JP2012069638A - 基板処理装置 - Google Patents

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正久 奥野
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Abstract

【課題】基板上に均一に電磁波を照射させて、基板面内に均一に不純物を拡散させることができる。
【解決手段】基板を処理する処理室と、前記処理室内で基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部に保持された基板の側面を覆う筒状体と、前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられ、電磁波が導入される電磁波導入部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板処理装置に関する。
半導体基板としてのシリコンウエハには不純物を注入し、トランジスタのソース領域やドレイン領域などを形成している。
ウエハに注入された不純物は、ウエハ面内に均一に拡散させる必要があり、その不純物を拡散させる方法として熱拡散法やウエハに電磁波(例えば、固定マイクロ波又は可変周波数マイクロ波等)を照射して不純物を活性化させる方法等がある。このウエハに電磁波を照射して不純物を活性化させる方法は、電磁波の波長によって、選択的に不純物を拡散させることが可能であるため、様々な種類の不純物に対応することができる。
ウエハ面内に均一に不純物を拡散させるためには、ウエハ上に電磁波を均一に照射させる必要がある。しかしながら、電磁波は、処理室内の圧力や処理室壁面の電磁波の反射状態などに影響されやすい。更には、基板処理面の中央と異なり、基板端部は側面が露出しているため、基板中央部より電磁波を受ける量が多くなる。このため、不純物はウエハ面内に均一に拡散されずに、不均一に拡散される等の問題が生じていた。
本発明は、基板上に均一に電磁波を照射させて、基板面内に均一に不純物を拡散させることができる基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴とするところは、基板を処理する処理室と、前記処理室内で基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部に保持された基板の側面を覆う筒状体と、前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられ、電磁波が導入される電磁波導入部と、を有する基板処理装置にある。したがって、基板上に均一に電磁波を照射させて、基板面内に均一に不純物を拡散させることができる。
本発明の第2の特徴とするところは、基板を処理室内に搬入し、基板保持部で基板を保持するステップと、前記基板保持部に保持された基板の側面を筒状体で覆い、前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられた電磁波導入部から電磁波が前記処理室内に導入されるステップと、基板を前記処理室内から搬出するステップと、を有する基板処理方法にある。したがって、基板上に均一に電磁波を照射させて、基板面内に均一に不純物を拡散させることができる。
本発明によれば、基板上に均一に電磁波を照射させて、基板面内に均一に不純物を拡散させることができる基板処理装置を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる基板処理装置の断面構成図である。 電磁波加熱装置の斜視図である。 図3(a)は、電磁波加熱装置の図1におけるA−A線断面図であり、図3(b)は、電磁波加熱装置の上面図である。 本実施形態にかかるボートを説明するための電磁波加熱装置の断面構成図である。 基板処理装置の動作のフローチャートである。 第2実施形態にかかるボートを説明するための電磁波加熱装置の断面構成図である。
[第1実施形態]
本実施形態にかかる基板処理装置10の構成について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる基板処理装置10の断面構成図である。
基板処理装置10は、電磁波加熱装置12を備えている。電磁波加熱装置12は、基板としてのウエハ14を処理する処理室16を内部に構成する処理容器18と、電磁波(例えば、固定マイクロ波又は可変周波数マイクロ波等)を発生する電磁波発生部20を備える。電磁波発生部20で発生した電磁波は、導波路22を介して導波口24から処理室16内に導入される。
処理室16内には、ウエハ14の温度を検出する温度検出器26が設けられている。温度検出器26は、後述する制御部80に電気的に接続されている。
処理容器18は、例えばアルミニウム(Al)やステンレス(SUS)など金属材料により構成されており、また、処理室16を、電磁波的に閉じる構造となっている。
電磁波発生部20としては、例えばマイクロトロン等が用いられる。
