JP2012073825A - 計算機システム及び計算機システムの管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理計算機は、各プールの使用状態に基づいて、プールサイズの拡張が必要な所定プールが存在するか否かを判定する。管理計算機は、所定プールが検出された場合、所定プールに未使用の実ボリュームを追加させるボリューム追加方法と、仮想的な論理ボリュームのデータを所定プール以外の他のプールに移動させるデータ移動方法のうち、少なくともいずれか一つの方法を所定の選択基準に基づいて選択し、選択された方法に従って、所定プールのプールサイズを拡張させる。
【選択図】図2
Description
計算機システムに含まれる各ホスト計算機及び各ストレージが有する、対処機能(例えば、プールを拡張する機能、および、仮想ボリュームを移動させる機能)は、同一であるとは限らない。従って、対処機能の有無と前提条件とを管理計算機が把握した上で、対処法を選択する。
所要時間の長い対処法を選択して実施した場合に起こり得るリスクを低減する。リスクとは、プールサイズの拡張が間に合わず、プールサイズが枯渇することである。例えば、アプリケーションプログラムの稼働していない期間中に、仮想ボリュームを他のプールに移動させる、という対処法を選択する場合には、注意が必要であろう。仮想ボリュームの移動が完了する前にアプリケーションプログラムが稼働を開始した場合、プールサイズが枯渇する可能性があるかも知れない。一方、所要時間が短ければ短いほど良い対処法である、とは必ずしも言えない。必要以上に所要時間の短い対処法を選択すると、対処法を選択する自由度が低下し、使い勝手に影響を与えるかも知れない。
ある対策を実施しても、プールの使用率が高いままでは、容量不足は解消しない。つまり、プールの使用率低下に有効な対処法を実施する必要がある。しかし、プール使用率を必要以上に低下させる運用は、記憶サイズの浪費を招くであろう。
仮想ボリューム、実ボリューム(論理ボリューム)、プールには、それぞれの構成または目的等に応じた属性(例えば、性能、価格、所属部門等)を有する。それらの属性を無視して、仮想ボリュームを他のプールに移動させたり、プールに実ボリュームを自由に追加したりすると、使い勝手等が低下するかも知れない。例えば、高速応答を要求される仮想ボリュームを応答性能の低いプールに移動させたり、高い信頼性を要求される仮想ボリュームを信頼性の低いプールに移動させるような場合である。さらに、例えば、高速な論理ボリュームから構成されるプールに低速な論理ボリュームを追加すると、そのプールの応答性能が低下する。そこで、仮想ボリューム、論理ボリューム及びプールに、属性ラベル(後述の実施例では「区分」と呼ぶ)を設定し、属性ラベルが適合するように、対処法を選択する。
対処法を実行すると、仮想ボリュームの性能、または、プールの性能が変化する。対処法の実行前後で、仮想ボリュームの性能またはプールの性能が許容範囲以下に低下しないように、対処法の選択時に考慮する。
Memory)、相変化メモリ(Ovonic Unified Memory)、RRAM(Resistance RAM)」等の種々の記憶装置を用いることもできる。
、仮想ページに割り当てられた実ページには、アプリケーションプログラム443(1)からのデータが書き込まれる。書き込み対象の仮想ページに実ページが既に割り当てられている場合、その割り当て済みの実ページに、アプリケーションプログラム443(1)から書き込まれるデータを保存する。
Claims (14)
- 少なくとも一つの仮想的な論理ボリュームを生成する複数の記憶制御装置と、前記仮想的な論理ボリュームを使用する少なくとも一つのホスト計算機と、前記各記憶制御装置と前記ホスト計算機とを管理するための少なくとも一つの管理計算機とを含む計算機システムであって、
前記各記憶制御装置は、前記ホスト計算機からのライトアクセスに応じて、プール内の実ボリュームの有する実記憶領域を前記仮想的な論理ボリュームに割り当て、前記ホスト計算機から受信するライトデータを、割り当てられた前記実記憶領域に記憶させるようになっており、
前記管理計算機は、
マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサにより読み込まれて実行される所定のコンピュータプログラムを記憶するメモリと、前記各記憶制御装置及び前記ホスト計算機と通信するための通信インターフェース部とを備えており、
前記マイクロプロセッサは、前記所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することにより、
前記各プールの使用状態を取得し、
取得された前記各プールの使用状態に基づいて、プールサイズの拡張が必要な所定プールが存在するか否かを判定し、
前記所定プールが検出された場合は、(A)前記所定プールに未使用の実ボリュームを追加させるボリューム追加方法と、(B)前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記所定プール以外の他のプールに移動させるデータ移動方法のうち、少なくともいずれか一つの方法を所定の選択基準に基づいて選択し、
前記選択された方法に従って、前記所定プールのプールサイズを拡張させる、
計算機システム。
- (A)前記ボリューム追加方法には、
(A1)前記各記憶制御装置のうち前記所定プールの属する所定の記憶制御装置が有する、未使用の第1の実ボリュームを前記所定プールに追加させる、第1のボリューム追加方法と、
(A2)前記各記憶制御装置のうち前記所定の記憶制御装置以外の他の記憶制御装置が有する、未使用の第2の実ボリュームを前記所定の記憶制御装置に接続することにより、前記第2の未使用の実ボリュームを前記所定プールに追加させる、第2のボリューム追加方法と、
