JP2012032099A - 循環アダプタ - Google Patents

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裕三 山本
Naoto Kobari
直人 小針
Makoto Hamada
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幸雄 吉田
Mitsuo Nomura
三男 野村
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Abstract

【課題】 アダプタ本体と配管接続部材とを互いに別体に形成しても、強度を保持しつつコンパクト化及び低コスト化を図り得る循環アダプタを提供する。
【解決手段】 アダプタ本体41を合成樹脂製とし、配管接続部材42を金属製とする。アダプタ本体41の接続座部415にインサート成形により埋め込んだインサートナット48に対し、配管接続部材42の接続フランジ部424bをネジ426によってネジ締結する。パイプ423を銅製にし、パイプの曲げ破壊強度よりもアダプタ本体41の耐破壊強度を高く設定する。配置上の制約の少ない側の配管接続部材をネジ締結する接続座部をアダプタ本体41の筒状部411の直径範囲よりも張り出させて配設する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、浴槽に対しその壁を貫通して設置されるものであって、浴槽内の湯水を加熱装置との間で循環させるための一対の循環パイプが接続される循環アダプタに関し、特に配管接続部材を介して循環パイプが接続されるアダプタ本体の強度を維持しつつそのコンパクト化、低コスト化を図るための技術に係る。
従来、例えば特許文献1では、循環アダプタの本体部分を合成樹脂により形成する際に、循環パイプとの接続部分となる金属製の配管接続部材を本体部分に対しインサート成形することにより、両者を一体に形成することが提案されている。
特許3677361号公報
ところで、循環アダプタの製造において、一般に、金属製のアダプタ本体に対し金属製の配管接続部材をロウ付けにより互いに結合して一体に形成することが行われている。このため、製造に手間がかかり製造コストの増大を招く要因ともなる。
これに対し、前記の特許文献1に開示の一体形成の技術では、配管接続部材が本体部分に対し比較的大きいものであるため、その一部だけをインサートした状態で合成樹脂成形を施す必要があり、インサート成形のための設備の複雑化や大型化を招くおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、アダプタ本体と配管接続部材とを互いに別体に形成しても、強度を保持しつつコンパクト化及び低コスト化を図り得る循環アダプタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、浴槽内の湯水を加熱装置との間で循環させて加熱するために浴槽の壁に取り付けられる循環アダプタを対象にして、次の特定事項を備えることとした。すなわち、アダプタ本体と、前記加熱装置から延ばされる循環配管を接続するための配管接続部材とが、前記アダプタ本体に形成された接続座部に対し前記配管接続部材の接続フランジ部をネジ締結することにより、互いに組み付けられてなるように構成した(請求項1)。
本発明の場合、互いに別体に形成したアダプタ本体と配管接続部材とが、配管接続部材の接続フランジ部をアダプタ本体の接続座部に対しネジ締結することで組み付けられることになる。このため、仮にアダプタ本体を合成樹脂製にし、配管接続部材を金属製にしたとしても、製造設備の複雑化や大型化を招いたり、製造に多大な手間を要したりすることなく、低コスト化を図り得る。又、それぞれを金属製として互いにロウ付けする場合に比べ大幅な軽量化をも実現し得る一方、強度も保持し得ることになる。
前記発明において、アダプタ本体を合成樹脂成形により形成し、前記配管接続部材の一部を金属製のパイプにより形成し、前記配管接続部材からの外力が前記ネジ締結部位を介して伝達されることになるアダプタ本体の側の耐破壊強度を前記銅製パイプの曲げ破壊強度よりも高くなるように設定することができる(請求項2)。このようにすることで、例えば施工時において配管接続部材に対し循環配管を接続するために配管接続部材に過大な外力が作用したとしても、その外力でアダプタ本体よりも先に配管接続部材の金属製パイプが曲がり始めるため、作業者はその曲がり始める感触を感知してさらなる外力を加えることを停止し、以後、加える力を加減するようになる。このため、過大な外力がアダプタ本体の側にまで作用することが確実に防止され、アダプタ本体を合成樹脂製にしたとしてもアダプタ本体が破損する事態の発生を確実に防止し得るようになる。