処理室16内には、ウエハ14を保持する基板保持部であるボート30が設けられている。ボート30は、処理容器18に固定される固定部31と、固定部31の上面に接続され、その上面に支持ベース32を支えた状態で上下方向に移動する可動部33から構成される。すなわち、ボート30は、ウエハを支持する際に後述するウエハ搬送口60に搬入又は搬出可能な高さに上下方向に移動される。
支持ベース32には、ウエハ14を保持する基板保持ピン34が少なくとも3つ設けられている。基板保持ピン34は石英製であり、基板保持ピン34の上面にウエハ14が載置された状態で略水平に昇降される。
基板保持ピン34に載置されたウエハ14の側面を覆うように支持ベース32の上面にはリング状の反射板36が設けられている。反射板36は、電磁波を反射する。
ボート30は、保持したウエハ14の中心と処理室16の中心とが垂直方向で略一致するように設けられている。
電磁波を処理室16内に供給する導波口24は、このボート30に保持されたウエハ14よりも上方に設けられている。このような構成とし、ウエハ14と導波口24を所定の距離に保つことで、本構成を有さない場合と比較して、ウエハ14の加熱状況のばらつきを抑制することができる。
処理容器18の下部には、例えば窒素(N2)等のガスを導入するガス導入部40が設けられている。ガス導入部40には、バルブV1が設けられており、このバルブV1を開くと、処理室16内にガス導入部40からガスが導入されるようになっている。ガス導入部40から導入されるガス(以下、導入ガスと称する場合がある)は、ウエハ14や後述する壁面52を冷却したり、パージガスとして処理室16内のガスを押し出したりするのに用いられる。
処理容器18の上部には、導入ガスを排気するガス排出部42が4つ設けられている(図2参照)。4つのガス排出部42それぞれには、バルブV2が設けられており、このバルブV2を開くと、処理室16内のガスがガス排出部42から排出されるになっている。
処理容器18の壁面52には、この壁面52を冷却する冷却板54が設けられている。冷却板54には冷却水が供給されており、例えば処理過程において、ウエハ14からの放射熱や加熱されたガス等により壁面52が温度上昇するのを抑制することができる構造となっている。これにより、温度上昇に伴う壁面52の電磁波の反射効率の低下を抑制することができる。壁面52の温度を一定とすることで、壁面52の電磁波の反射効率を一定とし、延いては、実質的な電磁波電力を安定させることが可能となり、また複数基板間における処理の再現性を一定とすることが可能となる。
処理容器18の壁面52の一側面には、処理室16の内外にウエハ14を搬送するためのウエハ搬送口60が設けられている。ウエハ搬送口60には、ゲートバルブ62が設けられており、このゲートバルブ62を開けることにより、処理室16内と搬送室(予備室)70内とが連通するように構成されている。搬送室70は密閉容器72内に形成されている。
ゲートバルブ62とウエハ搬送口60との接触部分には、シール材としての非金属製のガスケット(導電性Oリング)64が取り付けられている。このため、ゲートバルブ62とウエハ搬送口60との接触部分は密閉され、処理室16から電磁波が漏洩しないようになっている。また、導電性Oリング64を取り付けることで、ウエハ搬送口60とゲートバルブ62との間での金属的な接触を緩和し、塵の発生や、金属による汚染等が抑制される。
搬送室70内には、ウエハ14を搬送する搬送ロボット74が設けられている。搬送ロボット74には、ウエハ14を搬送する際にウエハ14を支持する搬送アーム74aが備えられている。ゲートバルブ62を開くことによって、搬送ロボット74により処理室16内と搬送室70内との間で、ウエハ14を搬送することが可能なように構成されている。処理室16内に搬送されたウエハ14は、基板保持ピン34に載置される。
例えば、ボート30及び基板保持ピン34を昇降させて、処理室16内におけるウエハ14の載置箇所の高さを、搬送アーム74aの高さに合わせて調整する。
次に、電磁波加熱装置12について、より詳細に説明する。
図2は、電磁波加熱装置12の斜視図を示す。図3(a)は、電磁波加熱装置12の図1におけるA−A線(導波口24とボート30との間の高さ)断面図を示し、図3(b)は、電磁波加熱装置12の上面図を示す。図4は、本実施形態に係るボート30を説明するための図である。
基板保持ピン34は、例えば石英やテフロン(登録商標)等により構成されているため、電磁波を透過させるようになっている。これにより、反射による電磁波レベルの減衰を起こさないため、本構成を有さない場合と比較して、効果的にウエハ14全体に電磁波が照射される。
支持ベース32はリング形状であり、外径はウエハ14より大きく、内径はウエハ14より小さく形成されている。これにより、下方に設けられたガス導入部40の先端から供給されるガスをウエハ14の裏面から供給するようにしている。また、裏面から窒素等のガスを供給することで、ウエハ14の温度を調整し、例えば過度に加熱されないように、適度に冷却することができる。
