JP2012061014A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収体コア31が透液性の被覆部材32により被覆された吸収体3と、この吸収体の肌側に設けられた透液性のトップシート1とを備える紙おむつ100であって、被覆部材は、吸収体コアをトップシート側から被覆するセカンドシート32a及び上側シート32bと、吸収体コアをトップシートと反対側から被覆する下側シート32cとを備え、セカンドシート及び上側シートの周縁部と下側シートの周縁部とは貼り合わされ、セカンドシート及び上側シートには、トップシート側に突出した複数の凸部d1、…及び吸収体コア側に凹んだ複数の凹部d2、…のうち、少なくとも一方が形成されてなる。
【選択図】図2
Description
なお、表面シートと吸収体との間に隙間を生じ難くするために、例えば、接着剤の量やその塗布面積を増大させると、接着剤が塗布された部分によって表面シートから吸収体への体液の移行、即ち、吸収体による体液の吸収を適正に行うことができなくなってしまう。
吸収体コアが透液性の被覆部材により被覆された吸収体と、この吸収体の肌側に設けられた透液性の表面シートとを備える吸収性物品であって、
前記被覆部材は、
前記吸収体コアを前記表面シート側から被覆する第1被覆部材と、
前記吸収体コアを前記表面シートと反対側から被覆する第2被覆部材と、を備え、
前記第1被覆部材の周縁部と前記第2被覆部材の周縁部とは貼り合わされ、
前記第1被覆部材には、前記表面シート側に突出した複数の凸部及び前記吸収体コア側に凹んだ複数の凹部のうち、少なくとも一方が形成されてなることを特徴としている。
前記第1被覆部材は、
前記表面シート側に配設されたセカンドシートと、
前記吸収体コア側に配設された第1被覆シートと、を備え、
前記セカンドシートと前記第1被覆シートとが重ね合わされた後、前記複数の凸部及び前記複数の凹部のうち、少なくとも一方が形成されてなることを特徴としている。
前記複数の凸部及び前記複数の凹部は、前記第1被覆部材の股下部に腹側部と背側部とを結ぶ長手方向に沿って形成されていることを特徴としている。
前記第1被覆部材の股下部に設けられている前記複数の凸部及び前記複数の凹部の数は、前記長手方向と略直交する幅方向の中央部側が当該股下部の前記幅方向の端部側よりも多くなっていることを特徴としている。
前記複数の凸部及び前記複数の凹部は、前記第1被覆部材の前記腹側部側及び前記背側部側のうち、少なくとも一側に、前記長手方向と略直交する幅方向に沿って形成されていることを特徴としている。
前記第1被覆部材には、前記複数の凸部が形成され、
前記複数の凸部の先端部は、前記表面シートの前記吸収体コア側の面に接着されていることを特徴としている。
前記第2被覆部材の周縁部は前記第1被覆部材の周縁部よりも肌側に位置するように配設されていることを特徴としている。
図1は、本発明を適用した実施形態1の紙おむつ100の展開図であり、図2は、図1のII−II線における紙おむつ100の要部断面図である。
なお、以下の説明にあっては、着用者の背側から股下を通って腹側に亘る方向を長手方向Xとし、長手方向Xに略直交する一の方向を幅方向Yとする。
なお、トップシート1の幅方向Y側の端部は、ギャザーシート4の内側に折り返されるようにして接着固定されている。
また、トップシート1を形成する不織布の素材としては、天然繊維、合成繊維のいずれを用いても良い。天然繊維としては、例えば、綿、セルロース(木材パルプ)、羊毛、絹等が挙げられる。また、合成繊維としては、例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリエステル(PET)、アクリル等が挙げられる。また、PE/PP混合不織布、PE/PET混合不織布、上記素材を適宜組み合わせたバイコンポーネント繊維(混合繊維)もトップシート1として用いることができる。
即ち、外装体2の長手方向Xの一方の端部には、当該紙おむつ100の着用者の腹周りを被覆する腹側部5が形成され、他方の端部には、着用者の背周りを被覆する背側部6が形成されているとともに、腹側部5と背側部6との間に、着用者の股間部を被覆する股下部7が形成されている。そして、腹側部5及び背側部6の内面シート2bの内側には、漏れ防止シート8がそれぞれ貼設されている。
また、漏れ防止シート8の股下部7側の端部は、吸収体3の長手方向X両端部の上面を被覆するように配設されている。
脚周り部10は、着用者の脚周りに対応させて形成された脚周り用開口部の縁部に沿って、着用者の脚の周りに接触する一対の脚周りギャザー10a、10aが設けられている。
