JP2012061887A - 電動アシスト台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】車輪の耐荷重を十分に確保するとともに十分なトラクションが得られる電動アシスト台車を提供する。
【解決手段】作業者に押されるのに伴って電動モータによって動力が補助される電動アシスト台車1であって、摩擦抵抗により進行方向を向くように操舵されるキャスタ車輪4と、電動モータによって動力が与えられる左右のドライブ車輪5と、この左右のドライブ車輪5と左右方向について互いに並んで設けられる左右のローラ車輪6と、を備える構成とした。
【選択図】図4

Description

本発明は、作業者に押されるのに伴って電動モータによって動力が補助される電動アシスト台車に関するものである。
一般に、工場などで使用される台車に重量のある荷物が載せられると、作業者は大きな力で台車を押す必要があるため、重労働となっていた。
この対策として、例えば特許文献1、2には、台車を押す作業者の力を検出し、電動モータによって人力に応じた補助動力が与えられる電動アシスト台車が提案されている。
従来の電動アシスト台車は、台車のパネルの下部に左右2個のドライブ車輪と、左右2個のキャスタ車輪が取り付けられ、4個の車輪によって荷重が支持される。
そして、この種の電動アシスト台車は、ドライブ車輪に電動モータによって動力が与えられ、キャスタ車輪が転がり摩擦抵抗により進行方向を向くように操舵される。
特開2006−290319号公報 特開2007−176195号公報
しかしながら、このような従来の電動アシスト台車にあっては、ドライブ車輪の路面に対する接触部(ローラ)の剛性を高めて車輪の耐荷重を十分に確保すると、ドライブ車輪の路面に対するトラクションが不足し、重量物を円滑に運搬することが難しいという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、車輪の耐荷重を十分に確保するとともに十分なトラクションが得られる電動アシスト台車を提供することを目的とする。
本発明は、作業者に押されるのに伴って電動モータによって動力が補助される電動アシスト台車であって、摩擦抵抗により進行方向を向くように操舵されるキャスタ車輪と、電動モータによって動力が与えられる左右のドライブ車輪と、この左右のドライブ車輪と左右方向について互いに並んで設けられる左右のローラ車輪と、を備えことを特徴とするものとした。
本発明によると、ドライブ車輪とローラ車輪とが左右方向について互いに並んで設けられることにより、ローラ車輪によって耐荷重を十分に確保するとともに、ローラ車輪によって荷重が支持される分だけドライブ車輪に要求される耐荷重が低減されるため、ドライブ車輪が路面に対する接触部を弾性変形させて十分なトラクションを得られ、重量物を円滑に運搬することが可能となる。
本発明の実施形態を示す電動アシスト台車の斜視図。 同じく電動アシスト台車の側面図。 同じく電動アシスト台車の平面図。 同じく電動アシスト台車の正面図。 本発明の他の実施形態を示す電動アシスト台車の側面図。 同じく電動アシスト台車の斜視図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1、図2に示す電動アシスト台車1は、例えば工場などにて、重量物を運搬するのに使用される。電動アシスト台車1は、作業者に押されて移動するときに、電動モータ(図示せず)によって補助動力が与えられるようになっている。
電動アシスト台車1は、その本体として設けられる車体フレーム2と、この車体フレーム2上に設けられる荷台3と、車体フレーム2の前部に設けられるキャスタ40のキャスタ車輪4と、車体フレーム2の左右側部に設けられる左右のドライブ車輪5と、荷台3の後方に位置して設けられる操作ハンドル8とを備える。
車体フレーム2に後部フレーム11が結合され、この後部フレーム11に操作ハンドル8が支持される。
電動アシスト台車1は、左右のドライブ車輪5をそれぞれ駆動する左右の電動モータ(図示せず)と、バッテリ(図示せず)から左右の電動モータに供給される電力を制御するコントローラ(図示せず)とを備え、作業者が操作ハンドル8を押す操作力に応じてコントローラが左右の電動モータの出力を制御し、左右のドライブ車輪5に動力が与えられるようになっている。
電動アシスト台車1は、作業者が操作ハンドル8を押す力の大きさと方向を検出する操作力検出手段として、操作ハンドル8に生じる水平軸まわりのトルクを検出する前後方向トルクセンサ9と、操作ハンドル8に生じる鉛直軸まわりのトルクを検出する旋回方向トルクセンサ10とを備える。
