JP2012060769A - 車両配索用のフラットケーブル - Google Patents

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茂雄 松藤
Fujio Sonoda
不二夫 薗田
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美生 水谷
Hirokazu Koseki
博一 小関
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【課題】並列配線される複数本のフラットケーブルからなるケーブル束をフラットケーブルの配列を崩すことなく所望の形状に配索できると共に、放熱性能も高める。
【解決手段】隙間をあけて並列配線する複数本のフラットケーブルと、前記複数本のフラットケーブルの外周面にスパイラル状に巻き付け、これらフラットケーブルを屈曲可能に結束する可撓性を有する樹脂製の帯状結束材と、隣接する前記フラットケーブルの隙間の位置で、スパイラル状に巻き付けられた前記帯状結束材の所要ピッチをあけた位置に、長さ方向の両端を保持して取り付け、隣接するフラットケーブルの間に放熱用空間を保持する結束バンドと、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は車両配索用のフラットケーブルに関し、詳しくは、並列配線される複数本のフラットケーブルからなるケーブル束を各フラットケーブルの配列を崩すことなく所望の形状に配索できると共に、放熱性能も高めるものである。
従来、撚線導体や平角導体等を絶縁樹脂で被覆したフラットケーブルが車両用の配線材として用いられており、並行配線する複数本のフラットケーブルを一体的に結束して車両に配索する場合も多い。このようなフラットケーブルを結束する構造として、例えば特開平8−199127号公報(特許文献1)には、複数本並行配置したフラットケーブル1の絶縁被覆材の周囲に結束用テープ2を巻き付ける構造が提案されている(図9参照)。結束用テープ2をフラットケーブル1にぴったりとフィットさせて巻き付けることによりフラットケーブル1同士を強固に結束できる一方、強固な結束ゆえにケーブル束の配索形状に自由度がなくなり配索時の作業性が悪化する場合がある。また、フラットケーブル1同士の接触が放熱の妨げになる問題もある。前記結束用テープ2に代えて、並行配置したフラットケーブルをチューブに挿通したり、シートで外周面を包んだりして一体化する構造も挙げられるが、曲げ等により内部のフラットケーブルに力が加わると並行配置したフラットケーブルの配列が崩れやすくなり、配列の崩れによってフラットケーブル同士の接触部分が増えて放熱性が悪化するという問題もある。
特開平8−199127号公報
本発明は、並列配線される複数本のフラットケーブルからなるケーブル束をフラットケーブルの配列を崩すことなく所望の形状に配索できると共に、放熱性能も高めることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、隙間をあけて並列配線する複数本のフラットケーブルと、
前記複数本のフラットケーブルの外周面にスパイラル状に巻き付け、これらフラットケーブルを屈曲可能に結束する可撓性を有する樹脂製の帯状結束材と、
隣接する前記フラットケーブルの隙間の位置で、スパイラル状に巻き付けられた前記帯状結束材の所要ピッチをあけた位置に、長さ方向の両端を保持して取り付け、隣接するフラットケーブルの間に放熱用空間を保持する結束バンドと、
を備えていることを特徴とする車両配索用のフラットケーブルを提供している。
前記のように、隙間をあけて並列配線する複数本のフラットケーブルからなるケーブル束の外周面に、可撓性を有する樹脂製の帯状結束材をスパイラル状に巻き付けることにより、前記ケーブル束の屈曲スペースをスパイラル状に巻き付けた帯状結束材間に形成することができる。よって、前記ケーブル束を自由に屈曲させながら配索することが可能となり、配索作業性を高めることができる。
また、前記ケーブル束の外周面に帯状結束材をスパイラル状に巻き付けることで、前記ケーブル束を構成するフラットケーブルを多方向から締め付けることができる。よって、各フラットケーブルの配置を崩すことなくこれらフラットケーブルを一体保持することができる。
また、前記のように、隣接するフラットケーブルの隙間の位置で、前記帯状結束材の所要ピッチをあけた位置に長さ方向の両端を保持して結束バンドを取り付けることで、並行配線した各フラットケーブルの配線領域を前記結束バンドで区切ることができる。よって、フラットケーブル同士が接触したりフラットケーブルの配列を崩したりすることなく隣接するフラットケーブルの隙間を放熱用空間として保持できるため、放熱性能を高めることができる。
