JP2012046888A - 防音パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、パネル本体の取り外しも容易であり、かつ、外観にも優れた防音パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】防音パネル100は、矩形状の面板10の周縁が折り曲げられて側面1eが形成された形状からなるパネル本体1と、パネル本体1の裏側に配設された四角枠状の枠体2と、パネル本体1の側面1eと枠体2とを接合する接合部材3と、を備え、パネル本体1が、面板10の表面を形成する第1薄板10aと、面板10の裏面を形成する第2薄板10bと、第1薄板10aと第2薄板10bの間に接合された断面波状の波状薄板10cと、からなり、枠体2が、パネル本体1の側面1eの端部と当接して配置された外枠部2aと、パネル本体1の側面1eの裏側と平行に配置された内枠部2bと、からなり、接合部材3が、パネル本体1の側面1eと内枠部2bとを、側面側から接合することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物の建設工事等の作業現場に設置される防音パネルに関する。
一般に、建物の建設工事、解体工事、改装工事、外壁工事等の作業現場では、作業者の作業や歩行の確保、あるいは建設資材の運搬等のために、仮設足場が設置されている。そして、このような仮設足場の周囲には、作業時における騒音防止、建設資材の外部への落下防止、塵、埃、解体物の飛散防止、あるいは外観の向上を図るために、防音パネルが立設されている。
従来技術における防音パネルとしては、例えば特許文献1に記載されたものが挙げられる。この防音パネルは、平板状のパネル本体とパネル本体の周囲を囲う四角枠状の枠体とから構成され、当該パネル本体と枠体を組み合わせることにより、強度を確保していた。
このような従来の防音パネルでは、パネル本体と枠体との接合部分が、図9(a)に示すような構成となっている。すなわち、防音パネル101は、枠体21の端部に断面略コの字状の保持部21aが形成されている。そして、この保持部21aに平板状のパネル本体11が嵌入され、かつ、接合部材31によってこれらの部材が表面側から接合されている。
さらに、従来の防音パネルの中には、パネル本体と枠体との接合部分が、図9(b)に示すような構成となっているものもある。すなわち、この防音パネル102は、平板状のパネル本体12の周縁が裏面側に折り曲げられて形成されている。そして、四角枠状の枠体22が当該パネル本体12の裏面に当接して配設され、かつ、接合部材32によってこれらの部材が側面側から接合されている。
特開2009−127364号公報(請求項1参照)
しかしながら、図9(a)に示す防音パネル101は、パネル本体11が枠体21の保持部21aによって挟まれて保持されているため、パネル本体11を取り外す際に枠体21も同時に分解する必要があった。従って、作業現場における使用によって破損、あるいいは汚れたパネル本体11を修復、洗浄、交換等する際に手間がかかり、煩雑であった。また、防音パネル101は、表面側から見ると枠体21および接合部材32が外部に露出しているため、複数の防音パネル101を立設して防音壁を形成すると、表面に凹凸が多数生じて外観も悪かった。
図9(b)に示す防音パネル102は、前記した防音パネル101のような問題は生じないが、パネル本体12の素材として金属あるいは合成樹脂等の厚板を用いているため、パネル本体12の重量が重く、作業現場における作業性が低下するという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであって、軽量で、パネル本体の取り外しも容易であり、かつ、外観にも優れた防音パネルを提供することを課題とする。
