JP2012041731A - 面格子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防虫網戸の取り外しが面格子周枠の室内側から容易に行え、網戸を取り付けたままサッシ窓枠の両側を開放できできる面格子装置を提供する。
【解決手段】2枚の引き違い障子17,17が嵌装されるサッシ窓枠13の室外側に取り付けられる面格子装置であって、上下側枠2,3及び左右側枠4,4からなる面格子周枠5内の室外側端部に面格子6を設け、面格子周枠5内には上下框7,8と左右框9,9と左右框9,9の中間の中框10とからなる網戸取付周枠11を設け、網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部Sを形成し、網戸取付周枠11には防虫網戸12,12を検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、面格子周枠5の上下側枠2,3及び左右側枠4,4の夫々室内側端部を、サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部に取り付ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、2枚の引き違い障子が嵌装されるサッシ窓枠の室外側に取り付けられる面格子装置に関するものである。ここで、面格子とは、ルーバーが固定又は可動式のルーバー面格子の他、桟材を柵状又はクロス状に格子組みした普通の面格子を言うものとする。
従来の面格子装置、例えば可動ルーバー面格子装置として、例えば下記の特許文献1に記載されたもがある。これは、この可動ルーバー面格子装置は、上下枠及び左右枠からなる周枠内に複数のルーバーを横方向に並列し、各ルーバーの両端部を支軸により周枠の左右枠に軸架し、これらる支軸を連動回転可能に連結してなるもので、取付けにあたって、周枠の左右枠を、窓開口部に固定されたサッシ窓枠の対応する左右縦枠に連結金具によって連結固定するようになっている。サッシ窓枠内には、2枚の引き違い障子が障子用レールを介して嵌装されているとともに、両引き違い障子の室外側に引き違い障子と同じ幅の1枚の防虫網戸を網戸用レールにスライド可能に取り付けられている。
特開平11−303537号公報
上記のような面格子装置を2枚の引き違い障子が嵌装されるサッシ窓枠に取り付けた場合、網戸を掃除等のために取り外すには、室内側に取り外すことができないから、面格子装置の周枠を取り外して、室外側へ取り外す必要があるが、面格子周枠の取り外しが非常に面倒で、大変な労作業を強いられることになる。また、網戸は1枚しか取り付けできないことから、網戸を使用した状態で窓を開放する時は、一方の引き違い障子を他方の違い障子と重なる方向に移動させるため、必ずサッシ窓枠の片側しか開放できない。つまり、サッシ窓枠の両側を開放させようにすれば、両引き違い障子を重なった状態でサッシ窓枠の中央側へ寄せればよいが、そうすると網戸のない方の側では防虫ができなくなる。このようにサッシ窓枠の片側しか開放できないため、室内外の空気の流通を有効に行わせることができない、という問題もある。
本発明は、上記の問題点に鑑み、防虫網戸の取り外しが面格子周枠の室内側から容易に行えるとともに、網戸を取り付けたままサッシ窓枠の両側を開放できて室内外の空気の流通を有効に行わせることができる面格子装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、2枚の引き違い障子17,17が嵌装されるサッシ窓枠13の室外側に取り付けられる面格子装置であって、上下側枠2,3及び左右側枠4,4からなる面格子周枠5内の室外側端部に面格子6を設け、面格子周枠5内の室内外方向中間部には上下框7,8と左右框9,9と左右框9,9の中間の中框10とからなる網戸取付周枠11を設け、この網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部Sを形成し、前記網戸取付周枠11には中框10を挟んでその両側に夫々防虫網戸12を上下框7,8に対して検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、前記面格子周枠5の上下側枠2,3及び左右側枠4,4の夫々室内側端部を、前記サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部に取り付けるようにしてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の面格子装置において、前記面格子周枠5の上下及び左右側枠2,3,4,4が互いに直交する夫々のコーナー部にその室内側端から所要長さに亘ってスリット28を設け、これら上下及び左右側枠2,3,4,4の夫々室内側端部外面には前記サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部において内向き突出する突出端部に係嵌する係嵌用溝部20,23,26,26を設け、しかして面格子周枠5の上下及び左右側枠2,3,4,4の係嵌用溝部20,23,26,26をサッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部の内向き突出部に係嵌することによって面格子周枠5をサッシ窓枠13に取り付け、前記コーナー部のスリット28にはスリット塞ぎ部材29を取り付けてなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の面格子装置において、前記スリット塞ぎ部材29は、合成樹脂によって形成されたもので、前記コーナー部の内隅部に嵌合する内隅嵌合部29aと、内隅嵌合部29aと一体を成し、前記コーナー部のスリット28に係嵌してコーナー部の外隅部側に突出するスリット係嵌部29bとからなることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3に記載の面格子装置において、前記各防虫網戸12は、上下枠部31,32及び左右枠部33,33からなる周枠部34と、周枠部34に張り渡されたネット35とからなり、周枠部34の上下枠部31,32には網戸取付周枠11の上下框7,8に係嵌する上部及び下部の上向き及び下向きの係嵌用凹溝36,37が設けられていて、周枠部34の左右両枠部33,33の室外面が網戸取付周枠11の左右何れかの框9の室内側面部と中框10の室内側面部と夫々当接し、上下枠部31,32の係嵌用凹溝36,37が網戸取付周枠11の上下框7,8に対し検鈍式に係嵌されるようになっていることを特徴とする。
請求項5は、請求項4に記載の面格子装置において、前記各防虫網戸12には周枠部34の上枠部31に設けられた係嵌用凹溝36の両端部に、バネ39によって溝底部40aが係嵌用凹溝36の溝底部36aよりも高位置となるように上方へ付勢された防虫網戸固定用の凹溝ブロック40が設けられていることを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜5の何れかに記載の面格子装置において、前記面格子6は、複数のルーバー44を横方向に並列して、各ルーバールーバー44の両端部を面格子周枠5の左右側枠4,4に軸架し、これらルーバー44の支軸45を連動回転機構46によって連動回転可能に連結してなる可動ルーバー面格子からなるもので、何れか一つのルーバー44の端部に、当該ルーバー44をその支軸45を中心に回転させて前記連動回転機構46を介して全ルーバー44を一斉に開閉回転させる回転操作ハンドル47を設けるとともに、このハンドル47と面格子周枠5の左右何れかの側枠4との間に、ルーバー44を所要角度位置にロックするルーバーロック機構48を介装し、更に当該側枠4の室内側面には、ルーバー44がロック状態にあることを所定の色で示すロック状態表示部63、及びルーバー44がロック解除状態にあることを他の色で示すロック解除状態表示部64を設けなることを特徴とする。
請求項7は、請求項6に記載の面格子装置において、前記ロック状態表示部63の色は赤色であり、ロック解除状態表示部64の色は青色又は緑色であることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明の面格子装置によれば、面格子周枠5内の室外側端部に面格子6を設け、面格子周枠5内の室内外方向中間部に上下框7,8と左右框9,9と左右框9,9の中間の中框10とからなる網戸取付周枠11を設け、この網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部Sを形成し、網戸取付周枠11には中框10を挟んでその両側に夫々防虫網戸12を上下框7,8に対して検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、面格子周枠5の上下側枠2,3及び左右側枠4,4の夫々室内側端部を、サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部に取り付けるようにしたから、図4及び図5を参照すれば分かるように、防虫網戸12を掃除等のために取り外す時には、網戸12を網戸取付周枠11の上下框7,8に対して検鈍式に簡単に取り外し、網戸取付け・取外し用空間部Sからサッシ窓枠13を通して建物の室内側へ容易に持ち込むことができる。