隣接するフラットケーブルの隙間寸法は、フラットケーブルの寸法によっても異なるため特に限定されないが、車両に配索するフラットケーブルでは1〜2mm程度とすることが好ましい。
前記帯状結束材は予めスパイラル形状に賦形され、該帯状結束材を前記フラットケーブルの全長または所要領域に巻き付け、該帯状結束材の長さ方向の両端を前記フラットケーブルに固定し、また、前記隣接するフラットケーブルの隙間に取り付ける前記結束バンドは、前記帯状結束材に1ピッチまたは複数ピッチ挟んで該帯状結束材に巻き付けるように取り付けていることが好ましい。
前記帯状結束材の材質としては、例えば、ポリプロピレン樹脂やポリエステル樹脂等が好ましく、該帯状結束材の断面形状としては、例えば、円形や楕円形、長円形などが挙げられる。予めスパイラル状に賦形される帯状結束材の全長や断面寸法、スパイラルのピッチ数等は、結束するフラットケーブルの寸法や本数、配索長さや配索形状等に応じて適宜設定することができる。また、前記のように帯状結束材の長さ方向の両端を前記フラットケーブルに固定することで、該帯状結束材をケーブル束に安定保持することができる。
前記結束バンドは、係止溝を設けたバンド片と、該バンド片の基端に連続すると共にバンド貫通孔と前記係止溝に係止する係止片をバンド貫通孔に突設している本体を備え、前記結束バンドのバンド片を前記帯状結束材の長さ方向の一方側に巻き付け又は該帯状結束材に設けた貫通孔に通す一方、該バンド片の先端を前記帯状結束材の長さ方向の他方側に巻き付けた位置で前記本体に通して係止していることが好ましい。
前記のように、帯状結束材に設けた貫通孔に前記結束バンドのバンド片を通すことで、該結束バンドの位置ズレを防止し、隣接するフラットケーブルの隙間をより一定に保持して放熱用空間を確保することができる。前記貫通孔は前記帯状結束材に所定間隔をあけて予め設けていてもよいが、貫通孔が必要な位置に後加工で設けてもよい。一方、前記貫通孔を設けず、結束バンドのバンド片を帯状結束材の長さ方向の一方側と他方側に巻き付けて係止するだけのシンプルな構成としてもよい。
また、前記構成の結束バンドを用いると、前記帯状結束材の長さ方向に巻き付けたバンド片を結束バンド本体のバンド貫通孔に貫通させるだけで結束バンドの取り付けを完了させることができ、結束作業が容易になる。
前記帯状結束材は放熱通路となる中空を有するチューブ状としてもよい。また、前記放熱通路に、水、ゲルまたは熱可塑性樹脂からなる放熱材を充填して、放熱性能を一層高める構成にしてもよい。
本発明の車両配索用のフラットケーブルは、ハイブリッド車または電気自動車からなる電動自動車に配線される3本または2本の電力線となるフラットケーブルであり、各フラットケーブルは、撚線からなる芯線を連続して並設し、これら連続配置した芯線を絶縁樹脂で被覆していることが好ましい。
ハイブリッド車や電気自動車の電力線は通電量が大きくなるため、電線の発熱に対する放熱性を高めることが重要である。したがって本発明の構造を前記電力線となるフラットケーブルに適用することにより、放熱効果を高め、電線断面積のサイズアップをすることなく通電可能な電流量を増やすことができる。もしくは放熱性を高めることによって、同一の通電電流量に対して適用する電線断面積のサイズダウンを図ることができる。
前述したように、隙間をあけて並列配線する複数本のフラットケーブルからなるケーブル束の外周面に、可撓性を有する樹脂製の帯状結束材をスパイラル状に巻き付けることによって、前記ケーブル束の屈曲スペースをスパイラル状に巻き付けた帯状結束材間に形成することができる。よって、前記ケーブル束を自由に屈曲させて配索することが可能となり、配索作業性を高めることができる。
また、前記ケーブル束の外周面に帯状結束材をスパイラル状に巻き付けることで、前記ケーブル束を構成するフラットケーブルを多方向から締め付けることができる。よって、各フラットケーブルの配列を崩すことなくこれらフラットケーブルを一体保持することができる。
また、前記のように、隣接するフラットケーブルの隙間の位置で、前記帯状結束材の所要ピッチをあけた位置に長さ方向の両端を保持して結束バンドを取り付けることで、並行配線した各フラットケーブルの配線領域を該結束バンドで区切ることができる。よって、フラットケーブル同士が接触したりフラットケーブルの配列が崩れたりすることなく、隣接するフラットケーブル間の隙間が放熱用空間として保持されるため、放熱性能を高めることができる。
