JP2012038643A - バッテリ直付けヒューズ - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリへの組み付けの際に絶縁性確保のためのカバーを不要とし、部品点数を削減してバッテリへの組み付けを簡単に行うことが可能なバッテリ直付けヒューズを提供する。
【解決手段】バッテリ直付けヒューズ1は、バッテリポスト9に一端側が接続されるバッテリ端子3と、バッテリ端子3とヒューズを介して接続されてバッテリ7からの電力を分配するヒュージブルリンク本体5とを備える。ヒュージブルリンク本体5には、バッテリ端子3の他端側が接続されると共にヒュージブルリンク本体5側の端子部が接続されるバッテリ側接続ボルト23が設けられる。バッテリ側接続ボルト23はバッテリ7側に向けて突設されている。
【選択図】図2
【解決手段】バッテリ直付けヒューズ1は、バッテリポスト9に一端側が接続されるバッテリ端子3と、バッテリ端子3とヒューズを介して接続されてバッテリ7からの電力を分配するヒュージブルリンク本体5とを備える。ヒュージブルリンク本体5には、バッテリ端子3の他端側が接続されると共にヒュージブルリンク本体5側の端子部が接続されるバッテリ側接続ボルト23が設けられる。バッテリ側接続ボルト23はバッテリ7側に向けて突設されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、バッテリ直付けヒューズに関し、特に、絶縁のためのカバーを不要とした構造のバッテリ直付けヒューズに関する。
図4及び図5は、特許文献1に記載された従来のバッテリ直付けヒューズ100を示す。
バッテリ直付けヒューズ100は、バッテリ200のバッテリポスト210に接続されるバッテリ端子110と、バッテリ端子110に接続されるヒュージブルリンク本体130とを備えている。
バッテリ端子110は、バッテリポスト210が貫通することによりバッテリポスト210に接続されるバッテリポスト接続部111を一端側に有し、他端側には接続端子板112が形成されている。
ヒュージブルリンク本体130は、絶縁性樹脂からなるハウジング140と、ハウジング140内に埋設されたブスバー150とによって形成されている。ブスバー150には、バッテリ側接続ボルト151、オルタネータ側接続ボルト153及びスタータ側接続ボルト155が立設されている。これらの接続ボルト151,153,155は、ハウジング140から上方に突設するように形成されるものである。
バッテリ側接続ボルト151、オルタネータ側接続ボルト153及びスタータ側接続ボルト155が上方に突設していることから、バッテリ直付けヒューズ100をバッテリ200に搭載する際には、カバー170をバッテリ直付けヒューズ100に被せて絶縁性を確保する必要がある。
図5に示すように、カバー170は、バッテリ側接続ボルト151の上部を覆うバッテリ側接続ボルト覆い部171と、オルタネータ側接続ボルト153の上部を覆うオルタネータ側接続ボルト覆い部172と、スタータ側接続ボルト155の上部を覆うスタータ側接続ボルト覆い部173とが一体に形成されている。
かかるカバー170をバッテリ200に搭載されたバッテリ直付けヒューズ100を覆うように取り付けることにより、バッテリ端子110、バッテリ側接続ボルト151、オルタネータ側接続ボルト153及びスタータ側接続ボルト155に対する絶縁性を確保するものである。
しかしながら、従来のバッテリ直付けヒューズ100においては、絶縁性を確保するために、カバー170によってバッテリ直付けヒューズ100を覆う必要がある。このため、部品点数が多くなり、バッテリ200への組み付けが面倒となる問題を有している。
そこで、本発明は、バッテリへの組み付けの際に絶縁性確保のためのカバーを不要とし、部品点数を削減してバッテリへの組み付けを簡単に行うことが可能なバッテリ直付けヒューズを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、バッテリポストに一端側が接続されるバッテリ端子と、このバッテリ端子とヒューズを介して接続されてバッテリからの電力を分配するヒュージブルリンク本体とを備えたバッテリ直付けヒューズであって、前記ヒュージブルリンク本体には、前記バッテリ端子の他端側が接続されると共に前記ヒュージブルリンク本体側の端子部が接続されるバッテリ側接続ボルトが設けられ、前記バッテリ側接続ボルトは前記バッテリ側に向けて突設され、前記バッテリ側接続ボルトを覆うバッテリ端子カバーが