JP2007503700A - ケーブルコネクタ - Google Patents

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Abstract

【解決手段】ケーブルコネクタは、一軸Aに沿ってコンタクト310を受容する収容室405を有するコネクタハウジング400を具備し、収容室は内部に突起454を有する。コンタクトが一軸に沿って収容室に受容されると、コンタクトが突起を越えてロック位置に移動するまで突起がコンタクトを撓めるように、突起が一軸に沿って延びる。コンタクトは本体部314を有し、少なくとも1個の翼326,327が本体部から延びている。コンタクトが一軸に沿って収容室に受容されると、翼は突起に接触して一軸の周りにコンタクトを回転させる。

Description

本発明は同軸ケーブルを相互接続するコネクタに関し、特にストリップライン構造に配列されたコンタクトを有するコネクタに関する。本発明は、コネクタ用の接地シールド及び中心コンタクトの配置に関する。
従来、同軸ケーブルを相互接続するためにコネクタが提案されてきた。同軸ケーブルは一般的に、ケーブル誘電材料に囲まれた(1本以上の導電ワイヤからなる)中心導体で形成された円形形状をなす。誘電材料は(1本以上の導電ワイヤからなる)ケーブル編組線により囲まれており、ケーブル編組線はケーブル外被により囲まれる。多くの同軸ケーブル用途において、同軸ケーブルの両端に位置する送信元及び送信先の電気部品間のインピーダンスを整合させることが好ましい。その結果、同軸ケーブルの部分が相互接続される場合、相互接続部を通してインピーダンスが整合されたままであることが好ましい。
今日、同軸ケーブルはより幅広く使用されるようになりつつある。同軸ケーブルが広く適用できることにより、同軸ケーブルコネクタを大量に且つ低コストで製造する方法が要求されている。最近、自動車業界等の用途において無線周波数(RF)同軸ケーブルに対する需要が生じてきた。自動車業界におけるRF同軸ケーブルに対する需要は、部分的にはAM/FMラジオ、携帯電話、GPS、衛星ラジオ、ブルートゥース(商標)互換性システム等の自動車内の電気的コンテンツの増大による。また、同軸ケーブル及びコネクタを組み立てる従来の技法は自動化に適していないので、製造に時間を要し、コスト高である。コネクタ及び同軸ケーブルの従来の組立方法は、容易に自動化されず、時間を要しコスト高にするいくつかの手動工程を要する。
同軸ケーブルに対する今日の需要の増大により、同軸コネクタの設計、その製造方法及びその組立方法を改良するニーズが生じた。
このニーズを満たすために、本発明のケーブルコネクタが提供される。このケーブルコネクタは一軸に沿ってコンタクトを受容する収容室を有するコネクタハウジングを具備し、収容室は内部に突起を有する。コンタクトが一軸に沿って収容室に受容されると、コンタクトが突起を越えてロック位置に移動するまで突起がコンタクトを撓めるように、突起が一軸に沿って延びる。コンタクトは本体部を有し、少なくとも1個の翼が本体部から延びている。コンタクトが一軸に沿って収容室に受容されると、翼は突起に接触して一軸の周りにコンタクトを捩じる。
また、コネクタハウジングは、コネクタハウジングから延びるラッチを有し、外部ハウジング内に受容可能である。外部ハウジングはハウジングに形成された片持ち梁部を有する。ラッチがスロットを貫通するまでコネクタハウジングが外部ハウジングに挿入されると、片持ち梁部はラッチによって撓められる。
また、コンタクトシェルが提供される。このコンタクトシェルは、1対の側壁と、これら側壁間に延びる連結壁とを有する。少なくとも一方の側壁は側壁から延びる少なくとも1個のタブを有し、このタブは円弧状の先端を有する。コンタクトシェルは、分離板によりストレインリリーフに結合される。また、コンタクトシェルは、同軸ケーブルを刺通するために1対の側壁間を延びる圧接部を有する。
上述の発明の概要は、添付図面と関連して以下の本発明の好適な実施形態の詳細な説明を読むとより良く理解される。本発明を例示する目的のために、目下のところ好適な実施形態が図面に示される。しかし、本発明は添付図面に示された精確な構造及び手段に限定されないことを理解されたい。