前記発明において、アダプタ本体の接続座部に対しネジ締結用のためにインサートナットをインサートした状態で配設し、前記インサートナットのネジ軸方向の長さを前記アダプタ本体と配管接続部材との両者間のシール代よりも小さくなるように設定することができる(請求項3)。このようにすることで、インサートナットを用いたネジ締結によってアダプタ本体と配管接続部材とを十分な組み付け強度で組み付け得ることになる。加えて、配管接続部材とアダプタ本体との間のシール性や、アダプタ本体に対する配管接続部材の取り付け強度を所定のものに維持しつつも、インサートナットのネジ軸方向の長さに対応する接続座部の厚みを過度に大きくならないようにして、アダプタ本体の奥行き方向のサイズについてよりコンパクト化が図られるようになる。特に、循環アダプタは、通常、浴槽と浴室壁面との間の狭い空間に配設されるため、循環アダプタの奥行き方向のサイズのコンパクト化は施工性を向上させる上で極めて重要であり、かかる意味で本発明は重要な意義を有することになる。
又、前記発明における配管接続部材として、前記アダプタ本体に対し側方に向けて横向きに屈曲させ、かつ、前記接続フランジ部を、前記アダプタ本体の接続座部に対し前記接続フランジ部が上下逆転した状態でもネジ締結可能に構成して、前記アダプタ本体に対し配管接続部材を一側方又は他側方のいずれに屈曲した状態にも相互に変換可能に組み付け得るように構成することができる(請求項4)。このようにすることで、現場の配管状況等の如何に応じて、配管接続部材を例えば右向き屈曲配置でも左向き屈曲配置でもいずれにも組み付けることが容易に可能になる。
さらに、前記発明において、気泡発生用の空気を内部に取り入れるための空気取り入れ部を組み付けるための接続座部と、循環配管を接続するための配管接続部材の内、内部流路の配置上の制約の大きい側の配管接続部材を組み付けるための接続座部とを、前記アダプタ本体の筒状部の後端壁に対しその筒状部の直径範囲内に配設する一方、前記制約の小さい側の配管接続部材を組み付けるための接続座部を前記筒状部の後端壁から前記直径範囲外に張り出した状態に配設することができる(請求項5)。このようにすることで、設計の自由度を高めつつ、アダプタ本体の筒状部の直径をより小さくして、循環アダプタ全体のよりコンパクト化を図り得るようになる。特に、浴槽に循環アダプタを取り付けるための貫通孔のサイズを大きくすると、浴槽と循環アダプタとの間のシール性能が悪化したり、あるいは、従来から施工業者が使用している標準的なサイズの孔開け加工機の利用ができなくなったりするという不都合が発生するおそれがあり、かかる意味において、循環の直径サイズのコンパクト化は極めて重要であり、本発明は重要な意義を有することになる。
以上、説明したように、本発明の循環アダプタによれば、互いに別体に形成したアダプタ本体と配管接続部材とが、配管接続部材の接続フランジ部をアダプタ本体の接続座部に対しネジ締結することで組み付けられるようにしているため、仮にアダプタ本体を合成樹脂製にし、配管接続部材を金属製にしたとしても、製造設備の複雑化や大型化を招いたり、製造に多大な手間を要したりすることなく、低コスト化を図ることができる。その上に、アダプタ本体と配管接続部材とを共に金属製にして互いにロウ付けする場合に比べ、大幅な軽量化をも実現することができ、又、強度も保持することができるようになる。
特に、請求項2によれば、アダプタ本体を合成樹脂成形により形成し、配管接続部材の一部を銅製のパイプにより形成し、アダプタ本体の側の耐破壊強度を前記銅製パイプの曲げ破壊強度よりも高くなるように設定することで、例えば施工時において配管接続部材に対し循環配管を接続するために配管接続部材に過大な外力が作用したとしても、その外力でアダプタ本体よりも先に配管接続部材の銅製パイプが曲がり始めるため、作業者はその曲がり始める感触を感知してさらなる外力を加えることを停止し、以後、加える力を加減することが期待され、このため、過大な外力がアダプタ本体の側にまで作用することを確実に防止することができ、アダプタ本体を合成樹脂製にしたとしてもアダプタ本体が破損する事態の発生を確実に防止することができるようになる。
