JP2012078844A - 投写型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成素子への迷光の入射をより確実に防止する。
【解決手段】ライトトンネル30は、複数の板状部材12によって、光が入射する入射開口と、入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、内部空間を進行した光が出射される出射開口11とが形成されたライトトンネルであって、板状部材12の出射開口11における厚さは、入射開口における厚さよりも薄い。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源から出射された光の輝度分布を均一化させるライトトンネルと該ライトトンネルを備えた投写型表示装置とに関するものである。
光源から出射された光の輝度分布を均一化させる光学素子としてライトトンネルが知られている。例えば、一般的な投写型表示装置は、光源と、該光源から照射された光の輝度分布を均一化させるライトトンネルを含む照明光学系と、照明光学系によって導かれた光を映像信号に基づいて変調する画像形成素子と、画像形成素子によって変調された光(画像)をスクリーンに向けて投射(投写)する投射光学系とを備えている。
図6(a)に一般的なライトトンネル50を示す。図6(a)に示されているライトトンネル50は、同図(b)に示す長方形のガラス板52を組み合わせてなる角筒である。図6(b)に示すように、ライトトンネル50を構成している各ガラス板52の一方の主面52bには誘電体多層膜もしくは銀蒸着膜などの高反射特性を持った膜が成膜されており、各ガラス板52は誘電体多層膜もしくは銀蒸着膜が対面する向きで組み合わされている。すなわち、ライトトンネル50の内面には誘電体多層膜もしくは銀蒸着膜が形成されている。
ライトトンネル50の一方の開口部(入射開口51)から該ライトトンネル50内に入射した光は、誘電体多層膜によって複数回反射されながら内部空間内を進行し、他方の開口部(出射開口)から出射される。ライトトンネル50を通過する光の輝度分布は、光が反射を繰り返しながら内部空間内を進行する間に均一化される。
しかし、図6(a)に示す入射開口51からライトトンネル50内に光が入射する際、該ライトトンネル50の内部空間のみでなく、該ライトトンネル50の端面にも光が入射し、入射した光は反対側の端面から出射する。尚、本明細書においてライトトンネルの端面という用語は、入射開口又は出射開口の周囲の各ガラス板の端面を総称する用語として用いる。また、入射開口の周囲のガラス板の端面と出射開口の周囲のガラス板の端面とを区別する必要がある場合には、前者を「入射側端面」、後者を「出射側端面」という。従って、上記事項を換言すれば、図6(a)に示す入射開口51からライトトンネル50内に光が入射する際、該ライトトンネル50の内部空間のみでなく、該ライトトンネル50の入射側端面53にも光が入射し、入射した光は不図示の出射側端面から出射する。
従って、ライトトンネルを含む照明光学系を備えた投写型表示装置では、ライトトンネルの出射側端面から出射された光が迷光となって映像品質に影響を与える場合がある。以下、図7を参照して具体的に説明する。図7は、図6(a)に示すライトトンネル50から出射された光(照明光)の反射型画像形成素子60に対する照射状態を模式的に示した図である。尚、照明光は不図示の光源から出射されるものとする。また、光源はリフレクタを備えており、ライトトンネル50の入射開口51及び入射側端面53は、光源から発せられた照明光がリフレクタによって集光される焦点近傍に配置されている。また、ライトトンネル50と反射型画像形成素子60との間には、ライトトンネル50から出射された照明光を反射型画像形成素子60の表面に集光させる不図示のレンズが介在している。そして、ライトトンネル50の出射開口51及び出射側端面53と反射型画像形成素子60の表面とは、上記レンズを介して共役関係にある。
再び図7を参照する。図7において鎖線で示されたエリア71は、反射型画像形成素子60の有効表示エリアである。また、有効表示エリア60を内包するドットで示されたエリア71は、ライトトンネル50の出射開口から出射された光の照射エリア(以下「第一照射エリア71」)である。さらに、第一照射エリア71の外側の斜線で示されたエリア72は、ライトトンネル50の出射側端面53から出射された光の照射エリア(以下「第二照射エリア72」)である。