コントローラは、前後方向トルクセンサ9と旋回方向トルクセンサ10によって検出されるトルク値に応じた動力を左右の電動モータにそれぞれ発生させる制御を行い、電動アシスト台車1を前進または後進させるとともに、直進、旋回、曲折させる駆動力が与えられる。
車体フレーム2に前部フレーム12が結合され、この前部フレーム12にキャスタ40が支持される。
図2に示すように、キャスタ40は、路面に転接するキャスタ車輪4と、キャスタ車輪4を回転可能に支持する車輪軸41と、車輪軸41を支持するアーム42と、このアーム42の基端部を水平軸まわりに回動可能に支持する旋回ブラケット43とを備え、この旋回ブラケット43が旋回軸T4まわりに回動可能に支持される。
キャスタ40は、旋回ブラケット43の旋回軸T4と車輪軸41とは水平方向についてオフセットされ、電動アシスト台車1が前後左右いずれかの方向に移動するのに伴って、キャスタ車輪4の転がり摩擦抵抗により旋回ブラケット43が回動して旋回し、キャスタ車輪4が進行方向を向くように操舵される。
アーム42と旋回ブラケット43の間にはダンパゴム44(図3参照)が介装されており、路面不整などによるキャスタ車輪4の上下振動を緩和、吸収して、振動が車体フレーム2に伝達されることを抑えられる。
左右のドライブ車輪5は、車体フレーム2に後述する懸架装置20を介して昇降可能に支持され、路面不整などによるドライブ車輪5の上下振動を緩和、吸収して、振動が車体フレーム2に伝達されることを抑えられる。
車体フレーム2と荷台3の間には昇降装置80が設けられる。この昇降装置80は、図示しない電動昇降シリンダによって荷台3を昇降する。例えば、荷台3に重量物が載せられ、キャスタ40及び懸架装置20が沈み込む場合に、昇降装置80が荷台3を上昇させ、路面に対する荷台3の高さを略一定に調節するようになっている。
図3の(a)は電動アシスト台車1を上方から見た平面図であり、(b)は電動アシスト台車1を下方から見た平面図である。
荷台3は車体フレーム2とキャスタ40と左右のドライブ車輪5の上方の略全域を覆うようにして設けられる。荷台3上には、荷物が直接載せられる。また、車体フレーム2上には、荷台3の代わりに、図示しないローラコンベアが設置され、このローラコンベアを介して荷物が載せられる場合もある。
電動アシスト台車1には、その前部中央に単一のキャスタ車輪4が設けられる。キャスタ車輪4の旋回軸T4は、荷台3、車体フレーム2の前後方向に延びる中心線Ox上に配置される。
なお、これに限らず、電動アシスト台車1に左右(2個)のキャスタ車輪を設けてもよい。この場合には、左右のキャスタ車輪の旋回軸は、荷台3、車体フレーム2の前後方向に延びる中心線から左右方向に等距離を持つように配置される。
荷台前後方向中心線Oyに対して左右のドライブ車輪5の車輪回転軸がキャスタ車輪4の車輪回転軸より近づけて配置される。これにより、キャスタ車輪4にかかる荷重の分担割合が減らされるため、進行方向を向くように操舵されるキャスタ車輪4の転がり摩擦抵抗を抑えて、発進時に必要とする動力が削減され、重量物を円滑に運搬することが可能となる。
図3の(b)に示すように、ドライブ車輪5と左右方向について並んでローラ車輪6が設けられる。左右のローラ車輪6は、左右のドライブ車輪5の内側に並んで設けられる。
左右のドライブ車輪5は、荷台3の前後方向に延びる中心線Oxから左右方向に等距離を持つように配置される。
左右のローラ車輪6は、荷台3の前後方向に延びる中心線Oxから左右方向に等距離を持つように配置される。
図3の(a)(b)において、左右方向に延びるドライブ車輪軸設置面Sを設定し、このドライブ車輪軸設置面S上に左右のドライブ車輪5と左右のローラ車輪6の車輪回転軸(車輪中心軸)がそれぞれ配置される。ドライブ車輪軸設置面Sは、荷台左右方向中心線Oxに直交し、荷台3の左右方向に延びる中心線Oyと平行に延びる鉛直面である。
ドライブ車輪軸設置面Sは、中心線Oyより後方に配置される。キャスタ車輪4の車輪回転軸O4は、荷台前後方向中心線Oyより前方に配置される。
ドライブ車輪5は、車輪軸5bを介して回転可能に支持されるホイール5cと、このホイール5cの外周部に装着されるゴム製のタイヤ5aとを有し、タイヤ5aが路面に転接する。タイヤ5aは、その内部には空気またはゴム材が充填され、これにかかる荷重によって路面に対する接触部が平面状に弾性変形し、例えば50kg以下の荷重を支えられる。
ローラ車輪6は、硬質樹脂製のローラ6aを有し、環状のローラ6aが路面に転接する。ローラ車輪6は、ローラ6aの路面に対する接触部が大きく弾性変形せず、例えば200〜900kgの荷重を支えられる。
ローラ車輪6は、ドライブ車輪5に比べて路面に対する接触部の剛性が高く、大きな耐荷重を持つ。
図4の(a)は電動アシスト台車1を前方から見た正面図であり、(b)は電動アシスト台車1を後方から見た正面図である。