また、2枚の防虫網戸12,12を取り付けたままでも、サッシ窓枠13の2枚の引き違い障子17,17を室内側方向に重合する状態で左右縦枠16,16の中央部側へ寄せれば、サッシ窓枠13内の左右両側を開放できるから、室内外の空気の流通を有効に行わせることができる
請求項2に係る発明によれば、面格子周枠5を形成する上下左右側枠2,3,4,4が互いに直交する夫々のコーナー部にスリット28を設けたことにより、上下左右各側枠2,3,4,4の室内側端部の係嵌用溝部20,23,26,26が、互いに他の係嵌用溝部と分離独立することになって、サッシ窓枠13の上下左右枠14,15,16,16の対応する室外側端部14a,15a,16a,16aに対し夫々的確に係嵌させることができて、面格子周枠5をサッシ窓枠13に迅速容易に取り付けることができる。またこの場合、面格子周枠5側の係嵌用溝部20,23,26,26がサッシ窓枠13側の対応端部14a,15a,16a,16aに対して多少位置ずれしていても、面格子周枠5の上下左右側枠2,3,4,4の室内端部側を弾性変形させることによって適宜に係嵌させることができる。また、前記コーナー部のスリット28にスリット塞ぎ部材29を取り付けることにより、室外からの虫等の侵入を防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、スリット塞ぎ部材29は、前記コーナー部の内隅部に嵌合する内隅嵌合部29aと、内隅嵌合部29aと一体を成し、コーナー部のスリット28に係嵌してコーナー部の外隅部側に突出するスリット係嵌部29bとからなるものを、合成樹脂で一体形成すれば、安価に製作できるとともに、取付けあたっては、スリット係嵌部29bをスリット28に差し込めむだけでよいから取付けも容易となる。
請求項4に係る発明によれば、防虫網戸12は、周枠部34とこれに張り渡されたネット35とからなるもので、周枠部34の上下枠部31,32には網戸取付周枠11の上下框7,8に係嵌する上部及び下部の上向き及び下向きの係嵌用凹溝36,37が設けられていて、周枠部34の左右両枠部33,33の室外面が網戸取付周枠11の左右何れかの框9の室内側面部と中框10の室内側面部と夫々当接し、上下枠部31,32の係嵌用凹溝36,37が網戸取付周枠11の上下框7,8に対し検鈍式に係嵌されるようになっているから、網戸取付周枠11に対する防虫網戸12の取付けを、隙間無く適切にして容易に行うことができる。
請求項5に係る発明によれば、防虫網戸12には周枠部34の上枠部31に設けられた係嵌用凹溝36の両端部に、バネ39によって溝底部40aが係嵌用凹溝36の溝底部36aよりも高位置となるように上方へ付勢された防虫網戸固定用の凹溝ブロック40を設けているから、防虫網戸12を網戸取付周枠11の上框7及び下框8に対し検鈍式に取り付ける時に、作業者が周枠部34の上枠部31の両端側にある凹溝ブロック40,40をコイルバネ39の付勢力に抗して手で押し下げるようにすれば、網戸12を取り付けた後は、凹溝ブロック40がコイルバネ39により押し上げられて、この凹溝ブロック40の溝底部40aが網戸取付周枠11の上框7下端面に押し付けられるから、網戸12を、網戸取付周枠11に対しガタつくことがないように固定することができる。
請求項6に係る発明によれば、面格子6が、複数のルーバー44を横方向に並列して、各ルーバールーバー44の両端部を面格子周枠5の左右側枠4,4に軸架し、これらルーバー44の支軸45を連動回転機構46によって連動回転可能に連結してなる可動ルーバー面格子からなるもので、何れか一つのルーバー44の端部に、当該ルーバー44をその支軸45を中心に回転させて前記連動回転機構46を介して全ルーバー44を一斉に開閉回転させる回転操作ハンドル47を設けるとともに、このハンドル47と面格子周枠5の左右何れかの側枠4との間に、ルーバー44を所要角度位置にロックするルーバーロック機構48を介装したから、ハンドル47の回転操作によってルーバー44の開閉回転角度を簡単容易に調整できるとともに、その調整した回転角度位置にルーバー44を簡単に固定することができる。そして、側枠4の室内側面には、ルーバー44がロック状態にあることを所定の色で示すロック状態表示部63、及びルーバー44がロック解除状態にあることを他の色で示すロック解除状態表示部64を設けているから、いま、ルーバー44がロック状態であるか、ロック解除状態であるかを表示部63,64の色によって容易に確認することができ、従って可動ルーバー面格子の閉め忘れを防止でき、防犯上有効である。
