JP2012070184A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な裏のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく確実に取得すること。
【解決手段】放送局からの放送波を受信する放送受信装置は、視聴中の表チャンネルと、表チャンネル以外のチャンネルを切り替えつつ選択した1つの裏チャンネルとを並行して受信し、受信に成功した裏チャンネルのリストを示すチャンネルリストを記憶し、チャンネルリストに含まれる裏チャンネルの受信を実行させ、受信に成功した裏チャンネルを受信可能チャンネルとして抽出し、抽出された受信可能チャンネルを報知するように構成する。
【選択図】図3

Description

この発明は、放送の信号を受信する放送受信装置に関し、特に、デジタル放送受信装置に関するものである。また、特に、チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な別のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく取得することができる放送受信装置に関する。
従来、放送局から送信されるデジタル放送の信号を受信するデジタル放送受信装置が知られている。
しかし、車両等の移動体に搭載されたデジタル放送受信装置やデジタル放送受信装置を持って移動する場合には、デジタル放送の視聴中に受信状態の悪化によって画像や音声に乱れが生じてチャンネルの視聴が困難になってしまうことがある。
このような問題を解決する技術として、特許文献1には、所定のチャンネルを視聴中に受信状態が悪化した場合、視聴中のチャンネルと系列局である放送局からチャンネル情報を受信することによって、視聴中のチャンネルと同一のチャンネルへ切換えるデジタル放送受信装置が開示されている。
また、特許文献2には、所定のチャンネルを視聴中に受信状態が悪化した場合、チャンネル放送の予定情報に視聴が困難になったチャンネルの再放送があるか否かを検索し、かかるチャンネルの再放送があるならば利用者に対して通知するデジタル放送受信装置が開示されている。
特開2009−5048号公報 特開2006−13995号公報
しかしながら、特許文献1に記載のデジタル放送受信装置は、受信状態が悪化してから受信可能な視聴中のチャンネルと系列局である放送局を検索していたので、利用者にとって視聴できない時間が長引いてしまうという問題があった。また、受信可能な放送局が検索された後、実際に放送波を受信する段階で、放送波の受信状態が悪化しているおそれがあった。
また、車両等の移動体に搭載されたデジタル放送受信装置は、移動中に受信可能なチャンネルが時々刻々と変化する。このため、移動体に搭載されるデジタル放送受信装置は、チャンネルを視聴中に受信状態が悪化してチャンネルが視聴できなくなるといった状況が頻繁に起こりえる。
したがって、特許文献2に記載のデジタル放送受信装置は、視聴中に受信状態が悪化するたびに利用者は受信可能な別のチャンネル情報を手動で検索しなくてはならず、利用者に対して非常に煩わしい操作を強いることとなる。
これらのことから、チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な別のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく、また、確実に取得することができる放送受信装置をいかにして実現するかが大きな課題となっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な別のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく、かつ確実に取得することができる放送受信装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、放送波を受信する放送受信装置であって、視聴中の表チャンネルと、前記表チャンネル以外の裏チャンネルとを並行して受信する受信手段と、前記受信手段が受信に成功した前記裏チャンネルのチャンネルリストを記憶するチャンネルリスト記憶手段と、前記チャンネルリストに含まれる前記裏チャンネルの受信を前記受信手段に実行させ、受信に成功した前記裏チャンネルを受信可能チャンネルとして抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された前記受信可能チャンネルを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、放送波を受信する放送受信装置であって、視聴中の表チャンネルと、表チャンネル以外の裏チャンネルとを並行して受信し、受信に成功した裏チャンネルのチャンネルリストを記憶し、チャンネルリストに含まれる裏チャンネルの受信を実行させ、受信に成功した裏チャンネルを受信可能チャンネルとして抽出し、抽出された受信可能チャンネルを報知することとしたので、チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な別のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく確実に取得することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例に係るデジタル放送受信装置の概要を示す図である。 