JP2012059670A - パネル埋込スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチの大型化を招くことなく操作パネルからのスイッチの離脱を確実に防ぐパネル埋込スイッチを提供する。
【解決手段】
パネル埋込スイッチ1は、スイッチ本体から突出する一対の固定爪111,111が形成された押圧スイッチ10と、押圧スイッチ10を挿着するパネル部を有するホルダ部20とを備える。ホルダ部20においてスイッチ本体を保持する枠状のスイッチ保持部23に、弾性変形可能な可動爪24が形成される。可動爪24は、その基端部から見て先端部が押圧スイッチ10の挿入方向に延び、かつ、スイッチ保持部23の中心部側に位置して傾斜している。押圧スイッチ10の挿着位置では、可動爪24は固定爪111,111を跨いで係止し、押圧スイッチ10を引き抜く方向に力が作用するとスイッチ本体を締め付ける方向に変形する。これにより、押圧スイッチ10の離脱を確実に防止する。
【選択図】図1
【解決手段】
パネル埋込スイッチ1は、スイッチ本体から突出する一対の固定爪111,111が形成された押圧スイッチ10と、押圧スイッチ10を挿着するパネル部を有するホルダ部20とを備える。ホルダ部20においてスイッチ本体を保持する枠状のスイッチ保持部23に、弾性変形可能な可動爪24が形成される。可動爪24は、その基端部から見て先端部が押圧スイッチ10の挿入方向に延び、かつ、スイッチ保持部23の中心部側に位置して傾斜している。押圧スイッチ10の挿着位置では、可動爪24は固定爪111,111を跨いで係止し、押圧スイッチ10を引き抜く方向に力が作用するとスイッチ本体を締め付ける方向に変形する。これにより、押圧スイッチ10の離脱を確実に防止する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の操作パネルに設けられるパネル埋込スイッチに関する。
従来、車両の操作パネルに設けられる押圧スイッチが知られている。図6は、従来の押圧スイッチ90の取付構造の一例を示す断面図である。この従来例による押圧スイッチ90は、スイッチ本体91と、スイッチ本体91に対し押圧操作可能に往復動する押圧部92とを備えている。スイッチ本体91の前方部において突出する係止突起部93には、弾性変形可能な可動爪94が後方に延びて形成されている(例えば特許文献1参照)。
また、車両の操作パネル99のスイッチ取付位置には、スイッチ本体91を挿入させるための開口を有する凹部97が形成され、更に凹部97の底部に若干後方に延びる枠状の保持部98が形成されている。押圧スイッチ90は、スイッチ本体91が操作パネル99の前面側から凹部97の開口に挿入され、係止突起部93が凹部97の底部に当接する位置で可動爪94と保持部98とが係止することにより、操作パネル99に保持される。
かかる従来のパネル埋込型のスイッチの取付構造によれば、押圧スイッチ90を操作パネル99の前面から凹部97に挿入することで容易に取付可能である。また、押圧スイッチ90を交換する際には、操作パネル99の背面側で可動爪94を折り曲げて変形させることで保持部98との係止状態を解除でき、押圧スイッチ90を容易に取り外すこともできる。
しかし、従来のパネル埋込型スイッチにおいては、スイッチ本体91を引き抜く方向に過度に力が加わると、可動爪94と保持部98との係止が外れて押圧スイッチ90が前方に離脱するおそれがある。押圧スイッチ90の離脱を防ぐため、可動爪94の厚みを増して強度を大きくする対策も考えられるが、そうすると押圧スイッチ90が大型化してしまうという問題も生じる。
そこで、本発明の目的は、スイッチの大型化を招くことなく操作パネルからのスイッチの離脱を確実に防ぎ、またメンテナンス性も高いパネル埋込スイッチを提供することにある。
[1]上記課題を解決するため本発明に係るパネル埋込スイッチは、操作者により操作される操作部を前面側に有し、本体の側面から突出する固定爪を有するスイッチと、前記スイッチを挿入させる開口が形成されたパネル部、前記操作部を前記パネル部から外部に露出させた状態で前記スイッチの本体を保持する枠状部、及び前記スイッチの本体が前記枠状部に保持される位置で前記固定爪を係止するとともに前記スイッチが前記パネル部から引き抜かれる方向に力が作用したとき前記固定爪を介して前記スイッチの本体を締め付ける方向に変形する可動爪がそれぞれ一体に形成されたホルダ部と、を備える。
