JP2012043798A - 同軸ケーブルコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】伝送速度が増加するにつれて、インピーダンス整合の問題が大きくなる。加えて、従来の同軸コネクタ金属外部シールドは、過剰な時間と生産コストが必要となっていた。
【解決手段】同軸ケーブルコネクタはハウジング102およびサブ組立体を含む。サブ組立体はケーブル108を受容するように構成された受容部を含むケーブル受容体146と一体形成され、前記受容部から軸方向に延伸するケーブルの外部導電体126に電気的に連結するように構成された外部コンタクト150とを含む。誘電体116は前記ケーブル受容体の外部コンタクト内に配置される。中央コンタクト組立体112は前記誘電体内に配置され、前記ケーブルの内部導体に電気的に連結するように構成される。ケーブルリテーナ148は前記ケーブル受容体の前記受容部に連結されるように構成される。ケーブルリテーナはケーブルを保持する少なくとも1つのケーブル保持コンタクトを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般的に電気コネクタ組立体に関し、特には同軸ケーブルのためのコネクタ組立体に関する。
従来コネクタは、複数の同軸ケーブルを相互接続するために用いられる。一般的に、同軸ケーブルは、ケーブル誘電材料に取り囲まれた(一以上の導電体ワイヤの)中央導電体で円形に形成される。誘電材料は、グランドとして機能する(一以上の導電体ワイヤの)ケーブル編組によって取り囲まれる。ケーブル編組は、ケーブルジャケットによって取り囲まれる。大抵の同軸ケーブルのアプリケーションにおいて、互いに同軸ケーブルの反対側端部に位置する元の電気部品と伝送先の電気部品とのインピーダンスを整合させることが好ましい。その結果、同軸ケーブルの複数の部分がコネクタ組立体によって相互接続される際に、インピーダンスは相互接続を通じて整合される状態となることが好ましい。
今日、同軸ケーブルは、幅広く使われている。近年、自動車アプリケーションにおけるラジオ周波数(RF)に対する需要が増大している。自動車産業におけるRF同軸ケーブルに対する需要は、AM/FMラジオや携帯電話、GPS、衛星通信、Blue Tooth(登録商標)との互換システムなど、自動車内での通信コンテンツが増加したことが一要因である。同軸ケーブルの幅広い適用により、接続される同軸ケーブルの相互接続の際にインピーダンスが維持される必要がある。
従来の同軸ケーブルコネクタは、互いに嵌合するプラグとリセプタクルの組立体を含む。この組立体は、プラスチックハウジング、金属製外部シールド、誘電体および金属中央コンタクト組立体を含む。この組立体は、同軸ケーブル端部を受容し、保持する。各外部シールドは、誘電体ハウジングを包含する。同軸ケーブルの編組への電気的接続は、内部フェルールおよび外部フェルール間に配置される編組を位置させることでなされる。これらフェルールは、通常金属材料から製造される。中央コンタクト組立体は、同軸ケーブルの中央導電体と係合する。プラグとリセプタクルの組立体が嵌合する際に、ハウジング同士が係合し、外部シールド同士が相互接続し、誘電体同士が係合し、中央コンタクト組立体同士が相互接続する。同軸ケーブルコネクタの中には、接続を固定し、意図しない連結解除を防ぐために、さらにプラスチックハウジングに包含されるものもある。
伝送速度が増加するにつれて、大きさ、方向性、ケーブルの配置のために、中央コンタクト組立体、同軸コネクタ組立体のプラグとリセプタクルの組立体におけるインピーダンス整合の問題が大きくなる。加えて、従来の同軸コネクタ金属外部シールドは、ダイキャスト、ねじ切り盤で製造される場合もあり過剰な時間と生産コストが必要となった。
解決手段は、以下詳述する、相互接続を通じてコスト的に有利でありかつ信頼できる方法で電気特性を制御可能な同軸ケーブルコネクタによって提供される。このコネクタは、ハウジングおよびサブ組立体を含む。サブ組立体は、ケーブルを受容するように構成された受容部を含むケーブル受容体と、一体形成され、前記受容部から軸方向に延伸する外部コンタクトとを含む。外部コンタクトは、ケーブルの外部導電体に電気的に連結するように構成される。誘電体は、前記ケーブル受容体の外部コンタクト内に配置される。中央コンタクト組立体は、前記誘電体内に配置され、前記ケーブルの内部導体に電気的に連結するように構成される。ケーブルリテーナは、前記ケーブル受容体の前記受容部に連結されるように構成される。ケーブルリテーナは、ケーブルを保持する少なくとも1つのケーブル保持コンタクトを備える。
