JP2012079137A - 印刷ジョブ情報作成装置、画像処理装置及びプログラム - Google Patents

印刷ジョブ情報作成装置、画像処理装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得る。
【解決手段】印刷指示があった場合には(ステップS11;YES)、印刷対象画像の画像データを含む印刷ジョブ情報を作成する(ステップS12)。次に、印刷指示時にトーンカーブが指定された場合には(ステップS13;YES)、指定されたトーンカーブを示す情報を印刷ジョブ情報に含める(ステップS14)。トーンカーブが指定されなかった場合(ステップS13;NO)、又は、ステップS14の後、モニタの設定を印刷に反映させる場合には(ステップS15;YES)、モニタ設定情報を印刷ジョブ情報に含める(ステップS16)。印刷ジョブ情報を受信したプリンタコントローラでは、印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報に基づいてトーンカーブを生成し、生成されたトーンカーブを用いて階調変換処理を行う。
【選択図】図11

Description

本発明は、印刷ジョブ情報作成装置、画像処理装置及びプログラムに関する。
従来、PC(Personal Computer)等で作成された文書等の印刷対象画像のカラー印刷を行うにあたり、モニタ上に表示される色と、プリンタから印刷出力される色との差異を小さくするためには、モニタプロファイルを適用させる等の方法が用いられている。
また、モニタ上に表示される色と、プリンタから印刷出力される色との色感を一致させるために、特定色に相当する色を中心として複数の近似色候補を含む印刷サンプルをプリンタから出力し、モニタ上に表示された特定色に最も近い色を印刷サンプルの中から選択することにより、色変換テーブルを設定するカラー印刷装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−217007号公報
しかし、近年、環境対応や省電力化に対する意識が高くなり、モニタの輝度を故意に落として表示を暗くする場合や、モニタ自体がPCの使用状況や周囲の照度によって、自動的に輝度を切り替える機能を有する場合がある。このため、モニタ上に表示される色と、プリンタから印刷出力される色に、大きな差異が発生する場合があった。
本発明は上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得ることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、印刷対象画像が表示されるモニタに関する設定値を設定するための操作部と、前記印刷対象画像の画像データ、及び、前記操作部から設定された設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を作成する制御部と、を備える印刷ジョブ情報作成装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の印刷ジョブ情報作成装置において、前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である。
請求項3に記載の発明は、印刷対象画像の画像データ、及び、当該印刷対象画像の作成時に使用されたモニタに関する設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を取得し、当該取得された印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報に基づいて、階調変換処理に用いるトーンカーブを生成し、当該生成されたトーンカーブを用いて前記取得された印刷ジョブ情報に含まれる印刷対象画像の画像データに対して階調変換処理を行う制御部、を備える画像処理装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像処理装置において、前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である。
請求項5に記載の発明は、コンピュータを、印刷対象画像の画像データ、及び、操作部から設定された当該印刷対象画像が表示されるモニタに関する設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を作成する制御部、として機能させるためのプログラムである。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のプログラムにおいて、前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である。
請求項7に記載の発明は、コンピュータを、印刷対象画像の画像データ、及び、当該印刷対象画像の作成時に使用されたモニタに関する設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を取得し、当該取得された印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報に基づいて、階調変換処理に用いるトーンカーブを生成し、当該生成されたトーンカーブを用いて前記取得された印刷ジョブ情報に含まれる印刷対象画像の画像データに対して階調変換処理を行う制御部、として機能させるためのプログラムである。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のプログラムにおいて、前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である。
請求項1、5に記載の発明によれば、モニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を作成することにより、後に、印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得ることができる。
請求項2、6に記載の発明によれば、後に、モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値を反映させた印刷結果を得ることができる。
請求項3、7に記載の発明によれば、モニタ設定情報に基づいて生成されたトーンカーブを用いて階調変換処理を行うことにより、印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得ることができる。
請求項4、8に記載の発明によれば、モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値を反映させた印刷結果を得ることができる。