図1は、本出願人に譲渡された米国特許第6746277号及び同第6746268号により詳細に説明された同軸ケーブルコネクタ200を示す。同軸ケーブルコネクタ200は、図2ないし図16に関して説明される本願の手段をより良く理解するために示される。同軸ケーブル200は、絶縁ハウジングすなわち誘電体212,214、リセプタクルコンタクト216、ブレード(プラグ)コンタクト218、及びコンタクトシェル220,222を具備する。コンタクトシェル220,222は、側壁237,239及び連結壁233,235をそれぞれ有する。第1及び第2の絶縁ハウジング212,214は、切欠部223,225及び棚部228,230をそれぞれ有する嵌合面224,226をそれぞれ具備する。棚部228は、プラグコンタクト218の本体部290を受容する切欠229を有する。また、棚部228は、リセプタクルコンタクト216の指部219を受容するスロット231を有する。
側壁237,239及び対応する連結壁233,235は、U形状に形成されると共にそれぞれ開放面201,207を有する。側壁237,239は、互いに対向するコンタクト保持端203,209及び開放端205,211をそれぞれ有する。開放面201,207はコンタクト保持端203,209から開放端205,211まで延びる。
図2及び図3は、別のリセプタクルコンタクト310及びプラグコンタクト312をそれぞれ示す。図2において、リセプタクルコンタクト310は、上面315、下面316及び側縁317を有する平板状本体部314を具備して図示される。本体部314は、その外端で切断されて指部321,322からなるフォーク状部を形成するスロット319を有する。指部321,322の外端において、互いに対面する円弧状突起323がスロット319の入口に設けられる。突起323は、プラグコンタクト312がスロット319内に挿入される際にコンタクト310及びプラグコンタクト312間に反復相互接続可能な点を確保する。本体部314の反対側の端は、同軸ケーブルの中心導体を受容する開口325を有するワイヤバレル324を具備する。ワイヤバレル324は、「F」型圧着又は他の型を使用して同軸ケーブルの中心導体にしっかりと圧着される。
少なくとも1個の翼326が本体部314の両側縁317から横方向に延びており、指部321,322及びワイヤバレル324の間の本体部314に沿って配置される。図2に示されるように、リセプタクルコンタクト310は第1翼327及び第2翼328を有する。第1翼327は上面315に面取り329を有する。面取り329は、上面315から下面316まで傾斜しており、第1翼327のほぼ全長に沿って延びている。また、第2翼328は下面316に面取り(図示せず)を有する。この面取りは下面316から上面315まで傾斜している。
図3は、上面331及び下面332を有する平板状本体部330を具備するプラグコンタクト312を示す。平板状本体部330は、リセプタクルコンタクト310の突起323間に挿入するための面取り外端334を有する。本体部330の反対側の端は、対応する同軸ケーブルの中心導体を受容する開口336を有するワイヤバレル335を具備する。ワイヤバレル335は、同軸ケーブルの中心導体にしっかりと取り付けられるように形成される。本体部330には、保持面338を与える少なくとも1個の肩337が形成される。
図4及び図5は、コンタクトシェルすなわち外部コンタクトの別の構成を示す互いに反対側から見た斜視図である。各コンタクトシェル340は、上面345を有する両側壁344及び連結壁348を具備する。少なくとも一方の側壁344には、相手外部コンタクト340との適正な電気接続を確保する突起350が設けられている。
一方の側壁344の上面345からは少なくとも1個のタブ352が延びている。図4に示されるように、1対のタブ352が両側壁344の上面345から延びる。各タブ352は、先端面354を有する円弧状先端353を有する。各タブ352の先端面354は互いに逆向きの外方を向く。また、タブ352は誘電体の窓との積極的な整合部を形成し、適正なコンタクトの配置を確保する。任意であるが、各先端面354は互いに独立する任意の方向を向いてもよい。任意であるが、両先端面354は互いにほぼ平行であってもよい。タブ352は両側壁344より高く延びているので、ケーブルがコンタクトシェル340内に受容される際にタブ352がケーブルの中心線を越えて延びている。このため、タブ352は、ケーブルの一部が両側壁344の上面345を超えて溢れ出る場合であっても、ケーブルの噛み込みを防止する。
連結壁348は、その後端で横方向に延びるキャリアストリップすなわち分離板360と一体に形成された過渡部356を有する。分離板360は、組立中に分離板360の切断を容易にするスロット363を有する。分離板360はストレインリリーフ圧着部364と一体に形成されている。組立の際、ストレインリリーフ圧着部364は、打抜き作業等を通して過渡部356から物理的に分離され、次に同軸ケーブルに固定される。
