JP2012056534A - 駐車支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】前進駐車や後進駐車といった駐車方式の可能性確認と駐車方式の選択が容易な駐車支援装置を提供する。
【解決手段】駐車領域に対する自車の前進駐車が可能な場合前進駐車可能情報を出力する前進駐車可能性判定部と、駐車領域に対する自車の後進駐車が可能な場合後進駐車可能情報を出力する後進駐車可能性判定部と、駐車領域を含むモニタ表示用の駐車支援基礎画像を撮影画像に基づいて生成する駐車支援基礎画像生成部と、前進駐車の駐車支援を選択するための前進駐車選択アイコン、及び後進駐車選択アイコンを駐車支援基礎画像に組み込んで駐車支援表示画像を生成する表示画像生成部と、駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し駐車誘導を要求するアイコン応答部を備える駐車支援装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐車時における自車の周辺領域を撮影する車載カメラによって取得された撮影画像に基づく駐車支援画像をモニタ表示する駐車支援装置に関する。
上記の駐車支援装置に関連するものとして特許文献1には、駐車区画を確認できる位置に車両(自車)を停止し、スイッチを操作することで駐車支援が開始されるものが示されている。この駐車支援では、カメラで撮影された画像データから路面等に形成される区画線等を求め、駐車区画を検出し、駐車目標位置を設定する。次に、駐車経路演算部が仮の後退開始位置から仮の駐車経路を演算して目標駐車位置に達するか否かを判定する。この演算は車両が前進する際に繰り返して行えるものであり、駐車経路が成立した場合には報知出力部がスピーカを介して報知を行う。この報知により乗員が車両を停止させ、バックを開始する操作を行った場合に、駐車経路に沿って車両を後進させるために誘導部がパワーステアリングユニットを制御する自動操舵により車両を駐車位置に誘導する。この駐車支援装置は後方カメラによる撮影画像を利用した後進による駐車支援に限定されており、前進駐車は考慮されていない。
さらに、特許文献2に開示されている駐車支援装置は、自車周囲を撮像して得られた撮像信号を変換合成して俯瞰画像を作成し、俯瞰画像における自車の現在位置に基づく案内指標を設定し、俯瞰画像に案内指標を配置して作成された重畳画像をモニタに表示する。この駐車支援装置に対する操作入力デバイスとしての駐車支援起動スイッチ群は車室内インストメントパネルまたはステアリングに設置されている。この駐車支援起動スイッチ群には、自車の左方向に位置する駐車枠に対してして前進して並列駐車を行うスイッチノブ、自車の左方向に位置する駐車枠に対して後退して並列駐車を行うスイッチノブ、自車の右方向に位置する駐車枠に対して後退して並列駐車を行うスイッチノブ、自車の左方向に位置する駐車枠に対して後退して縦列駐車を行うスイッチノブが含まれている。運転者はこれらのスイッチノブを操作することで駐車の方向や方式を選択できる。しかしながら、各スイッチノブによって割り当てられている駐車の方向や方式は、自車の位置や駐車目標となる駐車領域の大きさなどによって利用可能なものが限定される。それにもかかわらず、全てのスイッチノブは存在しているので、そのスイッチ群から運転者が適切なスイッチノブを選択して操作するという煩わしさがある。
特開2008‐284969号公報 (段落番号〔0023〕〜〔0069〕、図1〜図19) 特開2010‐12836号公報 (段落番号〔0006−0073〕、図1、図2)
本発明の目的は、前進駐車や後進駐車といった駐車方式の可能性確認と駐車方式の選択が容易な駐車支援装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による駐車支援装置は、自車周辺の撮影画像を撮影するカメラユニットと、自車位置を算定する自車位置算定部と、自車のための駐車領域を検知する駐車領域検知部と、前記駐車領域に対する自車の前進駐車が可能な場合に前進駐車可能情報を出力する前進駐車可能性判定部と、前記駐車領域に対する自車の後進駐車が可能な場合に後進駐車可能情報を出力する後進駐車可能性判定部と、前記駐車領域を含むモニタ表示用の駐車支援基礎画像を前記撮影画像に基づいて生成する駐車支援基礎画像生成部と、前