請求項3によれば、アダプタ本体の接続座部に対しネジ締結用のためにインサートナットをインサートした状態で配設し、前記インサートナットのネジ軸方向の長さを前記アダプタ本体と配管接続部材との両者間のシール代よりも小さくなるように設定することで、インサートナットを用いたネジ締結によってアダプタ本体と配管接続部材とを十分な組み付け強度で組み付けることができるとともに、配管接続部材とアダプタ本体との間のシール性や、アダプタ本体に対する配管接続部材の取り付け強度を所定のものに維持しつつも、インサートナットのネジ軸方向の長さに対応する接続座部の厚みを過度に大きくならないようにして、アダプタ本体のよりコンパクト化を図ることができるようになる。特に、循環アダプタは、通常、浴槽と浴室壁面との間の狭い空間に配設されるため、循環アダプタの奥行き方向のサイズのコンパクト化は施工性を向上させる上で極めて重要であり、かかる意味で本発明は重要な意義を発揮することになる。
又、請求項4によれば、配管接続部材をアダプタ本体に対し側方に向けて横向きに屈曲させ、かつ、アダプタ本体の接続座部に対し前記接続フランジ部を上下逆転させた状態でもネジ締結可能に構成して、前記アダプタ本体に対し配管接続部材を一側方又は他側方のいずれに屈曲した状態にも相互に変換可能に組み付け得るように構成することで、現場の配管状況等の如何に応じて、配管接続部材を例えば右向き屈曲配置でも左向き屈曲配置でもいずれにも組み付けることが容易に行うことができるようになる。
さらに、請求項5によれば、気泡発生用の空気を内部に取り入れるための空気取り入れ部を組み付けるための接続座部と、往き配管用及び戻り配管用の配管接続部材の内、内部流路の配置上の制約の大きい側の配管接続部材を組み付けるための接続座部とを、前記アダプタ本体の筒状部の後端壁に対しその筒状部の直径範囲内に配設する一方、前記制約の小さい側の配管接続部材を組み付けるための接続座部を前記筒状部の後端壁から前記直径範囲外に張り出した状態に配設することで、設計の自由度を高めつつ、アダプタ本体の筒状部の直径をより小さくして、循環アダプタ全体のよりコンパクト化を図ることができるようになる。特に、浴槽に循環アダプタを取り付けるための貫通孔のサイズを大きくすると、浴槽と循環アダプタとの間のシール性能が悪化したり、あるいは、従来から施工業者が使用している標準的なサイズの孔開け加工機の利用ができなくなったりするという不都合が発生するおそれがあり、かかる意味において、循環の直径サイズのコンパクト化は極めて重要であり、本発明は重要な意義を発揮することになる。
本発明の実施形態が適用される風呂システムの模式図である。 第1実施形態に係る循環アダプタの斜視図である。 図1のA−A線線断面説明図である。 本発明の実施形態の循環アダプタを用いた追い焚き運転の作動原理を示す説明図である。 本発明の実施形態の循環アダプタを用いた気泡発生運転の作動原理図を示す図4対応図である。 図3のB−B線におけるアダプタ本体と配管接続部材の断面説明図である。 図7(a)は図6の右側から見た循環アダプタの後面の説明図であり、図7(b)は図7(a)の配管接続部材を取り外して分解した状態の図7(a)対応図である。 図7(a)のC−C線における断面説明図である。 図9(a)は図8のD部拡大図であり、図9(b)はインサートナットの例の拡大斜視図である。 第2実施形態に係る循環アダプタの図2対応図である。 図11(a)は図10の循環アダプタの後面の説明図であり、図9(b)は図9(a)の配管接続部材を取り外して分解した状態の図9(a)対応図である。 図12は図11(a)のE−E線における断面説明図である。 配管接続部材を左右逆向きに組み付けた状態を示す図11(a)対応図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施形態に係る循環アダプタを適用した風呂システムを示す。この風呂システムは、浴槽1と、風呂用の追い焚き循環機能を備えた加熱装置としての給湯器2と、戻り配管31及び往き配管32からなり浴槽1及び給湯器2を互いに接続する追い焚き循環配管3と、循環アダプタ4とを備えて構成されたものである。
