JP2012044439A - 携帯無線機 - Google Patents

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恒太 青木
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Masashi Koshi
正史 越
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Abstract

【課題】機器本体の薄型化と強度確保を同時に実施するようにしても、専用の対策板金を設けることなく、強度確保用の導電性部材の切欠き部による不要な共振の発生を抑制することができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】第2筺体102と第3筺体103とを回動自在に連結する第2ヒンジ11を、信号ケーブル120が通過する位置に切欠き部10aを有する導電性部材10の切欠き部10aを跨いで導電性部材10と電気的に接続する。このような構成を採ることで、切欠き部10aによる不要な共振の発生を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話等の携帯無線機に関し、特に回転2軸構造を持つ折畳み式の携帯無線機に関する。
近年、携帯電話等の携帯無線機においては、使用用途やデザイン性の観点から、多種多様な構造のものが提案されている。その中には、待ち受け時では“通常閉じ状態”、通話時では“開き状態”、ワンセグ放送受信時では画面が見える状態で閉じる“ビューワ閉じ状態”をとり得る回転2軸構造(“スィーベル構造”とも呼ばれる)のものがある。この回転2軸構造は、いまや高機能機種の代表的な筐体構造である。
また、上述した携帯無線機においては、デザイン性の観点から小型・薄型化の要求も大きく、特に回転2軸構造を採用した場合、薄型化と強度確保の両立、さらにその状態でのアンテナ性能の確保が重要である。筐体強度の確保の1つの方法として、筐体に板状の導電性部材を設ける方法がある。この導電性部材は主に剛性を有するステンレス鋼で作られる。
図5は、回転2軸構造を採用した従来の折畳み式の携帯無線機100の外観を示す斜視図である。同図の(a)は縦開き状態を示し、(b)は縦開き且つ第3筐体を略90度回転させた状態を示す。この図に示す携帯無線機100は、3つの筐体(第1筐体101、第2筐体102、第3筐体103)からなり、第1筐体101と第2筐体102は第1ヒンジ110によって開閉自在に連結され、第2筐体102と第3筐体103は第2ヒンジ111によって回動自在に連結されている。第1ヒンジ110は、第1筐体101と第2筐体102との間に設けられており、第2ヒンジ111は、第2筐体102と第3筐体103との間に設けられている。第1筐体101内には第1回路基板105が設けられており、第3筐体103内には第2回路基板106が設けられている。第1筐体101内には、アンテナ素子115が配置されている。第1筐体101内に設けられた第1回路基板105と第3筐体103内に設けられた第2回路基板106が信号ケーブル120で接続されている。信号ケーブル120には、主に細線同軸ケーブルが用いられる。
図6は、第2筐体102と第3筐体103との接続部分の構成を示す図である。同図において、第2ヒンジ111は、ねじ112にて第3筐体103に固定されている。信号ケーブル120の一端にはコネクタ121が接続されており、このコネクタ121が第2回路基板106に実装されたコネクタ122に接続される。信号ケーブル120の他端にも同様のコネクタ121(図示略)が接続されており、このコネクタ121が第1筐体101内の第1回路基板105に実装されたコネクタ122(図示略)に接続される。第3筐体103内には機器本体の薄型化と液晶表示器130(図5の(a)参照)の大型化に伴う第3筐体103の強度低下を補償するための導電性部材140が設けられている。この導電性部材140は、主に剛性を有するステンレス鋼で作られる。また、導電性部材140は、第2回路基板106と同電位のグランドとして構成される。
導電性部材140の第2ヒンジ111側には信号ケーブル120を通すための切欠き部141が形成されている。この切欠き部141は、信号ケーブル120を第2ヒンジ111の筒状部111aに自然な状態で通すために形成されたものである。つまり、機器本体の薄型化を図るために、第2ヒンジ111が第2筐体102の略中央に配置され、第2回路基板106が第3筐体103内の背面(液晶表示器130が設けられる面と対向する面)に近接して配置されることから、第2ヒンジ111と導電性部材140との間に段差が生じる。この段差があるために、導電性部材140に切欠き部141を設けないと、信号ケーブル120を導電性部材140の第2ヒンジ111側の端部で略直角に曲げる必要があり、これでは強度的に信号ケーブル120に無理がかかり、断線等の不具合が発生する可能性がある。そこで、導電性部材140に切欠き部141を設けて信号ケーブル120が強度的に無理な状態にならないようにして、第2ヒンジ111の筒状部111aを通すようにしている。