印刷システムのシステム構成図である。 クライアントPCの機能的構成を示すブロック図である。 輝度対応テーブルを示す図である。 コントラスト対応テーブルを示す図である。 ガンマ対応テーブルを示す図である。 プリンタコントローラの機能的構成を示すブロック図である。 トーンカーブの例を示す図である。 プリンタの機能的構成を示すブロック図である。 クライアントPCにおいて実行されるモニタ設定処理を示すフローチャートである。 モニタ設定画面の例である。 クライアントPCにおいて実行される印刷ジョブ情報作成処理を示すフローチャートである。 印刷のプロパティ画面の例である。 詳細設定画面の例である。 PDLデータの記述例を示す図である。 プリンタコントローラにおいて実行されるRIP処理を示すフローチャートである。 プリンタコントローラにおいて実行されるトーンカーブ生成処理を示すフローチャートである。 (a)は、輝度設定情報が「Density=1」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(b)は、輝度設定情報が「Density=2」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(c)は、輝度設定情報が「Density=3」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(d)は、輝度設定情報が「Density=4」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(e)は、輝度設定情報が「Density=5」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。 (a)は、輝度設定情報が「Density=2」である場合のトーンカーブの補正例である。(b)は、輝度設定情報が「Density=4」である場合のトーンカーブの補正例である。 (a)は、コントラスト設定情報が「Contrast=1」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(b)は、コントラスト設定情報が「Contrast=2」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(c)は、コントラスト設定情報が「Contrast=3」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(d)は、コントラスト設定情報が「Contrast=4」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(e)は、コントラスト設定情報が「Contrast=5」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。 (a)は、コントラスト設定情報が「Contrast=2」である場合のトーンカーブの補正例である。(b)は、コントラスト設定情報が「Contrast=4」である場合のトーンカーブの補正例である。 (a)は、ガンマ設定情報が「Gamma=1」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(b)は、ガンマ設定情報が「Gamma=2」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(c)は、ガンマ設定情報が「Gamma=3」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(d)は、ガンマ設定情報が「Gamma=4」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。(e)は、ガンマ設定情報が「Gamma=5」である場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。 (a)は、ガンマ設定情報が「Gamma=1」である場合のトーンカーブの補正例である。(b)は、ガンマ設定情報が「Gamma=5」である場合のトーンカーブの補正例である。 電源オプションのプロパティ画面の例である。
以下、本発明に係る印刷ジョブ情報作成装置及び画像処理装置の実施の形態について説明する。
図1に、印刷システム100のシステム構成を示す。図1に示すように、印刷システム100は、印刷ジョブ情報作成装置としてのクライアントPC10、画像処理装置としてのプリンタコントローラ20、プリンタ30を備えて構成されている。クライアントPC10とプリンタコントローラ20とは、イーサネット(登録商標)等の通信ネットワークNを介してデータ通信可能に接続されている。プリンタコントローラ20とプリンタ30とは、IEEE1394シリアルバス、USB(Universal Serial Bus)等の専用インターフェース用バスを介して接続されている。また、プリンタコントローラ20は、プリンタ30に内蔵されていてもよい。
図2に、クライアントPC10の機能的構成を示す。図2に示すように、クライアントPC10は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、記憶部13、操作部14、モニタ15、ネットワークIF(InterFace)部16等を備えて構成され、各部はバス17により接続されている。
CPU11は、クライアントPC10の各部の処理動作を統括的に制御する。CPU11は、操作部14から入力される操作信号又はネットワークIF部16により受信した指示信号に応じて、記憶部13に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAM12に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を実行する。
RAM12は、CPU11により実行される各種処理プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部13は、不揮発性の半導体メモリやハードディスク等の記憶装置からなり、各種処理プログラムや各種処理に関するデータ等を記憶する。例えば、記憶部13は、モニタ設定処理プログラム131、印刷ジョブ情報作成処理プログラム132、モニタ設定値133、輝度対応テーブルT1、コントラスト対応テーブルT2、ガンマ対応テーブルT3等を記憶する。
モニタ設定値133は、モニタ15に関する設定値であり、輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136を含む。
輝度設定値134は、モニタ15の輝度について設定された設定値であり、0−100%の値を取り得る。輝度設定値134の値が大きいほどモニタ15の輝度が高くなり(明るくなり)、輝度設定値134の値が小さいほどモニタ15の輝度が低くなる(暗くなる)。
コントラスト設定値135は、モニタ15のコントラストについて設定された設定値であり、0−100%の値を取り得る。コントラスト設定値135の値が大きいほどモニタ15のコントラストが強くなり、コントラスト設定値135の値が小さいほどモニタ15のコントラストが弱くなる。
ガンマ設定値136は、モニタ15のガンマについて設定された設定値であり、0−100%の値を取り得る。ガンマ設定値136の値が大きいほどモニタ15の画面が明るくなり、ガンマ設定値136の値が小さいほどモニタ15の画面が暗くなる。
図3に、輝度対応テーブルT1を示す。輝度対応テーブルT1は、輝度を複数の範囲に区切ったエリア毎に、輝度設定範囲、PDL(Page Description Language)記述値、調整量(入力50%に対する出力)が対応付けられたテーブルである。輝度対応テーブルT1は、クライアントPC10とプリンタコントローラ20との間で共通の情報が予め設定されている。なお、エリアの数、輝度設定範囲、調整量(調整内容)は、ユーザ毎に自由に設定変更できることとしてもよい。
エリア「1(暗い)」は、輝度設定範囲「0−20%」に対応するエリアである。輝度が0−20%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Density=1」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「+20%」となる。
エリア「2(暗め)」は、輝度設定範囲「20−40%」に対応するエリアである。輝度が20−40%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Density=2」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「+10%」となる。
エリア「3(標準)」は、輝度設定範囲「40−60%」に対応するエリアである。輝度が40−60%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Density=3」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「0%」となる。