給湯器2は、少なくとも追い焚き用熱交換器21と、これを加熱する燃焼バーナ22と、循環ポンプ23とを備えているものである。浴槽1には、循環アダプタ4が、浴槽1の壁11の貫通孔に対し貫通配置されて、貫通孔周囲の壁11を内外側から挟み付けた状態で固定されている。すなわち、循環アダプタ4は、大きく分けて内部流路、切替弁機構43(図3参照)及び気泡発生装置5等の構成要素が内部に形成されたアダプタヘッド40と、筒状の本体ハウジングを兼ね、後端面に配管接続部材42や空気取り入れ部材51が取り付けられたアダプタ本体41とからなり、壁11の内側に配設されたアダプタヘッド40と、外側に配設されたアダプタ本体41とが互いにねじ込まれることにより壁11を挟み付けた状態で一体に組み付けられたものである。前記の配管接続部材42の一方を構成する戻り用接続部421に追い焚き用の循環配管3の戻り配管31の上流端が接続され、他方を構成する往き用接続部422に往き配管32の下流端が接続されている。そして、給湯器2内の循環ポンプ23が作動されると、浴槽1内の浴槽水(湯又は水)が循環アダプタ4及び戻り配管31を通して給湯器2の熱交換器21に戻され、次いで、往き配管32及び循環アダプタ4を通して浴槽1内に吐出される、という循環流が生じて循環作動されることになる。この循環作動の際に、燃焼バーナ22が燃焼作動されると、浴槽1から戻された浴槽水が所定温度まで加熱されて追い焚きされる追い焚き運転モードになり、燃焼バーナ22が非燃焼状態のままであると、浴槽水による循環流のみが生じて気泡発生運転モードとなる。
アダプタヘッド40の前端面には図2に示すようにフィルタ部として多数の微小孔を備えた前面カバー400が装着され、この前面カバー400のフィルタ部を通して浴槽1内の湯水が後述の内部の吸い込み流路に取り込まれ、戻り用接続部421から戻り配管31を通して給湯器2に送られる。又、前端の外周面には往き配管32からの循環水(浴槽水)が往き用接続部422を通して後述の内部の吐出流路に流入し、吐出口453(図3参照)から浴槽1内に吐出されるようになっている。又、前面カバー400の内周側領域には開口部471が開口形成され、この開口部471を通して気泡発生装置5から微細気泡を含む噴出流が放出(吐出又は噴出)されるようになっている。又、切替レバー431の切換操作により内部の切換弁機構43(図3参照)が作動されて内部流路が切換えられ、これにより、追い焚き運転モードと気泡発生運転モードとの切換えが行われるようになっている。
図4又は図5は循環アダプタ4の詳細構造を省略して原理的な構造を示すものである。まず、循環アダプタ4の概略構造について主として図4又は図5を参照しつつ説明する。循環アダプタ4は、前述の循環ポンプ23(図1参照)の作動により浴槽1内から浴槽水を吸い込んで戻り配管31に流すための吸い込み流路44と、往き路32からの循環水(浴槽水)を浴槽1内にそのまま流す追い焚き吐出流路45と、同様に往き路32からの循環水に対し微細気泡を含んだ状態で浴槽1内に噴出流として吐出させる気泡吐出流路46と、上記往き路32からの循環水を追い焚き吐出流路45の側に流す(追い焚き運転モード)か、気泡吐出流路46の側に流す(気泡発生運転モード)かのいずれかに切換える切換弁機構43とを備えている。
吸い込み流路44は、図4又は図5に矢印Rで示すように、前面カバー400の外周領域から吸い込まれた浴槽水を合流させた後に戻り用接続口421まで導くように延びている。追い焚き吐出流路45は、図4に矢印Gで示すように、往き用接続口422からの循環水を分流室451に導いた後に開閉切換口452を通して前面カバー400の下側に導き、その下側領域の外周面に開口する追い焚き吐出口453から浴槽1内に吐出するように延びている。
気泡吐出流路46は、図5に矢印Bで示すように、往き用接続口422からの循環水を上記分流室451を介して内部通路としての分流路461に導いた後、吐出口462から旋回室463に噴出させて旋回室463に旋回流を生じさせ、空気吐出口52から吸気した空気により微細気泡を含んだ噴出流として噴出ノズル464及び開口部471を通して浴槽1内の前方に向けて放出させるように延びている。上記旋回室463はその内周面が円筒状に形成され、上記吐出口462はその旋回室463に対し接線方向に分流室451からの循環水を吐出させるように開口されている。この吐出口462からの循環水の吐出により旋回室463内に噴出ノズル464の側に向かう旋回流が生じ、この旋回流の発生に伴い気泡発生装置5の後述の空気吐出口52に対し負圧が作用することにより、空気吐出口52から空気が旋回流の中心に吸気されるようになっている。そして、旋回室463内の旋回流が内径の絞られた噴出ノズル464から急拡散される結果、微細気泡が混合した状態の噴出流となって浴槽1内に放出されることになる。