請求項7に係る発明によれば、ロック状態表示部62の赤色は、一般に交通信号の停止信号の赤を想定し易く、またロック解除状態表示部63の青色又は緑色は、同じく交通信号の停止信号の青又は緑を想定し易いから、ロック状態表示部62及びロック解除状態表示部63を一層有効に使用できる。
(a) は本発明の面格子装置を室外側から見た正面図、(b) は同面格子装置を室内側から見た正面図である。 面格子を省略した状態で面格子周枠を室内側から見た正面図である。 同じく面格子を省略した状態で、面格子周枠に防虫網戸を取り付けた状態を室内側から見た正面図である。 面格子装置をサッシ窓枠に取り付けた状態の拡大縦断側面図である。 同面格子装置をサッシ窓枠に取り付けた状態の拡大横断平面図である。 (a) は面格子周枠のコーナー部のスリットにスリット塞ぎ部材を取り付けようとしている状態を示す斜視図、(b) はスリットにスリット塞ぎ部材を取り付けた状態を示す斜視図、(c) はスリットにスリット塞ぎ部材を取り付けた状態の断面図である。 防虫網戸に設けられた防虫網戸固定用の凹溝ブロックを示すもので、(a) は凹溝ブロックがバネによって常に上方へ付勢されている状態を示す斜視図、(b) は凹溝ブロックがバネに抗して下方へ押し下げられた状態を示す斜視図である。 防虫網戸固定用の凹溝ブロックによって防虫網戸が網戸取付周枠に固定される状態を示す説明図である。 ルーバーの連動回転機構を示す側面図である。 (a) ,(b) は全ルーバーを一斉に開閉回転させる回転操作ハンドルならびにロック状態表示部及びロック解除状態表示部を示す図面である。 (a) は回転操作ハンドルがロックされている状態の断面図、(b) は回転操作ハンドルがロック解除されている状態の断面図である。
以下に本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明すると、図1の(a) は本発明の面格子装置1を室外側から見た正面図、(b) は面格子装置1を室内側から見た正面図であり、図2は面格子周枠を室内側から見た正面図であり、図3は同面格子周枠に防虫網戸を取り付けた状態を室内側から見た正面図、図4は同面格子装置をサッシ窓枠に取り付けた状態の拡大縦断側面図であり、図5は同面格子装置をサッシ窓枠に取り付けた状態の拡大横断平面図である。
面格子装置1は、上下側枠2,3及び左右側枠4,4からなる面格子周枠5内の室外側端部に面格子6を設け、面格子周枠5内の室内外方向中間部には上下框7,8と左右框9,9と左右框9,9の中間の中框10とからなる網戸取付周枠11を設け、この網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部Sを形成し、網戸取付周枠11には中框10を挟んでその両側に夫々防虫網戸12を上下框7,8に対して検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、しかして面格子周枠5の上下側枠2,3及び左右側枠4,4の夫々室内側端部及びを、サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部に取り付けるようにしたものである。サッシ窓枠13には2枚の引き違い障子17,17が嵌装される。
図4に示すように、面格子周枠5の上側枠2は、中空角筒状の主体部18と、この主体部18の上面と面一状を成して室内側へ水平に一体に延びる平板部19とからなるもので、この上側枠2の室内側端部である平板部19の室内側端部には、サッシ窓枠13の上横枠14の室外側端部において内向き突出する突出端部14aに係嵌する係嵌用溝部20が設けられ、また下側枠3も、同様に、中空角筒状の主体部21と、この主体部21から室内側へ一体に延びる平板部22とからなるもので、この下側枠3の室内側端部である平板部22の室内側端部には、サッシ窓枠13の下横枠15の室外側端部において内向き突出する突出端部15aに係嵌する係嵌用溝部23が設けられている。尚、中空角筒状主体部18の内側壁部18aが前記網戸取付周枠11の上框7(図3参照)を形成し、中空角筒状主体部21の内側壁部21aが網戸取付周枠11の下框8(図3参照)を形成する。