図6は、コンタクトシェル340の正面図である。同軸ケーブル圧接コンタクト368は、その下端に形成され連結壁348の開口内に緩く受容される支持突起370を有する。圧接ビーム372は上方に延びており、間隙374により互いに分離される。圧接ビーム372は、対応する同軸ケーブルの外被及び外部導体への刺通を容易にする尖った先端376を有する。編組線受容スロット378は下方に延びており、基部井戸373で間隙374から離れる外方に広がっており、フック形状を形成する。タブ352は両側壁344から上方に延びており、先端面354が互いに逆方向を向くように外方へ広がる。
コンタクト壁375は、同軸ケーブル圧接コンタクト368の上端に沿って延びる傾斜したアンダカット縁377を有する。これらアンダカット縁377は、互いに対面する先端379で終端し、編組線受容スロット378の開口381に配置される。コンタクト壁375は、同軸ケーブル圧接コンタクト368が同軸ケーブルと係合し刺通すると、外部導体から離れる方向にケーブル外被を剪断する。
図7及び図8は、コネクタの一方又は両方の半体に使用可能な誘電体すなわち絶縁ハウジング400の別の実施形態を示す互いに反対側から見た斜視図である。絶縁ハウジング400は、直方体本体部404の前端に嵌合面402を有する。本体部404は、同軸ケーブルの先端及び同軸ケーブルに取り付けられるプラグコンタクト312又はリセプタクルコンタクト310の圧着部を受容するよう構成された収容室405を有する。本体部404の前端は、プラグコンタクト312及びリセプタクルコンタクト310の一方を受容するスロット407を有する。本体部404の後端には、結合部408を介してシュラウド406が形成されている。シュラウド406は対向する両側壁410,412を有し、両側壁410,412はそれらの間に同軸ケーブルを受容するU形状収容室414を画定するよう協働する。両側壁410,412の内面は、互いに対面すると共に絶縁ハウジング400の長手方向に対して横断する垂直方向に延びる切欠416,418を有する。切欠416,418のうち少なくとも一方はコンタクトシェル受容スロット420を画定する。
シュラウド406の後端424は、内部にU形状の切欠428を有する基部419を具備するストレインリリーフ部材426に結合される。ストレインリリーフ部材426の切欠428は、横円弧状溝423を有する内面421を具備する。切欠428の両端は棚部425を形成する。図8は、絶縁ハウジング400の後部431を示す斜視図である。ラッチ432が後部431から延びており、ストレインリリーフ部材426及び本体部404のほぼ間に配置されている。ラッチ432は摺動面433及び保持面436を有する。ラッチ432はハウジング400と一体に形成され、ほぼ三角形の形状をなす。
図9は、図7及び図8に示される絶縁ハウジング400の部分を示す平面図である。コンタクトシェル受容スロット420は、円弧状先端スロット440と、対応する切欠416,418の長手方向に沿って延びる側壁スロット442とを有する。コンタクトシェル340が絶縁ハウジング400に結合される際に、円弧状先端スロット440はタブ352の円弧状先端353を受容し、側壁スロット442はコンタクトシェル340の先端面354を受容する。さらに、コンタクトシェル受容スロット420は、コンタクトシェル受容スロット420内への側壁344及びタブ352の配置を補助する。
収容室405は、一軸Aに沿ってリセプタクルコンタクト310等の関連するコンタクトを受容する溝448を画定する側壁444及び底面446を有する。1対のポスト450が入口の底面446から収容室405まで延びており、溝448内に中央通路452を画定する。中央通路452は軸Aとほぼ整合する。堅い指部又はバンプ等の少なくとも1個の突起すなわち指部454が、底面446から側壁444の一方に沿って溝448内に延びている。指部454は、リセプタクルコンタクト310が軸Aに沿って収容室405に受容されるとリセプタクルコンタクト310に対する障害物になるように、軸Aを遮るのに十分に溝448内に延びている。任意であるが、指部454は一方の側壁444から延びてもよい。