前記した課題を解決するために本発明に係る防音パネルは、騒音の発生源の周囲に立設することで、当該騒音の伝播を防止する防音パネルであって、矩形状の面板の周縁が折り曲げられて側面が形成された形状からなるパネル本体と、前記パネル本体の裏側に配設された四角枠状の枠体と、前記パネル本体の側面と前記枠体とを接合する接合部材と、を備え、前記パネル本体が、前記面板の表面を形成する第1薄板と、前記面板の裏面を形成する第2薄板と、前記第1薄板と前記第2薄板の間に接合された断面波状の波状薄板と、からなり、前記枠体が、前記パネル本体の側面の端部と当接して配置された外枠部と、前記外枠部から連続して形成されるとともに、前記パネル本体の側面の裏側と平行に配置された内枠部と、からなり、前記接合部材が、前記パネル本体の側面と前記内枠部とを、側面側から接合する構成とする。
このような構成を備える防音パネルは、パネル本体を支持する枠体の内枠部がパネル本体の側面の裏側と平行に配置されるとともに、パネル本体の側面と当該内枠部とが接合部材によって側面側から接合されているため、パネル本体を取り外す際に枠体を分解する必要がない。そして、複数の防音パネルを立設して防音壁を形成した場合であっても、枠体および接合部材が外部に露出せず、防音壁表面の凹凸を減らすことができる。また、前記した防音パネルは、パネル本体が複数の薄板と波状薄板とからなる複合板の面板で形成されるため、厚板で形成されたパネル本体よりも軽量化を図ることができる。
また、本発明に係る防音パネルは、前記パネル本体が、前記面板の折り曲げ位置における前記第2薄板および前記波状薄板が板厚方向にV字状に除去された溝部を基点として、前記面板の周縁が裏面側に直角に折り曲げられるとともに、当該溝部内において相対する前記第2薄板の端部同士および前記波状薄板の端部同士がそれぞれ接合されることで、形成されることが好ましい。
このような構成を備える防音パネルは、V字状の溝部を基点として面板の周縁が直角に折り曲げられることでパネル本体が形成されているため、当該パネル本体の折り曲げ部が丸みのないシャープな形状となり、折り曲げ部の強度低下を防止することができる。また、折り曲げ加工の際に、溝部内において相対する第2薄板の端部同士および波状薄板の端部同士がそれぞれ接合されているため、パネル本体を構成する面板に軽量な複合板を用いた場合であっても、一定の強度を確保することができる。
また、本発明に係る防音パネルは、前記第1薄板が、前記第2薄板の端部および前記波状薄板の端部よりも延長して形成され、前記パネル本体は、延長された前記第1薄板が裏面側に直角に折り曲げられるとともに、前記第2薄板の端部および前記波状薄板の端部が折り曲げられた前記第1薄板に接合されることで、形成されることが好ましい。
このような構成を備える防音パネルは、延長された第1薄板が直角に折り曲げられることでパネル本体が形成されているため、当該パネル本体の折り曲げ部が丸みのないシャープな形状となり、折り曲げ部の強度低下を防止することができる。また、折り曲げ加工の際に、第2薄板の端部および波状薄板の端部が折り曲げられた第1薄板に接合されているため、パネル本体を構成する面板に軽量な複合板を用いた場合であっても、一定の強度を確保することができる。
本発明に係る防音パネルによれば、パネル本体が軽量であり、かつ、パネル本体を修復、洗浄、交換等する際に枠体を分解する必要がないため、作業効率を向上させることができる。また、当該防音パネルによれば、複数の防音パネルを並べて立設した場合においても、表面の凹凸が少ない美観に優れた防音壁を形成することができる。
本発明の第1実施形態に係る防音パネルの全体構成を示す概略図であり、(a)は防音パネルの分解斜視図、(b)は防音パネルの全体斜視図、である。 本発明の第1実施形態に係る防音パネルの断面を示す概略図であり、(a)は図1(b)に示す防音パネルをX−X’で切断した場合の断面図、(b)は(a)のA部拡大図、である。 本発明の第1実施形態に係る防音パネルのパネル本体の構成を示す概略図であり、(a)はパネル本体を構成する面板の平面図、(b)は面板をV字状にカットした状態を示す断面図、(c)は面板を折り曲げ加工した後のパネル本体を示す断面図、である。 本発明の第1実施形態に係る防音パネルの使用状態を示す概略図であり、(a)は防音パネルにタイト材を配設した状態を示す正面図、(b)は防音パネルを複数立設した防音壁を示す正面図、(c)は(b)B部拡大図、である。 