JP2012048033A - 高変倍ズームレンズ系 - Google Patents

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Abstract

【課題】変倍比が18〜20倍程度で、短焦点距離端で70度以上の画角を有し、前玉径が小さくコンパクトであり、簡単な構成で優れた防振時の光学性能を確保する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、及び正の第4レンズ群から構成される高変倍ズームレンズ系において、ワイド端からテレ端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が増加するように、第1レンズ群ないし第3レンズ群が光軸方向に移動し、かつ第1レンズ群の変倍移動量は第3レンズ群の変倍移動量よりも大きく、第3レンズ群の最も物体側のレンズは、その両面が非球面の非球面レンズであり、第3レンズ群は、光軸直交方向に移動して結像位置を変位させることにより像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズ群である高変倍ズームレンズ系。
【選択図】図1

Description

本発明は、半画角45度程度の広角域を含む主にイメージセンサ用の撮像光学系として好適な高変倍ズームレンズ系に関する。
近年、コンパクトデジタルカメラにおいて10倍以上の変倍比(ズーム比)を達成した高変倍ズームレンズ系のニーズが高まっている。また広角化の要望も強く、70度以上の画角を有するタイプが多くなっている。一方で画素ピッチの微細化が進み、光学系には高解像度であることが要求される。主にコンパクトカメラ用の撮像レンズは、収納状態で各群の空気間隔を短縮したいわゆる沈胴機構を採用しカメラの薄型化を図るものが多い。このタイプの機構に適したレンズタイプとしては、各レンズ群の群厚が薄いことに加えて、前玉径が小さいこと、更に光学系の全長に関しても機構上の制約を考慮し設計を行う必要がある。
特許文献1、2には、15倍−20倍程度の変倍比を達成したズームレンズ系が開示されている。しかし、特許文献1のズームレンズ系は、変倍比は十分であるが、画角が60度程度であり、広角化という点で求められる仕様を満足できない。特許文献2のズームレンズ系は高変倍かつ広角であるが、長焦点距離端におけるレンズ全長が焦点距離よりも長い又は同程度であり、小型化の点で不十分である。
さらに、高変倍ズームレンズ系では防振機能が求められ、小型化を達成しつつ、防振時の光学性能を確保することが重要な課題である。例えば特許文献3には、正負正正の4群構成のズームレンズ系において、第3レンズ群を正の屈折力の第3aレンズ群と負の屈折力の第3bレンズ群に分けて第3bレンズ群への光線入射角をほぼ平行にし、第3bレンズ群だけを光軸と垂直方向の成分を持つように移動させて防振時の光学性能の劣化を抑える防振機構が開示されている。しかしこの防振機構は、第3レンズ群を第3aレンズ群と第3bレンズ群の2つのレンズ群に分けるため、メカ構成が複雑になり光学ユニットが大型化してしまう。
特開2008−292733号公報 特開2009−42269号公報 特開2003−140048号公報
本発明は、変倍比が18〜20倍程度で、短焦点距離端で70度以上の画角を有し、前玉径が小さくコンパクトであり、簡単な構成で優れた防振時の光学性能を確保することができる高変倍ズームレンズ系を得ることを目的とする。
本発明の高変倍ズームレンズ系は、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成される高変倍ズームレンズ系において、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群のレンズ群間隔が増加するように、少なくとも第1レンズ群ないし第3レンズ群が光軸方向に移動し、かつ第1レンズ群の変倍移動量は第3レンズ群の変倍移動量よりも大きいこと、第3レンズ群の最も物体側のレンズは、その両面が非球面の非球面レンズであること、及び第3レンズ群は、光軸直交方向に移動して結像位置を変位させることにより像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズ群であること、を特徴としている。
本発明の高変倍ズームレンズ系は、次の条件式(1)を満足することが好ましい。
(1)1.5<(1−M3t)・M4t<3
但し、
M3t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群の横倍率、
M4t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第4レンズ群の横倍率、
である。
本発明の高変倍ズームレンズ系は、さらに次の条件式(2)を満足することが好ましい。
(2)ν3Pa>64
但し、
ν3Pa:第3レンズ群に含まれる正レンズのd線に対するアッベ数の平均値、
である。
本発明の高変倍ズームレンズ系は、さらに次の条件式(3)を満足することが好ましい。
(3)0.35<n3Na−n3Pa
n3Na:第3レンズ群に含まれる負レンズのd線に対する屈折率の平均値、
n3Pa:第3レンズ群に含まれる正レンズのd線に対する屈折率の平均値、
である。
本発明の高変倍ズームレンズ系は、さらに次の条件式(4)、(5)及び(6)を満足することが好ましい。
(4)−8<F1/F2<−5
(5)0.2<(M3t/M3w)/(M2t/M2w)<0.4
(6)ν1P1>90
F1:第1レンズ群の焦点距離、
F2:第2レンズ群の焦点距離、
M3t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群の横倍率、
M3w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群の横倍率、
M2t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第2レンズ群の横倍率、
M2w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第2レンズ群の横倍率、
ν1P1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズのd線に対するアッベ数、
である。
具体的に、第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び負レンズの4枚のレンズで構成することができる。あるいは、第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、及び物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズの3枚のレンズで構成することもできる。
