JP2012071968A - 作業機の在庫管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】作業機2の在庫管理システム1は、保管場所に置かれた作業機2の在庫管理を行う管理サーバ5と、作業機2の保管場所に置かれている作業機2の在庫状況を管理サーバ5に通知する保管場所用端末6と、作業機2に設けられて当該作業機2の情報をネットワーク26を介して管理サーバ5に送信する作業機用無線端末7とを備え、管理サーバ5は、受信した作業機用無線端末7からの作業機2の情報に基づいて保管場所に置かれた作業機の在庫状況を求める在庫状況算出手段40と、保管場所端末から送信された通知在庫状況と算出在庫状況との照合を行う在庫状況照合手段41と、を備えている。
【選択図】図1
Description
作業機を店舗に納品するにあたっては、作業機を一括して店舗に納品するという方式であるため、店舗に同じ機種の作業機が複数存在することとなる。そのため、作業機を店舗にて販売する場合、店舗にて作業機の在庫管理を行わなければならないのが実情である。
特許文献1では、中央倉庫や部品センターにある在庫をコンピュータを用いて管理するものであって、コンピュータ内に部品の在庫情報が保存され、コンピュータ内に保存された在庫情報を頼りに中央倉庫や部品センターの在庫状況を把握している。
したがって、特許文献1の在庫管理システムでは、在庫を正確に管理するという点では、未だ改良点など問題があり、この在庫管理システムを作業機の在庫管理システムに適用することは非常に難しいという問題がある。
即ち、本発明における課題解決のための技術的手段は、保管場所に置かれた作業機の在庫管理を行う管理サーバと、前記作業機の保管場所に置かれている在庫状況を前記管理サーバに通知する保管場所用端末と、前記作業機に設けられて当該作業機の情報をネットワークを介して管理サーバに送信する作業機用無線端末とを備え、前記管理サーバは、受信した前記作業機用無線端末からの作業機の情報に基づいて前記保管場所に置かれた作業機の在庫状況を求める在庫状況算出手段と、前記保管場所端末から通知された通知在庫状況と前記在庫状況算出手段で求められた算出在庫状況との照合を行う在庫状況照合手段と、を備えている点にある。
請求項3によれば、保管場所における作業機の在庫を自動的に簡単に求めることができる。
[第1実施形態]
図1は、作業機の在庫管理システムの全体構成図を示したものである。
本発明の作業機の在庫管理システム1は、例えば、トラクタ、バックホー、コンバインなどの作業機の在庫管理を行うためのものである。
製造会社3にて製造された作業機2は、例えば、製造会社3から販売の委託を受けた店舗4に納品され、店舗4にて作業機2が顧客(ユーザ)に販売されることになる。作業機2の販売方法では、作業機2を販売する店舗4に、複数台の作業機2を店舗4に定めた作業機置き場(作業機展示エリア)Eに置き、顧客に店舗4に置かれた作業機2を実際に見てもらうことによって、店舗4の作業機2を売るという方法が採用されている。
本発明は、作業機2の在庫管理を確実に行うために考えられたもので、在庫管理を行う管理サーバ5と、店舗4などの保管場所に置かれている作業機2の在庫状況を管理サーバ5に通知する保管場所用端末6と、作業機2に設けられた作業機用無線端末7とを備えている。
図6に示すように、トラクタ2は、前後に車輪を有する走行車体10にエンジン(例えば、ディーゼルエンジン)11、変速装置12等を搭載することにより構成されている。
この走行車体10の後部には、3点リンク機構16が昇降可能に設けられている。この3点リンク機構16には、各種の作業装置(図例は耕耘装置)13が着脱自在となっている。この作業装置13には、PTO軸を介してエンジン11からの駆動が伝達されるようになっている。また、エンジン11の後方には、独立搭載型のキャビン14が設けられており、キャビン14内に運転席15が設けられている。このトラクタ2は、走行や作業装置13による作業が行えるようになっている。
