JP2012042316A - インバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能とする。
【解決手段】インバータ装置2は、電磁接触器3のb接点3bに接続して電磁接触器3の動作(ON/OFF)を監視する電磁接触器動作監視回路10と、電磁接触器3が接続している2相(本例ではR相とT相)とは異なる2相(本例ではR相とS相)に接続し、この2相(R相とS相)の何れかに欠相があったことを検出する単相欠相検出回路11を設ける。制御部12は、これら各回路10、11の出力であるMC_DET、1P_DETと、直流電圧検出回路9の出力とに基づいて、欠相した相を示す信号であるRLACK、SLACK、TLACKを生成・出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、三相交流を電源とし整流回路を有するインバータ装置に関する。
従来より、三相交流電源を使用する機器等において、電源に欠相が生じた場合にこれを検出する技術が知られている。
例えば特許文献1,2,3等に開示されている従来技術がある。
特許文献1の従来技術は、三相交流電源を入力とする静止電力変換装置に係わり、電源電圧の有無を各相毎に検出する電圧検出手段と、この検出出力から3相のうちの何れか1相のみが欠落したことを判別しこれを欠相とする欠相検出手段を有する。
特許文献1には、入力交流電源の各相(R相,S相,T相)毎にその相電圧の有無を検出する構成(フォトカプラ等)を設けて、何れか2相が健全で且つ1相のみ欠落した状態を欠相として検出する構成等が開示されている。
また、特許文献2の従来技術は、インバータ装置において、直流主回路の電圧又は電流のリップルの大きさを検出し、この検出値が上限値と下限値との範囲内に無い場合には異常と判定する。特に、ヒューズの断線があった場合には電圧又は電流のリップルの大きさが0になり、欠相が発生した場合には直流主回路に供給される電圧又は電流のリップルが正常時に比べて大きくなるので、ヒューズの断線や欠相といった異常の検出を行うことができる。
また、特許文献3の従来技術は、その第1図、第2図に示すようにR相−S相間、R相−T相間、T相−S相間の各相間毎のコイル(Nコイル、Nコイル、Nコイル)と2次コイル(2次側主制御コイル)等からなる制御用変圧器等を有する構成であって、制御用変圧器の2次側主制御コイルの不足電圧検出回路や、電磁接触器の補助接点を利用して、三相とも欠相保護ができるようにしている。
特開昭62−7333号公報 実開平5−43800号公報 特開昭62−107633号公報
上記特許文献1の従来技術では、三相分の検出回路を必要とするため、コスト高となりまた装置が大型化する。
上記特許文献2の従来技術では、欠相は検出できるが、欠相している相がどれであるのかを判別することができない。
上記特許文献3の従来技術も、欠相は検出できるが、欠相している相がどれであるのかを判別することができない。
更に、特許文献3の場合、制御用電源の電圧低下を欠相検出に利用しているが、制御用電源の電圧低下を引き起こすこと自体が、不適切なことである。すなわち、特許文献3には、インバータの制御回路用に準備されている電源の電圧が、欠相時には通常時の1/2に低下するので、それを検出して欠相を判断する旨の開示があるが、制御用電源電圧が1/2になると、制御上の不都合が生じる(例;IC類の電源電圧が下がることにより、動作できなかったり、誤動作したりする。主回路部のIGBT等のゲート電圧が下がり、ONできない、または、中途半端なONにより損失が増え破損につながる等)。これは、重大事故につながる恐れがある状態である。このように、特許文献3の場合、制御回路用電源の大きな電圧低下の後でしか欠相を検出できないという問題も生じる。
本発明の課題は、特に三相分の検出回路を必要とすることなく簡単な構成で、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能な、更に電源無と欠相とを区別可能な、インバータ装置等を提供することである。