記前進駐車可能情報を受けて前記前進駐車の駐車支援を選択するための前進駐車選択アイコン、及び前記後進駐車可能情報を受けて前記後進駐車の駐車支援を選択するための後進駐車選択アイコンを前記駐車支援基礎画像に組み込んで駐車支援表示画像を生成する表示画像生成部と、前記前進駐車時の前進駐車誘導及び前記後進駐車時の後進駐車誘導を行う誘導制御部と、前記前進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し前記前進駐車誘導を要求するとともに前記後進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し前記後進駐車誘導を要求するアイコン応答部とを備える。
この構成によると、検知された駐車可能な駐車領域に対して、前進駐車または後進駐車あるいはその両方の駐車方式が可能であるかが判定され、可能である駐車方式を表す前進駐車選択アイコンまたは後進駐車選択アイコンあるいはその両方のアイコンを、自車周辺の撮影画像に基づいて生成された駐車支援基礎画像に組み込んだ駐車支援表示画像が表示される。さらに、この駐車支援表示画面におけるユーザによる選択的なアイコン操作を通じて要求された駐車方式(前進駐車または後進駐車)のための駐車誘導が実行される。従って、駐車支援表示画面に表示された前進駐車選択アイコンまたは後進駐車選択アイコンのいずれかを操作するだけで、所望の駐車方式での駐車が駐車支援装置によって誘導される。
駐車可能な駐車領域が複数検知されている場合、ユーザは、駐車すべき駐車領域と駐車方式の両方を選択する必要がある。本発明の好適な実施形態の1つでは、前記駐車支援基礎画像に複数の駐車領域が含まれる場合には前記前進駐車選択アイコンまたは前記後進駐車選択アイコンあるいはその両方が対応する駐車領域に対して位置的に関係付けられて組み込まれるように構成されている。この構成によれば、駐車方式を選択する駐車選択アイコンを各駐車領域に位置的に対応させているので、所望の駐車領域に位置的に対応付けられた所望の駐車方式を表す駐車選択アイコンを選択操作するだけで、所望の駐車領域と所望の駐車方式との両方の選択が可能となり、ユーザが所望する駐車誘導が実行される。
検知された駐車領域に対して、前進駐車または後進駐車あるいはその両方が不可能であるとみなされた場合、この事実をユーザに伝えるためには、不可能とみなされる駐車方式の駐車選択アイコンを非表示にすればよい。しかしながら、駐車選択アイコンが表示されないのが、駐車方式の可能性判定が処理中であることによる可能性もあり、ユーザが混乱する可能性がある。このため、本発明の好適な実施形態の1つでは、前記前進駐車可能情報が非出力の場合前記前進駐車選択アイコンは非アクティブ化されて組み込まれ、前記後進進駐車可能情報が非出力の場合前記後進駐車選択アイコンは非アクティブ化されて組み込まれる。特に、アイコンは非アクティブ化がよく知られたように、透明化イメージで視覚的にも明確化されていると、ユーザがその駐車方式の不可能性を確認しやすく好都合である。
複数の駐車領域の確認のため、及び駐車領域に対する前進駐車と後進駐車の関係を分かりやすくするためには、前記駐車支援基礎画像は前記撮影画像を自車上方の仮想視点による視点変換によって生成される俯瞰画像とすることが好適である。
本発明による駐車支援装置で用いられている、撮影画像に基づく俯瞰画像に駐車選択アイコンを組み込んだ駐車支援表示画像の生成原理を説明する模式図である。 本発明による駐車支援装置を搭載した車両の一部を切り欠いた車両斜視図である。 検知された駐車領域に対する駐車方式を説明する模式図である。 駐車支援制御ユニットを含む車両制御システムの一部を模式的に示す機能ブロック図である。 画像処理モジュールの機能ブロック図である。 前進駐車の選択によって自車が駐車領域に誘導される際のモニタ画面遷移の前半を示すモニタ画面図である。 前進駐車の選択によって自車が駐車領域に誘導される際のモニタ画面遷移の後半を示すモニタ画面図である。 後進駐車の選択によって自車が駐車領域に誘導される際のモニタ画面遷移の前半を示すモニタ画面図である。 後進駐車の選択によって自車が駐車領域に誘導される際のモニタ画面遷移の後半を示すモニタ画面図である。 複数の駐車領域に対して個別に割り当てられた前進駐車選択アイコンと後進駐車選択アイコンを示すモニタ画面図である。 駐車支援ルーチンを示すフローチャートである。 駐車可能性判定処理ルーチンを示すフローチャートである。