有効表示エリア70を隈なく照明すべく、第一照射エリア71は、有効表示エリア70よりも若干大きく設定されている。換言すれば、第一照射エリア71は、有効表示エリア70に対して所定のマージンを有しており、反射型画像形成素子60の有効表示エリア70は、ライトトンネル50の出射開口51から出射された光によって過不足なく照明される。従って、第二照射エリア72に照射される光(ライトトンネル50の出射側端面から出射された光)は画像形成に寄与しない不要光(迷光)である。ここで、ライトトンネル50の出射側端面と反射側画像表示素子60の表面とは、上記のとおり共役関係にある。従って、上記迷光が第二照射エリア72に照射されていることは、ライトトンネル50の出射側端面の像が反射側画像表示素子60の表面に結像されていることを意味する。この結果、反射側画像表示素子60の表面に結像された出射側端面の像が投写映像の周囲に投影され映像品質を悪化させる。映像品質は、反射側画像表示素子の表面に結像される出射側端面の像が大きいほど悪化する。
そこで、特許文献1には、光変調装置を保持する保持枠であって、画像形成領域を外れる光束(上記迷光に相当)を反射する反射面を備えた保持枠が記載されている。すなわち、画像形成素子の光束入射側に、該画像形成素子とは別体のマスクを設けることによって、迷光が画像形成素子に入射することを防止する技術が開示されている。また、図8に示すように、ライトトンネル50の入射側端面53を枠状の反射板80で覆って、入射側端面53への光の入射を防止する技術も知られている。
特開2007−199279号公報
しかし、マスクや反射板の寸法のバラツキ、マスクや反射板と画像形成素子やライトトンネルとの位置合わせバラツキなどにより、画像形成素子への迷光の入射を完全に防止することは難しい。
本発明の目的は、画像形成素子への迷光の入射をより確実に防止可能なライトトンネルとそれを備えた投写型表示装置とを提供することである。
本発明のライトトンネルは、複数の板状部材によって、光が入射する入射開口と、入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、内部空間を進行した光が出射される出射開口とが形成されたライトトンネルであって、板状部材の出射開口における厚さは、入射開口における厚さよりも薄いことを特徴とする。
本発明の投写型表示装置は、光源と、光源から照射された光の輝度分布を均一化させる上述のライトトンネルと、を含む照明光学系と、照明光学系によって導かれた光を映像信号に基づいて変調する画像形成素子と、画像形成素子によって変調された光を投射する投射光学系とを有している。
画像形成素子への迷光の入射をより確実に防止することができるライトトンネルと、そのライトトンネルを備えた投写型表示装置とが実現される。
実施形態1に係るライトトンネルの斜視図である。 実施形態2に係るライトトンネルの斜視図である。 (a)は実施形態3に係るライトトンネルの斜視図、(b)は縦断面図である。 実施形態3に係るライトトンネルによる照明光の照射状態を示す模式図である。 実施形態4に係るライトトンネルの縦断面図である。 (a)は一般的なライトトンネルの斜視図、(b)はライトトンネルを構成しているガラス板の斜視図である。 図6(a)に示すライトトンネルによる照明光の照射状態を示す模式図である。 迷光の発生を防止するための手段の一例を示す斜視図である。
(実施形態1)
以下、本発明のライトトンネルの実施形態の一例について説明する。図1は、本実施形態に係るライトトンネル10を出射開口11の側から見た斜視図である。図示されているライトトンネル10は、4枚の長方形のガラス板12を組み合わせてなる角筒である。ライトトンネル10を構成している各ガラス板12の主面には不図示の誘電体多層膜もしくは銀蒸着膜が成膜されており、各ガラス板12は誘電体多層膜が対面する向きで組み合わされている。すなわち、ライトトンネル10の内面には誘電体多層膜もしくは銀蒸着膜が形成されている。
さらに、ライトトンネル10の出射側端面13には、波長が400[nm]〜650[nm]の光に対する反射率が98%以上である光学薄膜14が蒸着によって形成されている。具体的には、TiO2、SiO2などの酸化物系の材料からなる誘電体多層膜が蒸着されている。TiO2、SiO2以外の酸化物系の材料によっても、波長が400[nm]〜650[nm]の光に対する反射率が95%である誘電体多層膜を形成することが可能であり、光学薄膜14に含まれる。
また、光学薄膜14には、AlやAlの上にMgF2、SiOなどのフッ化物や酸化物をコーティングした金属膜も含まれる。かかる金属膜は、波長が400[nm]〜650[nm]の光に対して90%前後の反射率を有している。かかる金属膜は、上記誘電体多層膜に比べて安価である。よって、光学薄膜14を上記金属膜とすることによって、ライトトンネル10のコストダウンを図ることができる。
さらに、光学薄膜14には、ライトトンネル10の出射側端面13に塗布された耐熱塗料からなる塗膜も含まれる。耐熱塗料としては、シリコーン樹脂またはフッ素樹脂をベースとする塗料が望ましく、色は黒が望ましい。