エリア「4(明るめ)」は、輝度設定範囲「60−80%」に対応するエリアである。輝度が60−80%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Density=4」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「−10%」となる。
エリア「5(明るい)」は、輝度設定範囲「80−100%」に対応するエリアである。輝度が80−100%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Density=5」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「−20%」となる。
図4に、コントラスト対応テーブルT2を示す。コントラスト対応テーブルT2は、コントラストを複数の範囲に区切ったエリア毎に、コントラスト設定範囲、PDL記述値、調整量(入力25%に対する出力)、調整量(入力75%に対する出力)が対応付けられたテーブルである。コントラスト対応テーブルT2は、クライアントPC10とプリンタコントローラ20との間で共通の情報が予め設定されている。なお、エリアの数、コントラスト設定範囲、調整量(調整内容)は、ユーザ毎に自由に設定変更できることとしてもよい。
エリア「1(弱い)」は、コントラスト設定範囲「0−20%」に対応するエリアである。コントラストが0−20%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Contrast=1」と記述され、調整量(入力25%に対する出力)が「+10%」、調整量(入力75%に対する出力)が「−10%」となる。
エリア「2(弱め)」は、コントラスト設定範囲「20−40%」に対応するエリアである。コントラストが20−40%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Contrast=2」と記述され、調整量(入力25%に対する出力)が「+5%」、調整量(入力75%に対する出力)が「−5%」となる。
エリア「3(標準)」は、コントラスト設定範囲「40−60%」に対応するエリアである。コントラストが40−60%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Contrast=3」と記述され、調整量(入力25%に対する出力)が「0%」、調整量(入力75%に対する出力)が「0%」となる。
エリア「4(強め)」は、コントラスト設定範囲「60−80%」に対応するエリアである。コントラストが60−80%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Contrast=4」と記述され、調整量(入力25%に対する出力)が「−5%」、調整量(入力75%に対する出力)が「+5%」となる。
エリア「5(強い)」は、コントラスト設定範囲「80−100%」に対応するエリアである。コントラストが80−100%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Contrast=5」と記述され、調整量(入力25%に対する出力)が「−10%」、調整量(入力75%に対する出力)が「+10%」となる。
図5に、ガンマ対応テーブルT3を示す。ガンマ対応テーブルT3は、ガンマを複数の範囲に区切ったエリア毎に、ガンマ設定範囲、PDL記述値、調整量(入力50%に対する出力)が対応付けられたテーブルである。ガンマ対応テーブルT3は、クライアントPC10とプリンタコントローラ20との間で共通の情報が予め設定されている。なお、エリアの数、ガンマ設定範囲、調整量(調整内容)は、ユーザ毎に自由に設定変更できることとしてもよい。
エリア「1(暗い)」は、ガンマ設定範囲「0−20%」に対応するエリアである。ガンマが0−20%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Gamma=1」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「+20%」となる。
エリア「2(暗め)」は、ガンマ設定範囲「20−40%」に対応するエリアである。ガンマが20−40%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Gamma=2」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「+10%」となる。
エリア「3(標準)」は、ガンマ設定範囲「40−60%」に対応するエリアである。ガンマが40−60%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Gamma=3」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「0%」となる。
エリア「4(明るめ)」は、ガンマ設定範囲「60−80%」に対応するエリアである。ガンマが60−80%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Gamma=4」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「−10%」となる。
エリア「5(明るい)」は、ガンマ設定範囲「80−100%」に対応するエリアである。ガンマが80−100%に設定されている場合には、PDLデータ内に「Gamma=5」と記述され、調整量(入力50%に対する出力)が「−20%」となる。
操作部14は、カーソルキー、文字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、ユーザによる操作入力を受け付ける。操作部14は、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号をCPU11に出力する。例えば、操作部14は、印刷対象画像が表示されるモニタ15に関する設定値を設定する際に用いられる。
モニタ15は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)により構成され、CPU11から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。例えば、モニタ15は、編集中の印刷対象画像等を表示する。
ネットワークIF部16は、通信ネットワークNを介して外部装置との間でデータの送受信を行う。例えば、ネットワークIF部16は、プリンタコントローラ20に印刷ジョブ情報を送信する。
CPU11は、モニタ設定処理プログラム131との協働により、操作部14からの操作に基づいて、モニタ15の輝度、コントラスト、ガンマを設定し、記憶部13の輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136を更新する。CPU11は、輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136に基づいて、モニタ15の表示出力を制御する。
CPU11は、印刷ジョブ情報作成処理プログラム132との協働により、印刷ジョブ情報を作成し、プリンタコントローラ20経由でプリンタ30に印刷指示を行う。
印刷ジョブ情報作成処理プログラム132は、印刷対象画像を作成するためのジョブ作成アプリケーションプログラムと、作成された印刷対象画像をプリンタコントローラ20が解釈可能なページ記述言語(PCL(Printer Control Language)やPostScript(登録商標)等のPDL)に変換するためのプリンタドライバプログラムからなる。ジョブ作成アプリケーションプログラムにより作成されるデータとして、例えば、ワープロソフトによる文書データやテキストエディタによるテキストデータ、画像処理ソフトによるビットマップ、JPEG等の画像データ等が挙げられる。