図1は、本発明の一実施形態により形成された同軸ケーブルジャックコネクタの斜視図である。 図2は、図1に示されるケーブルジャックコネクタの分解図である。 図3は、図2に示されるケーブル受容体の斜視図である。 図4は、図2に示されるケーブルリテーナの斜視図である。 図5は、図4に示されるケーブルリテーナの端部の図である。 図6は、図2に示されるケーブルリテーナを図2に示されるケーブル受容体へ連結することによって形成されるジャックサブ組立体の上から見た斜視図である。 図7は、図6に示されるジャックサブ組立体の下から見た斜視図である。 図8は、図2に示されるロック部材を備え、ロック部材が挿入される図2に示されるハウジングの端部の図である。 図9は、ハウジング内に配置されたジャックサブ組立体の断面図である。 図10は、保持ラッチを備えるハウジングの断面斜視図である。 図11は、図10に示されるハウジングの端部の図である。 図12は、本実施形態によって形成された同軸ケーブルプラグコネクタの斜視図である。 図13は、図12に示されるプラグコネクタの分解図である。
本発明は、以下添付の図面を参照して例示的に説明される。
上述で説明した解決手段だけでなく、特定の実施形態の以下の詳述は、添付の図面を参照してよりよく理解される。本実施形態において、単数の部材や段階が記載されているからといって、特に排除することが明記されない限り、複数の部材や段階が排除されないことが理解されるべきである。さらに、実施形態は、それのみに限られるものではなく、開示された特徴を組み合わせるさらなる実施形態実施形態を否定するものではない。さらに、明確に否定されない限り、特徴的な性質を備える部材は、そのような特徴的な性質を持たない部材も含むものである。
図1は、一実施形態に係る同軸ケーブルジャックコネクタ100の斜視図である。ケーブルジャックコネクタ100は、嵌合端104とワイヤ端106とを含むハウジング102を含む。ハウジング102は、図2に示される外部コンタクト組立体114および外部コンタクト組立体114内に収容された図2に示される中央コンタクト組立体112を包含するように構成される。同軸ケーブル108は、ワイヤ端106を通じて延伸し、外部コンタクト組立体114および中央コンタクト組立体112へ電気的に連結される。外部コンタクト組立体114は、同軸ケーブル108の図2に示されるケーブル編組126と電気的に連結される。中央コンタクト組立体112は、同軸ケーブル108の図2に示される内部導電体130に電気的に連結される。外部コンタクト組立体114および中央コンタクト組立体112は、同軸ケーブルジャックコネクタ100の嵌合端104へ向かって延伸する。嵌合端104は、プラグの嵌合端に電気的および機械的に連結するように構成される。外部コンタクト組立体114は、同軸ケーブル108の図2に示される編組126から図12に示されるケーブルプラグコネクタ300まで電気エネルギーを送る。中央コンタクト組立体112は、同軸ケーブル108の図2に示される内部導電体130とケーブルプラグコネクタ300との間に電気信号を送る。
図2は、図1に示されるケーブルジャックコネクタ100の分解図である。ジャックコネクタ100は、ハウジング102、中央コンタクト組立体112、外部コンタクト組立体114、誘電体116、ロック部材120を含む。ジャックコネクタ100は、同軸ケーブル108に連結されるように構成されている。同軸ケーブル108は、ジャケット124、ケーブル編組126、ケーブル誘電体128、内部導電体130を含む。内部導電体130は、中央コンタクト組立体112に電気的に連結される。ケーブル編組126は、1個以上のケーブル保持コンタクトによって、外部コンタクト組立体114に電気的に連結される。中央コンタクト組立体112は、誘電体116内へ受容される。誘電体116は、外部コンタクト組立体114内へ受容される。ハウジング102は、外部コンタクト組立体114、誘電体116、中央コンタクト組立体112を取り囲む。
中央コンタクト組立体112は、中央コンタクト組立体の先端132と圧着バレル134を含む。圧着バレル134は、ケーブル108の内部導電体130へ圧着する。中央コンタクト組立体の先端132は、圧着バレル134から軸方向へ延伸する。中央コンタクト組立体112は、ジャックコネクタ100の誘電体116内に配置される。誘電体116は、円筒形状であり、嵌合端136とワイヤ端138とを含む。ワイヤ端138は、中央コンタクト組立体112の形成された圧着バレル134を受容するように構成されている。圧着バレル134と中央コンタクト組立体の先端132間の移行部は、誘電体116の図示しない内部ラッチを備えた圧入となる少なくとも1つの逆刺144を含む。中央コンタクト組立体112の先端132は、誘電体116の嵌合端136の中央内に配置され、貫通して延伸する。中央コンタクト組立体の先端132および誘電体116の嵌合端136は、FAKRA仕様などとして構成され、一般仕様のプラグと嵌合するように構成されている。