防水フィルム11は、遮水性を有し、吸収体3の被覆部材32(後述)を通過した水様分が外装体2側に漏れることを防止する働きをなす。
また、ギャザーシート4は、不透液性の不織布のシートを二つ折りにし、折り合わされた面を、例えば、ホットメルトや、ヒートシール、超音波シール等により固着させることにより形成されている。また、ギャザーシート4は、不織布のシートを二つ折りにした状態で、その基端部がトップシート1と外面シート2aとの間に挟まれるように固着されることにより固定されている。そして、不織布のシートが折り合わされた面間に、複数本の糸ゴム4a、…が挟み込まれている。
さらに、吸収体コア31は、例えば、紙おむつ100の形状に対応させて、腹側部5側及び背側部6側に対して股下部7側が幅狭となるように内側に凹んで形成されている。
即ち、セカンドシート32aは、トップシート1側に配設されている。そして、セカンドシート32aは、トップシート1より液体の透過速度が速くなるように親水度が高められ、トップシート1を透過した液体を速やかに吸収体コア31へ移行させる。また、セカンドシート32aは、液体を速やかに吸収体コア31へ移行させて吸収体コア31による吸収性能を高めるばかりでなく、吸収した液体の吸収体コア31からの「逆戻り」現象を防止し、トップシート1を乾燥した状態とすることができる。
このセカンドシート32aのトップシート1と反対側に、当該セカンドシート32aと重なるように上側シート32b(第1被覆シート)が配設されている。そして、セカンドシート32aと上側シート32bとが重ね合わされた状態で、例えば、熱圧着や熱融着や所定の接着剤による接着等により一枚のシート状に形成されている。
第1〜第3凹凸部33a〜33cは、例えば、上下に波打つような形状で所定位置に形成され、具体的には、セカンドシート32a及び上側シート32bの幅方向Y側の各端部に、長手方向Xに長尺な第1凹凸部33aがそれぞれ形成され、これら第1凹凸部33aよりも内側(幅方向Yの中央部側)に、第2凹凸部33b及び第3凹凸部33cが形成されている(図1参照)。
なお、凸部d1とは、トップシート1側に突出した形状をなす部分であり、凹部d2とは、トップシート1と反対側(吸収体コア31側)に凹んだ形状をなす部分である(図2参照)。また、図1にあっては、第1〜第3凹凸部33a〜33cを破線で表している。
そして、セカンドシート32a及び上側シート32bの幅方向Y側の両端部の第1凹凸部33aにより幅方向Yに挟まれるようにして、第2凹凸部33b及び第3凹凸部33cが設けられている。
第2凹凸部33bの数は、第1凹凸部33aよりも多くなっている。即ち、セカンドシート32a及び上側シート32bの股下部7に設けられている複数の凸部d1、…及び複数の凹部d2、…の数は、幅方向Yの中央部側が当該股下部7の幅方向Yの端部側よりも多くなっている。
また、各第2凹凸部33bの幅方向Yの長さは、第1凹凸部33aの幅方向Yの長さに対して短く(幅狭と)なっている(図2参照)。
即ち、重ね合わされたセカンドシート32a及び上側シート32bを、例えば、熱圧着、熱融着、ホットメルト接着剤による接着等により一枚のシート状に形成する場合に、表面に溝が所定のピッチ及び深さ(高さ)で所定方向に形成された一対のローラに通して加熱処理や加圧処理を行うことにより、当該セカンドシート32a及び上側シート32bの表面に第1〜第3凹凸部33a〜33cを形成する。
なお、加熱処理における温度は、例えば、セカンドシート32aと上側シート32bをホットメルト接着剤により接着する場合には、35〜120℃が接着剤の染み出し量が少ない点で好ましい。
また、加熱処理及び加圧処理用の一対のローラは、一組であっても良いし、複数組み合わせても良い。
また、セカンドシート32a及び上側シート32bの接着には、例えば、粉末ポリエチレン接着を適用しても良い。
また、エアスルー不織布には、芯鞘構造の複合繊維を用いるのが好ましく、この場合芯に用いる樹脂はポリプロピレン(PP)でも良いが、剛性の高いポリエステル(PET)が好ましい。不織布を嵩高にするために、原料繊維の全部又は一部の混合繊維として、芯が中央にない偏芯の繊維や中空の繊維、偏芯且つ中空の繊維を用いるのも好ましい。
また、セカンドシート32aは、トップシート1よりも親水度が高くなるように親水化剤(界面活性化剤)による処理などが施されていても良い。
なお、セカンドシート32aの熱収縮率は、上側シート32bの熱収縮率よりも小さい方が好ましい。また、セカンドシート32aの厚さは、上側シート32bの厚さよりも厚い方が好ましい。
