JP2012036575A - アンカーボルト穴形成冶具 - Google Patents

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衛 稲沢
Takayuki Yoshino
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Abstract

【課題】 本発明は、コンクリート躯体に効率的且つ正確にアンカーボルトの穴を形成することのできるアンカーボルト穴形成冶具を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート打設用の型枠に固定する躯体固定部2と、躯体固定部2からほぼ水平に連続するアンカー支持部3と、アンカー支持部3から垂下する二本のアンカーボルト型材4a,4bとを備えており、両アンカーボルト型材4a,4bの外周部には、アンカーボルト型材4a,4bからの引抜きが可能であり且つ弾性素材で成形されたガイド部材8a,8bを嵌合してあり、コンクリート躯体7の養生後に埋設されたガイド部材8a,8bからアンカーボルト型材4a,4bを抜き出すとともに、コンクリート躯体7に残るガイド部材8a,8bを弾性変形させて取り出してアンカーボルト穴11a,11bを形成することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンクリート躯体にアンカーボルトを差し込むためのアンカーボルト穴を形成するときに使用するアンカーボルト穴形成冶具に関するものである。
耐久性の向上を図るために、手摺支柱の下端から垂下する2本のアンカーボルトをコンクリート躯体に埋設して立設する態様のフェンスや手摺があり、これらの手摺支柱を立設する際は、バルコニーやスロープなどの足場となるコンクリート躯体にアンカーボルトを埋設するアンカーボルト穴をあけるものであった。
特許第4358904号公報 特開平9−132959号公報
しかしながら、コンクリート打設直後の所定箇所にあらかじめアンカーボルトを埋め込むものや、あるいは、養生後の躯体コンクリート面にドリルで穴をあける手法が一般的であったが、2本のアンカーボルト間のピッチを正確に合わせつつ、養生後のコンクリート躯体の複数箇所にアンカーボルト穴を形成すること、及びアンカーボルトを抜き取ることは、大変な手間と労力を要するものであったため、施工納期やコストの観点から効率的ではなかった。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、コンクリート躯体に効率的且つ正確にアンカーボルト穴を形成することのできるアンカーボルト穴形成冶具を提供することにある。
本発明のうち請求項1記載の発明は、コンクリート打設用の型枠に固定する躯体固定部と、躯体固定部からほぼ水平に連続するアンカー支持部と、アンカー支持部から垂下する2本のアンカーボルト型材とを備えており、両アンカーボルト型材の外周部には、アンカーボルト型材からの引抜きが可能であり且つ弾性素材で成形されたガイド部材が嵌合してあり、コンクリート躯体の養生後にガイド部材からアンカーボルト型材を引き抜くとともに、コンクリート躯体に残るガイド部材を弾性変形させて取り出してアンカーボルト穴を形成することを特徴とする。
本発明の請求項2記載の発明では、ガイド部材は、その外周部に、アンカーボルト型材の引抜き方向に沿って連続する凸部を複数有していることを特徴とする。
本発明の請求項3記載の発明では、ガイド部材は、その外周部がアンカーボルト型材の引抜き方向に沿ってうねり状に形成してあることを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明によれば、手摺支柱下端に2本のアンカーボルトを有するものであっても、コンクリート躯体の施工面に前述した2本のアンカーボルト間のピッチとほぼ一致する二つのアンカーボルト穴が形成できる。さらに、ガイド部材からアンカーボルト型材を引抜けば、ガイド部材が弾性素材で形成してあることにより、ガイド部材を弾性変形させれば養生後の固まったコンクリート躯体の施工面から容易に引き抜くことができるので、コンクリート躯体にアンカーボルト穴を形成するときの施工効率が飛躍的に高まることになる。
本発明の請求項2記載の発明によれば、ガイド部材の外周部にアンカーボルト型材の引抜き方向に沿って連続する凸部を複数有していることにより、養生後のコンクリート躯体に形成されたアンカーボルト穴に手摺支柱下端のアンカーボルトを差し込み、バルコニーフェンスなどの装置を施工した後は、風圧や荷重によるアンカーボルトの引抜き力に抗する作用が一層増大する。
本発明の請求項3記載の発明によれば、ガイド部材がアンカーボルト型材に沿ってうねっていることにより、コンクリート躯体にガイド部材を取り付けた冶具を差し込んで養生後に引抜いたときに、アンカーボルト穴は、ガイド部材外周のアンカーボルト型材の引抜き方向に沿う凹凸に対応してうねり状で形成される。これにより、請求項2と同様に、施工後にアンカーボルトの外周にアンカーボルト穴のうねりの山部が断続的にあたることで、風圧や荷重によるアンカーボルトの引抜き力に抗する作用が増大する。
本実施によるアンカーボルト穴形成冶具の使用状態を示す斜視図である。 本実施によるアンカーボルト穴形成冶具を示す(a)は、ガイド部材を嵌める前の状態、(b)は、ガイド部材を嵌めた状態をそれぞれ示す斜視図であり、(c)は、背面図であり、(d)は、ガイド部材を嵌めたアンカーボルト型材の背面図である。 (a)〜(e)は、本実施によるアンカーボルト穴形成冶具の使用手順を示す説明図である。 (a)は、支柱施工後の状態を示す一部を拡大した縦断面図であり、(b)は、(a)中Aを拡大して示す縦断面図であり、(c)は、(b)中B−B線横断面図である。 (a)は、本発明の他の実施形態を示す斜視図であり、(b)は、形成されたアンカーボルト穴を示す縦断面図であり、(c)は、施工後の状態を示す縦断面図である。
以下に、各図面に基づいて本実施によるアンカーボルト穴形成冶具1の説明をする。
