JP2012048765A - 入力装置、入力方法および入力用プログラム - Google Patents

入力装置、入力方法および入力用プログラム Download PDF

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敦士 山下
Tomohiro Terada
智裕 寺田
Takuya Hirai
卓哉 平井
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Abstract

【課題】タッチ式の入力部を備えた入力装置において、文字入力キーを見ていなくても正確に文字送りをすることができ、これにより正確な文字入力をすることができる、入力装置の提供。
【解決手段】物体による接触を検知可能なタッチ式の入力部を備えた入力装置であって、前記入力部上で前記物体が接触状態のままスライド移動したとき、スライドの折り返し回数を検知する折り返し検知部と、前記折り返しの回数に基づき、画面表示を変更して表示する表示部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力装置、入力方法および入力用プログラムに関し、より特定的には、ユーザが指やペンをタッチパネル、タッチパッド、タブレットに代表されるタッチ式入力装置に接触させて入力した文字を画面に表示する入力装置、入力方法および入力用プログラムに関する。
従来、文字表示画面を備えた情報機器の文字入力装置として、画面上にタッチパネルを備え、当該画面にテキストボックスとソフトウェアキーボードとを表示したものがある。ソフトウェアキーボードは、かな文字入力のために、「あ」、「か」、「さ」などのかな文字50音表の1段目の文字(以下、代表文字と称する)を表した代表文字キーを含んでいる。ユーザは、代表文字キーを押すことにより、当該代表文字キーに対応する行内で文字送りをすることができる。例えば「か行」の代表文字キー「か」を1回押せば、画面内のテキストボックスに「か」が表示され、もう1回(合計2回)押すと「き」が表示される。入力すべき文字が表示されたときに、確定キーあるいは別の行の代表文字キーを押すことで、文字が決定される。また、濁音や半濁音の文字を入力したい場合は、清音を入力した後に文字種変換用のキーを押すことで実現することができる。
タッチ式のソフトウェアキーボードを備えた文字入力装置として、上記従来技術の他に、例えば特許文献1に開示されたものもある。
特許文献1に記載の装置は、ユーザがソフトウェアキーであるかな文字入力キーに接触し、接触状態のまま定められた方向にドラッグ操作を行うことにより、文字種の変換(例えば、清音を濁音、半濁音、長音にする)を行うことができる。当該装置は、ハードウェアキーボード上でのテンキー操作のように濁点等のキーを別途押す必要がないので、ハードウェアキーボードに比べて文字種の変換が容易になるという利点を有する。
特開平5−108607号公報
しかしながら、上記した従来技術には以下のような課題があった。
すなわち、「か」を「き」等に文字送りすることが可能な従来技術では、文字送りをするために同じ代表文字キーを何度も押さなければならない。このため、隣の代表文字キーを誤って押さないようにするために、ユーザはキー操作中に代表文字キーを注視している必要がある。そうすると、テキストボックスを見ていないことになるので、文字の送り回数が多すぎたり、或いは少なかったりして正確に文字入力ができない可能性がある。また、行決定のために代表文字キーを1回押した後、文字送り時にテキストボックスを注視していると、誤って隣の代表文字キーを押してしまい、文字を正確に入力できない可能性がある。ソフトウェアキーボードを備えた文字入力装置は、近年は自動車のカーナビゲーション装置に設けられていることが多い。自動車には揺れが生じるため、カーナビゲーション装置に対してキー操作を誤る可能性は更に高くなる。
また、同一行の文字を連続して入力したい場合、文字の決定操作が面倒であるという課題もある。例えば、「こけ」と入力したい場合、「こ」を入力した後に「文字決定キー」を押す必要がある。