第1実施形態の車両配索用のフラットケーブルを示す概略斜視図である。 フラットケーブルの構造を示す概略説明図である。 帯状結束材の概略斜視図である。 結束バンドの概略斜視図である。 フラットケーブルの配索領域を示す概略説明図である。 結束バンドの巻き付け位置を変えた例を示す図である。 第2実施形態の車両配索用のフラットケーブルを示す概略斜視図である。 (A)は帯状結束材の概略斜視図であり、(B)は(A)のA−A線断面図である。 従来例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図6は本発明の第1実施形態を示している。図5に示す電気自動車30のリア側に設けられるバッテリ31とエンジンルーム側に設けられるインバータ32との間に、図1に示す構造を有する3本のフラットケーブル10からなるケーブル束11を電力線として配索している。ケーブル束11を構成する3本のフラットケーブル10は隙間S(本実施形態では2mm程度の隙間S)をあけて並行配線しており、各フラットケーブル10は、図2に示すように、芯線である銅撚線10aを7本連続して並設して導体部を形成し、該導体部を絶縁樹脂10bで被覆した構造としている。
電気自動車30のリア側とエンジンルーム側との間に配索する前記ケーブル束11の外周面には、全長にわたって可撓性を有する樹脂製の帯状結束材12をスパイラル状に巻き付けている。本実施形態では帯状結束材12をポリプロピレン樹脂製とし、図3のように予めスパイラル形状に賦形した帯状結束材12をケーブル束11に通すことによって、ケーブル束11の外周面に帯状結束材12をスパイラル状に巻き付けた構造としている。本実施形態では帯状結束材12の断面形状を扁平な長円形としているが、円形としてもよい。また、帯状結束材12の全長や断面の寸法、スパイラルのピッチ数等は結束するフラットケーブルの寸法や本数、配索長さや配索形状等に応じて適宜設定できる。また、帯状結束材12には、後述する結束バンド13のバンド片13aを貫通させる貫通孔12aを間隔をあけて設けている。
ケーブル束11の外周面に巻き付けた帯状結束材12の長さ方向の両端は、図示しないが、対応する位置のフラットケーブル10に粘着テープや結束バンド等で固定している。
また、隣接するフラットケーブル10の隙間Sの位置で、ケーブル束11にスパイラル状に巻き付けた帯状結束材12の長さ方向の一方側と他方側とに結束バンド13を巻き付けて放熱空間を保持している。本実施形態では帯状結束材12の長さ方向の一方側と他方側とに結束バンド13を1ピッチ挟んで巻き付けているが、複数ピッチ挟んで巻き付けてもよい。結束バンド13として、例えば、図4に示すような係止溝13a−1を設けたバンド片13aと、該バンド片13aの基端に連続した本体13bとを備えた結束バンド13を用いることができ、本体13bにはバンド片13aの係止溝13a−1に係止する係止片13b−1を突設したバンド貫通孔13b−2を設けている。
前記結束バンド13の巻き付け作業としては、隣接するフラットケーブル10の隙間Sの位置で、帯状結束材12の長さ方向一方側(A側)の貫通孔12aに結束バンド13のバンド片13aを通すと共に、該バンド片13aを1ピッチ挟んだ長さ方向他方側(B側)にも巻き付け、該巻き付け位置でバンド片13aの先端を本体13bのバンド貫通孔13b−2に貫通させる。バンド貫通孔13b−2にバンド片13aを貫通させると、バンド片13aの係止溝13a−1にバンド貫通孔13b−2の係止片13b−1が係止するため、結束バンド13の取り付けはワンタッチで完了する。なお、本実施形態では帯状結束材12に貫通穴12aを予め設けているが、必要箇所に後加工で設けてもよい。また、貫通孔12aを設けず帯状結束材12の長さ方向の一方側と他方側に結束バンド13を巻き付けるだけの構成としてもよい。さらに、本実施形態では、図1のようにフラットケーブル10の隙間に位置する帯状結束材12のすべての箇所に結束バンドを巻き付けているが、たすきがけのように交互に結束バンド13を巻き付けてもよい(図6参照)。
前記のように、隙間Sをあけて並列配線する3本のフラットケーブル10からなるケーブル束11の外周面に、可撓性を有する樹脂製の帯状結束材12をスパイラル状に巻き付けることで、スパイラル状に巻き付けられる帯状結束材12間にケーブル束11の屈曲スペースを形成することができる。よって、ケーブル束11を自由な配索形状で配索することが可能となり、配索時の作業性を高めることができる。