前記ヒュージブルリンク本体に一体で形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のバッテリ直付けヒューズであって、前記ヒュージブルリンク本体側の端子部は、オルタネータ側の端子が接続されるオルタネータ側接続ボルトと、スタータ側の端子が接続されるスタータ側接続ボルトとを備え、前記オルタネータ側接続ボルトとスタータ側接続ボルトとが前記バッテリ側接続ボルトと同方向に向けて突設され、前記オルタネータ側接続ボルトを覆うオルタネータ電線カバーと前記スタータ側接続ボルトを覆うスタータ電線カバー部とが、前記ヒュージブルリンク本体に一体で形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のバッテリ直付けヒューズであって、前記バッテリ側接続ボルト、前記オルタネータ側接続ボルトおよび前記スタータ側接続ボルトを仕切るリブが前記ヒュージブルリンク本体に一体で形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のバッテリ直付けヒューズであって、前記バッテリ端子カバーには、端子工具挿入用開口が形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、バッテリ端子の他端側に接続されるバッテリ側接続ボルトがバッテリ側に向けて突設されていることにより、バッテリ側接続ボルトを覆うようにヒュージブルリンク本体を形成することができる。このため、バッテリ側接続ボルトを覆って絶縁性を確保するためのカバーが不要となる。これにより、部品点数を削減でき、バッテリ直付けヒューズのバッテリへの組み立てが簡単となる。
請求項2記載の発明によれば、オルタネータ側接続ボルト及びスタータ側接続ボルトがバッテリ側接続ボルトと同様にバッテリ側に向けて突設されているため、バッテリ側接続ボルトに加えてオルタネータ側接続ボルト及びスタータ側接続ボルトを覆うようにヒュージブルリンク本体を形成することができる。これにより、バッテリ側接続ボルト、オルタネータ側接続ボルト及びスタータ側接続ボルトの全てを覆う大きさのカバーが不要となり、部品点数を削減できると共にバッテリ直付けヒューズを軽量とすることができる。
請求項3記載の発明によれば、リブが設けられているので、各接続ボルトの間での電流洩れを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、バッテリ端子カバーに端子工具挿入用開口が形成されており、この端子工具挿入用開口を通じてバッテリ端子のバッテリポストへの着脱を行うことができる。従って、ヒュージブルリンク本体がバッテリ端子を覆う構造であっても、バッテリポストへの着脱を容易に行うことができる。
以下、本発明を図示する実施形態により具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るバッテリ直付けヒューズ1を示し、図1は、バッテリ7への取り付けを示す分解斜視図、図2は、底面側からの斜視図である。
この実施形態のバッテリ直付けヒューズ1は、バッテリ端子3と、ヒュージブルリンク本体5とを備えている。
バッテリ端子3は、車載のバッテリ7に接続されてバッテリ7とヒュージブルリンク本体5とを接続するものであり、バッテリ7の上面から突設されたバッテリポスト9に一端側が接続される。バッテリ端子3は、一端側のバッテリポスト接続部11と、他端側の板状の接続端子板13とが一体となることにより形成されている。
バッテリポスト接続部11は、バッテリ7から突設されているバッテリポスト9に接続される。バッテリポスト接続部11は、両端部に一対の締め付け片12aが対向するように形成された締め付けリング12と、一対の締め付け片12aに掛け渡されて締め付け片12aを締め付ける締結ボルト14及び締結ボルト14に螺合した締結ナット15とを有している。そして、締め付けリング12にバッテリポスト9が挿入された状態で締結ボルト14及び締結ナット15を締め付けることによりバッテリポスト9との接続が行われる。
接続端子板13は、板状となって締め付けリング12の一側から延びている。接続端子板13は、後述するバッテリ側接続ボルト23(図2参照)が貫通することによりバッテリ側接続ボルト23と接続されるものであり、そのためのボルト挿通孔13aが厚さ方向に貫通している。
ヒュージブルリンク本体5は、バッテリ7からの電力を分配するブスバー20と、このブスバー20を埋設する絶縁性樹脂からなるハウジング21とを備えている。
