JP2013132016A - 情報処理装置、特色テーブル調整方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、特色テーブル調整方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特色テーブル内の一の特色を調整した場合に、他の特色に対しても、一の特色との元々の色の近さに応じて調整を反映させる。
【解決手段】特色LUTには、特色名と、CMYK空間におけるCMYK値と、L*a*b*空間における特定点から特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられている。特色LUT内の調整対象の特色Aの調整を近似色に対して反映させる場合には(ステップS3;YES)、特色Aのデバイス非依存空間距離DCSAと特色iのデバイス非依存空間距離DCSiとの差(DCSA−DCSi)、及び、CMYK空間における特色Aと特色iとのデバイス依存空間距離DCMYKに基づいて、特色iに対する調整適用比率Reditを算出し(ステップS7)、調整適用比率Reditに応じて、特色AのCMYK値に対する調整量を特色iのCMYK値に加算する(ステップS8)。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、特色テーブル調整方法及びプログラムに関する。
一般に、電子写真方式のプリンター等の出力デバイスを用いたオンデマンド出力システムにおいて、オフセット印刷で用いられる特色(スポットカラーとも呼ばれる。)をシミュレートするためには、特色テーブルを用いて特色を出力デバイスのCMYK値等に変換している。
例えば、新規の用紙に対するスポットカラー辞書(特色テーブル)を作成する際に、あるスポットカラーについて、基準となる用紙での再現色が得られるデバイスカラー値(CMYK値)と、基準となる用紙の出力プロファイルと、新規の用紙の出力プロファイルと、から新規の用紙での再現色が得られるデバイスカラー値を算出する方法が提案されている(特許文献1参照)。
特色テーブルの種類としては、特色名とデバイス非依存の色彩値(L*a*b*値等)とが対応付けられたテーブルや、特色名とデバイス依存の表色値(CMYK値等)とが対応付けられたテーブルがあるが、両者には一長一短がある。
L*a*b*値等のデバイス非依存の色彩値を含む特色テーブルを用いる場合には、出力時に、特色テーブルを用いて特色名をL*a*b*値等に変換した後、出力用紙のカラープロファイルを用いてデバイス依存の表色値であるCMYK値等に変換するため、用紙の色域を常に最大限使った出力が可能となる。しかし、この場合、特色テーブル内の特定の特色に対する調整を、各出力用紙に対応するカラープロファイルを使った全ての場合に対して、ユーザーの意図通りに反映させるのは難しい。また、L*a*b*等の色彩値だけでは表現しきれない、蛍光色やメタリック色の再現が望ましくないものになるという難点がある。
一方、CMYK値等のデバイス依存の表色値を含む特色テーブルを用いる場合には、メーカー側で予め蛍光色やメタリック色であることを考慮して特色テーブルを作成するため、高い品質の特色テーブルを用意することができる。また、特色名とCMYK値等との対応関係が一義に決まるため、ある特色に対する調整結果は全ての出力用紙に対する出力に反映される。また、出力用紙のカラープロファイルを用いないため、常にユーザーの意図したとおりの色再現になるとは限らないが、電子写真方式のプリンター等のデバイスでは紙種による色再現の変化が比較的小さいので、ほとんどの場合、問題は生じない。
特開2010−011048号公報
しかし、特色名とデバイス依存の表色値(CMYK値等)とが対応付けられた特色テーブルを用いる場合には、特色が元々どのような色であったかを示す情報、すなわち、デバイスに依存しない色彩値に関する情報が失われているため、ユーザーがある特色を自分の好みに合うように調整した場合、その調整を、調整した特色に本来近似している他の特色にも反映させることが難しいという問題があった。
特色テーブルに、CMYK値等のデバイス依存の表色値に加えて、デバイス非依存の色彩値であるL*a*b*値等を追加しようとすると、システムが複雑になったり、特色テーブル内のデータ量が2倍近くになったりするため(例えば、C値、M値、Y値、K値の4種のデータからC値、M値、Y値、K値、L*値、a*値、b*値の7種のデータになる等)、好ましくない。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、特色テーブル内の一の特色を調整した場合に、他の特色に対しても、一の特色との元々の色の近さに応じて調整を反映させることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の特色のそれぞれについて、当該特色の名称と、デバイスに依存する第1の色空間における表色値と、デバイスに依存しない第2の色空間における特定の点から当該特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられた特色テーブルを記憶する記憶部と、前記複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量を設定するための操作部と、前記複数の特色のうち前記一の特色を除く他の特色のそれぞれについて、前記特色テーブルを参照して、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差を算出し、前記特色テーブルを参照して、前記一の特色の表色値及び前記他の特色の表色値に基づいて、前記第1の色空間における