[2]また、前記固定爪は、前記スイッチが前記ホルダ部へ挿入される方向に対し直交する方向に突出して設けられ、前記可動爪は、前記固定爪に係止する片持ちの弾性変形可能な先端部が前記スイッチの挿入方向に延び、かつ、前記先端部がその基端部よりも前記枠状部の中心部側に位置するように傾斜している。
[3]また、前記固定爪は、前記スイッチ本体の一側面に一対設けられ、前記可動爪が前記一対の固定爪のそれぞれを跨いで係止する。
本発明によれば、スイッチの大型化を招くことなくスイッチの離脱を確実に防ぐことができる。また、スイッチの取り付け及び取り外しが容易であり、メンテナンス性が向上する。
(実施の形態によるパネル埋込スイッチの構成)
図1(a)は、本発明の実施の形態によるパネル埋込スイッチ1を示す上面図である。図1(b)は、図1(a)におけるA−A線で切断した断面図である。本発明の実施の形態によるパネル埋込スイッチ1は、押圧スイッチ10とホルダ部20とを備え、押圧スイッチ10のスイッチ本体11の部分が、車両の操作パネルと一体をなすホルダ部20に挿着されて組み付けられている。
図1(a)は、本発明の実施の形態によるパネル埋込スイッチ1を示す上面図である。図1(b)は、図1(a)におけるA−A線で切断した断面図である。本発明の実施の形態によるパネル埋込スイッチ1は、押圧スイッチ10とホルダ部20とを備え、押圧スイッチ10のスイッチ本体11の部分が、車両の操作パネルと一体をなすホルダ部20に挿着されて組み付けられている。
(押圧スイッチ)
図2は、押圧スイッチ10の外観構成を示す斜視図である。押圧スイッチ10は、スイッチ本体11と、スイッチ本体11に対し往復動する操作部としての押圧部12とを備えている。スイッチ本体11は、ほぼ直方体の形状を有して形成されている。押圧部12が設けられている側であるスイッチ本体11の前部には、スイッチ本体11の側壁からそれぞれ左右に突出する係止突起部117,117が一体形成されている。スイッチ本体11の後部には、コネクタハウジング部17が形成されている。コネクタハウジング部17内には、図示しないコネクタプラグの挿入を案内するための2本のガイド部18,18が平行に形成されている。
図2は、押圧スイッチ10の外観構成を示す斜視図である。押圧スイッチ10は、スイッチ本体11と、スイッチ本体11に対し往復動する操作部としての押圧部12とを備えている。スイッチ本体11は、ほぼ直方体の形状を有して形成されている。押圧部12が設けられている側であるスイッチ本体11の前部には、スイッチ本体11の側壁からそれぞれ左右に突出する係止突起部117,117が一体形成されている。スイッチ本体11の後部には、コネクタハウジング部17が形成されている。コネクタハウジング部17内には、図示しないコネクタプラグの挿入を案内するための2本のガイド部18,18が平行に形成されている。
スイッチ本体11の上面には、ホルダ部20の可動爪24と係止する2つの固定爪111,111が一対に形成されている。固定爪111,111は、それぞれスイッチ本体11の上面で操作軸方向(スイッチ本体11がホルダ部20に挿入される方向と同じ。以下単に「軸方向」という。)に沿って平行に延びる外リブ113の端部と内リブ114の中間部を連結する位置で突出している。つまり、外リブ113は固定爪111の前に延び、内リブ114は固定爪111の前後に延びている。また、固定爪111の後方部で、かつ、外リブ113及び内リブ114の上部には、斜めに面取られた形状のテーパ112,112が形成されている。固定爪111の前面部は、スイッチ本体11の上面に対し垂直となっている。なお、固定爪111の前面部にアンダーカット処理を施して、スイッチ本体11側に向けて下向きに傾く斜面(返し面)を形成してもよい。