外部コンタクト組立体114は、ケーブル受容体146とケーブルリテーナ148を含む。ケーブル受容体146とケーブルリテーナ148は、打ち抜き加工および曲げ加工された部材である。ケーブル受容体146は、同軸ケーブル108を受容するように構成される。ケーブルリテーナ148は、同軸ケーブル108をケーブルリテーナ148に保持するためにケーブル受容体146と嵌合する。ケーブルリテーナ148は、図5に示される少なくとも1つのケーブル保持コンタクト202を含む。ケーブル保持コンタクト202は、ジャケット124を貫通し、同軸ケーブル108のケーブル編組126と係合する。ケーブル保持コンタクト202は、ケーブル108のジャケット124のみを貫通してもよい。ケーブルリテーナ148は、同軸ケーブル108のケーブル編組126に係合する図5に示される付加電気コンタクト204も含んでよい。ケーブル保持コンタクト202および電気コンタクト204は、同軸ケーブル108のケーブル編組126と外部コンタクト組立体114とを電気的に連結させる。ケーブル受容体146は、外部コンタクト150を含む。外部コンタクト150は、嵌合端152とワイヤ端154とを含む。
誘電体116は、外部コンタクト組立体114内に受容されるように構成される。誘電体116のワイヤ端138は、外部コンタクト150のワイヤ端154に受容されるような大きさとされる。誘電体116の嵌合端136は、外部コンタクト150の嵌合端152に受容されるように大きさを決められる。外部コンタクト150は、誘電体116によって内部コンタクト132から絶縁される。外部コンタクト150、誘電体116、中央コンタクト組立体112は、対応する電気プラグと嵌合するように構成される。
ジャケット124、ケーブル編組126およびケーブル誘電体128は、ケーブル108の内部導電体130を露出するように剥かれて構成される。中央コンタクト組立体112の圧着バレル134は、ケーブル108の内部導電体130に連結するように構成される。次に、中央コンタクト組立体112は、誘電体116内に配置され、逆刺144によって所定位置に摩擦力で保持される。誘電体116は、外部コンタクト150内に配置されるように構成される。誘電体116は、外部コンタクト150から中央コンタクト組立体112を絶縁する。
ハウジング102は、外部コンタクト組立体114を包含する。ハウジング102は、外部コンタクト組立体114および中央コンタクト組立体112を覆う。ハウジング102のワイヤ端106は、外部コンタクト組立体114のケーブル受容体146およびケーブルリテーナ148を取り囲む。ハウジング102の嵌合端104は、外部コンタクト150、誘電体116、中央コンタクト組立体112を包含し、対応するプラグと嵌合するように構成される。嵌合端104は、嵌合端104を分極するキー部157、係合部159も含む。キー部157および係合部159は、FAKRA仕様として構成され、一般仕様のプラグと嵌合するように構成される。
ロック部材120は、ハウジング102内に外部コンタクト組立体114を保持するようにハウジング102のワイヤ端106に隣接して挿入される。ロック部材120は、同軸ケーブル108が軸方向の力に晒される際に、外部コンタクト組立体114がハウジング102から取り外されることを防止する保持リング160を含む。例示的な実施形態において、ロック部材120は、軸方向の移動を阻止する一方で、外部コンタクト組立体114がハウジング102内で回転することを許容する。外部コンタクト組立体114は、ハウジング102内で360°回転してもよい。
図3は、ケーブル受容体146の斜視図である。ケーブル受容体146は、外部コンタクト150と受容部162を含む。受容部162は、ケーブル受容体146のワイヤ端164に配置される。外部コンタクト150は、ケーブル受容体146の嵌合端166に配置される。ケーブル受容体146は、金属板から打ち抜かれ、特定の形状に曲げ加工される。受容部162および外部コンタクト150は、一体部材として形成される。受容部162は、基部168および基部168を隔てて互いに反対側から延伸する一対の側壁170を含む。側壁170は、ケーブル受容体146の移行部171からケーブル受容体146のワイヤ端164まで延伸する。側壁170は、側壁170が基部168に対してほぼ垂直となり、チャネル169を形成するように、基部168に対して曲げられる。外部コンタクト150は、互いに接触するように折り曲げられる端部172、174を備える。外部コンタクト150は、嵌合端152とワイヤ端154間に円筒形状またはバレル形状を有する。外部コンタクト150の嵌合端152は、FAKRA仕様として構成されてもよい。