前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離を算出し、前記算出された前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差及び前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、当該他の特色に対する調整適用比率を算出し、当該算出された調整適用比率に応じて前記一の特色の表色値に対する調整量を当該他の特色の表色値に加算する制御部と、を備え、前記調整適用比率は、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなる情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量が設定された場合に、前記他の特色の表色値に対する調整を行うか否かを選択するための選択部を備える。
請求項3に記載の発明は、複数の特色のそれぞれについて、当該特色の名称と、デバイスに依存する第1の色空間における表色値と、デバイスに依存しない第2の色空間における特定の点から当該特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられた特色テーブルを調整する特色テーブル調整方法であって、前記複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量を設定する工程と、前記複数の特色のうち前記一の特色を除く他の特色のそれぞれについて、前記特色テーブルを参照して、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差を算出し、前記特色テーブルを参照して、前記一の特色の表色値及び前記他の特色の表色値に基づいて、前記第1の色空間における前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離を算出し、前記算出された前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差及び前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、当該他の特色に対する調整適用比率を算出し、当該算出された調整適用比率に応じて前記一の特色の表色値に対する調整量を当該他の特色の表色値に加算する工程と、を含み、前記調整適用比率は、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなる。
請求項4に記載の発明は、複数の特色のそれぞれについて、当該特色の名称と、デバイスに依存する第1の色空間における表色値と、デバイスに依存しない第2の色空間における特定の点から当該特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられた特色テーブルを調整するコンピューターを、前記複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量を設定する手段、前記複数の特色のうち前記一の特色を除く他の特色のそれぞれについて、前記特色テーブルを参照して、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差を算出し、前記特色テーブルを参照して、前記一の特色の表色値及び前記他の特色の表色値に基づいて、前記第1の色空間における前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離を算出し、前記算出された前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差及び前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、当該他の特色に対する調整適用比率を算出し、当該算出された調整適用比率に応じて前記一の特色の表色値に対する調整量を当該他の特色の表色値に加算する手段、として機能させるためのプログラムであって、前記調整適用比率は、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなる。
本発明によれば、特色テーブル内の一の特色を調整した場合に、他の特色に対しても、一の特色との元々の色の近さに応じて調整を反映させることができる。
印刷システムのシステム構成図である。 コントローラーの機能的構成を示すブロック図である。 特色LUTの例を示す図である。 印刷指示端末の機能的構成を示すブロック図である。 印刷指示端末において実行される特色LUT調整処理を示すフローチャートである。 印刷指示端末に表示される特色LUT調整画面の例である。
以下、本発明に係る情報処理装置の一実施の形態について説明する。
図1に、印刷システム100のシステム構成を示す。図1に示すように、印刷システム100は、コントローラー10と、プリンター20と、情報処理装置としての印刷指示端末30と、を備える。コントローラー10は、特色をプリンター20の出力色(CMYK)に変換するための特色データベース133を有している。コントローラー10と印刷指示端末30とは、イントラネット等の通信ネットワークNを介してデータ通信可能に接続されている。コントローラー10とプリンター20とは、USB(Universal Serial Bus)等の専用インターフェース用バスを介して接続されている。また、コントローラー10、プリンター20、印刷指示端末30の一部又は全部は、それぞれが統合された一つの装置における一つの機能であってもよい。