本発明のインバータ装置は、三相交流電源に接続された整流回路と、平滑コンデンサと、逆変換回路を有し、更に前記三相交流電源の3相の出力のうちの任意の2相間に単相交流駆動回路が設けられたインバータ装置であって、前記単相交流駆動回路の動作監視を行い当該単相駆動回路が動作していないときに第1の検出信号を生成・出力する動作監視手段と、前記単相交流駆動回路が設けられる2相とは異なる2相の相間電圧を検出することで該2相の何れかの相が欠相したことを検出して第2の検出信号として出力する単相欠相検出手段と、少なくとも前記第1の検出信号と第2の検出信号を入力して、該第1、第2の検出信号に基づいて、前記三相交流電源出力の欠相を判定すると共に欠相している相を判別する欠相判定手段とを有する。
上記インバータ装置において、例えば、前記整流回路によって整流後の直流電圧に相当する電圧を検出して、該検出した電圧を所定の閾値と比較することで前記三相交流電源の電源無を検出する直流電圧検出手段を更に有し、前記欠相判定手段は、該直流電圧検出手段の検出結果を更に入力することで、前記電源無の状態と前記欠相の状態とを区別しつつ前記欠相の判定と欠相している相の判別を行うようにしてもよい。
電磁接触器の動作を検出する既存構成を利用した電磁接触器動作監視手段と、単相欠相検出手段と、欠相判定手段とから成る簡単な構成で、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能となる。単相欠相検出手段が検出する相間電圧は、既存の電磁接触器が接続された2相とは異なる2相のものとすることが条件となる。
また、既存の直流電圧検出手段の出力も利用することで、電源無の状態と区別しつつ欠相の判定と欠相している相の判別を行うことができる。
本発明のインバータ装置によれば、特に三相分の検出回路を必要とすることなく簡単な構成で、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能となる。更に電源無と欠相とを区別可能となる。
本例のインバータ装置の構成図である。 直流電圧検出回路の構成例である。 電磁接触器動作監視回路の構成例である。 単相欠相検出回路の構成例である。 欠相判別論理を示す図である。 正常時の各信号波形を示す図である。 電源無時の各信号波形を示す図である。 R相欠相時の各信号波形を示す図である。 S相欠相時の各信号波形を示す図である。 T相欠相時の各信号波形を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本例のインバータ装置の構成図である。
本例のインバータ装置2は、整流回路4を有し、図示のように三相交流電源1を電源とし、この電源によってモータ8を駆動する。
図示のインバータ装置2の構成のうち、まず、既存の構成部分について簡単に説明しておく。この既存の構成部分は、例えば上記特許文献3や参考文献(特開平7−107659号公報)に開示されている既存構成と、略同様であってよい。
上記既存の構成部分は、図1に示す電磁接触器3(a接点3a、b接点3bを含む)、整流回路4、電流制限抵抗5、平滑コンデンサ6、逆変換回路7等である。更に、直流電圧検出回路9や電磁接触器動作監視回路10も、ほぼ既存の構成と見做してもよい。
整流回路4、平滑コンデンサ6、及び逆変換回路7は、周知の電圧形インバータを構成し、上記三相交流電源1から給電されて、モータ8に対して可変電圧、可変周波数の交流電力を供給する機能を実現する。三相交流電源1から供給された三相交流電力は、整流回路4で整流されて直流に変換され、平滑コンデンサ6に充電される。そして、平滑コンデンサ6に充電されることにより平滑化された直流電圧が、逆変換回路7により任意の電圧と任意の周波数の三相交流に変換されて、モータ8に供給されることになる。
尚、整流回路4は交流を直流に変換する回路であり、本例では3相交流を直流に変換する。平滑コンデンサ6は、整流回路4によって整流された直流電圧を平滑化し、以って電圧脈動の少ない直流電圧を逆変換回路7に供給する働きをする。
電磁接触器3は、電源投入時の突入電流を抑制するための回路である。電磁接触器3には、突入電流抑制用の抵抗5を定常運転時に上記a接点3aによって短絡するための励磁コイル(不図示)が含まれる。また、a接点3aとは逆の動きをする上記b接点3bを用いることで、後述するように上記電磁接触器3の励磁コイルが励磁されているか否かを検出できる。