また、一対の固定爪111,111及びこれらと一体の外リブ113,113及び内リブ114,114は、スイッチ本体11の上面中央の軸方向に沿って長い開口115の両側において、左右対称に形成されている。また、図2では、スイッチ本体11の上面しか示していないが、スイッチ本体11の下面においても上述と同様の形状の固定爪111,111、外リブ113,113、内リブ114,114及び開口115が左右対称一対に形成されている(図1(b)参照)。
(ホルダ部)
図3(a)は、押圧スイッチ10を車両の操作パネルに取り付けるためのホルダ部20の前面側斜視図である。また、図3(b)は、ホルダ部20の背面側斜視図である。なお図3(a),(b)は、ホルダ部20の部分を操作パネルから分離した態様でその構成を示している。つまり、図3(a),(b)に示されるホルダ部20のパネル部21は、実際には車両の操作パネルと一体をなしており、押圧スイッチ10の取付位置に、開口25を有する頭部収容部22及びスイッチ保持部23等が形成されている。なお、ホルダ部20をパネル埋込スイッチ1の独立した構成部材として形成し、車両の操作パネルに嵌着等して接合する実施の形態であってもよい。
図3(a)は、押圧スイッチ10を車両の操作パネルに取り付けるためのホルダ部20の前面側斜視図である。また、図3(b)は、ホルダ部20の背面側斜視図である。なお図3(a),(b)は、ホルダ部20の部分を操作パネルから分離した態様でその構成を示している。つまり、図3(a),(b)に示されるホルダ部20のパネル部21は、実際には車両の操作パネルと一体をなしており、押圧スイッチ10の取付位置に、開口25を有する頭部収容部22及びスイッチ保持部23等が形成されている。なお、ホルダ部20をパネル埋込スイッチ1の独立した構成部材として形成し、車両の操作パネルに嵌着等して接合する実施の形態であってもよい。
パネル部21の開口25は、押圧スイッチ10の押圧部12の外形に適合するように四角形に形成されている。そして、パネル部21の背面側で開口25の周縁部に沿って頭部収容部22が四角枠状に形成されている。頭部収容部22の底部には、スイッチ本体11を挿入させて保持するためのスイッチ保持部23が同じく四角枠状に形成されている。スイッチ保持部23は、頭部収容部22よりも小さい径寸法で形成されており、これらの寸法の差により頭部収容部22の底部とスイッチ保持部23との間に段部23aが形成されている。
頭部収容部22とスイッチ保持部23の上下の枠部中央には、それぞれ2本の割溝が所定の間隔をおいて切欠かれており、これら割溝の間に片持ちの弾性変形可能な可動爪24,24がそれぞれ形成されている。スイッチ本体11がスイッチ保持部23に保持される挿着位置では、可動爪24,24の先端部(自由端)に上述の固定爪111,111が当接して係止される。可動爪24は、頭部収容部22側の基端部からスイッチ本体11の挿入方向に延びている。そして、その先端部が頭部収容部22側の基端部よりもスイッチ保持部23の開口25の中心部に近い位置にあるように可動爪24の全体が傾斜して形成されている。
(パネル埋込スイッチの組付方法)
次に、押圧スイッチ10をホルダ部20に挿着することによりなされるパネル埋込スイッチ1の組付方法を説明する。図1(a),(b)に示されたように、押圧スイッチ10は、スイッチ本体11がホルダ部20の前面側から開口25に挿入されて取り付けられる。スイッチ本体11がホルダ部20のスイッチ保持部23に挿入されると、スイッチ本体11から突出する固定爪111、111のテーパ112,112とホルダ部20側の可動爪24が摺接しながら可動爪24が一旦外側に弾性変形する。
次に、押圧スイッチ10をホルダ部20に挿着することによりなされるパネル埋込スイッチ1の組付方法を説明する。図1(a),(b)に示されたように、押圧スイッチ10は、スイッチ本体11がホルダ部20の前面側から開口25に挿入されて取り付けられる。スイッチ本体11がホルダ部20のスイッチ保持部23に挿入されると、スイッチ本体11から突出する固定爪111、111のテーパ112,112とホルダ部20側の可動爪24が摺接しながら可動爪24が一旦外側に弾性変形する。