まず、本発明による駐車支援装置で用いられている、撮影画像に基づく俯瞰画像に駐車選択アイコンを組み込んだ駐車支援表示画像の生成原理を、図1の模式図を用いて説明する。
自車が駐車場などに差し掛かると、運転者は自車を低速走行または停止を含む間欠走行させるとともに駐車支援装置を起動する。もちろん、運転者が駐車支援装置を起動するのではなく、運転状況等に応じて自動的に駐車支援装置が起動されるような構成も可能である。いずれにせよ、駐車支援が開始されると、車載カメラによって自車の進行方向の周辺領域の撮影画像が取り込まれる(#1)。次いで、自車を駐車させる駐車領域が検知される(#2)。この駐車領域検知は種々の技術が知られているが、最も知られているのは、撮影画像または当該撮影画像に依拠する処理画像から、白線検出などの画像認識技術を用いて駐車領域を検知する技術である。また、レーザレーダや音波を用いた障害物探査技術を用いて障害物のない所定の大きさを有する領域を駐車領域とみなす技術も知られている。さらには、駐車領域の候補だけをモニタに示して、最終的な駐車領域の設定は運転者によるマニュアル操作で行ってもよい。本発明は、駐車領域の検知ないしは設定に関して特別な技術に限定しておらず、利用可能な全ての公知技術を利用することができる。
取り込まれた撮影画像から、その斜め上方、好ましくは真上の仮想視点を想定した俯瞰画像を生成するために、予め用意された視点変換マッピングテーブルを用いた視点変換による画像変換処理が行われる(#3)。この画像変換処理を通じて、撮影画像の俯瞰画像が駐車支援基礎画像として生成される。例えば、撮影画像が自車の周囲に配置された複数のカメラによって取得されたものとすることで、その複数の撮影画像の俯瞰画像を合成することにより自車周辺を表示する周辺俯瞰画像が生成される。図1の例では、三方向の周辺を個別に撮影するカメラからの撮影画像を利用して車両進行方向領域及び車両左右方向領域の周辺領域を表示する周辺俯瞰画像(駐車支援基礎画像)が作成されている。
また、自車が駐車しようとする駐車領域が設定されると、現在の自車位置と駐車領域での駐車完了位置までの駐車経路が前進駐車及び後進駐車による駐車方式で個別に演算される(#4)。この駐車経路演算において、前進駐車が可能となれば前進駐車可能情報が生成され、後進駐車が可能となれば後進駐車可能情報が生成される。前進駐車可能情報が生成されると前進駐車の駐車支援を選択するための前進駐車選択アイコン、及び後進駐車可能情報が生成されると後進駐車の駐車支援を選択するための後進駐車選択アイコンが準備される(#5)。なお、駐車可能情報可能情報が生成されなかった駐車方式に関しては準備しなくてもよいが、好ましくは半透明化された非アクティブの駐車選択アイコンを準備するとよい。
次に準備された前進駐車選択アイコンまたは後進駐車選択アイコンあるいは両方が、駐車支援基礎画像に組み込まれ、駐車支援表示画像が生成される(#6)。生成された駐車支援表示画像は進行方向の撮影画像などとともにモニタ表示される(#7)。このモニタ表示された駐車支援表示画像に含まれている駐車選択アイコンをタッチパネル方式などで操作することにより、操作された駐車選択アイコンに割り当てられている駐車方式で対応する駐車領域への誘導が実行される。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、自車に備えられた前方カメラ、左右サイドカメラ、後方カメラの4つのカメラで撮影する撮影画像から生成される俯瞰画像を駐車支援基礎画像とする駐車支援装置が示されている。
図2に示すように、この車両は、左右の前輪11aと11bが操舵輪として、左右の後輪12aと12bが非操舵輪として構成されている。車両後部、即ちバックドア91には後方カメラ1aが備えられている。左前部ドアに備えられた左サイドミラー92の下部には左サイドカメラ1bが備えられ、右前部ドアに備えられた右サイドミラー93の下部には右サイドカメラ1cが備えられている。また、車両前部には、前方カメラ1dが備えられている。以下の説明において、適宜、これらのカメラ1a〜1dを総称してカメラ1(車載カメラ)と称する。