受容部162は、ケーブル受容体146を図4に示されるケーブルリテーナ148を固定するように構成された少なくとも1つの窓部176を含む。整合スロット178は、側壁170を貫通して延伸し、ケーブルリテーナ148に対してケーブル受容体146を整合させる。圧着部スロット179などの圧着する部分は、基部168および各側壁170の連結部に沿って延伸する。さらに、圧着部スロット179は、ケーブルリテーナ148に対してケーブル受容体146を保持するように構成される。保持タブ180は、ハウジング102内に外部コンタクト組立体114を保持するように各側壁170から延伸する。少なくとも1つの中央タブ182は、側壁170から受容部162のワイヤ端164に近接するまで延伸する。中央タブ182は、ケーブル受容体146およびケーブルリテーナ148内の図1に示される同軸ケーブル108を中央に配置させる。
図4は、ケーブルリテーナ148の斜視図である。図5は、ケーブルリテーナ148の嵌合端190を示す図である。例示的な実施形態において、ケーブルリテーナ148は、金属シートから打ち抜かれ、特定の形状に曲げ加工される。ケーブルリテーナ148は、基部184と基部184を隔てて互いに反対側から延伸する一対の側壁186を含む。側壁186は、側壁170が基部184に対してほぼ垂直となり、チャネル187を形成するように曲げられる。ケーブルリテーナ148は、ワイヤ端188と嵌合端190を含む。
ケーブルリテーナ148は、図3に示されるケーブル受容体146の図3に示される1以上の窓部176内に受容されるように構成される少なくとも1つのタブ192を含む。タブ192は、ケーブルリテーナ148をケーブル受容体146に固定するように窓部176内にロックされる。整合タブ194は、各側壁186から延伸する。整合タブ194は、ケーブルリテーナ148とケーブル受容体146を整合するために、ケーブル受容体146の図3に示される整合スロット178内に受容されるように構成される。シールドタブ196は、嵌合端190から延伸する。シールドタブ196は、ケーブル受容体146の図3に示される外部コンタクト150に対して配置可能であり、電気シールド性を与え、コネクタのシールド効果を増強する。圧着部198は、各側壁189から延伸する。圧着部198は、図3に示される対応する圧着部スロット179内に受容されるように構成される。ケーブルリテーナ148とケーブル受容体146との組み立ての後で、圧着部198は、さらにケーブル受容体146およびケーブルリテーナ148を保持するために、ケーブル受容体146の基部168の近接位置に曲げられるように構成される。ケーブル保持コンタクト200は、ワイヤ端188に配置され、ケーブルリテーナ148内にケーブル108を保持するために、ケーブル108に当接して構成される。ケーブル保持コンタクト204は、ケーブル保持コンタクト200同士の間に配置され、ケーブル108の軸方向の力に対して抵抗が与えられることで、ジャケット124および同軸ケーブル108の編組126を貫通するように構成される。一実施形態において、ケーブル保持コンタクト204も、さらにケーブル108の軸方向の力に対して抵抗を与えるために、ケーブル誘電体128を貫通する。ケーブル保持コンタクト204は、ケーブル編組126を外部コンタクト組立体114に電気的に連結する。ケーブル保持コンタクト202は、ケーブル保持コンタクト204同士の間に配置される。ケーブル保持コンタクト202は、ケーブルリテーナ148内にケーブル108を保持するために、ケーブル108のジャケット124を貫通する。