(A3)前記各記憶制御装置のうち前記所定の記憶制御装置の有する第1の他のプールに設けられている第3の実ボリュームを取り外し、その取り外された第3の実ボリュームを未使用の実ボリュームとして前記所定プールに追加させる、第3のボリューム追加方法と、
(A4)前記所定の記憶制御装置以外の前記他の記憶制御装置が有する、第2の他のプールに設けられている第4の実ボリュームを取り外し、その取り外された第4の実ボリュームを未使用の実ボリュームとして前記所定プールに追加させる、第4のボリューム追加方法と、
が含まれており、
(B)前記データ移動方法には、
(B1)前記ホスト計算機が前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記所定のプール以外の前記他のプールに移動させる、第1のデータ移動方法と、
(B2)前記所定の記憶制御装置が前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記所定のプール以外の前記他のプールに移動させる、第2データ移動方法と、
が含まれており、
前記マイクロプロセッサは、
(C1)前記第1のボリューム追加方法を実行する場合の前記所定の選択基準として、前記第1の実ボリュームが前記所定プールの使用率を所定の使用率以下に低下させるだけのボリュームサイズを有しており、かつ、前記所定プールに予め設定されている属性ラベルと、前記第1の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとが適合しており、かつ、前記所定プールに前記第1の実ボリュームを追加した場合でも前記所定プールの応答性能が所定のプール性能値以上となる場合に、前記第1のボリューム追加方法を実行し、
(C2)前記第2のボリューム追加方法を実行する場合の前記所定の選択基準として、前記第2の実ボリュームが前記所定プールの使用率を前記所定の使用率以下に低下させるだけのボリュームサイズを有しており、かつ、前記所定プールに予め設定されている前記属性ラベルと、前記第2の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとが適合しており、かつ、前記所定プールに前記第2の実ボリュームを追加した場合でも前記所定プールの応答性能が前記所定のプール性能値以上となる場合に、前記第2のボリューム追加方法を実行し、
(C3)前記第3のボリューム追加方法を実行する場合の前記所定の選択基準として、前記第3の実ボリュームが前記所定プールの使用率を前記所定の使用率以下に低下させるだけのボリュームサイズを有しており、かつ、前記所定プールに予め設定されている前記属性ラベルと、前記第3の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとが適合しており、かつ、前記所定プールに前記第3の実ボリュームを追加した場合でも前記所定プールの応答性能が前記所定値以上となり、かつ、前記第3の実ボリュームを前記第1の他のプールから取り外しても前記第1の他のプールの応答性能が他のプール性能値以上となる場合に、前記第3のボリューム追加方法を実行し、
(C4)前記第4のボリューム追加方法を実行する場合の前記所定の選択基準として、前記第4の実ボリュームが前記所定プールの使用率を前記所定の使用率以下に低下させるだけのボリュームサイズを有しており、かつ、前記所定プールに予め設定されている前記属性ラベルと、前記第4の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとが適合しており、かつ、前記所定プールに前記第4の実ボリュームを追加した場合でも前記所定プールの応答性能が前記所定のプール性能値以上となる場合に、前記第4のボリューム追加方法を実行し、
(C5)前記第1のデータ移動方法を実行する場合の前記所定の選択基準として、前記ホスト計算機が前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記他のプールに移動させるための機能を有しており、かつ、前記仮想的な論理ボリュームのデータのサイズが前記所定プールの使用率を前記所定の使用率以下に低下させるだけのサイズを有しており、かつ、前記仮想的な論理ボリュームに予め設定されている属性ラベルと、前記他のプールに予め設定されている属性ラベルとが適合し、かつ、前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記他のプールに移動させるための時間が予め設定される所定時間よりも短く、かつ、前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記他のプールに移動させた場合でも前記仮想的な論理ボリュームの応答性能が所定のボリューム性能値以上となる場合に、前記第1のデータ移動方法を実行し、
(C6)前記第2のデータ移動方法を実行する場合の前記所定の選択基準として、前記記憶制御装置が前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記他のプールに移動させるための機能を有しており、かつ、前記仮想的な論理ボリュームのデータのサイズが前記所定プールの使用率を前記所定の使用率以下に低下させるだけのサイズを有しており、かつ、前記仮想的な論理ボリュームに予め設定されている属性ラベルと、前記他のプールに予め設定されている属性ラベルとが適合し、かつ、前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記他のプールに移動させるための時間が予め設定される所定時間よりも短く、かつ、前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記他のプールに移動させた場合でも前記仮想的な論理ボリュームの応答性能が所定のボリューム性能値以上となる場合に、前記第2のデータ移動方法を実行し、