カメラ1はCCD(charge coupled device)やCIS(CMOS image sensor)などの撮像素子を用いて、毎秒15〜30フレームの2次元画像を時系列に撮影し、デジタル変換してその撮影画像をリアルタイムに出力するデジタルカメラである。カメラ1は、広角レンズを備えて構成される。特に、本実施形態においては、水平方向に140〜190°の視野角が確保されている。後方カメラ1a及び前方カメラ1dは、光軸に約30度程度の俯角を有して車両に設置され、車両からおおよそ8m程度までの領域を撮影可能である。左サイドカメラ1b及び右サイドカメラ1cはサイドミラー92及び93の底部に光軸を下方もしくは車両外側の斜め下方向に向けて設置され、車両側面の一部と路面(地面)とがその被写体となる。駐車支援においては、カメラ1による撮影画像ないしは当該撮影画像を用いて生成された駐車支援用画像がモニタ21に表示される。また、駐車出発点から目標とする駐車領域までの駐車経路に基づく音声による駐車案内もスピーカ22から発せられる。駐車領域の確認やその他の操作入力はモニタ21に装着されたタッチパネル21を通じて行われる。
この駐車支援装置は、前進駐車と後進駐車の2つの駐車方式で駐車支援可能である。後進駐車方式は、図3の(a)に示すように、後進で駐車領域Paに進入する駐車方式であり、通常はその駐車出発位置Psから駐車完了位置Peまでの駐車経路Kにおいて、切返しポイント(前進から後進の切り替え)が存在する。前進駐車方式は、図3の(b)に示すように、前進で駐車領域Paに進入する駐車方式であり、図示されている例では、その駐車出発位置Psから駐車完了位置Peまでの駐車経路Kにおいて、切返しポイントが存在しないが、切返しポイント(前進から後進を経て前進の切り替え)を有する駐車経路をもつ前進駐車方式が本発明で除外されているわけではない。また、ここでは、駐車領域が向かって左側に存在するとして説明しているが、これは説明を簡単にするためであり、もちろん駐車領域が向かって左側に存在する場合では、そ図面や記載内容は左右逆で考えられる。
車両内部には、本発明の駐車支援装置の中核をなす駐車支援制御ユニット(以下単にECUと称する)20が配置されている。このECU20は、図4に示すように、情報の入出力を行う入出力インターフェースとしてセンサ入力インターフェース23や通信インターフェース70などを備えると共に、入出力インターフェースを介して得られる情報を処理するマイクロプロセッサや、DSP(digital signal processor)を備えている。また、入出力インターフェースの一部又は全てがこのようなプロセッサに含まれていてもよい。
センサ入力インターフェース23には、運転操作や移動状態を検出するための車両状態検出センサ群が接続されている。車両状態検出センサ群には、ステアリング操作方向(操舵方向)と操作量(操舵量)とを計測するステアリングセンサ24、シフトレバーのシフト位置を判別するシフト位置センサ25、アクセルペダルの操作量を計測するアクセルセンサ26、ブレーキペダルの操作量を検出するブレーキセンサ27、自車の走行距離を検出する距離センサ28、などが含まれている。なお、図示されていないが、自車の高さを検出する車高センサを備えられていると、この車高センサからの情報に基づいてカメラ合成時における車高の変動による誤差などの補正に用いることができる。
また、通信インターフェース70は、車載LANを採用しており、タッチパネル21Tやモニタ21だけでなく、パワーステアリングユニットPS、変速機構T、ブレーキ装置BKなどの制御ユニットがデータ伝送可能に接続されている。
ECU20には、駐車領域検知部30と、駐車領域設定部31と、駐車経路生成部32と、前進駐車可能性判定部33と、後進駐車可能性判定部34と、誘導制御部35と、位置情報算定部36と、アイコン応答部40と、画像処理モジュール50と、表示制御部71と、音声処理モジュール72が備えられている。画像処理モジュール50で生成されたモニタ表示画像は表示制御部71でビデオ信号に変換されてモニタ21に送られる。音声処理モジュール72で生成された車両誘導のための音声ガイドや緊急時の警告音などはスピーカ22で鳴らされる。画像処理モジュール50は、カメラ1によって取得された撮影画像を処理して得られた処理済み画像を、この画像を利用する他の機能部や表示制御部71に転送する。