図9に示されるように、指部454は捩じり(摺動)面456及びロック面458を有する。ロック面458は軸Aに対してほぼ直交する。捩じり面456は軸Aに対して鋭角457を形成する。リセプタクルコンタクト310が矢印B方向に収容室405内に受容すなわち挿入されると、リセプタクルコンタクト310の本体部314は軸Aに沿って中央通路452を貫通する向きになる。リセプタクルコンタクト310がどのように収容室405内に挿入されるかによって、第1翼327又は第2翼328のいずれかが指部454と接触する。第1翼327が指部454と接触する場合、第1翼327の面取り329が指部454と接触し、第1翼327が指部454を越えて摺動するのを補助する。第2翼328が指部454と接触する場合、第2翼328の面取りが指部454と接触し、第2翼328が指部454を越えて摺動するのを補助する。
リセプタクルコンタクト310が矢印B方向に移動し続けると、各翼は指部454の捩じり面456に沿って進む。翼は、捩じり面456に沿って移動すると、軸Aの周りにリセプタクルコンタクト310を捩じり又は回転させる。翼が指部454を越えてリセプタクルコンタクト310が通常の非変形形状に弾性的に戻るまで、リセプタクルコンタクト310が捩れる。リセプタクルコンタクト310が指部454を越えて通常の形状に一旦戻ると、リセプタクルコンタクト310は、指部454のロック面458に接触する第1翼327及び第2翼328によって所定位置にロックされる。
図10は、コネクタの両半体に使用可能な誘電体すなわち絶縁ハウジング455の別の一実施形態を示す斜視図である。絶縁ハウジング455は、直方体本体部460の前端459に嵌合面458を有する。本体部460の後端には、結合部464を介してシュラウド462が形成されている。シュラウド462は対向する両側壁463,464を有し、両側壁463,464はそれらの間に同軸ケーブルを受容するU形状収容室465を画定するよう協働する。両側壁463,464の内面は、互いに対面すると共に絶縁ハウジング455の長手方向に対して横断する垂直方向に延びる切欠467,468を有する。
本体部460は、同軸ケーブルの先端及び同軸ケーブルに取り付けられるプラグコンタクト312又はリセプタクルコンタクト310の圧着部を受容するよう構成された収容室469を有する。また、本体部460の前端459は、傾斜開口472に対して下方に傾斜した傾斜部471を有する。傾斜部471は、プラグコンタクト及びリセプタクルコンタクトの一方を受容するスロット474を有する。
シュラウド462の後端476は、内部にU形状の切欠482を有する基部480を具備するストレインリリーフ部材478に結合される。ストレインリリーフ部材478の切欠482は、横円弧状溝485を有する内面484を具備する。切欠482の両端は棚部486を形成する。両側壁488は、切欠482の両側に沿って棚部486から上方に延びる。各棚部486には、ストレインリリーフ部材478を貫通して後面まで延びる溝490が形成されている。溝490は、コンタクトシェル340が絶縁ハウジング455に横方向に結合されると、アーム365と整合すると共にアーム365を受容するよう離間する。各溝490の長さは、アーム365が溝490内に押圧されるとリブ367が棚部486と係合してストレインリリーフ部材478内にストレインリリーフ圧着部364を保持するように、リブ367の外寸法より若干小さい。
図11は、リセプタクルコンタクト310を受容するよう構成された絶縁ハウジング455の別の実施形態である図10の矢印Cに沿った断面図である。収容室469は頂壁491及び底壁492を有し、これらの壁は軸Dに沿ってプラグコンタクト312を受容する溝493を画定する。
少なくとも1個の突起すなわち棚部494が頂壁491から延びている。突起494は、プラグコンタクト312が軸Dに沿って収容室469に受容されるとプラグコンタクト312に対する障害物になるように、軸Dを遮るのに十分に溝493内に延びている。図11に示されるように、棚部494は、摺動面495、軸Dとほぼ平行な平坦面496、及びロック面497を有する。
プラグコンタクト312は、その上面331及び下面332が底壁492とほぼ平行になるように、矢印Eの方向に軸Dに沿って溝493を受容する。プラグコンタクト312の外端334が棚部494に一旦接触すると、プラグコンタクト312は摺動面495に沿って傾斜部471を向く。最初、プラグコンタクト312の外端334は、プラグコンタクト312が摺動面495に沿って摺動するのを補助する。プラグコンタクト312が軸Dに沿って進み続けると、棚部494はプラグコンタクト312を撓めすなわち曲げる一方、プラグコンタクト312は傾斜開口472を通って傾斜部471に沿って上方へ進む。プラグコンタクト312は、本体部330が棚部494を越えて移動するまで曲げつづける結果、プラグコンタクト312はその通常の形状すなわち非変形形状に弾性的に戻る。プラグコンタクト312は、棚部494を越えて通常形状に一旦戻ると、プラグコンタクト312の保持面338により所定位置に保持され、棚部494のロック面497と接触する。