本発明の第1実施形態に係る防音パネルの変形例が備えるパネル本体の構成を示す概略図であり、(a)はパネル本体を構成する面板の断面図、(b)は面板をV字状にカットした状態を示す断面図、(c)は面板を折り曲げ加工した後のパネル本体を示す断面図、である。 本発明の第2実施形態に係る防音パネルが備えるパネル本体の構成を示す概略図であり、(a)はパネル本体を構成する面板の断面図、(b)は面板を折り曲げ加工した後のパネル本体を示す断面図、である。 本発明の第2実施形態に係る防音パネルの断面を示す概略図であり、(a)は防音パネルを切断した場合の断面図、(b)は(a)のC部拡大図、である。 本発明の第2実施形態に係る防音パネルの変形例が備えるパネル本体の構成を示す概略図であり、(a)はパネル本体を構成する面板の断面図、(b)は面板を折り曲げ加工した後のパネル本体を示す断面図、である。 従来技術における防音パネルの構成を示す概略図であり、(a)は枠材の断面略コの字状の保持部にパネル本体が嵌入される構成を有する防音パネルの接合部分の断面図、(b)は四角枠状の枠体がパネル本体の裏面に当接して配設された構成を有する防音パネルの接合部分の断面図、である。
以下、本発明の実施形態に係る防音パネルについて、図面を参照しながら説明する。なお、各図面が示す部材のサイズ(面積、厚さ)や位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については、原則として同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。
[第1実施形態]
第1実施形態に係る防音パネル100について、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。
<全体構成>
防音パネル100は、騒音の発生源の周囲に立設することで、当該騒音の伝播を防止するものである。防音パネル100は、前記したように、建物の建設工事、解体工事、改装工事、外壁工事等の作業現場と、当該作業現場に設置された仮設足場と、を壁状に取り囲むように複数立設される。防音パネル100は、図1に示すように、パネル本体1と、枠体2と、接合部材3と、を主な構成として備えている。以下、防音パネル100を構成する各要素について、詳細に説明する。
<パネル本体>
パネル本体1は、防音パネル100の主要部材であり、騒音を遮音あるいは吸音し、その伝播を防止するための部材である。パネル本体1は、図1(a)に示すように、矩形状の面板10(図3参照)の周縁が折り曲げられて側面1eが形成された形状を呈している。また、パネル本体1は、図2(a)に示すように断面視すると、断面コの字状の形状を呈している。なお、図2(a)は、実施形態に係る防音パネル100を横方向(図1(b)のX−X’)で切断した場合の断面形状を示しているが、仮に防音パネル100を縦方向に切断した場合であっても、パネル本体1の長さを除いて、図2(a)と同様の断面形状となる。
パネル本体1の側面1eには、図1(a)に示すように、複数の本体側接合用貫通孔1dが所定間隔で形成されている。この本体側接合用貫通孔1dは、図1(a)に示すように、枠体2に形成された枠体側接合用貫通孔2dと同数、同径で形成される。そして、本体側接合用貫通孔1dは、図1(b)に示すように、パネル本体1の裏面に枠体2が配設された後、枠体側接合用貫通孔2dとともに接合部材3が挿通される。
<面板>
パネル本体1を構成する面板10は、図3(b)に示すように、パネル本体1の表面を形成する第1薄板10aと、パネル本体1の裏面を形成する第2薄板10bと、第1薄板10aと第2薄板10bの間に接合された断面波状(コルゲート状)の波状薄板10cと、からなる複合板によって構成される。
第1薄板10aおよび第2薄板10bは、矩形状に形成された同面積の薄板である。第1薄板10aと第2薄板10bは、図3(b)に示すように、互いに対向するように配置される。波状薄板10cは、図3(b)に示すように、第1薄板10aと第2薄板10bの間に空間を形成するためのスペーサである。