図5に示すように、面格子周枠5の左右各側枠4は、中空角筒状の主体部24と、この主体部24に取り付けられた断面L字状の側板25とからなり、この下側枠4の室内側端部である側板25の室内側端部には、サッシ窓枠13の縦枠15の室外側端部において内向き突出する突出端部16aに係嵌する係嵌用溝部26が設けられている。断面L字状の側板25は、内向きに折曲された板部25aが中空角筒状の主体部24にビス27止めされており、そしてこの内向き折曲板部25aが、前記網戸取付周枠11の左右框9(図3参照)を形成する。
上記のように、面格子周枠5は、上下左右の側枠2,3,4,4の室内側端部に設けた係嵌用溝部20,23,26,26を、サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部14a,15a,16a,16aに係嵌させることによって、サッシ窓枠13に取り付けるようにしているが、この場合、面格子周枠5を形成する上下左右側枠2,3,4,4どうしが完全に箱状につながっていると、係嵌用溝部20,23,26,26がサッシ窓枠13の上下左右枠14,15,16,16の室外側端部14a,15a,16a,16aに対し夫々係嵌させることが非常に困難となることから、この面格子周枠5の上下左右側枠2,3,4,4が互いに直交する夫々のコーナー部には、図4,図5及び図6の(a) に示すように、そのコーナー部の室内側端から所要長さに亘ってスリット28を設けている。
このように面格子周枠5を形成する上下左右側枠2,3,4,4が互いに直交する夫々のコーナー部にスリット28を設けたことにより、上下左右各側枠2,3,4,4の室内側端部の係嵌用溝部20,23,26,26が、図6の(a) から分かるように互いに他の係嵌用溝部と分離独立することになって、サッシ窓枠13の上下左右枠14,15,16,16の対応する室外側端部14a,15a,16a,16aに対し夫々夫々的確に係嵌させることができて、面格子周枠5をサッシ窓枠13に迅速容易に取り付けることができる。またこの場合、面格子周枠5側の係嵌用溝部20,23,26,26がサッシ窓枠13側の対応端部14a,15a,16a,16aに対して多少位置ずれしていても、面格子周枠5の上下左右側枠2,3,4,4の室内端部側を弾性変形させることによって適宜に係嵌させることができる。
また、面格子周枠5を形成する上下左右側枠2,3,4,4のコーナー部にスリット28を設けたままの状態にしておくと、そのスリット28を通じて室外から虫等が侵入することになるため、各コーナー部のスリット28には、スリット塞ぎ部材29を取り付けるようにしている。このスリット塞ぎ部材29は、合成樹脂材によって形成されたもので、図6の(a) 〜(c) に示すように、前記コーナー部の内隅部に嵌合するアングル状の内隅嵌合部29aと、このアングル状内隅嵌合部29aと一体を成し、前記コーナー部のスリット28に係嵌してコーナー部の外隅部側に突出する角柱状のスリット係嵌部29bと、内隅嵌合部29aとスリット係嵌部29bの一端部に突設された角板状の把手29cとからなり、角柱状スリット係嵌部29bには凹溝部29dが設けてあって、この凹溝部29dをその幅方向両側から押さえ付けることにより、角柱状スリット係嵌部29bを縮径させることができ、それによってスリット28への係嵌を容易に行うことができる。
上記のように、スリット塞ぎ部材29は、内隅嵌合部29aと、これと一体を成し、前記スリット28に係嵌してコーナー部の外隅部側に突出するスリット係嵌部29bとからなるもので、合成樹脂により一体形成されたものであるから、安価に製作できると共に、取付けあたっては、スリット係嵌部29bをスリット28に差し込めむだけでよいから取付けも容易となる。
各防虫網戸12は、図3〜図5に示すように、上下枠部31,32及び左右枠部33,33からなる周枠部34と、この周枠部34に張り渡されたネット35とからなり、周枠部34の上枠部31には、網戸取付周枠11の上框7に係嵌する上向きの係嵌用凹溝36が設けられ、周枠部34の下枠部32には、網戸取付周枠11の下框8に係嵌する上向きの係嵌用凹溝37が設けられていて、網戸取付周枠11への取付けにあたり、周枠部34の左右両枠部33,33の室外面が網戸取付周枠11の左右何れかの框9の室内側面部と中框10の室内側面部と夫々当接し、上下枠部31,32の係嵌用凹溝36,37が網戸取付周枠11の上下框7,8に対し検鈍式に室内側に取り外し可能に係嵌されるようになっている。