図5に示すように、トラクタ2における走行系及び作業系の制御は、例えば、3つの制御装置(第1制御装置20、第2制御装置21、第3制御装置22)によって行うものとなっている。
第1制御装置20は、トラクタ2の全体を制御するものであって、他の制御装置、即ち、第2制御装置21、第3制御装置22とは車載ネットワーク(Controller Area Network)によって相互通信が行えるようになっている。
第1制御装置20は、アクセルペダルの操作量に基づいてエンジン11が所定の回転数になるように第2制御装置21に制御指令を出力すると共に、シフトレバー位置に基づいて変速装置を制御(変速制御)することができるようになっている。
エンジン回転上限値が入力されている場合、第1制御装置20は、エンジン11の回転数がエンジン回転上限値を超えないように第2制御装置21に制御指令を出力する。また、アクセルレバー量が入力されている場合、第1制御装置20は、アクセルペダルの操作量がアクセルレバー量以上となれば、アクセルペダルの操作量に応じた制御指令を第2制御装置21にするものの、アクセルペダルの操作量がアクセルレバー量未満であるときにはアクセルペダルの操作量に応じた制御指令を行わず、アクセルペダルの操作量に応じたエンジン11の回転数の制御は行わないようになっている。
このような第1制御装置20の内部メモリ25には、トラクタ2(作業機2)を特定するための固有情報が保存されている。ここで、トラクタ2の固有情報とは、トラクタ2を特定するための情報であり、例えば、トラクタ2の1台1台に割り当てられたID(identification)を固有情報としてもよいが、この実施形態では、トラクタ2の製造番号と機種と組み合わせることによってトラクタ2を特定できるため、固有情報は製造番号及び機種からなるものとされている。
また、作業機用無線端末7は、例えば、第1制御装置20に保存されたトラクタ2(作業機2)の固有情報を送信したり、固有情報の他に第1制御装置20から出力された様々なトラクタ2の情報をネットワークを介して管理サーバ5に送信するものである。
ィーゼルエンジン11制御と同じものであり、例えば、インジェクタ27の制御では燃料噴射量、噴射時期、燃料噴射率が設定され、サプライポンプ29やコモンレール28の制御では燃料噴射圧が設定される。
上述したように、トラクタ2は、各制御装置20,21,22によって制御されて走行や作業装置13による作業を行うことができる。また、トラクタ2には作業機用無線端末7が搭載されているため、トラクタ2内の各種情報を外部に送信したり、外部からの情報を受信することができるようになっている。
管理サーバ5は、例えば、製造会社3から委託を受けてトラクタ2の販売を行う販売管理会社31に設置されている。この管理サーバ5は、例えば、トラクタ2を販売する各店舗4(ディーラ)で、どの機種のトラクタ2が何台売れたか、また、どの機種のトラクタ2が何台売れてないかといった在庫状況を把握するためのものである。なお、管理サーバ5は、トラクタ2の在庫管理を統括的に行うものであるため、販売管理会社31だけでなく、製造会社3に設置されていてもよいし、その他、トラクタ2の在庫管理が必要な会社に設置されていてもよい。
店舗用端末6と管理サーバ5とは、有線又は無線等のネットワーク(電気通信網)を介して相互通信が行えるようになっている。
具体的には、図2(a)に示すように、管理サーバ5には、店舗4毎に納品したトラクタ2の固有情報(製造番号、機種)が保存されていると共に、トラクタ2の価格、管理在庫状況が保存されている。
したがって、管理サーバ5に保存されている情報を見れば、どの店舗4でどのトラクタ2があるか分かるようになっている。