具体的には、下側シート32cは、吸収体コア31のトップシート1と反対側の面(図2における底面)を覆い、さらに吸収体コア31の端部に沿って当該吸収体コア31のトップシート1側に折り返されている。そして、下側シート32cの折り返された部分が、吸収体コア31の肌側に配置されたセカンドシート32aの周縁部の上面に接着されている。即ち、下側シート32cの周縁部は第1被覆部材を構成するセカンドシート32aの周縁部よりも肌側に位置するように配設されている。
ここで、セカンドシート32aは、当該吸収体コア31のトップシート1側の略全面を被覆するように配設されているため、セカンドシート32aと下側シート32cとの接着部分は、吸収体コア31のより外端部側に位置している。つまり、セカンドシート32aと下側シート32cとの接着位置は、吸収体コア31の長手方向X及び幅方向Yの中央部よりも離れた位置となっている。
なお、下側シート32cとセカンドシート32aとの接着方法としては、例えば、ホットメルト接着剤による接着、熱圧着等が挙げられるが、一例であってこれらに限られるものではなく、内部から吸収体コア31が漏れ出さないように貼り合わせる方法であれば適宜任意に変更可能である。
また、トップシート1に凹凸形状を形成した従来の構成のように、トップシート1と吸収体3との間に隙間が生じると、当該凹凸形状を有効に機能させることができず、トップシート1から吸収体3に体液を適正に移行させることができなくなるといったことがなくなる。さらに、トップシート1と吸収体3との間に隙間を生じ難くするために、例えば、接着剤の量やその塗布面積を増大させる必要もなくなり、吸収体3の吸収性能の低下を防止することができる。
なお、吸収体3自体に凹凸加工を施すことも考えられるが、この場合には吸収体3が固くなって風合いが低下してしまうが、本実施形態の紙おむつ100によれば、このような問題を生じさせることもない。さらに、吸収体コア31の素材の充填状態のバラツキに伴う当該吸収体3の吸収性能の低下も生じさせることがなくなる。
さらに、下側シートの周縁部はセカンドシート32aの周縁部よりも肌側に位置するように配設されているので、下側シートの周縁部にてセカンドシート32a及び上側シート32bの周縁部を包み込んだ状態とすることができる。これにより、セカンドシート32a及び上側シート32bと吸収体コア31との間に隙間を生じ難くすることができ、トップシート1を透過した体液を吸収体3に好適に移行させることができる。このとき、セカンドシート32aと下側シート32cとの貼り合わせ位置、即ち、トップシート1を透過した体液の吸収体コア31への移行を阻害する接着剤が塗布された部分を、吸収体コア31の長手方向X及び幅方向Yの中央部よりも離れた位置とすることにより、吸収体3の略中央部にてトップシート1を透過した体液を好適に吸収することができる。
特に、セカンドシート32a及び上側シート32bの股下部7に設けられている複数の凸部d1、…及び複数の凹部d2、…の数は、幅方向Yの中央部側が当該股下部7の幅方向Yの端部側よりも多くなっているので、幅方向Yの中央部側における体液の吸収体コア31への引き込み速度を幅方向Yの端部側に対して向上させることができる。
<変形例1>
図3は、変形例1の紙おむつ200の展開図である。
なお、変形例1の紙おむつ200は、以下に説明するセカンドシート32a及び上側シート32bの形状以外の点で上記実施形態1におけるものと同様であるので、その説明を省略する。
即ち、吸収体3は、上記実施形態1における第3凹凸部33cを具備せずに、当該第3凹凸部33cの配設位置となるセカンドシート32a及び上側シート32bの長手方向X側の両端部まで第2凹凸部233bが延長された構造をなしている。
図4は、変形例2の紙おむつ300の展開図である。
なお、変形例2の紙おむつ300は、以下に説明するエンボス333を具備する以外の点で上記実施形態1におけるものと同様であるので、その説明を省略する。また、図4にあっては、エンボス333のうち、凸部d1を構成するものを太い(濃い)破線で表し、凹部d2を構成するものを凸部d1よりも細い(薄い)破線で表するものとする。
即ち、吸収体3のセカンドシート32a及び上側シート32bには、トップシート1側に突出した複数の凸部d1、…及び吸収体コア31側に凹んだ複数の凹部d2、…を構成する複数のエンボス333、…が形成されている。
エンボス333の形状は、例えば、図4に示すように、平面視にて略円形状となっているが、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