尚、光学薄膜は、ライトトンネルの入射側端面(不図示)に形成してもよく、入射側端面及び出射側端面の双方に形成してよい。例えば、光学薄膜を誘電体多層膜よりも安価ではあるが反射率が低い金属膜とした場合、入射側端面及び出射側端面の双方に光学薄膜(金属膜)を形成することによって、全体として十分な反射率を確保しつつ、コストを低減させることができる。
また、入射側端面及び出射側端面に形成する光学薄膜は同一の膜でなくともよい。例えば、入射側端面に形成する光学薄膜を誘電体多層膜、出射側端面に形成される光学薄膜を金属膜や塗膜とすることもできる。これら光学薄膜の組み合わせは、ライトトンネルの温度やコストなどに応じて適宜選択することができる。
(実施形態2)
以下、本発明のライトトンネルの実施形態の他例について図2を参照しつつ説明する。もっとも、本実施形態に係るライトトンネル20の基本構成は、実施形態1に係るライトトンネル10と同一である。そこで、同一の構成については図中に同一の符号を付して説明に代え、異なる構成についてのみ以下に説明する。
図2は、本実施形態に係るライトトンネル20を出射開口11の側から見た斜視図である。ライトトンネル20の出射側端面13には拡散処理が施されている。具体的には、フロスト処理などの粗面処理によって表面を粗(磨りガラス状)とすることによって、出射側端面13から出射される光が周囲に拡散されるようにしてある。
尚、フロスト処理に代えて、出射側端面13に粒状物質を含有する液体材料を塗布して塗膜を形成しても同様の拡散効果が得られる。例えば、ガラス粒が混合された液体材料を出射側端面13に塗布・乾燥させ、ガラス粒を出射側端面13上に定着させる。
フロスト処理その他の拡散処理は、出射側端面でなく、入射側端面に施してもよく、出射側端面及び入射側端面の双方に施してもよい。また、出射側端面に施す拡散処理と入射側端面に施す拡散処理とが異なってもよい。
(実施形態3)
以下、本発明のライトトンネルの実施形態の他例について図3を参照しつつ説明する。もっとも、本実施形態に係るライトトンネル30の基本構成は、実施形態1に係るライトトンネル10と同一である。そこで、同一の構成については図中に同一の符号を付して説明に代え、異なる構成についてのみ以下に説明する。
図3(a)は、本実施形態に係るライトトンネル30を出射開口11の側から見た斜視図である。また、図3(b)は、ライトトンネル30の縦断面図である。ライトトンネル30は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射開口51と同一面積の出射開口11を有する一方、出射側端面13の面積は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射端面の面積よりも小さい。具体的には、ライトトンネル30を構成している各ガラス板12の主面12aの出射側端面寄りの一部をテーパ面14としてある。
ここで、図3(b)から明らかなように、テーパ面14が形成されているガラス板12の主面(外面)12aは、誘電体多層膜(不図示)が形成されている主面(内面)12bと反対側の主面である。換言すれば、ガラス板12の2つの主面12a、12bのうち、ライトトンネル30の外面を形成している主面12aの一部にテーパ面14が形成されている。また、テーパ面14は、出射側端面13に近接するに連れて、主面12bに近接するように傾斜していることも図3(b)から明らかである。
図4は、ライトトンネル30から出射された光(照明光)によって図7に示す反射型画像形成素子60を照明した場合の照明光の照射状態を模式的に示した図である。また、図7と同様に、図4中に鎖線で示されたエリアは、反射型画像形成素子60の有効表示エリア20である。また、有効表示エリア20を内包するドットで示されたエリア21は、ライトトンネル30の出射開口11から出射された光の照射エリア(以下「第一照射エリア21」)である。さらに、第一照射エリア21の外側の斜線で示されたエリア22は、ライトトンネル30の出射側端面13から出射された光の照射エリア(以下「第二照射エリア22」)である。
図4と図7とを比較すると、次のことが分かる。本実施形態に係るライトトンネル30は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射開口51と同一面積の出射開口11有する。従って、図4に示されている第一照射エリア21と図7に示されている第一照射エリア71とは同一面積を有する。すなわち、ライトトンネル30を用いた場合も、有効表示エリア20に対して所定のマージンを有する第一照射エリア21が確保され、有効表示エリア20は隈なく照明される。