例えば、図2(a)に示すように、店舗A,製造番号「10004」,機種「M135A」の管理在庫状況は、在庫無「×」となっているため、当該トラクタ2は店舗Aにはなく、このトラクタ2は顧客に引き渡されて売れているということになる。
加えて、図2(a)に示すように、管理サーバ5には、後述するように、店舗用端末6を用いて通知された各店舗4における在庫状況(通知在庫状況)が管理サーバ5に保存されるようになっている。以降、店舗用端末6を用いて、店舗4から管理サーバ5(販売管理会社31)に通知されたトラクタ2の在庫状況を通知在庫状況と言う。
種「M135A」の通知在庫状況は、在庫無「×」となっているが、店舗4からは当該トラクタ2は在庫が無いということが管理サーバ5に通知され、この通知によって管理サーバ5の通知在庫状況が在庫無であると更新されたものである。
また、店舗B,製造番号「10201」,機種「M135A」の通知在庫状況は、在庫有「○」となっているが、店舗4からは当該トラクタ2は在庫があるということが通知され、この通知によって管理サーバ5の通知在庫状況が在庫有であると更新されたものである。なお、製造会社3から販売管理会社31にトラクタ2の納品情報が通知されたときに、トラクタ2の管理在庫状況を予め在庫有としておき、管理在庫状況と同様に管理サーバ5に保存される通知在庫状況も予め在庫有としていてもよい。
例えば、図2(b)に示すように、管理サーバ5において、店舗A,製造番号「10004」,機種「M135A」の通知在庫状況は在庫有「○」となっているが、同じ店舗4(店舗A)の店舗用端末6にて管理サーバ5にアクセスすることによって、店舗A,製造番号「10004」,機種「M135A」の通知在庫状況を在庫無「×」に書き換えることができる。
さて、上述したように、各店舗4から管理サーバ5にトラクタ2の在庫状況が通知(報告)されるようになっているが、店舗4から通知された在庫状況が実際の在庫状況と異なる可能性がある。店舗用端末6を用いて販売員が在庫状況を管理サーバ5に通知したとき、入力ミスなどをしてしまうと、誤った在庫状況が管理サーバ5に通知されてしまうことになる。
以下、作業機の在庫管理システムについて詳しく説明する。
線端末7と無線用送受信器33とが通信できなくなったとき(作業機用無線端末7からのデータが無線用受信にて受信できないとき)は、当該作業機用無線端末7を搭載したトラクタ2は、店舗4にはなく在庫が無いとみなすことができる。
つまり、トラクタ2が未販売であるときはトラクタ2は店舗4内(作業機展示エリアE)にあることから、作業機用無線端末7からの電波が無線用送受信器33に届くため、この無線通信によってトラクタ2が有る(在庫有り)ことを確認することができる。一方で、トラクタ2が販売済となるとトラクタ2は顧客に引き取られ、トラクタ2は店舗4内(作業機展示エリアE)に存在しなくなる。そうすると、作業機用無線端末7の電波が無線用送受信器33に届かなくなるため、作業機用無線端末7と無線用送受信器33との通信は途絶える(通信が不可能)となるため、このようなときは、トラクタ2は販売済とみなすことができる。
そのため、販売するためのトラクタ2は、無線用送受信器33と当該トラクタ2に搭載した作業機用無線端末7とが無線通信できるように、店舗4内の作業機展示エリアEに置いておく。
なお、同一店舗4に置かれた全てのトラクタ2(作業機用無線端末7)が略同一時間帯に無線用送受信器33へトラクタ2の固有情報を送信してもよいし、管理サーバ5からの要求に応じて略同一時間帯にトラクタ2(作業機用無線端末7)がトラクタ2の固有情報を送信してもよい。
したがって、作業機用無線端末7及び無線用送受信器33を介して管理サーバ5に、定期的に店舗4に存在するトラクタ2の固有情報を送ることができる。
なお、無線用送受信器33は作業機用無線端末7から送られてきた固有情報(情報)を受信して当該固有情報(情報)を管理サーバ5に送信するものであれば、どのようなものであってもよい。