本発明によれば、変倍比が18〜20倍程度で、短焦点距離端で70度以上の画角を有し、前玉径が小さくコンパクトであり、簡単な構成で優れた防振時の光学性能を確保することができる高変倍ズームレンズ系が得られる。
本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例1の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図1の構成における諸収差図である。 図1の構成における横収差図である。 同数値実施例1の中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図4の構成における諸収差図である。 図4の構成における横収差図である。 同数値実施例1の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図7の構成における諸収差図である。 図7の構成における横収差図である。 同数値実施例1の高変倍ズームレンズ系を長焦点距離端における無限遠合焦時に防振駆動したときの横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例2の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図11の構成における諸収差図である。 図11の構成における横収差図である。 同数値実施例2の中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図14の構成における諸収差図である。 図14の構成における横収差図である。 同数値実施例2の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図17の構成における諸収差図である。 図17の構成における横収差図である。 同数値実施例2の高変倍ズームレンズ系を長焦点距離端における無限遠合焦時に防振駆動したときの横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例3の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図21の構成における諸収差図である。 図21の構成における横収差図である。 同数値実施例3の中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図24の構成における諸収差図である。 図24の構成における横収差図である。 同数値実施例3の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図27の構成における諸収差図である。 図27の構成における横収差図である。 同数値実施例3の高変倍ズームレンズ系を長焦点距離端における無限遠合焦時に防振駆動したときの横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例4の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図31の構成における諸収差図である。 図31の構成における横収差図である。 同数値実施例4の中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図34の構成における諸収差図である。 図34の構成における横収差図である。 同数値実施例4の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図37の構成における諸収差図である。 図37の構成における横収差図である。 同数値実施例4の高変倍ズームレンズ系を長焦点距離端における無限遠合焦時に防振駆動したときの横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例5の長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図41の構成における諸収差図である。 図41の構成における横収差図である。 同数値実施例5の中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図44の構成における諸収差図である。 図44の構成における横収差図である。 同数値実施例5の短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図である。 図47の構成における諸収差図である。 図47の構成における横収差図である。 同数値実施例5の高変倍ズームレンズ系を長焦点距離端における無限遠合焦時に防振駆動したときの横収差図である。 本発明による高変倍ズームレンズ系のズーム軌跡を示す簡易移動図である。
本実施の形態の高変倍ズームレンズ系は、図51の簡易移動図に示すように、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群G4から構成されている。第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に位置する絞りSは、第3レンズ群G3と一体に移動する。フォーカシングは第4レンズ群G4で行う。Iは像面である。
短焦点距離端(W)から長焦点距離端(T)への変倍(ズーミング)に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3のレンズ群間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4のレンズ群間隔が増加するように、第1レンズ群G1ないし第4レンズ群G4の全てのレンズが光軸方向に移動する。より具体的には、短焦点距離端(W)から長焦点距離端(T)への変倍に際し、第1レンズ群G1は単調に物体側に移動し、第2レンズ群G2は像側に凸の移動軌跡を描きながら全体として像側に移動し、第3レンズ群G3は単調に物体側に移動し、第4レンズ群は一旦物体側に移動してから像側に移動する。第1レンズ群G1の変倍移動量(物体側への繰り出し量)は、第3レンズ群G3の変倍移動量(物体側への繰り出し量)よりも大きい。尚、第2レンズ群の移動軌跡は図示したものに限定されず、例えば、物体側に凸の移動軌跡を描きながら光軸方向に移動する態様、S字の移動軌跡を描きながら光軸方向に移動する態様、さらには光軸方向に固定(光軸方向に移動しない)の態様など種々の態様を採ることができる。第2レンズ群の変倍移動量は、他のレンズ群の変倍移動量と比べて相対的に少ない。