懸架装置20は、左右のドライブ車輪5とローラ車輪6をそれぞれ支持する左右のサブフレーム21が設けられる。
ドライブ車輪5の車輪軸5bは、その両端部がサブフレーム21に支持される。
ローラ車輪6は、その外径(車輪直径)がドライブ車輪5より小さく、その車輪軸(図示せず)の両端部がブラケット7に支持され、このブラケット7がサブフレーム21の下部に締結される。これにより、ローラ車輪6がドライブ車輪5に近接して配置することが可能となる。
懸架装置20は、車体フレーム2に左右のサブフレーム21を昇降可能に支持する左右4本つづ設けられるサスペンションアーム22と、車体フレーム2と左右のサブフレーム21の間に左右1本つづ設けられるスプリングダンパ23とを備える。
各サスペンションアーム22は、それぞれの両端部がピン24、25を介して車体フレーム2と左右のサブフレーム21に水平軸まわりに回動可能に連結され、車体フレーム2に対してサブフレーム21を平行移動可能に支持する平行リンク機構を構成する。
上記構成に基づき、車体フレーム2に対してサブフレーム21が昇降しても、サブフレーム21の姿勢が変化せず、ドライブ車輪5とローラ車輪6の位置関係(アライメント)が一定に保たれる。これにより、サブフレーム21が昇降しても、ドライブ車輪5とローラ車輪6の一方が路面から浮くことを抑えられる。
荷台3上に荷物が無い空荷状態にて、サスペンションアーム22の一端部を車体フレーム2に連結するピン24がサスペンションアーム22の他端部をサブフレーム21に連結するピン25より高い位置に設けられる。
これにより、空荷状態では、車体フレーム2に対してサブフレーム21が近づき、左右のドライブ車輪5、ローラ車輪6どうしの距離(トレッド)が狭くなるため、狭い通路にて電動アシスト台車1が走行しやすく、保管場所の省スペース化がはかられる。
空荷状態から荷台3に載せられる荷物の重量が増えるのに伴って、左右のサスペンションアーム22が回動すると、車体フレーム2に対してサブフレーム21が離れ、左右のドライブ車輪5、ローラ車輪6どうしの距離(トレッド)が拡がり、電動アシスト台車1の走行安定性が増す。
なお、懸架装置20は、これに限らず、車体フレーム2に対するサブフレーム21の姿勢が保たれるならば、他の構造としてもよい。
スプリングダンパ23は、コイル状のサスペンションスプリング23aと、ダンパ23bとを備え、サブフレーム21が昇降するのに伴って伸縮する。
サスペンションスプリング23aは、そのバネ力によってサブフレーム21が受ける荷重を支持し、サブフレーム21が昇降するのに伴って伸縮する。
ダンパ23bは、伸縮作動するのに伴ってこれに充填された作動油が減衰弁(図示せず)を流れ、サブフレーム21の振動を抑える減衰力を発生する。
以上のように、本実施形態では、作業者に押されるのに伴って電動モータによって動力が補助される電動アシスト台車1であって、摩擦抵抗により進行方向を向くように操舵されるキャスタ車輪4と、電動モータによって動力が与えられる左右のドライブ車輪5と、この左右のドライブ車輪5と左右方向について互いに並んで設けられる左右のローラ車輪6と、を備える構成とした。
上記構成に基づき、電動アシスト台車1が作業者に押されて移動するときに、電動モータによって左右のドライブ車輪5に補助動力が与えられることによって、作業者の労力が軽減される。
電動アシスト台車1は、ドライブ車輪5とローラ車輪6とが左右方向について互いに並んで設けられることにより、ローラ車輪3によって耐荷重を十分に確保するとともに、ローラ車輪6によって荷重が支持される分だけドライブ車輪5に要求される耐荷重が低減されるため、ドライブ車輪5が路面に対する接触部を弾性変形させて十分なトラクションを得られ、重量物を円滑に運搬することが可能となる。
本実施形態では、左右方向と鉛直方向に延びるドライブ車輪軸設置面Sを設定し、このドライブ車輪軸設置面S上に左右のドライブ車輪5の車輪回転軸と左右のローラ車輪6の車輪回転軸とがそれぞれ配置される構成とした。
上記構成に基づき、路面不整などによりキャスタ車輪4が上下動して電動アシスト台車1の姿勢がピッチング方向に変化するときに、ドライブ車輪5と左右のローラ車輪6の接地荷重の分布割合が変わることを抑えられ、ドライブ車輪5のトラクションが維持され、重量物を円滑に運搬することが可能となる。
本実施形態では、荷物を載せる荷台3を設置可能とする車体フレーム2と、左右のドライブ車輪5の車輪軸5bと左右のローラ車輪6の車輪軸とがそれぞれ固定される左右のサブフレーム21と、この左右のサブフレーム21を車体フレーム2に対して昇降可能に支持する懸架装置20と、を備え、この懸架装置20は、サブフレーム21を車体フレーム2に対して平行移動させる構成とした。