ブスバー20は、バッテリ端子3に接続されるバッテリ端子接続部(図示省略)を有しており、このバッテリ端子接続部にバッテリ側接続ボル23が取り付けられている。図1において、符号16はハウジング21におけるバッテリ端子接続部形成部位である。詳しくは後述するようにバッテリ側接続ボルト23がバッテリ7側に突設されるため、バッテリ端子接続部形成部位16をハウジング21を形成する樹脂によって覆った状態とすることができる。
バッテリ側接続ボルト23はブスバー20のバッテリ端子接続部を貫通した状態で、図2に示すようにハウジング21からバッテリ7側(下方側)に突設されている。バッテリ側接続ボルト23は、バッテリ端子3における他端側の接続端子板13のボルト挿通孔13aを貫通することによりバッテリ端子3と接続される。
ブスバー20は、バッテリ端子接続部に加えて、オルタネータ電線25の端末のオルタネータ端子24が接続されるオルタネータ端子接続部(図示省略)、スタータ電線27の端末のスタータ端子26が接続されるスタータ端子接続部(図示省略)及び車載の電装品への電力分配を行う分配端子28が接続される分配端子接続部(図示省略)が一体に形成されている。これらのオルタネータ端子接続部、スタータ端子接続部及び分配端子接続部はヒュージブルリンク本体5側の端子部を形成するものである。
図1において、符号17はハウジング21におけるオルタネータ端子接続部形成部位、符号18はハウジング21におけるスタータ端子接続部形成部位である。詳しくは後述するようにオルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31がバッテリ7側に突設されるため、これらのオルタネータ端子接続部形成部位17及びスタータ端子接続部形成部位18を、ハウジング21を形成する樹脂によって覆った状態とすることができる。
さらに、ブスバー20には、オルタネータ端子24と接続されるオルタネータ側接続ボルト29がオルタネータ端子接続部と接続された状態で設けられると共に、スタータ端子26と接続されるスタータ側接続ボルト31がスタータ端子接続部と接続された状態で設けられている。これらのオルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31は、バッテリ側接続ボルト23と同様に、ハウジング21からバッテリ7側(下方側)に突設されている。オルタネータ端子24及びスタータ端子26は、板状に形成されており、対応した接続ボルト29、31が貫通するボルト挿通孔24a、26aが板厚方向に形成されている。
オルタネータ側接続ボルト29が接続されるオルタネータ端子接続部及びスタータ側接続ボルト31が接続されるスタータ端子接続部は、ヒューズ(図示省略)を介してバッテリ端子3(バッテリ側接続ボルト23)と接続される。符号33は、オルタネータ側のヒューズを収容するオルタネータ側ヒューズ収容部であり、符号34は、スタータ側のヒューズを収容するスタータ側ヒューズ収容部である。これらのヒューズ収容部33、34は、ヒュージブルリンク本体5の樹脂により覆われるものである。
なお、分配端子接続部に接続されて車載の電装品への電力分配を行う分配端子28は、電装品からのコネクタが嵌め込まれるコネクタ接続部35に収容された状態となっている。
ヒュージブルリンク本体5は、以上のブスバー20の全体を絶縁性樹脂により覆うことにより形成されるものである。この実施形態において、ヒュージブルリンク本体5には、バッテリ端子カバー37が一体に形成されている。バッテリ端子カバー37は、下面が開口された状態となっており、内部にバッテリ端子3を収容すると共に、バッテリ端子3に接続されるバッテリ側接続ボルト23を収容する。これによりバッテリ端子カバー37は、バッテリ側接続ボルト23及びバッテリ端子3の上部を覆って保護する。
バッテリ端子カバー37の側面には、端子工具挿入用開口38が形成されている。バッテリ端子カバー37の側面に端子工具挿入用開口38を形成することにより、バッテリ端子カバー37がバッテリ端子3を覆う構造であってもバッテリ端子3をバッテリポスト9に着脱する操作を容易に行うことができる。この場合、バッテリ端子カバー37を2色成形することにより、ヒュージブルリンク本体5と異なった色とすることが可能であり、これによりバッテリ端子カバー37の判別が容易となる。