即ち、防虫網戸12の取付けにあたっては、網戸12を、図4に仮想線で示すように、網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間の網戸取付け・取外し用空間部Sにおいて、室外側に向かって前傾姿勢の状態で持ち上げながら、周枠部34の上枠部31にある係嵌用凹溝36を網戸取付周枠11の上框7下端部に係嵌して、一旦持ち上げた後、下枠部32にある係嵌用凹溝37を網戸取付周枠11の下框8上端部に係嵌して、そのまま網戸12を下ろせばよい。この時、周枠部34の左右枠部33,33は、図5に示すように、その室外面を網戸取付周枠11の左右框9,9に当接させる。また、防虫網戸12を掃除等のために取り外す時には、網戸12を網戸取付周枠11の上下框7,8に対して取付時と同様な検鈍式に簡単に取り外し、網戸取付け・取外し用空間部Sからサッシ窓枠13を通して建物の室内側へ容易に持ち込むことができる。
上記のように防虫網戸12を網戸取付周枠11の上框7及び下框8に対し検鈍式に取り付ける場合は、周枠部34の上枠部31にある係嵌用凹溝36を網戸取付周枠11の上框7に係嵌して、一旦持ち上げた後、下枠部32の係嵌用凹溝37を網戸取付周枠11の下框8に係嵌して、そのまま網戸12を下ろすから、網戸12は、網戸取付周枠11に取り付けられた状態でも上下方向に若干ガタつきを生じることになる。このような網戸12の上下方向のガタつきを無くすために、この網戸12には、図7に示すように、周枠部34の上枠部31に設けてある係嵌用凹溝36の両端部に、コイルバネ39によって溝底部40aが係嵌用凹溝36の溝底部36aよりも高位置となるように上方へ付勢された防虫網戸固定用の可動凹溝ブロック40を備えたコーナーピース41が取り付けられている。
コーナーピース41は、図7の(a) ,(b) に示すように、周枠部34の上枠部31の両端部で左右枠部33,33との交差部に取り付けられたもので、このコーナーピース41には、ガイド部材42を上下スライド自在に内装保持し、このガイド部材42と一体に上下動する防虫網戸固定用の可動凹溝ブロック40を、上枠部31の係嵌用凹溝36と同列状に配置するとともに、常時は可動凹溝ブロック40の溝底部40aが係嵌用凹溝36の溝底部36aよりも十分高位置となるようにガイド部材42を上方へ付勢するコイルバネ39を設けてなるものである。図7の(a) は、可動凹溝ブロック40の溝底部40aが係嵌用凹溝36の溝底部36aよりも十分高位置に保持された状態を示し、同図の(b) は、可動凹溝ブロック40をコイルバネ39の付勢力に抗して押し下げた状態を示す。
図8は上記した防虫網戸固定用可動凹溝ブロック40の作用を説明する説明図である。即ち、防虫網戸12を網戸取付周枠11の上框7及び下框8に対し検鈍式に取り付ける時に、作業者が周枠部34の上枠部31の両端側にある可動凹溝ブロック40,40をコイルバネ39の付勢力に抗して手で押し下げるようにすれば、網戸12を取り付けた後は、可動凹溝ブロック40がコイルバネ39により押し上げられて、この凹溝ブロック40の溝底部40aが網戸取付周枠11の上框7下端面に押し付けられるから、網戸12は網戸取付周枠11に対し固定されることになる。
図8において、43は、周枠34の下枠部32にある係嵌用凹溝37の両端部に、この係嵌用凹溝37の溝底部37a(図4参照)と同一レベルに溝底部43aを有するように固定的に取り付けられた固定凹溝ブロックである。防虫網戸12を取り外す時には、可動凹溝ブロック40を図8の仮想線で示すように押し下げた状態で、網戸12を、取付時とは逆の後斜姿勢としながら引き上げるようにすればよい。
この実施形態の面格子装置1において、上下側枠2,3及び左右側枠4,4からなる面格子周枠5内の室外側端部に設けられる面格子6は、図1,図4及び図5に示すように、複数のルーバー44を横方向に並列して、各ルーバー44の両端部を支軸45により面格子周枠5の左右側枠4,4の角筒状主体部24,24に軸架し、これらルーバー44の支軸45を連動回転機構46によって連動回転可能に連結してなる可動ルーバー面格子からなるもので、この可動ルーバー面格子6には、図5に示すように、何れか一つのルーバー44の端部に、当該ルーバー44をその支軸45を中心に回転させることにより前記連動回転機構46を介して全ルーバー44を一斉に開閉回転させる回転操作ハンドル47が設けられるとともに、このハンドル47と面格子周枠5の左右何れかの側枠4の角筒状主体部24との間に、各ルーバー44を所要角度位置にロックするルーバーロック機構48が介装されている。