また、特許文献1記載の技術には以下のような課題があった。
すなわち、特許文献1記載の技術は、指をドラッグする方向に応じて変換文字種が異なる(濁音、半濁音等)ため、ユーザは、どの方向にドラッグするとどのような文字種に変換されるのかを予め記憶しておく必要がある。ドラッグする方向を間違えると、入力すべき文字とは異なる文字が入力されてしまう。また、自動車用ナビゲーション装置に当該装置が設けられている場合には、例えユーザがドラッグすべき方向を覚えていたとしても、揺れが生じているときには意図した方向にドラッグできない可能性がある。また、かな文字キー毎に変換文字種の数が異なるので、全てのかな文字キーについてドラッグ方向と変換文字種の対応関係を記憶するのは困難である。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、タッチ式の入力部を備えた入力装置において、文字入力キーを見ていなくても正確に文字送りをすることができ、これにより正確な文字入力をすることができる、入力装置、入力方法および入力用プログラムの提供を目的とする。
本発明に係る文字入力装置は、
文字群の中から任意の文字を選択的に入力し、入力された文字を画面に表示するための文字入力装置であって、
上記文字群は、
1又は複数の代表文字と、
各上記代表文字に従属する1又は複数の従属文字とを含み、
1つの上記代表文字と当該代表文字に従属する上記従属文字とが1つの文字グループを構成しており、
上記文字入力装置は、
タッチ式の入力部と、
上記文字群に含まれる全ての上記代表文字を選択キーとして表示する選択キー表示部と、
上記入力部上のユーザの接触開始位置が各上記選択キーのいずれか1つに対応するとき、当該選択キーに対応する1つの上記文字グループを入力文字選択候補として決定する入力文字選択候補決定部と、
上記入力部上でユーザの指等が接触状態のままスライド移動したとき、そのスライドの軌跡及び当該軌跡の折り返しを検知する折り返し検知部と、
上記折り返しの回数に基づき、上記決定された入力文字選択候補内で文字の送り動作を行う文字送り部と、
上記文字送り動作を終了させることにより、入力文字を決定する入力文字決定部とを備えている。
また、本発明においては、文字送り部により文字送り動作中の文字を順次に表示するとともに、文字送り動作終了後の文字を入力文字として表示する入力文字表示部をさらに備えてもよい。
本発明によれば、タッチ式の入力部を備えた文字入力装置において、文字入力キーを見ていなくても正確に文字送りをすることができ、これにより正確な文字入力をすることができる。また、ユーザは指をスライドさせる方向を気にすることなく、文字の送り操作をすることができる。
本発明においては、
上記入力部はタッチパネルまたはタッチパッドであり、
上記入力文字決定部は、上記タッチパネルまたはタッチパッドからユーザの指等が離れたときに、上記文字送り動作を終了させることが好ましい。
この構成によれば、タッチパネルまたはタッチパッドから指が離れたときに文字送り動作が終了するので、従来のように文字確定キーを操作する必要がなく、より迅速に文字入力をすることができる。
本発明においては、
上記入力部はタッチパッドであって、
上記選択キー表示部は、上記タッチパッド上のユーザの接触位置に対応する1つの上記選択キーにカーソルを表示することが好ましい。
この構成によれば、入力部がタッチパッドである場合において、選択キーにカーソルを表示するので、より確実に選択キーを操作して正確に文字入力をすることができる。
本発明においては、
上記文字送り部は、上記軌跡の折り返し角度が第1の角度から第2の角度の範囲内であるときに正方向の順序で上記文字送り動作を行い、上記軌跡の折り返し角度が第3の角度から第4の角度の範囲内であるときに逆方向の順序で上記文字送り動作を行うことが好ましい。
この構成によれば、文字送りを正方向と逆方向の二方向に行うことができる。よって、もしも文字を送り過ぎたときは、容易に送りを戻すことができる。
本発明においては、
上記文字群は日本語仮名文字群であり、