第1レンズ群G1は、全数値実施例1−5を通じて、物体側から順に、負レンズ11、正レンズ12、及び正レンズ13の3枚のレンズで構成される。
第2レンズ群G2は、全数値実施例1−5を通じて、物体側から順に、負レンズ21、負レンズ22、及び正レンズ23の3枚のレンズで構成される。負レンズ21は、数値実施例1−3では球面レンズであり、数値実施例4−5では、その物体側の面が非球面の非球面レンズである。正レンズ23は、その両面が非球面の非球面レンズである。
第3レンズ群G3は、数値実施例1−3では、物体側から順に、正レンズ31、物体側から順に位置する正レンズ32と負レンズ33の接合レンズ、及び負レンズ34の4枚のレンズで構成される。最も物体側の正レンズ31は、その両面が非球面の非球面レンズである。
第3レンズ群G3は、数値実施例4−5では、物体側から順に、正レンズ31’及び物体側から順に位置する正レンズ32’と負レンズ33’の接合レンズの3枚のレンズで構成される。最も物体側の正レンズ31’ は、その両面が非球面の非球面レンズである。
第4レンズ群G4は、全数値実施例1−5を通じて、物体側から順に、正レンズ41、及び負レンズ42の2枚のレンズで構成される。正レンズ41は、その物体側の面が非球面の非球面レンズである。負レンズ42は、その両面が非球面の非球面レンズである。近距離性能をある程度犠牲にすれば第4レンズ群は正レンズ1枚でも構成可能である。
本実施形態の高変倍ズームレンズ系は、正レンズ先行型のレンズ系であり、コンパクトカメラによく使われる負レンズ先行型のズームレンズ系に比べて高変倍化が図れる利点がある。しかし前玉径が大きくなりやすいという欠点があり、多段鏡筒を用いて収納させても径方向に大きくなり、コンパクトカメラに搭載できる大きさではなくなってしまうという問題がある。そこで本実施形態では、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍時に際して第1レンズ群を第3レンズ群よりも大きく移動させる(物体側に繰り出す)ことで、第2レンズ群と第3レンズ群の移動自由度を増大させ、変倍割合を最適にすることを可能としている。また、第3レンズ群を、物体側から順に、正レンズ、及び物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズの3枚のレンズで構成することで、全変倍範囲に亘って諸収差を良好に補正することを可能としている。さらに、第3レンズ群を、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び負レンズの4枚のレンズで構成すれば、全変倍範囲に亘って諸収差を良好に補正できる効果がより顕著に得られる。
そして本実施形態では、第3レンズ群の全体を光軸直交方向に移動させて結像位置を変化させることにより像ぶれを補正する構成(第3レンズ群の全体を像ぶれ補正レンズ群とした構成)を採用しており、機構が簡単であり、光学ユニットの小型化に有利である。また第3レンズ群を上述の3枚または4枚構成とすることで、像ぶれを補正するために第3レンズ群の全体を偏心させた状態でも優れた光学性能を確保することができる。さらに、第3レンズ群の最も物体側の正レンズをその両面が非球面の非球面レンズとすることで、第3レンズ群が偏心したときの結像性能の劣化を防ぐことができる。
条件式(1)は、防振レンズ群である第3レンズ群の長焦点距離端での像ぶれ感度を規定したものであり、高変倍化と像ぶれを停止する精度の確保を両立するための条件式である。
条件式(1)の上限を超えると、高変倍化は可能となるが、第3レンズ群の位置制御の精度が不十分で良好な像ぶれ補正が難しくなり、良好な結像性能が得られなくなる。
条件式(1)の下限を超えると、長焦点距離端での第3レンズ群の倍率が小さくなり、第3レンズ群の変倍作用が小さくなり、高変倍化が達成できなくなる。
条件式(2)は、第3レンズ群に含まれる正レンズのd線に対するアッベ数の平均値を規定しており、全変倍域に亘って色収差を良好に補正するための条件式である。
条件式(2)の下限を超えると、比較的強い正の屈折力を持つ第3レンズ群全体で発生する色収差を補正するのが難しくなる。
条件式(3)は、第3レンズ群に含まれる負レンズのd線に対する屈折率の平均値と、第3レンズ群に含まれる正レンズのd線に対する屈折率の平均値との差を規定しており、全変倍域に亘って像面の平坦性を確保するための条件式である。
条件式(3)の下限を超えると、像面の平坦性を規定するペッツバール和が負になりやすく、画面周辺部での像面湾曲がオーバーとなる問題が発生する。
条件式(4)は、第1レンズ群の焦点距離と第2レンズ群の焦点距離との比を規定しており、レンズ全長を短くするとともに、広角化を図るための条件式である。
条件式(4)の上限を超えると、第1レンズ群のd線に対する屈折力に対して第2レンズ群のd線に対する屈折力が弱くなりすぎて、長焦点距離端のレンズ全長を短くするには有利となるが、画角90度以上の広角化を達成するのが困難となる。
条件式(4)の下限を超えると、第1レンズ群のd線に対する屈折力に対して第2レンズ群のd線に対する屈折力が強くなりすぎて、第1レンズ群の径が大きくなり、また長焦点距離端のレンズ全長も長くなってしまう。条件式(4)の下限を超えた状態のままレンズ全長を短くしようとすると、各レンズ群の屈折力を強くして変倍時の移動量を少なくする必要が生じ、各変倍域での収差補正が困難となる。
条件式(5)は、第2レンズ群の変倍時の倍率変化と第3レンズ群の変倍時の倍率変化との比を規定しており、第2レンズ群と第3レンズ群の変倍作用の割合を適切な範囲にすることで光学系の小型化と防振精度の両立を図るための条件式である。
条件式(5)の上限を超えると、第3レンズ群の変倍負担が増えて第3レンズの変倍移動量が大きくなり、変倍時のFナンバーの変動が大きくなり好ましくない。
条件式(5)の下限を超えると、第3レンズ群の変倍作用が小さくなりレンズ全系の高変倍化が難しくなる。条件式(5)の下限を超えた状態で高変倍化を達成するためには第2レンズ群の変倍作用を大きくする必要があるが、前玉径の増大を招くため小型な光学系を得られない。
条件式(6)は、第1レンズ群の最も物体側の正レンズのd線に対するアッベ数を規定しており、特に長焦点距離端の色収差を小さくするための条件式である。
高変倍ズームレンズ系のレンズ全長、特に長焦点距離端でのレンズ全長を小さくするためには第1レンズ群の屈折力を強くする必要がある。そのため、第1レンズ群での収差補正、特に色収差の補正が重要である。第1レンズ群は負正正の3枚のレンズで構成されているが、特に最も物体側の正レンズは小型化のために強い屈折力を持つ必要があり、条件式(6)を満足する範囲の硝材を使うことが好ましい。