押圧スイッチ10が更に後方に押し込まれると、スイッチ本体11の係止突起部117がホルダ部20内の段部23aに当接し、これにより更なる押し込みが規制される。この挿着位置においては、ホルダ部20側の可動爪24が押圧スイッチ10側の固定爪111,111を乗り越えて元の形状に戻り、一対の外リブ113,113及び内リブ114,114を跨ぐ位置で安定する。これにより、可動爪24の先端部と固定爪111,111の前面部とが係止され、押圧スイッチ10が抜け止された状態でホルダ部20に取り付けられる。
(実施の形態による作用効果)
[1]本実施の形態のパネル埋込スイッチ1の構成によれば、ホルダ部20に取り付けられている押圧スイッチ10の離脱を確実に防ぐことができる。すなわち、図4に示されるように、押圧スイッチ10をホルダ部20から引き抜く方向に外力Pが作用した場合、ホルダ部20側の可動爪24の先端部にスイッチ本体11側の固定爪111,111が当接して係止される。これとともに、可動爪24は、当初から中心部側に傾いて斜めに形成されているため、固定爪111,111と当接する可動爪24への外力Pの作用点は、可動爪24の基端部よりも中心部側(スイッチ本体11側)に位置している。これにより、固定爪111,111を介して可動爪24に外力Pが作用すると、上下の各可動爪24,24には互いにスイッチ本体11を挟み込む方向にモーメントMが発生する。つまり、押圧スイッチ10を引き抜く外力Pが大きいほど、各可動爪24,24に作用するモーメントMも大きくなって各可動爪24,24がスイッチ本体11側により密着して締め付けることとなる。このため、可動爪24,24が固定爪111,111からより一層外れにくくなるのである。したがって、とりわけスイッチ本体11に強度部材等を使用しなくても、小型化したサイズの押圧スイッチ10でホルダ部20からの離脱を確実に防ぐ構成とすることができる。
[1]本実施の形態のパネル埋込スイッチ1の構成によれば、ホルダ部20に取り付けられている押圧スイッチ10の離脱を確実に防ぐことができる。すなわち、図4に示されるように、押圧スイッチ10をホルダ部20から引き抜く方向に外力Pが作用した場合、ホルダ部20側の可動爪24の先端部にスイッチ本体11側の固定爪111,111が当接して係止される。これとともに、可動爪24は、当初から中心部側に傾いて斜めに形成されているため、固定爪111,111と当接する可動爪24への外力Pの作用点は、可動爪24の基端部よりも中心部側(スイッチ本体11側)に位置している。これにより、固定爪111,111を介して可動爪24に外力Pが作用すると、上下の各可動爪24,24には互いにスイッチ本体11を挟み込む方向にモーメントMが発生する。つまり、押圧スイッチ10を引き抜く外力Pが大きいほど、各可動爪24,24に作用するモーメントMも大きくなって各可動爪24,24がスイッチ本体11側により密着して締め付けることとなる。このため、可動爪24,24が固定爪111,111からより一層外れにくくなるのである。したがって、とりわけスイッチ本体11に強度部材等を使用しなくても、小型化したサイズの押圧スイッチ10でホルダ部20からの離脱を確実に防ぐ構成とすることができる。
[2]また、本実施の形態のパネル埋込スイッチ1の構成によれば、押圧スイッチ10のスイッチ本体11を前面側からホルダ部20の開口25に挿入するだけで、ワンタッチで押圧スイッチ10をホルダ部20に挿着することができる。また、押圧スイッチ10がホルダ部20に取り付けられた状態では、可動爪24は一対の固定爪111,111の間に跨って係止される。このため図5に示されるように、2つの固定爪111,111の間の開口115にドライバT等の工具を挿入して可動爪24を開く方向に変形させることで、固定爪111,111との係止を容易に外すことができる。すなわち、本実施の形態のパネル埋込スイッチ1は、押圧スイッチ10を修理交換する際の取り付け及び取り外しの作業が非常に容易であり、メンテナンス性を向上させることができる。
以上、本発明に好適な実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば押圧スイッチに変えてトグルスイッチまたはタッチスイッチ等の他の操作タイプのスイッチを取り付けるものでもよい。