図2に、コントローラー10の機能的構成を示す。図2に示すように、コントローラー10は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、記憶部13、通信部14、プリンターIF部15等を備え、各部はバス16により接続されている。
CPU11は、コントローラー10の各部の処理動作を統括的に制御する。CPU11は、通信部14により受信した指示信号に応じて、記憶部13に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAM12に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を実行する。
RAM12は、CPU11により実行される各種処理プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部13は、不揮発性の半導体メモリーやハードディスク等の記憶装置からなり、各種処理プログラムや各種処理に関するデータ等を記憶する。例えば、記憶部13は、RIP(Raster Image Processer)処理プログラム131、色変換処理プログラム132、特色データベース133等を記憶する。
特色データベース133には、一又は複数の特色テーブルとしての特色LUT(Look Up Table)が格納されている。
図3に、特色LUTの例を示す。特色LUTは、複数の特色のそれぞれについて、特色の名称(特色名)と、デバイス(プリンター20)に依存する第1の色空間としてのCMYK空間における表色値(CMYK値)と、デバイスに依存しない第2の色空間としてのL*a*b*空間における特定の点(以下、特定点という。)から特色までのデバイス非依存空間距離(DCS値)と、が対応付けられている。
特色LUT内のCMYK値は、特色を印刷する際にプリンター20に出力される値である。
特色iについてのデバイス非依存空間距離DCSiは、デバイスに依存しない第2の色空間をL*a*b*空間とし、特色iの色彩値を(L*i,a*i,b*i)とし、特定点の色彩値を(L*P,a*P,b*P)とすると、以下の式(1)により求められる。
Figure 2013132016
なお、特定点は、無彩色であることが好ましい。例えば、特定点として、(L*P,a*P,b*P)=(50,0,0)を取ると、特色iについてのデバイス非依存空間距離DCSiは、式(2)により求められる。
Figure 2013132016
また、各特色LUTにおいて、デバイス非依存空間距離を求める際に用いるデバイスに依存しない第2の色空間及び特定点は、一つのシステム内ではそれぞれ統一されていることが望ましい。すなわち、特色データベース133内の各特色LUTに含まれるDCS値は、同一の色空間における同一の特定点からの距離であることが望ましい。
通信部14は、通信ネットワークNを介して外部装置との間でデータの送受信を行う。例えば、通信部14は、印刷指示端末30に調整前の特色LUTを送信し、印刷指示端末30から調整後の特色LUTを受信する。また、通信部14は、印刷指示端末30から印刷データを受信する。
プリンターIF部15は、プリンター20との間でデータの入出力を行う。プリンターIF部15は、プリンター20に対してビットマップ形式の画像データを送信する。
CPU11は、RIP処理プログラム131との協働により、印刷データ(PDLデータ)を解析し、ビットマップ形式の画像データに展開する。
CPU11は、色変換処理プログラム132との協働により、ビットマップ形式の画像データに対して色変換処理を行う。また、CPU11は、印刷データにおいて特色が指定されている場合には、特色データベース133の特色LUTを参照して、特色名をCMYK値に変換する。
プリンター20は、コントローラー10から受信したビットマップ形式の画像データ(CMYK値)に基づいて、印刷を行う画像形成装置である。プリンター20は、例えば、電子写真方式の画像形成を行うものであり、感光体ドラム、感光体ドラムの帯電を行う帯電部、画像データに基づいて感光体ドラム表面を露光走査する露光部、感光体ドラムにトナーを付着させる現像部、感光体ドラム上に形成されたトナー像を印刷用紙に転写する転写部、印刷用紙上に形成されたトナー像を定着させる定着部等から構成される。
図4に、印刷指示端末30の機能的構成を示す。図4に示すように、印刷指示端末30は、CPU31、RAM32、記憶部33、操作部34、表示部35、通信部36等を備え、各部はバス37により接続されている。
CPU31は、印刷指示端末30の各部の処理動作を統括的に制御する。CPU31は、操作部34から入力される操作信号又は通信部36により受信した指示信号に応じて、記憶部33に格納されている各種処理プログラムを読み出してRAM32に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を実行する。
RAM32は、CPU31により実行される各種処理プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。例えば、RAM32は、コントローラー10から取得された特色LUTを一時的に記憶する。
記憶部33は、不揮発性の半導体メモリーやハードディスク等の記憶装置からなり、各種処理プログラムや各種処理に関するデータ等を記憶する。例えば、記憶部33は、OS(Operating System)、文書作成アプリケーションプログラム、印刷指示プログラム331、特色LUT調整プログラム332等を記憶する。