条件式(6)の下限を超えると、第1レンズ群で発生する色収差が補正不足となり、特に長焦点距離端において第2レンズ群以降で収差が拡大されて全系での色収差補正不足が顕著となる。
次に具体的な数値実施例を示す。以下の数値実施例は、本発明の高変倍ズームレンズ系をコンパクトデジタルカメラに用いる場合に対応している。諸収差図及び横収差図並びに表中において、d線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリディオナル、FNO.はFナンバー、fは全系の焦点距離、Wは半画角(゜)、Yは像高、fB はバックフォーカス、Lはレンズ全長、rは曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、N(d)はd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数、「E-a」は「×10-a」を示す。Fナンバー、焦点距離、半画角、像高、バックフォーカス、レンズ全長及び変倍に伴って間隔が変化するレンズ間隔dは、短焦点距離端−中間焦点距離−長焦点距離端の順に示している。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数)
[数値実施例1]
図1〜図10と表1〜表4は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例1を示している。図1は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図2はその諸収差図、図3はその横収差図であり、図4は中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図、図5はその諸収差図、図6はその横収差図であり、図7は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図8はその諸収差図、図9はその横収差図であり、図10は長焦点距離端における無限遠合焦時に表22に示す所定量防振駆動した時の横収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3は非球面データ、表4はレンズ群データである。
本数値実施例1の高変倍ズームレンズ系は、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群G4から構成されている。第4レンズ群G4は、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群である(無限遠物体から有限距離物体へ合焦させるに際し第4レンズ群を物体側に繰り出してフォーカシングを行う)。
第1レンズ群G1(面番号1から6)は、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ11、物体側に凸の正メニスカスレンズ12、及び物体側に凸の正メニスカスレンズ13からなる。
第2レンズ群G2(面番号7から12)は、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ21、両凹負レンズ22、及び両凸正レンズ23からなる。両凸正レンズ23は、その両面が非球面の非球面レンズである。
第3レンズ群G3(面番号14から20)は、物体側から順に、両凸正レンズ31、物体側から順に位置する両凸正レンズ32と像側に凸の負メニスカスレンズ33の接合レンズ、及び物体側に凸の負メニスカスレンズ34からなる。両凸正レンズ31は、その両面が非球面の非球面レンズである。第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に位置する絞りS(面番号13)は、第3レンズ群G3と一体に移動する。
第4レンズ群G4(面番号21から24)は、物体側から順に、両凸正レンズ41、及び像側に凸の負メニスカスレンズ42からなる。両凸正レンズ41は、その両面が非球面の非球面レンズである。負メニスカスレンズ42は、その物体側の面が非球面の非球面レンズである。第4レンズ群G4(負メニスカスレンズ42)の後方(像面Iとの間)には、光学フィルタOP(面番号25から26)とカバーガラスCG(面番号27から28)が配置されている。
(表1)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 34.605 0.900 2.00100 29.1
2 24.193 0.200
3 24.577 3.300 1.43500 95.0
4 1738.451 0.100
5 25.784 2.650 1.59282 68.6
6 173.956 d6
7 98.562 0.700 1.88300 40.8
8 5.650 2.600
9 -18.251 0.700 1.72916 54.7
10 7.819 0.100
11* 7.231 1.920 1.82115 24.1
12* -1000.000 d12
13絞 ∞ 0.600
14* 8.257 1.280 1.59201 67.0
15* -33.929 0.100
16 6.125 1.600 1.48749 70.4
17 -12.378 0.650 1.90366 31.3
18 -26.434 0.100
19 10.270 0.600 1.91082 35.2
20 4.195 d20
21* 12.255 2.460 1.54358 55.7
22* -13.877 0.100
23* -13.628 0.700 1.60641 27.2
24 -145.412 d24
25 ∞ 0.300 1.51680 64.2
26 ∞ 0.560
27 ∞ 0.500 1.51680 64.2
28 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表2)
各種データ
ズーム比(変倍比) 18.00
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.6 5.0 6.0
f 4.50 19.00 81.00
W 44.2 11.5 2.7
Y 3.70 3.88 3.88
fB 0.59 0.59 0.59
L 49.00 61.93 72.63
d6 0.400 15.124 27.439
d12 15.920 5.014 0.997
d20 5.563 8.308 18.858
d24 3.807 10.171 2.024