図2は、本実施例に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図その1である。 図3は、本実施例に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図その2である。 図4は、チャンネルリストの一例を示す図である。 図5は、学習情報の一例を示す図である。 図6は、合成手法の一例を示す図である。 図7は、タイミング判定処理を説明するための図である。 図8は、報知画面の一例を示す図である。 図9は、チャンネルリストの遷移を示す図である。 図10は、復調部が実行する信号受信処理手順の概要を示すフローチャートである。 図11は、制御部が実行する表CH受信処理手順の概要を示すフローチャートである。 図12は、制御部が実行する裏CH受信処理手順の概要を示すフローチャートである。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係るデジタル放送受信装置の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係るデジタル放送受信装置の概要について図1を用いて説明した後に、本発明に係るデジタル放送受信装置についての実施例を図2〜図7を用いて説明することとする。なお、本実施例においては、デジタル放送受信装置について記載しているが、これは一例であり、アナログ放送受信装置に適用できることは勿論である。
まず、本発明に係るデジタル放送受信装置の概要について図1を用いて説明する。図1は、本発明に係るデジタル放送受信装置の概要を示す図である。なお、本実施例では、車両に搭載されるデジタル放送受信装置に適用する場合について説明するが、デジタル放送受信機能付き携帯電話端末についても適用することができる。
従来のデジタル放送受信装置は、チャンネルを視聴中に受信状態が悪化してチャンネルが視聴できなくなってから初めて別の受信可能なチャンネルを検索しなければならない。また、実際に検索されたチャンネルを受信する段階で、検索先のチャンネルの受信状態が悪化していることが十分に考えられる。さらに、従来のデジタル放送受信装置によると、利用者は別のチャンネル情報を手動で検索しなくてはならず、視聴できない時間が長引いてしまうだけでなく、利用者に対して非常に煩わしい操作を強いることとなる。
なお、チャンネル情報とは、放送局から無線送信されるTS(Transport Stream)信号に含まれるチャンネルを一意に特定するための情報であり、たとえば、チャンネル番号、番組名、開始時刻、終了時刻を示す。
そこで、本発明に係るデジタル放送受信装置は、表チャンネルの視聴中に受信可能である裏のチャンネル情報を取得して記憶しておき、所定のタイミングで裏のチャンネル情報を報知するようにした点に特徴がある。また、取得した裏チャンネルリストのチャンネルが受信可能か否かを判定し、受信に成功したチャンネルを報知する点に特徴がある。
具体的には、図1に示すように、本発明に係るデジタル放送受信装置は、複数のアンテナを備えており、複数のアンテナによって受信される複数のデジタル放送の信号を、一つのチャンネルとして合成する(以下、「ダイバーシティ」と記載する)。なお、ダイバーシティ方式では、複数のアンテナで受信した信号を合成してノイズを除去したりすることによって、受信した信号の質や信頼性の向上を図ることができる。
そして、本発明に係るデジタル放送受信装置では、ダイバーシティ方式による合成の仕方を変更することによって複数のチャンネルを同時に複数受信できるよう構成することとした。ここでは、表裏二つのチャンネルを同時に受信するデジタル放送受信装置について説明するが、三つ以上のチャンネルが受信できることとしてもよい。
本発明に係るデジタル放送受信装置の受信部は、たとえば、チャンネル(以下、「CH」と記載する)1を表のチャンネルとして受信し(図1の(1)参照)、また同時にCH1以外のチャンネルについて裏のチャンネル情報として受信する(図1の(2)参照)。
具体的には、本発明に係るデジタル放送受信装置は、定期的にCH1以外のチャンネル(CH2、CH3…)について順次受信可能であるか否かを判定し、受信可能であるチャンネル情報を裏のチャンネル情報として受信する。そして、本発明に係るデジタル放送受信装置は、表のチャンネルとして受信したCH1の映像をディスプレイへ表示し、音声をスピーカへ出力する(図1の(3)参照)。
なお、車両に搭載されるデジタル放送受信装置は、車両が移動するとともに各チャンネルの放送局から送信される信号の受信状態も変化するため、受信可能なチャンネルが固定化されていない。