駐車領域検知部30は従来技術を流用するものであり、画像処理モジュール50で前処理を終えた撮影画像に基づいて画像処理的にまたは人為操作的にあるいはその両方で自車を駐車させるための駐車領域を検知する。駐車領域設定部31は、検知された駐車領域を人為操作的にあるいは演算処理的な判定により、図3で示すような、自車を駐車させるべき駐車領域Paとして、内部的に設定する。さらに、この駐車領域Paの設定とともにその駐車走行の到達点となる目標駐車位置としての駐車完了位置Peも設定する。また、駐車領域設定部31は、この駐車のために停止した自車位置を駐車走行の出発点となる駐車出発点Psとして設定する機能も有する。
駐車経路生成部32は、図3で例示するような駐車経路Kを生成する。この駐車経路Kは、駐車出発点Psから駐車目標位置である駐車完了位置Peまでを結ぶ経路であり、部分的に直線が含まれたり、または全体として直線であったりしてもよいが、実質的には1つ以上の曲線で示すことができる。なお駐車経路Kの生成アルゴリズムは、従来から知られており、特開2003‐237511号公報や特開2008‐284969号公報などを参照することができる。
前進駐車可能性判定部33は、駐車経路生成部32による前進駐車方式での駐車経路K(図3(b)参照)が成立するかどうかを判定し、成立した場合に前進駐車可能情報を生成して画像処理モジュール50に送る。後進駐車可能性判定部34は、駐車経路生成部32による後進駐車方式での駐車経路K(図3(a)参照)が成立するかどうかを判定し、成立した場合に後進駐車可能情報を生成して画像処理モジュール50に送る。なお、前進駐車可能情報と後進駐車可能情報には、駐車領域Paの座標位置や、駐車出発点Psから駐車完了位置Peまでを結ぶ駐車経路の座標値が含まれている。
位置情報算定部36は、自車の移動時に、自車の誘導に必要な現在の車両位置と、自車に対する目標駐車領域Paの位置とを取得する。つまり、位置情報算定部36では自車の移動に伴って変化する自車の位置情報を検出する車両位置検出処理と、自車の移動に伴って変化する目標駐車領域Paとの相対的な位置関係を算定する駐車領域相対位置算定処理とを行う。これらの処理はカメラ1で取得された撮影画像と、距離センサ28で取得する車両移動量と、ステアリングセンサ24で計測されるステアリングホイール34の操舵量とに基づいて行われる。
誘導制御部35は、駐車経路生成部32によって生成された直接駐車経路Kに基づく駐車を誘導する。その際、位置情報算定部36からの位置情報が参照される。誘導制御部35は、位置情報算定部36からの位置情報を参照しながら、駐車経路Kに沿うように誘導制御によって自車を走行させる制御を実現することができる。しかしながら、誘導制御部35がパワーステアリングユニットPS、変速機構T、ブレーキ装置BKを制御する自動操舵は後進走行だけに限定して、前進走行は人為操舵とするといったように、部分的に人為操舵を組み込んでもよい。いずれにせよ、この誘導制御部35が、誘導情報を画像処理モジュール50や音声処理モジュール72に送ることで操舵方向や操舵量をモニタ21に表示させたり、操舵方向や操舵量をスピーカ22から出力させたりすることが好ましい。
図5に、ECU20の画像処理モジュール50の機能ブロック図が示されている。画像処理モジュール50は、自車周辺を撮影するカメラ1によって取得された撮影画像から自車上方を視点とする視点変換によって俯瞰画像を生成する機能を有している。
画像処理モジュール50は、撮影画像メモリ51、駐車可能情報取得部52、画像生成部60、表示画像生成部53、フレームメモリ54を含んでいる。カメラ1によって取得された撮影画像は撮影画像メモリ51に展開される。駐車可能情報取得部52は、前進駐車可能性判定部33と後進駐車可能性判定部34とから送られてきた前進駐車可能情報と後進駐車可能情報の内容を解釈して画像生成部60で必要とする情報、前進駐車や後進駐車の可能性、駐車領域Paの座標位置、駐車経路Kの座標値などを与える。表示画像生成部53は、画像生成部60で生成された各画像を合成して駐車支援表示画像を生成する。
画像生成部60は、通常画像生成部61、前処理部62、マッピングテーブル63、駐車支援基礎画像生成部64、駐車選択アイコン管理部65、報知イメージ生成部66を含んでいる。通常画像生成部61は、撮影画像をそのまま車両周辺画像としてモニタ表示するために適した画質に調整する。モニタ表示される車両周辺画像は各カメラ1a〜1dとで独立しており、そのモニタ表示を任意に選択することができる。前処理部62はカメラ1によって個々に取得された撮影画像間の輝度バランスやカラーバランス等を調整する。駐車支援基礎画像生成部64は、撮影画像メモリ51に展開されている撮影画像をマッピングテーブル63に仮想始点毎に用意された視点変換テーブルを用いて周辺俯瞰画像を生成する。