また、前記のように、隣接するフラットケーブル10の隙間Sの位置で、帯状結束材12の長さ方向の一方側と他方側とに結束バンド13を所定ピッチ挟んで巻き付けているため、並行配線した各フラットケーブル10の配線領域を前記結束バンド13で区切ることができる。よって、フラットケーブル10同士が接触したりフラットケーブル10の配列が崩れたりすることなく、隣接するフラットケーブル10の隙間Sが放熱用空間として保持されるため、簡単な構造で放熱性能を高めることができる。
特に本実施形態では、通電量の大きな電気自動車30の電力線として本発明の構造を有するフラットケーブルを適用しているため、発熱量の大きなフラットケーブル10の放熱を促進し、通電可能な電流量を増やすことができる。
図7および図8は第2実施形態を示している。第2実施形態では、図8に示すように、帯状結束材22をチューブ状として中空の放熱通路22aを設けている。また、帯状結束材22には結束バンド13のバンド片13aを貫通させる貫通孔を設けず、図7に示すように、隣接するフラットケーブル10の隙間Sの位置で、帯状結束材22の長さ方向の一方側と他方側に5ピッチ挟んで結束バンド13を巻き付ける構成としている。これらの点以外は第1実施形態と同様としている。
前記のように、帯状結束材22をチューブ状として中空の放熱通路22aを設けることにより、さらに放熱性能を高めることができる。
なお、放熱通路22aに水やゲル、カーボン入りポリエチレン等の熱可塑性樹脂などを充填してもよい。
また、前記のように、複数ピッチ挟んで結束バンド13を巻き付けることで結束バンド13の個数を減らしても、フラットケーブル同士が接触したりフラットケーブルの配列を崩したりすることなく隣接するフラットケーブルの隙間を放熱用空間として保持することができる。
10 フラットケーブル
11 ケーブル束
12、22 帯状結束材
12a 貫通孔
22a 放熱通路
13 結束バンド
13a バンド片
13a−1 係止溝
13b 本体
13b−1 係止片
13b−2 バンド貫通孔
S (隣接するフラットケーブル間の)隙間

Claims (6)

  1. 隙間をあけて並列配線する複数本のフラットケーブルと、
    前記複数本のフラットケーブルの外周面にスパイラル状に巻き付け、これらフラットケーブルを屈曲可能に結束する可撓性を有する樹脂製の帯状結束材と、
    隣接する前記フラットケーブルの隙間の位置で、スパイラル状に巻き付けられた前記帯状結束材の所要ピッチをあけた位置に、長さ方向の両端を保持して取り付け、隣接するフラットケーブルの間に放熱用空間を保持する結束バンドと、
    を備えていることを特徴とする車両配索用のフラットケーブル。
  2. 前記帯状結束材は予めスパイラル形状に賦形され、該帯状結束材を前記フラットケーブルの全長または所要領域に巻き付け、該帯状結束材の長さ方向の両端を前記フラットケーブルに固定し、また、
    前記隣接するフラットケーブルの隙間に取り付ける前記結束バンドは、前記帯状結束材に1ピッチまたは複数ピッチ挟んで該帯状結束材に巻き付けるように取り付けている請求項1に記載の車両配索用のフラットケーブル。
  3. 前記結束バンドは、係止溝を設けたバンド片と、該バンド片の基端に連続すると共にバンド貫通孔と前記係止溝に係止する係止片をバンド貫通孔に突設している本体を備え、
    前記結束バンドのバンド片を前記帯状結束材の長さ方向の一方側に巻き付け又は該帯状結束材に設けた貫通孔に通す一方、該バンド片の先端を前記帯状結束材の長さ方向の他方側に巻き付けた位置で前記本体に通して係止している請求項1または請求項2に記載の車両配索用のフラットケーブル。
  4. 前記帯状結束材は放熱通路となる中空を有するチューブ状としている請求項1乃至請求項3に記載の車両配索用のフラットケーブル。
  5. 前記放熱通路に、水、ゲルまたは熱可塑性樹脂からなる放熱材を充填している請求項4に記載の車両配索用のフラットケーブル。
  6. ハイブリッド車または電気自動車からなる電動自動車に配線される3本または2本の電力線となるフラットケーブルであり、各フラットケーブルは、撚線からなる芯線を連続して並設し、これら連続配置した芯線を絶縁樹脂で被覆している請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の車両配索用のフラットケーブル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106895211A (zh) * 2017-03-31 2017-06-27 成都协恒科技有限公司 一种具有散热功能的电缆桥架

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