したがって、本発明に係るデジタル放送受信装置は、裏のチャンネル情報として受信したチャンネル情報に基づいて定期的にチャンネルリストを作成しておく(図1の(4)参照)。ここでは、CH1以外のチャンネルのうち、CH3、CH4、および、CH6が受信可能であった場合について示した。
その後、本発明に係るデジタル放送受信装置は、所定のタイミング、たとえば、表のチャンネルを視聴中に受信状態が悪化した場合に、チャンネルリストをディスプレイへ表示する(図1の(5)参照)。なお、本発明に係るデジタル放送受信装置では、チャンネルリストに含まれるチャンネルが受信可能か否かを再度確認した後、受信可能であるチャンネルのチャンネルリストをディスプレイへ表示することとする。
これにより、CH1のチャンネルの受信状態が悪化して視聴ができなくなった利用者は、受信可能な裏のチャンネル情報の一覧を視認することができる。なお、チャンネルリストをディスプレイへ表示することとしたが、音声等によってチャンネルリストを利用者へ報知することとしてもよい。
また、チャンネルリストを利用者に対して報知するタイミングは、利用者が裏のチャンネルへ変更しようとする時間でもよく、表のチャンネルの番組終了時刻直前であったり、コマーシャルの開始時であってもよい。さらに、表のチャンネルの視聴中に常時チャンネルリストを表示しておくこととしてもよい。
また、本発明に係るデジタル放送受信装置は、指やポインティングデバイスなどの押圧感知により入力を受け付け、かつ表示出力も兼ねるタッチパネル式の液晶ディスプレイを備えることとしてもよい。
この場合、本発明に係るデジタル放送受信装置は、かかるディスプレイへ表示したチャンネルリストに含まれる所定のチャンネルへのタッチを検知して、チャンネルの選局操作を受け付ける。
このように、本発明に係るデジタル放送受信装置は、複数のアンテナによって受信された複数の信号を合成したデジタル放送のチャンネルを同時に複数受信することとした。具体的には、本発明に係るデジタル放送受信装置は、視聴用として表のチャンネルを受信し、受信可能なチャンネルの一覧を定期的に作成するために裏のチャンネルのチャンネル情報を受信する。
そして、本発明に係るデジタル放送受信装置は、利用者が所望するチャンネル変更のタイミングを検知して、かかるタイミングにチャンネルリストのチャンネルが受信可能か否かを再度確認した後、受信可能であるチャンネルのチャンネルリストを報知する。これにより、本発明に係るデジタル放送受信装置は、チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な裏のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく確実に取得することができる。
以下では、図1を用いて説明した本発明に係るデジタル放送受信装置10についての実施例を詳細に説明する。まず、本実施例に係るデジタル放送受信装置10の構成について図2および図3を用いて説明する。
図2は、本実施例に係るデジタル放送受信装置10の構成を示すブロック図その1であり、図3は、本実施例に係るデジタル放送受信装置10の構成を示すブロック図その2である。なお、図2および図3では、デジタル放送受信装置10の特徴点を説明するために必要な構成要素についてのみ記載している。
図2に示すように、デジタル放送受信装置10は、復調部11と、スピーカ12と、ディスプレイ13と、記憶部14と、制御部15とを備えている。また、復調部11は、RF(Radio Frequency:無線周波数)/IF(インターフェース)111a、112a、113a、114aと、変換部111b、112b、113b、114bと、合成部111cと、誤り訂正部111d、113dとをさらに備えている。
RF/IF111a〜114aは、各放送局から送信されるデジタル放送の信号を受信するアンテナに接続されており、無線通信を行うための通信デバイスで構成されている。変換部111b〜114bは、RF/IF111a〜114aで受信した信号をFFT(Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)等によって最適な電気信号に変換する。
合成部111cは、変換部111b〜114bによって変換された電気信号を、記憶部14に記憶される設定情報に従って合成して、所定のチャンネルへと出力する。なお、記憶部14に記憶される設定情報は、変更することができる。
ここでは、RF/IF111aおよびRF/IF112aを介して受信した信号を合成して表のチャンネルとし、RF/IF113aおよびRF/IF114aを介して受信した信号を合成して裏チャンネルとするよう記憶部14に設定されている場合について説明する。
この場合、合成部111cでは、RF/IF111aおよびRF/IF112aを介して受信した信号を合成し、表チャンネル(以下、「表CH」と記載する)として誤り訂正部111dへ渡す。
また、合成部111cでは、RF/IF113aおよびRF/IF114aを介して受信した信号を合成し、裏チャンネル(以下、「裏CH」と記載する)として誤り訂正部113dへ渡す。