図12は、絶縁ハウジング400に一旦実装されたコンタクトシェル340の他方の上に設けられた外部ハウジング510を示す。外部ハウジング510は別の外部ハウジング(図示せず)と嵌合するよう構成される。外部ハウジング510は、他の外部ハウジングの一旦を受容するよう構成された嵌合端512を有する。外部ハウジング510の一側には、他の外部ハウジングのラッチビーム上のラッチ突起を受容するスロット514が設けられる。外部ハウジング510の反対側の端518には二次ロック部材520が形成される。
端518は、ほぼ平行なハウジングスロット523により外部ハウジング510内に形成された片持ち梁部材522を有する。片持ち梁部材522は片持ち梁部材522を貫通して設けられたスロット524を有する。ハウジング400が矢印Fの方向に外部ハウジング510内に装填されると、ハウジング400のラッチ432がほぼ矢印G方向に片持ち梁部材522を撓める。ラッチ432の摺動面433は、ラッチ432が片持ち梁部材522のスロット524に到達するまで片持ち梁部材522の下で摺動し続ける。ラッチ432がスロット524内に一旦配置されると、片持ち梁部材522が通常の非変形形状に戻ることにより、外部ハウジング510内にハウジング400をロックする。ハウジング400は、ラッチ432の保持面436がスロット524を通って外方に延びることにより外部ハウジング510内に保持される。
図13は、コンタクトシェル340の同軸ケーブル圧接コンタクトの別の一実施形態を示す正面図である。同軸ケーブル圧接コンタクト538は、アーム365又は本体連結部361の一方等の両側壁又は連結壁の一方に形成されてもよい。任意であるが、圧接コンタクト538は、同軸ケーブル圧接コンタクトの両端で両側壁又は連結壁の一方に形成することができる。同軸ケーブル圧接コンタクト538は、コンタクトシェル340等の対応するコンタクトシェルの縦軸に直交する平面内で整合する。図13の例において、同軸ケーブル圧接コンタクト538は、縁539に沿って本体部361等の連結壁に結合される。
同軸ケーブル圧接コンタクト538は、フォーク圧接部541,543間の溝を画定する間隙540を有する。各圧接部541,543は、第1スロット547により分離された第1圧接ビーム544及びコンタクト壁546と、第2スロット549により分離された第1圧接ビーム548とを有する。コンタクト壁546の上端は導入縁550及び刺通縁551を有する。刺通縁551は、同軸ケーブル圧接コンタクト538の外縁552から上方へ傾斜し、地点553で導入縁550と交わる。導入縁550は内方且つ下方へ傾斜し、圧接ビーム544の上端で先端556に隣接するスロット547の開口554に結合する。導入縁550はケーブル外被を圧接ビーム544に向ける。スロット547の下端は、第1及び第2の圧接ビーム544,548がケーブルの外被を刺通する際に同軸ケーブルの外被を受容するよう構成される井戸部558を有するので、同軸ケーブル圧接コンタクト538に対してケーブルを機械的に安定させる。圧接ビーム544,548及びスロット547,549間の間隔は、中に固定される同軸ケーブルの寸法に依存して決定される。
図14及び図15は、コンタクトシェルの別の一実施形態560を示す。コンタクトシェル560は、両側壁562及び連結壁564を有する。両側壁562のコンタクト保持端566は同軸ケーブル圧接コンタクト568を有する。連結壁564は、過渡部572を介して分離板570に結合される。少なくとも1本のばね指部573は両側壁562の一方から延びている。ばね指部573は、相手コンタクトシェルの捕捉を補助すると共に2個のコンタクトシェルを共に引いて良好な接続を確保する。
分離板570は、過渡部590を介してストレインリリーフ圧着部574に接続される。分離板570は、その切断を容易にするスロット576を有する。任意であるが、ストレインリリーフ圧着部574は、スロット576を切断する等により分離板570でコンタクトシェル560から分離される。ストレインリリーフ圧着部574がコンタクトシェル560から一旦分離されると、ストレインリリーフ圧着部574の機械的機能はコンタクトシェル560の電気的機能から分離される。電気的機能に対して機械的機能を分離することにより、ストレインリリーフ圧着部574がアンテナのように作用することを防止する。