また、3つのロールを組み合わせてエンボス333を形成する構成としても良い。この場合には、例えば、第1ロールと第2ロールによってセカンドシート32aにエンボス333を形成した後、当該エンボス333が形成されたセカンドシート32aと上側シート32bとを第2ロールと第3ロールによって貼り合わせて一枚のシート状に形成しても良い。これにより、セカンドシート32aのエンボスの凹部分と上側シート32bとが圧着された部分の繊維密度をセカンドシート32aのエンボスの凸部分の繊維密度に対して相対的に高くすることができ、トップシート1を透過した体液の吸収体コア31への引き込み速度をさらに向上させることができる。
図5は、本発明を適用した実施形態2のインナーパッド400の展開図であり、図6は、図5のVI−VI線におけるインナーパッド400の要部断面図である。
なお、紙おむつ本体は、当該インナーパッド400を取付け可能な構成であれば如何なる構成であっても良く、例えば、実施形態1の紙おむつ100を適用しても良い。
また、吸収体403は、上記実施形態1における吸収体3と同様に、吸収体コア431と、この吸収体コア431を覆う透液性のセカンドシート432a、上側シート432b及び下側シート432cを具備する被覆部材432とを備えている。
また、第1〜第3凹凸部433a〜433cは、上記実施形態1における第1〜第3凹凸部33a〜33cと略同様の機能及び構成をなし、その詳細な説明は省略する。
例えば、上記実施形態1、2にあっては、第1被覆部材として、セカンドシート32a(432a)及び上側シート32b(432b)を例示したが、必ずしも2枚のシートを設ける必要はない。
即ち、上記実施形態1、2では、第1被覆部材に形成される凸部d1や凹部d2を嵩高にする上で、2枚のシートを重ねるようにしており、素材の変更等により十分な嵩高を確保可能であれば何れか1枚のシートのみとしても良い。
さらに、上記実施形態1、2にあっては、吸収体3(403)に複数の凸部d1、…及び複数の凹部d2、…が形成された構成を例示したが、何れか一方(例えば、凸部d1)のみが形成された構成であっても良い。
400 インナーパッド(吸収性物品)
1、401 トップシート(表面シート)
3、403 吸収体
31、431 吸収体コア
32、432 被覆部材
32a、432a セカンドシート(第1被覆部材)
32b、432b 上側シート(第1被覆部材、第1被覆シート)
32c、432c 下側シート(第2被覆部材)
5、405 腹側部
6、406 背側部
7、407 股下部
d1 凸部
d2 凹部
Claims (7)
- 吸収体コアが透液性の被覆部材により被覆された吸収体と、この吸収体の肌側に設けられた透液性の表面シートとを備える吸収性物品であって、
前記被覆部材は、
前記吸収体コアを前記表面シート側から被覆する第1被覆部材と、
前記吸収体コアを前記表面シートと反対側から被覆する第2被覆部材と、を備え、
前記第1被覆部材の周縁部と前記第2被覆部材の周縁部とは貼り合わされ、
前記第1被覆部材には、前記表面シート側に突出した複数の凸部及び前記吸収体コア側に凹んだ複数の凹部のうち、少なくとも一方が形成されてなることを特徴とする吸収性物品。 - 前記第1被覆部材は、
前記表面シート側に配設されたセカンドシートと、
前記吸収体コア側に配設された第1被覆シートと、を備え、
前記セカンドシートと前記第1被覆シートとが重ね合わされた後、前記複数の凸部及び前記複数の凹部のうち、少なくとも一方が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。 - 前記複数の凸部及び前記複数の凹部は、前記第1被覆部材の股下部に腹側部と背側部とを結ぶ長手方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記第1被覆部材の股下部に設けられている前記複数の凸部及び前記複数の凹部の数は、前記長手方向と略直交する幅方向の中央部側が当該股下部の前記幅方向の端部側よりも多くなっていることを特徴とする請求項3に記載の吸収性物品。
- 前記複数の凸部及び前記複数の凹部は、前記第1被覆部材の前記腹側部側及び前記背側部側のうち、少なくとも一側に、前記長手方向と略直交する幅方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の吸収性物品。
- 前記第1被覆部材には、前記複数の凸部が形成され、
前記複数の凸部の先端部は、前記表面シートの前記吸収体コア側の面に接着されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の吸収性物品。 - 前記第2被覆部材の周縁部は前記第1被覆部材の周縁部よりも肌側に位置するように配設されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の吸収性物品。
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