駐車選択アイコン管理部65は、駐車可能情報取得部52からの、前進駐車可能情報に基づいて前進駐車の駐車支援を選択するための前進駐車選択アイコン及びその駐車支援基礎画像での組込み位置データを準備する。同様に、後進駐車可能情報に基づいて後進駐車の駐車支援を選択するための後進駐車選択アイコン及びその駐車支援基礎画像での組込み位置データを準備する。準備された駐車選択アイコン及び組込み位置データは表示画像生成部53に送られる。
報知イメージ生成部66は、駐車支援時に運転者に与えるメッセージなどが発生した場合これをイメージ化する。
なお、このように画像生成部60で生成された駐車支援基礎画像(周辺俯瞰画像)、駐車選択アイコン、報知イメージなどは、選択された撮影画像とともに表示画像生成部53で1つの駐車支援表示画像として生成され、フレームメモリ54に転送される。フレームメモリ54に転送された駐車支援表示画像は表示制御部71を通じてモニタ21に表示される。モニタ21に表示された駐車支援表示画像の例が、図6から図10のモニタ画面図に示されている。
アイコン応答部40は、モニタ21に表示された前進駐車選択アイコンまたは後進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し、誘導制御部35に相応の駐車方式による駐車誘導の実行を要求する。例えば、前進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し前記前進駐車誘導を要求し、後進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し後進駐車誘導を要求する。クリック操作等によるユーザ選択操作内容は、タッチパネル21Tを用いた操作入力方式でアイコン応答部40に送られる。
このようなモニタ表示される駐車支援表示画像は、図6から図10で模式的に示すように、自車が駐車経路Kに沿って駐車走行する間、逐次生成され、モニタ21に表示される。以下の各駐車方式での代表的な駐車支援表示画像を説明する。
図6と図7は、前進駐車方式におけるモニタ画面図であり、図6はモニタ画面遷移の前半を示し、図7はモニタ画面遷移の後半を示す。
前進駐車を選択する場合には、自車イメージ(イラストまたは写真)を中心とする周辺俯瞰画像に配置されている前進駐車選択アイコンをクリックする(図6(a)参照)。前進駐車の誘導制御が開始され、自車の最初の行き先が目標枠として周辺俯瞰画像に表示される(図6(b)参照)。運転者はこの目標枠に自車を入れるように走行する。なお、自動走行が実行されている場合は、運転者はブレーキとアクセルだけを操作する。自車が最初の目標枠に達すると(図6(c)参照)、この前進駐車では切返しが必要なので、一旦後進することが矢印の点滅によって促されるとともに、後進の目標枠が表示される(図7(d)参照)。自車が後進の目標枠に達すると、前進での駐車領域への進入が点滅矢印によって促される(図7(e)参照)。なお、点滅矢印以外に、その他の視覚的な効果あるいは音声で報知してもよい。前進をスタートさせ、最終目標である駐車領域に配置された最終の目標枠に到達すると、自車を停止させる(図7(f)参照)。
図8と図9は、後進駐車方式におけるモニタ画面図であり、図8はモニタ画面遷移前半を示し、図9はモニタ画面遷移の最終段階を示す。
後進駐車を選択する場合には、自車イメージ(イラストまたは写真)を中心とする周辺俯瞰画像に配置されている後進駐車選択アイコンをクリックする(図8(a)参照)。それによって、後進駐車の誘導制御が開始される。通常の後進駐車では、最初は前進して、その後に後進で駐車領域に進入する切返し運転が行われる。この例でも、まず自車の最初の行き先が斜め前方の目標枠として周辺俯瞰画像に表示される(図8(b)参照)。運転者はこの目標枠に自車を入れるように前進する。自車が最初の目標枠に達すると、ここで始めて後進が必要なので、後進に切り換えることが矢印の点滅によって促される(図8(c)参照)。後進をスタートさせ、最終目標である駐車領域に配置された最終の目標枠に到達すると、自車を停止させる(図9(d)参照)。