CPU11は、ジョブ作成アプリケーションプログラムにより作成された印刷対象画像に基づいて、ページ記述言語(PDL)で記述された印刷ジョブ情報を作成する。印刷ジョブ情報には、印刷対象画像の画像データが含まれる。
CPU11は、モニタ15の設定を印刷に反映させる場合には、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内にモニタ設定情報を含ませる。モニタ設定情報とは、モニタ設定値133(輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136)を示す情報であり、本実施の形態では、図3〜図5に示した「PDL記述値」に相当する。また、輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136を示す情報を、それぞれ、輝度設定情報D1、コントラスト設定情報D2、ガンマ設定情報D3とする。
具体的に、CPU11は、記憶部13に記憶されている輝度対応テーブルT1(図3参照)を参照して、輝度設定値134が属する輝度設定範囲に対応するPDL記述値(Density=1〜5)を読み出し、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内に記述する。また、CPU11は、記憶部13に記憶されているコントラスト対応テーブルT2(図4参照)を参照して、コントラスト設定値135が属するコントラスト設定範囲に対応するPDL記述値(Contrast=1〜5)を読み出し、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内に記述する。また、CPU11は、記憶部13に記憶されているガンマ対応テーブルT3(図5参照)を参照して、ガンマ設定値136が属するガンマ設定範囲に対応するPDL記述値(Gamma=1〜5)を読み出し、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内に記述する。
CPU11は、印刷ジョブ情報を、ネットワークIF部16を介してプリンタコントローラ20に送信する。
図6に、プリンタコントローラ20の機能的構成を示す。図6に示すように、プリンタコントローラ20は、CPU21、RAM22、記憶部23、操作部24、表示部25、ネットワークIF部26、プリンタIF部27等を備えて構成され、各部はバス28により接続されている。
CPU21は、プリンタコントローラ20の各部の処理動作を統括的に制御する。CPU21は、操作部24から入力される操作信号又はネットワークIF部26により受信した指示信号に応じて、記憶部23に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAM22に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を実行する。
RAM22は、CPU21により実行される各種処理プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部23は、不揮発性の半導体メモリやハードディスク等の記憶装置からなり、各種処理プログラムや各種処理に関するデータ等を記憶する。例えば、記憶部23は、RIP(Raster Image Processer)処理プログラム231、トーンカーブ生成処理プログラム232、輝度対応テーブルT1、コントラスト対応テーブルT2、ガンマ対応テーブルT3等を記憶する。
輝度対応テーブルT1、コントラスト対応テーブルT2、ガンマ対応テーブルT3については、図3〜図5に示したものと同様である。
また、記憶部23には、クライアントPC10において印刷指示時に指定され得る複数種類のトーンカーブ(CMYK毎のトーンカーブの組)及びリニアなトーンカーブが記憶されている。トーンカーブは、入力値と出力値の対応関係を示すものであり、画像の濃度や輝度を調整するために階調変換処理を行う際に用いられる。また、リニアなトーンカーブとは、各入力値に対する出力値が入力値と同じトーンカーブをいう。
図7に、トーンカーブの例を示す。図7に示す横軸は入力(%)であり、縦軸は出力(%)である。図7に示す各トーンカーブは、上から順に、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローのトーンカーブである。
トーンカーブは、入力(%)に対して出力(%)が対応付けられたテーブルとして記憶部23に記憶されていてもよいし、演算式の形で記憶部23に記憶されていてもよい。
操作部24は、カーソルキー、文字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、ユーザによる操作入力を受け付ける。操作部24は、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号をCPU21に出力する。
表示部25は、LCDを備え、CPU21からの指示に従って、各種操作画面や各種処理結果を表示する。
ネットワークIF部26は、通信ネットワークNを介して外部装置との間でデータの送受信を行う。例えば、ネットワークIF部26は、クライアントPC10から印刷ジョブ情報を受信する。
プリンタIF部27は、プリンタ30との間でデータの入出力を行う。プリンタIF部27は、プリンタ30に対してビットマップ形式の画像データを送信する。
CPU21は、ネットワークIF部26を介してクライアントPC10から印刷ジョブ情報を取得する。
CPU21は、RIP処理プログラム231との協働により、印刷ジョブ情報(PDLデータ)を解析し、印刷ジョブ情報に含まれる印刷対象画像の画像データをビットマップ形式の画像データに展開する。そして、CPU21は、トーンカーブを用いて、ビットマップ形式の画像データに対して階調変換処理を行う。
CPU21は、トーンカーブ生成処理プログラム232との協働により、印刷ジョブ情報に含まれる、印刷対象画像の作成時に使用されたモニタ15に関する設定値を示すモニタ設定情報に基づいて、階調変換処理に用いるトーンカーブを生成する。印刷ジョブ情報内でトーンカーブが指定されている場合には、CPU21は、モニタ設定情報に基づいて、指定されたトーンカーブを補正し、ジョブに適用するトーンカーブを生成する。印刷ジョブ情報内でトーンカーブが指定されていない場合には、CPU21は、モニタ設定情報に基づいて、リニアなトーンカーブを補正し、ジョブに適用するトーンカーブを生成する。
具体的に、CPU21は、記憶部23に記憶されている輝度対応テーブルT1(図3参照)を参照して、印刷ジョブ情報に含まれる輝度設定情報D1(Density=1〜5)に対応する調整量(入力50%に対する出力)を読み出し、この調整量に基づいてトーンカーブを補正する。また、CPU21は、記憶部23に記憶されているコントラスト対応テーブルT2(図4参照)を参照して、印刷ジョブ情報に含まれるコントラスト設定情報D2(Contrast=1〜5)に対応する調整量(入力25%に対する出力)及び調整量(入力75%に対する出力)を読み出し、これらの調整量に基づいてトーンカーブを補正する。また、CPU21は、記憶部23に記憶されているガンマ対応テーブルT3(図5参照)を参照して、印刷ジョブ情報に含まれるガンマ設定情報D3(Gamma=1〜5)に対応する調整量(入力50%に対する出力)を読み出し、この調整量に基づいてトーンカーブを補正する。
図8に、プリンタ30の機能的構成を示す。図8に示すように、プリンタ30は、CPU31、RAM32、記憶部33、操作部34、表示部35、印刷部36、コントローラIF部37等を備えて構成され、各部はバス38により接続されている。プリンタ30は、プリンタコントローラ20から受信したビットマップ形式の画像データに基づいて、印刷を行う画像形成装置である。