ここで、第1薄板10a、第2薄板10bおよび波状薄板10cの面積および厚さや、波状薄板10cの波形間隔は、必要とされる防音パネル100の強度および遮音性に応じて適宜選択される。また、第1薄板10a、第2薄板10bおよび波状薄板10cの素材についても、必要とされる防音パネル100の強度および遮音性を確保でき、かつ軽量な素材であれば特に限定されない。
第1薄板10a、第2薄板10bおよび波状薄板10cの具体的な素材としては、例えばアルミ合金、アルミ樹脂、スチール、合成樹脂、木材、紙、セメント等を用いることができる。また、必要に応じてガラスウールやロックウール等の吸音材を備えるようにしてもよい。なお、第1薄板10a、第2薄板10bおよび波状薄板10cの厚さおよび素材は、それぞれ同じものである必要はなく、必要に応じて適宜変更することができる。
実施形態に係る防音パネル100は、前記した構成を備える面板10を、以下の手順によって折り曲げ加工することで、パネル本体1を形成する。まず、図3(a)に示すように、矩形状の面板10の四隅を除去する。次に、図3(b)に示すように、面板10の周縁近傍における第2薄板10bと、波状薄板10cと、を板厚方向にV字状に除去し、面板10の裏面側の周縁近傍に溝部Mを形成する。なお、溝部Mは、図3(a)の一点鎖線で示すように、面板10の4つの辺に沿って直線状に一定深さで形成する。
ここで、溝部Mは、より詳細には、図3(b)に示すように、波状薄板10cの波形の山部分(以下、波形山部という)をV字の中心とし、波形山部の立ち上がり部分の中間点と、波形山部の立ち下がり部分の中間点と、を含むように第2薄板10bおよび波状薄板10cをV字状に直角に除去して形成する。
次に、図3(c)に示すように、溝部Mを基点として、面板10の周縁を裏面側に直角に折り曲げる。またこれと同時に、図3(c)に示すように、溝部M内において相対する第2薄板10bの端部同士および波状薄板10cの端部同士をそれぞれ接合する。
以上の手順により形成されたパネル本体1を備える防音パネル100は、V字状の溝部Mを基点として面板10の周縁が直角に折り曲げられることでパネル本体1が形成されているため、図3(c)に示すように、パネル本体1の折り曲げ部Rが丸みのないシャープな形状となり、折り曲げ部Rの強度低下を防止することができる。すなわち、従来の防音パネル102は、図9(b)に示すように、周縁を折り曲げ加工すると折り曲げ部Rに丸みが生じ、当該折り曲げ部Rの強度が低下するという問題があったが、防音パネル100ではその問題を解決することができる。
また、防音パネル100は、図3(c)に示すように、折り曲げ加工の際に、溝部M内において相対する第2薄板10bの端部同士および波状薄板10cの端部同士がそれぞれ接合されているため、パネル本体1を構成する面板10に軽量な複合板を用いた場合であっても、一定の強度を確保することができる。
<枠体>
枠体2は、防音パネル100の骨組みとなる部材であり、パネル本体1を裏側から支持するものである。枠体2は、図1(a)に示すように、パネル本体1の裏側に配設され、当該パネル本体1の面積に対応した四角枠状の形状を呈している。また、枠体2は、図1(a)および図2(b)に示すように、外枠部2aと、内枠部2bと、から構成される。
外枠部2aは、図2(b)に示すように、パネル本体1の面積と同じ径で形成されており、パネル本体1の側面1eの端部と当接して配置されている。外枠部2aの角部周辺には、図1に示すように、長孔状の連結用貫通孔2eが形成されている。この連結用貫通孔2eは、後記する図4(b)に示すように、複数の防音パネル100を上下左右に並べて立設する際に、図示しない連結部材が挿入されることで、隣接する防音パネル100同士を連結するために用いられる。また、連結用貫通孔2eは、図示しない仮設足場に取り付けられた取付金具が挿通されることで、防音パネル100を仮説足場に係止するために用いられる。
内枠部2bは、図2(b)に示すように、外枠部2aと連続して形成されている。また、内枠部2bは、図2(b)に示すように、外枠部2aよりもパネル本体1の厚さ分だけ径が小さく形成されており、パネル本体1の側面1eの裏側と平行に配置されている。また、内枠部2bは、図2(b)に示すように、パネル本体1およびパネル本体1の側面1eのそれぞれの裏面に当接して配置されている。