尚、本実施形態ではアンカーボルト穴形成冶具1を使用して施工するコンクリート躯体7としてバルコニーを想定するものである。また、コンクリート躯体7の型枠については、屋内外側にそれぞれ配置した縦パネル6a,6bと、排水路形成用及び底部に配置される横パネル6c,6dとから形成されており、型枠内に生コンクリートを打設・養生してコンクリート躯体7が形成される。
本実施によるアンカーボルト穴形成冶具1は、図1と図2(a)(b)のように、コンクリート躯体7に固定する躯体固定部2と、躯体固定部2からほぼ水平に突出したアンカー支持部3と、アンカー支持部3から垂下する2本のアンカーボルト型材4a,4bと、両アンカーボルト型材4a,4bの外周部に嵌合するガイド部材8a,8bとからなっている。また、躯体固定部2は、下端面がほぼ平坦に形成された長方形状の板状をなしており、板長辺方向の両端部には固定ネジ5を挿通する挿通孔9a,9bがそれぞれ設けてある。また、アンカー支持部3は、躯体固定部2の上端面に溶接する水平片3aと、この水平片3aの一端側部から連続して上方に向けてほぼ垂直に伸びる垂直片3bとからほぼL字状をなす型材が使用されており、L字に形成することで強度を確保している。アンカーボルト型材4a,4bは、本実施のものでは12mm径の丸棒材が使用されており、アンカー支持部3の水平片3a長手方向に間隔をあけた2箇所に各々垂直な状態で溶接してある。
ガイド部材8a,8bは、図2(a)〜(d)のように、パイプ状に形成してあり、その外周面にはパイプの長手方向に沿って連続する凸部10aと溝部10bが交互に多数設けてある。また、ガイド部材8a,8bは、ナイロンやポリエチレンを素材とする汎用のホースやパイプを上述のアンカーボルト型材4a,4bとほぼ同じ長さにカットしたものなどが使用されている。
上記のように形成するアンカーボルト穴形成冶具1を使用するときの手順を図3(a)〜(e)及び図4(a)に基づいて以下に説明する。
第一の工程として、本アンカーボルト穴形成冶具1の両アンカーボルト型材4a,4bに一方のガイド部材8aと他方のガイド部材8bをそれぞれ嵌合する(図3(a)(b)参照)。
第二の工程として、現場で組まれた型枠の縦パネル6aの上端面に躯体固定部2を設置し、躯体固定部2の挿通孔9a,9bにそれぞれ固定ネジ5を挿通してネジ止め及び固定する(図3(c)参照)。
第三の工程として、アンカー支持部3の水平片3aに到達する状態まで型枠に生コンクリート7aを打設し、そのまま養生する(図3(d)参照)。
第四の工程として、躯体固定部2を固定する固定ネジ5を型枠の縦パネル6aから外し、養生後のコンクリート躯体7からアンカーボルト穴形成冶具1を取り外す(図3(e)参照)。
このとき、コンクリート躯体7には2つのガイド部材8a,8bが埋設された状態となっており、両ガイド部材8a,8bは、アンカーボルト型材4a,4bが引抜かれた後は形成されたアンカーボルト穴11a,11bの穴内周側に張り付いており、弾性を利用して変形させながら剥し取ることで、手摺支柱12の2本のアンカーボルト13a,13bを差し込むためのアンカーボルト穴11a,11bがコンクリート躯体7に形成される(図4(a)参照)。
尚、符号16a,16bはコンクリート躯体7補強用の筋金である。
上記各工程を経てコンクリート躯体7に形成されたアンカーボルト穴11a,11bは、図4(c)のように、アンカーボルト穴11a,11b内周側の全周面に穴長手方向に連続した多数の突部15a及び凹溝15bが形成される。このときに形成されたアンカーボルト穴11a,11bに手摺支柱12のアンカーボルト13a,13bを差し込み、さらに、施工が完了後のバルコニーの手摺支柱12に荷重や風圧がかかったときには、アンカーボルト穴11a,11b内周面に形成された複数の突部15aがアンカーボルト13a,13bに当接又は圧接することにより、アンカーボルト13a,13bの引抜き力に抗することになり、コンクリート躯体7に設置されたバルコニー手摺の耐久性が飛躍的に向上する(図4(a)(b)参照)。
また、図5(a)〜(c)は、本発明のアンカーボルト穴形成冶具21の他実施形態として、ガイド部材28a,28bの外周が長手方向に沿ってうねりを形成するものである。このガイド部材28a,28bをアンカーボルト型材24a,24bに嵌めたアンカーボルト穴形成冶具21を型枠の縦パネル(図示省略)の上端面に、固定ネジ5を躯体固定部22の挿通孔29a,29bに通して固定し、上記実施形態と同じ工程を経てコンクリート躯体27にアンカーボルト穴31a,31bを形成することで、アンカーボルト穴31a,31b内周面の全周に、ガイド部材28a,28b外周部のうねり形状とほぼ同一のうねりの山部(凸部)30aとうねりの谷部(凹部)30bが形成される。これにより、アンカーボルト穴31a,31bに手摺支柱32のアンカーボルト33a,33bを差し込んでバルコニーのフェンスを立設したときには、アンカーボルト33a,33bにアンカーボルト穴31a,31b内周面のうねりの山部(突部)35aが当接又は圧接するので、上記実施形態のものと同様に、施工後のフェンスに荷重や風圧を受けたときのアンカーボルト33a,33bの引抜き力に抗することができる。
また、本発明によるアンカーボルト穴形成冶具1,21は、上述の実施形態のようなガイド材8a,8b,28a,28bの長手方向に連続する凸部を有するものであれば、その凸部の先端が鋭角状あるいは角丸状、または鋸刃状に連続するものでもよく、さらにはネジ溝状等でもよい。ガイド部材8a,8b,28a,28bをアンカーボルト型材4a,4b,24a,24bの伸びる方向に沿ってうねらせる手法については、ガイド部材8a,8b,28a,28bの外周部にうねりを有する成形品を使用してもよいし、また、アンカーボルト型材4a,4b,24a,24bに嵌めた後、ガイド部材8a,8b,28a,28bを現場で捻ってうねり状に形成するものでもよい。また、上記各実施形態では、アンカーボルト穴形成冶具1,21を使用するコンクリート躯体がRC(鉄筋コンクリート)であったが、PC(プレストレスト・コンクリート)によるコンクリート躯体7,27にも使用できる。
1,21 アンカーボルト穴形成冶具
2,22 躯体固定部
3,23 アンカー支持部
4a,4b,24a,24b アンカーボルト型材
5 固定ネジ
7,27 コンクリート躯体
8a,28a 一方のガイド部材
8b,28b 他方のガイド部材
10a,30a 凸部
11a,11b アンカーボルト穴