各上記代表文字は日本語仮名文字表の1段目に含まれている文字であり、
各上記文字グループは上記日本語仮名文字表の行に含まれる各文字で構成されていることが好ましい。
この構成によれば、日本語仮名文字を迅速かつ正確に入力することができる。
本発明においては、上記文字入力装置は、自動車等の車両に搭載されていることが好ましい。
この構成によれば、揺れが生じる車両内に当該文字入力装置が搭載される。よって、ユーザ(運転者)は車両内で揺れが生じても迅速かつ正確に文字入力することができる。
例えば、当該文字入力装置がタッチパネルを備えたナビゲーション装置に設けられている場合、車両内で揺れが生じても、タッチパネルから指を離さずに文字送り操作ができるので、迅速かつ正確に文字入力することができる。
本発明においては、
上記軌跡は、断続的に検知された上記入力部上でのユーザの接触点同士を繋ぐことにより構成され、上記折り返し検知部は、折り返し検知対象の上記接触点と当該接触点の前後の接触点とをそれぞれ結ぶ線分がなす角度と、上記折り返し検知対象の上記接触点と当該接触点の2つ以上前後の接触点とをそれぞれ結ぶ線分がなす角度とが共に所定の角度範囲内にあるときに、上記検知対象の接触点で折り返しがあると判定することが好ましい。
この構成によれば、折り返し検知部は、2つの判定基準を用いて折り返し有無の判定をするので、ノイズ等によりスライド軌跡が乱れても、正確に折り返し有無の判定をすることができる。よって、文字入力装置は、より正確に文字送り動作をすることができる。
本発明に係る文字入力用プログラムは、
タッチ式の入力部で文字群の中から任意の文字を選択的に入力するためにコンピュータに下記のステップを実行させる文字入力用プログラムであって、
上記文字群は、
1又は複数の代表文字と、
各上記代表文字に従属する1又は複数の従属文字とを含み、
1つの上記代表文字と当該代表文字に従属する上記従属文字とが1つの文字グループを構成しており、
上記文字入力用プログラムは、
上記文字群に含まれる全ての上記代表文字を選択キーとして表示する選択キー表示ステップと、
上記入力部上のユーザの接触開始位置が各上記選択キーのいずれか1つに対応するとき、当該選択キーに対応する1つの上記文字グループを入力文字選択候補として決定する入力文字選択候補決定ステップと、
上記入力部上でユーザの指等が接触状態のままスライド移動したとき、そのスライドの軌跡及び当該軌跡の折り返しを検知する折り返し検知ステップと、
上記折り返しの回数に基づき、上記決定された入力文字選択候補内で文字の送り動作を行う文字送りステップと、
上記文字送り動作を終了させることにより、入力文字を決定する入力文字決定ステップとを、上記コンピュータに実行させる。
本発明に係る文字入力装置及び文字入力用プログラムは、タッチ式の入力部を備えた文字入力装置において、文字入力キーを見ていなくても正確に文字送りをすることができ、これにより常に正確な文字入力をすることができる。また、ユーザは指等をドラッグする方向を気にすることなく、文字の送り操作をすることができる。
第1実施形態に係る文字入力装置の構成を示すブロック図 第1実施形態に係る文字入力装置における仮名文字入力方法の一例を示す図 第1実施形態における制御部の機能的構成を示すブロック図 第1実施形態に係る文字入力装置の動作を示すフローチャート 第1実施形態に係る文字入力装置の動作を示すフローチャート 折り返し有無判定アルゴリズムの一例を示す図であり、ノイズの影響を受けていない場合を示す図 折り返し有無判定アルゴリズムの一例を示す図であり、ノイズの影響を受けている場合を示す図 第2実施形態における制御部の機能的構成を示すブロック図 第2実施形態における「入力文字選択モード」での処理を示すフローチャート
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、第1実施形態に係る文字入力装置1の構成を示すブロック図である。図2は、文字入力装置1における仮名文字入力方法の一例を示す図である。図3は、制御部3の機能的構成を示すブロック図である。
