JP2012040275A - 自動警報弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧力スイッチよりも下流側の信号水路をオリフィス57及び逆止弁55を介して排水部に連通させ、その逆止弁55に、上端が第2連通路52を介して排水部に連通すると共に下端が第1連通路51を介して信号水路に連通する第3連通路53の上側連通部531に設けられた開閉部材56を備える。この開閉部材56を、第3連通路53をスプリンクラー管の管路から信号水路に導かれた水の圧力により浮遊して上側連通部531の下端を開放する開放位置と、その水の圧力が低下したときに上側連通部531の下端を自重により閉塞する閉塞位置とに移動させる。
【選択図】図2
Description
これにより、排水管側に逆流する水はもちろんのこと排水管を縮径した際に逆流する水によって当該排水管内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチの誤作動を確実に防止することができる。
しかも、排水管を縮径しても圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチの誤作動を確実に防止できることから、排水管の縮径化に伴う配管材料費および配管工事費の軽減化を図ることができ、実施する上で非常に有利なものとなる。
これにより、排水管10側に逆流する水はもちろんのこと排水管10を縮径した際に逆流する水によって当該排水管10内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチ30の誤作動を確実に防止することができる。
この第2の実施の形態では、オリフィス、第3連通路及び開閉部材を一体的に設けている。なお、オリフィス、第3連通路及び開閉部材を除くその他の構成は、上記第1の実施の形態と同じであり、同一部分については、同じ符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この第3の実施の形態では、開閉部材の構成を変更している。なお、開閉部材を除くその他の構成は、上記第2の実施の形態と同じであり、同一部分については、同じ符号を付して、その詳細な説明は省略する。
これにより、排水管10側に逆流する水はもちろんのこと排水管10を縮径した際に逆流する水によって当該排水管10内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチ30の誤作動を確実に防止することができる。
この第4の実施の形態では、開閉部材の構成を変更している。なお、開閉部材を除くその他の構成は、上記第3の実施の形態と同じであり、同一部分については、同じ符号を付して、その詳細な説明は省略する。
これにより、排水管10側に逆流する水はもちろんのこと排水管10を縮径した際に逆流する水によって当該排水管10内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチ30の誤作動を確実に防止することができる。
この第5の実施の形態では、脱着部材及び第2連通路の構成を変更している。なお、脱着部材及び第2連通路を除くその他の構成は、上記第2の実施の形態と同じであり、同一部分については、同じ符号を付して、その詳細な説明は省略する。
これにより、排水管10側に逆流する水はもちろんのこと排水管10を縮径した際に逆流する水によって当該排水管10内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチ30の誤作動を確実に防止することができる。
30 圧力スイッチ
24 信号水路
14 スプリンクラーポンプ
15 警報器
2 自動警報弁
57,72 オリフィス
55 逆止弁
27 排水部
53,73 第3連通路(連通路)
56,62,74,78,81 開閉部材
79 付勢スプリング(付勢手段)
71 脱着部材
Claims (4)
- スプリンクラー管の管路中に設けられ、その管路を火災時に開放すると共に、この管路を流れる水の一部を圧力スイッチが設けられた信号水路へと導き、この圧力スイッチからスプリンクラーポンプおよび/または警報器に作動信号が送出されるようにした自動警報弁であって、
上記圧力スイッチよりも下流側の信号水路がオリフィス及び逆止弁を介して排水部に連通しており、
上記逆止弁は、上端が上記排水部に連通すると共に下端が上記信号水路に連通する略鉛直な連通路内に設けられ、かつその連通路を上記スプリンクラー管の管路から信号水路に導かれた水の圧力により開放する一方その水の圧力が低下したときに自重により閉塞する開閉部材を備えていることを特徴とする自動警報弁。 - スプリンクラー管の管路中に設けられ、その管路を火災時に開放すると共に、この管路を流れる水の一部を圧力スイッチが設けられた信号水路へと導き、この圧力スイッチからスプリンクラーポンプおよび/または警報器に作動信号が送出されるようにした自動警報弁であって、
上記圧力スイッチよりも下流側の信号水路がオリフィス及び逆止弁を介して排水部に連通しており、
上記逆止弁は、上端が上記排水部に連通すると共に下端が上記信号水路に連通する略鉛直な連通路内に設けられ、かつその連通路を上記スプリンクラー管の管路から信号水路に導かれた水の圧力により開放する一方その水の圧力が低下したときに付勢手段により閉塞する開閉部材を備えていることを特徴とする自動警報弁。 - スプリンクラー管の管路中に設けられ、その管路を火災時に開放すると共に、この管路を流れる水の一部を圧力スイッチが設けられた信号水路へと導き、この圧力スイッチからスプリンクラーポンプおよび/または警報器に作動信号が送出されるようにした自動警報弁であって、
上記圧力スイッチよりも下流側の信号水路がオリフィス及び逆止弁を介して排水部に連通しており、
上記逆止弁は、上端が上記排水部に連通すると共に下端が上記信号水路に連通する略鉛直な連通路内に設けられ、かつその連通路を上記スプリンクラー管の管路から信号水路に導かれた水の圧力により開放する一方その水の圧力が低下したときに上記排水部から作用する外圧により閉塞する開閉部材を備えていることを特徴とする自動警報弁。 - 上記オリフィス、上記通路及び上記開閉部材は、上記信号水路と上記排水部との間に脱着自在に嵌装された脱着部材に一体的に設けられている請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の自動警報弁。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015058229A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | ホーチキ株式会社 | 消火設備及び緊急遮断装置 |
CN110465031A (zh) * | 2018-08-15 | 2019-11-19 | 成都慧云阵信息技术有限公司 | 一种带数据反馈和自动巡检功能的报警阀 |
Citations (4)
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-
2010
- 2010-08-23 JP JP2010185809A patent/JP5183697B2/ja not_active Expired - Fee Related
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