誤り訂正部111dおよび誤り訂正部113dは、合成部111cによって合成された電気信号をFEC(Forward Error Correction:前方誤り訂正)手法によって誤りを検出して訂正する。
つづいて、制御部15が実行する処理の詳細について図3を用いて説明する。図3に示すように、制御部15は、表CH受信指示部15aと、裏CH受信指示部15bと、表CH表示部15cと、タイミング判定部15dと、再確認部15eと、リスト報知部15fと、リスト作成部15gとを備えている。
スピーカ12は、復調部11によって復調された表CHの音声を出力する出力部である。ディスプレイ13は、復調部11によって復調された表CHの映像を表示したり、所定のタイミングで受信可能な裏CHのチャンネルリスト14aを表示する表示部である。
なお、スピーカ12やディスプレイ13の表示や音声出力を行う構成部品を限定する必要はない。したがって、指やポインティングデバイスなどの押圧感知により入力を受け付け、かつ表示出力も兼ねるタッチパネル式の液晶ディスプレイなどを用いることとしてもよい。
そして、デジタル放送受信装置10は、ディスプレイ13へ表示された受信可能な裏CHのチャンネルリスト14aの中から、利用者の所望するチャンネルがタッチされたことを検知して、かかるチャンネルの選局操作を受け付けることとしてもよい。
記憶部14は、不揮発性メモリやハードディスクドライブといった記憶デバイスで構成される記憶部である。この記憶部14は、デジタル放送受信装置10が受信可能な裏CHのチャンネル情報をチャンネルリスト14aとして記憶する。
また、記憶部14は、スピーカ12やディスプレイ13へ出力する表CHの選局情報を学習情報14bとして記憶する。なお、チャンネルリスト14aおよび学習情報14bの詳細については後述することとする。さらに、記憶部14は、図示しないが、合成部111cで行われる合成についての設定情報を記憶する。
制御部15は、デジタル放送受信装置10の全体制御を行う制御部である。表CH受信指示部15aは、表CHを受信するよう復調部11へ指示し、誤り訂正部111dから表CHを受信する処理を行う処理部である。
また、表CH受信指示部15aは、受信した表CHを表CH表示部15cおよびタイミング判定部15dへ渡す処理を併せて行う。さらに、表CH受信指示部15aは、表CHの変更があった場合に、表CHの選局情報を学習情報14bとして記憶させる処理を併せて行う。
裏CH受信指示部15bは、表CH以外のすべてのチャンネルについて裏CHのチャンネル情報を受信するよう復調部11へ指示し、受信可能な裏CHのチャンネル情報を誤り訂正部113dから受信する処理を行う処理部である。また、裏CH受信指示部15bは、受信した裏CHのチャンネル情報をリスト作成部15gへ渡す処理を併せて行う。なお、受信可能な裏CHのチャンネル情報をRF/IF113a〜RF/IF114aから取得する構成とすることも可能である。この場合、早期にチャンネルの有無を検出することができるという効果がある。
表CH表示部15cは、表CH受信指示部15aから受け付けた電気信号に含まれるPID(パケット識別子)に基づいて音声パケットと映像パケットとを抽出し、復号化してスピーカ12およびディスプレイ13へ出力する処理を行う処理部である。
なお、放送局から無線送信されるTS(Transport Stream)信号は、所定の大きさに分割されるパケットで構成されており、各パケットには、PIDと呼ばれるパケットを識別する情報が含まれている。
タイミング判定部15dは、表CH受信指示部15aから受け付けた電気信号に含まれるチャンネル情報等に基づいてチャンネルリスト14aを報知するタイミングであるか否かの判定処理を行う処理部である。そして、タイミング判定部15dは、チャンネルリスト14aを報知するタイミングであると判定した場合、その旨を再確認部15eへ通知する処理を併せて行う。
たとえば、タイミング判定部15dでは、表CHの受信状態が悪化したと判定した場合、チャンネルリスト14aを報知するタイミングとする。具体的には、タイミング判定部15dは、表CH受信指示部15aから受け付けた電気信号のC/N(Carrier to Noise ratio:搬送波対雑音比)が所定の閾値よりも小さい場合に、表CHの受信状態が悪化したと判定する。
一方、タイミング判定部15dは、すべてのチャンネルの受信が不可となったと判定した場合には、チャンネルリスト14aを報知しないこととする。具体的には、タイミング判定部15dは、すべてのRF/IF111a〜114aから受信信号を受け付けなくなった場合に、すべてのチャンネルの受信が不可となったと判定する。
あるいは、タイミング判定部15dは、デジタル放送受信装置10がカーナビゲーション機能を有する場合、GPS(Global Positioning System)から受信した自車両の位置情報や地図情報に基づいて、たとえば、自車両がトンネル内を走行中であることを検知して、すべてのチャンネルの受信が不可となったと判定することとしてもよい。