文字入力装置1は、文字群の中から任意の文字を選択的に入力し、入力された文字を画面に表示するための装置である。
文字群は、1又は複数の代表文字と、各代表文字に従属する1又は複数の従属文字とを含む。1つの代表文字と当該代表文字に従属する従属文字とが1つの文字グループを構成している。
文字群の種類は特に限定されるものではないが、例えば、日本語仮名文字群を挙げることができる。この場合、各代表文字は、例えば、日本語仮名文字表(50音表)の1段目に含まれている文字であり、具体的には「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」「ま」、「や」、「ら」、「わ」である。また、各文字グループは、日本語仮名文字表の列に含まれる各文字で構成されている。例えば、「た」を代表文字とする文字グループ(た行)は、「た」、「ち」、「つ」、「て」、「と」の各文字から構成されている。
図1に示されるように、文字入力装置1は、入力部2と、制御部3と、表示部4と、音声出力部5とを備えている。
入力部2は、ユーザの指先やペン等(以下、単に指と称する)の接触を受けて機能するタッチ式の文字入力装置である。入力部2の具体例としては、例えば、タッチパネル、タッチパッド、デジタイザ、ペンタブレッド等を挙げることができる。入力部2は、指の接触の有無と接触点の座標を検出する。その検出方式としては、例えば、感圧式、静電容量式、弾性超音波式、光学式、電磁誘導式など種々の方式を挙げることができる。
表示部4は、文字を表示可能な画面を有するディスプレイ装置である。表示部4としては、例えば、CRTや、液晶、プラズマ、有機EL等の各種薄型ディスプレイ装置を挙げることができる。
上記入力部2は、表示部4の画面上に一体的に設けることができる。この場合、入力部2は、例えばタッチパネルとして機能することができる。或いは、入力部2は、表示部4とは離れた位置に設けることもできる。この場合、入力部2は、例えばノートパソコンにおけるタッチパッドとして機能することができる。
図2に示されるように、表示部4の画面には、文字を表示する領域として、選択キー表示部12と、入力文字表示部13とがある。
選択キー表示部12は、文字群に含まれる全ての代表文字を選択キー14として表示する。
入力文字表示部13は、後述する文字送り動作中の文字15を順次に表示するとともに、後述する文字送り動作終了後の文字16を入力文字として表示する。
制御部3は、図1に示されるように、CPU6とROM/RAM7とを含む。制御部3は文字入力装置1全体の動作を制御する。また、制御部3は、図3に示されるように、機能ブロックとして、入力文字選択候補決定部8と、折り返し検知部9と、文字送り部10と、入力文字決定部11とを含む。
入力文字選択候補決定部8は、入力部2上の指の接触開始位置が各選択キー14(図2参照)のいずれか1つに対応するとき、当該選択キー14に対応する1つの文字グループを入力文字選択候補として決定する。例えば、指の接触開始位置が「た」の選択キー14に対応するとき、当該選択キー14に対応する1つの文字グループである「た行」の各文字「た」、「ち」、「つ」、「て」、「と」を入力文字選択候補として決定する。
折り返し検知部9は、入力部2上で指が接触状態のままスライド移動(ドラッグ操作)したとき、そのスライドの軌跡及び当該軌跡の折り返しを検知する。押し返しがあったかどうかの判定アルゴリズムについては、後述する。
文字送り部10は、折り返し検知部9で検知された折り返しの回数に基づき、入力文字選択候補決定部8で決定された入力文字選択候補内で文字の送り動作を行う。例えば、入力文字選択候補決定部8で入力文字選択候補として「た行」の各文字が決定されているときは、文字送り部10は、1回目の折り返しに対応して「た」を「ち」に文字送りし、2回目の折り返しに対応して「ち」を「つ」に文字送りする。また、文字送り部10は、5回目の折り返しに対して「と」を「た」に文字送りする。
なお、文字送り部10は、5回目の折り返しに対して「と」を濁点文字「だ」に文字送りしてもよい。更に、順次、「だ」→「ぢ」→「づ」→「で」→「ど」と文字送りするようにしてもよい。また、例えば、「つ」を小字「っ」に文字送りし、次いで「っ」を「て」に文字送りするようにしてもよい。