切換弁機構43は、前端に切替レバー431が固定されて分流室451を突き抜けるように配置された切換軸432と、この切換軸432の途中に設けられた第1切換弁433及び第2切換弁434と、第1切換弁432を挟んで配置された形状記憶合金製バネ435及びバイアスバネ436とを備えて構成されている。この切換弁機構43は、分流室451に供給される循環水の温度の高低如何によって追い焚き運転モードと気泡発生運転モードとの自動切換が可能であると共に、切替レバー431の切換操作によっても追い焚き運転モードと気泡発生運転モードとの切換が可能となっている。例えば、分流室451に供給される循環水の温度が追い焚き用の高温(例えば80℃)であれば形状記憶合金製バネ435が伸長し、これにより第1切換弁433が分流路461を遮断する一方、第2切換弁434が開閉切換口452を開放した追い焚き運転モードに自動切換される(図4に示す状態参照)。一方、循環水の温度が上記の追い焚き用の高温よりも低温であれば形状記憶合金製バネ435が縮小し、これにより第1切換弁433が分流路461を開放する一方、第2切換弁434が開閉切換口452を遮断した気泡発生運転モードに自動切換される(図5に示す状態参照)。又、切替レバー431の切換操作により切換軸432を回転作動させることによっても、同様に追い焚き運転モードと気泡発生運転モードとに切換操作し得るようになっている。
次に、アダプタ本体41と配管接続部材42とについて詳細に説明すると、アダプタ本体41は図6に示すように筒状部411と、筒状部411の前端開口の外周囲に張り出した張り出しフランジ部412と、後端を閉止する後端壁413とが一体に合成樹脂成形により形成されている。筒状部411の内周面には図示を省略するが内ネジが形成され、アダプタヘッド40の側とのねじ込み締結による組み付けが行われるようになっている。そして、後端壁413には、特に図7(b)にも示すように、吸い込み流路44(図4,図5参照)の出口開口部440を囲む接続座部415と、追い焚き吐出流路45(図4,図5参照)の入口開口部450を囲む接続座部416と、空気取り入れ部51が接続される接続座部417とがそれぞれ後方に膨出して厚肉になるように形成されている。接続座部415,416は、それぞれ出口開口部440又は入口開口部450を挟んで上下両側位置にネジ穴418,418を備え、これらネジ穴418,418をも囲むように厚肉に形成されている。前記各ネジ穴418は後述の如くインサートナット48の内ネジにより構成されている。
前記の接続座部415,416の配置として次のようにすることによりアダプタ本体41のよりコンパクト化を図るようにしている。すなわち、循環アダプタ4の内部流路等の内部構造との関係で配管接続部材42と接続する位置について制約のある側の接続座部(例えば415)はアダプタ本体41の後端壁413に対しアダプタ本体41を後方から見てその筒状部411(図7(a)参照)の直径範囲内に配設する一方、さほど制約のない側の接続座部(例えば416)は前記の直径範囲から若干張り出す(はみ出る)ように配設するようにして設計の自由度を高めつつ、アダプタ本体41の筒状部411の直径をより小さくし得るようにしている。
配管接続部材42(図6,図7参照)は戻り用接続部421及び往き用接続部422の一対のもので構成され、これら戻り用接続部421及び往き用接続部422は共に全体が金属製により形成され、いずれも比較的短いパイプ部423,423の基端側に接続フランジ部424a,424bが固着され、先端側に戻り配管31又は往き配管32が接続される接続ネジ部425,425が固着されて一体に形成されたものである。パイプ部423,423は例えば銅製、接続フランジ部424a,424bは例えば黄銅製、接続ネジ部425,425は例えば真鍮製により形成し、互いの接合部分が例えばロー付けにより固着されている。そして、前記の接続フランジ部424a,424bは前記の接続座部415,416に対し2つのネジ(ビス)426,426によりネジ締結され、これにより、戻り用接続部421及び往き用接続部422がアダプタ本体41に対し固定されるようになっている。