上記連動回転機構46は、図5及び図9に示すように、各ルーバー44の片方の支軸45に一体的に連結されたクランクアーム49と、各クランクアーム49の先端部に枢着された連動杆50とからなるもので、一つのルーバー44の支軸45を回転させることにより、連動杆50を介して全てのルーバー44を連動回転させるようになっている。
図11は全ルーバー44を一斉に開閉回転させる回転操作ハンドル47及び各ルーバー44を所要開放角度位置にロックするルーバーロック機構48を示すもので、図5も参照して分かるように、所定の一つのルーバー44の支軸45に歯車51を同軸一体に設け、この歯車51に噛合するハンドル取付用歯車52を、網戸取付周枠11の框9(図5に関し右側の框9)の室内側に取り付けたブラケット53に軸支し、ハンドル取付用歯車52に回転操作ハンドル47を一体に取り付け、そしてブラケット53内には、歯車52を挟んでその上下両側に位置する上部スライド片54と下部スライド片55とを一体に備えたスライダー56を上下スライド可能に設け、上下スライド片54,55には夫々操作ツマミ57,58を一体に取り付けてブラケット53の上部窓59と下部窓60から夫々突出させるようにするとともに、下部スライド片55の上端部には、スライダー56を上方へスライドさせた時に歯車52に係止してこの歯車52の回転を阻止するロック用の係止歯61を形成している。また、歯車52に取り付けられた回転操作ハンドル47は、ブラケット53の中央窓62から突出させている。
上記スライダー56は、図11の(a) に示すように、上部スライド片54の操作ツマミ57が上部窓59の上端に当接し且つ下部スライド片55の操作ツマミ58が下部窓60の下部窓60の上端に当接して下部スライド片55の係止歯61が歯車52に係止したロック位置で軽く固定されるようになっており、また同図の(b) に示すように、上部スライド片54操作ツマミ57が上部窓59の下端に当接し且つ下部スライド片55操作ツマミ58が下部窓60の下部窓60の下端に当接して、下部スライド片55のロック用係止歯61が歯車52から離脱したロック解除位置で軽く固定されるようになっている。
図11の(a) は、スライダー56が上方へスライドして下部スライド片55の係止歯61が歯車52に係止したロック位置に保持された状態を示したもので、このロック位置では、回転操作ハンドル47がロックされているから、全ルーバー44は所要角度位置にロックされた状態となる。この図11の(a) に示すロック状態では、ルーバー44が仮想線図示のように閉じた状態にロックされる。そして、図11の(a) に示すロック状態から、例えば上部スライド片54を把持してスライダー56を引き下げ、図11の(b) に示すロック解除状態にすると、回転操作ハンドル47がロック解除されるから、このハンドル47を適宜回転操作することにより、ルーバー44を所要角度に開放回転させることができ、所要角度に回転した後は、スライダー56を引き上げて、図11の(a) の状態にすることにより、ルーバー44をその開放回転角度位置に固定できる。
また、上記ブラケット53の表側には、ルーバー44がロック状態にあることを所定の色で示すロック状態表示部62、及びルーバー44がロック解除状態にあることを他の色で示すロック解除状態表示部63が設けられている。図10の(a) 及び(b) は、図11の(a) 及び(b) を夫々室内側(表側)から見た正面図で、ロック状態表示部62及びロック解除状態表示部63を示している。即ち、図10の(a) ,(b) と図11の(a) ,(b) とを対比すれば分かるように、スライダー56の上部スライド片54の表面には操作ツマミ57の上部側にロック解除状態表示部63が設けられ、その下部側にロック状態表示部62が設けられていて、これらの表示部62,63がブラケット53の上下の窓59,60を通して表示されることになる。この実施形態において、ロック状態表示部62の色は赤色とし、ロック解除状態表示部63の色は青色又は緑色としている。