図6は、ケーブルリテーナ148をケーブル受容体146に連結することによって形成されたジャックサブ組立体206を示す図である。図7は、図6に示されるジャックサブ組立体206を下から見た斜視図である。同軸ケーブル108は、ケーブル受容体146内に配置され、センタリングタブ182によって中央に配置される。ケーブルリテーナ148は、ケーブルリテーナ148に同軸ケーブル108を保持するために、ケーブル受容体146内に受容される。ケーブルリテーナ148の側壁186は、ケーブル受容体146の側壁170内に受容される。整合タブ194は、ケーブルリテーナ148とケーブル受容体146とを整合させるために、ケーブル受容体146の対応する整合スロット178内受容される。ケーブルリテーナ148のタブ192は、ケーブルリテーナ148をケーブル受容体146に固定するためにケーブル受容体146の窓部176内に受容される。圧着部198は、対応する圧着部スロット179内に受容される。圧着部198は、図7に示されるように、ケーブル受容体146とケーブルリテーナ148を固定するために、ケーブル受容体146の基部168に近接した位置まで曲げられる。圧着部198は、互いに内側に向かって曲げられる。圧着部198は、側壁186に対してほぼ垂直に曲げられるので、圧着部198はケーブル受容体146の基部168に当接する。図6は、ケーブルリテーナ148の基部184から延伸する一対のストレインリリーフ逆刺208が示される。ストレインリリーフ逆刺208は、ケーブル108のジャケット124を貫通するように内側に向かって曲げられ、ケーブル108の軸方向の力から解放する。
図8は、ハウジング102およびハウジング102に挿入されるロック部材120の端部の図である。図8は、ハウジング102のワイヤ端106を示す図である。ジャックサブ組立体206は、ハウジング102内に配置される。ハウジング102は、対となる保持スロット210を含む。ケーブル受容体146の保持タブ180は、保持スロット210内に受容され、ハウジング102内でジャックサブ組立体206と連結する。一旦ジャックサブ組立体206がハウジング102内に搭載されると、ロック部材120が保持スロット210へのアクセスができないようにして、ハウジング102内へ搭載される。それによって、保持スロット210を通じて保持タブ180が解除されてしまうことが防止される。ロック部材120の保持リング160は、保持スロット210へのアクセスができないようにして、ジャックサブ組立体206をハウジング102内に保持する。例示的な実施形態において、ロック部材120は、軸方向の移動を阻止する一方で、ジャックサブ組立体206をハウジング102内で回転させることを許容する。ジャックサブ組立体206は、ハウジング102内で360°回転してもよい。
図9は、ロック部材120が取り外されたハウジング102内に配置されたジャックサブ組立体206の断面図である。ハウジング102は、チャネル212を含む。ケーブル受容体146の保持タブ180は、チャネル212内に配置される。チャネル212は、ハウジング102内でジャックサブ組立体206の回転を許容する。一実施形態において、ジャックサブ組立体206は、ハウジング102内で180°回転する。他の実施形態において、ジャックサブ組立体206は、ハウジング102内を360°完全に回転してもよい。図9は、図8のジャックサブ組立体206が180°回転した後の図である。ロック部材120は、回転の間、ジャックサブ組立体206の軸方向の位置を維持する。チャネル212は、ジャックコネクタ100がプラグコネクタ300に連結される際に、ジャックコネクタ100が図12に示されるプラグコネクタ300に対して回転することを許容する。プラグコネクタ300に対してのジャックコネクタの回転により、プラグコネクタ300に対してのジャックコネクタ100の組み立てが容易になる。
図10は、ハウジング102に一体形成された保持ラッチ214を備えるハウジング102の断面斜視図である。保持ラッチ214は、保持スロット210の1つの中に配置される。保持ラッチ214は、各保持スロット210に配置される。保持ラッチ214は、ジャックサブ組立体206の保持タブ180が保持スロット210内に配置される際に、ハウジング側壁216へ向かって外方向へ曲がるように構成される。一旦、ジャックサブ組立体206がハウジング102内の所定位置に配置されると、保持ラッチ214は、チャネル212内の所定位置で保持タブ180をロックするために、ロック位置へ移動する。
図11は、ハウジング102の端部の図である。図11は、保持ラッチ214が閉位置にある図である。閉位置において、ジャックサブ組立体206は、ハウジング102内にロックされ、軸方向の移動が防止され、チャネル212内での回転が許容される。