各接続フランジ部424a,424bは、それぞれ前記接続座部415,416の後方に臨む平坦面に当接するように上下に長い長円形,楕円形又は菱形に形成されたフランジ427(図7,図8参照)と、前記の出口開口部440又は入口開口部450に内嵌する内嵌円筒428(図8,図9参照)とから略T字状の外観を備えたものである。各接続フランジ部424a,424bのフランジには前記の上下のネジ穴418,418に対応するように2つの貫通孔(図8参照)が形成され、この各貫通孔にネジ426が挿通されるようになっている。前記の内嵌円筒428にはシールリング(例えばOリング)429が外嵌され、出口開口部440又は入口開口部450の内周面との間をシールしている。
前記接続座部415,416の特に各ネジ穴418の構成について、接続座部415を例にしてその部分拡大図を示す図9(a)を参照しつつ説明する。接続座部415の各ネジ穴418はインサートナット48の内ネジ481により構成されている。そして、接続フランジ部424aのフランジ427を貫通させたネジ426をネジ穴418にネジ込んで締結することにより接続フランジ部424aを接続座部415に対し密着状態で取り付け、これにより、配管接続部材42である戻り用接続部421をアダプタ本体41に対し固定し組み付けるようにしている。
インサートナット48(図9(b)参照)は、円筒状本体の内周面に内ネジ481が形成され、外周面に縦溝状のセレーション482と、周方向に延びる凹溝483とが形成されている。そして、アダプタ本体41用の成形型内の所定位置にインサートナット48を所定数セットし、この状態で溶融した合成樹脂を流し込むことで、各インサートナット48がアダプタ本体41に対し埋め込まれた状態で一体化されている。前記のセレーション482や凹溝483は、アダプタ本体41の形成素材である合成樹脂との一体結合性を増大させるものであり、これにより、インサートナット48のアダプタ本体41に対する回り止め及び抜け止めが果たされている。
又、インサートナット48により構成されるネジ穴418の軸方向長さ(ネジ426の最大ねじ込み代又はインサートナット48の軸方向長さ)N(図9(a)参照)は、配管接続部材42とアダプタ本体41との間のシール代Sよりも小さくなるように設定されている。具体的には、接続フランジ部424aの内嵌円筒428の出口開口部440に対する嵌合代である円筒軸シール代Sよりも小さくなるように、前記ネジ穴の軸方向長さNが設定されている。これにより、配管接続部材42とアダプタ本体41との間のシール性や、アダプタ本体41に対する配管接続部材42の取り付け強度を所定のものに維持しつつ、接続座部415,416の厚みを過度に大きくならないようにして、アダプタ本体42のコンパクト化を図るようにしている。
なお、以上のインサートナット48を用いてネジ426でネジ締結するという構成は、空気取り入れ部51をネジ426を用いて接続座部417にネジ締結する部位にも同様に適用されている(図7(a)参照)。
前記の如くネジ締結により固定される配管接続部材42の戻り用接続部421や往き用接続部422と、アダプタ本体41との関係についてさらに説明すると、前記のネジ締結部位を挟んでアダプタ本体42の側の破壊強度が、配管接続部材42の側の破壊強度よりも高くなるように設定(例えば1.2倍以上に設定)されている。具体的には、配管接続部材42がアダプタ本体41に対しネジ締結により互いに固定された状態で、アダプタ本体41を固定する一方、配管接続部材42に対し曲げ方向の外力を加えていくと、その配管接続部材42を構成する銅製パイプ423が塑性変形により曲がり始めるときのパイプ423の曲げ破壊強度よりも高い耐破壊強度(例えば1.2倍以上の耐破壊強度)を合成樹脂製のアダプタ本体41が備えているようにする。このように設定することで、循環アダプタ4を浴槽1に対し取り付けて配管接続部材42に対し戻り配管31や往き配管32(図1参照)を接続する施工時において、仮に過大な外力が配管接続部材42に作用したとしても、その外力でアダプタ本体41よりも先に配管接続部材42の側(パイプ423)が曲がり始めるため、作業者はその曲がり始める感触を感知してさらなる外力を加えることを停止し、以後、加える力を加減するようになる。このため、過大な外力がアダプタ本体41の側にまで作用することを確実に防止することができ、合成樹脂製にしたとしてもアダプタ本体41が破損する事態の発生を確実に防止することができるようになる。