なお、上記入力文字表示部13は、上記の如く、文字送り動作中の文字を順次に表示する。例えば、指の接触開始位置が「た」に対応するときは、入力文字表示部13は「た」を表示し、文字送り部10によって「た」が「ち」に文字送りされたときは即座に「ち」を表示し、更に「ち」が「つ」に文字送りされたときは即座に「つ」を表示する。なお、文字送り動作中であり更なる文字送り動作が可能であることをユーザに明示するために、例えば点滅状態で文字を表示することができる。
入力文字決定部11は、文字送り動作を終了させることにより、入力文字を決定する。
文字送り動作を終了させる動作は、ユーザからの指示に基づいて行われる。その具体的な手段は特に限定されるものではないが、例えば、入力部2としてタッチパネルやタッチパッドを使用している場合には、指がタッチパネルやタッチパッドから離れたときに文字送り動作を終了させることができる。或いは、入力部2として指の押し込み操作を検出できるタッチパッドが使用されている場合には、指がタッチパッドに触れている状態で更に指がタッチパッドを押し込んだときに文字送り動作を終了させることができる。指の押し込み操作はタッチパッドの操作面の下に備えられたスイッチにより検出したり、押し込みの際の指と操作面との接触面積の広がりにより検出することできる。指がタッチパッドを押し込むことで入力文字が決定された後は、指をタッチパッドから離すことで文字入力装置1を次の文字入力のスタンバイ状態にすることができる。
なお、上記入力文字表示部13は、上記の如く、文字送り動作終了後の文字を入力文字として表示する。例えば、「て」で文字送りが終了した場合は、入力文字表示部13は、「て」を入力文字として表示する。なお、文字送り動作が終了して入力文字が決定していることをユーザに明示するために、決定した入力文字を例えば点灯状態で表示することができる。
音声出力部5は、文字を音声データに変換して出力可能な装置であり、例えば、文字/音声変換器とスピーカとから構成することができる。音声出力部5は、例えば、入力文字表示部13の表示動作と同期して、入力文字表示部13が表示する文字と同じ文字を音声として出力することができる。
次に、第1実施形態に係る文字入力装置1の動作を説明する。図4、5は、文字入力装置1の動作を示すフローチャートである。文字入力装置1は、最初に「文字グループ選択モード」で動作し(図4のステップS100〜S103)、次に「入力文字選択モード」(図5のステップS200〜S206)で動作する。電源投入時には、文字入力装置1は「文字グループ選択モード」にある。
まず、ステップS100において、入力部2が、指の接触の有無を検出するとともに、指が接触している場合には接触点の座標(以下、接触座標と称する)を検出する。指の接触が検出された場合、ステップS101に進む。指の接触が検知されない場合、ステップS100に戻る。
次に、ステップS101において、制御部3が、入力部2が検出した接触座標を入力する。次に、ステップS102において、制御部3が、入力した接触座標を座標バッファに保存する。ここで座標バッファとは、例えば接触座標を時系列に配列して格納するメモリ領域のことである。次に、ステップS103において、制御部3は、入力した接触座標に基づき、当該接触座標に対応する1つの仮名文字の「行」(あ行、か行、さ行・・・)を決定する。この「行」決定動作は、文字グループの決定動作である。次に、ステップS104において、「入力文字選択モード」に移行する。
「入力文字選択モード」に移行すると(図5参照)、まず、ステップS200において、入力部2は、指の接触の有無を検出し、指が接触している場合には接触座標を検出する。指の接触が検出された場合、ステップS201に進む。指の接触を検知しなかった場合は、ステップS205に進む。