CPU31は、プリンタ30の各部の処理動作を統括的に制御する。CPU31は、操作部34から入力される操作信号又はコントローラIF部37により受信した指示信号に応じて、記憶部33に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAM32に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を実行する。
RAM32は、CPU31により実行される各種処理プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部33は、不揮発性の半導体メモリやハードディスク等の記憶装置からなり、各種処理プログラムや各種処理に関するデータ等を記憶する。例えば、記憶部33は、プリンタコントローラ20から受信したビットマップ形式の画像データを記憶する。
操作部34は、数字入力キー、スタートキー、タッチパネル等を備えて構成され、ユーザによる操作入力を受け付ける。操作部34は、キーやタッチパネルの操作により入力された操作信号をCPU31に出力する。
表示部35は、LCDを備え、CPU31からの指示に従って、各種操作画面や各種処理結果を表示する。
印刷部36は、印刷指示に従い、CMYK毎のビットマップ形式の画像データに基づいて印刷処理を行う。例えば、印刷部36は、電子写真方式の画像形成を行うものであり、感光ドラム、感光ドラムの帯電を行う帯電部、画像データに基づいて感光ドラム表面を露光走査する露光部、感光ドラムにトナーを付着させる現像部、感光ドラム上に形成されたトナー像を印刷用紙に転写する転写部、印刷用紙上に形成されたトナー像を定着させる定着部等から構成される。
コントローラIF部37は、プリンタコントローラ20との間でデータの入出力を行う。コントローラIF部37は、プリンタコントローラ20からビットマップ形式の画像データを受信する。
次に、クライアントPC10における動作について説明する。
図9は、クライアントPC10において実行されるモニタ設定処理を示すフローチャートである。モニタ設定処理は、CPU11と、記憶部13に記憶されているモニタ設定処理プログラム131との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11により、モニタ15に表示されているメニュー画面において、ユーザの操作部14からの操作により、モニタ設定画面の表示が選択されたか否かが判断される(ステップS1)。モニタ設定画面の表示が選択された場合には(ステップS1;YES)、CPU11により、記憶部13に記憶されているモニタ設定値133に含まれる輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136に基づいて、輝度、コントラスト及びガンマを設定するためのモニタ設定画面がモニタ15に表示される(ステップS2)。
図10に、ステップS2において表示されるモニタ設定画面151の例を示す。モニタ設定画面151は、輝度設定領域41、コントラスト設定領域42、ガンマ設定領域43を有する。輝度設定領域41は、ユーザが操作部14を操作して、スライドバーを左右に動かすことにより、輝度(明るさ)を変更するための領域である。コントラスト設定領域42は、ユーザが操作部14を操作して、スライドバーを左右に動かすことにより、コントラストを変更するための領域である。ガンマ設定領域43は、ユーザが操作部14を操作して、スライドバーを左右に動かすことにより、ガンマを変更するための領域である。
次に、CPU11により、モニタ15に表示されているモニタ設定画面において、ユーザの操作部14からの操作により、輝度、コントラスト、ガンマのうち少なくともいずれか一つの設定が変更されたか否かが判断される(ステップS3)。輝度、コントラスト、ガンマのうち少なくともいずれか一つの設定が変更された場合には(ステップS3;YES)、CPU11により、設定変更内容が記憶部13に保存され(ステップS4)、モニタ設定値133(輝度設定値134、コントラスト設定値135又はガンマ設定値136)が更新される。
ステップS1において、モニタ設定画面の表示が選択されない場合(ステップS1;NO)、ステップS3において、輝度、コントラスト、ガンマのうちいずれの設定も変更されない場合(ステップS3;NO)、又は、ステップS4の後、モニタ設定処理が終了する。
図11は、クライアントPC10において実行される印刷ジョブ情報作成処理を示すフローチャートである。印刷ジョブ情報作成処理は、CPU11と、記憶部13に記憶されている印刷ジョブ情報作成処理プログラム132との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11により、ジョブ作成アプリケーションプログラムにおいて作成された印刷対象画像について、印刷指示があったか否かが判断される(ステップS11)。具体的には、モニタ15に表示されているジョブ作成画面において、ユーザの操作部14からの操作により、印刷ボタンが押下されたか否かが判断される。印刷指示があった場合には(ステップS11;YES)、CPU11により、ジョブ作成アプリケーションプログラムにより編集された内容に基づいて、印刷対象画像の画像データを含む印刷ジョブ情報(PDLデータ)が作成される(ステップS12)。
次に、CPU11により、印刷指示時の設定に基づいて、印刷時に用いるトーンカーブが指定されたか否かが判断される(ステップS13)。
具体的には、印刷指示時に、モニタ15に表示された印刷のプロパティ画面152(図12)において、ユーザの操作部14からの操作により、詳細設定ボタン52が押下されると、CPU11により、図13に示す詳細設定画面153がモニタ15に表示される。詳細設定画面153は、トーンカーブを指定するためのトーンカーブ指定領域61を有する。トーンカーブ指定領域61は、明るめ、普通、暗め等の中からトーンカーブを指定するための領域である。
トーンカーブが指定された場合には(ステップS13;YES)、CPU11により、指定されたトーンカーブを示す情報が印刷ジョブ情報に含められる(ステップS14)。図14に、PDLデータ(印刷ジョブ情報)の記述例を示す。図14に示す例では、PDLデータ内に、指定されたトーンカーブのトーンカーブ情報71として、「Tone curve = curve1」と記述されている。
ステップS13において、トーンカーブが指定されなかった場合(ステップS13;NO)、又は、ステップS14の後、CPU11により、印刷指示時の設定に基づいて、モニタ15の設定を印刷に反映させるか否かが判断される(ステップS15)。
図12に示す印刷のプロパティ画面152は、モニタ15の設定を印刷に反映させるか否かを選択するためのチェックボックス51を有する。ユーザは、モニタの設定を印刷に反映させる場合に、操作部14からの操作により、チェックボックス51をONに設定する。
モニタ15の設定を印刷に反映させる場合には(ステップS15;YES)、CPU11により、モニタ設定値133(輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136)に基づいて、モニタ設定情報が印刷ジョブ情報に含められる(ステップS16)。
例えば、輝度設定値134が「80−100%」である場合には、CPU11により、記憶部13に記憶されている輝度対応テーブルT1(図3参照)が参照され、輝度設定範囲「80−100%」に対応するPDL記述値「Density=5」が読み出され、図14に示すように、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内に輝度設定情報D1が「Density=5」と記述される。