また、整流回路4と逆変換回路7の間に設けられる図示の電流制限抵抗5は、突入電流抑制用の抵抗器である。また、この電流制限抵抗5に並列に設けられる図示のa接点3aは、上記三相交流電源1が正常運転している場合には常にON(閉)となっている。すなわち、三相交流電源1が正常運転している間は上記電磁接触器3の励磁コイルが励磁された状態であるので、それによってa接点3aはON(閉)となっており、また図示のb接点3bはOFF(開)状態となっている。
尚、よく知られているように、a接点はN.O.(normal open)とも呼ばれており、通常はOFF状態であり、動作中はON状態となる接点である。一方、b接点はN.C.(normal close)とも呼ばれており、通常はON状態であり、動作中はOFF状態となる接点である。上記a接点3a、b接点3bは、電磁接触器3に係わるa接点、b接点である。
そして、インバータ起動時の初期には電流制限抵抗5を介して平滑コンデンサ6に充電電流が流れるようにして充電電流を抑制し、突入電流を防止し、その後、平滑コンデンサ6の両端電圧が所定の電圧に達するとa接点3aをON状態にすることで、以後は電流制限抵抗5が短絡されて損失を生じないようにしている。
尚、上述した説明では「a接点3aは、三相交流電源1が正常運転している場合には常にON(閉)となっている」としており、これは逆に言えばa接点3aは、三相交流電源1が異常(欠相または電源無)となったらOFF(開)状態となることを意味するが、厳密に言えば、図1の例の場合、三相交流電源1が異常となっても、それがS相の欠相の場合にはa接点3aはON(閉)のままである。
すなわち、図1の例では、電磁接触器3は、三相交流電源1出力のR相−T相間に設けられているので、R相、T相の何れかが欠相した場合には、上記励磁コイルが励磁されなくなるので、a接点3aはONからOFFに切り替わり、b接点3bはOFFからONに切り替わることになる。これより、後述するようにb接点3bに接続された電磁接触器動作監視回路10は、R相、T相の何れかが欠相した場合にはこれを検出できる。但し、R相、T相のどちらが欠相したのかまでは分からない。
これに対して、単相欠相検出回路11と制御部12を設けたことにより、R相,S相,T相のどの相が欠相したのかを判別することができる。尚、図1に示す例では、単相欠相検出回路11は、R相とS相に接続されているが、この例に限らず、電磁接触器3が接続された2相とは異なる2相に接続されていればよい。図1の例では電磁接触器3が接続された2相は上記の通りR相とT相であるので、R相−T相以外であればよい。よって、単相欠相検出回路11は、一例としては図1に示すようにR相−S相に接続されているが、S相−T相であってもよいことになる。
また、電磁接触器3に関しても、図1の例ではR相−T相に接続されるが、この例に限らず、任意の2相間に接続されてよい。よって、R相−S相またはS相−T相に接続されてもよい。但し、上記の通り、必ず、電磁接触器3が接続される2相と、単相欠相検出回路11が接続される2相とが、異なるようにする。よって、仮に電磁接触器3がR相−S相に接続されるならば、単相欠相検出回路11は、R相−S相以外すなわちR相−T相またはT相−S相に接続される必要がある。
但し、本説明では、図1に示す例を用いて説明するものとする。後述する図5に示す欠相の判定論理も、図1に示す例に応じたものである。
ここで、インバータ装置2内には、既存の構成として、各種単相交流駆動回路(電磁接触器3や不図示の冷却用ファン等)と、これら各種単相交流駆動回路の動作監視を行う回路が備えられており、本手法ではこれを利用する(本例では電磁接触器3を示しており、その動作監視回路である電磁接触器動作監視回路10を利用する)。本来、電磁接触器動作監視回路10は電磁接触器3の動作を監視するものであり、電磁接触器3が動作していないと、常に電流制限抵抗5を介して電流が流れることになって電流制限抵抗5が焼損するため、これを防止するために監視するものである。以下では、動作監視手段として電磁接触器動作監視回路10を用いて説明するが、単相交流駆動回路を不図示の冷却用ファンとし、冷却用ファンの動作監視を行う回路を用いるようにしてもよい。
すなわち、インバータ装置2内にある既存の単相交流駆動回路の動作監視回路(本例では電磁接触器動作監視回路10)を利用することで、例えば上記特許文献1の従来技術のような三相分の検出回路を必要とすることなく、1つの単相欠相検出回路11を追加するだけで、電磁接触器動作監視回路10と単相欠相検出回路11の組み合わせにより、三相交流電源1の欠相検出を行うことができ、特に欠相している相の判別まで行うことができる。