操作部34は、カーソルキー、文字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、ユーザーによる操作入力を受け付ける。操作部34は、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号をCPU31に出力する。例えば、操作部34は、特色LUTに含まれる複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色のCMYK値に対する調整量を設定する際に用いられる。また、操作部34(選択部)は、一の特色のCMYK値に対する調整量が設定された場合に、複数の特色のうち一の特色を除く他の特色のCMYK値に対する調整を行うか否かを選択する際に用いられる。
表示部35は、LCD(Liquid Crystal Display)を備え、CPU31からの指示に従って、各種操作画面や各種処理結果を表示する。
通信部36は、通信ネットワークNを介して外部装置との間でデータの送受信を行う。例えば、通信部36は、コントローラー10から調整前の特色LUTを受信し、コントローラー10に調整後の特色LUTを送信する。また、通信部36は、コントローラー10に印刷データを送信する。印刷データには、印刷内容を示す画像データ及び印刷設定情報等が含まれる。
CPU31は、印刷指示プログラム331との協働により、ユーザーからの指示に基づいて、コントローラー10に対して印刷指示を行う。具体的には、CPU31は、文書作成アプリケーションプログラムにより作成された文書ファイルに基づいて、コントローラー10が解釈可能なページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述された印刷データを生成し、生成された印刷データを通信部36を介してコントローラー10に送信する。
CPU31は、特色LUT調整プログラム332との協働により、コントローラー10の特色データベース133内に保存されている特色LUTのうち、ユーザーにより選択された特色LUTを取得し、取得した特色LUTをRAM32に記憶させる。また、CPU31は、ユーザーの操作部34からの操作に基づいて、特色LUTに含まれる特色の表色値(CMYK値)を調整する。
具体的に、CPU31は、ユーザーの操作部34からの操作に基づいて、特色LUTに含まれる複数の特色のうち一の特色(以下、ユーザーが手動で直接CMYK値を調整する特色を特色Aとする。)について、特色Aの表色値(CMYK値)に対する調整量を設定する。
CPU31は、ユーザーの操作部34からの操作に基づいて、特色AのCMYK値に対する調整量が設定された場合に、複数の特色のうち特色Aを除く他の特色のCMYK値に対する調整を行うか否か、すなわち、他の特色のCMYK値に対して特色Aの調整を反映させるか否かを判断する。
他の特色のCMYK値に対する調整を行う場合には、CPU31は、他の特色のそれぞれについて、以下の処理を行う。
CPU31は、特色LUTを参照して、特色Aの特定点からのデバイス非依存空間距離(DCS値)及び他の特色の特定点からのデバイス非依存空間距離を読み出し、読み出した特色Aの特定点からのデバイス非依存空間距離と他の特色の特定点からのデバイス非依存空間距離との差を算出する。
CPU31は、特色LUTを参照して、特色AのCMYK値及び他の特色のCMYK値を読み出し、読み出した特色AのCMYK値及び他の特色のCMYK値に基づいて、CMYK空間における特色Aと他の特色とのデバイス依存空間距離を算出する。
CPU31は、算出されたL*a*b*空間における特色Aの特定点からのデバイス非依存空間距離と他の特色の特定点からのデバイス非依存空間距離との差、及び、CMYK空間における特色Aと他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、他の特色に対する調整適用比率を算出する。
CPU31は、算出された調整適用比率に応じて、特色AのCMYK値に対する調整量を、他の特色のCMYK値に加算する。
ここで、調整適用比率は、特色Aの特定点からのデバイス非依存空間距離と他の特色の特定点からのデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、CMYK空間における特色Aと他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなる。
次に、印刷指示端末30における動作について説明する。
図5は、印刷指示端末30において実行される特色LUT調整処理を示すフローチャートである。特色LUT調整処理は、CPU31と、記憶部33に記憶されている特色LUT調整プログラム332との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU31により、通信部36を介して、コントローラー10の特色データベース133に保存されている特色LUTのうち、ユーザーの操作部34からの操作により選択された特色LUTが取得され、取得された特色LUTがRAM32に記憶される。また、CPU31により、取得された特色LUTの情報が表示部35に表示される。そして、ユーザーの操作部34からの操作に基づいて、特色LUT内の複数の特色のうち調整対象の特色Aが選択される(ステップS1)。
次に、CPU31により、ユーザーの操作部34からの操作に基づいて、特色Aについて、特色LUTのCMYK値に対する調整量(Δc,Δm,Δy,Δk)が設定される(ステップS2)。具体的には、調整前の特色AのCMYK値(CA,MA,YA,KA)が、調整により、(CA+Δc,MA+Δm,YA+Δy,KA+Δk)に変更される。
図6に、印刷指示端末30の表示部35に表示される特色LUT調整画面351の例を示す。特色LUT調整画面351には、テーブル名表示領域41、特色名表示領域42、特色LUT表示領域43、マニュアル調整領域44、保存ボタン45が含まれる。
