JP2012064859A - 温灸器 - Google Patents
温灸器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012064859A JP2012064859A JP2010209280A JP2010209280A JP2012064859A JP 2012064859 A JP2012064859 A JP 2012064859A JP 2010209280 A JP2010209280 A JP 2010209280A JP 2010209280 A JP2010209280 A JP 2010209280A JP 2012064859 A JP2012064859 A JP 2012064859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature coefficient
- case
- positive temperature
- coefficient thermistor
- dry battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
部品点数が少なく、小型であっても十分な温熱効果があり、取り扱い容易な温熱灸を提案することにある。
【解決手段】
ケースと、ケースの内部に設けられた正特性サーミスタと、正特性サーミスタに電流を供給する乾電池と、を有する温灸器であって、正特性サーミスタの一方端面は、ケースの先端部に直接接合されており、ケースは乾電池と接続されるための第1の金属端子が引き出されており、正特性サーミスタの他方端面は、乾電池と接続されるための第2の金属端子が引き出されるとともに、正特性サーミスタの他方端面と乾電池との間に、保温部材を設けることを特徴とする。特に、正特性サーミスタの室温25℃における抵抗率が10Ω・cm以下であり、乾電池が1.5V以下であることが好ましい。
Description
正特性サーミスタに電流を供給する乾電池と、を有する温灸器であって、正特性サーミスタの一方端面は、ケースの先端部に直接接合されており、ケースは前記乾電池と接続されるための第1の金属端子が引き出されており、正特性サーミスタの他方端面は、乾電池と接続されるための第2の金属端子が引き出されるとともに、正特性サーミスタの他方端面と乾電池との間に、保温部材を設けることを特徴とする。
ケースの先端に、閉端部及び側壁部を有し、閉端部が前記ケースから突出し、側壁部が前記ケースの内部に位置するように設けられたキャップ部が形成されており、キャップ部の閉端部に正特性サーミスタの一方端面が直接接合されており、
キャップ部が乾電池と接続されるための第1の金属端子が引き出されており、
正特性サーミスタの他方端面は、乾電池と接続されるための第2の金属端子が引き出されるとともに、キャップ部の内部であって、正特性サーミスタの他方端面と乾電池との間に、保温部材が設けられていることを特徴とする。
一方、正特性サーミスタ4の他方端面に存在する電極には、乾電池5と接続される第2の金属端子(リード線)8がはんだ付けにより接合され、引き出されている。キャップ部4の材質としては、例えば真鍮、銅等を用いることができるが、これに限るものではない。例えば、閉端部3aの直径は10mm、側壁部3bの長さは15mmに設定され、キャップ部3の突出量は2mm以上が好ましい。2mmよりも小さい場合、正特性サーミスタ4が接触していない非発熱部分が患部に接触してしまい、患部周辺の温度を平均化すると温度が下がってしまう。なお、図1では、キャップ部3の閉端部3aは平坦形状としたが、熱をピンポイントで押し当てたい場合には閉端部3aに丸みを設けて半球状としてもよい。
2 ケース
3 キャップ部
4 正特性サーミスタ
5 乾電池
6 保温部材
7 第1の金属端子
8 第2の金属端子
9 スイッチ
Claims (3)
- ケースと、
前記ケースの内部に設けられた正特性サーミスタと、
前記正特性サーミスタに電流を供給する乾電池と、
を有する温灸器であって、
前記正特性サーミスタの一方端面は、前記ケースの先端部に直接接合されており、
前記ケースは前記乾電池と接続されるための第1の金属端子が引き出されており、
前記正特性サーミスタの他方端面は、前記乾電池と接続されるための第2の金属端子が引き出されるとともに、前記正特性サーミスタの他方端面と前記乾電池との間に、保温部材を設けることを特徴とする温灸器。 - ケースと、
前記ケースの内部に設けられた正特性サーミスタと、
前記正特性サーミスタに電流を供給する乾電池と、
を有する温灸器であって、
前記ケースの先端に、閉端部及び側壁部を有し、前記閉端部が前記ケースから突出し、前記側壁部が前記ケースの内部に位置するように設けられたキャップ部が形成されており、
前記キャップ部の閉端部に前記正特性サーミスタの一方端面が直接接合されており、
前記キャップ部が前記乾電池と接続されるための第1の金属端子が引き出されており、
前記正特性サーミスタの他方端面は、前記乾電池と接続されるための第2の金属端子が引き出されるとともに、
前記キャップ部の内部であって、前記正特性サーミスタの他方端面と前記乾電池との間に、保温部材が設けられていることを特徴とする温灸器。 - 前記正特性サーミスタの室温25℃における抵抗率が10Ω・cm以下であり、前記乾電池が1.5V以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の温灸器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010209280A JP2012064859A (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | 温灸器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010209280A JP2012064859A (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | 温灸器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012064859A true JP2012064859A (ja) | 2012-03-29 |
Family
ID=46060235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010209280A Pending JP2012064859A (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | 温灸器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012064859A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55151334U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-10-31 | ||
JPH0966092A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Bunzo Kourakata | 虫さされ等による患部の治療具 |
WO2009098905A1 (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Zaidanhojin Shinsangyosozokenkyukiko | 燔(はん)鍼治療器 |
-
2010
- 2010-09-17 JP JP2010209280A patent/JP2012064859A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55151334U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-10-31 | ||
JPH0966092A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Bunzo Kourakata | 虫さされ等による患部の治療具 |
WO2009098905A1 (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Zaidanhojin Shinsangyosozokenkyukiko | 燔(はん)鍼治療器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0352515Y2 (ja) | ||
JP5476521B2 (ja) | 歯茎マッサージ具 | |
JP2011010701A (ja) | 電子式お灸 | |
JP2014057888A5 (ja) | ||
JP6266935B2 (ja) | 温灸器 | |
KR200426372Y1 (ko) | 외부에서 온도제어가 가능한 휴대용 온열기 | |
JP2012064859A (ja) | 温灸器 | |
KR100939782B1 (ko) | 전기식 온구기 | |
JP3137911U (ja) | 電気温灸器 | |
KR200477189Y1 (ko) | 온열 찜질기 | |
CN204351127U (zh) | 一种新型电热腰带 | |
KR101585104B1 (ko) | 냉온 자극기 | |
WO2017124749A1 (zh) | 用于加热和制冷的多功能鞋 | |
KR200394323Y1 (ko) | 온열지압봉 | |
JP2011161114A (ja) | 多機能温灸器具 | |
KR200419836Y1 (ko) | 면상발열체를 이용한 발침낭 | |
CN215131336U (zh) | 石墨烯加热暖脚器 | |
JP6492975B2 (ja) | 温灸器 | |
KR101009368B1 (ko) | 다기능 찜질기 | |
KR100746356B1 (ko) | 무선 온열 치료기 | |
JPH07383U (ja) | 温灸器 | |
KR20100030753A (ko) | 고온 면상발열체 및 이를 적용한 차량용 보온 온열기와 차량용 보온컵 | |
CN215652584U (zh) | 温灸仪 | |
JP3218414U (ja) | 健康器具 | |
JP6891468B2 (ja) | 電気温灸器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130628 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140707 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141202 |