また、インバータ装置2内には、既存の構成として更に、整流回路4によって整流後の直流電圧の検出回路も設けられており、本手法では更にこの検出回路も利用するようにしてもよい。すなわち、この検出回路を利用して直流電圧検出回路9を構成する。そして、電磁接触器動作監視回路10と単相欠相検出回路11と直流電圧検出回路9を組み合わせることで、欠相と“電源無”(電源遮断や瞬時停電等)とを区別して異常判定することができる。詳しくは後述する。尚、上記電源遮断は、インバータ装置2が電源系統から切り離された状態等を意味している。
以下、上記直流電圧検出回路9や電磁接触器動作監視回路10と単相欠相検出回路11の構成について、図2〜図4を参照して説明する。
まず、図2に直流電圧検出回路9の構成例を示す。
直流電圧検出回路9は、図1に示すように平滑コンデンサ6に印加される電圧VDC(整流回路4によって整流後の直流電圧に相当)を入力しており、図2に示す例ではこの電圧VDCを抵抗R1,R2によって分圧して成る電圧V1を、絶縁アンプ21に入力させて、絶縁アンプ21の2次側に電圧V1に応じた電圧VDC’を出力させている。尚、これは実質的には電圧VDCに相当する電圧を絶縁アンプ21により2次側に伝えるものである。絶縁アンプ21によって、整流後の直流電圧に相当する電圧VDC’を、2次側(例えば不図示のマイコン等)に出力するものである。ここまでは既存の構成であるが、上記に限るものではなく、例えば、絶縁アンプ21を用いずに、別途生成したキャリア波形に検出したアナログ電圧を重畳してパルストランスにより2次側に伝えるようにしてもよく、また、抵抗R1,R2で分圧した後にコンパレータを介してHigh/Low信号をフォトカプラで伝えるようにしてもよい。
そして、本例の直流電圧検出回路9では、更に、図示のコンパレータ22を設けている。尚、図示の例に限らず、例えば上記不図示のマイコン等においてソフトウェアによって上記コンパレータ22に相当する機能を実現するようにしてもよい。
図2に示すように、コンパレータ22には、上記絶縁アンプ21からの出力電圧VDC’と、所定の閾値に相当する電圧VTHが入力する。そして、コンパレータ22の出力信号DC_DETは、VDC’>VTHの場合には‘H’(High)となり、VDC’<VTHの場合には‘L’(Low)となる。
尚、図面上では、‘H’(High)はHi、‘L’(Low)はLoと記している。これは図3や図5等においても同様である。
上記電圧VTHの値は適宜決定してよい。但し、後に図5を参照して説明するように、コンパレータ22の出力信号DC_DETは、三相交流電源1に係わる異常の判別に関して、“電源無”(電源遮断等)と欠相とを区別する為に用いられる。よって、三相交流電源1が正常の場合は勿論のこと欠相があった場合でもコンパレータ22の出力信号DC_DETは‘H’となり、“電源無”(電源遮断等)となった場合に出力信号DC_DETが‘L’となるように、電圧VTHの値を決定する必要がある。
尚、欠相時の電圧VDCの波形例を、図8〜図10に示してある。例えば開発者等は、この様な欠相時の波形であっても「VDC’<VTH」にはならないように、且つ、例えば図7に示すような“電源無”の場合には必ず「VDC’<VTH」となるように、電圧VTHの値を予め適宜決定して設定しておくことになる。
図3に、電磁接触器動作監視回路10の構成例である。
上記の通り、電磁接触器動作監視回路10自体は、既存の構成であり、マグネットコンタクタが正常に動作しているかを監視する為に用いられる。
図示の通り、電磁接触器動作監視回路10は、図1においても示してある上記b接点3bに接続された、1つのフォトカプラ31から構成されている。フォトカプラ31は、発光素子31a(発光ダイオード等)と受光素子31b(フォトトランジスタ等)を有し、上記b接点3bは発光素子31aに接続されている。発光素子31aには抵抗R3を介して電源V2が印加され、受光素子31bには抵抗R4を介して制御部電源Vccが印加されている。受光素子31b(フォトトランジスタ)のコレクタ側が、電磁接触器動作監視回路10の出力信号MC_DETとなる。