以上の実施形態の場合、合成樹脂製のアダプタ本体41と金属製の配管接続部材42とをネジ締結により組み付けているため、従来のアダプタ本体と配管接続部材とをそれぞれ金属製にしてロー付けしていたものと比べ、大幅な軽量化や、製造コストの大幅な低減化を図ることができる。しかも、インサートナット48をアダプタ本体41に対しインサートし、これにネジ締結することで配管接続部材42をアダプタ本体41に組み付けるようにしているため、組み付け強度を十分に確保しつつコンパクト化を図ることができる。例えば、合成樹脂製のアダプタ本体と、金属製の配管接続部材とをセルフタップネジを用いてネジ締結する場合や、合成樹脂製のアダプタ本体に対しネジ切りした上でネジ締結する場合と比べ、前記のインサートナット48を用いたネジ締結の場合には、セルフタッピングに多大な手間を要したり、強度を保持するためにセルフタッピングネジよりもかなり長めのねじ込み孔を設けたりする必要もなく、又、ねじ切り作業に多大な手間を要したり、ねじ切り作業の安全を見込んでネジ長さよりも長めのネジ穴を形成したりする必要もなく、組み付け強度を十分に確保しつつコンパクト化を図ることができる。
<第2実施形態>
図10〜図13は第2実施形態の循環アダプタを示す。この第2実施形態は配管接続部材42aが横向きに屈曲されたものを組み付けている点、この横向きの配管接続部材42aをネジ締結するために特に接続座部416aの位置設定を異ならせた点でのみ第1実施形態と異なっている。このため、第1実施形態と同様構成のものには第1実施形態と同じ符号を付して重複した詳細説明を省略する。
この第2実施形態の配管接続部材42aを構成する戻り用接続部421aや往き用接続部422aは、それぞれの接続フランジ部424a,424bからパイプ423,423にかけて横向きに屈曲されたものであり、循環アダプタ4の中心軸に対し直角に横向きに延ばされている。これは浴槽1の設置状況、及び、戻り配管31や往き配管32(図1参照)の配管状況等によって、戻り配管31や往き配管32を側方から循環アダプタ4に対し接続する必要が生じることがあるため、これに対処するために第2実施形態の循環アダプタ4aも用意されているのである。
この第2実施形態の場合、空気取り入れ部51のための接続座部417と、戻り用接続部421aのための接続座部415は、アダプタ本体41に対し第1実施形態と同様位置に同様構成にて形成されているが、往き用接続部422aのための接続座部416aは、第1実施形態とは異なり、後端壁413の下方に張り出す位置に前記接続座部415と段違いになるように配設されている。そして、これら接続座部417,415,416aにおけるネジ締結部位も、接続座部416aの例を図12に示すように第1実施形態のそれと同様の構成(インサートナット48によるネジ締結構造)を備えるように形成されている。
又、配管接続部材42aと、アダプタ本体41との耐破壊強度上の関係の設定も第1実施形態の場合と同様に設定されている他、さらにこの第2実施形態の場合、図13に示すように、後方から見て右向きに屈曲配置の配管接続部材42a(図11(a)参照)を、左向きに屈曲配置された状態に組み付けてることもできる。つまり、同じ戻り用接続部421aと往き用接続部422aを用いて接続フランジ部424a,424bのネジ426によるネジ締結を上下逆にすることで、現場の配管状況等の如何に応じて右向き屈曲配置でも左向き屈曲配置でもいずれにも組み付けることができる。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記第1及び第2実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記第1及び第2実施形態では、インサートナット48をアダプタ本体41の合成樹脂成形時にインサート材として成形金型内にセットすることによりアダプタ本体41内に設置する例を示したが、これに限らず、合成樹脂成形時にはインサートナットを配設する穴だけ形成しておき、成形後にインサートナットをその穴から圧入することによりアダプタ本体41に対し回り止めされた状態で一体にインサートするようにしてもよい。
1 浴槽
2 給湯器(加熱装置)
11 浴槽の壁
4,4a 循環アダプタ
41 アダプタ本体
42,42a 配管接続部材
48 インサートナット
51 空気取り入れ部
411 筒状部
413 後端壁
415,416,416a 接続座部