図12は、同軸ケーブルプラグコネクタ300の斜視図である。ケーブルプラグコネクタ300は、嵌合端304およびワイヤ端306を備えるハウジング302を含む。ハウジング302は、図13に示される外部コンタクト組立体314、および外部コンタクト組立体314に収容される図13に示される中央コンタクト組立体312を包含するように構成されている。同軸ケーブル308は、ワイヤ端306を通じて延伸し、外部コンタクト組立体314および中央コンタクト組立体312へ電気的に連結される。外部コンタクト組立体314は、同軸ケーブル308のケーブル編組と電気的に連結される。中央コンタクト組立体312は、同軸ケーブル308の図13に示される内部導電体330に電気的に連結される。外部コンタクト組立体314および中央コンタクト組立体312は、同軸ケーブルジャックコネクタ300の嵌合端304へ向かって延伸する。ロック部材320は、中央コンタクト組立体312および外部コンタクト組立体314をハウジング302内に保持する。嵌合端304は、図1に示されるケーブルジャックコネクタ100の嵌合端104に電気的に連結されるように構成される。外部コンタクト組立体314および中央コンタクト組立体312は、電気信号をケーブルプラグコネクタ300およびケーブルジャックコネクタ100を通じて送る。
図13は、図12に示されるケーブルプラグコネクタ300の分解図である。ケーブルプラグコネクタ300の構成部品は、ケーブルジャックコネクタ100の構成部品と同様である。ケーブルプラグコネクタ300は、ハウジング302、中央コンタクト組立体312、外部コンタクト組立体314、誘電体316、ロック部材320を含む。プラグコネクタ300は、同軸ケーブル308と連結するように構成される。内部導電体330は、中央コンタクト組立体312と電気的に連結する。同軸ケーブル308のケーブル編組は、外部コンタクト組立体314と電気的に連結する。中央コンタクト組立体312は、誘電体316内に受容される。誘電体316は、外部コンタクト組立体314内に受容される。ハウジング302は、外部コンタクト組立体314、誘電体316および中央コンタクト組立体312を包含する。
中央コンタクト組立体312は、ソケット332と圧着バレル334を含む。圧着バレル334は、ケーブル308の内部導電体330へ圧着する。中央コンタクト組立体312のソケット332は、圧着バレル334から軸方向に延伸する。中央コンタクト組立体312は、プラグコネクタ300の誘電体316内に配置される。誘電体316は、嵌合端336およびワイヤ端338を含む。ワイヤ端338は、中央コンタクト組立体312の形成された圧着バレル334を受容するように構成される。中央コンタクト組立体312のソケット332は、誘電体316の嵌合端336内に貫通して配置される。ソケット332と誘電体316の嵌合端336は、ケーブルジャックコネクタ100の中央コンタクト組立体312の先端132と嵌合するように構成される。
外部コンタクト組立体314は、ケーブル受容体346とケーブルリテーナ348を含む。ケーブル受容体346とケーブルリテーナ348は、特徴部および組み立て方法も含めて、それぞれケーブル受容体146およびケーブルリテーナ148と同様である。ケーブル受容体346とケーブルリテーナ348は、打ち抜き加工および曲げ加工された部材から形成される。ケーブル受容体346は、同軸ケーブル308を受容するように構成される。ケーブルリテーナ348は、同軸ケーブル308をケーブルリテーナ348に保持するためにケーブル受容体346と嵌合する。ケーブルリテーナ348は、ケーブル保持コンタクト204と同様の図示しない少なくとも1つのケーブル保持コンタクトを含む。ケーブル保持コンタクトは、ジャケットを貫通し、同軸ケーブル308のケーブル編組と係合する。少なくとも1つのケーブル保持コンタクトは、ケーブル308のケーブル誘電体を貫通してもよい。ケーブル保持コンタクトは、同軸ケーブル308の編組を通じて外部コンタクト組立体314に電気的に連結される。ケーブル受容体346は、外部コンタクト350を含む。外部コンタクト350は、嵌合端352とワイヤ端354を含む。外部コンタクト350の嵌合端352は、ケーブルジャックコネクタ100の外部コンタクト150と嵌合するように構成される。
誘電体316は、外部コンタクト350内に受容されるように構成される。誘電体316のワイヤ端338は、外部コンタクト350のワイヤ端354に受容されるような大きさとされる。誘電体316の嵌合端336は、外部コンタクト350の嵌合端352に受容されるように大きさを決められる。外部コンタクト350は、誘電体316によって中央コンタクト組立体312と分離される。外部コンタクト350、誘電体316および中央コンタクト組立体312は、ケーブルジャックコネクタ100と嵌合するように構成された電気プラグを形成する。外部コンタクト350は、ケーブルジャックコネクタ100の外部コンタクト150と係合するように構成される。誘電体316は、ケーブルジャックコネクタ100の誘電体116と係合するように構成される。中央コンタクト組立体312は、ケーブルジャックコネクタ100の中央コンタクト組立体112と係合するように構成される。