テーブル名表示領域41には、コントローラー10の特色データベース133内に保存されている特色LUTのうち、調整対象として選択された特色LUTの名称が表示される。
特色名表示領域42には、調整対象の特色LUTに含まれる複数の特色のうち、調整対象として選択されている特色の名称が表示される。
特色LUT表示領域43には、調整対象の特色LUTに含まれる特色毎に、調整前の色、調整後の色、特色名、各特色に対応するCMYK値が表示される。調整済みの特色については、特色に対応するCMYK値として、調整後のCMYK値が表示される。なお、特色LUTに含まれるDCS値については、ユーザーに開示する必要がないため、特色LUT表示領域43には表示されない。
図6では、特色LUT表示領域43において、特色LUT「ExampleA」に含まれる特色名「0002」の特色46が選択されている状態であるため、テーブル名表示領域41に「ExampleA」と表示され、特色名表示領域42に「0002」と表示されている。
マニュアル調整領域44には、調整前CMYK値表示領域47、C値調整領域48、M値調整領域49、Y値調整領域50、K値調整領域51、調整前色表示領域52、調整後色表示領域53、近似色に調整を反映させるか否かを指定するためのチェックボックス54が含まれる。
調整前CMYK値表示領域47には、特色LUT表示領域43で選択されている特色の調整前のCMYK値が表示される。
C値調整領域48は、選択されている特色について、調整後のC値を指定するための領域である。
M値調整領域49は、選択されている特色について、調整後のM値を指定するための領域である。
Y値調整領域50は、選択されている特色について、調整後のY値を指定するための領域である。
K値調整領域51は、選択されている特色について、調整後のK値を指定するための領域である。
図6では、調整前CMYK値表示領域47に表示されている調整前のCMYK値が(90,10,0,0)であり、C値調整領域48、M値調整領域49、Y値調整領域50、K値調整領域51にそれぞれ表示されている調整後のCMYK値が(90,26,0,0)であるから、「0002」という名称の特色について、C値、M値、Y値、K値に対する調整量(Δc,Δm,Δy,Δk)は、(0,16,0,0)となる。
調整前色表示領域52には、選択されている特色の調整前のCMYK値に基づく色が表示される。
調整後色表示領域53には、選択されている特色の調整後のCMYK値に基づく色が表示される。
チェックボックス54がチェックされている場合には、C値調整領域48、M値調整領域49、Y値調整領域50、K値調整領域51において調整された調整結果が、特色LUT表示領域43において選択されている特色との色の近さに応じて近似色に反映される。
保存ボタン45は、特色LUT調整画面351で調整した内容の保存を指示するためのボタンである。
次に、CPU31により、ユーザーの操作部34からの操作に基づいて、近似色のCMYK値に対して特色Aの調整を反映させるか否か、すなわち、複数の特色のうち特色Aを除く他の特色のCMYK値に対する調整を行うか否かが判断される(ステップS3)。具体的には、CPU31により、チェックボックス54がチェックされているか否かに基づいて、近似色のCMYK値に対して特色Aの調整を反映させるか否かが判断される。
近似色のCMYK値に対して特色Aの調整を反映させる場合、すなわち、他の特色のCMYK値に対する調整を行う場合には(ステップS3;YES)、CPU31により、複数の特色のうち特色Aを除く特色の中から未処理の特色iが選択される(ステップS4)。
次に、CPU31により、RAM32に記憶されている特色LUTが参照され、特色LUTからL*a*b*空間における特色Aの特定点からのデバイス非依存空間距離DCSA及び特色iの特定点からのデバイス非依存空間距離DCSiが読み出され、特色Aと特色iの特定点からのデバイス非依存空間距離の差(DCSA−DCSi)が算出される(ステップS5)。
次に、CPU31により、RAM32に記憶されている特色LUTが参照され、特色LUTから特色Aの調整前のCMYK値(CA,MA,YA,KA)及び特色iのCMYK値(Ci,Mi,Yi,Ki)が読み出され、読み出された特色AのCMYK値及び特色iのCMYK値に基づいて、式(3)により、CMYK空間における特色Aと特色iとのデバイス依存空間距離DCMYKが算出される(ステップS6)。
Figure 2013132016
次に、CPU31により、L*a*b*空間における特色Aの特定点からのデバイス非依存空間距離と特色iの特定点からのデバイス非依存空間距離との差(DCSA−DCSi)と、CMYK空間における特色Aと特色iとのデバイス依存空間距離DCMYKと、に基づいて、式(4)により、特色iに対する調整適用比率Reditが算出される(ステップS7)。なお、ここで、fは(DCSA−DCSi)の関数であり、gはDCMYKの関数である。
Figure 2013132016
式(5)、(6)は、式(4)の具体例である。
Figure 2013132016
すなわち、DCSA−DCSiが5未満かつDCMYKが10未満の場合にのみ、調整適用比率Reditは1以下のプラスの値となる。また、L*a*b*空間における特色Aのデバイス非依存空間距離と特色iのデバイス非依存空間距離との差(DCSA−DCSi)が小さいほど調整適用比率Reditは大きくなり、CMYK空間における特色Aと特色iとのデバイス依存空間距離DCMYKが小さいほど調整適用比率Reditは大きくなる。