尚、制御部電源Vccは2次側(制御部12側)で用いられる電源である。また、電源V2は、制御部電源Vccとは異なる電源であり、制御部12と絶縁された電源であるが、ここでは特に関係ないので、これ以上は説明しない。
図示の構成から明らかなように、b接点3bがOFF(開)状態ではフォトカプラ31はOFFとなり、出力信号MC_DETは‘H’(High)となる。b接点3bがON(閉)状態ではフォトカプラ31はONとなり、出力信号MC_DETは‘L’(Low)となる。
ここで、上述した通り、b接点3bは、三相交流電源1の所定の2相(電磁接触器3が接続された2相;本例ではR相とT相)が正常である状態では、上記電磁接触器3の励磁コイルが励磁された状態であるためb接点3bはOFF(開)状態となっており、よって出力信号MC_DETは‘H’となっている。一方、上記所定の2相(本例ではR相とT相)の何れかが欠相すると(または“電源無”状態になると)、電磁接触器3の励磁コイルが励磁されない状態となるため、b接点3bはON(閉)状態となり、よって出力信号MC_DETは‘L’となる。
上記構成の電磁接触器動作監視回路10自体は、既存の構成であり、上記出力信号MC_DETは従来では例えば上記不図示のマイコン等に入力されて何らかの処理に用いられたが、本例では図1に示すように制御部12に入力されて、欠相の有無、欠相した相の特定、欠相と電源無(電源遮断)とを区別した欠相の判別等に利用される。尚、制御部12は、上記不図示のマイコン等に含まれる構成であると考えてもよい。
図4に、単相欠相検出回路11の構成例を示す。
尚、単相欠相検出回路11の構成自体は、既存の構成である。従来では例えば単相欠相検出回路11が複数必要であったのに対して、本手法では1つのみで済むようになる。
単相欠相検出回路11は、上記電磁接触器3が接続された2相(本例ではR相−T相)とは異なる2相(本例ではR相−S相)に接続し、この2相(R相−S相)の相間電圧を検出する。そして、後述するように、この2相(R相−S相)の何れかの相が欠相したことを検出できる。
上記のように図1の例における単相欠相検出回路11は、R相−S相に接続されており、三相交流電源1の各相(R相,S相,T相)のうちのR相−S相間の電圧の有無(パルスの有無)を検出する。図4にはこの例に応じた構成例を示すが、この例に限らない。
図4に示す単相欠相検出回路11は、フォトカプラ41、パルス検出回路42等を有している。尚、抵抗R5,R6、ダイオードD1等の他の構成要素については特に説明しない。
フォトカプラ41は、発光素子41a(発光ダイオード等)と受光素子41b(フォトトランジスタ等)を有し、発光素子41aは三相交流電源1側(R相とS相)に接続され、受光素子41bは2次側(制御部2側)に接続されている(制御部電源Vccが印加され、パルス検出回路42に接続されている)。受光素子41b(フォトトランジスタ)のコレクタ側が抵抗R6とパルス検出回路42に接続しており、エミッタ側は制御電源Vccのグランドに接続されている。
正常動作時の場合、R相−S相間に交流電圧がかかると、下記の動作となる。
・電圧+側のとき:フォトカプラ41内の発光素子41a(発光ダイオード(LED)等)に電流が流れて発光し、それによって受光素子41b(フォトトランジスタ等)はONする(つまりフォトカプラ41はON状態となる)。よって、パルス検出回路42への入力信号は‘L’(low)となる。
・電圧−側のとき:フォトカプラ41内の発光素子41aに電流は流れず(発光せず)、よって受光素子41bはOFFする(つまりフォトカプラ41はOFF状態となる)。よって、パルス検出回路42への入力信号は‘H’(High)となる。
尚、図4においては、R相−S相間の電圧が正弦波状の交流電圧(正常時の一例)となっており、この様な交流電圧があると上記動作によりフォトカプラ41の2次側には図4に示すようなパルス状の波形が現れることになる。つまり、正常時には、フォトカプラ41によって、R相−S相間の電圧が交番(プラス→マイナスorマイナス→プラス)する毎にON/OFFするパルス状の波形が生成され、このパルスがパルス検出回路42に入力されることになる。
一方、R相、S相の何れかの相が欠相となった場合には、例えばR相のみに電圧があっても、S相が欠相することにより、電流の流れるルートがないため、フォトカプラ41は常にOFF状態となる。よって、フォトカプラ41の2次側には上記のようなパルス状の波形が現われることはなく、パルス検出回路42の入力はパルス無しとなる。