Claims (3)

  1. コンクリート打設用の型枠に固定する躯体固定部と、躯体固定部からほぼ水平に連続するアンカー支持部と、アンカー支持部から垂下する2本のアンカーボルト型材とを備えており、両アンカーボルト型材の外周部には、アンカーボルト型材からの引抜きが可能であり且つ弾性素材で成形されたガイド部材が嵌合してあり、コンクリート躯体の養生後にガイド部材からアンカーボルト型材を引抜くとともに、コンクリート躯体に残るガイド部材を弾性変形させて取り出してアンカーボルト穴を形成することを特徴とするアンカーボルト穴形成冶具。
  2. ガイド部材は、その外周部にアンカーボルト型材の引抜き方向に沿って連続する凸部を複数有していることを特徴とする請求項1記載のアンカーボルト穴形成冶具。
  3. ガイド部材は、その外周部がアンカーボルト型材の引抜き方向に沿ってうねり状に形成してあることを特徴とする請求項1又は2記載のアンカーボルト穴形成冶具。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59142342U (ja) * 1983-03-16 1984-09-22 ミサワホ−ム株式会社 シ−ス管等の埋設用治具
JPH08246668A (ja) * 1995-03-07 1996-09-24 Tokyu Constr Co Ltd 箱抜き型枠

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