なお、図6(a)や図8(a)で示された例では、1つの駐車領域だけが示されており、その駐車領域に対して前進駐車選択アイコンと後進駐車選択アイコンとが割り当てられていた。図10に示すように、駐車支援基礎画像に複数の駐車領域が含まれる場合には各駐車領域に対して前進駐車選択アイコンまたは前記後進駐車選択アイコンあるいはその両方が位置的に関係付けられて表示されている。この例では、各駐車領域の入口部に前進駐車選択アイコンと前記後進駐車選択アイコンが配置されている。これにより運転者が所望する駐車領域に位置的に対応付けられた、運転者所望の駐車方式を表す駐車選択アイコンを選択操作するだけで、所望の駐車誘導が実行される。
次に、上述のように構成された駐車支援装置による駐車支援制御の流れを図11と図12のフローチャートを用いて説明する。
駐車支援制御によって駐車場などで駐車を行う場合には、駐車場の適当な走行路で自車を停車させるか、あるいは低速走行させた状態で、この駐車支援装置による駐車支援を開始させる(#02Yes分岐)。駐車支援が開始すると、カメラ1による撮影画像が取り込まれる(#04)。取り込まれた撮影画像は、一方では選択されたカメラ1が映し出している車両周辺の通常画像として生成される(#06)。そのような周辺画像は、前方画像、後方画像、左サイド画像、右サイド画像のうちのいずれかの形でモニタ21に表示されるが、図6から図10のモニタ画面では右側の表示領域に配置されている(#08)。
また、駐車支援が開始されると、駐車するための駐車領域の検知処理が行われ、駐車領域が検知されるかどうかがチェックされる(#10)。この駐車領域検知処理は、カメラ1による撮影画像から白線認識等によって検知する技法が一般的であるが、超音波レーダや、レーザレーダなどを用いて駐車用の空き空間を認識する技法を採用してもよい。本発明では、駐車領域検知に関して特定の技法に限定しておらず、運転者自身によって通常画面を通じて指定する技法を採用してもよい。何らかの技法を用いた駐車領域検知処理を通じて駐車領域が検知されると(#10Yes分岐)、検知された駐車領域の位置座標やこの駐車領域における駐車完了位置Peなどを含む駐車領域情報が生成される(#12)。また、現在の自車位置を駐車出発位置Psとして読み込む(#14)。
そのようにして決定された駐車出発位置Psと駐車完了位置Peとに基づいて、図12に示されている、前進駐車や後進駐車の可能性を判定する駐車可能性判定処理が行われる(#20)。この駐車可能性判定処理では駐車出発位置Psと駐車完了位置Peとを結ぶ前進駐車経路の演算(#21)と後進駐車経路の演算(#22)が行われる。その際、前進駐車経路が求まる場合には前進駐車を可能とする駐車可能情報出力が出力され、前進駐車経路が求まらない場合には前進駐車を不可能とする前進駐車可能情報出力が出力される。さらに、後進駐車経路が求まる場合には後進駐車を可能とする駐車可能情報出力が出力され、後進駐車経路が求まらない場合には後進駐車を不可能とする後進駐車可能情報出力が出力される(#23)。
駐車可能情報取得部52は、前進可能情報を受け取ると、その内容から、前進駐車が可能であるかどうかがチェックする(#24)。前進駐車が可能なら(#24Yes分岐)、アクティブの前進駐車選択アイコンが準備される(#25)。前進駐車が不可能なら(#23No分岐)、非アクティブの前進駐車選択アイコンが準備される(#26)。さらに、駐車可能情報取得部52は、後進可能情報を受け取ると、その内容から、後進駐車が可能であるかどうかがチェックする(#27)。後進駐車が可能なら(#27Yes分岐)、アクティブの後進駐車選択アイコンが準備される(#28)。後進駐車が不可能なら(#27No分岐)、非アクティブの後進駐車選択アイコンが準備される(#29)。
撮影画像が取り込まれると、進行方向側のカメラと左右サイドカメラとの撮影画像を用いて、前述した俯瞰画像としての駐車支援基礎画像が生成される(#30)。また要求があった場合には、運転者に対する駐車支援に関するメッセージなどをイメージ化した報知イメージが生成される(#32)。先に生成された駐車支援基礎画像である周辺俯瞰画像と準備されている前進駐車選択アイコンと後進駐車選択アイコン、さらには報知イメージが合成され、駐車支援表示画像が生成される(#34)。生成された駐車支援表示画像がモニタ21に表示される(#36)。前進駐車選択アイコンと後進駐車選択アイコンとが表示されたモニタ画面において、いずれかの駐車選択アイコンが操作されると(#38Yes分岐)、駐車すべき駐車領域と駐車方式が設定される(#42)。なお、所定時間の間、駐車選択アイコン操作がないと(#38No分岐;#40Yes分岐)、一旦ステップ#02に戻る。