こうすることによって、予め保存されている通知在庫状況(店舗4から通知された在庫状況)と、この通知在庫状況とは別に求められた算出在庫状況とを見比べることができる。
在庫状況算出手段40は、作業機用無線端末7から送信されたトラクタ2の情報に基づいて店舗4における在庫状況を算出するものである。
作業機用無線端末7から送られてきたトラクタ2の固有情報が店舗Aに置かれているトラクタ2であることは、管理サーバ5に保存されている製造番号及び機種と関連付けられた店舗4情報とを見れば分かるようになっている。
一方、在庫状況算出手段40は、管理サーバ5内に保存されている固有情報と同じ固有情報が入力されない(作業機用無線端末7から送信されない)場合は、管理サーバ5に入力されなかった固有情報を有するトラクタ2は、在庫無しとする(算出、「×」)。
また、例えば、製造番号「10001」,機種「M135A」のトラクタ2について見ると、当該トラクタ2の固有情報は管理サーバ5に保存されているものの、作業機用無線端末7からは送信されていないため、算出在庫状況は、在庫無となる(算出、「×」)。
在庫状況照合手段41は、店舗用端末6にて通知された通知在庫状況と在庫状況算出手段40によって算出した算出在庫状況との照合を行うものである。
詳しくは、図3(c)に示すように、在庫状況照合手段41は、通知在庫状況において在庫有又は在庫無であるかを示す通知内容と、算出在庫状況において在庫有又は在庫無であるかを示す算出内容とが一致しているか否かを検証する。
一方、在庫状況照合手段41は、通知在庫状況の通知内容と、算出在庫状況の算出内容とが不一致の場合は、同一の固有情報を有するトラクタ2に関して通知在庫状況と算出在庫状況とに齟齬があり、実際の在庫状況が異なる可能性があるとする。
在庫状況照合手段41によって照合した結果は、例えば、管理サーバ5に接続された第2表示装置44(モニタ)に表示される。例えば、図3(d)に示したように、通知在庫状況と算出在庫状況とが異なるトラクタ2の固有情報を第2表示装置44に表示する。或
いは、通知在庫状況と算出在庫状況とが一致しているトラクタ2と、通知在庫状況と算出在庫状況とが一致していないトラクタ2とが分かるように、第2表示装置44に一致又は不一致の一覧表を表示したり、各トラクタ2毎に一致又は不一致の識別表示をする。
例えば、乖離信号は管理サーバ5に直接接続された報知装置(例えば、スピーカ、ランプ)43に出力され、当該報知装置43は乖離信号が入力されると作動し、乖離があったことを外部に知らせる。
乖離判定手段42による乖離の判定基準は、適宜設定できるようになっている。例えば、各店舗4において、通知在庫状況と算出在庫状況とが異なるトラクタ2が1台以上でもある場合に乖離が発生したとしてもよいし、通知在庫状況と算出在庫状況とが異なるトラクタ2の台数が複数台以上となったときに乖離が発生したとしてもよい。
ることができる。ゆえに、店舗4に置かれた作業機2の盗難を抑制することができる。
[第2実施形態]
第1実施形態では、店舗4に納品したトラクタ2に対して1台毎に在庫があるかどうかかが分かるシステムとしていたが、第2実施形態では第1実施形態とは異なり、店舗4に納品したトラクタ2に対して何台が在庫有ありになっているかという台数が分かるシステムとなっている。なお、第1実施形態と同じ構成は、説明を省略する。
在庫状況照合手段41は、算出在庫状況と通知在庫状況とを照合する際、店舗用端末6から送信された通知在庫状況に基づいて通知在庫有台数を求める。例えば、在庫状況照合手段41は、管理サーバ5に保存された通知在庫状況中から同一機種の在庫有の台数を集計して、この台数を通知在庫有台数とする。
例えば、店舗Aの機種「M135A」に着目すると、店舗Aの店舗用端末6から通知された通知在庫状況では、通知在庫有台数が4台になっているのに対し、作業機用無線端末7からの情報に基づいて求めた算出在庫状況では、算出在庫有台数が3台になっており、照合によって通知在庫状況と算出在庫状況とが異なっていることが分かる。