反射板36は、金属製である。また、反射板36はリング形状(筒状)であり、その内径と外径がウエハ14の外径よりも大きく構成されている。また、反射板36の高さ方向の厚みは、ウエハ14の厚みより厚くなるように構成されている。また、ウエハ14の表面は開放されている。すなわち、基板保持ピン34に載置されたウエハ14の周囲(側面)は、金属製の反射板36に覆われている。反射板36を金属製とすることにより、電磁波のエネルギーを減衰させることが可能となり、ウエハ側面をリング状の反射板36で覆うことで、ウエハ側面への電磁波集中が抑制される。したがって、ウエハ側面への電磁波集中が抑制され、ウエハ表面へ電磁波を集中させることが可能となる。
ここで、電磁波による加熱においては、被加熱物に端面や突起等がある場合、その部分に電磁波エネルギーで発生する電界が集中する傾向(端面効果)があり、それにより被加熱物が不均一に加熱されることがある。
そこで、本実施形態のように、反射板36をウエハ14の端部(側面)を覆うように設けることで、この反射板36により電磁波を反射し、ウエハ14の端部に照射される電磁波の量を調整することができる。このため、電磁波の端面効果によってウエハ14の端部が過度に加熱される(ウエハ14が不均一に加熱される)のを防止し、結果、ウエハ14を均一に加熱することができる。
図3(b)に示すように、ガス導入部40は、処理室16の底面であって、ウエハ裏面の略中心と対向するように設けられており、また、ガス排出部42はそれぞれ、例えば直方体である処理室16の四隅に設けられている。
また、ガス導入部40にガスを均一に拡散する拡散器を設けるようにしてもよい。
ガス排出部42はそれぞれ、垂直方向で、ウエハ14の外周よりも外側に設けられている。このため、ガス排出部42に付着した不純物のウエハ14上への落下を防止することができる。
基板処理装置10は、この基板処理装置10の各構成部分の動作を制御する制御部80を有する。制御部80は、電磁波発生部20、ゲートバルブ62、搬送ロボット74、バルブV1、V2等の動作を制御する。
次に、基板処理装置10の動作について説明する。
図5は、基板処理装置10の動作(S10)のフローチャートである。
ステップ100(S100)において、ウエハ14を処理室16に搬入する。
ゲートバルブ62を開き、処理室16と搬送室70とを連通させる。そして、搬送ロボット74により搬送室70内から処理室16内へ処理対象のウエハ14を搬送アーム74aで支持した状態で搬入する(基板搬入工程)。
ステップ102(S102)において、ボート30でウエハ14を保持する。
処理室16内に搬入したウエハ14は、ボート30の基板保持ピン34に保持される。搬送ロボット74の搬送アーム74aが処理室16内から搬送室70内へ戻ると、ゲートバルブ62が閉じられる(基板保持工程)。
ステップ104(S104)において、処理室16内を窒素(N2)雰囲気とする。
ガス排出部42から、処理室16内のガス(雰囲気)を排出するとともに、ガス導入部40から、導入ガスとしてのN2を処理室16内に導入し、ガスがプラズマ状態とならない圧力、例えば大気圧レベルに調整する(置換工程)。
ステップ106(S106)において、ウエハ14を加熱する。
電磁波発生部20により電磁波を発生させ、これを導波口24から処理室16内に導入する。また、冷却板54に冷却水を供給しておくことで、壁面52の温度上昇を抑制する。
所定時間、電磁波を導入した後、電磁波の導入を停止する(加熱工程)。
加熱工程において、温度検出器26によりウエハ14が所定の温度よりも高温となっていることが検出されると、制御部80はバルブV1、V2を更に開いて処理室16内にガス導入部40からN2ガスを導入するとともに、ガス排出部42から処理室16内のN2ガスを排出する。このように、N2ガスの流量を多くすることでウエハ14を所定の温度となるように冷却する。
ステップ108(S108)において、ウエハ14を処理室16から搬出する。
上述した基板搬入工程(S100)、基板載置工程(S102)に示した手順とは逆の手順により、加熱処理した後のウエハ14を処理室16内から搬送室70内へ搬出して、基板処理装置10の動作を完了する。
上記実施形態においては、反射板36に金属製のものを用いた例を示したが、これに限らず、基板側面を覆うように基板周囲に石英チューブを設けてもよい。金属製に比べて減衰量が大きくないものの、これによっても、電磁波のエネルギーを減衰させることが可能となり、ウエハ側面を覆うことで、ウエハ側面への電磁波集中が抑制される。さらには、ウエハと同じシリコンが主成分であるため、高温処理をする場合においても、基板への汚染が抑制される。
また、基板側面を覆うように基板周囲にマイクロバブル混入石英材料の石英チューブを用いてもよい。これによって、通常の石英より電磁波のエネルギーを減衰させることができる。また、ウエハ側面を覆うことで、ウエハ側面への電磁波集中が抑制され、ウエハと同じシリコンが主成分であるため、高温処理をする場合においても、基板への汚染が抑制される。また、気泡の密度を制御しやすいため、電磁波のエネルギーの減衰量を調整しやすく、高温プロセス、低温プロセス等幅広い分野に対応できる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