ステップS201において、制御部3は、入力部2が検出した接触座標を入力する。次に、ステップS202において、制御部3は、入力した接触座標を座標バッファに追加保存する。次に、ステップS203において、制御部3は、座標バッファに時系列で(格納順に)蓄積された各接触座標を参照して、各接触座標を格納順に繋ぎ合わせた軌跡を算出し、当該軌跡に「折り返し」があるか否かを判定する。折り返し有無判定のアルゴリズムについては、後述する。折り返しがあると判定された場合はステップS204に進む。折り返しがないと判定された場合は、ステップS200に戻る。
次に、ステップS204において、制御部3は、現在選択されている仮名文字の「段」(あ段、い段、う段・・・)を1つ送る。例えば、入力文字選択候補が「た行」の文字グループである場合は、1回目の折り返しに対応して、「た」を「ち」に文字送りする。2回目の折り返しに対しては「ち」を「つ」に文字送りする。5回目の折り返しに対しては「と」を「た」に文字送りする。送られた文字は、即座に表示部4のテキストボックスに点滅表示される。
一方、ステップS200において接触が検知されなかった場合(例えば、タッチパネルから指が離れた場合)、ステップS205において、制御部3は、現在選択されている仮名文字を入力文字として決定する。入力文字が決定したら、その文字をテキストボックスに点灯表示して、処理を終了する。
図6、図7は、それぞれ、図5中のステップS203における、折り返し有無判定アルゴリズムの一例を示す図である。図6、7において、×印で示した各点は、制御部3が時系列的に一定間隔で入力した接触座標を表す。各点の番号0〜8は、数字の小さな番号から順に接触座標が検出されたことを表す。現在、点8が最新の接触座標である。
今、図6を参照して、点8の接触座標を入力した時点で点8の3つ前の点5における折り返しの有無を判定する場合を考える。折り返し有無判定に当たり、折り返し検知部9は、判定対象となる点5とその前後の点4,6とをそれぞれ結ぶ線分の間にできる角度θ1(この場合は線分4−5、5−6の間にできる角度)、および、判定対象となる点5とその2つ前後の点3,7との間にできる角度θ2(この場合は線分3−5、5−7の間にできる角度)を算出する。θ1とθ2が共に所定の角度θ0(例えば、90度)以下である場合は、折り返しありと認定する。ここで、θ1だけでなくθ2をも折り返し判定基準にする理由は、ノイズなどによるユーザの意図しない微小なジグザグを折り返しと認定しないようにするためである。他の例である図7に示す軌跡では、点10近傍においてノイズなどによる微小なジグザグが発生している。この場合、θ1はノイズによる誤った判定基準であり、所定の角度θ0よりも小さい。このため、θ1のみを判定基準にすると、点10において折り返し有りと誤った判定がされてしまう。しかしながら、θ1だけでなくθ2をも判定基準とすることにより、θ0よりも大きいθ2を基に、点10において折り返しなしと正しく判定することができる。なお、更に判定精度を高めるため、同様の方法で更にθ3、θ4(図示せず)を判定基準に加えても良い。
次に、図2を用いて、文字入力装置1における仮名文字入力方法を説明する。
図2に示されるように、表示部4の画面上に透明の入力部2(タッチパネル)が配置されている。表示部4の画面には、仮名文字表の各代表文字「あ」、「か」、・・・、「わ」に対応する選択キー14が表示されている。
ここで、例えば、ユーザが「と」という文字を入力したい場合、まず、代表文字「た」の選択キー14に対応する領域に指を接触する。そして、指をタッチパネルから離さずにドラッグ操作を開始し、テキストボックスである入力文字表示部13を見ながら「と」が表示されるまで軌跡折り返し操作を繰り返す。このとき、入力文字表示部13は軌跡折り返し操作がなされる度に文字を更新(文字送り)して表示する。所望の文字「と」が表示された時に指をタッチパネルから離すと、入力文字が「と」に決定される。