また、タイミング判定部15dは、利用者が裏のチャンネルへ変更しようとする時間を報知するタイミングとする。したがって、タイミング判定部15dは、表CHの番組終了時刻の直前およびコマーシャルの開始時を検知することによってチャンネルリスト14aを報知するタイミングであると判定する。
具体的には、タイミング判定部15dは、表CHの番組終了時刻を検知する際、表CH受信指示部15aから受け付けた電気信号に含まれるチャンネル情報に基づいて検知したり、また、PID値の変化があった位置や出力する音声の平均的な音量の差が大きい位置によって検知する。
なお、チャンネルリスト14aを報知するタイミングの判定は、他の手法を用いることとしてもよい。また、表CHを出力している間は常にチャンネルリスト14aを表示してもよく、タイミング判定部15dでは定期的に再確認部15eへ通知することとしてもよい。
再確認部15eは、タイミング判定部15dからチャンネルリスト14aを報知するタイミングである旨を受け付けたならば、チャンネルリスト14aに含まれる裏CHが受信可能か否かを再確認する処理を行う処理部である。そして、再確認部15eは、受信可能であることが再確認された裏CHのチャンネルリスト14aを表示用のチャンネルリストとしてリスト報知部15fへ渡す処理を併せて行う。
リスト報知部15fは、再確認部15eから表示用のチャンネルリストを受け付けたならば、ディスプレイ13へ表示用のチャンネルリストを表示する処理を行う処理部である。ここで、リスト報知部15fは、学習情報14bに基づいて表示用のチャンネルリストの表示順を利用者の選局頻度順になるように表示してもよい。また、表示用のチャンネルリストの裏CHが所定数を超えていた場合には、学習情報14bに基づいて選局頻度の高いジャンルや番組名を抽出して表示することとしてもよい。
リスト作成部15gは、裏CH受信指示部15bから受け付けた裏CHのチャンネル情報に基づいてチャンネルリスト14aを定期的に作成または更新する処理を行う処理部である。
つぎに、記憶部14に記憶されるチャンネルリスト14aおよび学習情報14bの詳細について図4および図5を用いて説明する。図4は、チャンネルリスト14aの一例を示す図であり、図5は、学習情報14bの一例を示す図である。
まず、図4に示すように、チャンネルリスト14aは、「チャンネル番号」項目と、「開始時刻」項目と、「終了時刻」項目と、「番組名」項目と、「ジャンル」項目とを含んでいる。チャンネルリスト14aは、デジタル放送受信装置10が受信可能な裏CHのチャンネル情報であり、「チャンネル番号」項目に格納されるチャンネルに対応して、「開始時刻」項目、「終了時刻」項目、「番組名」項目、および、「ジャンル」項目が格納される。
裏CH受信指示部15bは、表CH以外のすべてのチャンネルについて定期的に裏CHのチャンネル情報を誤り訂正部113dから受信して、受信したチャンネル情報に基づいてチャンネルリスト14aを更新する。
具体的には、裏CH受信指示部15bは、表CH以外のすべてのチャンネルについて順次裏CHのチャンネル情報を誤り訂正部113dから受信可能か否かを受信する。そして、リスト作成部15gでは、裏CH受信指示部15bから所定の裏CHが受信可能であると受信し、かつ、チャンネルリスト14aに未登録であった場合に、かかる裏CHのチャンネルリスト14aを登録する。
一方、リスト作成部15gでは、裏CH受信指示部15bから所定の裏CHが受信不可であり、かつ、チャンネルリスト14aに登録されていた場合、チャンネルリスト14aからかかる裏CHのチャンネルリスト14aを削除する。
つづいて、図5に示すように、学習情報14bは、「チャンネル番号」項目と、「番組名」項目と、「ジャンル」項目と、「頻度」項目とを含んでいる。学習情報14bは、「チャンネル番号」項目に格納されるチャンネルに対応して、「番組名」項目および「ジャンル」項目ごとに、利用者によってかかるチャンネルが選局された「頻度」項目が格納される。
なお、学習情報14bは、「番組名」および「ジャンル」ごとに、頻度が格納されることとしたが、「ジャンル」ごとに頻度が設定されてもよいし、「番組名」および「ジャンル」ごとに、選局された頻度ではなく視聴時間が格納されることとしてもよい。
学習情報14bは、リスト報知部15fによって再確認部15eから受け付けた表示用のチャンネルリストをディスプレイ13へ表示させる際に、表示用のチャンネルリストから抽出する際や、表示順を決定する際に使用される。
つぎに、復調部11が実行する信号の合成処理の詳細について図6を用いて説明する。図6は、合成手法の一例を示す図である。
合成機能を有する復調部11では、図6の(A)および(B)に示すように、配線を備えておくことによって、記憶部14に記憶される設定情報に従って電気信号を合成して、所定のチャンネルを出力することができる。
たとえば、図6の(A)には、アンテナ1〜4から受信した信号を、それぞれ信号1〜4として、信号1および信号2を合成して出力1へ、信号3および信号4を合成して出力2へ出力するよう設定情報に設定されている場合について示した。