ヒュージブルリンク本体5には、オルタネータ電線25を覆うオルタネータ電線カバー部(オルタネータ電線カバー)41及びスタータ電線27を覆うスタータ電線カバー部(スタータ電線カバー)43が一体に形成されている。これらのカバー部41、43は電線25、27の上部を覆うものであり、カバー部41、43に対し、それぞれの電線25、27は下側から挿入される。
ヒュージブルリンク本体5におけるバッテリ7側の面(底面)には、バッテリ側接続ボルト23、オルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31を仕切るリブ45が形成されている。このようにリブ45によってそれぞれの接続ボルト23、29、31を仕切ることにより、接続ボルト23、29、31の間での電流洩れ(リーク)を防止することができる。
ところで、リブ45に代えてもしくは加えて、図3で示すように、接続ボルト23、29、31を仕切るY字状のリブ45aをヒュージブルリンク本体5に一体で立設してあってもよい。リブ45aは、高さがリブ45よりも高くなっており、たとえば、接続ボルト23、29、31の突出高さよりも僅かに少ない量だけ突出しているが、リブ45aが、接続ボルト23、29、31の突出高さとほぼ等しい高さ突出していてもよいし、接続ボルト23、29、31の突出高さよりも高く突出していてもよい。
次に、この実施形態の組み立てを説明する。
バッテリ端子カバー37に対してバッテリ端子3をバッテリ7側(下方側)から挿入する。この挿入に際しては、バッテリ7側(下方側)に突設しているバッテリ側接続ボルト23を接続端子板13に貫通させる。この状態では、バッテリ端子カバー37(ヒュージブルリンク本体5)がバッテリ側接続ボルト23及びバッテリ端子3の上部を覆った状態となる。従って、これらを覆って絶縁性を確保するためのカバーが不要となり、部品点数を削減でき、バッテリ直付けヒューズ1のバッテリ7への組み立てが簡単となる。
また、オルタネータ電線カバー部41及びスタータ電線カバー部43に対して、オルタネータ電線25及びスタータ電線27をバッテリ7側(下方側)から挿入する。この挿入に際しては、バッテリ7側(下方側)に突設しているオルタネータ側接続ボルト29をオルタネータ電線25端末のオルタネータ端子24に貫通させる。同様に、バッテリ7側(下方側)に突設しているスタータ側接続ボルト31をスタータ電線27端末のスタータ端子26に貫通させる。この状態では、ヒュージブルリンク本体5(オルタネータ端子接続部形成部位17及びスタータ端子接続部形成部位18)がオルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31を覆った状態となるため、これらを覆って絶縁性を確保するためのカバーが不要となり、部品点数を削減できる。
このような実施形態では、バッテリ端子3に接続されるバッテリ接続側ボルト23がバッテリ7側に向けて突設されているため、バッテリ接続側ボルト23を覆うようにヒュージブルリンク本体5を形成することができ、バッテリ側接続ボルト23を覆って絶縁性を確保するためのカバーが不要となる。このため、部品点数を削減でき、バッテリ直付けヒューズ1のバッテリ7への組み立てが簡単となる。
又、オルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31がバッテリ側接続ボルト23と同様にバッテリ7側に向けて突設されているため、オルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31を覆うようにヒュージブルリンク本体5を形成することができる。従って、バッテリ側接続ボルト23、オルタネータ側接続ボルト29及びスタータ側接続ボルト31の全てを覆う大きさのカバーが不要となり、部品点数を削減できると共にバッテリ直付けヒューズ1を軽量とすることができる。
又、バッテリ側接続ボルト23を覆うバッテリ端子カバー37がヒュージブルリンク本体5に一体に形成されているため、部品点数を削減することができる。特に、この実施形態において、バッテリ端子カバー37がバッテリ端子3をも覆うため、バッテリ端子3を別個に覆うカバーが不要となる。
又、バッテリ端子カバー37に端子工具挿入用開口38が形成されているため、端子工具挿入用開口38を通じてバッテリ端子3のバッテリポスト9への着脱を行うことができる。これにより、ヒュージブルリンク本体5(バッテリ端子カバー37)がバッテリ端子3を覆う構造であっても、バッテリポスト9への着脱を容易に行うことができる。
1 バッテリ直付けヒューズ
3 バッテリ端子
5 ヒュージブルリンク本体
7 バッテリ
9 バッテリポスト