(表3)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
11 0.000 -0.7322E-04 -0.1316E-04 0.7020E-06 -0.1332E-07
12 0.000 -0.4612E-05 -0.3441E-05 0.3197E-06
14 -1.000 -0.1129E-03 0.6733E-05 0.2654E-06 -0.1777E-06
15 0.000 0.3024E-04 0.1825E-04 -0.2052E-05
21 0.000 -0.1686E-03 0.3030E-04 -0.2347E-05 0.5855E-07
22 0.000 0.2038E-02 -0.1498E-03 0.1536E-05 0.5729E-07
23 0.000 0.1995E-02 -0.1602E-03 0.3426E-05
(表4)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 40.60
2 7 -5.99
3 14 11.48
4 21 22.97
[数値実施例2]
図11〜図20と表5〜表8は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例2を示している。図11は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図12はその諸収差図、図13はその横収差図であり、図14は中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図、図15はその諸収差図、図16はその横収差図であり、図17は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図18はその諸収差図、図19はその横収差図であり、図20は長焦点距離端における無限遠合焦時に表22に示す所定量防振駆動した時の横収差図である。表5は面データ、表6は各種データ、表7は非球面データ、表8はレンズ群データである。
この数値実施例2のレンズ構成は、第1レンズ群G1の正レンズ12が両凸正レンズである点を除き、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表5)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 36.718 0.850 2.00100 29.1
2 25.114 0.229
3 25.925 3.300 1.43500 95.0
4 -6882.285 0.100
5 25.493 2.650 1.59282 68.6
6 199.262 d6
7 97.320 0.700 1.83481 42.7
8 5.594 2.600
9 -17.397 0.700 1.75500 52.3
10 8.036 0.100
11* 7.275 1.920 1.82115 24.1
12* -1000.000 d12
13絞 ∞ 0.600
14* 7.742 1.280 1.59201 67.0
15* -49.584 0.100
16 6.842 1.600 1.49700 81.6
17 -16.810 0.650 1.90366 31.3
18 -40.539 0.100
19 8.943 0.600 1.91082 35.2
20 4.195 d20
21* 12.526 2.460 1.54358 55.7
22* -13.493 0.100
23* -12.518 0.700 1.60641 27.2
24 -81.176 d24
25 ∞ 0.300 1.51680 64.2
26 ∞ 0.560
27 ∞ 0.500 1.51680 64.2
28 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表6)
各種データ
ズーム比(変倍比) 18.00
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.6 5.0 6.0
f 4.50 19.00 81.00
W 44.2 11.5 2.9
Y 3.70 3.88 3.88
fB 0.59 0.59 0.59
L 49.13 62.21 72.89
d6 0.400 15.220 27.605
d12 15.965 5.066 1.051
d20 5.652 8.434 18.949
d24 3.827 10.200 2.001
(表7)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
11 0.000 -0.1256E-03 -0.1086E-04 0.6229E-06 -0.1204E-07
12 0.000 -0.2530E-04 -0.1826E-05 0.3070E-06
14 -1.000 -0.9410E-04 0.1106E-04 -0.1277E-05 -0.1310E-06
15 0.000 0.1956E-04 0.1987E-04 -0.3049E-05
21 0.000 -0.1644E-03 0.2742E-04 -0.2153E-05 0.5474E-07
22 0.000 0.1804E-02 -0.1278E-03 0.8715E-06 0.5781E-07
23 0.000 0.1804E-02 -0.1386E-03 0.2779E-05
(表8)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 40.69
2 7 -5.99
3 14 11.48
4 21 23.27
[数値実施例3]
図21〜図30と表9〜表12は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例3を示している。図21は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図22はその諸収差図、図23はその横収差図であり、図24は中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図、図25はその諸収差図、図26はその横収差図であり、図27は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図28はその諸収差図、図29はその横収差図であり、図30は長焦点距離端における無限遠合焦時に表22に示す所定量防振駆動した時の横収差図である。表9は面データ、表10は各種データ、表11は非球面データ、表12はレンズ群データである。