なお、L*a*b*空間において特色Aと特色iとが特定点を挟んで反対側に位置する場合等、特色Aと特色iとが近くなくても(DCSA−DCSi)の値が小さくなる場合があるが、その場合には、CMYK空間における特色Aと特色iとのデバイス依存空間距離DCMYKが大きくなることにより、調整適用比率Reditが小さくなる(又は0になる)ため、問題はない。
次に、CPU31により、式(7)〜(10)により、算出された調整適用比率Reditに応じて、特色AのCMYK値に対する調整量(Δc,Δm,Δy,Δk)が特色iのCMYK値(Ci,Mi,Yi,Ki)に加算され、調整後の特色iのCMYK値が算出される(ステップS8)。
Figure 2013132016
次に、CPU31により、特色LUTに含まれる複数の特色のうち特色Aを除く全ての特色iに対してステップS4〜ステップS8の処理が終了したか否かが判断される(ステップS9)。特色LUTに含まれる複数の特色のうち特色Aを除く特色の中で、ステップS4〜ステップS8の処理が終了していない特色が存在する場合には(ステップS9;NO)、ステップS4に戻り、処理が繰り返される。
ステップS9において、特色LUTに含まれる複数の特色のうち特色Aを除く全ての特色iに対してステップS4〜ステップS8の処理が終了した場合(ステップS9;YES)、又は、ステップS3において、近似色のCMYK値に対して特色Aの調整を反映させない場合には(ステップS3;NO)、処理が終了する。
以上の処理が、ユーザーが手動でCMYK値を調整したい各特色Aに対して繰り返される。
図6に示す特色LUT調整画面351において、保存ボタン45が押下されると、CPU31により、通信部36を介して、調整後の特色LUTがコントローラー10に送信される。
コントローラー10では、CPU11により、通信部14を介して、調整後の特色LUTが受信され、記憶部13の特色データベース133に保存される。ここで、調整後の特色LUTは、調整前の特色LUTとは別に保存される。
以上説明したように、本実施の形態における印刷指示端末30によれば、特色LUT内の一の特色を調整した場合に、他の特色に対しても、一の特色との元々の色の近さに応じて調整を反映させることができる。
具体的には、特色名とCMYK値とを対応付けた特色LUTに、L*a*b*空間上における特定点からのデバイス非依存空間距離(DCS値)を追加することにより、特色LUTに追加するデータを1種のみに留めつつ、実質的にL*a*b*値(3種のデータ)を追加した場合と同等の効果を得ることができる。すなわち、特色LUT内に、特色名に対応するCMYK値に加えて、L*a*b*値を持たせなくても、ユーザーが直接調整した特色と元の色彩値(L*a*b*値)が近い他の特色データに対して、色の近さに応じた調整を行うことができる。このように、デバイス依存のCMYK値を含む特色LUTを使っていても、デバイス非依存のL*a*b*値が近い他の特色に対して手動調整の結果を反映させることができる。
また、一の特色のCMYK値に対する調整量が設定された場合に、他の特色のCMYK値に対する調整を行うか否かを選択することができるので、他の特色に調整の影響を及ぼしたくない場合にも対応可能である。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る情報処理装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、式(4)の具体例として、式(5)、(6)を挙げたが、調整適用比率を算出する際に、L*a*b*空間における特色Aと特色iの特定点からのデバイス非依存空間距離の差(DCSA−DCSi)と、CMYK空間における特色Aと特色iとのデバイス依存空間距離DCMYKと、を含む他の関数を用いてもよい。
また、特色データベース133内のいずれか一の特色LUTについて調整を行った場合に、他のLUTに調整結果を反映させてもよい。
また、上記実施の形態では、印刷指示端末30において特色LUT調整処理を行う場合について説明したが、印刷指示端末30からコントローラー10に対して、直接調整を行う特色(特色A)を示す情報と、当該特色に対する調整量(Δc,Δm,Δy,Δk)と、他の特色にも調整を反映させるか否かを示す情報と、を送信し、コントローラー10側で特色LUT調整処理を行うこととしてもよい。
また、上記実施の形態では、デバイスに依存する第1の色空間としてCMYK空間、デバイスに依存しない第2の色空間としてL*a*b*空間を用いた場合について説明したが、第1の色空間、第2の色空間として、他の色空間を用いてもよい。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピューター読み取り可能な媒体として不揮発性の半導体メモリーやハードディスクを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピューター読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
10 コントローラー
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
14 通信部
15 プリンターIF部
20 プリンター
30 印刷指示端末
31 CPU
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部
36 通信部
100 印刷システム
131 RIP処理プログラム
132 色変換処理プログラム
133 特色データベース
331 印刷指示プログラム
332 特色LUT調整プログラム
351 特色LUT調整画面