418 ネジ穴
423 パイプ
424a,424b 接続フランジ部
426 ネジ
前記発明において、アダプタ本体を合成樹脂成形により形成し、前記配管接続部材の一部を金属製のパイプにより形成し、前記配管接続部材からの外力が前記ネジ締結部位を介して伝達されることになるアダプタ本体の側の耐破壊強度を前記金属製パイプの曲げ破壊強度よりも高くなるように設定することができる(請求項2)。このようにすることで、例えば施工時において配管接続部材に対し循環配管を接続するために配管接続部材に過大な外力が作用したとしても、その外力でアダプタ本体よりも先に配管接続部材の金属製パイプが曲がり始めるため、作業者はその曲がり始める感触を感知してさらなる外力を加えることを停止し、以後、加える力を加減するようになる。このため、過大な外力がアダプタ本体の側にまで作用することが確実に防止され、アダプタ本体を合成樹脂製にしたとしてもアダプタ本体が破損する事態の発生を確実に防止し得るようになる。
特に、請求項2によれば、アダプタ本体を合成樹脂成形により形成し、配管接続部材の一部を金属製のパイプにより形成し、アダプタ本体の側の耐破壊強度を前記金属製パイプの曲げ破壊強度よりも高くなるように設定することで、例えば施工時において配管接続部材に対し循環配管を接続するために配管接続部材に過大な外力が作用したとしても、その外力でアダプタ本体よりも先に配管接続部材の金属製パイプが曲がり始めるため、作業者はその曲がり始める感触を感知してさらなる外力を加えることを停止し、以後、加える力を加減することが期待され、このため、過大な外力がアダプタ本体の側にまで作用することを確実に防止することができ、アダプタ本体を合成樹脂製にしたとしてもアダプタ本体が破損する事態の発生を確実に防止することができるようになる。

Claims (5)

  1. 浴槽内の湯水を加熱装置との間で循環させて加熱するために浴槽の壁に取り付けられる循環アダプタであって、
    アダプタ本体と、前記加熱装置から延ばされる循環配管を接続するための配管接続部材とが、前記アダプタ本体に形成された接続座部に対し前記配管接続部材の接続フランジ部がネジ締結されることにより、互いに組み付けられるように構成されている
    ことを特徴とする循環アダプタ。
  2. 請求項1に記載の循環アダプタであって、
    前記アダプタ本体は合成樹脂成形により形成され、前記配管接続部材はその一部が金属製のパイプにより形成され、前記配管接続部材からの外力が前記ネジ締結部位を介して伝達されることになるアダプタ本体の側の耐破壊強度が前記金属製パイプの曲げ破壊強度よりも高くなるように設定されている、循環アダプタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の循環アダプタであって、
    前記アダプタ本体の接続座部にはネジ締結用にインサートナットがインサートされた状態で配設されており、前記インサートナットはそのネジ軸方向の長さが前記アダプタ本体と配管接続部材との両者間のシール代よりも小さくなるように設定されている、循環アダプタ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の循環アダプタであって、
    前記配管接続部材は、前記アダプタ本体に対し側方に向けて横向きに屈曲され、かつ、前記接続フランジ部が前記アダプタ本体の接続座部に対し前記接続フランジ部を上下逆転させた状態でもネジ締結可能に構成されて、前記アダプタ本体に対し配管接続部材を一側方又は他側方のいずれに屈曲した状態にも相互に変換可能に組み付け得るように構成されている、循環アダプタ。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の循環アダプタであって、
    気泡発生用の空気を内部に取り入れるための空気取り入れ部を組み付けるための接続座部と、循環配管を接続するための配管接続部材の内、内部流路の配置上の制約の大きい側の配管接続部材を組み付けるための接続座部とが、前記アダプタ本体の筒状部の後端壁に対しその筒状部の直径範囲内に配設される一方、前記制約の小さい側の配管接続部材を組み付けるための接続座部が前記筒状部の後端壁から前記直径範囲外に張り出した状態に配設されている、循環アダプタ。
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