また、コントラスト設定値135が「80−100%」である場合には、CPU11により、記憶部13に記憶されているコントラスト対応テーブルT2(図4参照)が参照され、コントラスト設定範囲「80−100%」に対応するPDL記述値「Contrast=5」が読み出され、図14に示すように、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内にコントラスト設定情報D2が「Contrast=5」と記述される。
また、ガンマ設定値136が「0−20%」である場合には、CPU11により、記憶部13に記憶されているガンマ対応テーブルT3(図5参照)が参照され、ガンマ設定範囲「0−20%」に対応するPDL記述値「Gamma=1」が読み出され、図14に示すように、印刷ジョブ情報(PDLデータ)内にガンマ設定情報D3が「Gamma=1」と記述される。
ステップS15において、モニタ15の設定を印刷に反映させない場合(ステップS15;NO)、又は、ステップS16の後、CPU11により、ネットワークIF部16を介して、印刷ジョブ情報がプリンタコントローラ20に送信される(ステップS17)。
ステップS17の後、又は、ステップS11において、印刷指示がなかった場合(ステップS11;NO)、印刷ジョブ情報作成処理が終了する。
次に、プリンタコントローラ20における動作について説明する。
図15は、プリンタコントローラ20において実行されるRIP処理を示すフローチャートである。RIP処理は、CPU21と、記憶部23に記憶されているRIP処理プログラム231との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU21により、クライアントPC10からネットワークIF部26を介して印刷ジョブ情報が受信されたか否かが判断される(ステップS21)。印刷ジョブ情報が受信されない場合には(ステップS21;NO)、ステップS21に戻る。
ステップS21において、印刷ジョブ情報が受信された場合には(ステップS21;YES)、CPU21により、印刷ジョブ情報が解析され(ステップS22)、印刷ジョブ情報に含まれる印刷対象画像の画像データがCMYKデータからなるビットマップ画像データに展開される(ステップS23)。
次に、CPU21により、印刷ジョブ情報に基づいて、トーンカーブ生成処理が行われる(ステップS24)。
ここで、図16を参照して、トーンカーブ生成処理について説明する。トーンカーブ生成処理は、CPU21と、記憶部23に記憶されているトーンカーブ生成処理プログラム232との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU21により、印刷ジョブ情報にトーンカーブが指定されているか否かが判断される(ステップS31)。印刷ジョブ情報にトーンカーブが指定されている場合には(ステップS31;YES)、CPU21により、印刷ジョブ情報に指定されているトーンカーブがセットされる(ステップS32)。具体的には、CPU21により、印刷ジョブ情報(PDLデータ)中に記述されているトーンカーブ情報71(図14参照)に対応するトーンカーブが記憶部23からRAM22に読み出される。
ステップS31において、印刷ジョブ情報にトーンカーブが指定されていない場合には(ステップS31;NO)、CPU21により、リニアなトーンカーブがセットされる(ステップS33)。具体的には、CPU21により、リニアなトーンカーブが記憶部23からRAM22に読み出される。
ステップS32又はステップS33の後、CPU21により、印刷ジョブ情報にモニタ設定情報(輝度設定情報D1、コントラスト設定情報D2、ガンマ設定情報D3)が含まれるか否かが判断される(ステップS34)。印刷ジョブ情報にモニタ設定情報が含まれる場合には(ステップS34;YES)、CPU21により、モニタ設定情報に基づいて、トーンカーブが補正される(ステップS35)。
例えば、図14に示すように、印刷ジョブ情報(PDLデータ)に輝度設定情報D1「Density=5」が含まれる場合には、CPU21により、記憶部23に記憶されている輝度対応テーブルT1(図3参照)が参照され、PDL記述値「Density=5」に対応する調整量(入力50%に対する出力)「−20%」が読み出され、この調整量に基づいてトーンカーブが補正される。また、図14に示すように、印刷ジョブ情報(PDLデータ)にコントラスト設定情報D2「Contrast=5」が含まれる場合には、CPU21により、記憶部23に記憶されているコントラスト対応テーブルT2(図4参照)が参照され、PDL記述値「Contrast=5」に対応する調整量(入力25%に対する出力)「−10%」及び調整量(入力75%に対する出力)「+10%」が読み出され、これらの調整量に基づいてトーンカーブが補正される。また、図14に示すように、印刷ジョブ情報(PDLデータ)にガンマ設定情報D3「Gamma=1」が含まれる場合には、CPU21により、記憶部23に記憶されているガンマ対応テーブルT3(図5参照)が参照され、PDL記述値「Gamma=1」に対応する調整量(入力50%に対する出力)「+20%」が読み出され、この調整量に基づいてトーンカーブが補正される。
ステップS34において、印刷ジョブ情報にモニタ設定情報が含まれない場合(ステップS34;NO)、又は、ステップS35の後、トーンカーブ生成処理が終了する。
図15に戻り、CPU21により、ステップS23において展開されたビットマップ画像データ(CMYKデータ)に対し、ステップS24において生成されたトーンカーブを用いて階調変換処理が行われる(ステップS25)。
次に、CPU21により、階調変換処理が行われた後の印刷用ビットマップ画像データが記憶部23に保存される(ステップS26)。
次に、CPU21により、階調変換処理が行われた後の印刷用ビットマップ画像データがプリンタIF部27を介してプリンタ30に送信される(ステップS27)。
以上で、RIP処理が終了する。
プリンタ30では、コントローラIF部37により、プリンタコントローラ20からビットマップ形式の画像データが受信され、印刷部36により、ビットマップ形式の画像データに基づいて印刷処理が行われる。
次に、印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報のうち輝度設定情報D1に基づいて、トーンカーブを生成する場合について説明する。
図17(a)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=1」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が70%となっている(+20%)。
図17(b)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=2」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が60%となっている(+10%)。
図17(c)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=3」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が50%となっている(0%)。
図17(d)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=4」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が40%となっている(−10%)。
図17(e)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=5」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が30%となっている(−20%)。