20 ブスバー
21 ハウジング
23 バッテリ側接続ボルト
24 オルタネータ端子
26 スタータ端子
29 オルタネータ側接続ボルト
31 スタータ側接続ボルト
37 バッテリ端子カバー
38 端子工具挿入用開口
41 オルタネータ電線カバー
43 スタータ電線カバー
45、45a リブ
3 バッテリ端子
5 ヒュージブルリンク本体
7 バッテリ
9 バッテリポスト
20 ブスバー
21 ハウジング
23 バッテリ側接続ボルト
24 オルタネータ端子
26 スタータ端子
29 オルタネータ側接続ボルト
31 スタータ側接続ボルト
37 バッテリ端子カバー
38 端子工具挿入用開口
41 オルタネータ電線カバー
43 スタータ電線カバー
45、45a リブ
Claims (4)
- バッテリポストに一端側が接続されるバッテリ端子と、このバッテリ端子とヒューズを介して接続されてバッテリからの電力を分配するヒュージブルリンク本体とを備えたバッテリ直付けヒューズであって、
前記ヒュージブルリンク本体には、前記バッテリ端子の他端側が接続されると共に前記ヒュージブルリンク本体側の端子部が接続されるバッテリ側接続ボルトが設けられ、前記バッテリ側接続ボルトは前記バッテリ側に向けて突設され、前記バッテリ側接続ボルトを覆うバッテリ端子カバーが前記ヒュージブルリンク本体に一体で形成されていることを特徴とするバッテリ直付けヒューズ。 - 請求項1記載のバッテリ直付けヒューズであって、
前記ヒュージブルリンク本体側の端子部は、オルタネータ側の端子が接続されるオルタネータ側接続ボルトと、スタータ側の端子が接続されるスタータ側接続ボルトとを備え、前記オルタネータ側接続ボルトとスタータ側接続ボルトとが前記バッテリ側接続ボルトと同方向に向けて突設され、前記オルタネータ側接続ボルトを覆うオルタネータ電線カバーと前記スタータ側接続ボルトを覆うスタータ電線カバー部とが、前記ヒュージブルリンク本体に一体で形成されていることを特徴とするバッテリ直付けヒューズ。 - 請求項2記載のバッテリ直付けヒューズであって、
前記バッテリ側接続ボルト、前記オルタネータ側接続ボルトおよび前記スタータ側接続ボルトを仕切るリブが前記ヒュージブルリンク本体に一体で形成されていることを特徴とするバッテリ直付けヒューズ。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のバッテリ直付けヒューズであって、
前記バッテリ端子カバーには、端子工具挿入用開口が形成されていることを特徴とするバッテリ直付けヒューズ。
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---|---|---|---|
JP2010179342A JP2012038643A (ja) | 2010-08-10 | 2010-08-10 | バッテリ直付けヒューズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010179342A JP2012038643A (ja) | 2010-08-10 | 2010-08-10 | バッテリ直付けヒューズ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012038643A true JP2012038643A (ja) | 2012-02-23 |
Family
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014024793A1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | 矢崎総業株式会社 | ヒューズユニット |
WO2014024794A1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | 矢崎総業株式会社 | ヒューズユニット |
JP2019053956A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 矢崎総業株式会社 | バッテリカバー |
-
2010
- 2010-08-10 JP JP2010179342A patent/JP2012038643A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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