ハウジング302は、外部コンタクト組立体314および中央コンタクト組立体112を取り囲む。ハウジング302のワイヤ端306は、ケーブル受容体346および外部コンタクト組立体314のケーブルリテーナ348を包含する。ハウジング302の嵌合端304は、外部コンタクト350、誘電体316、中央コンタクト組立体312を取り囲む。嵌合端304は、ケーブルジャックコネクタ100のキー部157および係止部159と嵌合するスロット356,358を含んでもよい。
ロック部材320は、ハウジング302内に外部コンタクト組立体314を保持するようにハウジング302のワイヤ端106に挿入される。ロック部材320は、保持リング360を含む。保持リング360は、同軸ケーブル308が軸方向の力に晒される際に、外部コンタクト組立体314がハウジング302から外れることを防止する。ロック部材320は、軸方向の移動を阻止する一方で、外部コンタクト組立体314がハウジング302内で回転することを許容する。外部コンタクト組立体314は、ハウジング302内で360°回転してもよい。
ジャックコネクタ100は、同軸ケーブルコネクタ組立体を形成するためにプラグコネクタ300と連結可能である。一実施形態において、ジャックコネクタ100およびプラグコネクタ300は、FAKRA仕様に従って形成される。一実施形態において、ジャックコネクタ100は、FAKRA仕様に従って形成された任意のプラグに連結されてもよい。同様に、プラグコネクタ300は、FAKRA仕様に従って形成された任意のジャックに連結されてもよい。
以上の実施形態は例示的なものであって、限定的でないことが理解されるべきである。例えば、以上の実施形態(および/または実施形態の実施)は互いに組み合わされて用いられてもよい。さらに、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、特定の状況または材料を本発明の教示に適合させるために、多くの変更を加えることができる。本実施形態において、寸法、材料の種類、様々な部材の採用、および様々名部材の数量および場所について規定されている傾向にあるが、決してこれら実施形態だけに限定されるものではない。当業者であば、本実施形態を参照して、本願請求項の範囲内であれば、多くの他の実施形態や変更をすることが可能である。それゆえに、本発明の範囲は、本願請求項に含まれる全ての実施形態を含むものである。添付の特許請求の範囲では、「含む(including)」および「そこにおいて(in which)」という用語は、それぞれ「含む(comprising)」および「そこにおいて(wherein)」という用語の平易な英語として使用されるが、意味は等しい。さらに、以下の特許請求の範囲では、「第1」、「第2」、および「第3」などの用語は単なる標識として使用されるにすぎず、これらの用語の対象に数値的な要件を課すものではない。さらに、以下に示す特許請求の範囲の限定は、ミーンズ・プラス・ファンクション形式で記載されたものではない。当該限定が「手段(means for)」というフレーズを明示的に使用し、かつ、さらなる構造を欠いたまま機能(ファンクション)についての言及が当該フレーズに続かない限り、米国特許法(35 U.S.C.)第112条の第6段落に基づいて解釈されるものではない。
本実施形態は、本発明の様々な実施形態を開示するために、最良の実施形態を含めて複数の実施形態を用いているので、装置やシステムの製造や使用、任意の組み合わせの方法を含めて、当業者であれば本発明の様々な実施形態を実施することができる。本発明の様々な実施形態からの特許とされるべき技術的範囲は、当業者であれば実施することができる他の実施形態を含めて、請求項によって決められる。他の実施形態が請求項の文言と異ならない構成要件を有している限り、または、他の実施形態が請求項の文言と実質的に異ならない均等な構成要件を含む限り、当該他の実施形態は、請求項の技術的範囲に属する。
100・・・同軸ケーブルコネクタ
102・・・ハウジング
108・・・ケーブル
112・・・中央コンタクト組立体
116・・・誘電体
126・・・外部導電体
130・・・内部導電体
146・・・ケーブル受容体
148・・・ケーブルリテーナ
150・・・外部コンタクト
162・・・受容部
168・・・基部
169・・・チャネル
170・・・側壁