さらに、(A1)前記第1のボリューム追加方法、(A2)前記第2のボリューム追加方法、(B1)前記第1のデータ移動方法、(B2)前記第2のデータ移動方法、(A3)前記第3のボリューム追加方法、(A4)前記第4のボリューム追加方法、の順番で優先順位が設定されており、
前記マイクロプロセッサは、前記優先順位に基づいて前記各方法を実行する、
請求項1に記載の計算機システム。
- 前記マイクロプロセッサは、前記ボリューム追加方法と前記データ移動方法のいずれかを選択する場合に、前記仮想的な論理ボリュームを使用するアプリケーションプログラムの稼働状況を考慮して、所定時間内に前記所定プールのプールサイズの拡張が完了するか否かを判定する、
請求項1に記載の計算機システム。
- 前記ボリューム追加方法には、
前記各記憶制御装置のうち前記所定プールの属する所定の記憶制御装置が有する、未使用の第1の実ボリュームを前記所定プールに追加させる、第1のボリューム追加方法が含まれている、
請求項1に記載の計算機システム。
- 前記マイクロプロセッサは、前記第1のボリューム追加方法を実行する場合、前記所定の選択基準として、
前記第1の実ボリュームのボリュームサイズと、前記所定プールに予め設定されている属性ラベルと前記第1の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとの適合状態と、前記所定プールに前記第1の実ボリュームを追加した場合の前記所定プールの応答性能とを考慮する、
請求項4に記載の計算機システム。
- 前記ボリューム追加方法には、
前記各記憶制御装置のうち前記所定の記憶制御装置以外の他の記憶制御装置が有する、未使用の第2の実ボリュームを前記所定の記憶制御装置に接続することにより、前記第2の未使用の実ボリュームを前記所定プールに追加させる、第2のボリューム追加方法が含まれている、
請求項1に記載の計算機システム。
- 前記マイクロプロセッサは、前記第2のボリューム追加方法を実行する場合、前記所定の選択基準として、
前記第2の実ボリュームのボリュームサイズと、前記所定プールに予め設定されている属性ラベルと前記第2の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとの適合状態と、前記所定プールに前記第2の実ボリュームを追加した場合の前記所定プールの応答性能とを考慮する、
請求項6に記載の計算機システム。
- 前記ボリューム追加方法には、
前記各記憶制御装置のうち前記所定の記憶制御装置の有する第1の他のプールに設けられている第3の実ボリュームを取り外し、その取り外された第3の実ボリュームを未使用の実ボリュームとして前記所定プールに追加させる、第3のボリューム追加方法が含まれている、
請求項1に記載の計算機システム。
- 前記マイクロプロセッサは、前記第3のボリューム追加方法を実行する場合、前記所定の選択基準として、
前記第3の実ボリュームのボリュームサイズと、前記所定プールに予め設定されている前記属性ラベルと前記第3の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとの適合状態と、前記所定プールに前記第3の実ボリュームを追加した場合の前記所定プールの応答性能とを考慮する、
請求項8に記載の計算機システム。
- 前記ボリューム追加方法には、
前記所定の記憶制御装置以外の前記他の記憶制御装置が有する、第2の他のプールに設けられている第4の実ボリュームを取り外し、その取り外された第4の実ボリュームを未使用の実ボリュームとして前記所定プールに追加させる、第4のボリューム追加方法が含まれている、請求項1に記載の計算機システム。
- 前記マイクロプロセッサは、前記第4のボリューム追加方法を実行する場合、前記所定の選択基準として、
前記第4の実ボリュームのボリュームサイズと、前記所定プールに予め設定されている属性ラベルと前記第4の実ボリュームに予め設定されている属性ラベルとの適合状態と、前記所定プールに前記第4の実ボリュームを追加した場合の前記所定プールの応答性能とを考慮する、
請求項10に記載の計算機システム。
- 前記データ移動方法には、
前記ホスト計算機が前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記所定のプール以外の前記他のプールに移動させる、第1のデータ移動方法が含まれている、
請求項1に記載の計算機システム。
- 前記データ移動方法には、
前記所定の記憶制御装置が前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記所定のプール以外の前記他のプールに移動させる、第2データ移動方法が含まれている、
請求項1に記載の計算機システム。
- 少なくとも一つの仮想的な論理ボリュームを生成する複数の記憶制御装置と、前記仮想的な論理ボリュームを使用する少なくとも一つのホスト計算機とを含む計算機システムを管理するための方法であって、
前記各記憶制御装置は、前記ホスト計算機からのライトアクセスに応じて、プール内の実ボリュームの有する実記憶領域を前記仮想的な論理ボリュームに割り当て、前記ホスト計算機から受信するライトデータを、割り当てられた前記実記憶領域に記憶させるようになっており、
前記各プールの使用状態を取得し、
取得された前記各プールの使用状態に基づいて、プールサイズの拡張が必要な所定プールが存在するか否かを判定し、
前記所定プールが検出された場合は、(A)前記所定プールに未使用の実ボリュームを追加させるボリューム追加方法と、(B)前記仮想的な論理ボリュームのデータを前記所定プール以外の他のプールに移動させるデータ移動方法のうち、少なくともいずれか一つの方法を所定の選択基準に基づいて選択し、
前記選択された方法に従って、前記所定プールのプールサイズを拡張させる、
計算機システムの管理方法。
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