以上、作業機2の在庫管理システム1によれば、在庫状況算出手段40は、作業機用無線端末7から送信された作業機2の情報を収集し、収集した情報に基づき店舗4に置かれた作業機2の台数を求め、当該作業機2の台数を店舗4における算出在庫有台数とし、この算出作業台数を算出在庫状況としている。
このようにすることによって、店舗4において機種毎の在庫有りを素早く把握することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
、コンバインなどの作業機2の在庫を管理する際にも適用することができる。
上述した実施形態では、トラクタ2(作業機2)の固有情報が第1制御装置20(制御装置)に保存されていて作業機用無線端末7は、第1制御装置20に保存された固有情報を無線にて送信するようにしていたが、作業機2の固有情報は制御装置に保存されていなくてもよく、作業機用無線端末7が固有情報を有していて当該作業機用無線端末7が無線にて自ら有する固有情報を無線にて送信してもよい。
例えば、倉庫などの保管場所内又は保管場所の周囲に作業機用無線端末7と送受信できる無線用送受信器33や保管場所用端末6を置いておき、倉庫に置かれている在庫状況を保管場所用端末6で管理サーバ5に通知すると共に、倉庫内に置かれた作業機用無線端末7と無線用送受信器33とで通信を行うことによって、倉庫に置かれた作業機2の在庫管理を行うことが好ましい。また、管理サーバ5は、製造会社3又は販売管理会社31の他に店舗4に設置してもよい。
2 作業機(トラクタ)
3 製造会社
4 店舗
5 管理サーバ
6 保管場所用端末(店舗用端末)
7 作業機用無線端末
10 走行車体
11 エンジン
12 変速装置
13 作業装置
14 キャビン
15 運転席
16 3点リンク機構
20 第1制御装置
21 第2制御装置
22 第3制御装置
24 第1表示装置
25 内部メモリ
26 ネットワーク
27 インジェクタ
28 コモンレール
29 サプライポンプ
31 販売管理会社
33 無線用送受信器
40 在庫状況算出手段
41 在庫状況照合手段
42 乖離判定手段
43 報知装置
44 第2表示装置
E 作業機展示エリア
Claims (3)
- 保管場所に置かれた作業機の在庫管理を行う管理サーバと、
前記作業機の在庫状況を前記管理サーバに通知する保管場所用端末と、
前記作業機に設けられて当該作業機の情報をネットワークを介して管理サーバに送信する作業機用無線端末とを備え、
前記管理サーバは、
受信した前記作業機用無線端末からの作業機の情報に基づいて前記保管場所に置かれた作業機の在庫状況を求める在庫状況算出手段と、
前記保管場所端末から通知された通知在庫状況と前記在庫状況算出手段で求められた算出在庫状況との照合を行う在庫状況照合手段と、
を備えていることを特徴とする作業機の在庫管理システム。 - 前記管理サーバは、在庫状況照合手段によって通知在庫状況と算出在庫状況との照合を行った際に、前記通知在庫状況と前記算出在庫状況とに乖離があるときは、乖離があることを示す乖離信号を出力する乖離判定手段を備え、
前記管理サーバには、前記乖離判定手段から出力された乖離信号に基づいて在庫状況に乖離があったことを報知する報知装置が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の作業機の在庫管理システム。 - 前記在庫状況算出手段は、前記作業機用無線端末から送信された作業機の情報を収集し、収集した情報に基づいて作業機の台数を求め、当該作業機の台数を保管場所に置かれた算出在庫有台数とし、この算出在庫有台数を算出在庫状況とすることを特徴とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機の在庫管理システム。
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