この数値実施例3のレンズ構成は、数値実施例2のレンズ構成と同様である。
(表9)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 41.562 0.850 2.00100 29.1
2 27.073 0.250
3 28.703 3.200 1.45860 90.2
4 -397.212 0.100
5 24.461 2.750 1.59282 68.6
6 152.531 d6
7 192.680 0.700 1.83481 42.7
8 5.175 2.600
9 -32.628 0.700 1.75500 52.3
10 7.453 0.100
11* 7.353 1.920 1.82115 24.1
12* -1000.000 d12
13絞 ∞ 0.600
14* 7.563 1.280 1.55332 71.7
15* -56.223 0.100
16 6.985 1.600 1.48749 70.4
17 -17.726 0.650 2.00069 25.5
18 -39.420 0.100
19 7.924 0.600 1.91082 35.2
20 4.195 d20
21* 13.290 2.460 1.54358 55.7
22* -12.965 0.100
23* -11.488 0.700 1.60641 27.2
24 -46.280 d24
25 ∞ 0.300 1.51680 64.2
26 ∞ 0.560
27 ∞ 0.500 1.51680 64.2
28 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表10)
各種データ
ズーム比(変倍比) 18.84
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.6 5.1 6.0
f 4.30 19.00 81.00
W 45.5 11.5 2.9
Y 3.70 3.88 3.88
fB 0.59 0.59 0.59
L 49.24 62.73 73.00
d6 0.300 15.673 27.842
d12 16.091 4.829 0.900
d20 5.322 8.344 18.769
d24 4.218 10.574 2.180
(表11)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
11 0.000 -0.4412E-04 -0.3369E-05 -0.1196E-06 -0.2525E-08
12 0.000 -0.1891E-03 -0.1545E-05 -0.2660E-06
14 -1.000 -0.6681E-04 0.1573E-04 -0.2463E-05 -0.8772E-07
15 0.000 0.1404E-04 0.2323E-04 -0.3687E-05
21 0.000 -0.1759E-03 0.3094E-04 -0.2478E-05 0.6587E-07
22 0.000 0.9488E-03 -0.5478E-04 -0.1253E-05 0.7190E-07
23 0.000 0.1048E-02 -0.7612E-04 0.1250E-05
(表12)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 40.44
2 7 -5.93
3 14 11.67
4 21 23.18
[数値実施例4]
図31〜図40と表13〜表16は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例4を示している。図31は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図32はその諸収差図、図33はその横収差図であり、図34は中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図、図35はその諸収差図、図36はその横収差図であり、図37は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図38はその諸収差図、図39はその横収差図であり、図40は長焦点距離端における無限遠合焦時に表22に示す所定量防振駆動した時の横収差図である。表13は面データ、表14は各種データ、表15は非球面データ、表16はレンズ群データである。
この数値実施例4のレンズ構成は、以下の点を除き、数値実施例2、3のレンズ構成と同様である。
(1)第2レンズ群G2の負レンズ21が、その物体側の面が非球面の非球面レンズである。
(2)第2レンズ群G2の正レンズ23が、物体側に凸の正メニスカスレンズである。
(3)第3レンズ群G3が、物体側から順に、両凸正レンズ31’、及び物体側から順に位置する物体側に凸の正メニスカスレンズ32’と物体側に凸の負メニスカスレンズ33’の接合レンズからなる。両凸正レンズ31’は、その両面が非球面の非球面レンズである。
(表13)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 31.385 0.900 2.00069 25.5
2 23.914 0.193
3 24.169 3.449 1.45860 90.2
4 -5256.652 0.100
5 28.770 2.315 1.59282 68.6
6 100.708 d6
7* 49.725 0.700 1.85135 40.1
8 5.397 2.544
9 -33.259 0.700 1.72916 54.7
10 9.886 0.100
11* 7.759 1.631 2.00272 19.3
12* 19.234 d12
13絞 ∞ 0.600
14* 5.603 1.929 1.49700 81.6
15* -13.345 0.100
16 5.649 0.984 1.51680 64.2
17 6.760 0.500 2.00069 25.5
18 4.108 d18
19* 13.643 2.365 1.54358 55.7
20* -11.421 0.100
21* -13.735 0.700 1.60641 27.2
22 -751.067 d22
23 ∞ 0.300 1.51680 64.2
24 ∞ 0.560
25 ∞ 0.500 1.51680 64.2
26 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表14)
各種データ
ズーム比(変倍比) 17.79
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.6 5.0 6.0