内枠部2bには、図1(a)に示すように、複数の枠体側接合用貫通孔2dが所定間隔で形成されている。この枠体側接合用貫通孔2dは、図1(a)に示すように、パネル本体1の側面1eに形成された本体側接合用貫通孔1dと同数、同径に形成される。そして、枠体側接合用貫通孔2dは、図1(b)に示すように、パネル本体1の裏面に枠体2が配設された後、本体側接合用貫通孔1dとともに接合部材3が挿通される。
枠体2は、図1(a)および図2(b)に示すように、当該内枠部2bをパネル本体1の裏面に当接して嵌め合わせることで、パネル本体1と一体となるように構成されている。すなわち、パネル本体1と枠体2とを嵌め合わせた状態を表面側から見ると、図2(b)に示すように、枠体2は外部に露出することがない。なお、枠体2は、例えばアルミ合金等の金属材料を押出加工して所定の長さに切断した後、これらを四角枠状に溶接して製造される。
<接合部材>
接合部材3は、パネル本体1と枠体2とを着脱自在に接合するものである。接合部材3は、図2(b)に示すように、パネル本体1の側面1eと内枠部2bとを側面側から接合する。接合部材3は、より詳細には、図2(b)に示すように、パネル本体1の側面1eに形成された本体側接合用貫通孔1dと、枠体2の内枠部2bに形成された枠体側接合用貫通孔2dとを挿通し、パネル本体1と枠体2とを側面側から接合する。接合部材3の素材は、着脱自在であり、かつ、防音パネル100として必要な強度を確保することができるものであれば特に限定されないが、例えば、着脱が可能な金属製のリベットやビス等を用いることができる。
以上のような構成を備える防音パネル100は、パネル本体1を支持する枠体2の内枠部2bがパネル本体1の側面1eの裏側と平行に配置されるとともに、パネル本体1の側面1eと当該内枠部2bとが接合部材3によって側面側から接合されているため、複数の防音パネル100を立設して防音壁を形成した場合であっても、枠体2および接合部材3が外部に露出せず、防音壁表面の凹凸を減らすことができる。また、前記した防音パネル100は、パネル本体1が複数の薄板10a,10bと波状薄板10cとからなる面板10で形成されるため、厚板で形成された従来のパネル本体(図9参照)よりも軽量化を図ることができる。
従って、本発明に係る防音パネル100によれば、パネル本体1が軽量であり、かつ、パネル本体1を修復、洗浄、交換等する際に枠体2を分解する必要がないため、作業効率を向上させることができる。また、当該防音パネル100によれば、複数の防音パネル100を並べて立設した場合においても、表面の凹凸が少ない美観に優れた防音壁を形成することができる。
以下、実施形態に係る防音パネル100の使用状態について、図4を参照しながら簡単に説明する。
まず、防音パネル100を、騒音の発生源である作業現場および仮設現場に対して裏面を向けて立設する。その際、図4(a)に示すように、防音パネル100の側壁部にタイト材4を配設する。このタイト材4は、隣接する防音パネル100間の隙間を埋めることで、防音性能および強度を高めるためのものであり、例えば合成樹脂等の素材から構成される。タイト材4は、図4(a)に示すように、防音パネル100が有する4つの辺のうち、複数の防音パネル100を並べる方向に位置する辺に配設する。すなわち、タイト材4は、複数の防音パネル100を右側に並べ、かつ、上側に積み上げていく場合は、図4(a)に示すように、当該防音パネル100の上側および右側の側壁部に配設する。
次に、図4(b)に示すように、タイト材4を配設した防音パネル100を縦方向および横方向に並べて立設し、防音壁Wを形成する。その際、各防音パネル100の裏面側において、図示しない連結部材を連結用貫通孔2eに挿通し、隣接する防音パネル100同士を連結する。また、図示しない仮設足場に取り付けられた取付金具を連結用貫通孔2eに挿通し、各防音パネル100を仮設足場に係止する。なお、作業現場および仮設現場を防音パネル100によって例えば矩形状に囲う場合、矩形の角部に配置される2枚の防音パネル100の連結用貫通孔2eを図示しない連結部材によって挿通し、当該角部の防音パネル100同士を連結する。また、作業現場と防音壁Wを含む敷地を取り囲むように、さらに図示しない安全鋼板を配設し、作業現場と通行人とが一定の距離を保てるように構成してもよい。