パルス検出回路42は、上記入力に応じた出力信号「1P_DET」を生成・出力する。パルス検出回路42は、その構成は特に示さないが、入力における上記パルスの有無を検出して、検出結果に応じた「1P_DET」信号を出力する。すなわち、「1P_DET」信号は、パルス有りの場合には‘H’(High)、パルス無しの場合には‘L’(Low)となる。
上述したDC_DET、MC_DET、1P_DETの各出力信号は、全て制御部12に入力される。
制御部12は、これらの入力に応じて図示の出力信号RLACK、SLACK、TLACKを出力する。出力信号RLACK、SLACK、TLACKは、それぞれR相、S相、T相に対応して、これら各相が欠相か否かを示すものである。すなわち、出力信号RLACKはR相に対応して、R相正常時は‘L’(Low)であるが、R相欠相時には‘H’(High)となる。同様に、出力信号SLACKはS相に対応して、S相正常時は‘L’であるが、S相欠相時には‘H’となる。出力信号TLACKはT相に対応して、T相正常時は‘L’であるが、T相欠相時には‘H’となる。
制御部12は、図1に示す3つのAND回路(AND回路12a、AND回路12b、AND回路12c)を有する。AND回路12aの出力信号が上記RLACKであり、AND回路12bの出力信号が上記SLACKであり、AND回路12cの出力信号が上記TLACKである。
各AND回路(AND回路12a、AND回路12b、AND回路12c)の入力は、全て上述したDC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの出力信号である。但し、入力の一部が反転入力しており、反転入力している信号が各AND回路毎に異なる。
すなわち、まず、AND回路12aは、上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの出力信号を入力しており、そのうちのMC_DETと1P_DETを反転入力している。従って、AND回路12aの出力信号RLACKは、DC_DETが‘H’で且つMC_DETと1P_DETの両方が‘L’の場合のみ‘H’となり、これ以外のケースでは全て‘L’となる。
AND回路12bは、上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの出力信号を入力しており、そのうちの1P_DETのみを反転入力している。従って、AND回路12bの出力信号SLACKは、DC_DETとMC_DETの両方が‘H’で且つ1P_DETが‘L’の場合のみ‘H’となり、これ以外のケースでは全て‘L’となる。
AND回路12cは、上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの出力信号を入力しており、そのうちのMC_DETのみを反転入力している。従って、AND回路12cの出力信号TLACKは、DC_DETと1P_DETの両方が‘H’で且つMC_DETが‘L’の場合のみ‘H’となり、これ以外のケースでは全て‘L’となる。
図5は、上述した制御部12による欠相判定論理を示したものである。
尚、制御部12における欠相判定は、上述したAND回路による構成に限らず、例えばソフトウェアによって実現してもよい。この場合には、図5を例えば欠相判定論理テーブル(データテーブル)と見做してよい。つまり、この場合、制御部12における不図示のCPUは、不図示のソフトウェアを実行すると共に上記図5の欠相判定論理テーブルを参照することで、上述したAND回路を用いるものと略同様の欠相判定を行うことになる。
尚、上述したように、制御部12は不図示のマイコン等の一部と見做してよく、一般的にマイコンはCPU/MPU、メモリ、入出力インタフェース等から成るものであり、予めメモリに上記不図示のソフトウェアや図5の欠相判定論理テーブル等を記憶しておくことになる。
図5の説明に戻る。
図5に示すように(そして、既に各AND回路に関して説明した通り)、DC_DET及び1P_DETが‘H’で且つMC_DETが‘L’の場合には、TLACKが‘H’となる(つまり、T相が欠相と判定される)。DC_DET及びMC_DETが‘H’で且つ1P_DETが‘L’の場合には、SLACKが‘H’となる(つまり、S相が欠相と判定される)。DC_DETが‘H’で且つMC_DET及び1P_DETが‘L’の場合には、RLACKが‘H’となる(つまり、R相が欠相と判定される)。