上記構成に基づき、サブフレーム21が昇降しても、ドライブ車輪5とローラ車輪6の位置関係(アライメント)が一定に保たれ、ドライブ車輪5が路面から浮くことを抑えられ、ドライブ車輪5のトラクションが維持される。
本実施形態では、ドライブ車輪5の車輪軸5bがサブフレーム21に支持され、ローラ車輪6の車輪軸がサブフレーム21の下部に結合されるブラケット7に支持される構成とした。
上記構成に基づき、ローラ車輪6の支持構造が小型化され、ローラ車輪6をドライブ車輪5に近接して配置することが可能となり、ドライブ車輪5が路面から浮くことが抑えられ、ドライブ車輪5のトラクションが維持される。
本実施形態では、ドライブ車輪5はその外径がローラ車輪6より大きいゴム製のタイヤ5aを有する構成とした。
上記構成に基づき、ドライブ車輪5は、その外径がローラ車輪6より大きいため、路面の段差を乗り越える能力を高められるとともに、タイヤ5aは路面に対する接触部が弾性変形し、十分なトラクションが得られる。
次に図5、図6に示す他の実施形態を説明する。なお、前記実施形態と同一構成部には同一符号を付す。
電動アシスト台車1は、キャスタ車輪4が車体フレーム2の後部に設けられ、左右のドライブ車輪5とローラ車輪6が車体フレーム2の前部に設けられる。
この場合、キャスタ車輪4が左右のドライブ車輪5とローラ車輪6よりも操作ハンドル8に近づけられることにより、作業者が操作ハンドル8を押す操作力によってキャスタ車輪4が反応よく操舵される。
本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
1 電動アシスト台車
2 車体フレーム
3 荷台
4 キャスタ車輪
5 ドライブ車輪
5a タイヤ
5b 車輪軸
6 ローラ車輪
7 ブラケット
20 懸架装置
21 サブフレーム
22 サスペンションアーム
23 スプリングダンパ
23a サスペンションスプリング
23b ダンパ
24、25 ピン
40 キャスタ

Claims (7)

  1. 作業者に押されるのに伴って電動モータによって動力が補助される電動アシスト台車であって、
    摩擦抵抗により進行方向を向くように操舵されるキャスタ車輪と、
    前記電動モータによって動力が与えられる左右のドライブ車輪と、
    この左右のドライブ車輪と左右方向について互いに並んで設けられる左右のローラ車輪と、を備えることを特徴とする電動アシスト台車。
  2. 前記左右方向と鉛直方向に延びるドライブ車輪軸設置面を設定し、このドライブ車輪軸設置面上に左右のドライブ車輪の車輪回転軸と左右のローラ車輪の車輪回転軸とがそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト台車
  3. 荷台を設置可能とする車体フレームと、
    前記左右のドライブ車輪の車輪軸と前記左右のローラ車輪の車輪軸とがそれぞれ固定される左右のサブフレームと、
    この左右のサブフレームを前記車体フレームに対して昇降可能に支持する懸架装置と、を備え、
    この懸架装置は、前記サブフレームを前記車体フレームに対して平行移動させる構成としたことを特徴とする請求項1または2に記載の電動アシスト台車。
  4. 前記懸架装置は、
    前記車体フレームと前記サブフレームとの間に回動可能に連結され複数のサスペンションアームを備え、
    このサスペンションアームによって前記車体フレームに対して前記サブフレームを平行移動可能に支持する平行リンク機構が構成され、
    前記荷台上に荷物が無い空荷状態にて、前記サスペンションアームの一端部を車体フレームに連結するピンが前記サスペンションアームの他端部をサブフレームに連結するピンより高い位置に設けられることを特徴とする請求項3に記載の電動アシスト台車。
  5. 前記ドライブ車輪の車輪軸が前記サブフレームに支持され、
    前記ローラ車輪の車輪軸が前記サブフレームの下部に結合されるブラケットに支持されることを特徴とする請求項3または4に記載の電動アシスト台車。
  6. 前記ドライブ車輪はその外径が前記ローラ車輪より大きいゴム製のタイヤを有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の電動アシスト台車。
  7. 作業者に押される操作ハンドルを備え、
    前記キャスタ車輪が前記操作ハンドルに対して前記ドライブ車輪より近づくように配置されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の電動アシスト台車。
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