一方、ライトトンネル30の出射側端面13の面積は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射側端面の面積よりも小さい。従って、図4に示されている第二照射エリア22は、図7に示されている第二照射エリア72よりも小さい。換言すれば、ライトトンネル30を用いた場合に反射型画像形成素子60上に結像される出射側端面13の像の大きさは、ライトトンネル50を用いた場合に結像される出射側端面の像の大きさよりも小さい。
テーパ面14は、主面12aの入射側端面寄りに形成してもよいし、入射側端面寄り及び出射側端面寄りの双方に形成してもよい。テーパ面14を主面12aの入射側端面寄りに形成した場合、ライトトンネル30の入射側端面の面積が図6(a)に示すライトトンネル50の入射側端面の面積よりも小さくなる。この結果、ライトトンネル30の入射側端面に入射する光の量がライトトンネル50の入射側端面に入射する光の量に比べて少なくなり、これに応じて、ライトトンネル30の出射側端面13から出射される光の量も少なくなる。すなわち、迷光の光量が低減される。
(実施形態4)
以下、本発明のライトトンネルの実施形態の他例について図5を参照しつつ説明する。もっとも、本実施形態に係るライトトンネル40の基本構成は、実施形態1に係るライトトンネル10と同一である。そこで、同一の構成については図中に同一の符号を付して説明に代え、異なる構成についてのみ以下に説明する。
図5は、本実施形態に係るライトトンネル40の縦断面図である。ライトトンネル40は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射開口51と同一面積の出射開口11を有する一方、出射側端面13の面積は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射端面の面積よりも小さい。具体的には、ライトトンネル40を構成している各ガラス板12の出射側端面寄りの厚みを他の部分よりも薄くしてある。従って、実施形態3に係るライトトンネル30と同様の作用効果が得られる。また、各ガラス板12の入射側端面寄りの厚みを他の部分よりも薄くしてもよく、入射側端面寄り及び出射側端面寄りの双方における厚みを他の部分に比べて薄くしてもよい。
尚、図5に示す出射側端面13と、それよりも光の進行方向後方に一段後退した端面13aとの合計面積は、図6(a)に示すライトトンネル50の出射側端面51の面積に等しい。しかし、端面13aは、出射側端面13及び出射開口11よりも光の進行方向後方に後退している。すなわち、出射側端面13及び出射開口11は、不図示のレンズを介して、不図示の画像形成素子の表面と共役関係にあるが、端面13aと画像形成素子の表面とは共役関係にない。よって、端面13aの像が画像形成素子の表面に結像されることなく、迷光の影響は低減される。
また、ガラス板12の入射側端面寄りの一部の厚みを他の部分よりも薄くした場合、入射側端面よりも光の進行方向前方に、端面13aと同様の端面が形成される。しかし、この端面は、ライトトンネル40に入射される光の焦点位置(入射開口及び入射側端面の位置)から外れている。従って、上記端面に入射する光の量は、該端面が上記焦点位置にある場合に比べて少なくなる。
10、20、30、40、50 ライトトンネル
11、51 出射開口
12、52 ガラス板
12a 外面
12b、52b 内面
13、53 出射側端面
13a 端面
14 テーパ面
20、70 有効表示エリア
21、71 第一照明エリア
22、72 第二照明エリア
60 反射型画像形成素子
80 反射板

Claims (5)

  1. 複数の板状部材によって、光が入射する入射開口と、前記入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、前記内部空間を進行した光が出射される出射開口とが形成されたライトトンネルであって、
    前記板状部材の前記出射開口における厚さは、前記入射開口における厚さよりも薄いことを特徴とするライトトンネル。
  2. 前記板状部材の前記出射開口寄りの端部の外面が内面に近接するように傾斜している、請求項1に記載のライトトンネル。
  3. 前記板状部材の前記出射開口寄りの端部の外面が段階的に内面に近接している、請求項1に記載のライトトンネル。
  4. 前記入射開口の面積は前記出射開口の面積と等しい、請求項1から3のいずれか1項に記載のライトトンネル。
  5. 光源と、前記光源から照射された光の輝度分布を均一化させる請求項1から4のいずれか1項に記載のライトトンネルと、を含む照明光学系と、
    前記照明光学系によって導かれた光を映像信号に基づいて変調する画像形成素子と、
    前記画像形成素子によって変調された光を投射する投射光学系と、を有する投写型表示装置。
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