以上のような手順により形成された防音壁Wは、図4(b)に示すように、パネル本体1およびタイト材4以外の部材が外部に露出せず、表面の凹凸が少なく、かつ一体感を構築することができる。
[第1実施形態の変形例]
本発明の第1実施形態に係る防音パネル100の変形例について、図5を参照しながら詳細に説明する。防音パネル100の変形例は、図3(b)に示す波状薄板10cの代わりに、図5(a)に示すハニカムコア50cをスペーサとして用いた面板50によって、パネル本体5を形成することを特徴としている。
パネル本体5を構成する面板50は、図5(a)に示すように、パネル本体5の表面を形成する第1薄板50aと、パネル本体5の裏面を形成する第2薄板50bと、第1薄板50aと第2薄板50bとの間に接合されたハニカムコア50cと、からなる複合板によって構成される。
第1薄板50aおよび第2薄板50bは、矩形状に形成された同面積の薄板である。第1薄板50aと第2薄板50bは、図3(b)に示すように、互いに対向するように配置される。ハニカムコア50cは、第1薄板50aと第2薄板50bの間に空間を形成するためのスペーサであり、図5(a)に示すように、所定長さの薄板を角柱状および蜂の巣状に隙間なく並べ、ハニカム成形を行って形成する。
ここで、第1薄板50a、第2薄板50bおよびハニカムコア50cの面積および厚さや、ハニカムコア50cの配置間隔は、必要とされる防音パネル100の強度および遮音性に応じて適宜選択される。また、第1薄板50a、第2薄板50bおよびハニカムコア50cの素材についても、必要とされる防音パネル100の強度および遮音性を確保でき、かつ軽量な素材であれば特に限定されない。
防音パネル100の変形例は、前記した構成を備える面板50を、以下の手順によって折り曲げ加工することで、パネル本体5を形成する。まず、前記した面板10と同様に、矩形状の面板50の四隅を除去する(図3(a)参照)。次に、図5(b)に示すように、面板50の周縁近傍における第2薄板50bと、ハニカムコア50cと、を板厚方向にV字状に除去し、面板50の裏面側の周縁近傍に溝部Mを形成する。なお、溝部Mは、前記した面板10と同様に、面板50の4つの辺に沿って直線状に一定深さで形成する(図3(a)参照)。
ここで、溝部Mは、より詳細には、図5(b)に示すように、ハニカムコア50cを構成する対向する2枚の薄板の中間地点をV字の中心とし、当該対向する2枚の薄板の中間点を含むように第2薄板50bおよびハニカムコア50cをV字状に直角に除去して形成する。
次に、図5(c)に示すように、溝部Mを基点として、面板50の周縁を裏面側に直角に折り曲げる。またこれと同時に、図5(c)に示すように、溝部M内において相対する第2薄板50bの端部同士およびハニカムコア50cを構成する薄板の端部同士をそれぞれ接合する。
以上の手順により形成されたパネル本体5を備える防音パネル100の変形例は、V字状の溝部Mを基点として面板50の周縁が直角に折り曲げられることでパネル本体5が形成されているため、図5(c)に示すように、パネル本体5の折り曲げ部Rが丸みのないシャープな形状となり、折り曲げ部Rの強度低下を防止することができる。
また、防音パネル100の変形例は、図5(c)に示すように、折り曲げ加工の際に、溝部M内において相対する第2薄板50bの端部同士およびハニカムコア50cの端部同士がそれぞれ接合されているため、パネル本体5を構成する面板50に軽量な複合板を用いた場合であっても、一定の強度を確保することができる。
[第2実施形態]
第2実施形態に係る防音パネル200について、図6および図7を参照しながら詳細に説明する。防音パネル200は、図6および図7に示すように、パネル本体6の構成以外は、前記した第1実施形態に係る防音パネル100と同様の構成を備えている。従って、前記した防音パネル100と重複する構成については、同じ符号を付して説明を省略する。防音パネル200は、図6および図7に示すように、長さの異なる第1薄板60a,第2薄板60b,波状薄板60cからなる面板60によってパネル本体6を形成することを特徴としている。