以上のように、文字入力装置1は、指が入力部2上に接触すると、その接触開始位置の座標に応じて「行」を決定する。次に、指がスライドする方向を入力部2上で折り返すことにより、決定された「行」の中で文字の「段」を送る。次に、指が入力部2から離れると、入力文字を決定する。従って、ユーザは、文字入力キーを見なくても正確に文字送りをすることができ、これにより常に正確な文字入力をすることができる。また、文字入力装置1は、同一行内の文字送り数を指のドラッグ軌跡の折り返し回数に基づいて決定するので、ユーザはタッチパネルを押す回数が少なくて済む。また、文字入力装置1は、複雑な文字入力操作を必要とせず、直感的な入力操作により文字入力が可能であり、かつ迅速な文字入力が可能である。
また、文字入力装置1は、同一行の文字を連続して入力する際も、指を離した時点で入力文字を決定するので、従来のように別途「確定キー」を押す必要がない。
また、文字入力装置1は、音声出力部5を備えているので、「行」の決定や「段」の選択及び決定を聴覚的にも認識することができ、ユーザは入力状況をより確実に認識することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る文字入力装置について説明する。本実施形態の文字入力装置は、第1実施形態とほぼ同様の構成を備えるが、以下の点で異なる。すなわち、第1実施形態では、文字送り方向が一方向(「段」を下向きに送る)であったが、第2実施形態では、文字送り方向が正方向と逆方向の二方向存在する。なお、「正方向」とは、第1実施形態における送り方向と同じ方向(「段」を下向きに送る)であり、「逆方向」とは、「正方向」とは逆の方向(「段」を上向きに送る)である。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。第1実施形態と同様の構成、ステップについては同じ参照符号を付してその説明を省略する。
図8は、第2実施形態における制御部30の機能的構成を示すブロック図である。
図8に示されるように、制御部30は、機能ブロックとして、入力文字選択候補決定部8と、折り返し検知部90と、文字送り部100と、入力文字決定部11とを含む。第2実施形態の文字入力装置は、折り返し検知部9が折り返し検知部90に、文字送り部10が文字送り部100に置き換わっている点以外は、第1実施形態と同様である。
折り返し検知部90は、入力部2上で指が接触状態のままスライド移動したとき、そのスライドの軌跡及び当該軌跡の折り返しを検知する。なお、折り返し検知部90は、折り返し角度が第1の角度から第2の角度の範囲内であるときにユーザから正方向への文字送り指示があったと判定し、折り返し角度が第3の角度から第4の角度の範囲内であるときにユーザから逆方向への文字送り指示があったと判定する。
文字送り部100は、スライド軌跡の折り返し角度が第1の角度から第2の角度の範囲内であるときに正方向に順次に文字送り動作を行い、スライド軌跡の折り返し角度が第3の角度から第4の角度の範囲内であるときに逆方向に順次に文字送り動作を行う。
これにより、文字送り部100は、正方向と逆方向の二方向で文字送りをすることができる。
なお、第1の角度、第2の角度、第3の角度、第4の角度は、特に限定されるものではないが、例えば、それぞれ、60度、90度、0度、30度に設定することができる。
図9は、第2実施形態における「入力文字選択モード」での処理を示すフローチャートである。このうち、ステップS200〜S202については、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。また、「文字グループ選択モード」は第1実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
ステップS303、S304において、制御部30は接触座標を用いて、スライド軌跡の折り返しが第1の角度から第2の角度の範囲であったかどうか、及び、スライド軌跡の折り返しが第3の角度から第4の角度の範囲であったかどうかを判定する。具体的な判定方法については後述する。ステップS303において、それらいずれの範囲内でも折り返しがないと判定された場合は、折り返し操作がないものとしてステップS200に戻る。スライド軌跡の折り返しが第1の角度から第2の角度の範囲であった場合、又は、スライド軌跡の折り返しが第3の角度から第4の角度の範囲であった場合は、折り返しがあったものとしてステップS304に進む。ステップS304において、軌跡の折り返しが第1の角度から第2の角度の範囲であると判定された場合は、ステップS305に進む。軌跡の折り返しが第3の角度から第4の角度の範囲であると判定された場合はステップS306に進む。