一方、従来の携帯無線機の中には、回路基板に切欠き部を形成するものの、当該切欠き部を形成したことによるアンテナ性能劣化を改善するために導電性部材を設けたものもある。例えば、特許文献1に記載された携帯無線機では、電子部品(例えばカメラ)を搭載しても薄型化が図れるように、電子部品搭載側の筐体内の回路基板に当該電子部品が入る大きさの切欠き部を形成し、さらに切欠き部を形成することによるアンテナ性能劣化を改善するために切欠き部を跨いで対策板金を設けるようにしている。この対策板金は切欠き部を形成した回路基板のグランドパターンに接続される。
特開2009−111965号公報
しかしながら、図5に示す従来の携帯無線機100においては、導電性部材140に形成した切欠き部141のエッジの経路に沿ってアンテナ電流が流れるため、その経路長に応じた周波数に不要な共振が発生し、アンテナ性能が劣化するという課題が生じる。
また、前述した特許文献1に記載された携帯無線機においては、回路基板に形成した切欠き部を跨ぐようにして対策板金を設けたことで、切欠き部による不要な共振の発生を抑制することができるものの、専用の対策板金を設ける必要があることから、その分、コストアップする課題がある。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、機器本体の薄型化と強度確保を同時に実施するようにしても、専用の対策板金を設けることなく、強度確保用の導電性部材の切欠き部による不要な共振の発生を抑制することができる携帯無線機を提供することを目的とする。
本発明の携帯無線機は、第1筐体と、第2筐体と、第3筺体と、前記第1筺体と前記第2筺体とを開閉自在に連結する第1ヒンジと、金属で構成され、前記第2筺体と前記第3筺体とを回動自在に連結する第2ヒンジと、前記第1筐体に設けられた第1回路基板と、前記第3筐体に設けられた第2回路基板と、前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続する信号ケーブルと、前記信号ケーブルが通過する位置に切欠き部を有し、前記第2回路基板と積層して設けられた板状の導電性部材と、を備え、前記第2ヒンジは、前記切欠き部を跨いで前記導電性部材と電気的に接続する。
上記構成によれば、第2ヒンジを、導電性部材の切欠き部を跨いで該導電性部材に電気的に接続したので、導電性部材の切欠き部による不要な共振の発生を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保することができる。また、切欠き部による不要な共振の発生を抑制するための専用の対策板金を必要とせず、第2ヒンジを兼用するので、専用の対策板金を必要とする従来の携帯無線機と比べて部品点数の削減が可能となり、コストアップを最小限に抑えることができる。
上記構成において、前記第2ヒンジと前記第2回路基板とをリアクタンス素子を介して接続する。
上記構成によれば、所望の周波数において良好なグランド条件を得ることが容易となる。
上記構成において、前記第1ヒンジをアンテナ素子として用いる。
上記構成によれば、第1ヒンジをアンテナ素子として用いても、第2ヒンジが、切欠き部を跨いで導電性部材と接続するので、導電性部材の切欠き部による不要な共振の発生を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保することができる。
本発明によれば、機器本体の薄型化と強度確保を同時に実施するようにしても、専用の対策板金を設けることなく、強度確保用の導電性部材の切欠き部による不要な共振の発生を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保することができる。また、導電性部材の切欠き部による不要な共振の発生を抑制するための専用の対策板金を必要としないので、コストアップを最小限に抑えることができる。
本発明の実施の形態1に係る携帯無線機の第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図 図1のA−A線断面図 本発明の実施の形態2に係る携帯無線機の第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図 本発明の実施の形態3に係る携帯無線機の第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図 回転2軸構造を採用した従来の折畳み式の携帯無線機の外観を示す斜視図 図5の従来の携帯無線機における第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る携帯無線機の第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図である。また、図2は図1のA−A線断面図である。