パネル本体6を構成する面板60は、図6(a)に示すように、パネル本体6の表面を形成する第1薄板60aと、パネル本体6の裏面を形成する第2薄板60bと、第1薄板60aと第2薄板60bとの間に接合された波状薄板60cと、からなる複合板によって構成される。そして、面板60は、図6(a)に示すように、第1薄板60aが第2薄板60bの端部および波状薄板60cの端部よりも延長して形成されている。
ここで、第1薄板60aを第2薄板60bの端部および波状薄板60cの端部よりも延長する方法としては、始めから第2薄板60bおよび波状薄板60cよりも長い(面積の大きい)第1薄板60aを用いて面板60を形成する方法と、同じ長さの第1薄板60a、第2薄板60bおよび波状薄板60cを用いて面板60を形成し、周縁近傍における第2薄板60bおよび波状薄板60cを矩形状に除去する方法と、の2つが挙げられるが、そのどちらを用いても構わない。
防音パネル200は、前記した構成を備える面板60を、以下の手順によって折り曲げ加工することで、パネル本体6を形成する。まず、前記した2つの方法のうちのいずれかの方法によって、図6(a)に示す面板60を用意し、前記した面板10と同様に、矩形状の面板60の四隅を除去する(図3(a)参照)。
次に、図6(b)に示すように、面板60の延長された第1薄板60aを裏面側に直角に折り曲げる。またこれと同時に、図6(b)に示すように、第2薄板60bの端部および波状薄板60cの端部を、折り曲げられた第1薄板60aに接合する。
そして、以上の手順によって形成されたパネル本体6は、図7(b)に示すように、当該パネル本体6の側面6eに形成された本体側接合用貫通孔6dと、枠体2の内枠部2bに形成された枠体側接合用貫通孔2dと、が接合部材3によって挿通されることで、枠体2と着脱自在に接合される。
以上の手順により形成されたパネル本体6を備える防音パネル200は、延長された第1薄板60aが直角に折り曲げられることでパネル本体6が形成されているため、図6(b)に示すように、パネル本体6の折り曲げ部Rが丸みのないシャープな形状となり、折り曲げ部Rの強度低下を防止することができる。
また、防音パネル200は、図6(b)に示すように、折り曲げ加工の際に、第2薄板60bの端部および波状薄板60cの端部が折り曲げられた第1薄板60aに接合されているため、パネル本体6を構成する面板60に軽量な複合板を用いた場合であっても、一定の強度を確保することができる。
[第2実施形態の変形例]
本発明の第2実施形態に係る防音パネル200の変形例について、図8を参照しながら詳細に説明する。防音パネル200の変形例は、図6(a)に示すような波状薄板60cの代わりに、図8(a)に示すようなハニカムコア70cをスペーサとして用いた面板70によってパネル本体7を形成することを特徴としている。
パネル本体7を構成する面板70は、図8(a)に示すように、パネル本体7の表面を形成する第1薄板70aと、パネル本体7の裏面を形成する第2薄板70bと、第1薄板70aと第2薄板70bとの間に接合されたハニカムコア70cと、からなる複合板によって構成される。そして、面板70は、図8(a)に示すように、第1薄板70aが第2薄板70bの端部およびハニカムコア70cよりも延長して形成されている。
ここで、第1薄板70aを第2薄板70bの端部およびハニカムコア70cよりも延長する方法としては、始めから第2薄板70bおよびハニカムコア70cよりも長い(面積の大きい)第1薄板70aを用いて面板70を形成する方法と、同じ長さの第1薄板70a、第2薄板70bおよびハニカムコア70cを用いて面板70を形成し、周縁近傍における第2薄板70bおよびハニカムコア70cを矩形状に除去する方法と、の2つが挙げられるが、そのどちらを用いても構わない。
防音パネル200の変形例は、前記した構成を備える面板70を、以下の手順によって折り曲げ加工することで、パネル本体7を形成する。まず、前記した2つの方法のうちのいずれかの方法によって、図8(a)に示す面板70を用意し、前記した面板10と同様に、矩形状の面板70の四隅を除去する(図3(a)参照)。