尚、図5に示すように、三相交流電源1が正常運転している状態では、上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの入力信号は全て‘H’であり、これより制御部12の出力信号RLACK、SLACK、TLACKは全て‘L’である。また、三相交流電源1が電源無(電源遮断等)の状態では、上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの入力信号は全て‘L’であり、これより制御部12の出力信号RLACK、SLACK、TLACKは全て‘L’である。
ここで、図5に示すことから、三相交流電源1が電源無(電源遮断等)の状態を考慮しないのであれば、必ずしも上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの入力信号を全て必要とするものではない。
すなわち、本例では、1P_DETのみによってR相、S相の何れかが欠相していることが分かり、MC_DET信号のみによってR相、T相の何れかが欠相していることが分かる。そして、1P_DET信号とMC_DET信号を用いることで、欠相の有無及び欠相している相の判別ができる。
すなわち、図5に示すように、三相交流電源1が正常の状態ではMC_DETと1P_DETの両方が‘H’であり、T相欠相の状態ではMC_DETが‘L’で1P_DETが‘H’であり、S相欠相の状態ではMC_DETが‘H’で1P_DETが‘L’であり、R相欠相の状態ではMC_DETが‘L’で1P_DETが‘L’である。このように、1P_DET信号とMC_DET信号との組み合わせによって、三相交流電源1が正常であるか、T相欠相であるか、R相欠相であるか、S相欠相であるかを、区別することが可能となる。
そして、これより、制御部12は、2入力(MC_DETと1P_DET)、3出力(RLACK、SLACK、TLACK)とする構成としてもよい。そして、特に図示しないが、制御部12は、AND回路等を用いて、以下の判定論理を実現する回路構成としてもよい。尚、以下に記す判定論理は、実質的に、図5に示す判定論理と略同様である。なぜなら、図5においても、「電源無」の場合を除いて、DC_DETは‘H’であるので、DC_DETによって正常/何れかの相の欠相を区別できるわけではないからである。
・MC_DETと1P_DETの両方が‘H’→RLACK、SLACK、TLACKは全て‘L’
・MC_DETが‘L’で1P_DETが‘H’→RLACK、SLACK、が‘L’でTLACKが‘H’
・MC_DETが‘H’で1P_DETが‘L’→RLACK、TLACK、が‘L’でSLACKが‘H’
・MC_DETと1P_DETの両方が‘L’→SLACK、TLACK、が‘L’でRLACKが‘H’
但し、この場合、図5に示す通り、R相欠相と「電源無」との区別が付かない。よって、実際には“電源無”状態であるにも係わらず、R相欠相と判定されてしまう可能性がある。これに対して、DC_DET信号を加えると、R相欠相と「電源無」との区別もできるようになる。
但し、この様な例に限らない。例えば、上記2入力(MC_DETと1P_DET)の構成によって上記判定論理を実現すると共に、R相欠相と判定された場合のみDC_DETをチェックすることで、本当にR相欠相であるのか否かを確認する方法等も考えられる。勿論、この場合には、DC_DETが‘H’であればR相欠相と判定し、DC_DETが‘L’であれば「電源無」と判定することになる。
また、尚、図5に示すように、上記DC_DET、MC_DET、1P_DETの3つの入力信号を全て用いる場合でも、制御部12からの出力信号RLACK、SLACK、TLACKのみでは(全て‘L’であるので)「正常」と「電源無」とを区別できない。しかしながら、この場合は、入力信号DC_DET、MC_DET、1P_DETが明らかに異なるので(「正常」では全て‘H’、「電源無」では全て‘L’)、特に構成を図示・説明したりしないが、これら入力信号の全てまたは一部を用いて、「正常」と「電源無」とを区別することは可能である。
最後に、図6〜図10に、上記各種信号の具体例を示しておく。