本実施の形態の携帯無線機は、図5の従来の携帯無線機100と同様の回転2軸構造を採用した折畳み式の携帯無線機である。本実施の形態の携帯無線機の全体的な構成は図5の従来の携帯無線機100と同様であるので、図5を援用することとする。但し、本実施の形態の携帯無線機に付与する符号を「1」とする。
図5に示すように、本実施の形態の携帯無線機1は、第1筐体101、第2筐体102及び第3筐体103からなり、第1筐体101と第2筐体102は第1ヒンジ110によって開閉自在に連結され、第3筐体103と第2筐体102は第2ヒンジ11によって回動自在に連結されている。第1ヒンジ110は、第1筐体101と第2筐体102との間に設けられており、第2ヒンジ11は、第3筐体103と第2筐体102との間に設けられている。第1筐体101内には、アンテナ素子115が配置されている。第1筐体101内に設けられた第1回路基板105と第3筐体103内に設けられた第2回路基板106とが信号ケーブル120で接続されている。第1ヒンジ110及び第2ヒンジ11は共に金属で構成される。
図1及び図2において、第3筐体103内には、板状の導電性部材10が第2回路基板106と積層して設けられている。この導電性部材10は、従来の導電性部材140(図6参照)と同様に、機器本体の薄型化と液晶表示器130(図5の(a)参照)の大型化に伴う第3筐体103の強度低下を補償するためのものであり、主に剛性を有するステンレス鋼で作られている。また、この導電性部材10は第2回路基板106よりも大きく形成され、共に同電位のグランドで構成されている。
導電性部材10の第2ヒンジ11側の部分には、信号ケーブル120を通すための切欠き部10aが形成されている。この切欠き部10aは、第2ヒンジ11と導電性部材10との間に生ずる段差に対し、信号ケーブル120を第2ヒンジ11の筒状部11a内に自然な状態で通すことを可能にしたものである。但し、第2ヒンジ11の近傍にアンテナ素子115が配置されているので、切欠き部10aを設けた場合、この切欠き部10aのエッジの経路に沿ってアンテナ電流が流れるため、その経路長に応じた周波数に不要な共振が発生し、アンテナ性能が劣化してしまう。しかし、本発明では、この問題が生じないように、導電性部材10の切欠き部10aの開口部両端を跨ぐようにして、第2ヒンジ11のアーム部11bを導電性部材10と電気的に接続するようにしている。このような構成を採ることで、切欠き部10aの経路長を短く構成でき、不要な共振を抑制し高いアンテナ性能を確保することができる。なお、切欠き部10aの両端を接続する場合、最短で接続する構成が望ましい。本発明は、例えば1.7〜2.0GHz帯の周波数帯において有効である。
導電性部材10は、切欠き部10aの開口部両端の隣接部分を凸状に延設した延設部10b、10cを有しており、この延設部10b、10cに第2ヒンジ11のアーム部11bを接続する。この場合、ねじ12を用いた共締めで第2ヒンジ11と導電性部材10とが接続される。なお、第2ヒンジ11と導電性部材10の接続において、板金などの金属製の板体を介在させてもよい。
前述した図5に示す従来の携帯無線機100では、第2ヒンジ111を第3筐体103に接続しているが、本実施の形態の携帯無線機1では、第2ヒンジ11を導電性部材10に接続している。この点でも本実施の形態の携帯無線機1は従来の携帯無線機100と異なる。
また、導電性部材10に対する第2ヒンジ11の接続位置は、導電性部材10の切欠き部10aの幅がLaの場合、La=Lb(Lb:アーム部11bの両端間の長さ)となるように設定し、その条件を満足するように、第2ヒンジ11のアーム部11bを設計するとよい。
このように本実施の形態に係る携帯無線機1によれば、第1筐体101と、第2筐体102と、第3筺体103とを備え、第1筐体101内にアンテナ素子115が配置された携帯無線機において、第2筺体102と第3筺体103とを回動自在に連結する第2ヒンジ11を、導電性部材10の切欠き部10aに対して跨いで電気的に接続するようにしたので、導電性部材10の切欠き部10aによる不要な共振を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保することができる。また、切欠き部10aによる不要な共振の発生を抑制するための専用の対策板金を必要とせず、第2ヒンジ11を兼用するので、専用の対策板金を必要とする従来の携帯無線機と比べて部品点数の削減が可能となり、コストアップを最小限に抑えることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る携帯無線機の第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図である。本実施の形態の携帯無線機2は、前述した実施の形態1の携帯無線機1と同様に回転2軸構造を採用したものである。なお、図3において図1と共通する部分には同一の符号を付けている。また、本実施の形態の携帯無線機2でも第1筐体101内にアンテナ素子115が配置されている。