ストレインリリーフ圧着部574はU形状をなし、圧着部574の対向する両側にアーム578を有すると共に圧着部574から上方に延びる本体部577を有する。アーム578は、アーム578の対向する両側にリブ580を有する。ストレインリリーフ圧着部574は(図4及び図5に関連して上述した)ストレインリリーフ圧着部364と同様に作動し、(図7及び図8におけるストレインリリーフ部材426の溝430等の)相手ストレインリリーフ部材の溝と摩擦係合する。
図16は、ストレインリリーフ圧着部600の好適な一実施形態の正面図である。ストレインリリーフ圧着部600は、両側壁604及び連結壁608を有する。ストレインリリーフ圧着部600は、誘電体、編組線及び外被を刺通する少なくとも1個の同軸ケーブル圧接コンタクト612を有する。同軸ケーブル圧接コンタクト612は、その下端に形成され連結壁608の開口内に緩く受容される支持突起614を有する。圧接ビームすなわち牙部620は、上方へ延びると共に間隙622により互いに分離される。牙部620は、対応する同軸ケーブルの外被及び外部導体への刺通を容易にする尖った先端624を有する。受容スロット626は下方に延びており、基部井戸630で間隙622から離れる外方に広がっており、フック形状を形成する。
コンタクト壁634は、受容スロット626の開口640に向かって下方に延びる傾斜縁636を有する。コンタクト壁634は、同軸ケーブル圧接コンタクト612が同軸ケーブルと係合し刺通すると、外部導体から離れる方向にケーブル外被を貫通する。傾斜縁636は水平(破線で図示)に対して鋭角638を形成し、剪断を容易にする。開口640に挿入する前に外部導体から離れる方向にケーブル外被を剪断することにより、同軸ケーブル圧接コンタクト612は、ケーブル外被が編組線受容スロット626に割り込むのを防止する。
本発明の特定の要素、実施形態及び用途を示し説明したが、特に上述の開示に照らしていわゆる当業者が変形することができるので、本発明はそれらの特定要素等には限定されないと理解すべきなのはもちろんである。従って、特許請求の範囲は、本発明の真髄及び範囲内であるこれらの特徴を組み込んだそのような変形をカバーすると考えられる。
従来技術のコネクタの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に従って形成された中心コンタクトの斜視図である。 本発明の一実施形態に従って形成された中心コンタクトの斜視図である。 本発明の一実施形態に従って形成されたシェルの斜視図である。 本発明の一実施形態に従って形成されたシェルの斜視図である。 本発明の一実施形態に従って形成されたシェルの正面図である。 本発明の一実施形態に従って形成された絶縁ハウジングの斜視図である。 本発明の一実施形態に従って形成された絶縁ハウジングの斜視図である。 図7に示された絶縁ハウジングの部分平面図である。 本発明の別の実施形態に従って形成された絶縁ハウジングの斜視図である。 図10の矢印Cに沿った断面図である。 本発明の一実施形態と同軸状態の外部ハウジングを示す斜視図である。 本発明の別の実施形態に従って形成された同軸ケーブル圧接コンタクトの正面図である。 本発明の別の実施形態に従って形成されたコンタクトシェルの平面図である。 本発明の別の実施形態に従って形成されたコンタクトシェルの側面図である。 本発明の別の実施形態に従って形成されたストレインリリーフの正面図である。
符号の説明
310 コンタクト
314 本体部
326,327 翼
329 面取り
340 コンタクトシェル
344 側壁
345 上面
348 連結壁
352 タブ
353 円弧状先端
354 先端面
364,574,600 ストレインリリーフ
372,544 圧接ビーム
375,546 コンタクト壁
378,547 スロット
400,455 コネクタハウジング
405,469 収容室
420 コンタクトシェル受容スロット
432 ラッチ
450 ポスト
454,494 突起
456 捩じり面(摺動面)
458 ロック面
491 頂壁
492 底壁
493 溝
510 外部ハウジング
522 片持ち梁部
524 スロット
541,543 圧接部
573 ばね指部

Claims (15)

  1. 一軸に沿ってコンタクトを受容する収容室を有するコネクタハウジングを具備するケーブルコネクタにおいて、
