JP2012029603A - 爪とぎ器及びペットスペース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】爪とぎ器は、開口部を上に向けて設置されるケース3と、ケースの内側に嵌め込まれた段ボール積層体4とを備え、ケースの外側5には、複数の凸型連結部6A及び凹型連結部6Bが設けられている。複数のケース3を第一の方向に並べて配置するとともに第一の方向とは交差する第二の方向にも並べて配置した際、隣り合う位置に並べられるケース3を、互いの凸型連結部6A、凹型連結部6Bを介して連結可能に構成されており、段ボール積層体4は、ケースから取り外して新たな段ボール積層体4と交換可能に構成されている。
【選択図】図1
Description
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の爪とぎ器は、動物が爪をとぐための研磨体と、開口部を有する形状で、当該開口部を介して内側に前記研磨体が嵌め込まれるケースとを備え、前記ケースの外側には、複数の連結部が設けられていて、複数の前記ケースを第一の方向に並べて配置するとともに前記第一の方向とは交差する第二の方向にも並べて配置した際、隣り合う位置に並べられる前記ケースを、互いの前記連結部で連結可能に構成されており、前記研磨体は、前記ケースから取り外して新たな研磨体と交換可能に構成されていることを特徴とする。
具体的には、例えば、請求項3に記載のように、前記研磨体を植物の水耕栽培用の培地として利用して、植物の水耕栽培が可能な構造とされていてもよく、この場合、研磨体上で、植物を育てることができる。したがって、ペットが食用とする植物(例えば、ネコ草として市販されているエン麦等。)を栽培することができ、そのような植物を食べる習性がある動物のためのペットスペースを構築する際に好適なものとなる。
このようなペットスペースによれば、複数の爪とぎ器を平面状に連結してあり、連結された爪とぎ器の数や位置関係を変えることで、ペットスペース全体の形状を様々な形状に変更することができる。
また、請求項8に記載のペットスペースは、それぞれが請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の爪とぎ器からなる複数の踏み板と、前記複数の踏み板が階段状に配置された状態で支持する支持体とを備えたことを特徴とする。
[第1実施形態]
以下に説明するペットスペース1は、図1(a)に示すように、複数の爪とぎ器2を連結して構成されたものである。図1(a)に例示したペットスペース1の場合、10個の爪とぎ器2が4列に並べられるとともに、各列に含まれる爪とぎ器2の個数が、1列目は4個、2列目は3個、3列目は2個、4列目は1個とされ、これにより、ペットスペース1全体の形態が、部屋のコーナー部に設置するのに好適な形態とされている。
ケース3は、図2(a)、(b)、(c)に示すようにケースの外側5には、凸型連結部6A及び凹型連結部6Bが設けられ、凸型連結部6Aが凹型連結部6Bに嵌め込まれることにより、隣り合う位置に配置されたケース3同士が連結されている。
なお、ケース3の外側5には、図5(a)に示すように、段ボール製のパーティション21を取り付けることもできる。このパーティション21は、ケース3の側面に取り付けられた支持体20によって支持されており、この支持体20は、凸型連結部6A及び凹型連結部6Bを介してケース3に取り付けられている。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態との相違点を中心に詳述し、共通部分に関しては、第1実施形態と同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、この他にも種々の形態で実施することができる。
Claims (9)
- 動物が爪をとぐための研磨体と、
開口部を有する形状で、当該開口部を介して内側に前記研磨体が嵌め込まれるケースと
を備え、
前記ケースの外側には、複数の連結部が設けられていて、複数の前記ケースを第一の方向に並べて配置するとともに前記第一の方向とは交差する第二の方向にも並べて配置した際、隣り合う位置に並べられる前記ケースを、互いの前記連結部で連結可能に構成されており、
前記研磨体は、前記ケースから取り外して新たな研磨体と交換可能に構成されている
ことを特徴とする爪とぎ器。 - 前記研磨体は、段ボールの積層体によって構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の爪とぎ器。 - 前記研磨体を水耕栽培用の培地として利用して、植物の水耕栽培が可能な構造とされている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の爪とぎ器。 - 前記ケースの内側には、前記研磨体が前記ケースの内側に嵌め込まれた際に、前記研磨体に接触して、前記研磨体が前記ケースから外れるのを防ぐストッパーを備えている
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の爪とぎ器。 - 前記ストッパーは、前記研磨体に接触した際に、前記研磨体にめり込むことにより、前記研磨体が前記ケースから外れるのを防ぐ
ことを特徴とする請求項4に記載の爪とぎ器。 - 前記ケースの開口部を上に向けて前記爪とぎ器を設置したときの高さ方向について、前記ケースの高さが前記研磨体の高さよりも低い構造になっている
ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の爪とぎ器。 - 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の爪とぎ器を、平面状に複数個連結してなる
ことを特徴とするペットスペース。 - それぞれが請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の爪とぎ器からなる複数の踏み板と、
前記複数の踏み板が階段状に配置された状態で支持する支持体と
を備えたことを特徴とするペットスペース。 - 前記支持体は、
軸方向に一列に並べられて互いに連結されることによって支柱を形成する複数の軸部と、
前記複数の軸部それぞれから、前記軸方向とは交差する方向へ延出する複数の腕部と、
前記複数の軸部によって形成された前記支柱を、前記軸方向が鉛直方向に向けられた状態で支持する土台部と
を備え、
前記複数の踏み板は、前記複数の腕部に対して着脱可能に取り付けられており、前記支柱の周囲に螺旋階段状に配置されている
ことを特徴とする請求項8に記載のペットスペース。
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