1…パネル埋込スイッチ、10…押圧スイッチ、11…スイッチ本体、12…押圧部、17…コネクタハウジング部、18…ガイド部、20…ホルダ部、21…パネル部、22…頭部収容部、23…スイッチ保持部、23a…段部、24…可動爪、25…開口、111…固定爪、112…テーパ、113…外リブ、114…内リブ、115…開口、117…係止突起部、
90…従来の押圧スイッチ、91…スイッチ本体、92…押圧部、93…係止突起部、94…可動爪、97…凹部、98…保持部、99…操作パネル
90…従来の押圧スイッチ、91…スイッチ本体、92…押圧部、93…係止突起部、94…可動爪、97…凹部、98…保持部、99…操作パネル
Claims (3)
- 操作者により操作される操作部を前面側に有し、本体の側面から突出する固定爪を有するスイッチと、
前記スイッチを挿入させる開口が形成されたパネル部、前記操作部を前記パネル部から外部に露出させた状態で前記スイッチの本体を保持する枠状部、及び前記スイッチの本体が前記枠状部に保持される位置で前記固定爪を係止するとともに前記スイッチが前記パネル部から引き抜かれる方向に力が作用したとき前記固定爪を介して前記スイッチの本体を締め付ける方向に変形する可動爪がそれぞれ一体に形成されたホルダ部と、を備えるパネル埋込スイッチ。 - 前記固定爪は、前記スイッチが前記ホルダ部へ挿入される方向に対し直交する方向に突出して設けられ、
前記可動爪は、前記固定爪に係止する片持ちの弾性変形可能な先端部が前記スイッチの挿入方向に延び、かつ、前記先端部がその基端部よりも前記枠状部の中心部側に位置するように傾斜している、請求項1に記載のパネル埋込スイッチ。 - 前記固定爪は、前記スイッチ本体の一側面に一対設けられ、前記可動爪が前記一対の固定爪のそれぞれを跨いで係止する、請求項1又は2に記載のパネル埋込スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010204471A JP2012059670A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | パネル埋込スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010204471A JP2012059670A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | パネル埋込スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012059670A true JP2012059670A (ja) | 2012-03-22 |
Family
ID=46056518
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010204471A Pending JP2012059670A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | パネル埋込スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012059670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101842533B1 (ko) * | 2016-11-23 | 2018-03-27 | (주)영창기업 | 푸시버튼을 구비한 조작 패널 및 이의 제조 방법 |
-
2010
- 2010-09-13 JP JP2010204471A patent/JP2012059670A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101842533B1 (ko) * | 2016-11-23 | 2018-03-27 | (주)영창기업 | 푸시버튼을 구비한 조작 패널 및 이의 제조 방법 |
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