f 4.55 19.00 81.01
W 43.8 11.4 2.9
Y 3.70 3.88 3.88
fB 0.59 0.59 0.59
L 48.30 61.60 72.05
d6 0.406 15.463 27.615
d12 16.172 5.461 0.900
d18 6.521 9.821 18.997
d22 3.343 8.994 2.675
(表15)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
7 0.000 0.5852E-04 -0.4608E-05 0.4828E-07
11 0.000 -0.3453E-03 -0.3329E-04 0.2480E-05 -0.3847E-07
12 0.000 -0.2434E-03 -0.3781E-04 0.3120E-05 -0.5900E-07
14 -1.000 -0.3328E-04 -0.6212E-05 0.4129E-05 -0.3858E-06
15 0.000 0.2419E-03 0.2412E-04 -0.1614E-05
19 0.000 -0.2825E-03 0.4947E-04 -0.4111E-05 0.8523E-07
20 0.000 0.2756E-02 -0.1762E-03 0.1763E-05 0.6352E-07
21 0.000 0.2669E-02 -0.1955E-03 0.4627E-05
(表16)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 41.83
2 7 -6.02
3 14 11.19
4 19 22.63
[数値実施例5]
図41〜図50と表17〜表20は、本発明による高変倍ズームレンズ系の数値実施例5を示している。図41は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図42はその諸収差図、図43はその横収差図であり、図44は中間焦点距離における無限遠合焦時のレンズ構成図、図45はその諸収差図、図46はその横収差図であり、図47は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図48はその諸収差図、図49はその横収差図であり、図50は長焦点距離端における無限遠合焦時に表22に示す所定量防振駆動した時の横収差図である。表17は面データ、表18は各種データ、表19は非球面データ、表20はレンズ群データである。
この数値実施例5のレンズ構成は、第4レンズ群G4の負レンズ42が両凹負レンズである点を除き、数値実施例4のレンズ構成と同様である。
(表17)
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 34.694 0.900 2.00069 25.5
2 25.793 0.190
3 26.182 3.385 1.45860 90.2
4 -497.744 0.100
5 27.942 2.258 1.59282 68.6
6 104.780 d6
7* 46.389 0.700 1.85135 40.1
8 5.509 2.609
9 -18.124 0.700 1.75500 52.3
10 12.195 0.100
11* 9.172 1.447 2.00272 19.3
12* 34.882 d12
13絞 ∞ 0.600
14* 5.498 2.130 1.49700 81.6
15* -14.126 0.100
16 5.493 0.943 1.51680 64.2
17 6.501 0.500 2.00069 25.5
18 3.992 d18
19* 13.349 2.402 1.54358 55.7
20* -11.443 0.100
21* -13.724 0.700 1.60641 27.2
22 412.266 d22
23 ∞ 0.300 1.51680 64.2
24 ∞ 0.560
25 ∞ 0.500 1.51680 64.2
26 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表18)
各種データ
ズーム比(変倍比) 17.80
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 3.6 5.0 6.0
f 4.55 19.00 81.00
W 43.9 11.4 2.9
Y 3.70 3.88 3.88
fB 0.59 0.59 0.59
L 47.99 61.61 71.67
d6 0.411 15.525 27.677
d12 16.092 5.568 0.900
d18 6.054 9.728 18.899
d22 3.621 8.974 2.381
(表19)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8 A10
7 0.000 0.6047E-04 -0.3864E-05 0.2593E-07
11 0.000 -0.2791E-03 -0.3907E-04 0.2124E-05 -0.3542E-07
12 0.000 -0.1490E-03 -0.4416E-04 0.2706E-05 -0.5900E-07
14 -1.000 -0.2402E-05 0.6571E-05 0.1235E-05 -0.1932E-06
15 0.000 0.2516E-03 0.2655E-04 -0.2084E-05
19 0.000 -0.2113E-03 0.4600E-04 -0.3840E-05 0.8524E-07
20 0.000 0.2789E-02 -0.1753E-03 0.1696E-05 0.6986E-07
21 0.000 0.2649E-02 -0.1939E-03 0.4541E-05
(表20)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 41.52
2 7 -6.07
3 14 11.28
4 19 23.33
各数値実施例の各条件式に対する値を表21に示す。
(表21)
実施例1 実施例2 実施例3
条件式(1) 2.01 2.02 1.98
条件式(2) 68.7 74.3 71.05
条件式(3) 0.37 0.36 0.44
条件式(4) -6.78 -6.79 -6.82
条件式(5) 0.244 0.244 0.226
条件式(6) 95.0 95.0 90.2
実施例4 実施例5
条件式(1) 2.02 2.02
条件式(2) 72.9 72.9
条件式(3) 0.50 0.50
条件式(4) -6.95 -6.85