図18(a)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=2」と記述されている場合に、図7に示すK,M,C,Y各色のトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。各トーンカーブの、入力に対する出力をより大きくすることにより(入力50%に対する出力において+10%)、全体的に暗めの印刷結果が得られる。
図18(b)は、印刷ジョブ情報に輝度設定情報D1が「Density=4」と記述されている場合に、図7に示すK,M,C,Y各色のトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。各トーンカーブの、入力に対する出力をより小さくすることにより(入力50%に対する出力において−10%)、全体的に明るめの印刷結果が得られる。
具体的には、印刷ジョブ情報において指定されたトーンカーブの入力50%に対する出力を、輝度設定情報D1(Density=1〜5)に応じた調整量だけ調整した値とし、入力0%に対する出力を0%、入力100%に対する出力を100%として、3点を通るようなカーブを補間により求める(スプライン補間等)。
次に、印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報のうちコントラスト設定情報D2に基づいて、トーンカーブを生成する場合について説明する。
図19(a)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=1」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力25%に対する出力が35%となっており(+10%)、入力75%に対する出力が65%となっている(−10%)。
図19(b)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=2」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力25%に対する出力が30%となっており(+5%)、入力75%に対する出力が70%となっている(−5%)。
図19(c)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=3」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力25%に対する出力が25%となっており(0%)、入力75%に対する出力が75%となっている(0%)。
図19(d)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=4」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力25%に対する出力が20%となっており(−5%)、入力75%に対する出力が80%となっている(+5%)。
図19(e)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=5」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力25%に対する出力が15%となっており(−10%)、入力75%に対する出力が85%となっている(+10%)。
図20(a)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=2」と記述されている場合に、図7に示すK,M,C,Y各色のトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。各トーンカーブの、入力に対する出力を補正することにより(入力25%に対する出力において+5%、入力75%に対する出力において−5%)、コントラストが弱めの印刷結果が得られる。
図20(b)は、印刷ジョブ情報にコントラスト設定情報D2が「Contrast=4」と記述されている場合に、図7に示すK,M,C,Y各色のトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。各トーンカーブの、入力に対する出力を補正することにより(入力25%に対する出力において−5%、入力75%に対する出力において+5%)、コントラストが強めの印刷結果が得られる。
具体的には、印刷ジョブ情報において指定されたトーンカーブの入力25%、75%に対する出力を、コントラスト設定情報D2(Contrast=1〜5)に応じた調整量だけ調整した値とし、入力0%、50%、100%に対する出力は変更せずに、5点を通るようなカーブを補間により求める(スプライン補間等)。
次に、印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報のうちガンマ設定情報D3に基づいて、トーンカーブを生成する場合について説明する。
図21(a)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=1」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が70%となっている(+20%)。
図21(b)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=2」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が60%となっている(+10%)。
図21(c)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=3」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が50%となっている(0%)。
図21(d)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=4」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が40%となっている(−10%)。
図21(e)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=5」と記述されている場合に、リニアなトーンカーブを補正した後のトーンカーブであり、入力50%に対する出力が30%となっている(−20%)。
図22(a)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=1」と記述されている場合に、図7に示すK,M,C,Y各色のトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。各トーンカーブの、入力に対する出力をより大きくすることにより(入力50%に対する出力において+20%)、全体的に暗い印刷結果が得られる。
図22(b)は、印刷ジョブ情報にガンマ設定情報D3が「Gamma=5」と記述されている場合に、図7に示すK,M,C,Y各色のトーンカーブを補正した後のトーンカーブである。各トーンカーブの、入力に対する出力をより小さくすることにより(入力50%に対する出力において−20%)、全体的に明るい印刷結果が得られる。
具体的には、印刷ジョブ情報において指定されたトーンカーブの入力50%に対する出力を、ガンマ設定情報D3(Gamma=1〜5)に応じた調整量だけ調整した値とし、入力0%に対する出力を0%、入力100%に対する出力を100%として、3点を通るようなカーブを補間により求める(スプライン補間等)。