図6は、第2実施形態に係るボート30を説明するための図である。
第1実施形態においては、ボート30においてウエハ14の側面(端部)を覆うようにリング状の反射板36が設けられていたのに対し、第2実施形態においては、ウエハ14の上面と側面を覆うようにカバー状の反射板38が設けられている。また、支持ベース32として、マイクロバブル混入石英材料を用いる。
反射板38は、石英製であり、ウエハ14を介して支持ベース202と対向するように設けられている。反射板38は、ウエハ14と対向して設けられた上面部38aと上面部38aの側面に接続された側面部38bを有している。上面部38aは円盤形状であり、ウエハ14の径より大きい内径を有している。また、側面部38bは円筒形状であり、ウエハ14の径より大きい内径を有している。側面部38bの下面は支持柱39を介して支持ベース32上面に載置され、反射板38は下方に向けて開放されている。すなわち、ウエハ14が基板支持ピン34に載置されている状態では、反射板38の開放部の先端部38cと上面38aとの間にウエハ14の高さ方向の位置を設定し、反射板38がウエハ14を覆うように構成される。
このようにウエハ14の周囲を石英カバーである反射板38で覆うことで、電磁波のエネルギーは減衰され、ウエハ14は過度の電磁波を受けることが抑制される。また、ウエハ14の端部においては、電磁波が集中するものの、エネルギーが減衰するため、不純物が不均一に拡散することも抑制される。
[第3実施形態]
第3の実施形態においては、第2の実施形態における支持ベース32に加えて、反射板38にマイクロバブル混入石英材料を用いる。
マイクロバブル混入石英材料とは、石英であって、中に微細気泡を有する材質である。石英であるため、高熱状態であってもウエハ14や処理室16への汚染が少ない。更には、微細気泡を有しているため、電磁波のエネルギーを減衰させることができる。更には、マイクロバブル混入石英材料を形成する過程では、微細気泡の密度を調整することができるので、減衰させるエネルギーの量を調整することが可能である。すなわち、種々の温度に対応できる。
また、反射板38の上面である上面部38aより側面である側面部38bの微細気泡の密度を高くする等、反射板38の上面部38aと側面部38bの微細気泡の密度とを異ならせてもよい。この密度の差により、ウエハ14への端部集中を抑制するとともに、ウエハ14の表面に高エネルギーの電磁波を照射することができる。
[本発明の好ましい態様]
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、基板を処理する処理室と、前記処理室内で基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部に保持された基板の側面を覆う筒状体と、前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられ、電磁波が導入される電磁波導入部と、を有する基板処理装置が提供される。これにより、基板端部への電磁波集中を抑制し、基板面内に不純物が均一に拡散される。
好ましくは、前記筒状体は、石英製である。これにより、汚染を抑制しつつ、基板面内に不純物が均一に拡散される。
好ましくは、前記筒状体は、マイクロバブルが混入された石英である。これにより、汚染を抑制しつつ、より確実に基板面内に不純物が均一に拡散される。
本発明の他の態様によれば、基板を処理室内に搬入し、基板保持部で基板を保持するステップと、前記基板保持部に保持された基板の側面を筒状体で覆い、前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられた電磁波導入部から電磁波が前記処理室内に導入されるステップと、基板を前記処理室内から搬出するステップと、を有する基板処理方法が提供される。
10 基板処理装置
12 電磁波加熱装置
14 ウエハ
16 処理室
18 処理容器
20 電磁波発生部
22 導波路
30 ボート
32 支持ベース
34 基板保持ピン
36、38 反射板
40 ガス導入部
42 ガス排出部
70 搬送室

Claims (2)

  1. 基板を処理する処理室と、
    前記処理室内で基板を保持する基板保持部と、
    前記基板保持部に保持された基板の側面を覆う筒状体と、
    前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられ、電磁波が導入される電磁波導入部と、
    を有する基板処理装置。
  2. 前記筒状体は、石英製である請求項1記載の基板処理装置。
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