条件式(5) 0.288 0.269
条件式(6) 90.2 90.2
また、各数値実施例について、長焦点距離端における無限遠合焦時に防振駆動したときの像ぶれ補正角、像ぶれ量、像ぶれ補正量の値を表22に示す。
(表22)
実施例1 実施例2 実施例3
像ぶれ補正角(°) 0.4 0.4 0.4
像ぶれ量(mm) 0.566 0.566 0.565
像ぶれ補正量(mm) 0.282 0.280 0.286
実施例4 実施例5
像ぶれ補正角(°) 0.4 0.4
像ぶれ量(mm) 0.566 0.565
像ぶれ補正量(mm) 0.280 0.280
表21から明らかなように、数値実施例1〜数値実施例5は、条件式(1)〜(6)を満足しており、諸収差図から明らかなように諸収差は比較的よく補正されている。また、図10、図20、図30、図40、図50の防振駆動時の横収差図から明らかなように、防振駆動時においても優れた光学性能が確保されている。
G1 正の屈折力を持つ第1レンズ群
11 負レンズ
12 正レンズ
13 正レンズ
G2 負の屈折力を持つ第2レンズ群
21 負レンズ
22 負レンズ
23 正レンズ
G3 正の屈折力を持つ第3レンズ群(像ぶれ補正レンズ群)
31 正レンズ
32 正レンズ
33 負レンズ
34 負レンズ
31’ 正レンズ
32’ 正レンズ
33’ 負レンズ
G4 正の屈折力を持つ第4レンズ群
41 正レンズ
42 負レンズ
OP 光学フィルタ
CG カバーガラス
S 絞り
I 像面
本発明は、半画角35度程度の広角域を含む主にイメージセンサ用の撮像光学系として好適な高変倍ズームレンズ系に関する。
条件式(4)は、第1レンズ群の焦点距離と第2レンズ群の焦点距離との比を規定しており、レンズ全長を短くするとともに、広角化を図るための条件式である。
条件式(4)の上限を超えると、第1レンズ群のd線に対する屈折力に対して第2レンズ群のd線に対する屈折力が弱くなりすぎて、長焦点距離端のレンズ全長を短くするには有利となるが、画角70度以上の広角化を達成するのが困難となる。
条件式(4)の下限を超えると、第1レンズ群のd線に対する屈折力に対して第2レンズ群のd線に対する屈折力が強くなりすぎて、第1レンズ群の径が大きくなり、また長焦点距離端のレンズ全長も長くなってしまう。条件式(4)の下限を超えた状態のままレンズ全長を短くしようとすると、各レンズ群の屈折力を強くして変倍時の移動量を少なくする必要が生じ、各変倍域での収差補正が困難となる。

Claims (7)

  1. 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成される高変倍ズームレンズ系において、
    短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群のレンズ群間隔が増加するように、少なくとも第1レンズ群ないし第3レンズ群が光軸方向に移動し、かつ第1レンズ群の変倍移動量は第3レンズ群の変倍移動量よりも大きいこと、
    第3レンズ群の最も物体側のレンズは、その両面が非球面の非球面レンズであること、及び
    第3レンズ群は、光軸直交方向に移動して結像位置を変位させることにより像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズ群であること、
    を特徴とする高変倍ズームレンズ系。
  2. 請求項1記載の高変倍ズームレンズ系において、次の条件式(1)を満足する高変倍ズームレンズ系。
    (1)1.5<(1−M3t)・M4t<3
    但し、
    M3t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群の横倍率、
    M4t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第4レンズ群の横倍率。
  3. 請求項1または2記載の高変倍ズームレンズ系において、次の条件式(2)を満足する高変倍ズームレンズ系。
    (2)ν3Pa>64
    但し、
    ν3Pa:第3レンズ群に含まれる正レンズのd線に対するアッベ数の平均値。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の高変倍ズームレンズ系において、次の条件式(3)を満足する高変倍ズームレンズ系。
    (3)0.35<n3Na−n3Pa
    n3Na:第3レンズ群に含まれる負レンズのd線に対する屈折率の平均値、
    n3Pa:第3レンズ群に含まれる正レンズのd線に対する屈折率の平均値。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の高変倍ズームレンズ系において、次の条件式(4)、(5)及び(6)を満足する高変倍ズームレンズ系。
    (4)−8<F1/F2<−5
    (5)0.2<(M3t/M3w)/(M2t/M2w)<0.4
    (6)ν1P1>90
    F1:第1レンズ群の焦点距離、
    F2:第2レンズ群の焦点距離、
    M3t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群の横倍率、
    M3w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群の横倍率、
    M2t:長焦点距離端における無限遠合焦時の第2レンズ群の横倍率、
    M2w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第2レンズ群の横倍率、
    ν1P1:第1レンズ群中の最も物体側の正レンズのd線に対するアッベ数。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の高変倍ズームレンズ系において、第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び負レンズの4枚のレンズで構成される高変倍ズームレンズ系。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の高変倍ズームレンズ系において、第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、及び物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズの3枚のレンズで構成される高変倍ズームレンズ系。
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