また、図6の(B)には、アンテナ1〜4から受信した信号を、それぞれ信号1〜4として、信号1、信号2および信号3を合成して出力1へ、信号4を出力2へ出力するよう設定情報に設定されている場合について示した。このように、記憶部14に記憶される設定情報によって、合成する信号および合成された信号の出力先を切り替えることができる。
つぎに、タイミング判定部15dが行うチャンネルリスト14aを報知するタイミングの判定処理の詳細について図7を用いて説明する。図7は、タイミング判定処理を説明するための図である。図7の(A)では、表CHの受信状態が悪化した場合について説明し、図7の(B)では、すべてのチャンネルの受信が不可となった場合について説明する。
まず、図7の(A)に示すように点線の三角形で囲まれた部分がCH1の放送局から送信される信号の受信可能エリアである場合について説明する。CH1が選局されているデジタル放送受信装置10を搭載した車両1が受信可能エリア内の地点αを走行中の場合、表CH表示部15cは、ディスプレイ13へCH1の映像を表示する。
また、車両1が地点βを走行中の場合には、タイミング判定部15dは、表CHであるCH1の受信状態が悪化したと判定して、再確認部15eは、チャンネルリスト14aに含まれる裏CHが受信可能か否かを再確認する。その後、リスト報知部15fは、ディスプレイ13へ、再確認された受信可能な裏CHの表示用のチャンネルリスト、ここでは、「CH3、CH4…」を表示する。
つづいて、図7の(B)に示すように点線の三角形で囲まれた部分がCH1の放送局から送信される信号の受信可能エリアであるという条件は、図7の(A)と同様である。ここで、CH1が選局されているデジタル放送受信装置10を搭載した車両2が受信可能エリア内の地点γを走行中の場合、図7の(A)と同様に、表CH表示部15cは、ディスプレイ13へCH1の映像を表示する。
ところが、車両2が受信可能エリアではあるがトンネル内の地点σを走行中の場合には、いずれの信号も受信することができないので、タイミング判定部15dは、すべてのチャンネルの受信状態が悪化したと判定することとなる。
したがって、デジタル放送受信装置10では、チャンネルリスト14aに含まれる裏CHが受信可能か否かの再確認処理を行わないとともに、裏CHのチャンネルリスト14aの表示を行わない。
このように、自車両がトンネル内を走行中であったり、デジタル放送受信装置10の不備等によりすべてのチャンネルの受信が不可となった際には、裏CHも受信不可であるので、デジタル放送受信装置10は、無為な処理を行わないこととする。このような処理を実行するために、裏チャンネルを受信可能チャンネルとして抽出する処理が存在するのである。
つぎに、裏CHのチャンネルリスト14aの表示手法の詳細について図8を用いて説明する。図8は、報知画面の一例を示す図である。
タイミング判定部15dがチャンネルリスト14aを報知するタイミングであると判定した場合に、リスト報知部15fは、受信可能であることを再確認したチャンネルリスト14aをディスプレイ13へ表示する。
たとえば、図8に示したように、リスト報知部15fは、テロップの様にディスプレイ13へ表示されているTV映像に重畳させてチャンネルリスト14aを表示させる。そして、デジタル放送受信装置10は、ディスプレイ13へ表示された受信可能な裏CHのチャンネルリスト14aの中から、利用者の所望するチャンネルがタッチされたことを検知して、かかるチャンネルの選局操作を受け付けることとしてもよい。
また、ディスプレイ13へチャンネルリスト14aを表示させることとしたが、チャンネルリスト14aを音声変換して、音声変換されたチャンネルリストをスピーカ12へ出力することとしてもよい。
この場合、デジタル放送受信装置10は、利用者の所望するチャンネルが音声出力された際に、図示しない操作部に備える「選局ボタン」や「OKボタン」等が押下されたことを検知して、かかるチャンネルの選局操作を受け付ける。
また、デジタル放送受信装置10にマイク機能を併設し、利用者の所望するチャンネルが音声出力された際に、利用者によって応答した「はい」等の音声を検知することで選局操作を受け付けることとしてもよい。
つぎに、制御部15が行う裏CHのチャンネルリスト14aの作成手法の詳細について図9を用いて説明する。図9は、チャンネルリスト14aの遷移を示す図である。
裏CH受信指示部15bは、表CH以外のすべてのチャンネルについて定期的に裏CHが受信可能であるか否かを確認するよう復調部11へ指示する。なお、図9の(A)には、表CHをCH1とした場合、受信可能か否かの確認対象となる裏CHの一覧を示した。
裏CH受信指示部15bは、図9の(A)に示したすべての裏CHについて順次受信可能であるか否かの確認処理を行い、確認処理が終了したならば、一覧に示した裏CHの先頭から再度確認処理を繰り返す。