駐車選択アイコン操作を通じて駐車すべき駐車領域と駐車方式が設定されると、車両誘導が行われる(#44)。読み込まれた移動情報に基づいて移動距離が算定され、自車が所定距離だけ走行する毎に、新たな撮影画像での駐車支援画像を生成し、これをモニタ画面が更新される(#45)。さらに自車が駐車完了点Peに到達したかどうかチェックされる(#46)。自車が駐車完了点Peに到達していなければ(#46No分岐)、車両誘導を続行するためにステップ#44に戻る。自車が駐車目標点に到達すれば(#46Yes分岐)、自車は停止し、この駐車支援ルーチンは終了する。
〔別実施の形態〕
上記実施の形態の説明では、駐車支援基礎画像生成部64は、駐車選択アイコンを組み込む駐車支援基礎画像として、真上の仮想視点による俯瞰画像を採用していたが、斜め上方の仮想視点による俯瞰画像を採用してもよい。また、仮想視点を調整できるような構成を採用してもよい。駐車選択アイコンの形状は種々なものを採用してもよいし、切返しありと切返しなしで、異なるアイコン形状を採用してもよい。
本発明は、自車の進行方向の周辺領域を撮影する車載カメラによって取得された撮影画像をモニタ表示する駐車支援装置に利用することができる。
1:カメラ
21:モニタ
21T:タッチパネル
30:駐車領域検知部
31:駐車領域設定部
32:駐車経路生成部
33:前進駐車可能性判定部
34:後進駐車可能性判定部
35:誘導制御部
36:位置情報算定部
40:アイコン応答部
50:画像処理モジュール
51:撮影画像メモリ
52:駐車可能情報取得部
53:表示画像生成部
60:画像生成部
63:マッピングテーブル
64:駐車支援基礎画像生成部
65:駐車選択アイコン管理部

Claims (4)

  1. 自車周辺の撮影画像を撮影するカメラユニットと、
    自車位置を算定する自車位置算定部と、
    自車のための駐車領域を検知する駐車領域検知部と、
    前記駐車領域に対する自車の前進駐車が可能な場合に前進駐車可能情報を出力する前進駐車可能性判定部と、
    前記駐車領域に対する自車の後進駐車が可能な場合に後進駐車可能情報を出力する後進駐車可能性判定部と、
    前記駐車領域を含むモニタ表示用の駐車支援基礎画像を前記撮影画像に基づいて生成する駐車支援基礎画像生成部と、
    前記前進駐車可能情報を受けて前記前進駐車の駐車支援を選択するための前進駐車選択アイコン、及び前記後進駐車可能情報を受けて前記後進駐車の駐車支援を選択するための後進駐車選択アイコンを前記駐車支援基礎画像に組み込んで駐車支援表示画像を生成する表示画像生成部と、
    前記前進駐車時の前進駐車誘導及び前記後進駐車時の後進駐車誘導を行う誘導制御部と、
    前記前進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し前記前進駐車誘導を要求するとともに前記後進駐車選択アイコンに対するユーザ選択操作に応答し前記後進駐車誘導を要求するアイコン応答部と、
    を備える駐車支援装置。
  2. 前記駐車支援基礎画像に複数の駐車領域が含まれる場合には前記前進駐車選択アイコンまたは前記後進駐車選択アイコンあるいはその両方が対応する駐車領域に対して位置的に関係付けられて組み込まれる請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記前進駐車可能情報が非出力の場合前記前進駐車選択アイコンは非アクティブ化されて組み込まれ、前記後進駐車可能情報が非出力の場合前記後進駐車選択アイコンは非アクティブ化されて組み込まれる請求項1または2に記載の駐車支援装置。
  4. 前記駐車支援基礎画像は前記撮影画像を自車上方の仮想視点による視点変換によって生成される俯瞰画像である請求項1から3のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
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