従って、図10の(a) 及び図11の(a) に示すようにスライダー56が上方へスライドしたロック状態では、ブラケット53の上部窓59及び下部窓60にロック状態表示部62が表示されるから、可動ルーバー面格子6のルーバー44は、ロック状態であることが赤色によって容易に確認でき、また図10の(b) 及び図11の(b) に示すようにスライダー56が下方へスライドしたロック解除状態では、ブラケット53の上部窓59及び下部窓60にロック解除状態表示部63が表示されるから、ルーバー44は、ロック解除状態であることが青色又は緑色によって容易に確認できる。また、この場合、ロック状態表示部62の赤色は、一般に交通信号の停止信号の赤を想定し易く、またロック解除状態表示部63の青色又は緑色は、同じく交通信号の停止信号の青又は緑を想定し易いから、ロック状態表示部62及びロック解除状態表示部63を一層有効に使用できる。
1 面格子装置
2 上側枠
3 下側枠
4 左右側枠
5 面格子周枠
6 面格子周枠
7 上框
8 下框
9 左右框
10 中框
11 網戸取付周枠
12 防虫網戸
13 サッシ窓枠
14 上横枠
15 下横枠
16 左右縦枠

Claims (7)

  1. 2枚の引き違い障子が嵌装されるサッシ窓枠の室外側に取り付けられる面格子装置であって、上下側枠及び左右側枠からなる面格子周枠内の室外側端部に面格子を設け、面格子周枠内の室内外方向中間部には上下框と左右框と左右框の中間の中框とからなる網戸取付周枠を設け、この網戸取付周枠と面格子周枠の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部を形成し、前記網戸取付周枠には中框を挟んでその両側に夫々防虫網戸を上下框に対して検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、前記面格子周枠の上下側枠及び左右側枠の夫々室内側端部を、前記サッシ窓枠の上下横枠及び左右縦枠の夫々室外側端部に取り付けるようにしてなる面格子装置。
  2. 前記面格子周枠の上下及び左右側枠が互いに直交する夫々のコーナー部にその室内側端から所要長さに亘ってスリットを設け、これら上下及び左右側枠の夫々室内側端部外面には前記サッシ窓枠の上下横枠及び左右縦枠の夫々室外側端部において内向き突出する突出端部に係嵌する係嵌用溝部を設け、しかして面格子周枠の上下及び左右側枠の係嵌用溝部をサッシ窓枠の上下横枠及び左右縦枠の夫々室外側端部の内向き突出部に係嵌することによって面格子周枠をサッシ窓枠に取り付け、前記コーナーのスリットにはスリット塞ぎ部材を取り付けてなる請求項1に記載の面格子装置。
  3. 前記スリット塞ぎ部材は、合成樹脂によって形成されたもので、前記コーナー部の内隅部に嵌合する内隅嵌合部と、内隅嵌合部と一体を成し、前記コーナー部のスリットに係嵌してコーナー部の外隅部側に突出するスリット係嵌部とからなる請求項1又は2に記載の面格子装置。
  4. 前記各防虫網戸は、上下枠部及び左右枠部からなる周枠部と、周枠部に張り渡されたネットとからなり、周枠部の上下枠部には網戸取付周枠の上下框に係嵌する上部及び下部の上向き及び下向きの係嵌用凹溝が設けられていて、周枠部の左右両枠部の室外面が網戸取付周枠の左右何れかの框の室内側面部と中框の室内側面部と夫々当接し、上下枠部の係嵌用凹溝が網戸取付周枠の上下框に対し検鈍式に係嵌されるようになっている請求項1〜3に記載の面格子装置。
  5. 前記各防虫網戸には周枠部の上枠部に設けられた係嵌用凹溝の両端部に、バネによって溝底部が係嵌用凹溝の溝底部よりも高位置となるように上方へ付勢された防虫網戸固定用の凹溝ブロックが設けられている請求項4に記載の面格子装置。
  6. 前記面格子は、複数のルーバーを横方向に並列して、各ルーバーの両端部を面格子周枠の左右側枠に軸架し、これらルーバーの支軸を連動回転機構によって連動回転可能に連結してなる可動ルーバー面格子からなるもので、何れか一つのルーバーの端部に、当該ルーバーをその支軸を中心に回転させて前記連動回転機構を介して全ルーバーを一斉に開閉回転させる回転操作ハンドルを設けるとともに、このハンドルと面格子周枠の左右何れかの側枠との間に、ルーバーを所要角度位置にロックするルーバーロック機構を介装し、更に当該側枠の室内側面には、ルーバーがロック状態にあることを所定の色で示すロック状態表示部、及びルーバーがロック解除状態にあることを他の色で示すロック解除状態表示部を設けなる請求項1〜5の何れかに記載の面格子装置。
  7. 前記ロック状態表示部の色は赤色であり、ロック解除状態表示部の色は青色又は緑色である請求項6に記載の面格子装置。
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