176・・・窓部
178・・・整合スロット
182・・・センタリングタブ
192・・・タブ
194・・・整合タブ
196・・・シールドタブ
198・・・圧着部
200・・・保持コンタクト
206・・・サブ組立体

Claims (11)

  1. 同軸ケーブルコネクタ(100)であって、
    ハウジング(102)と、
    サブ組立体(206)と、を含み、
    前記サブ組立体は、
    ケーブル(108)を受容するように構成された受容部(162)を含むケーブル受容体(146)と、
    前記ケーブル受容部と一体形成され、前記ケーブル受容部から軸方向に延伸し、前記ケーブルの外部導電体(126)に電気的に連結するように構成される外部コンタクト(150)と、を備え、
    さらに、
    前記ケーブル受容部の前記外部コンタクト内に配置された誘電体(116)と、
    前記誘電体内に配置され、前記ケーブルの内部導電体(130)に電気的に連結するように構成された中央コンタクト組立体(112)と、
    前記ケーブルを保持するように構成された少なくとも1つのケーブル保持コンタクト(200)を備え、前記ケーブル受容体の前記受容部に連結されるように構成されたケーブルリテーナ(148)と、を含む同軸ケーブルコネクタ。
  2. 前記サブ組立体は、前記ハウジング内で回転するように構成される請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  3. さらに、前記ハウジング内に前記サブ組立体を保持し、前記ハウジングに対して前記サブ組立体の軸方向への移動を防止するするように構成されたロック部材(120)を含む請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  4. 前記ケーブル受容体の前記受容部は、基部(168)および前記基部を隔てて互いに反対側から延伸する一対の側壁(170)を含み、
    前記基部および前記側壁は、前記ケーブルを受容するチャネル(169)を形成する請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  5. 前記ケーブルリテーナは、前記ケーブル受容体と前記ケーブルリテーナを連結するために、前記ケーブル受容体と係合するように構成される少なくとも1つの圧着部(198)を含む請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  6. 前記中央コンタクト組立体は、圧入によって、前記誘電体内に保持される請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  7. さらに、前記ケーブルリテーナは、電気シールドを与えるために、前記ケーブル受容体の前記外部コンタクトに接するように配置されたシールドタブ(196)を含む請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  8. さらに、前記ケーブル受容体は、少なくとも1つの整合スロット(178)を含み、
    さらに、前記ケーブルリテーナは、前記ケーブル受容体内に前記ケーブルリテーナを整合させるために、前記少なくとも1つの整合スロット内に受容されるように構成された少なくとも1つの整合タブ(194)を含む請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  9. さらに、前記ケーブル受容体は、少なくとも1つの窓部(176)を含み、
    前記ケーブルリテーナは、前記ケーブル受容体内に前記ケーブルリテーナをロックするために、前記少なくとも1つの窓部に受容されるように構成された少なくとも1つのタブ(192)を含む請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  10. さらに、前記ケーブル受容体は、前記ケーブル受容体内に前記ケーブルを中央に配置する少なくとも1つのセンタリングタブ(182)を含む請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
  11. 前記外部コンタクトおよび前記内部コンタクトは、対応するコネクタの外部コンタクトおよび内部コンタクトと係合するように構成される請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ。
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