そして、裏CH受信指示部15bは、受信可能であった裏CHのチャンネル情報を受信し、図9の(B)に示したように、受信可能な裏CHのチャンネルリスト14aを作成する。その後、タイミング判定部15dが、チャンネルリスト14aを報知するタイミングであると判定した場合に、再確認部15eでは、チャンネルリスト14aに含まれる裏CHが受信可能か否かを再確認する。
なお、再確認部15eによって再確認された受信可能である裏CHの表示用のチャンネルリスト14aを、図9の(C)に示した。そして、リスト報知部15fは、ディスプレイ13へ表示用のチャンネルリスト14aを表示する。
つぎに、本実施例に係るデジタル放送受信装置10が実行するデジタル放送受信処理手順の詳細について図10〜図12を用いて説明する。図10は、復調部11が実行する信号受信処理手順の概要を示すフローチャートであり、図11は、制御部15が実行する表CH受信処理手順の概要を示すフローチャートであり、図12は、制御部15が実行する裏CH受信処理手順の概要を示すフローチャートである。
まず、図10では、復調部11が、複数のアンテナによって受信される複数のデジタル放送の信号を合成して、一つのチャンネルとして制御部15へ送信する処理について説明する。つづいて、図11および図12では、制御部15が、表CHおよび裏CHを復調部11から受信する処理について説明する。
図10に示すように、RF/IF111a〜114aに接続されるアンテナからデジタル放送の信号を受信し(ステップS101)、変換部111b〜114bは、RF/IF111a〜114aで受信した信号をFFTによって最適な電気信号に変換する(ステップS102)。
そして、合成部111cは、記憶部14に予め記憶される設定情報に従って、信号の合成を行い(ステップS103)、誤り訂正部111d、113dは、ステップS103で合成された信号をFEC手法によって誤りを検出して訂正する(ステップS104)。
つづいて、誤り訂正部111d、113dは、制御部15から表CHまたは裏CHの受信要求の指示に対応する指示部(表CH受信指示部15aまたは裏CH受信指示部15b)へ信号を送信する(ステップS105)。そして、復調部11では、上述したステップS101〜ステップS105までの処理を繰り返す。
つぎに、制御部15が実行する表CH受信処理手順について図11を用いて説明する。図11に示すように、表CH受信指示部15aは、表CHを受信するよう復調部11へ指示する(ステップS201)。
そして、表CH受信指示部15aは、誤り訂正部111dから表CHを受信するとともに(ステップS202)、選局操作によってチャンネルの変更があったか否かを判定する(ステップS203)。
ここで、表CH受信指示部15aは、選局操作によるチャンネルの変更があったと判定した場合(ステップS203,Yes)、表CHの選局情報によって学習情報14bを更新する(ステップS204)。一方、表CH受信指示部15aは、選局操作によるチャンネルの変更がないと判定した場合に(ステップS203,No)、ステップS205へ処理を移行する。
つづいて、ステップS205では、表CH表示部15cは、表CH受信指示部15aが受信した表CHをスピーカ12およびディスプレイ13へ出力し、タイミング判定部15dは、チャンネルリスト14aを報知するタイミングであるか否かを判定する(ステップS206)。
再確認部15eは、タイミング判定部15dによってチャンネルリスト14aを報知するタイミングであると判定された場合(ステップS206,Yes)、チャンネルリスト14aに含まれる裏CHが受信可能か否かを再確認する(ステップS207)。
また、リスト報知部15fは、学習情報14bを取得し(ステップS208)、再確認部15eによって再確認された受信可能である表示用のチャンネルリスト14aと学習情報14bとに基づいてディスプレイ13へ裏CHのチャンネルリストを報知する(ステップS209)。そして、制御部15では、上述したステップS201〜ステップS209までの処理を繰り返す。
一方、ステップS206で、タイミング判定部15dによってチャンネルリスト14aを報知するタイミングではないと判定された場合(ステップS206,No)、ステップS209の後へ処理を移行する。
つぎに、制御部15が実行する裏CH受信処理手順について図12を用いて説明する。図12に示すように、裏CH受信指示部15bは、表CH以外のすべてのチャンネルのうち、所定の裏CHのチャンネル情報を受信するよう復調部11へ指示する(ステップS301)。
裏CH受信指示部15bは、裏CHが受信可能であるか否かを判定し(ステップS302)、受信可能であると判定した場合(ステップS302,Yes)、かかる裏CHのチャンネル情報を誤り訂正部113dから受信する(ステップS303)。
そして、リスト作成部15gは、かかる裏CHがチャンネルリスト14aに未登録であるか否かを判定し(ステップS304)、未登録であった場合(ステップS304,Yes)、かかる裏CHをチャンネルリスト14aへ登録する(ステップS305)。
一方、ステップS302で裏CH受信指示部15bは、裏CHが受信可能でないと判定した場合(ステップS302,No)、かかる裏CHをチャンネルリスト14aから削除して(ステップS306)、ステップS307へ処理を移行する。