図6〜図10には、何れにおいても、三相交流電源1の各相の出力信号(R相、S相、T相)、整流後の電圧VDC、制御部12への入力信号(DC_DET、MC_DET、1P_DET)、及び制御部12からの出力信号(RLACK、SLACK、TLACK)の信号波形例を示している。
そして、図6は、正常時の各信号波形を示す図である。図7は、電源無時の各信号波形を示す図である。図8は、R相欠相時の各信号波形を示す図である。図9は、S相欠相時の各信号波形を示す図である。図10は、T相欠相時の各信号波形を示す図である。
これら信号波形は、図6〜図10に示す通りであり、特に説明しない。
以上説明したように、本例のインバータ装置2によれば、特に三相分の検出回路を必要とすることなく簡単な構成で、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能となる。更に電源無と欠相とを区別可能となる。
既存の構成(電磁接触器3の動作を監視する構成や整流後の直流電圧を検出する構成等)を利用し、基本的には1つの単相欠相検出回路11を追加するだけという簡単な構成で(制御部12は既存の不図示のマイコンを利用して実現可能)、三相交流電源の欠相検出を行えると共に欠相している相を判別可能となる。“電源無”の状態と区別した欠相検出・判別も可能となる。また、図1や図5に示すような簡単な構成/論理で欠相検出・判別が出来るので、制御部12の処理負担を軽くできる。
1 三相交流電源
2 インバータ装置
3 電磁接触器
3a 電磁接触器a接点
3b 電磁接触器b接点
4 整流回路
5 電流制限抵抗
6 平滑コンデンサ
7 逆変換回路
8 モータ
9 直流電圧検出回路
10 電磁接触器動作監視回路
11 単相欠相検出回路
12 制御部
21 絶縁アンプ
22 コンパレータ
31 フォトカプラ
31a 発光素子
31b受光素子
41 フォトカプラ
41a 発光素子
41b 受光素子
42 パルス検出回路

Claims (4)

  1. 三相交流電源に接続された整流回路と、平滑コンデンサと、逆変換回路を有し、更に前記三相交流電源の3相の出力のうちの任意の2相間に単相交流駆動回路が設けられたインバータ装置であって、
    前記単相交流駆動回路の動作監視を行い当該単相駆動回路が動作していないときに第1の検出信号を生成・出力する動作監視手段と、
    前記単相交流駆動回路が設けられる2相とは異なる2相の相間電圧を検出することで該2相の何れかの相が欠相したことを検出して第2の検出信号として出力する単相欠相検出手段と、
    少なくとも前記第1の検出信号と第2の検出信号を入力して、該第1、第2の検出信号に基づいて、前記三相交流電源出力の欠相を判定すると共に欠相している相を判別する欠相判定手段と、
    を有することを特徴とするインバータ装置。
  2. 前記単相交流駆動回路はR相−T相間に設けられ、前記動作監視手段はR相、T相の何れかに欠相が生じたことを検出し、
    前記単相欠相検出手段はR相とS相の相間電圧を検出することで、R相、S相の何れかに欠相が生じたことを検出し、
    前記欠相判定手段は、前記動作監視手段と前記単相欠相検出手段の両方で欠相検出された場合にはR相の欠相と判定し、前記動作監視手段のみで欠相検出された場合にはT相の欠相と判定し、前記単相欠相検出手段のみで欠相検出された場合にはS相の欠相と判定することを特徴とする請求項1記載のインバータ装置。
  3. 前記整流回路によって整流後の直流電圧に相当する電圧を検出して、該検出した電圧を所定の閾値と比較することで前記三相交流電源の電源無を検出する直流電圧検出手段を更に有し、
    前記欠相判定手段は、該直流電圧検出手段の検出結果を更に入力することで、前記電源無の状態と前記欠相の状態とを区別しつつ前記欠相の判定と欠相している相の判別を行うことを特徴とする請求項1または2記載のインバータ装置。
  4. 前記単相交流駆動回路は電磁接触器であり、
    前記動作監視回路は前記電磁接触器に係わるb接点に接続され、該b接点の開/閉に応じた第1の検出信号を生成・出力する電磁接触器動作監視手段であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインバータ装置。
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