以上説明したように、本実施の形態におけるクライアントPC10によれば、モニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を作成することにより、後に、印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得ることができる。また、モニタ設定情報として輝度設定情報D1、コントラスト設定情報D2、ガンマ設定情報D3を含む印刷ジョブ情報を作成することにより、後に、モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値を反映させた印刷結果を得ることができる。
プリンタコントローラ20では、モニタ設定情報に基づいて生成されたトーンカーブを用いて階調変換処理を行うことにより、印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得ることができる。また、モニタ設定情報として輝度設定情報D1、コントラスト設定情報D2、ガンマ設定情報D3を含む印刷ジョブ情報を用いることにより、モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値を反映させた印刷結果を得ることができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る印刷ジョブ情報作成装置及び画像処理装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、図10を参照して、輝度、コントラスト及びガンマを設定するためのモニタ設定画面151について説明したが、図23に示すように、電源オプションのプロパティ画面154において、モニタ15の輝度に関する設定を行うこととしてもよい。図23に示す例では、液晶の明るさ設定領域81において、クライアントPC10が電源に接続されている場合の液晶の明るさ(輝度に相当)が「Level9」に設定されており、バッテリを使用する場合の液晶の明るさが「Level5」に設定されている。
また、上記実施の形態では、モニタ設定情報として、輝度、コントラスト、ガンマのそれぞれを5段階に区切り、輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136がいずれのエリアに属するかを示す情報を用いた場合について説明したが、モニタ設定情報は、モニタ設定値133(輝度設定値134、コントラスト設定値135、ガンマ設定値136)そのものであってもよい。
また、図3に示した輝度対応テーブルT1において、クライアントPC10側では、輝度設定範囲とPDL記述値とが対応付けられていればよく、調整量(入力50%に対する出力)は含まれなくてもよい。一方、プリンタコントローラ20側では、輝度対応テーブルT1において、PDL記述値と調整量(入力50%に対する出力)とが対応付けられていればよく、輝度設定範囲は含まれなくてもよい。
同様に、図4に示したコントラスト対応テーブルT2において、クライアントPC10側では、コントラスト設定範囲とPDL記述値とが対応付けられていればよく、調整量(入力25%に対する出力)及び調整量(入力75%に対する出力)は含まれなくてもよい。一方、プリンタコントローラ20側では、コントラスト対応テーブルT2において、PDL記述値と調整量(入力25%に対する出力)及び調整量(入力75%に対する出力)とが対応付けられていればよく、コントラスト設定範囲は含まれなくてもよい。
同様に、図5に示したガンマ対応テーブルT3において、クライアントPC10側では、ガンマ設定範囲とPDL記述値とが対応付けられていればよく、調整量(入力50%に対する出力)は含まれなくてもよい。一方、プリンタコントローラ20側では、ガンマ対応テーブルT3において、PDL記述値と調整量(入力50%に対する出力)とが対応付けられていればよく、ガンマ設定範囲は含まれなくてもよい。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体として不揮発性の半導体メモリやハードディスク等の記憶装置を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
10 クライアントPC
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
14 操作部
15 モニタ
16 ネットワークIF部
17 バス
20 プリンタコントローラ
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
24 操作部
25 表示部
26 ネットワークIF部
27 プリンタIF部
28 バス
30 プリンタ
41 輝度設定領域
42 コントラスト設定領域
43 ガンマ設定領域
100 印刷システム
131 モニタ設定処理プログラム
132 印刷ジョブ情報作成処理プログラム
133 モニタ設定値
134 輝度設定値
135 コントラスト設定値
136 ガンマ設定値
151 モニタ設定画面
231 RIP処理プログラム
232 トーンカーブ生成処理プログラム
D1 輝度設定情報
D2 コントラスト設定情報
D3 ガンマ設定情報
N 通信ネットワーク
T1 輝度対応テーブル
T2 コントラスト対応テーブル
T3 ガンマ対応テーブル

Claims (8)

  1. 印刷対象画像が表示されるモニタに関する設定値を設定するための操作部と、
    前記印刷対象画像の画像データ、及び、前記操作部から設定された設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を作成する制御部と、
    を備える印刷ジョブ情報作成装置。
  2. 前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である、
    請求項1に記載の印刷ジョブ情報作成装置。
  3. 印刷対象画像の画像データ、及び、当該印刷対象画像の作成時に使用されたモニタに関する設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を取得し、
    当該取得された印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報に基づいて、階調変換処理に用いるトーンカーブを生成し、
    当該生成されたトーンカーブを用いて前記取得された印刷ジョブ情報に含まれる印刷対象画像の画像データに対して階調変換処理を行う制御部、
    を備える画像処理装置。
  4. 前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である、
    請求項3に記載の画像処理装置。
  5. コンピュータを、
    印刷対象画像の画像データ、及び、操作部から設定された当該印刷対象画像が表示されるモニタに関する設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を作成する制御部、
    として機能させるためのプログラム。
  6. 前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である、
    請求項5に記載のプログラム。
  7. コンピュータを、
    印刷対象画像の画像データ、及び、当該印刷対象画像の作成時に使用されたモニタに関する設定値を示すモニタ設定情報を含む印刷ジョブ情報を取得し、
    当該取得された印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報に基づいて、階調変換処理に用いるトーンカーブを生成し、
    当該生成されたトーンカーブを用いて前記取得された印刷ジョブ情報に含まれる印刷対象画像の画像データに対して階調変換処理を行う制御部、
    として機能させるためのプログラム。
  8. 前記モニタに関する設定値は、前記モニタの輝度、コントラスト又はガンマの設定値である、
    請求項7に記載のプログラム。
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