その後、ステップS307で裏CH受信指示部15bは、裏CH受信処理の対象を次の裏CHへ変更して、上述したステップS301〜ステップS307までの処理を繰り返す。このように、制御部15では、表CH以外のすべてのチャンネルについて裏CH受信処理を定期的に繰り返す。
このように、本発明に係るデジタル放送受信装置10は、複数のアンテナによって受信された複数の信号を合成したデジタル放送のチャンネルを同時に複数受信することとした。具体的には、本発明に係るデジタル放送受信装置10は、視聴用に表のチャンネルを受信し、また、受信可能なチャンネルの一覧を定期的に作成しておくために裏のチャンネル情報を受信する。
そして、本発明に係るデジタル放送受信装置10は、利用者がチャンネルの変更を所望するタイミングを検知して、かかるタイミングにチャンネルリスト14aのチャンネルが受信可能か否かを再度確認した後、受信可能であるチャンネルのチャンネルリスト14aを報知する。これにより、本発明に係るデジタル放送受信装置は、表チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な裏のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく確実に取得することができる。
以上のように、本発明に係る放送受信装置は、車両等の移動体に搭載される場合に有用であり、特に、表チャンネルの視聴中であっても、リアルタイムに受信可能な裏のチャンネル情報を、利用者を煩わせることなく確実に取得したい場合に適している。
10 デジタル放送受信装置
111a RF/IF
112a RF/IF
113a RF/IF
114a RF/IF
111b 変換部
112b 変換部
113b 変換部
114b 変換部
111c 合成部
111d 誤り訂正部
113d 誤り訂正部
12 スピーカ
13 ディスプレイ
14 記憶部
14a チャンネルリスト
14b 学習情報
15 制御部
15a 表CH受信指示部
15b 裏CH受信指示部
15c 表CH表示部
15d タイミング判定部
15e 再確認部
15f リスト報知部
15g リスト作成部

Claims (5)

  1. 放送波を受信する放送受信装置であって、
    視聴中の表チャンネルと、前記表チャンネル以外の裏チャンネルとを並行して受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信に成功した前記裏チャンネルのチャンネルリストを記憶するチャンネルリスト記憶手段と、
    前記チャンネルリストに含まれる前記裏チャンネルの受信を前記受信手段に実行させ、受信に成功した前記裏チャンネルを受信可能チャンネルとして抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された前記受信可能チャンネルを報知する報知手段と
    を備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記抽出手段は、
    前記受信手段による前記表チャンネルの受信状態が所定の閾値よりも悪化した場合に、前記チャンネルリストに含まれる前記裏チャンネルの受信を前記受信手段に実行させることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記抽出手段は、
    前記受信手段が受信中の前記表チャンネルについてコマーシャル開始または番組終了が検知された場合に、前記チャンネルリストに含まれる前記裏チャンネルの受信を前記受信手段に実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  4. 前記受信手段は、
    複数のアンテナにそれぞれ対応する系列信号を合成する合成手段
    をさらに備え、
    前記合成手段は、
    1つ以上の任意の個数の前記系統信号を前記表チャンネルへ割り当てるとともに、その他の前記系統信号を前記裏チャンネルへ割り当てることを特徴とする請求項1、2または3に記載の放送受信装置。
  5. 前記報知手段は、
    前記表チャンネルを表示する表示部へ重畳させて前記受信可能チャンネルを表示させることによって前記受信可能チャンネルを報知することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の放送受信装置。

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KR20160100333A (ko) 2013-12-18 2016-08-23 가부시키가이샤 알박 리튬 유황 이차전지
KR20160101969A (ko) 2013-12-20 2016-08-26 가부시키가이샤 알박 리튬 유황 이차전지

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