N 通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 複数の特色のそれぞれについて、当該特色の名称と、デバイスに依存する第1の色空間における表色値と、デバイスに依存しない第2の色空間における特定の点から当該特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられた特色テーブルを記憶する記憶部と、
    前記複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量を設定するための操作部と、
    前記複数の特色のうち前記一の特色を除く他の特色のそれぞれについて、
    前記特色テーブルを参照して、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差を算出し、
    前記特色テーブルを参照して、前記一の特色の表色値及び前記他の特色の表色値に基づいて、前記第1の色空間における前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離を算出し、
    前記算出された前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差及び前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、当該他の特色に対する調整適用比率を算出し、
    当該算出された調整適用比率に応じて前記一の特色の表色値に対する調整量を当該他の特色の表色値に加算する制御部と、
    を備え、
    前記調整適用比率は、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなる情報処理装置。
  2. 前記一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量が設定された場合に、前記他の特色の表色値に対する調整を行うか否かを選択するための選択部を備える、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 複数の特色のそれぞれについて、当該特色の名称と、デバイスに依存する第1の色空間における表色値と、デバイスに依存しない第2の色空間における特定の点から当該特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられた特色テーブルを調整する特色テーブル調整方法であって、
    前記複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量を設定する工程と、
    前記複数の特色のうち前記一の特色を除く他の特色のそれぞれについて、
    前記特色テーブルを参照して、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差を算出し、
    前記特色テーブルを参照して、前記一の特色の表色値及び前記他の特色の表色値に基づいて、前記第1の色空間における前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離を算出し、
    前記算出された前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差及び前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、当該他の特色に対する調整適用比率を算出し、
    当該算出された調整適用比率に応じて前記一の特色の表色値に対する調整量を当該他の特色の表色値に加算する工程と、
    を含み、
    前記調整適用比率は、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなる特色テーブル調整方法。
  4. 複数の特色のそれぞれについて、当該特色の名称と、デバイスに依存する第1の色空間における表色値と、デバイスに依存しない第2の色空間における特定の点から当該特色までのデバイス非依存空間距離と、が対応付けられた特色テーブルを調整するコンピューターを、
    前記複数の特色のうち一の特色について、当該一の特色の表色値に対する調整量を設定する手段、
    前記複数の特色のうち前記一の特色を除く他の特色のそれぞれについて、
    前記特色テーブルを参照して、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差を算出し、
    前記特色テーブルを参照して、前記一の特色の表色値及び前記他の特色の表色値に基づいて、前記第1の色空間における前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離を算出し、
    前記算出された前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差及び前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離に基づいて、当該他の特色に対する調整適用比率を算出し、
    当該算出された調整適用比率に応じて前記一の特色の表色値に対する調整量を当該他の特色の表色値に加算する手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記調整適用比率は、前記一の特色のデバイス非依存空間距離と前記他の特色のデバイス非依存空間距離との差が小さいほど大きくなり、前記一の特色と前記他の特色とのデバイス依存空間距離が小さいほど大きくなるプログラム。
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