス
のみを表示する。
0のそれぞれのMACアドレスが表示され、プリンタ10
cについては、MACアドレスとともに(APIPA)と表示され
る。このような表示により、ユーザは、DHCPによるアド
レスやスタティックなアドレスが未設定の機器のMACア
ドレスを知ることができる。また、表示されたMACアド
レスの機器のIPアドレスがデフォルトアドレスに設定さ
れているのか、APIPAで設定されているのかも知ること
ができる。
たマウス14やキーボード13から、これらのMACアド
レスの中からIPアドレス等の設定対象のMACアドレスの
選択を受け付ける。例えば、ユーザが、プリンタ10c
のアドレスをAPIPAによるアドレスからパソコン3の接
続されたLANのネットワークアドレスを持つアドレス
である192.168.123.100に変更したいという場合には、
図3中段に示したダイアログの00:80:77:E2:A5:33(APIP
A)を選択する。
は、IPアドレス,サブネットマスク,ゲートウェイアド
レスの図示しない設定画面を表示する。この設定画面に
対してユーザはこれらのアドレスをキーボード13等か
ら入力することができる。ここでユーザは、IPアドレス
192.168.123.100、サブネットマスク255.255.255.0、ゲ
ートウェイアドレス0.0.0.0を、プリンタ10cに設定
すべきアドレスとして入力する。
ン3は、入力されたIPアドレス,サブネットマスク,ゲ
ートウェイアドレスをLANに対してSNMPブロードキャ
ストし、プリンタ10cに対してアドレスの設定要求を
する。このとき、選択されたMACアドレスを、「MACアド
レス確認」としてブロードキャストする。
レス確認が自機器のMACアドレスと一致した機器は、設
定要求されたIPアドレス,サブネットマスク,ゲートウ
ェイアドレスを自己のものとして設定する。すなわちプ
リンタ10cが自己のアドレスをIPアドレス192.168.12
3.100、サブネットマスク255.255.255.0、ゲートウェイ
アドレス0.0.0.0として設定する。
スが自己決定され設定されたプリンタ10cのアドレス
を変更することができる。また、上述した例の構成の場
合、APIPA機能を備える新型のプリンタ10cと従来か
らあるプリンタ10a,bの双方で同一の管理ツールか
ら設定することが可能となる。
元のIPアドレスがプリンタのデフォルトアドレスの場合
とAPIPAで設定される範囲のアドレスの場合にMACアドレ
スを表示することとしたが、パソコン3の接続されたL
ANのネットワークアドレスとは異なるネットワークア
ドレスを持つIPアドレスが送信元のIPアドレスである場
合にも表示するようにしてもよい。このようにすれば、
例えば上述した例において、プリンタ10cの設定の際
に、誤ってIPアドレスを192.186.123.100と設定してし
まったとしても、ダイヤログに未設定デバイスとしてプ
リンタ10cのMACアドレスが表示される。したがっ
て、IPアドレスを誤って設定してしまった場合でもその
プリンタのアドレスを正しく設定しなおすことができ
る。
設定の機器をユーザに報知する方法として、表示部9に
表示する例を挙げて説明したが、音声を出力することに
よってユーザに報知する構成であっても良い。更に、ユ
ーザによるアドレスの入力方法として、操作部12を介
して入力する例を挙げて説明したが、ユーザの発する音
声によってアドレスを入力する構成であっても良い。
び機器としてのプリンタを含む通信システムの構成を示
すブロック図である。
おけるアドレス設定処理の流れを示すフローチャート図
である。
おけるアドレス設定処理の流れとユーザへの報知内容を
示す説明図である。
けるアドレス設定処理の流れとユーザへの報知内容を示
す説明図である。
説明する説明図である。
/F、9…表示部、10…プリンタ、12…操作部、1
3…キーボード、14…マウス、15…HDD(ハード
ディスクドライブ)
Claims (13)
- 【請求項1】ネットワークに接続された機器のアドレス
をそのネットワークを介して設定するためのアドレス設
定装置であって、 前記機器のアドレスを前記ネットワークを介して取得す
る取得手段と、 前記取得手段を介して取得した機器のアドレスが、当該
アドレス設定装置の属するネットワークのアドレス、お
よび、機器のデフォルトアドレスであるか否かを判断す
る判断手段と、 前記判断手段を介して、前記機器のアドレスが、当該ア
ドレス設定装置の属するネットワークのアドレスでな
く、かつ、機器のデフォルトアドレスでないと判断され
た場合に、当該機器を特定する情報を報知する報知手段
と、 前記報知手段を介して報知された機器に対して設定すべ
きアドレスを入力する入力手段と、 前記入力手段を介して入力されたアドレスを前記報知手
段を介して報知された機器に対して設定させるための指
令を、前記ネットワークへ送信する送信手段とを備えた