次に、図8(b)に示すように、面板70の延長された第1薄板70aを裏面側に直角に折り曲げる。またこれと同時に、図8(b)に示すように、第2薄板70bの端部を、折り曲げられた第1薄板70aに接合する。
以上の手順により形成されたパネル本体7を備える防音パネル200の変形例は、延長された第1薄板70aが直角に折り曲げられることでパネル本体7が形成されているため、図8(b)に示すように、パネル本体7の折り曲げ部Rが丸みのないシャープな形状となり、折り曲げ部Rの強度低下を防止することができる。
また、防音パネル200の変形例は、図8(b)に示すように、折り曲げ加工の際に、第2薄板70bの端部が折り曲げられた第1薄板70aに接合されているため、パネル本体7を構成する面板70に軽量な複合板を用いた場合であっても、一定の強度を確保することができる。
以上、本発明に係る防音パネルについて、発明を実施するための形態により具体的に説明したが、本発明の趣旨はこれらの記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて広く解釈されなければならない。また、これらの記載に基づいて種々変更、改変等したものも本発明の趣旨に含まれることはいうまでもない。
例えば、図3(b)に示すパネル本体1を構成する面板10は、一対の第1薄板10aおよび第2薄板1bの間に一枚の波状薄板10cを配置したものであるが、必要とされる防音パネル100の強度、遮音性に応じて、例えば、第1薄板10aおよび第2薄板1bを二対以上とすることも、波状薄板10cを二枚以上とすることも可能である。また、前記した面板50,60,70も同様である。
1,5,6,7,11,12 パネル本体
1d,6d 本体側接合用貫通孔
1e,6e 側面
2,21,22 枠体
2a 外枠部
2b 内枠部
2d 枠体側接合用貫通孔
2e 連結用貫通孔
3,31,32 接合部材
4 タイト材
10,50,60,70 面板
10a,50a,60a,70a 第1薄板
10b,50b,60b,70b 第2薄板
10c,60c 波状薄板
21a 保持部
50c,70c ハニカムコア
100,101,102,200 防音パネル
,M 折り曲げ溝
,R,R,R,R 折り曲げ部
W 防音壁

Claims (3)

  1. 騒音の発生源の周囲に立設することで、当該騒音の伝播を防止する防音パネルであって、
    矩形状の面板の周縁が折り曲げられて側面が形成された形状からなるパネル本体と、
    前記パネル本体の裏側に配設された四角枠状の枠体と、
    前記パネル本体の側面と前記枠体とを接合する接合部材と、を備え、
    前記パネル本体は、前記面板の表面を形成する第1薄板と、前記面板の裏面を形成する第2薄板と、前記第1薄板と前記第2薄板の間に接合された断面波状の波状薄板と、からなり、
    前記枠体は、前記パネル本体の側面の端部と当接して配置された外枠部と、
    前記外枠部から連続して形成されるとともに、前記パネル本体の側面の裏側と平行に配置された内枠部と、からなり、
    前記接合部材は、前記パネル本体の側面と前記内枠部とを、側面側から接合することを特徴とする防音パネル。
  2. 前記パネル本体は、前記面板の折り曲げ位置における前記第2薄板および前記波状薄板が板厚方向にV字状に除去された溝部を基点として、前記面板の周縁が裏面側に直角に折り曲げられるとともに、当該溝部内において相対する前記第2薄板の端部同士および前記波状薄板の端部同士がそれぞれ接合されることで、形成されたことを特徴とする請求項1に記載の防音パネル。
  3. 前記第1薄板は、前記第2薄板の端部および前記波状薄板の端部よりも延長して形成され、
    前記パネル本体は、延長された前記第1薄板が裏面側に直角に折り曲げられるとともに、前記第2薄板の端部および前記波状薄板の端部が折り曲げられた前記第1薄板に接合されることで、形成されたことを特徴とする請求項1に記載の防音パネル。
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