本実施の形態の携帯無線機2は、導電性部材10と略同じ大きさの第2回路基板106Aを備えるとともに、第2ヒンジ11と第2回路基板106Aとの間を接続する2個のリアクタンス素子15を備えるものである。一方のリアクタンス素子15が第2ヒンジ11のアーム部11bの一方の端と第2回路基板106のグランドとの間に接続され、他方のリアクタンス素子15が第2ヒンジ11のアーム部11bの他方の端と第2回路基板106のグランドとの間に接続される。第2ヒンジ11と第2回路基板106Aとをリアクタンス素子15を介して接続することで、切欠き部の電気的経路長を変化させることができ、所望周波数にて電流分布のより微妙な調整が可能となる。例えば、携帯電話機では2GHzだけでなく1.7GHzや800MHzも使用されるなど、携帯無線機で使用される周波数帯域は広範囲に亘って良好なグランド条件を得ることが困難な場合がある。このような場合に、リアクタンス素子を併用することにより、所望の周波数において良好なグランド条件を得ることが容易となる。
なお、リアクタンス素子15は、上記のように両方配置に限定されるものではなく、一方配置でもよい。また、一方にリアクタンス素子15を配置する場合、他方は直接接続でもよい。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3に係る携帯無線機の第2筐体と第3筐体との接続部分の構成を示す図である。本実施の形態の携帯無線機3は、前述した実施の形態1の携帯無線機1と同様に回転2軸構造を採用したものである。なお、図4において図1と共通する部分には同一の符号を付けている。
本実施の形態の携帯無線機3は、第1ヒンジ110をアンテナ素子として用いたものである。第1ヒンジ110をアンテナ素子として用いても、第2ヒンジ11を、導電性部材10の切欠き部10aに対して跨いで接続するので、切欠き部10aによる不要な共振の発生を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保することができる。
回転2軸構造において第1ヒンジ110をアンテナ素子にしている場合、近接する信号ケーブル120にアンテナ電流が集中し易くなり、アンテナ電流が集中する信号ケーブル120が通る箇所において、導電性部材10が切欠かれることで、より一層導電性部材10の切欠き部10aのエッジにアンテナ電流が集中してしまい、不要共振による影響が増加しアンテナ性能の劣化に繋がる。しかし、第2ヒンジ11を、導電性部材10の切欠き部10aに対して跨いで接続することで、切欠き部10aによる不要な共振の発生を抑制することができ、高いアンテナ性能を確保することができる。
本発明は、機器本体の薄型化と強度確保を同時に実施するようにしても、専用の対策板金を設けることなく、強度確保用の導電性部材の切欠き部により発生する不要な共振の発生を抑制できて、高いアンテナ性能を確保することができるといった効果を有し、折畳み式の携帯電話機等の携帯無線機への適用が可能である。
1、2、3 携帯無線機
10 導電性部材
10a 切欠き部
10b、10c 延設部
11 第2ヒンジ
11a 筒状部
11b アーム部
12 ねじ
15 リアクタンス素子
101 第1筐体
102 第2筐体
103 第3筐体
105 第1回路基板
106、106A 第2回路基板
110 第1ヒンジ
115 アンテナ素子
120 信号ケーブル
130 液晶表示器

Claims (3)

  1. 第1筐体と、
    第2筐体と、
    第3筺体と、
    前記第1筺体と前記第2筺体とを開閉自在に連結する第1ヒンジと、
    金属で構成され、前記第2筺体と前記第3筺体とを回動自在に連結する第2ヒンジと、
    前記第1筐体に設けられた第1回路基板と、
    前記第3筐体に設けられた第2回路基板と、
    前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続する信号ケーブルと、
    前記信号ケーブルが通過する位置に切欠き部を有し、前記第2回路基板と積層して設けられた板状の導電性部材と、を備え、
    前記第2ヒンジは、前記切欠き部を跨いで前記導電性部材と電気的に接続する携帯無線機。
  2. 前記第2ヒンジと前記第2回路基板とをリアクタンス素子を介して接続する請求項1に記載の携帯無線機。
  3. 前記第1ヒンジをアンテナ素子として用いる請求項1又は請求項2に記載の携帯無線機。
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