    前記収容室は内部に突起を有し、
    該突起は、前記コンタクトが前記軸に沿って前記収容室に受容されると、前記コンタクトが前記突起を越えてロック位置に移動するまで前記突起が前記コンタクトを撓めるように、前記軸に沿って延びており、
    前記コンタクトは本体部を有し、
    少なくとも1個の翼が前記本体部から延びており、
    前記コンタクトが前記軸に沿って前記収容室に受容されると、前記翼は突起に接触して前記軸の周りに前記コンタクトを回転させることを特徴とするケーブルコネクタ。
  2. 前記コンタクトは、前記突起と接触して前記コンタクトが前記突起を超えて移動するのを補助する面取りを有することを特徴とする請求項1記載のケーブルコネクタ。
  3. 前記突起は、前記コンタクトと接触して前記コンタクトが前記突起を超えて移動するのを補助する面取りを有することを特徴とする請求項1記載のケーブルコネクタ。
  4. 前記コネクタハウジングは、前記収容室への入口に、前記コンタクトが前記収容室内に挿入される前に前記軸に沿って前記コンタクトを案内する少なくとも1本のポストを有することを特徴とする請求項1記載のケーブルコネクタ。
  5. 前記収容室は、前記軸に沿って前記コンタクトを受容する溝を画定する頂壁及び底壁を有し、
    前記突起は、前記コンタクトが前記突起を越えて移動するまで前記コンタクトを曲げるよう前記頂壁から延びていることを特徴とする請求項1記載のケーブルコネクタ。
  6. 前記突起は、摺動面及びロック面を有する指部であることを特徴とする請求項1記載のケーブルコネクタ。
  7. 前記コネクタハウジングは、該コネクタハウジングから延びるラッチを有し、外部ハウジング内に受容可能であり、
    該外部ハウジングは該外部ハウジングに形成された片持ち梁部を有し、
    該片持ち梁部はスロットを有し、
    前記ラッチが前記スロットを貫通するまで前記コネクタハウジングが前記外部ハウジングに挿入されると、前記片持ち梁部は前記ラッチによって撓められることを特徴とする請求項1記載のケーブルコネクタ。
  8. 両側壁と、該両側壁間に延びる連結壁とを有するコンタクトシェルにおいて、
    少なくとも一方の前記側壁は、該側壁から延びる少なくとも1個のタブを有し、
    前記コンタクトシェルはストレインリリーフに分離可能に結合されていることを特徴とするコンタクトシェル。
  9. 1対の前記側壁は上面を有し、
    前記タブは前記上面から延びていることを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
  10. 前記タブは円弧状の先端を有することを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
  11. 前記両側壁はそれぞれ上面を有し、
    前記両側壁は互いにほぼ平行であり、
    前記両側壁は、前記上面から延びるタブをそれぞれ有し、
    前記各タブは、先端面を有する円弧状先端を有し、
    前記タブの前記先端面は互いに逆向きであることを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
  12. 前記コンタクトシェルは、前記1対の側壁間を延びる圧接部を更に具備し、
    該圧接部は、スロットにより分離された圧接ビーム及びコンタクト壁を有し、
    前記コンタクト壁は、同軸ケーブルを刺通するための尖った点を形成するよう上方へ傾斜することを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
  13. 前記コンタクトシェルは互換性のあるハウジングを更に具備し、
    該ハウジングは、前記コンタクトシェルが前記ハウジング内に受容される際に前記タブを受容するためのコンタクトシェル受容スロットを有することを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
  14. 前記両側壁の少なくとも一方は、該側壁から延びるばね指部を有することを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
  15. 前記ストレインリリーフは、同軸ケーブルを刺通する少なくとも1個の刺通部を有することを特徴とする請求項8記載のコンタクトシェル。
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