ここで、ステップS303、S304におけるアルゴリズムについて説明する。軌跡の折り返しが第1の角度から第2の角度の範囲であるかどうかの折り返し判定は、正方向への文字送り指示があったかどうかの判定である。この判定については、上記の如く、例えば第1の角度として60度、第2の角度として90度を設定する。そして、図6におけるθ1およびθ2が共に第1の角度から第2の角度の範囲内である場合は、正方向への文字送り指示があったと判定する。
一方、軌跡の折り返しが第3の角度から第4の角度の範囲であるかどうかの折り返し判定は、逆方向への文字送り指示があったかどうかの判定である。従って、この判定については、正方向への文字送り指示があったかどうかの判定基準とは異なる判定基準を設定する。例えば、上記の如く、第3の角度として0度、第4の角度として30度を設定する。そして、図6におけるθ1およびθ2が共に第3の角度から第4の角度の範囲内である場合は、逆方向への文字送り指示があったと判定する。これにより、正方向への文字送り指示と逆方向への文字送り指示とを区別して判定することができる。
以上のように、第2実施形態に係る文字入力装置は、第1実施形態と同様の効果を奏する他、例えばスライド軌跡の折り返し角度を急峻な角度にすることで、「段」を逆方向に文字送りすることができる。従って、ユーザは、例えば「段」を正方向に送り過ぎたときでも、容易に「段」を逆方向に戻る操作をすることができ、安心して文字を入力することができる。
本発明は、簡易な操作で迅速に文字入力することが要求されるテレビ装置、カーナビゲーション装置、パーソナルコンピュータ、DVD、携帯電話機、PDA等に好適に用いることができる。
1 文字入力装置
2 入力部
3 制御部
4 表示部
8 入力文字選択候補決定部
9 折り返し検知部
10 文字送り部
11 入力文字決定部
12 選択キー表示部
13 入力文字表示部

Claims (6)

  1. 物体による接触を検知可能なタッチ式の入力部を備えた入力装置であって、
    前記入力部上で前記物体が接触状態のままスライド移動したとき、スライドの折り返し回数を検知する折り返し検知部と、
    前記折り返しの回数に基づき、画面表示を変更して表示する表示部と、を備える入力装置。
  2. 更に、文字を音声に変換して出力可能な音声出力部を備え、
    前記音声出力部は、前記表示部の画面で表示される文字を読上げる請求項1に記載の入力装置。
  3. 物体による接触を検知可能なタッチ式の入力部で入力するための入力方法であって、
    前記入力部上で前記物体が接触状態のままスライド移動したとき、スライドの折り返し回数を検知する折り返し検知ステップと、
    前記折り返しの回数に基づき、画面表示を変更して表示する表示ステップと、を備える入力方法。
  4. 更に、文字を音声に変換して出力可能な音声出力ステップを備え、
    前記音声出力ステップは、前記表示画面で表示される文字を読上げる請求項3に記載の入力方法。
  5. 物体による接触を検知可能なタッチ式の入力部で入力するためにコンピュータに下記のステップを実行させる入力用プログラムであって、
    前記入力部上で前記物体が接触状態のままスライド移動したとき、スライドの折り返し回数を検知する折り返し検知ステップと、
    前記折り返しの回数に基づき、画面表示を変更して表示する表示ステップと、を前記コンピュータに実行させる入力用プログラム。
  6. 前記入力用プログラムは、更に、文字を音声に変換して出力可能な音声出力ステップを前記コンピュータに実行させ、
    前記音声出力ステップは、前記表示画面で表示される文字を読上げる請求項5に記載の入力用プログラム。

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