ことを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項2】ネットワークに接続された機器のアドレス
をそのネットワークを介して設定するためのアドレス設
定装置であって、 前記機器のアドレスを前記ネットワークを介して取得す
る取得手段と、 前記取得手段を介して取得した機器のアドレスが、機器
が自己のアドレスを自ら決定するために用いるアドレス
であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段を介して、前記機器のアドレスが、機器が
自己のアドレスを自ら決定するために用いるアドレスで
あると判断された場合に、当該機器を特定する情報を報
知する報知手段と、 前記報知手段を介して報知された機器に対して設定すべ
きアドレスを入力する入力手段と、 前記入力手段を介して入力されたアドレスを前記報知手
段を介して報知された機器に対して設定させるための指
令を、前記ネットワークへ送信する送信手段とを備えた
ことを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項3】請求項2に記載のアドレス設定装置におい
て、 前記機器が自己のアドレスを自ら決定するために用いる
アドレスは、APIPAによって自ら設定可能な範囲のIPア
ドレスであることを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項4】請求項1に記載のアドレス設定装置におい
て、 前記報知手段は、さらに、前記判断手段を介して、前記
取得したアドレスが機器のデフォルトアドレスであると
判断された場合についても、当該機器を特定する情報を
前記報知の対象とすることを特徴とするアドレス設定装
置。 - 【請求項5】請求項2または請求項3に記載のアドレス
設定装置において、 前記判断手段は、前記取得手段を介して取得した機器の
アドレスが、機器のデフォルトアドレスであるか否かを
も判断可能に構成され、 前記報知手段は、さらに、前記判断手段を介して、前記
取得したアドレスが機器のデフォルトアドレスであると
判断された場合についても、当該機器を特定する情報を
前記報知の対象とすることを特徴とするアドレス設定装
置。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載のアドレス
設定装置において、 前記取得手段は、前記機器のアドレスを取得する際に、
前記機器を特定する情報も共に取得することを特徴とす
るアドレス設定装置。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載のアドレス
設定装置において、 前記報知手段は、前記機器を特定する情報として、機器
から取得したMACアドレスを報知するとともに、その
機器を特定する情報の報知を行う要因を示す情報を報知
することを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項8】請求項7に記載のアドレス設定装置におい
て、 前記要因を示す情報は、取得したアドレスがこのアドレ
ス設定装置の属するネットワークのものでないのか、機
器のデフォルトアドレスなのか、機器が自己のアドレス
を自ら決定するために用いるアドレスなのかを示す情報
であることを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載のアドレス
設定装置において、 前記報知手段が、複数の前記機器を特定する情報を一覧
形式で表示可能に構成されたアドレス設定装置であっ
て、 前記表示された機器を特定する情報の中から、前記アド
レスの入力対象とする機器を選択可能な選択手段を備え
たことを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項10】請求項1〜9のいずれかに記載のアドレ
ス設定装置において、 前記アドレスの取得及び前記アドレスを設定させるため
の指令の送信には、SNMPブロードキャストを用いる
ことを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項11】請求項1〜10のいずれかに記載のアド
レス設定装置において、 前記アドレスを設定させるための指令として、IPアドレ
ス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを含むこ
とを特徴とするアドレス設定装置。 - 【請求項12】請求項1〜11のいずれかに記載のアド
レス設定装置において、 前記アドレスを設定させるための指令として、報知対象
の機器のMACアドレスを含むことを特徴とするアドレス
設定装置。 - 【請求項13】請求項1〜12のいずれかに記載のアド
レス設定装置としての機能をコンピュータに実現させる
ためのプログラム。
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